JPH0514680Y2 - - Google Patents
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- JPH0514680Y2 JPH0514680Y2 JP4006189U JP4006189U JPH0514680Y2 JP H0514680 Y2 JPH0514680 Y2 JP H0514680Y2 JP 4006189 U JP4006189 U JP 4006189U JP 4006189 U JP4006189 U JP 4006189U JP H0514680 Y2 JPH0514680 Y2 JP H0514680Y2
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- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、高層ビルや工場等の給電用として用
いられる平型幹線ケーブルの端末部に関し、特に
は直角曲り部を有する平型ケーブル線路へ用いる
のに好適な平型ケーブル端末部に関するものであ
る。
いられる平型幹線ケーブルの端末部に関し、特に
は直角曲り部を有する平型ケーブル線路へ用いる
のに好適な平型ケーブル端末部に関するものであ
る。
[従来の技術]
近年、高層ビル等に用いられる大容量低圧幹線
として、多数本の撚線導体を横一列に配列し、そ
の上に各撚線導体共通の絶縁層及びシースを施し
てなる平型ケーブルが汎用されている。かかる平
型ケーブルは、丸型ケーブルに比べて低インピー
ダンスであり、バスダクトに比べて布設スペース
を縮小できる等の利点を有している。このような
平型ケーブルを用いてケーブル線路を構成する場
合、例えば地下電気室等においては、平型ケーブ
ルを該平型ケーブルの平型導体配列平面内で直角
に湾曲させて曲げ部を形成せねばならないことが
ある。
として、多数本の撚線導体を横一列に配列し、そ
の上に各撚線導体共通の絶縁層及びシースを施し
てなる平型ケーブルが汎用されている。かかる平
型ケーブルは、丸型ケーブルに比べて低インピー
ダンスであり、バスダクトに比べて布設スペース
を縮小できる等の利点を有している。このような
平型ケーブルを用いてケーブル線路を構成する場
合、例えば地下電気室等においては、平型ケーブ
ルを該平型ケーブルの平型導体配列平面内で直角
に湾曲させて曲げ部を形成せねばならないことが
ある。
従来、かかる直角曲げ部を有するケーブル線路
を形成するには、第5図に示すように、端末部を
段剥して端子金具30を取着した一方の平型ケー
ブル10と、同様に端子金具31を取着した他方
の平型ケーブル11とを直交させて配置し、各端
子金具30,31を重ね合せてボルト33により
固定して平型ケーブル10,11を直角状に連結
し、ケーブル線路の直角曲げ部を形成していた。
なお、端子金具30,31の接合部周辺には自己
融着ブチルゴムテープ50及び粘着ビニルテープ
60が順次捲回され、絶縁補強が行なわれてい
る。そして平型ケーブル11の他端には端子32
が取着され、フレキ導体や電気機器と端子接続が
出来るようになつている。
を形成するには、第5図に示すように、端末部を
段剥して端子金具30を取着した一方の平型ケー
ブル10と、同様に端子金具31を取着した他方
の平型ケーブル11とを直交させて配置し、各端
子金具30,31を重ね合せてボルト33により
固定して平型ケーブル10,11を直角状に連結
し、ケーブル線路の直角曲げ部を形成していた。
なお、端子金具30,31の接合部周辺には自己
融着ブチルゴムテープ50及び粘着ビニルテープ
60が順次捲回され、絶縁補強が行なわれてい
る。そして平型ケーブル11の他端には端子32
が取着され、フレキ導体や電気機器と端子接続が
出来るようになつている。
さらに実線路においては、第5図のようにして
平型ケーブル線路の直角曲げ部を形成した場合、
上記端子32と変圧器等の電気機器の端子との方
向にズレが生じる場合がある。すなわち第6図に
示すように、平型ケーブル11の端末に取着され
た端子32の羽子板面と、電気機器端子7の羽子
