JPH051471U - 縫製装置の針棒 - Google Patents
縫製装置の針棒Info
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- JPH051471U JPH051471U JP4716691U JP4716691U JPH051471U JP H051471 U JPH051471 U JP H051471U JP 4716691 U JP4716691 U JP 4716691U JP 4716691 U JP4716691 U JP 4716691U JP H051471 U JPH051471 U JP H051471U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁ソレノイド9を作動させた際に、針棒L
が全体的に磁化されるのを防止でき、針棒本体1内に収
納された針棒挟持機構に鉄粉等が付着したり、磁力によ
って縫い針Nが吸着したりする不都合を解消することが
できる共に、プランジャ9cに対して良好な駆動力を得
ることができる針棒の提供を目的とする。 【構成】 この考案は、針棒本体を、磁性体により形成
される第1の筒状体1Aとこれに連結した第2の筒状体
1Bによって構成し、第2の筒状体を非磁性体によって
構成するか、あるいはまた、磁性体によって形成した第
2の筒状体1Bと第1の筒状体1Aとの間に非磁性体か
らなる中間筒状体1Cを介装固定し、かつプランジャの
先端部9c1を非磁性体により形成したものである。
が全体的に磁化されるのを防止でき、針棒本体1内に収
納された針棒挟持機構に鉄粉等が付着したり、磁力によ
って縫い針Nが吸着したりする不都合を解消することが
できる共に、プランジャ9cに対して良好な駆動力を得
ることができる針棒の提供を目的とする。 【構成】 この考案は、針棒本体を、磁性体により形成
される第1の筒状体1Aとこれに連結した第2の筒状体
1Bによって構成し、第2の筒状体を非磁性体によって
構成するか、あるいはまた、磁性体によって形成した第
2の筒状体1Bと第1の筒状体1Aとの間に非磁性体か
らなる中間筒状体1Cを介装固定し、かつプランジャの
先端部9c1を非磁性体により形成したものである。
Description
【0001】
この考案は、縫い針の着脱を容易に行うことができる縫製装置の針棒に関する
ものである。
【0002】
周知のように、ミシンにおける縫い針は使用する糸や布の種類などに応じて適
宜交換する必要があるが、その交換にはねじの締め外し作業が必要となるため、
面倒な作業の一つとされていた。例えば、従来用いられている針棒LBは、図8
に示すようにその下端部に形成された縫い針挿通孔Laに縫い針Nの上端部を挿
通させた後、前記縫い針挿通部Laの側面に螺合させたねじLbを締め付けるこ
とによって縫い針Nを固定するようになっており、このため、作業者は一方の手
で縫い針Nを持ちながら他方の手でねじ締め外しを行うという面倒な作業を余儀
なくされ、しかも縫い針Nは一定の向きで固定する必要があり、固定するまでの
間、縫い針Nをその適正な向きに保ちながら上記のような作業を行うことは、作
業者にとってかなりの負担になるという問題があった。
【0003】
そこで、上記問題を解決するためのものとして、図9に示すように、筒状をな
す針棒本体LB1内に電磁ソレノイドSを収納し、そのソレノイドSに設けられ
たプランジャS1の駆動力によって針棒本体LB1内に挿入された縫い針Nの保
持・解放を行うようにしたものを本出願人は先に提案した。
【0004】
しかしながら、この針棒LBにあっては、針棒本体が全て磁性体によって構成
されているため、ソレノイドコイルS2に通電した際、図10の実線に示すよう
にコイルS2に発生する磁力が針棒本体LB1の全体を磁路として通過してしま
い、針棒本体LB1全体が磁化されて縫い針Nの着脱に支障を来すという不都合
があった。
すなわち、ソレノイドSは、図9に示すように固定鉄心S3からS4に至る磁
場を形成することによって、プランジャS1を鉄心S3,S4の端面に吸着させ
るものであり、上述のように針棒本体LB1の先端にまで磁力線が透過した場合
