JPH05336299A - 画像形成方法及び装置 - Google Patents
画像形成方法及び装置Info
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- JPH05336299A JPH05336299A JP4142668A JP14266892A JPH05336299A JP H05336299 A JPH05336299 A JP H05336299A JP 4142668 A JP4142668 A JP 4142668A JP 14266892 A JP14266892 A JP 14266892A JP H05336299 A JPH05336299 A JP H05336299A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 既に記録済みの画像を読み取りこれをチェッ
クすることにより適切な画像記録を行うことを可能とす
る。 【構成】 表面を記録済みの記録紙Pを挿入すると、記
録紙Pが搬送され、読取センサRにより記録紙Pの表面
に記録されている画像が読み取られる。この読み取りセ
ンサRにより読み取られた画像データと、画像メモリに
記憶されている記録済みの画像データとを比較する。そ
して、この比較の結果により記録紙Pの裏面へ記録すべ
き画像データを選択するとともに、記録の方向を決定
し、インクジェットプリンタ部1により記録が実行され
る。
クすることにより適切な画像記録を行うことを可能とす
る。 【構成】 表面を記録済みの記録紙Pを挿入すると、記
録紙Pが搬送され、読取センサRにより記録紙Pの表面
に記録されている画像が読み取られる。この読み取りセ
ンサRにより読み取られた画像データと、画像メモリに
記憶されている記録済みの画像データとを比較する。そ
して、この比較の結果により記録紙Pの裏面へ記録すべ
き画像データを選択するとともに、記録の方向を決定
し、インクジェットプリンタ部1により記録が実行され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成方法及び装置に
関するものである。更に詳しくは読み取った画像データ
等の記録を行うための画像形成方法及び装置に関するも
のである。
関するものである。更に詳しくは読み取った画像データ
等の記録を行うための画像形成方法及び装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等に接続して使
用される一般的な画像入出力装置やファクシミリ装置等
のスキャナ部(原稿読み取り部または画像入力部)、ま
た、前記の各装置におけるプリンタ部(画像出力部)の
概略構成と機能について図10〜図12を用いて説明す
る。
用される一般的な画像入出力装置やファクシミリ装置等
のスキャナ部(原稿読み取り部または画像入力部)、ま
た、前記の各装置におけるプリンタ部(画像出力部)の
概略構成と機能について図10〜図12を用いて説明す
る。
【0003】図10は、主としてパーソナルコンピュー
タ等に接続されて使用される画像入出力装置の画像入力
部の断面を示す。図中、Rは原稿読取センサで、プラテ
ンローラ101により、その読取り面102に圧接され
た原稿Gを読取っている。原稿読み取りセンサRの詳細
を図12に示す。
タ等に接続されて使用される画像入出力装置の画像入力
部の断面を示す。図中、Rは原稿読取センサで、プラテ
ンローラ101により、その読取り面102に圧接され
た原稿Gを読取っている。原稿読み取りセンサRの詳細
を図12に示す。
【0004】図12において、103はイメージセンサ
アレイであり、原稿Gの幅方向に直線上に配列されて原
稿Gの読み取りを行う。原稿Gの読み取りにおいて、照
明用LEDアレイ104より照射された光が原稿Gにて
反射され、その反射光が集光用ロッドレンズアレイ10
5を介してイメージセンサアレイ103に入射される。
これにより、この反射光を光電変換して、原稿G上の原
稿画像に対応した電気信号を出力している。尚、106
は透明ガラス板である。
アレイであり、原稿Gの幅方向に直線上に配列されて原
稿Gの読み取りを行う。原稿Gの読み取りにおいて、照
明用LEDアレイ104より照射された光が原稿Gにて
反射され、その反射光が集光用ロッドレンズアレイ10
5を介してイメージセンサアレイ103に入射される。
これにより、この反射光を光電変換して、原稿G上の原
稿画像に対応した電気信号を出力している。尚、106
は透明ガラス板である。
【0005】再び図10において、原稿Gが矢印Mの方
向から挿入され、原稿検知センサS 1 により原稿Gが検
知されると、プラテンローラ101、駆動ローラ107
及び109が矢印方向に回転して原稿Gの搬送が行われ
る。尚、ローラ108,110は、夫々駆動ローラ10
7,109に対向して配置された従動ローラである。ま
た、S2 は駆動ローラ107と従動ローラ108によっ
て搬送された原稿の先端部を検知するレジストセンサで
ある。
向から挿入され、原稿検知センサS 1 により原稿Gが検
知されると、プラテンローラ101、駆動ローラ107
及び109が矢印方向に回転して原稿Gの搬送が行われ
る。尚、ローラ108,110は、夫々駆動ローラ10
7,109に対向して配置された従動ローラである。ま
た、S2 は駆動ローラ107と従動ローラ108によっ
て搬送された原稿の先端部を検知するレジストセンサで
ある。
【0006】レジストセンサS2 が原稿Gの先端部を検
知してから所定時間経過した後、更に原稿Gの先端部が
読取りセンサRの読取り面102に達すると、原稿読取
りセンサRの駆動回路(不図示)が作動して、画像の読
取りを開始する。このようにして原稿Gが搬送さていく
過程で原稿画像が原稿読取りセンサRにより読み取れら
れていく。画像読取りが終了すると、原稿Gは駆動及び
従動ローラ110,109によって更に搬送され、装置
外に排出される。尚、111及び112は、それぞれ原
稿Gの通路の上下に配置された下部ガイド板及び上部ガ
イド板である。
知してから所定時間経過した後、更に原稿Gの先端部が
読取りセンサRの読取り面102に達すると、原稿読取
りセンサRの駆動回路(不図示)が作動して、画像の読
取りを開始する。このようにして原稿Gが搬送さていく
過程で原稿画像が原稿読取りセンサRにより読み取れら
れていく。画像読取りが終了すると、原稿Gは駆動及び
従動ローラ110,109によって更に搬送され、装置
外に排出される。尚、111及び112は、それぞれ原
稿Gの通路の上下に配置された下部ガイド板及び上部ガ
イド板である。
【0007】次に、画像記録部について説明する。図1
1は、主としてパーソナルコンピュータ等に接続されて
使用される画像入出力装置の画像記録部の断面を示す。
この画像記録部は上述した原稿読取り部に隣接して設け
られている。記録紙Pが矢印Nの方向から挿入され、駆
動ローラ115,118及び従動ローラ116,11
7,119の回転により搬送される。S3 は搬送される
記録紙Pの先端部を検知するレジストセンサである。
1は、主としてパーソナルコンピュータ等に接続されて
使用される画像入出力装置の画像記録部の断面を示す。
この画像記録部は上述した原稿読取り部に隣接して設け
られている。記録紙Pが矢印Nの方向から挿入され、駆
動ローラ115,118及び従動ローラ116,11
7,119の回転により搬送される。S3 は搬送される
記録紙Pの先端部を検知するレジストセンサである。
【0008】レジストセンサS3 が記録紙Pの先端部を
検知して所定時間経過の後、記録ヘッドEにより記録紙
Pへの記録が行われる。記録紙Pへの記録は記録紙Pの
搬送過程において実行され、記録終了後、駆動及び従動
ローラ118,119により更に搬送されて装置外に排
出される。なお、記録ヘッドEによる記録は、熱転写方
式,インクジェット方式或いは電子潜像方式により行わ
れ、記録紙Pには、普通紙が使用できるようになってい
る。
検知して所定時間経過の後、記録ヘッドEにより記録紙
Pへの記録が行われる。記録紙Pへの記録は記録紙Pの
搬送過程において実行され、記録終了後、駆動及び従動
ローラ118,119により更に搬送されて装置外に排
出される。なお、記録ヘッドEによる記録は、熱転写方
式,インクジェット方式或いは電子潜像方式により行わ
れ、記録紙Pには、普通紙が使用できるようになってい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例においては、原稿Gを読み取ったときの原稿画像
の方向と記録紙Pを装置へ供給したときの方向によりそ
の記録の位置及び方向が決定されてしまう。このため、
例えば記録紙Pの両面にコピーをとりたいような場合に
以下のような問題点が発生する。
従来例においては、原稿Gを読み取ったときの原稿画像
の方向と記録紙Pを装置へ供給したときの方向によりそ
の記録の位置及び方向が決定されてしまう。このため、
例えば記録紙Pの両面にコピーをとりたいような場合に
以下のような問題点が発生する。
【0010】即ち、複数ページにわたり、記録用紙の両
面に記録しようとするとき、例えば、用紙N1 の表面に
1ページ目の記録、用紙N1 の裏面に2ページ目の記
録、用紙N2 の表面に3ページ目の記録、用紙N2 の裏
面に4ページ目の記録…というように記録する場合、裏
面記録時に表面の記録方向を確認して装置に記録用紙を
挿入しないと、表面と裏面の記録が逆になり、目的とす