板面とが直行状態となつてしまうことがある。こ
のような場合、一般に電気機器の運転時に発生す
る振動をケーブルへ伝達させないという目的で両
端子間に介されるフレキ導体4の導体41を捻
り、フレキ導体4の端子42,43をそれぞれ平
型ケーブル端子32、電気機器端子7に接続する
ことにより、該端子32と端子7との羽子板面の
方向のズレを矯正している。
平型ケーブル線路の直角曲げ部を形成した場合、
上記端子32と変圧器等の電気機器の端子との方
向にズレが生じる場合がある。すなわち第6図に
示すように、平型ケーブル11の端末に取着され
た端子32の羽子板面と、電気機器端子7の羽子
板面とが直行状態となつてしまうことがある。こ
のような場合、一般に電気機器の運転時に発生す
る振動をケーブルへ伝達させないという目的で両
端子間に介されるフレキ導体4の導体41を捻
り、フレキ導体4の端子42,43をそれぞれ平
型ケーブル端子32、電気機器端子7に接続する
ことにより、該端子32と端子7との羽子板面の
方向のズレを矯正している。
[考案が解決しようとする課題]
ところで、平型ケーブルの両端に端子金具を取
着した線路ピースを作製する場合、その全長を
1m以下にしようとすると製作は非常に困難とな
り、50cm以下であればかかる線路ピースを製作す
ることは不可能となる。ところが、平型ケーブル
線路の直角曲り部の至近に、ケーブル線路と電気
機器とを接続するための端子を設けねばならない
場合が、実線路においては場所的制限等により
多々ある。第5図に示す例で言えば、平型ケーブ
ル10が水平方向に延線されており、平型ケーブ
ル11が垂直方向に延線される場合において、平
型ケーブル11及び端子金具31,32を含めた
垂直線路ピース長、すなわち垂直方向長さを長く
取れない(1m以下)場合が多々ある。このよう
な場合は、上記従来例の方法では直角曲り部を形
成することができず、布設ルートを変更するか、
平型ケーブルによる線路構成を断念せねばならな
いという不都合があつた。
着した線路ピースを作製する場合、その全長を
1m以下にしようとすると製作は非常に困難とな
り、50cm以下であればかかる線路ピースを製作す
ることは不可能となる。ところが、平型ケーブル
線路の直角曲り部の至近に、ケーブル線路と電気
機器とを接続するための端子を設けねばならない
場合が、実線路においては場所的制限等により
多々ある。第5図に示す例で言えば、平型ケーブ
ル10が水平方向に延線されており、平型ケーブ
ル11が垂直方向に延線される場合において、平
型ケーブル11及び端子金具31,32を含めた
垂直線路ピース長、すなわち垂直方向長さを長く
取れない(1m以下)場合が多々ある。このよう
な場合は、上記従来例の方法では直角曲り部を形
成することができず、布設ルートを変更するか、
平型ケーブルによる線路構成を断念せねばならな
いという不都合があつた。
さらに、第6図に示すようにフレキ導体4を用
いてケーブル端子32と電気機器端子7との方向
のズレを矯正させる必要がある場合は、上記垂直
方向長さの最低必要長がさらに長く(2m程度)
なつてしまい、線路設計の自由度が大幅に制限さ
れてしまうという問題があつた。
いてケーブル端子32と電気機器端子7との方向
のズレを矯正させる必要がある場合は、上記垂直
方向長さの最低必要長がさらに長く(2m程度)
なつてしまい、線路設計の自由度が大幅に制限さ
れてしまうという問題があつた。
また第5図及び第6図に示す方法でケーブル線
路の直角曲り部の形成及び端子のズレを矯正する
場合は、端子金具の使用数が多くなりコストが上
昇してしまう。さらに布設現場で端子のボルト締
めやテーピング処理を行ない直角曲り部を形成せ
ねばならない為、現場での作業が煩雑化するとい
う問題もあつた。
路の直角曲り部の形成及び端子のズレを矯正する
場合は、端子金具の使用数が多くなりコストが上
昇してしまう。さらに布設現場で端子のボルト締
めやテーピング処理を行ない直角曲り部を形成せ
ねばならない為、現場での作業が煩雑化するとい
う問題もあつた。
従つて本考案は、場所的制限があつても平型ケ
ーブル線路の直角曲り部の形成及び端子のズレを