、鉄心S3,S4がプランジャS1を吸引する力は大幅に低減し、十分な駆動力
を得ることができないという問題が生じる。
【0005】
また、この針棒LBでは、不図示の縫い針挟持機構により縫い針Nを弾性的に
挟持させ、これを解放させるに際してソレノイドSの駆動力を用いるが(ソレノ
イドコイルS2を通電するが、作動時に針棒本体LB1が全体的に磁化された場
合には、縫い針挟持機構が縫い針を解放してもなお、磁化された針棒本体LB1
の先端部に縫い針Nが吸着してしまうこととなり、縫い針Nを適正に解放するこ
とができないという問題も生じ、さらには、針棒本体LB1の先端部に鉄粉等が
吸着し、これが縫い針挟持機構に悪影響を与える等の問題も発生した。
【0006】
上記課題を解決するため、この考案は、針棒本体を、磁性体により形成される
第1の筒状体に、非磁性体により形成される第2の筒状体を固着し、前記第1の
筒状体によって前記電磁ソレノイド及び鉄心の周囲を囲繞する一方、前記プラン
ジャの先端部を非磁性体によって形成する、という課題手段を講じたものである
。
また、上記課題の他の解決手段として、前記針棒本体を、前記針棒本体を、磁
性体からなる第1の筒状体及び第2の筒状体と、これら筒状体の間に介装固定し
た非磁性体からなる中間筒状体とにより構成し、前記第1の筒状体によって前記
電磁ソレノイド及び鉄心の周囲を囲繞するようにする一方、前記プランジャの先
端部を非磁性体により構成する、という手段を講じることも可能である。
【0007】
上記手段を備えたこの考案に係る針棒によれば、針棒本体内に収納されたソレ
ノイドの作動時において、ソレノイドコイルから発生した磁力は、針棒本体の内
ソレノイドの外周に位置する第1の筒状体のみを通過し、その他の部分へのもれ
は非磁性体によって遮断される。従って、ソレノイドによって形成される磁場は
ソレノイドコイルの両端部に位置する鉄心の間に確実に形成され、良好なプラン
ジャの駆動力を得ることができると共に、発生させた磁力によって縫い針が針棒
本体に吸着するという不都合が発生することもない。
【0008】
以下、この考案の実施例を図1ないし図7に基づき説明する。
まず、図1ないし図5に基づきこの考案に係る針棒の第1実施例を説明する。
図1及び図2において、1は筒状をなす針棒本体であり、次のように構成され
ている。すなわち、1Aは針棒本体1の略上半部を形成する第1の筒状体、1B
は針棒本体の略下半部を形成する第2の筒状体であり、これら筒状体1A,1B
はいずれも磁性体により構成されている。
【0009】
また、1Cは所定の長さを有する中間筒状体で、りん青銅等の非磁性体により
形成されており、その上下両端面には、前記第1の筒状体1Aと、第2の筒状体
1Bとがそれぞれろう付けされており、これら3個の筒状体により針棒本体1が
構成されている。
また、前記第2の筒状体の下端部内面には、相対向する一対の傾斜溝1Ba,
1Bbが刻設されており、傾斜溝1Ba,1Bbの対向間隔は図1の上方へ向か
うに従って拡大するようになっている。
【0010】
2はこの針棒本体1内にその内面に沿って摺動可能に設けられた円筒状の第1
の内筒(移動体)であり、その一端面部(下端部)の中央には、縫い針挿通孔2
a1が形成されている。また、この第1の内筒2の下端部側面には、図3に示す
ように前記傾斜溝1Ba,1Bbと対向する位置に一対の球体挿通孔2b,2c
が形成されると共に、その上方に相対向する一対の長孔2d,2eが形成されて
おり、前記長孔2d,2e内には、前記針棒本体1によって両端を掛止された掛
止ピン3が挿入され、前記第1の内筒2はこの長孔2d,2cの両端面と掛止ピ
ン3とが当接する範囲内で移動可能となっている。
【0011】
また、4は前記第1の内筒の下部にその内面に沿って摺動可能に収納された円
筒状の第2の内筒で、その上部側面には、前記掛止ピン3を遊挿させる長孔4d
,4eが形成されており、その長孔4d,4eの範囲内で前記第1の内筒の内面
に沿って摺動し得るようになっている。この第2の内筒4の一端部(下端部)4
aの側面には、相対向する一対の球体挿通孔4b,4cが形成されており、これ