る記録が行えないという欠点がある。このような裏面記
録時の誤操作は、記録のやりなおしによる時間や記録用
紙の浪費になるという問題がある。
面に記録しようとするとき、例えば、用紙N1 の表面に
1ページ目の記録、用紙N1 の裏面に2ページ目の記
録、用紙N2 の表面に3ページ目の記録、用紙N2 の裏
面に4ページ目の記録…というように記録する場合、裏
面記録時に表面の記録方向を確認して装置に記録用紙を
挿入しないと、表面と裏面の記録が逆になり、目的とす
る記録が行えないという欠点がある。このような裏面記
録時の誤操作は、記録のやりなおしによる時間や記録用
紙の浪費になるという問題がある。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、既に記録済みの画像を読み取りこれをチェッ
クすることにより適切な画像記録を行うことを可能とす
る画像形成方法及び装置を提供することを目的とする。
のであり、既に記録済みの画像を読み取りこれをチェッ
クすることにより適切な画像記録を行うことを可能とす
る画像形成方法及び装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像形成装置は以下のような構成を備え
る。即ち、入力された画像データに基づいて画像記録を
行うための画像形成装置であって、前記画像データを記
憶する第1の記憶手段と、記録媒体に対して既に記録を
実行済みの画像データを記憶する第2の記憶手段と、挿
入された記録媒体から既に印刷済みとなっている画像を
前記記録媒体より読み取る画像入力手段と、前記画像入
力手段により読み取られた画像と前記第2の記憶手段に
記憶されている画像データとを比較する比較手段と、前
記比較手段による比較の結果に基づいて、前記第1の記
憶手段に記憶されている画像データの前記記録媒体への
出力位置もしくは方向の少なくとも一方を設定する設定
手段と、前記設定手段により設定された内容に基づいて
前記第1の記憶手段に記憶されている画像データの出力
を行う出力手段と、を備える。
に、本発明の画像形成装置は以下のような構成を備え
る。即ち、入力された画像データに基づいて画像記録を
行うための画像形成装置であって、前記画像データを記
憶する第1の記憶手段と、記録媒体に対して既に記録を
実行済みの画像データを記憶する第2の記憶手段と、挿
入された記録媒体から既に印刷済みとなっている画像を
前記記録媒体より読み取る画像入力手段と、前記画像入
力手段により読み取られた画像と前記第2の記憶手段に
記憶されている画像データとを比較する比較手段と、前
記比較手段による比較の結果に基づいて、前記第1の記
憶手段に記憶されている画像データの前記記録媒体への
出力位置もしくは方向の少なくとも一方を設定する設定
手段と、前記設定手段により設定された内容に基づいて
前記第1の記憶手段に記憶されている画像データの出力
を行う出力手段と、を備える。
【0013】また、上記の目的達成するための本発明に
よる画像形成方法は以下の工程を備える。即ち、入力さ
れた画像データに基づいて画像記録を行うための画像形
成方法であって、前記画像データを記憶する第1の記憶
工程と、記録媒体に対して既に記録を実行済みの画像デ
ータを記憶する第2の記憶工程と、挿入された記録媒体
から既に印刷済みとなっている画像を前記記録媒体より
読み取る画像入力工程と、前記画像入力工程により読み
取られた画像と前記第2の記憶工程に記憶されている画
像データとを比較する比較工程と、前記比較工程による
比較の結果に基づいて、前記第1の記憶工程に記憶され
ている画像データの前記記録媒体への出力位置もしくは
方向の少なくとも一方を設定する設定工程と、前記設定
工程により設定された内容に基づいて前記第1の記憶工
程に記憶されている画像データの出力を行う出力工程
と、を備える。
よる画像形成方法は以下の工程を備える。即ち、入力さ
れた画像データに基づいて画像記録を行うための画像形
成方法であって、前記画像データを記憶する第1の記憶
工程と、記録媒体に対して既に記録を実行済みの画像デ
ータを記憶する第2の記憶工程と、挿入された記録媒体
から既に印刷済みとなっている画像を前記記録媒体より
読み取る画像入力工程と、前記画像入力工程により読み
取られた画像と前記第2の記憶工程に記憶されている画
像データとを比較する比較工程と、前記比較工程による
比較の結果に基づいて、前記第1の記憶工程に記憶され
ている画像データの前記記録媒体への出力位置もしくは
方向の少なくとも一方を設定する設定工程と、前記設定
工程により設定された内容に基づいて前記第1の記憶工
程に記憶されている画像データの出力を行う出力工程
と、を備える。
【0014】
【作用】以上の構成もしくは工程において、すでに画像
記録媒体に記録された画像の画像データを画像入力手段
によって読み取り、第2の記憶手段に記憶された画像デ
ータと比較する。これにより、第1の記憶手段に記憶さ
れた画像データを記録媒体に記録する際の方向或いは位
置を決定して画像出力を行う。
記録媒体に記録された画像の画像データを画像入力手段
によって読み取り、第2の記憶手段に記憶された画像デ
ータと比較する。これにより、第1の記憶手段に記憶さ
れた画像データを記録媒体に記録する際の方向或いは位
置を決定して画像出力を行う。
【0015】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例を詳細に説明する。
実施例を詳細に説明する。
【0016】図1は、本実施例の画像入出力装置の原稿
読取り部及び画像出力部の概略構成を示す断面図であ
る。本画像入出力装置は例えばパーソナルコンピュータ
等に接続して使用されるものである。
読取り部及び画像出力部の概略構成を示す断面図であ
る。本画像入出力装置は例えばパーソナルコンピュータ
等に接続して使用されるものである。
【0017】図1において、Rは読み取りセンサであ
り、従来例で説明した原稿読み取りセンサと同様の構成
及び機能を有する。1はインクジェットプリンタ部で、
原稿Gまたは記録紙Pの搬送方向に沿って配置され、記
録紙Pの幅方向の記録幅を有している。2及び3は、夫
々原稿Gまたは記録紙Pの挿入部に設けられた案内用の
下部ガイド板及び上部ガイド板である。12は上下ガイ
ド板2及び3に隣接して設けられ、原稿Gを検知するた
めの原稿検知センサである。13は読取りセンサRに近
接して設けられた記録紙Pの先端部を検知するレジスト
センサである。14はインクジェットプリンタ部1に近
接して設けられた原稿Gまたは記録紙Pの先端部を検知
するレジストセンサである。4,5,8のそれぞれは、
原稿Gまたは記録紙Pの搬送を行う駆動ローラである。
また、6,7は駆動ローラ4,5に夫々対向して配置さ
れた従動ローラである。尚、駆動ローラ8は、プラテン
ローラを兼用している。9はステッピングモータであ
り、駆動ローラ4,5及びプラテンローラ8をギヤ等の
伝達装置(図示せず)を介して駆動する。10は、イン
クジェットプリンタ部1に対向して配置されたプラテン
である。
り、従来例で説明した原稿読み取りセンサと同様の構成
及び機能を有する。1はインクジェットプリンタ部で、
原稿Gまたは記録紙Pの搬送方向に沿って配置され、記
録紙Pの幅方向の記録幅を有している。2及び3は、夫
々原稿Gまたは記録紙Pの挿入部に設けられた案内用の
下部ガイド板及び上部ガイド板である。12は上下ガイ
ド板2及び3に隣接して設けられ、原稿Gを検知するた
めの原稿検知センサである。13は読取りセンサRに近
接して設けられた記録紙Pの先端部を検知するレジスト
センサである。14はインクジェットプリンタ部1に近
接して設けられた原稿Gまたは記録紙Pの先端部を検知
するレジストセンサである。4,5,8のそれぞれは、
原稿Gまたは記録紙Pの搬送を行う駆動ローラである。
また、6,7は駆動ローラ4,5に夫々対向して配置さ
れた従動ローラである。尚、駆動ローラ8は、プラテン
ローラを兼用している。9はステッピングモータであ
り、駆動ローラ4,5及びプラテンローラ8をギヤ等の
伝達装置(図示せず)を介して駆動する。10は、イン
クジェットプリンタ部1に対向して配置されたプラテン
である。
【0018】15はインクジェットプリンタ部1による
記録位置を示し、16は読取りセンサRによる読取り位
置を示している。L1 はレジストセンサ13から読取り
センサRの読取位置16迄の距離を表す。また、L2 は
レジストセンサ14からインクジェットプリンタ部1の
記録位置15迄の距離を表す。更に、L3 は読取センサ
Rによる読取り位置16からインクジェットプリンタ部
1による記録位置15までの距離を示している。
記録位置を示し、16は読取りセンサRによる読取り位
置を示している。L1 はレジストセンサ13から読取り
センサRの読取位置16迄の距離を表す。また、L2 は
レジストセンサ14からインクジェットプリンタ部1の
記録位置15迄の距離を表す。更に、L3 は読取センサ
Rによる読取り位置16からインクジェットプリンタ部
1による記録位置15までの距離を示している。
【0019】本実施例のインクジェットプリンタ部1及
び読取りセンサRのそれぞれによる記録解像度及び読取
り解像度は、それぞれ200dpi(ドットパーイン
チ)であるとする。従って、駆動モータ9により搬送さ
れる原稿Gまたは記録紙Pは、駆動モータ9の1パルス
信号中に1ライン相当、即ち、25.4/200=0.