矯正でき、且つ安価で現場での布設作業を簡素化
し得るような平型ケーブル端末部を提供すること
を目的とする。
ーブル線路の直角曲り部の形成及び端子のズレを
矯正でき、且つ安価で現場での布設作業を簡素化
し得るような平型ケーブル端末部を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段]
本考案の平型ケーブル端末部は、多数本の撚線
導体を横一列に配列した導体群を有する平型ケー
ブルの端末部において、導体を所定長露出させ、
該導体を導体配列平面内で湾曲せしめ、さらに配
列導体に捻りを加え、導体先端に端子金具を取着
すると共にシース、導体露出部、端子金具に亙つ
て絶縁被覆を施してなることを特徴とするもので
ある。
導体を横一列に配列した導体群を有する平型ケー
ブルの端末部において、導体を所定長露出させ、
該導体を導体配列平面内で湾曲せしめ、さらに配
列導体に捻りを加え、導体先端に端子金具を取着
すると共にシース、導体露出部、端子金具に亙つ
て絶縁被覆を施してなることを特徴とするもので
ある。
[作用]
平型ケーブルの端末部を段剥して露出させた口
出導体を導体配列平面内で湾曲させることによ
り、平型ケーブルの端末部に、該平型ケーブル本
線路から湾曲した線路(例えば垂直曲り部)を一
体的に設けたものである。また口出し配列導体を
捻ることにより、導体先端に取着される端子金具
の羽子板面の方向を設定するものである。
出導体を導体配列平面内で湾曲させることによ
り、平型ケーブルの端末部に、該平型ケーブル本
線路から湾曲した線路(例えば垂直曲り部)を一
体的に設けたものである。また口出し配列導体を
捻ることにより、導体先端に取着される端子金具
の羽子板面の方向を設定するものである。
かかる構成とすることにより、湾曲線路長は平
型ケーブル端末部の導体口出長を任意に調整して
設定できると共に、端子金具の羽子板面の方向を
配列導体の捻り具合で調整することが可能であ
る。従つて、例えば線路の垂直曲り部至近に接続
用端子を設けねばならない場合及び平型ケーブル
の導体配列方向と電気機器端子の方向にズレがあ
る場合でも、その対応が容易である。
型ケーブル端末部の導体口出長を任意に調整して
設定できると共に、端子金具の羽子板面の方向を
配列導体の捻り具合で調整することが可能であ
る。従つて、例えば線路の垂直曲り部至近に接続
用端子を設けねばならない場合及び平型ケーブル
の導体配列方向と電気機器端子の方向にズレがあ
る場合でも、その対応が容易である。
[実施例]
以下図面に基づいて本考案の一実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案に係る平型ケーブル端末部にお
ける導体の湾曲及び捻り状態を示す斜視図、第2
図は平型ケーブルの断面図、第3図は本考案の平
型ケーブル端末部の断面図、及び第4図は第3図
方向矢視断面図である。
ける導体の湾曲及び捻り状態を示す斜視図、第2
図は平型ケーブルの断面図、第3図は本考案の平
型ケーブル端末部の断面図、及び第4図は第3図
方向矢視断面図である。
これら図において、複数本(本実施例では5
本)の撚線導体20を横一列に密接に配列して導
体群21を構成し、その上に各撚線導体20共通
の架橋ポリエチレン等からなる絶縁層11、及び
ポリ塩化ビニル等からなるシース12を施してな
る平型ケーブル1の端末部において、第1図に示
すように前記絶縁層11及びシース12を段剥ぎ
し、前記複数本の撚線導体20を所定長露出させ
て口出導体2が設けられている。この口出導体2
には、導体段剥ぎ部分から順に、撚線導体20が
配列されている平面内でほぼ直角に湾曲された導
体湾曲部A、配列された撚線導体20にほぼ90°
の捻り(導体配列平面に対して)が加えられた導
体捻り部Bがそれぞれ形成されている。
本)の撚線導体20を横一列に密接に配列して導
体群21を構成し、その上に各撚線導体20共通
の架橋ポリエチレン等からなる絶縁層11、及び
ポリ塩化ビニル等からなるシース12を施してな
る平型ケーブル1の端末部において、第1図に示
すように前記絶縁層11及びシース12を段剥ぎ