らは前記第1の内筒2の球体挿通孔2b,2cにそれぞれ連通している。なお、
下端部4aの底面部4a1は、所定の間隔を介して分割形成されている。
【0012】
5a,5bは前記第1,第2の内筒2,4に形成された球体挿通部2bと4b
、2cと4cのそれぞれの連通部分に嵌挿した一対の球体であり、互いに近接・
離間し得るよう支持されている。そして、前記第2の内筒4を針棒本体1に対し
て相対的に移動することにより、前記両球体5a,5bは球体挿通孔4b,4c
の開口部端縁4b1,4c1及び4b2,4c2により斜め上方または斜め下方
へ押圧されてそれぞれ対向する傾斜溝1Ba,1Bbに接触しつつ移動する。
【0013】
6は第2の内筒4内に摺動可能に設けられた針受け部材で、その下端部には前
記第2の内筒4の下端部4a内に挿入された縫い針Nの針先Naを受ける針受け
穴6aが形成されている。また、7はこの針受け部材6の凹部に挿入された形成
された針受けばねで、一端部(上端部)が前記掛止ピン3に圧接しており、その
付勢力によって針受け部材6を下方へ押し下げるよう作用する。
以上、2〜7によって縫い針保持機構が構成されている。
【0014】
また、8は第1の内筒2を下方へ付勢する付勢手段としての圧縮ばね(弾性部
材)であり、その付勢力によって、常には第2の内筒4の下端面4a1が前記第
1の内筒2の下端部上面に圧接するようになっている。
【0015】
9は前記針棒本体1の上部に収納固定した駆動手段としての電磁ソレノイドで
ある。この電磁ソレノイド9は、前記針棒本体1の上部に固定された固定鉄心9
a1.9a2とこの固定鉄心9a1.9a2に巻装されたコイル9bと、前記固
定鉄心9a1.9a2内に摺動可能に設けられたプランジャ9cと、前記コイル
9bから導出されたリード線9dとを備え、プランジャ9cの先端部9c2には
、係止ピン10によって前記第1の内筒2の上端部が一体的に連結されている。
このプランジャ9cの先端部9c2はりん青銅等の非磁性体により形成されてお
り、磁性体からなるプランジャ基部9c1に溶着されている。
また、前記リード線9dには不図示の切替スイッチを介して所定の電源が接続
されている。なお、11はプランジャ9cの移動を案内し、かつ突出位置を規制
するガイドである。
【0016】
また、図1及び図2に示す縫い針Nは手縫い風縫目を形成するハンドステッチ
ミシンに適用する縫い針であり、この縫い針Nには両端部に先鋭の針先Na,N
bを有すると共に中央部には縫い糸を挿通させる糸挿通孔Ncが形成されている
。そして、各針先の若干内方には前記球体5a,5bと係合可能な係合凹部N1
a,N1b及びN2a,N2bが形成されている。
【0017】
以上の構成を有する針棒L1において、次に作用を説明する。
前記リード線に接続された切替スイッチをOFFとし、コイル9bを非励磁状
態とした場合、プランジャ9cは下方へ突出しているため、これに連結された第
1の内筒2も最下方へ突出した状態にある。また、このとき第2の内筒4の底面
部4a1は、針受けばね7の押圧力によって第1の内筒2の下端部上面に圧接し
ている。
ここで、上記縫い針Nを針棒1に保持させる場合には、切替スイッチをOFF
状態に保ったまま、縫い針Nの針先Naを第1の内筒2に形成された縫い針挿通
孔2a1に挿入し、上方へ押し上げれば良い。
【0018】
すなわち、縫い針挿通孔2a1から挿入された針先Naは、内筒4の二股部に
挿入された後、近接状態にある両球体5a,5bの間に侵入し、その両側面が球
体5a,5bに接触する。そして、さらに針先Naが内方へ侵入すると、球体5
a,5b及びこれに当接する第2の内筒4が圧縮ばね8に抗して押し上げられて
行く。この際、両球体5a,5bは縫い針の両側面により傾斜溝1Ba,1Bb
に沿って押し上げられるため、それに伴って球体5a,5bの対向間隙は拡大し
てゆき、ある一定以上となった時点で両球体5a,5bは圧縮ばね8の付勢力に
よって係合凹部N1a,N1bに嵌合する。これにより、縫い針Nは図1に示す
ように針棒1に確固に保持される。
【0019】
このように縫い針Nを装着するに際しては、単に縫い針Nを縫い針挿通孔2a