127(mm)だけ移動するように設定されている。
び読取りセンサRのそれぞれによる記録解像度及び読取
り解像度は、それぞれ200dpi(ドットパーイン
チ)であるとする。従って、駆動モータ9により搬送さ
れる原稿Gまたは記録紙Pは、駆動モータ9の1パルス
信号中に1ライン相当、即ち、25.4/200=0.
127(mm)だけ移動するように設定されている。
【0020】次に図2及び図3を参照して、上述したイ
ンクジェットプリンタ部1について説明する。図2はイ
ンクジェットプリンタ部1のインクジェットカートリッ
ジ外観斜視図、図3はインクジェットプリンタ部1の構
成図である。
ンクジェットプリンタ部1について説明する。図2はイ
ンクジェットプリンタ部1のインクジェットカートリッ
ジ外観斜視図、図3はインクジェットプリンタ部1の構
成図である。
【0021】図2のインクジェットカートリッジ33に
おいて、31は熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形
成し記録を行うインクジェット方式のヘッドで、インク
を供給するタンク32と一体に形成され、これらはプリ
ンタ部1から着脱自在である。
おいて、31は熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形
成し記録を行うインクジェット方式のヘッドで、インク
を供給するタンク32と一体に形成され、これらはプリ
ンタ部1から着脱自在である。
【0022】本例でのインクジェットカートリッジ33
は、図2から明らかなように、インクタンク32の前方
面より僅かにインクジェットヘッド31の先端部が突出
した形状となっている。このインクジェットカートリッ
ジ33は、以下に述べるインクジェットプリンタ部1に
載置されているキャリッジに固定されると共に、このキ
ャリッジ(図3の41)に対して着脱可能なディスポー
ザブル・タイプのものである。インクジェットヘッド3
1に供給されるインクを貯留したインクタンク32は、
インク吸収体と、このインク吸収体を挿入するための容
器と、これを封止する蓋部材(何れも不図示)とで構成
されている。インクタンク32内には、インクが充填さ
れており、インクの吐出に応じて順次インクジェットヘ
ッド31にインクを供給するようになっている。
は、図2から明らかなように、インクタンク32の前方
面より僅かにインクジェットヘッド31の先端部が突出
した形状となっている。このインクジェットカートリッ
ジ33は、以下に述べるインクジェットプリンタ部1に
載置されているキャリッジに固定されると共に、このキ
ャリッジ(図3の41)に対して着脱可能なディスポー
ザブル・タイプのものである。インクジェットヘッド3
1に供給されるインクを貯留したインクタンク32は、
インク吸収体と、このインク吸収体を挿入するための容
器と、これを封止する蓋部材(何れも不図示)とで構成
されている。インクタンク32内には、インクが充填さ
れており、インクの吐出に応じて順次インクジェットヘ
ッド31にインクを供給するようになっている。
【0023】以上のように構成されたインクジェットカ
ートリッジ33は、以下に説明するインクジェットプリ
ンタ部1のキャリッジに所定の方法で着脱自在に搭載さ
れて、所定の記録信号の入力により、キャリッジと記録
紙等の被記録部材との相対的な移動制御に基づき、所望
の画像が記録される。
ートリッジ33は、以下に説明するインクジェットプリ
ンタ部1のキャリッジに所定の方法で着脱自在に搭載さ
れて、所定の記録信号の入力により、キャリッジと記録
紙等の被記録部材との相対的な移動制御に基づき、所望
の画像が記録される。
【0024】図3は、インクジェットプリンタ部1の構
成例を示す外観図である。
成例を示す外観図である。
【0025】41は、上述したインクジェットヘッド3
1、インクタンク32を備えたインクジェットカートリ
ッジ33を保持するキャリッジである。このキャリッジ
41は、駆動モータ42の駆動力を伝達するための駆動
ベルト43の一部と連結し、互いに平行に配設された2
本のガイドシャフト44A及び44Bに摺動可能に保持
され、インクジェットヘッド31の、記録紙Pの全幅に
わたる往復移動を可能にしている。
1、インクタンク32を備えたインクジェットカートリ
ッジ33を保持するキャリッジである。このキャリッジ
41は、駆動モータ42の駆動力を伝達するための駆動
ベルト43の一部と連結し、互いに平行に配設された2
本のガイドシャフト44A及び44Bに摺動可能に保持
され、インクジェットヘッド31の、記録紙Pの全幅に
わたる往復移動を可能にしている。
【0026】45はヘッド回復装置であり、インクジェ
ットヘッド31の移動経路の一端、例えばホームポジシ
ョンと対向する位置に配設される。このヘッド回復装置
45は、モータ46の駆動力によって作動し、インクジ
ェットヘッド31のキャッピング及びワイピングを行う
ものである。5及び7は、前述の図1で説明した駆動ロ
ーラ及び従動ローラで、原稿Gまたは記録紙Pを搬送す
る。
ットヘッド31の移動経路の一端、例えばホームポジシ
ョンと対向する位置に配設される。このヘッド回復装置
45は、モータ46の駆動力によって作動し、インクジ
ェットヘッド31のキャッピング及びワイピングを行う
ものである。5及び7は、前述の図1で説明した駆動ロ
ーラ及び従動ローラで、原稿Gまたは記録紙Pを搬送す
る。
【0027】上記キャッピングは、キャップ部45Aを
インクジェットヘッド31の被キャッピング部(例えば
インク吐出ノズル部分)に対応させて、その被キャッピ
ング部を覆うことによりインクジェットヘッド31の乾
燥等を防止している。また、このヘッド回復装置45に
設けた適宜の吸引手段(例えば吸引ポンプ)によるイン
ク吸収、もしくはインクジェットヘッド31のインク供
給路に設けた適宜の加圧手段(例えば加圧ポンプ)によ
るインク圧送を行う。そして、これにより、インクを吐
出口から強制的に排出させることにより、吐出口内の増
粘インクを除去する等の吐出回復処理を行うことができ
る。また、記録終了時等にキャッピングを施すことによ
り、インクジェットヘッド31が保護される。
インクジェットヘッド31の被キャッピング部(例えば
インク吐出ノズル部分)に対応させて、その被キャッピ
ング部を覆うことによりインクジェットヘッド31の乾
燥等を防止している。また、このヘッド回復装置45に
設けた適宜の吸引手段(例えば吸引ポンプ)によるイン
ク吸収、もしくはインクジェットヘッド31のインク供
給路に設けた適宜の加圧手段(例えば加圧ポンプ)によ
るインク圧送を行う。そして、これにより、インクを吐
出口から強制的に排出させることにより、吐出口内の増
粘インクを除去する等の吐出回復処理を行うことができ
る。また、記録終了時等にキャッピングを施すことによ
り、インクジェットヘッド31が保護される。
【0028】ワイピングは、ヘッド回復装置45の側面
に配設され、シリコンゴム等のワイピング部材としての
ブレード47によりなされる。ブレード47は、ブレー
ド保持部材47Aにカンチレバー形態で保持され、モー
タ46によって駆動され、インクジェットヘッド31の
インク吐出面との係合が可能となっている。これによ
り、インクジェットヘッド31の記録動作における適切
なタイミングで、あるいは吐出回復処理後に、ブレード
47をインクジェットヘッド31の移動経路中に突出さ
せ、インクジェットヘッド31の移動動作に伴なってイ
ンクジェットヘッド31のインク吐出面の結露、濡れあ
るいは塵埃等を拭き取ることが出来る。
に配設され、シリコンゴム等のワイピング部材としての
ブレード47によりなされる。ブレード47は、ブレー
ド保持部材47Aにカンチレバー形態で保持され、モー
タ46によって駆動され、インクジェットヘッド31の
インク吐出面との係合が可能となっている。これによ
り、インクジェットヘッド31の記録動作における適切
なタイミングで、あるいは吐出回復処理後に、ブレード
47をインクジェットヘッド31の移動経路中に突出さ
せ、インクジェットヘッド31の移動動作に伴なってイ
ンクジェットヘッド31のインク吐出面の結露、濡れあ
るいは塵埃等を拭き取ることが出来る。
【0029】図4は本実施例の画像入出力装置の制御系
の概略構成を示すブロック図である。図中、21はCP
Uであり、装置全体の制御を行う。22はプリンタコン
トローラであり、インクジェットプリンタ部1を制御す
る。23は読取りセンサRのスキャナコントローラであ
り、24は駆動モータ9の回転を制御するモータコント
ローラである。25はアドレスレジスタであり、デュア
ルポートRAM等で構成される画像メモリ26のポート
1のアドレスを設定する。また、27は画像メモリ26
のポート2のアドレスを設定するアドレスレジスタであ
る。28は後述する比較器である。
の概略構成を示すブロック図である。図中、21はCP
Uであり、装置全体の制御を行う。22はプリンタコン
トローラであり、インクジェットプリンタ部1を制御す
る。23は読取りセンサRのスキャナコントローラであ
り、24は駆動モータ9の回転を制御するモータコント
ローラである。25はアドレスレジスタであり、デュア
ルポートRAM等で構成される画像メモリ26のポート
1のアドレスを設定する。また、27は画像メモリ26
のポート2のアドレスを設定するアドレスレジスタであ
