JPH0514662Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0514662Y2 JPH0514662Y2 JP1987163106U JP16310687U JPH0514662Y2 JP H0514662 Y2 JPH0514662 Y2 JP H0514662Y2 JP 1987163106 U JP1987163106 U JP 1987163106U JP 16310687 U JP16310687 U JP 16310687U JP H0514662 Y2 JPH0514662 Y2 JP H0514662Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner bottom
- water
- lower cover
- junction box
- electrical junction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は電気接続箱の内部に滞留した水を外部
に排出する技術に関するものである。
に排出する技術に関するものである。
ジヤンクシヨンボツクスやリレーボツクス等の
電気接続箱の従来例を第3図に示す。同図におい
て、電気接続箱は本体2と下カバー1とからな
り、本体2にはリレー用コネクタハウジング5,
5……が、また下カバー1には多極コネクタハウ
ジング6が一体的に形成されている。そして、本
体2と下カバー1とは係止突起3が係止孔4に係
止することによつて固定される。
電気接続箱の従来例を第3図に示す。同図におい
て、電気接続箱は本体2と下カバー1とからな
り、本体2にはリレー用コネクタハウジング5,
5……が、また下カバー1には多極コネクタハウ
ジング6が一体的に形成されている。そして、本
体2と下カバー1とは係止突起3が係止孔4に係
止することによつて固定される。
これら電気接続箱はこの後さらに不図示の防水
カバーを取付けられ、少々の水は内部に入らない
ようになつている。しかし、使用条件が悪い場
合、例えば自動車のエンジンルームの電気配線に
使用される場合は、雨水や温度変化によりコネク
タハウジング5の端子用の孔5a等から水が浸入
したり、または蒸気が浸入して液化する場合も生
じる。このような水滴が内底面1a,1bに滞留
し、蓋体内部のブスバー等の導電性の配線回路に
触れてリーク電流を発生させ、トラブルの原因と
なる。又は、滞留している水分が電気接続箱内部
の発熱により再び蒸発して、蓋体内部のブスバー
等の導電性の分岐回路に触れ、水滴となつて付着
してリーク電流を発生させ、同様に回路の故障の
原因となる。
カバーを取付けられ、少々の水は内部に入らない
ようになつている。しかし、使用条件が悪い場
合、例えば自動車のエンジンルームの電気配線に
使用される場合は、雨水や温度変化によりコネク
タハウジング5の端子用の孔5a等から水が浸入
したり、または蒸気が浸入して液化する場合も生
じる。このような水滴が内底面1a,1bに滞留
し、蓋体内部のブスバー等の導電性の配線回路に
触れてリーク電流を発生させ、トラブルの原因と
なる。又は、滞留している水分が電気接続箱内部
の発熱により再び蒸発して、蓋体内部のブスバー
等の導電性の分岐回路に触れ、水滴となつて付着
してリーク電流を発生させ、同様に回路の故障の
原因となる。
これを防止するために、内底面を第3図の1a
のように本体の両端に向かつて下がる傾斜にする
か、1bのように一方から他方に向かつて下がる
傾斜にし、内底面の下方端部となる角部に排水孔
7を穿設して滞留した水が外部に排出し易いよう
にしている。
のように本体の両端に向かつて下がる傾斜にする
か、1bのように一方から他方に向かつて下がる
傾斜にし、内底面の下方端部となる角部に排水孔
7を穿設して滞留した水が外部に排出し易いよう
にしている。
しかしながら、係止突起3を補強するリブ8
は、第3図のA′部の詳細図である第4図a,b
に示されるように、水の流れを示す矢符号Cに直
角に立設されているので、B′部に水が滞留し易
いという欠点があつた。
は、第3図のA′部の詳細図である第4図a,b
に示されるように、水の流れを示す矢符号Cに直
角に立設されているので、B′部に水が滞留し易
いという欠点があつた。
本考案は、上記の従来技術の欠点の解消を図つ
たもので、補強リブの部分に水が滞留しない電気
接続箱の排水構造を提供することを目的としてい
る。
たもので、補強リブの部分に水が滞留しない電気