1に挿通させるだけの極めて簡単な作業で縫い針を固定することができ、しかも
縫い針の方向は、球体5a,5bと縫い針挿通孔N1a,N1bとの嵌合によっ
て自ずと適正方向に設定される。
【0020】
また、針棒L1に保持された縫い針Nを取り外す場合には、切替スイッチをO
Nすることによりコイル9bを励磁させる。これによりコイル9bの周囲には、
磁場が形成され、その磁力によってプランジャ9cは圧縮ばね8の付勢力に抗し
て上方へ引き上げられ、固定鉄心9a1.9a2の端面に吸着される。
【0021】
このとき、前記コイル9bによって発生した磁場は、図4に示すようになる。
すなわち、コイル9b内から上方へ出た磁力線は固定鉄心9a1から針棒本体
1の第1の筒状体1A内を通過し、固定鉄心9a2を経てコイル9b内に至る磁
路を形成する。この際、第1の筒状体1Aと第2の筒状体1Bとは非磁性体によ
って形成された中間筒状体1Cによって磁気的に遮断されているため、第1の筒
状体1A内を通過した磁力線が第2の筒状体内に漏れることはなく、さらには、
プランジャ9cの先端部9c1も非磁性体によって形成されているため、プラン
ジャ9cから磁気が漏れることもない。
【0022】
従って、この針棒L1はプランジャ先端部より下方部分において、全くソレノ
イド9による磁気的影響を受けることはなく、プランジャ9cに対し、十分な吸
引力を得ることができると共に、第2の筒状体4内に収納されている針棒挟持機
構等に鉄粉が付着したり、縫い針が吸着したりすることもなく、良好な動作状態
を得ることができる。
【0023】
そして、上記のようにプランジャ9cが上昇すると、これに伴って、第1の内
筒4が針棒本体1内を上昇し(図5参照)、第1の内筒2の底部2aが第2の内
筒4の底面部4a1に当接してこれを押上げる。このため、球体5a,5bは第
2の内筒4の開口部端縁4c1,4c2により傾斜溝1Ba,1Bbに沿って押
し上げられ、両球体5a,5bは互いに離反する方向へ移動する。これにより、
縫い針Nの係合凹部N1a,N1bから両球体5a,5bは離脱し、縫い針Nは
解放状態となり、針棒L1から取り出される。
【0024】
なお、上記説明では、コイル9bを励磁させず、近接状態にある球体5aと5
bとの間に言わば強制的に縫い針Nを挿入して固定しするようにしたが、コイル
9bを励磁させた状態、すなわち、離間させた状態で縫い針を挿入し、その後コ
イル9bを励磁を解除することにより両球体5a,5bで縫い針Nを挟持させる
ようにしても良い。
【0025】
次に、この考案に係る針棒の第2実施例を図6に基づき説明する。この実施例
に係る針棒L2は、針棒本体1aを構成する第1の筒状体1Aと中間筒状体1C
とを上記実施例と同様にして溶着する一方、中間筒状体1Cの内面に雌ねじ部1
C1を、第2の筒状体の上端部に雄ねじ部1B1を形成し、この雄ねじ部1B1
を雌ねじ部1C1に螺合させて固定するようにしたものであり、その他の構成は
上記第1実施例と同様である。
【0026】
これによれば、上記第1実施例と同様の効果を期待できると共に、針棒本体1
aを分解し得るため針棒挟持機構等の内部機構の修繕、清掃などを容易に行うこ
とができるという効果もある。
【0027】
なお、上記第2実施例では、第1の筒状体1Aと中間筒状体1Cとを溶着する
ようにしたが、第1の筒状体1Aについても第2の筒状体1Bと同様に、中間筒
状体1Cと螺合させて固定するようにすることも可能である。
また、中間筒状体1Cを形成する非磁性体としてはりん青銅に限らず、その他
の非磁性体、例えばステンレスなどを用いることも可能である。特に、上述のよ
うに第1,第2の筒状体と中間筒状体とを螺着するようにした場合、すなわち、
溶着を用いない場合には第1,第2の筒状体1A,1Bの材質に拘りなくいかな
る非磁性体も適用可能である。
【0028】
さらに、上記各実施例においては、3個の筒状体によって針棒本体を構成した
が、ソレノイドの周囲を囲繞する第1の筒状体以外の部分を全て非磁性体により
構成することも可能である。但し、第2の筒状体1Aは針棒ガイド部材と摺動す
るため、一般的に高度の低い非磁性体を用いるよりは、上記実施例に示すように