る。28は後述する比較器である。
【0030】以上の構成による本実施例の画像入出力装
置の動作を図1及び図4を参照して説明する。
置の動作を図1及び図4を参照して説明する。
【0031】記録紙Pが挿入されると、原稿検知センサ
12がオンとなり、スタンバイ状態をCPU21に知ら
せる。CPU21から各部にプリント開始の指示が出さ
れると、モータコントローラ24が駆動スピードを判断
し、駆動モータ9により駆動ローラ4,5及びプラテン
ローラ8を回転させて記録紙Pの搬送を開始させると共
に、パルス24aをスキャナコントローラ23、アドレ
スレジスタ27に出力する。モータコントローラ24か
らのパルス24aは、記録紙Pの副走査方向に1ライン
毎に1パルス出力される。これと同時にプリンタコント
ローラ22にプリントモードが設定され、インクジェッ
トプリンタ部1のイニシャライズシーケンスに入り、ま
た、スキャナコントローラ23にもスキャンモードが設
定され、読取りセンサRのイニシャライズシーケンスに
入る。
12がオンとなり、スタンバイ状態をCPU21に知ら
せる。CPU21から各部にプリント開始の指示が出さ
れると、モータコントローラ24が駆動スピードを判断
し、駆動モータ9により駆動ローラ4,5及びプラテン
ローラ8を回転させて記録紙Pの搬送を開始させると共
に、パルス24aをスキャナコントローラ23、アドレ
スレジスタ27に出力する。モータコントローラ24か
らのパルス24aは、記録紙Pの副走査方向に1ライン
毎に1パルス出力される。これと同時にプリンタコント
ローラ22にプリントモードが設定され、インクジェッ
トプリンタ部1のイニシャライズシーケンスに入り、ま
た、スキャナコントローラ23にもスキャンモードが設
定され、読取りセンサRのイニシャライズシーケンスに
入る。
【0032】インクジェットプリンタ部1のイニシャラ
イズシーケンスは、インクジェットヘッド31の位置決
め、インクジェットノズルの予備吐出等の処理であり、
読取りセンサRのイニシャライズシーケンスは、センサ
Rの感度補正や光源のシェーディング補正等の処理であ
る。スキャナコントローラ23は、読取りセンサRによ
りモータコントローラ24から出力されるステップパル
ス24aに同期して読取り動作を行う、即ち、ステップ
パルス24aの1パルスに対して1ライン分の読取り動
作を行うようになっている。
イズシーケンスは、インクジェットヘッド31の位置決
め、インクジェットノズルの予備吐出等の処理であり、
読取りセンサRのイニシャライズシーケンスは、センサ
Rの感度補正や光源のシェーディング補正等の処理であ
る。スキャナコントローラ23は、読取りセンサRによ
りモータコントローラ24から出力されるステップパル
ス24aに同期して読取り動作を行う、即ち、ステップ
パルス24aの1パルスに対して1ライン分の読取り動
作を行うようになっている。
【0033】記録紙Pがレジストセンサ13の位置に達
すると、モータコントローラ24でステップパルス数が
カウントされ、パルス数P1が次に示す個数を満たすま
で、記録紙Pの搬送が継続される。
すると、モータコントローラ24でステップパルス数が
カウントされ、パルス数P1が次に示す個数を満たすま
で、記録紙Pの搬送が継続される。
【0034】 P1=(200dpi)×L1(mm)/(25.4mm)=7.9L1(パル ス) 従って、P1パルス分の距離を記録紙Pが搬送される
と、その先端部が読取りセンサRの読み取り位置16ま
で到達するので、記録紙Pの読み取りが開始される。こ
の時読み取られる読取りデータは、スキャナコントロー
ラ23で2値化された後、2値化データの黒画素、すな
わち、有効画像データのアドレス値23aとして比較器
28に送られる。また、予め画像メモリ26に記憶され
ている記録紙Pの表面にすでに記録された画像データ2
6bがCPU21の設定するアドレスに従って、アドレ
スレジスタ27が指定するアドレスにより、画像メモリ
26のポート2側から順次出力され比較器28に入力さ
れる。そして、比較器28において、あらかじめ読み取
られた読取りデータ23aと、記録紙Gの表面にすでに
記録された画像データ26bとが比較される。この比較
結果を元に、記録紙Gの裏面への記録データの位置方向
がCPU21に指示される。
と、その先端部が読取りセンサRの読み取り位置16ま
で到達するので、記録紙Pの読み取りが開始される。こ
の時読み取られる読取りデータは、スキャナコントロー
ラ23で2値化された後、2値化データの黒画素、すな
わち、有効画像データのアドレス値23aとして比較器
28に送られる。また、予め画像メモリ26に記憶され
ている記録紙Pの表面にすでに記録された画像データ2
6bがCPU21の設定するアドレスに従って、アドレ
スレジスタ27が指定するアドレスにより、画像メモリ
26のポート2側から順次出力され比較器28に入力さ
れる。そして、比較器28において、あらかじめ読み取
られた読取りデータ23aと、記録紙Gの表面にすでに
記録された画像データ26bとが比較される。この比較
結果を元に、記録紙Gの裏面への記録データの位置方向
がCPU21に指示される。
【0035】このようにして、記録紙Pの搬送及び読取
りを行い、記録紙Pの先端部がレジストセンサ14に到
達した後P2パルス分の搬送を完了するまで搬送と読み
取りが継続される。このときのステップパルス数P2は
次式を満たすものである。即ち、 P2=(200dpi)×L2(mm)/25.4(mm)=7.9L2(パルス) となる。
りを行い、記録紙Pの先端部がレジストセンサ14に到
達した後P2パルス分の搬送を完了するまで搬送と読み
取りが継続される。このときのステップパルス数P2は
次式を満たすものである。即ち、 P2=(200dpi)×L2(mm)/25.4(mm)=7.9L2(パルス) となる。
【0036】このP2パルス分記録紙Pが搬送される
と、記録紙Pの先端部はインクジェットプリンタ部1の
記録位置15まで到達するので、画像の記録が開始され
る。この時、画像メモリ26のポート1側から記録紙P
に記録されるべき画像データ26aが出力される。
と、記録紙Pの先端部はインクジェットプリンタ部1の
記録位置15まで到達するので、画像の記録が開始され
る。この時、画像メモリ26のポート1側から記録紙P
に記録されるべき画像データ26aが出力される。
【0037】このときの画像データ26aの読み出し
は、比較器28よりCPU21に指示された記録データ
の位置方向によりアドレッシングが設定されたアドレス
レジスタ25のアドレス指定に従って行われる。そし
て、読み出し開始タイミングは比較器28の比較結果を
もとに、CPU21から指示される。
は、比較器28よりCPU21に指示された記録データ
の位置方向によりアドレッシングが設定されたアドレス
レジスタ25のアドレス指定に従って行われる。そし
て、読み出し開始タイミングは比較器28の比較結果を
もとに、CPU21から指示される。
【0038】以上の説明から明らかなように、記録紙P
にすでに記録されたデータが読取りセンサRで読み取ら
れ、その読み取った画像データが比較器28に出力され
るのに同期して、画像メモリ26のポート2側から出力
された画像データも比較器28に出力されている。すな
わち、実際に記録紙を読み取った記録後の画像データ
と、すでにインクジェットプリンタ部1より出力されて
記録された画像データとが比較器28に同期して入力さ
れる。比較器28は、これら記録紙Pに記録された画像
と記録済みの画像データとを比較する。そして、比較結
果が同じになる状態、即ち、すでに記録されたデータの
位置方向を判断し、その結果をCPU21に通知する。
そして、この判断結果により、適正な記録画像であれ
ば、そのまま記録を続け、不適正な記録画像であれば、
CPU21が中断処理をし、オペレータにメッセージを
送る。
にすでに記録されたデータが読取りセンサRで読み取ら
れ、その読み取った画像データが比較器28に出力され
るのに同期して、画像メモリ26のポート2側から出力
された画像データも比較器28に出力されている。すな
わち、実際に記録紙を読み取った記録後の画像データ
と、すでにインクジェットプリンタ部1より出力されて
記録された画像データとが比較器28に同期して入力さ
れる。比較器28は、これら記録紙Pに記録された画像
と記録済みの画像データとを比較する。そして、比較結
果が同じになる状態、即ち、すでに記録されたデータの
位置方向を判断し、その結果をCPU21に通知する。
そして、この判断結果により、適正な記録画像であれ
ば、そのまま記録を続け、不適正な記録画像であれば、
CPU21が中断処理をし、オペレータにメッセージを
送る。
【0039】図5及び図6は、このCPU21による制
御動作を示すフローチャートである。尚、この処理が開
始される前には、画像メモリ26には既に少なくとも1
頁分の記録すべき画像データと少なくとも1頁分のすで
に記録された画像データが記憶されているものとする。
また本画像入出力装置が接続されているパーソナルコン
ピュータ内には印刷すべき複数頁のデータが頁単位で管
理されているものとする。
御動作を示すフローチャートである。尚、この処理が開
始される前には、画像メモリ26には既に少なくとも1
頁分の記録すべき画像データと少なくとも1頁分のすで
に記録された画像データが記憶されているものとする。
また本画像入出力装置が接続されているパーソナルコン