接続箱の排水構造を提供することを目的としてい
る。
上記の目的を達成するために本考案は、電気接
続箱本体に係止部材によつて係止される下カバー
が、傾斜した内底面と、上記下カバーと一体的に
形成されたコネクタハウジングとを有すると共
に、上記内底面の傾斜の下方端部に貫通した排水
孔が形成された電気接続箱の排水構造において、 上記内底面の傾斜の中間に立設された係止部材
の補強リブが、上記内底面の斜め下方に向いてい
る構成としている。
続箱本体に係止部材によつて係止される下カバー
が、傾斜した内底面と、上記下カバーと一体的に
形成されたコネクタハウジングとを有すると共
に、上記内底面の傾斜の下方端部に貫通した排水
孔が形成された電気接続箱の排水構造において、 上記内底面の傾斜の中間に立設された係止部材
の補強リブが、上記内底面の斜め下方に向いてい
る構成としている。
以下に本考案の実施例を図面によつて説明す
る。第1図は本考案の1実施例を示す図で、電気
接続箱の分解斜視図である。第2図aは第1図A
部の斜視図で、bは同じく上面図である。
る。第1図は本考案の1実施例を示す図で、電気
接続箱の分解斜視図である。第2図aは第1図A
部の斜視図で、bは同じく上面図である。
電気接続箱本体2の下側の図に現れない所に
は、表裏両面に形成されたブスバー回路板などの
導電性の分岐回路板があり、分岐回路板からそれ
ぞれ上側または下側に向けてタブ端子が突設され
ている。これらタブ端子は本体2に設けられた複
数のリレー用コネクタハウジング5,5……や下
カバー1側の多極コネクタハウジング6の端子収
容室に挿入され、収容室内の接続用の雌雄の端子
と接続される。多極コネクタハウジング6には相
対向するコネクタハウジング10が嵌合され、リ
レー用コネクタハウジング5,5……にはそれぞ
れに不図示のリレーが嵌合して、電装品側と電源
側を接続することになる。多極コネクタハウジン
グ6と10は端子の数が多いので嵌合のために大
きな力を必要とする。そのため、ネジの力で締め
付けて嵌合させるが、符号9はそのためのボルト
を通すボルト孔である。
は、表裏両面に形成されたブスバー回路板などの
導電性の分岐回路板があり、分岐回路板からそれ
ぞれ上側または下側に向けてタブ端子が突設され
ている。これらタブ端子は本体2に設けられた複
数のリレー用コネクタハウジング5,5……や下
カバー1側の多極コネクタハウジング6の端子収
容室に挿入され、収容室内の接続用の雌雄の端子
と接続される。多極コネクタハウジング6には相
対向するコネクタハウジング10が嵌合され、リ
レー用コネクタハウジング5,5……にはそれぞ
れに不図示のリレーが嵌合して、電装品側と電源
側を接続することになる。多極コネクタハウジン
グ6と10は端子の数が多いので嵌合のために大
きな力を必要とする。そのため、ネジの力で締め
付けて嵌合させるが、符号9はそのためのボルト
を通すボルト孔である。
本体2に設けられたコネクタハウジング5の端
子孔5a等から電気接続箱内部に入つた水が、外
部に排出し易いように、下カバー1の内底面1a
は図の左から右に向かつて下がる傾斜が付けられ
ている。電気接続箱の内部に滞留した水は下カバ
ーの内底面に達し、矢符号Cのように流れて、排
水孔7から電気接続箱本体から外に排出される。
内底面1a,1bの傾斜角度は、斜面上の水滴が
自然に下方に流れるように約5度以上の角度に設
定されている。
子孔5a等から電気接続箱内部に入つた水が、外
部に排出し易いように、下カバー1の内底面1a
は図の左から右に向かつて下がる傾斜が付けられ
ている。電気接続箱の内部に滞留した水は下カバ
ーの内底面に達し、矢符号Cのように流れて、排
水孔7から電気接続箱本体から外に排出される。
内底面1a,1bの傾斜角度は、斜面上の水滴が
自然に下方に流れるように約5度以上の角度に設
定されている。
係止突起3の補強リブ8は水の流れに直角では
なく、斜面の斜め下方に向いて立設されている。
従つて、斜面上方から流れて、B部に達した水は
リブ8に沿つて流れて排水孔から排出され、B部
に滞留しなくなる。
なく、斜面の斜め下方に向いて立設されている。
従つて、斜面上方から流れて、B部に達した水は
リブ8に沿つて流れて排水孔から排出され、B部
に滞留しなくなる。
上述したように本考案は、分岐接続箱に係止さ
れる下カバーに、傾斜した内底面を設けると共
に、上記内底面の傾斜の中間に立設された係止部
材の補強リブが、上記内底面の斜め下方に向いて
いる構成としている。そのため電気接続箱本体内
部の水は下カバーの傾斜のついた内底面を流れ、