高度に優れた磁性体を用いることが望ましいが、部材を選択によりある程度この
問題点は解消することができ、初期の目的を達成することは可能である。
【0029】
以上説明したとおり、この考案は、針棒本体内にソレノイドを収納し、そのソ
レノイドの駆動力によって縫い針の挟持、解放を行う針棒において、前記針棒本
体を、磁性体により形成される第1の筒状体とこれに連結した第2の筒状体とに
よって構成し、第2の筒状体を非磁性体によって構成するか、あるいはまた、磁
性体によって形成した第2の筒状体と第1の筒状体との間に非磁性体からなる中
間筒状体を介装固定してなり、前記第1の筒状体によって前記電磁ソレノイド及
び鉄心の周囲を囲繞する一方、前記プランジャの先端部を非磁性体によって形成
したことにより、電磁ソレノイドを作動させた際に、針棒本体のうち第2の筒状
体に磁力線が漏れることはなくなり、針棒が全体的に磁化されるのを防止できる
。このため、針棒本体内に収納された針棒挟持機構に鉄粉等が付着したり、磁力
によって縫い針が吸着したりする不都合を解消することができる共に、プランジ
ャに対して良好な駆動力を得ることができ、縫い針の保持・解放を適正に行うこ
とができる。
【図1】この考案に係る針棒の第1実施例を示す縦断側
面図である。
面図である。
【図2】図1に示したものの針棒本体の外観を示す側面
図である。
図である。
【図3】図1に示したものの要部を拡大して示す縦断側
面図である。
面図である。
【図4】図2に示した状態における磁場の形成状態を示
す縦断側面図である。
す縦断側面図である。
【図5】図1に示したものの縫い針解放状態を示す縦断
側面図である。
側面図である。
【図6】この考案に係る第2実施例の針棒本体を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図7】図5に示したものの要部を示す分解側面図であ
る。
る。
【図8】従来より一般的に用いられている縫製装置の針
棒を示す斜視図である。
棒を示す斜視図である。
【図9】この考案の先行技術を示す縦断側面図である。
【図10】図9に示したものの実際の磁場の形成状態を
示す縦断側面図である。
示す縦断側面図である。
L1 針棒
1 針棒本体
1A 第1の筒状体
1B 第2の筒状体
1C 中間筒状体
2 第1の内筒(移動体)
5a,5b 球体(挟持部材)
8 圧縮ばね(付勢手段)
9 ソレノイド(駆動手段)
9a1,9a2 固定鉄心
9b ソレノイドコイル
9c プランジャ
Claims (2)
- 【請求項1】 ミシンの針棒昇降機構によって保持さ
れ、ミシンベッドと対向する一端部に開口部を形成して
なる筒状の針棒本体と、前記針棒本体の内に収納された
移動体を針棒本体の長手方向に沿って進退させることに
より針棒本体の一端部内方に相対向して設けられた一対
の縫い針挟持部材が互いに近接・離反するよう移動する
縫い針挟持機構と、前記針棒本体内に収納され、前記一
対の縫い針挟持部材が互いに近接するよう前記移動体を
付勢する付勢手段と、前記針棒本体内に収納され、前記
一対の縫い針挟持部材が互いに離反する方向へ付勢する
解放手段と、を備え、前記解放手段と付勢手段とのう
ち、いずれか一方の手段を弾性部材によって構成すると
共に、他方の手段を、縫い針本体内に収納される固定鉄
心に巻装されたソレノイドコイルと、このソレノイドコ
イル内に摺動可能に嵌挿されると共に先端部が前記移動
体に連結されたプランジャとからなる電磁ソレノイドに
よって構成し、前記ソレノイドコイルへの通電・遮断を
行い、前記プランジャを移動させることによって前記針
棒本体の一端部に挿入された縫い針の上端部を前記挟持
部材によって挟持又は解放させるようにした針棒におい
て、前記針棒本体は、環状をなす磁性体により形成され
る第1の筒状体と、非磁性体により形成される第2の筒
状体とを固着してなり、前記第1の筒状体によって前記
ソレノイドコイル及び鉄心の周囲を囲繞する一方、前記
プランジャの先端部を非磁性体によって形成したことを
特徴とする縫製装置の針棒。 - 【請求項2】 ミシンの針棒昇降機構によって保持さ