ピュータ内には印刷すべき複数頁のデータが頁単位で管
理されているものとする。
【0040】まず、ステップS1に進む前に、レジスト
センサ12で記録紙Pの先端が検出されると搬送モータ
9を回転駆動して記録紙Gを読取りセンサRの方向に搬
送する。ステップS1で、レジストセンサ12により記
録紙Pが検出されるとステップS2に進み、搬送モータ
9をP1パルス(7.9×L1 )分回転駆動して、さら
に記録紙Pを読取りセンサRによる読取り方向に搬送す
る。こうして、記録紙Pが読取り位置に到達するとステ
ップS3に進み、記録されているデータの位置と方向を
比較器28で判断するために、記録データの存在すると
ころまで読取りを続ける。
センサ12で記録紙Pの先端が検出されると搬送モータ
9を回転駆動して記録紙Gを読取りセンサRの方向に搬
送する。ステップS1で、レジストセンサ12により記
録紙Pが検出されるとステップS2に進み、搬送モータ
9をP1パルス(7.9×L1 )分回転駆動して、さら
に記録紙Pを読取りセンサRによる読取り方向に搬送す
る。こうして、記録紙Pが読取り位置に到達するとステ
ップS3に進み、記録されているデータの位置と方向を
比較器28で判断するために、記録データの存在すると
ころまで読取りを続ける。
【0041】すなわち、ステップS3で読み取ったデー
タが、有効画像データであるか否かをステップS4で判
断し、有効でなければ、ステップS5で1ライン分記録
紙Pを搬送し、次のラインのデータを読み取る。ステッ
プS4で読取りデータが有効であれば、ステップS6に
おいてそのデータのアドレスを、比較器28に送る。こ
こで、有効データのアドレスを元に、画像メモリ26か
ら比較対象となる、すでに記録済の画像データを読み出
し比較して行く。ステップS3〜ステップS6を繰り返
し、ステップS7で比較結果が得られたかどうかを判定
する。
タが、有効画像データであるか否かをステップS4で判
断し、有効でなければ、ステップS5で1ライン分記録
紙Pを搬送し、次のラインのデータを読み取る。ステッ
プS4で読取りデータが有効であれば、ステップS6に
おいてそのデータのアドレスを、比較器28に送る。こ
こで、有効データのアドレスを元に、画像メモリ26か
ら比較対象となる、すでに記録済の画像データを読み出
し比較して行く。ステップS3〜ステップS6を繰り返
し、ステップS7で比較結果が得られたかどうかを判定
する。
【0042】ステップS7で比較結果が得られれば、ス
テップS8へ進む。ステップS8で比較結果が正常か異
常かを判断し、異常状態であれば、オペレータにメッセ
ージを表示(ステップS14)して終了する。正常であ
れば、ステップS9で記録紙先端の現在位置を調べ、紙
禄紙先端が記録装置1の記録位置15を通り過ぎたかど
うかを判断する。すなわちここでは、記録紙Pの先端が
レジストセンサ14を検知してから、P2パルスを越え
て搬送されているかどうかを判断する。記録紙先端位置
が記録位置15を越えていた場合は、記録紙Pの先端を
記録位置15まで戻す(ステップS10)。また、記録
紙先端位置が記録位置15を越えていなければ、記録紙
Pの先端を記録位置15まで進める(ステップS1
1)。そして、比較結果に基づいた記録画像を紙へ記録
し(ステップS12)、記録が終了するまで続けられる
(ステップS13)。
テップS8へ進む。ステップS8で比較結果が正常か異
常かを判断し、異常状態であれば、オペレータにメッセ
ージを表示(ステップS14)して終了する。正常であ
れば、ステップS9で記録紙先端の現在位置を調べ、紙
禄紙先端が記録装置1の記録位置15を通り過ぎたかど
うかを判断する。すなわちここでは、記録紙Pの先端が
レジストセンサ14を検知してから、P2パルスを越え
て搬送されているかどうかを判断する。記録紙先端位置
が記録位置15を越えていた場合は、記録紙Pの先端を
記録位置15まで戻す(ステップS10)。また、記録
紙先端位置が記録位置15を越えていなければ、記録紙
Pの先端を記録位置15まで進める(ステップS1
1)。そして、比較結果に基づいた記録画像を紙へ記録
し(ステップS12)、記録が終了するまで続けられる
(ステップS13)。
【0043】次に、図7,図8,図9を参照して、比較
器28及び上述のステップS2からステップS7の比較
動作について更に詳しく説明する。
器28及び上述のステップS2からステップS7の比較
動作について更に詳しく説明する。
【0044】図7は比較器28の概略構成を表すブロッ
ク図である。また、図8は比較器28の動作手順を表す
フローチャートである。
ク図である。また、図8は比較器28の動作手順を表す
フローチャートである。
【0045】スキャナコントローラ23は1ライン分の
画像データを取り込むと、このデータの中に黒画素があ
るかどうかをチェックする。そして、黒画素があれば黒
画素のアドレスデータ(xi ,yj )を生成し、これを
アドレスデータ23aとする。アドレスセレクタ61は
スキャナコントローラ23からの黒画素データのアドレ
ス23aを取り込む。そして、アドレスセレクタ61で
は、黒画素のアドレスデータ(xi ,yj )を受け取る
と、受信信号とともに、アドレスデータ61bをCPU
・I/F64に送る(ステップS20〜ステップS2
3)。一方、黒画素が画像信号23a中に存在しない場
合は1ライン分記録紙を搬送し次のラインのデータを読
み込む(ステップS22からステップS20へ戻る)。
画像データを取り込むと、このデータの中に黒画素があ
るかどうかをチェックする。そして、黒画素があれば黒
画素のアドレスデータ(xi ,yj )を生成し、これを
アドレスデータ23aとする。アドレスセレクタ61は
スキャナコントローラ23からの黒画素データのアドレ
ス23aを取り込む。そして、アドレスセレクタ61で
は、黒画素のアドレスデータ(xi ,yj )を受け取る
と、受信信号とともに、アドレスデータ61bをCPU
・I/F64に送る(ステップS20〜ステップS2
3)。一方、黒画素が画像信号23a中に存在しない場
合は1ライン分記録紙を搬送し次のラインのデータを読
み込む(ステップS22からステップS20へ戻る)。
【0046】CPU・I/F64は、CPU21に対し
て画像メモリ26から記録済みの画像データ26bの出
力を行う命令を出す。CPU21はこの信号に従ってア
ドレスレジスタ27に、画像アドレスを設定し、画像メ
モリ26のポート2より画像データを出力させる。この
とき、アドレスレジスタ27より出力されるアドレスデ
ータ27aは、(xi ,yj )を中心とした、周囲80
画素の合計81画素のアドレス、すなわち、xアドレス
のi−4〜i+4、yアドレスのj−4〜j+4である
(ステップS24)。
て画像メモリ26から記録済みの画像データ26bの出
力を行う命令を出す。CPU21はこの信号に従ってア
ドレスレジスタ27に、画像アドレスを設定し、画像メ
モリ26のポート2より画像データを出力させる。この
とき、アドレスレジスタ27より出力されるアドレスデ
ータ27aは、(xi ,yj )を中心とした、周囲80
画素の合計81画素のアドレス、すなわち、xアドレス
のi−4〜i+4、yアドレスのj−4〜j+4である
(ステップS24)。
【0047】この81個のアドレス信号に従って81画
素の画像データ26bが出力され、ともに黒データ検知
回路62に入力する。このとき出力される画像データ2
6bは、すでに記録出力された画像データである。黒デ
ータ検知回路62では、81個のアドレス信号27aに
より出力された81画素の画像データ中に、黒画素デー
タが存在するか否かを判定し、判定結果62aをアドレ
スデータ比較カウント63に出力する。アドレスデータ
比較カウント63では、既にアドレスセレクタ61より
入力したアドレスセレクト信号61aに対して、62a
が有効か無効かを判断し、判断結果63aをCPU・I
/F64へ出力する。63aは、61aのアドレスセレ
クト信号がアクティブの時に、62aが黒データ検知状
態のときは有効、62aが黒データ無検知状態のときは
無効を示す。
素の画像データ26bが出力され、ともに黒データ検知
回路62に入力する。このとき出力される画像データ2
6bは、すでに記録出力された画像データである。黒デ
ータ検知回路62では、81個のアドレス信号27aに
より出力された81画素の画像データ中に、黒画素デー
タが存在するか否かを判定し、判定結果62aをアドレ
スデータ比較カウント63に出力する。アドレスデータ
比較カウント63では、既にアドレスセレクタ61より
入力したアドレスセレクト信号61aに対して、62a
が有効か無効かを判断し、判断結果63aをCPU・I
/F64へ出力する。63aは、61aのアドレスセレ
クト信号がアクティブの時に、62aが黒データ検知状
態のときは有効、62aが黒データ無検知状態のときは
無効を示す。
【0048】尚、このとき61aは、黒データ検知回路
から、62aが出力されるのに十分な時間アクティブに
なっており、この信号61aをインアクティブにするの
はアドレスセレクタ61が行う。61aをインアクティ
ブにしてからアドレスセレクタ61は次の黒データアド
レスのセレクトを行う。63aの有効,無効の信号は、
CPU・I/F64に出力され、CPU・I/F64で
はこの信号63aを監視する。
から、62aが出力されるのに十分な時間アクティブに