し、前記複数本の撚線導体20を所定長露出させ
て口出導体2が設けられている。この口出導体2
には、導体段剥ぎ部分から順に、撚線導体20が
配列されている平面内でほぼ直角に湾曲された導
体湾曲部A、配列された撚線導体20にほぼ90°
の捻り(導体配列平面に対して)が加えられた導
体捻り部Bがそれぞれ形成されている。
そして、口出導体2の端部には端子金具3が圧
縮接続され、端子金具3に形成されている羽子板
端子部35及びボルト孔36により、他の端子類
が接続できるようになつている。なお端子金具3
は、口出導体2に前記導体湾曲部A及び導体捻り
部Bを形成し口出導体2の端部を直線状に加工し
た後で圧縮取着される。
縮接続され、端子金具3に形成されている羽子板
端子部35及びボルト孔36により、他の端子類
が接続できるようになつている。なお端子金具3
は、口出導体2に前記導体湾曲部A及び導体捻り
部Bを形成し口出導体2の端部を直線状に加工し
た後で圧縮取着される。
第1図に示した如く、平型ケーブル1端部の口
出導体2を導体配列平面内でほぼ直角に湾曲させ
ると共に配列導体にほぼ90°の捻りを加えて端子
金具3を取着したら、第3図及び第4図に示すよ
うに端子金具3の導体側端部、撚線導体20が露
出している口出導体2、及び平型ケーブル1のシ
ース12端部に亙つて、例えば自己融着ブチルゴ
ムテープのような絶縁テープ5を所定厚さ捲回す
る。さらに絶縁テープ5の捲回層上に、例えば粘
着ビニルテープのような保護テープ6を捲回し、
本考案の平型ケーブル端末部が完成される。
出導体2を導体配列平面内でほぼ直角に湾曲させ
ると共に配列導体にほぼ90°の捻りを加えて端子
金具3を取着したら、第3図及び第4図に示すよ
うに端子金具3の導体側端部、撚線導体20が露
出している口出導体2、及び平型ケーブル1のシ
ース12端部に亙つて、例えば自己融着ブチルゴ
ムテープのような絶縁テープ5を所定厚さ捲回す
る。さらに絶縁テープ5の捲回層上に、例えば粘
着ビニルテープのような保護テープ6を捲回し、
本考案の平型ケーブル端末部が完成される。
本実施例では、上記導体湾曲部Aが垂直である
場合似ついて例示しているが、この導体湾曲部A
の湾曲度合いは線路の設計状態に合わせて任意に
調整すれば良い。また導体捻り部Bは、ほぼ90°
捻つた場合について例示しているが、この導体捻
り部Bを設ける目的は、平型ケーブル1端末に取
着された端子金具3の羽子板面35の方向と、該
端子金具3と端子接続される電気機器端子の羽子
板面との方向のズレを矯正するためにあり、従つ
て導体捻り部Bにおける捻り具合は、上記両端子
の方向のズレ具合に応じて調整すれば良い。
場合似ついて例示しているが、この導体湾曲部A
の湾曲度合いは線路の設計状態に合わせて任意に
調整すれば良い。また導体捻り部Bは、ほぼ90°
捻つた場合について例示しているが、この導体捻
り部Bを設ける目的は、平型ケーブル1端末に取
着された端子金具3の羽子板面35の方向と、該
端子金具3と端子接続される電気機器端子の羽子
板面との方向のズレを矯正するためにあり、従つ
て導体捻り部Bにおける捻り具合は、上記両端子
の方向のズレ具合に応じて調整すれば良い。
本考案の平型ケーブル端末部によれば、平型ケ
ーブル1の撚線導体20を所定長露出させ、この
口出導体2を撚線導体20配列平面内で湾曲さ
せ、さらに配列撚線導体20に捻りを加えること
により平型ケーブル線路の(直角)曲り部及び端
子金具3の羽子板面35の方向のズレを矯正する
公正であるので、従来方式に比べて極めてコンパ
クトに端末部を形成することが可能となる。
ーブル1の撚線導体20を所定長露出させ、この
口出導体2を撚線導体20配列平面内で湾曲さ
せ、さらに配列撚線導体20に捻りを加えること
により平型ケーブル線路の(直角)曲り部及び端
子金具3の羽子板面35の方向のズレを矯正する
公正であるので、従来方式に比べて極めてコンパ
クトに端末部を形成することが可能となる。
すなわち、第5図及び第6図に示した従来の方
式では、平型ケーブル線路の曲り部を形成するた
めの、両端に端子31,32を取着した平型ケー
ブルピース11と、端子金具3の方向のズレを矯