れ、ミシンベッドと対向する一端部に開口部を形成して
なる筒状の針棒本体と、前記針棒本体の内に収納された
移動体を針棒本体の長手方向に沿って進退させることに
より針棒本体の一端部内方に相対向して設けられた一対
の縫い針挟持部材が互いに近接・離反するよう移動する
縫い針挟持機構と、前記針棒本体内に収納され、前記一
対の縫い針挟持部材が互いに近接するよう前記移動体を
付勢する付勢手段と、前記針棒本体内に収納され、前記
一対の縫い針挟持部材が互いに離反する方向へ付勢する
解放手段と、を備え、前記解放手段と付勢手段とのう
ち、いずれか一方の手段を弾性部材によって構成すると
共に、他方の手段を、縫い針本体内に収納される固定鉄
心に巻装されたソレノイドコイルと、このソレノイドコ
イル内に摺動可能に嵌挿されると共に先端部が前記移動
体に連結されたプランジャとからなる電磁ソレノイドに
よって構成し、前記ソレノイドコイルへの通電・遮断を
行い、前記プランジャを移動させることによって前記針
棒本体の一端部に挿入された縫い針の上端部を前記挟持
部材によって挟持又は解放させるようにした針棒におい
て、前記針棒本体を、磁性体からなる第1の筒状体及び
第2の筒状体と、これら筒状体の間に介装固定した非磁
性体からなる中間筒状体とにより構成し、前記第1の筒
状体によって前記ソレノイドコイル及び鉄心の周囲を囲
繞するようにする一方、前記プランジャの先端部を非磁
性体により構成したことを特徴とする縫製装置の針棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4716691U JPH0748233Y2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 縫製装置の針棒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4716691U JPH0748233Y2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 縫製装置の針棒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051471U true JPH051471U (ja) | 1993-01-14 |
| JPH0748233Y2 JPH0748233Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=12767487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4716691U Expired - Lifetime JPH0748233Y2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 縫製装置の針棒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748233Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021040323A1 (ko) * | 2019-08-23 | 2021-03-04 | 아리인포테크 주식회사 | 바늘대 운동 감지용 센서 어셈블리 및 이를 포함하는 재봉틀 |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP4716691U patent/JPH0748233Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021040323A1 (ko) * | 2019-08-23 | 2021-03-04 | 아리인포테크 주식회사 | 바늘대 운동 감지용 센서 어셈블리 및 이를 포함하는 재봉틀 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0748233Y2 (ja) | 1995-11-08 |
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