なっており、この信号61aをインアクティブにするの
はアドレスセレクタ61が行う。61aをインアクティ
ブにしてからアドレスセレクタ61は次の黒データアド
レスのセレクトを行う。63aの有効,無効の信号は、
CPU・I/F64に出力され、CPU・I/F64で
はこの信号63aを監視する。
【0049】CPU・I/F64において63aが有効
であれば、その連続有効数をカウントしていく(ステッ
プS25及びステップS27)。そして、カウント数が
63を越えたら、読取画像と現在比較している既に記録
された画像とが一致したと判断し、裏面に記録すべき画
像データの記録モードに入ることをCPU21に知らせ
る(ステップS28,29)。また、カウント数が63
以下であるときは、信号61aをインアクティブにした
後に次の黒データアドレスのセレクトを行う(ステップ
S28よりステップS22へ戻る)。一方、連続有効数
のカウント値が63以下の間に63aより無効信号が入
力されると、読取画像と現在比較している既に記録され
た画像とが不一致であると判断し比較の結果をNGとし
て本処理を終了する(ステップS25とステップS2
6)。
であれば、その連続有効数をカウントしていく(ステッ
プS25及びステップS27)。そして、カウント数が
63を越えたら、読取画像と現在比較している既に記録
された画像とが一致したと判断し、裏面に記録すべき画
像データの記録モードに入ることをCPU21に知らせ
る(ステップS28,29)。また、カウント数が63
以下であるときは、信号61aをインアクティブにした
後に次の黒データアドレスのセレクトを行う(ステップ
S28よりステップS22へ戻る)。一方、連続有効数
のカウント値が63以下の間に63aより無効信号が入
力されると、読取画像と現在比較している既に記録され
た画像とが不一致であると判断し比較の結果をNGとし
て本処理を終了する(ステップS25とステップS2
6)。
【0050】上述の比較器28による比較処理の結果が
NGであった場合には、更に他の記録済データとの比較
処理を行うか、もしくは、現在比較している既に記録さ
れた画像の上下を入れ換えたデータとの比較処理を行う
ことも可能である。そして、これらの比較処理により、
一致画像が存在しなければ、オペレーターにエラーメッ
セージを出力する。この場合は、前述の図5のフローチ
ャートのステップS3からステップS7までを図9のフ
ローチャートに置き換えることで実施することができ
る。
NGであった場合には、更に他の記録済データとの比較
処理を行うか、もしくは、現在比較している既に記録さ
れた画像の上下を入れ換えたデータとの比較処理を行う
ことも可能である。そして、これらの比較処理により、
一致画像が存在しなければ、オペレーターにエラーメッ
セージを出力する。この場合は、前述の図5のフローチ
ャートのステップS3からステップS7までを図9のフ
ローチャートに置き換えることで実施することができ
る。
【0051】図9は上述の各種の比較処理を実行するた
めの手順の一例を表すフローチャートである。ステップ
S41において上述の図8による比較処理を実行する。
ステップS42でこの比較処理の結果がOKであればス
テップS51へ進み比較結果OKをCPU21に伝えて
本処理を終了する。
めの手順の一例を表すフローチャートである。ステップ
S41において上述の図8による比較処理を実行する。
ステップS42でこの比較処理の結果がOKであればス
テップS51へ進み比較結果OKをCPU21に伝えて
本処理を終了する。
【0052】一方、ステップS42で比較処理の結果が
NGであった場合は、ステップS43へ進む。ステップ
S43より、記録済みの画像データの上下を逆にして比
較する処理に入る。ステップS44では、比較処理をや
り直すために記録紙を戻し、ステップS45で比較処理
を実行する。このとき、上述の図8のステップS24に
おける画像メモリからの画像データ抽出は、画像データ
の上下を逆にした状態で抽出する。
NGであった場合は、ステップS43へ進む。ステップ
S43より、記録済みの画像データの上下を逆にして比
較する処理に入る。ステップS44では、比較処理をや
り直すために記録紙を戻し、ステップS45で比較処理
を実行する。このとき、上述の図8のステップS24に
おける画像メモリからの画像データ抽出は、画像データ
の上下を逆にした状態で抽出する。
【0053】ステップS46にて比較結果がOKであれ
ばステップS50へ進み、上下が逆である旨をCPU2
1に伝えた後ステップS51へ進む。CPU21は上下
が逆である旨の通知を受けると、インクジェットプリン
タ部1による記録の際に画像の上下を逆にして記録を実
行する。
ばステップS50へ進み、上下が逆である旨をCPU2
1に伝えた後ステップS51へ進む。CPU21は上下
が逆である旨の通知を受けると、インクジェットプリン
タ部1による記録の際に画像の上下を逆にして記録を実
行する。
【0054】一方、ステップS46において比較処理の
結果がNGであった場合は、ステップS47へ進む。ス
テップS47ではまだ比較されていない他の頁の記録済
み画像データが存在するかどうかをチェックする。も
し、比較されていない記録済みの画像データが存在すれ
ば、ステップS48にて、画像データを新たに画像メモ
リに取り込む。例えば、接続されているパーソナルコン
ピュータから1ページ分の画像データを画像メモリ26
へ取り込む。そして、ステップS41へ戻り上述の処理
を繰り返す。
結果がNGであった場合は、ステップS47へ進む。ス
テップS47ではまだ比較されていない他の頁の記録済
み画像データが存在するかどうかをチェックする。も
し、比較されていない記録済みの画像データが存在すれ
ば、ステップS48にて、画像データを新たに画像メモ
リに取り込む。例えば、接続されているパーソナルコン
ピュータから1ページ分の画像データを画像メモリ26
へ取り込む。そして、ステップS41へ戻り上述の処理
を繰り返す。
【0055】また、ステップS47で全ての記録済みの
画像データに対する比較処理が終了していればステップ
S49へ進み、比較結果をNGに決定する。
画像データに対する比較処理が終了していればステップ
S49へ進み、比較結果をNGに決定する。
【0056】尚、上述の図8及び図9のフローチャート
では画像データの比較を1ページずつ順次実行している
がこれに限られるものではない。例えば、あるページの
画像データに対して通常の方向と、上下逆の方向とを同
時に比較していくことも可能である。更に、画像メモリ
に複数のページの画像データを格納できるものであれ
ば、同時に複数ページの画像データと比較していくこと
もでき、比較処理の時間を短縮することができる。
では画像データの比較を1ページずつ順次実行している
がこれに限られるものではない。例えば、あるページの
画像データに対して通常の方向と、上下逆の方向とを同
時に比較していくことも可能である。更に、画像メモリ
に複数のページの画像データを格納できるものであれ
ば、同時に複数ページの画像データと比較していくこと
もでき、比較処理の時間を短縮することができる。
【0057】ここで比較するデータのアドレスを、9×
9=81画素としたのは、本装置の紙搬送系の搬送誤差
すなわち、搬送ズレが、x,y方向共に9画素未満であ
るためである。
9=81画素としたのは、本装置の紙搬送系の搬送誤差
すなわち、搬送ズレが、x,y方向共に9画素未満であ
るためである。
【0058】以上説明したように本実施例の画像入出力
装置によれば、原稿G及び記録紙Pの両者に共通の搬送
路上に、画像入力部及び画像出力部を配置してある。そ
して、既に記録を行った記録紙Pの裏側に記録する場
合、記録紙Pに既に記録されている画像を画像入力部で
読み取り、その読み取りデータを既に記録済みとなって
いる画像データと比較する。そして、この比較の結果に
より、裏面に記録すべき画像データ及び方向を検出して
画像の記録を実行する。このため、記録すべき画像やそ
の方向を誤ること無く記録が実行される。
装置によれば、原稿G及び記録紙Pの両者に共通の搬送
路上に、画像入力部及び画像出力部を配置してある。そ
して、既に記録を行った記録紙Pの裏側に記録する場
合、記録紙Pに既に記録されている画像を画像入力部で
読み取り、その読み取りデータを既に記録済みとなって
いる画像データと比較する。そして、この比較の結果に
より、裏面に記録すべき画像データ及び方向を検出して
画像の記録を実行する。このため、記録すべき画像やそ
の方向を誤ること無く記録が実行される。
【0059】本実施例では、特にインクジェット記録方
式の中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形成
し、記録を行うインクジェット方式の記録ヘッドを採用
している。
式の中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形成
し、記録を行うインクジェット方式の記録ヘッドを採用
している。
【0060】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0061】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、優れた記録を行うことができる。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、優れた記録を行うことができる。