正するためのフレキ導体4とが必要(絶縁被覆を
有する短尺の平型ケーブルに捻りを加えるのは困
難)であつたため、端子接続の箇所が非常に多く
なつてしまうと共に、平型ケーブルピース11及
びフレキ導体4を連結するので垂直曲り部がどう
しても長くなつてしまうからである。これに対
し、本考案の如く構成すれば、端子接続の箇所は
極めて少ないと共に垂直曲り部X(第1図に図示)
を格段と短かくすることができる。従つて従来で
は不可能であつたケーブル線路曲り部から至近距
離に電気機器の接続用端子があり、しかも端子の
方向ズレがある場合でも、容易に線路を構成する
ことが可能となる。
式では、平型ケーブル線路の曲り部を形成するた
めの、両端に端子31,32を取着した平型ケー
ブルピース11と、端子金具3の方向のズレを矯
正するためのフレキ導体4とが必要(絶縁被覆を
有する短尺の平型ケーブルに捻りを加えるのは困
難)であつたため、端子接続の箇所が非常に多く
なつてしまうと共に、平型ケーブルピース11及
びフレキ導体4を連結するので垂直曲り部がどう
しても長くなつてしまうからである。これに対
し、本考案の如く構成すれば、端子接続の箇所は
極めて少ないと共に垂直曲り部X(第1図に図示)
を格段と短かくすることができる。従つて従来で
は不可能であつたケーブル線路曲り部から至近距
離に電気機器の接続用端子があり、しかも端子の
方向ズレがある場合でも、容易に線路を構成する
ことが可能となる。
なお口出導体2の長さは任意であるが、余り短
か過ぎると口出導体2を湾曲させると共に捻るの
が困難となり曲り部及び捻り部が形成しずらく、
長過ぎると絶縁テープ5や保護テープ6を捲回す
るのに手間がかかると共に機械的強度が脆くなる
ので好ましくない。具体的には、100mm2×5本の
撚線導体20で構成された平型ケーブル1であれ
ば、口出導体2の長さ(撚線導体20の口出し
長)は、500mm〜2000mm、好ましくは600mm〜1500
mm程度が適当である。
か過ぎると口出導体2を湾曲させると共に捻るの
が困難となり曲り部及び捻り部が形成しずらく、
長過ぎると絶縁テープ5や保護テープ6を捲回す
るのに手間がかかると共に機械的強度が脆くなる
ので好ましくない。具体的には、100mm2×5本の
撚線導体20で構成された平型ケーブル1であれ
ば、口出導体2の長さ(撚線導体20の口出し
長)は、500mm〜2000mm、好ましくは600mm〜1500
mm程度が適当である。
なお、本実施例において例示した平型ケーブル
1は、第2図に示すように撚線導体20を横一列
に配列して導体群21を構成し、その上に各撚線
導体20共通の絶縁層11及びシース12を施し
たものであるが、かかる平型ケーブル1に限定さ
れるものではなく、例えば個々の撚線導体にそれ
ぞれ絶縁層を設け、これを横一列に配列した上に
共通のシースを施した如き平型ケーブルであつて
も良い。
1は、第2図に示すように撚線導体20を横一列
に配列して導体群21を構成し、その上に各撚線
導体20共通の絶縁層11及びシース12を施し
たものであるが、かかる平型ケーブル1に限定さ
れるものではなく、例えば個々の撚線導体にそれ
ぞれ絶縁層を設け、これを横一列に配列した上に
共通のシースを施した如き平型ケーブルであつて
も良い。
[効果]
以上説明した通り本考案の平型ケーブル端末部
によれば、次のような優れた効果を奏する。
によれば、次のような優れた効果を奏する。
平型ケーブルの撚線導体を口出しし、この口
出導体を導体配列平面内で湾曲させ、さらに配
列導体を捻つて成る構成であり、線路の曲り部
の形成及び端子のズレの矯正を極めて短距離で
行えるので、線路設計の自由度が拡大できる。
出導体を導体配列平面内で湾曲させ、さらに配
列導体を捻つて成る構成であり、線路の曲り部
の形成及び端子のズレの矯正を極めて短距離で
行えるので、線路設計の自由度が拡大できる。
従来方式に比べ、端末部の構成部品を少なく
できると共に端子接続の箇所が大幅に少なくな
るので、施工が容易であり、従つてトータルコ
ストを下げることができる。
できると共に端子接続の箇所が大幅に少なくな
るので、施工が容易であり、従つてトータルコ