排水孔から外部に排出され、補強リブの部分にも
水は残らなくなる。従つて、分岐回路からリーク
電流が流れるというような、水によつて生じる配
線上のトラブルを防止できるという格別の効果を
奏する。
れる下カバーに、傾斜した内底面を設けると共
に、上記内底面の傾斜の中間に立設された係止部
材の補強リブが、上記内底面の斜め下方に向いて
いる構成としている。そのため電気接続箱本体内
部の水は下カバーの傾斜のついた内底面を流れ、
排水孔から外部に排出され、補強リブの部分にも
水は残らなくなる。従つて、分岐回路からリーク
電流が流れるというような、水によつて生じる配
線上のトラブルを防止できるという格別の効果を
奏する。
第1図は本考案の1実施例を示す電気接続箱の
分解斜視図、第2図は第1図のA部の詳細を示
し、aは斜視図、bは上面図、第3図は従来例を
示す電気接続箱の分解斜視図、第4図は第3図
A′部の詳細を示し、aは斜視図、bは上面図で
ある。 1……下カバー、1a,1b……内底面、2…
…電気接続箱本体、3……係止突起、8……補強
リブ。
分解斜視図、第2図は第1図のA部の詳細を示
し、aは斜視図、bは上面図、第3図は従来例を
示す電気接続箱の分解斜視図、第4図は第3図
A′部の詳細を示し、aは斜視図、bは上面図で
ある。 1……下カバー、1a,1b……内底面、2…
…電気接続箱本体、3……係止突起、8……補強
リブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電気接続箱本体に係止部材によつて係止される
下カバーが、傾斜した内底面と、上記下カバーと
一体的に形成されたコネクタハウジングとを有す
ると共に、上記内底面の傾斜の下方端部に貫通し
た排水孔が形成された電気接続箱の排水構造にお
いて、 上記内底面の傾斜の中間に立設された係止部材
の補強リブが、上記内底面の斜め下方に向いてい
ることを特徴とする電気接続箱の排水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987163106U JPH0514662Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987163106U JPH0514662Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0169311U JPH0169311U (ja) | 1989-05-09 |
| JPH0514662Y2 true JPH0514662Y2 (ja) | 1993-04-19 |
Family
ID=31447532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987163106U Expired - Lifetime JPH0514662Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514662Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2600273Y2 (ja) * | 1991-09-17 | 1999-10-04 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
| JP4374295B2 (ja) * | 2004-08-05 | 2009-12-02 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電気接続箱 |
| JP5312370B2 (ja) * | 2010-02-23 | 2013-10-09 | トヨタ自動車株式会社 | インレット組立体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918823U (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-04 | 株式会社クボタ | 刈取機 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP1987163106U patent/JPH0514662Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0169311U (ja) | 1989-05-09 |
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