【0062】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成としても良い。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成としても良い。
【0063】加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
とすることもできる。
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
とすることもできる。
【0064】さらに、プリンタ部が記録できる最大記録
媒体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記
録ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよ
うな複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満
たす構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとし
ての構成のいずれでもよい。
媒体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記
録ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよ
うな複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満
たす構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとし
ての構成のいずれでもよい。
【0065】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
【0066】また、本発明の記録部の構成として設けら
れる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手
段等を付加することは本発明の効果を一層安定にできる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング
手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこ
れとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる
予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モード
を行うことも安定した記録を行うために有効である。
れる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手
段等を付加することは本発明の効果を一層安定にできる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング
手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこ
れとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる
予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モード
を行うことも安定した記録を行うために有効である。
【0067】さらに、記録部の記録モードとしては黒色
等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッド
を一体的に構成するか複数個の組み合わせによってでも
良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフル
カラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもでき
る。
等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッド
を一体的に構成するか複数個の組み合わせによってでも
良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフル
カラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもでき
る。
【0068】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温
度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよう
に温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号
付与時にインクが液状をなすものであればよい。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温
度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよう
に温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号
付与時にインクが液状をなすものであればよい。
【0069】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としてもよい。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としてもよい。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
【0070】さらに加えて、本発明に係る画像入出力装
置の形態としては、上述のようなワードプロセッサやコ
ンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末として一体
または別体に設けられるものの他、リーダ等と組み合わ
せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシミ
リ装置の形態を取るものであっても良い。
置の形態としては、上述のようなワードプロセッサやコ
ンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末として一体
または別体に設けられるものの他、リーダ等と組み合わ
せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシミ
リ装置の形態を取るものであっても良い。
【0071】尚、上述の実施例において、比較器28内
に9×9の画像データ比較を行ったが、これは画像の解
像度や記録紙の搬送精度等により各々に適した範囲に設
定することが可能である。
に9×9の画像データ比較を行ったが、これは画像の解
像度や記録紙の搬送精度等により各々に適した範囲に設
定することが可能である。
【0072】また、画像データの判定には、画像のパタ
ーンをベクトル化して、ベクトル値を比較するような方
法を用いることも可能である。
ーンをベクトル化して、ベクトル値を比較するような方
法を用いることも可能である。
【0073】また、記録装置としてインクジェット方式
のプリンタを使用しているが、インパクトタイプや感熱
或いは熱転写タイプ等のプリンタも使用できる。
のプリンタを使用しているが、インパクトタイプや感熱
或いは熱転写タイプ等のプリンタも使用できる。
【0074】また、上記の実施例で画像読み取りセンサ
と画像記録部とを対向させて、記録紙の両面に記録する
場合の画像形成方法について説明したがこれに限られる
ものではない。例えば、同一面上に読み取りセンサと記
録部を配置することにより、例えば、予め枠等が印刷さ
れている記録紙に対してコピーをとる場合に、枠の向き
(上下)の確認等を行った上で記録することができるよ
うになる。
と画像記録部とを対向させて、記録紙の両面に記録する
場合の画像形成方法について説明したがこれに限られる
ものではない。例えば、同一面上に読み取りセンサと記
録部を配置することにより、例えば、予め枠等が印刷さ
れている記録紙に対してコピーをとる場合に、枠の向き
(上下)の確認等を行った上で記録することができるよ
うになる。
【0075】また、上記の実施例における読み取りセン
サRは原稿画像を読み取るスキャナとしても利用でき
る。
サRは原稿画像を読み取るスキャナとしても利用でき
る。
【0076】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或いは装置に本発明
により規定される処理を実行させるプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
システムに適用しても1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或いは装置に本発明
により規定される処理を実行させるプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像形成方
法及び装置によれば、既に記録済みの画像を読み取りこ