ストを下げることができる。
従来方式では、平型ケーブルピースやフレキ
導体を使用するため現場で組立て施工を行わざ
るを得ないが、本考案品では工場で予め加工し
ておくことが可能であり、品質を安定化させる
ことができ、また布設現場での作業を簡素化で
きる。
導体を使用するため現場で組立て施工を行わざ
るを得ないが、本考案品では工場で予め加工し
ておくことが可能であり、品質を安定化させる
ことができ、また布設現場での作業を簡素化で
きる。
第1図は本考案に係る平型ケーブル端末部にお
ける導体の湾曲及び捻り状態を示す斜視図、第2
図は平型ケーブルの断面図、第3図は本考案の平
型ケーブル端末部の断面図、第4図は第3図方
向矢視断面図、第5図は従来の平型ケーブル線路
の曲り部を示す断面図、第6図はフレキ導体を用
い端子の方向のズレを矯正する従来方式を示す斜
視図である。 1……平型ケーブル、11……絶縁層、12…
…ケーブルシース、2……口出導体、20……撚
線導体、21……導体群、3……端子金具、5…
…絶縁テープ、6……保護テープ、A……導体湾
曲部、B……導体捻り部。
ける導体の湾曲及び捻り状態を示す斜視図、第2
図は平型ケーブルの断面図、第3図は本考案の平
型ケーブル端末部の断面図、第4図は第3図方
向矢視断面図、第5図は従来の平型ケーブル線路
の曲り部を示す断面図、第6図はフレキ導体を用
い端子の方向のズレを矯正する従来方式を示す斜
視図である。 1……平型ケーブル、11……絶縁層、12…
…ケーブルシース、2……口出導体、20……撚
線導体、21……導体群、3……端子金具、5…
…絶縁テープ、6……保護テープ、A……導体湾
曲部、B……導体捻り部。
Claims (1)
- 多数本の撚線導体を横一列に配列した導体群を
有する平型ケーブルの端末部において、導体を所
定長露出させ、該導体を導体配列平面内で湾曲せ
しめ、さらに配列導体に捻りを加え、導体先端に
端子金具を取着すると共にシース、導体露出部、
端子金具に亙つて絶縁被覆を施してなることを特
徴とする平型ケーブル端末部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4006189U JPH0514680Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4006189U JPH0514680Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02133145U JPH02133145U (ja) | 1990-11-05 |
| JPH0514680Y2 true JPH0514680Y2 (ja) | 1993-04-19 |
Family
ID=31549521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4006189U Expired - Lifetime JPH0514680Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514680Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6727467B1 (en) * | 2003-01-31 | 2004-04-27 | W.E.T. Automotive Systems Ag | Heated handle and method of forming same |
| JP5340043B2 (ja) * | 2009-06-08 | 2013-11-13 | 三菱電機株式会社 | 遮断器 |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP4006189U patent/JPH0514680Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02133145U (ja) | 1990-11-05 |
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