れをチェックすることにより適切な画像記録を行うこと
が可能となる。
法及び装置によれば、既に記録済みの画像を読み取りこ
れをチェックすることにより適切な画像記録を行うこと
が可能となる。
【0078】
【図1】本実施例の画像入出力装置の原稿読取り部及び
画像出力部の概略構成を示す断面図である。
画像出力部の概略構成を示す断面図である。
【図2】インクジェットプリンタ部1のインクジェット
カートリッジ外観斜視図である。
カートリッジ外観斜視図である。
【図3】インクジェットプリンタ部1の構成図である。
【図4】本実施例の画像入出力装置の制御系の概略構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】本実施例の画像入出力装置の制御系の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】本実施例の画像入出力装置の制御系の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図7】比較器の概略構成を表すブロック図である。
【図8】比較器の動作を説明するためのフローチャート
である。
である。
【図9】比較処理のための手順を表すフローチャートで
ある。
ある。
【図10】従来の画像入力装置の概略構成を示す断面図
である。
である。
【図11】従来の画像出力装置の概略構成を示す断面図
である。
である。
【図12】従来の画像入力装置の画像読取部の概略構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1 インクジェットプリンタ部 12 原稿検知センサ 13,14 レジストセンサ R 読み取りセンサ 26 画像メモリ 28 比較器 61 アドレスセレクタ 62 黒データ検知部 63 アドレスデータ比較カウント部
Claims (11)
- 【請求項1】 入力された画像データに基づいて画像記
録を行うための画像形成装置であって、 前記画像データを記憶する第1の記憶手段と、 記録媒体に対して既に記録を実行済みの画像データを記
憶する第2の記憶手段と、 挿入された記録媒体から既に印刷済みとなっている画像
を前記記録媒体より読み取る画像入力手段と、 前記画像入力手段により読み取られた画像と前記第2の
記憶手段に記憶されている画像データとを比較する比較
手段と、 前記比較手段による比較の結果に基づいて、前記第1の
記憶手段に記憶されている画像データの前記記録媒体へ
の出力位置もしくは方向の少なくとも一方を設定する設
定手段と、 前記設定手段により設定された内容に基づいて前記第1
の記憶手段に記憶されている画像データの出力を行う出
力手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 入力された画像データに基づいて画像記
録を行うための画像形成装置であって、 前記画像データを記憶する第1の記憶手段と、 記録媒体に対して既に記録を実行済みの画像データを記
憶する第2の記憶手段と、 挿入された記録媒体から既に印刷済みとなっている画像
を前記記録媒体より読み取る画像入力手段と、 前記画像入力手段により読み取られた画像と前記第2の
記憶手段に記憶されている画像データとを比較する比較
手段と、 前記比較手段による比較の結果に基づいて、前記第1の
記憶手段に記憶されている画像データより前記記録媒体
に記録するべき画像データを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された画像データの出力を行う
出力手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 前記出力手段は、前記設定手段により設
定された内容に基づいて前記第1の記憶手段に記憶され
ている画像データに基づいて前記記録媒体へ記録を行う
記録ヘッドを有することを特徴とする請求項1に記載の
画像形成装置。 - 【請求項4】 前記出力手段は、前記選択手段により選
択された画像データに基づいて前記記録媒体へ記録を行
う記録ヘッドを有することを特徴とする請求項2に記載
の画像形成装置。 - 【請求項5】 原稿及び記録媒体を搬送するための搬送
路を共有する搬送手段を更に備え、 前記画像入力手段の画像入力面を前記搬送路の上流側
に、前記出力手段の記録ヘッドを下流側に配置すること
を特徴とする請求項3または4に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記搬送手段中に配置してある前記画像
入力手段の画像入力面と前記出力手段の記録ヘッドの記
録面が前記搬送路を挟んで対向することを特徴とする請
求項5に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して記
録を行うインクジェット記録ヘッドである請求項3乃至
6のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用
してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに与
える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体
を備えているインクジェット記録ヘッドである請求項7
に記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記記録ヘッドは、前記熱エネルギー変
換体によって印加される熱エネルギーによりインクに状
態変化を生起させ、該状態変化に基づいて吐出口よりイ
ンクを吐出させるものである請求項8に記載の画像形成
装置。 - 【請求項10】 入力された画像データに基づいて画像
記録を行うための画像形成方法であって、 前記画像データを記憶する第1の記憶工程と、 記録媒体に対して既に記録を実行済みの画像データを記
憶する第2の記憶工程と、 挿入された記録媒体から既に印刷済みとなっている画像
を前記記録媒体より読み取る画像入力工程と、 前記画像入力工程により読み取られた画像と前記第2の
記憶工程に記憶されている画像データとを比較する比較
工程と、 前記比較工程による比較の結果に基づいて、前記第1の
記憶工程に記憶されている画像データの前記記録媒体へ
の出力位置もしくは方向の少なくとも一方を設定する設
定工程と、 前記設定工程により設定された内容に基づいて前記第1
の記憶工程に記憶されている画像データの出力を行う出
力工程と、 を備えることを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項11】 入力された画像データに基づいて画像
記録を行うための画像形成方法であって、 前記画像データを記憶する第1の記憶工程と、 記録媒体に対して既に記録を実行済みの画像データを記
憶する第2の記憶工程と、 挿入された記録媒体から既に印刷済みとなっている画像
を前記記録媒体より読み取る画像入力工程と、 前記画像入力工程により読み取られた画像と前記第2の
記憶工程に記憶されている画像データとを比較する比較
工程と、 前記比較工程による比較の結果に基づいて、前記第1の
記憶工程に記憶されている画像データより前記記録媒体
に記録するべき画像データを選択する選択工程と、 前記選択工程により選択された画像データの出力を行う
出力工程と、 を備えることを特徴とする画像形成方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142668A JPH05336299A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 画像形成方法及び装置 |
| US08/069,382 US5710634A (en) | 1992-06-03 | 1993-06-01 | Output apparatus and method for reading and recording |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142668A JPH05336299A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 画像形成方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05336299A true JPH05336299A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15320722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4142668A Withdrawn JPH05336299A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 画像形成方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05336299A (ja) |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP4142668A patent/JPH05336299A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |