JPH05147539A - メカニカルメモリ式電動チルトステアリング機構 - Google Patents
メカニカルメモリ式電動チルトステアリング機構Info
- Publication number
- JPH05147539A JPH05147539A JP31268791A JP31268791A JPH05147539A JP H05147539 A JPH05147539 A JP H05147539A JP 31268791 A JP31268791 A JP 31268791A JP 31268791 A JP31268791 A JP 31268791A JP H05147539 A JPH05147539 A JP H05147539A
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- ratchet
- pole
- lock
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンドルをガタなく固定できしかも元位置復
帰機能がある電動チルトステアリング機構を安価に提供
すること。 【構成】 当該電動チルトステアリング機構を、チルト
サポート13と、チルトアッパチューブ14と、チルト
アップスプリング15と、ラチェット16と、ポール1
7と、ロックリテーナ22と、ロックフリースプリング
24と、ポール17をラチェット16から離間させる解
除手段(スプリング21)と、メモリプレート23と、
操作レバー31と、リターンスプリング33と、メモリ
プレートをラチェットに噛合・離間させる連動レバー3
2と、電気制御装置27によって作動を制御される電動
駆動装置26と、電動駆動装置26のハウジングと連動
レバー32間に配設したアウタチューブ34と、電動駆
動装置26の駆動部とロックリテーナ22に連結された
インナワイヤ25とを備える構成とした。
帰機能がある電動チルトステアリング機構を安価に提供
すること。 【構成】 当該電動チルトステアリング機構を、チルト
サポート13と、チルトアッパチューブ14と、チルト
アップスプリング15と、ラチェット16と、ポール1
7と、ロックリテーナ22と、ロックフリースプリング
24と、ポール17をラチェット16から離間させる解
除手段(スプリング21)と、メモリプレート23と、
操作レバー31と、リターンスプリング33と、メモリ
プレートをラチェットに噛合・離間させる連動レバー3
2と、電気制御装置27によって作動を制御される電動
駆動装置26と、電動駆動装置26のハウジングと連動
レバー32間に配設したアウタチューブ34と、電動駆
動装置26の駆動部とロックリテーナ22に連結された
インナワイヤ25とを備える構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のステアリング装
置、特に、電動チルトステアリング機構に関する。
置、特に、電動チルトステアリング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】電動チルトステアリング機構は、従来、
種々なものが提案されていて、その一つとして特開昭6
0−157962号公報にて提案されたものがある。
種々なものが提案されていて、その一つとして特開昭6
0−157962号公報にて提案されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報の電動チルト
ステアリング機構は、電動モータと減速歯車機構からな
る電動駆動装置と、停車時にも消去されないメモリを備
えた電気制御装置と、チルトポジションを検出するセン
サ等を備えていて、例えばハンドルのアウエイ・リター
ン時、アウエイ前にチルトポジションセンサが検出した
値を電気制御装置のメモリが記憶し、リターン時に電気
制御装置がそのメモリに記憶された値とチルトポジショ
ンセンサが検出する値に基づいて電動モータを制御し
て、アウエイ時と同じチルトポジションにハンドルを復
帰させるようにしてある。このため、高価なチルトポジ
ションセンサや電気制御装置,プログラム等が必要とな
る。また、ハンドルの固定が電動駆動装置の減速歯車機
構とこの出力をハンドルを支持するチルトアッパチュー
ブに伝える伝達機構(ピンと長孔)を介してなされる構
成であるため、減速歯車機構と伝達機構(ピンと長孔)
にて生じる避けられないガタに起因して、ハンドルがガ
タ付くことがある。かかるハンドルのガタは、例えば特
開昭59−230861号公報にて提案されたガタ殺し
の手段を採用することにより解消できるものの、このガ
タ殺しの手段を採用した場合には、電動モータに作用す
る負荷が増加するため、電動モータの出力を大きくする
か、減速比を大きくする必要があり、ガタ殺しの手段そ
れ自体のコストアップのみならず、電動モータまたは減
速歯車機構でのコストアップも強いられる。本発明は上
記した問題に対処すべくなされたものであり、その目的
はハンドルをガタなく固定できしかも元位置復帰機能が
ある電動チルトステアリング機構を安価に提供すること
にある。
ステアリング機構は、電動モータと減速歯車機構からな
る電動駆動装置と、停車時にも消去されないメモリを備
えた電気制御装置と、チルトポジションを検出するセン
サ等を備えていて、例えばハンドルのアウエイ・リター
ン時、アウエイ前にチルトポジションセンサが検出した
値を電気制御装置のメモリが記憶し、リターン時に電気
制御装置がそのメモリに記憶された値とチルトポジショ
ンセンサが検出する値に基づいて電動モータを制御し
て、アウエイ時と同じチルトポジションにハンドルを復
帰させるようにしてある。このため、高価なチルトポジ
ションセンサや電気制御装置,プログラム等が必要とな
る。また、ハンドルの固定が電動駆動装置の減速歯車機
構とこの出力をハンドルを支持するチルトアッパチュー
ブに伝える伝達機構(ピンと長孔)を介してなされる構
成であるため、減速歯車機構と伝達機構(ピンと長孔)
にて生じる避けられないガタに起因して、ハンドルがガ
タ付くことがある。かかるハンドルのガタは、例えば特
開昭59−230861号公報にて提案されたガタ殺し
の手段を採用することにより解消できるものの、このガ
タ殺しの手段を採用した場合には、電動モータに作用す
る負荷が増加するため、電動モータの出力を大きくする
か、減速比を大きくする必要があり、ガタ殺しの手段そ
れ自体のコストアップのみならず、電動モータまたは減
速歯車機構でのコストアップも強いられる。本発明は上
記した問題に対処すべくなされたものであり、その目的
はハンドルをガタなく固定できしかも元位置復帰機能が
ある電動チルトステアリング機構を安価に提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、当該電動チルトステアリン
グ機構を、車体の一部にブラケットを介して組付けられ
たチルトサポートと、このチルトサポートにチルト中心
にて上下方向へ傾動可能に組付けられたチルトアッパチ
ューブと、このチルトアッパチューブと前記チルトサポ
ート間に介装されて前記チルトアッパチューブを上方へ
付勢するチルトアップスプリングと、前記チルトサポー
トに設けられて前記チルト中心を中心とする円弧状の歯
部を有するラチェットと、前記チルトアッパチューブに
回動可能に組付けられて前記ラチェットの歯部に解離可
能に噛合するポールと、前記チルト中心に回動可能に組
付けられてロック位置にて前記ポールと前記ラチェット
の噛合を保持しフリー位置にて前記ポールの前記ラチェ
ットからの解離を可能とするロックリテーナと、このロ
ックリテーナをそのフリー位置に向けて付勢するロック
フリースプリングと、前記ロックリテーナのフリー位置
への回動時に前記ポールを前記ラチェットから離間させ
る解除手段と、前記ラチェットの歯部に噛合する歯部を
有して前記チルト中心に回動可能かつ径方向へ移動可能
に組付けられ特定位置で前記ポールの回動を許容しまた
前記ポールが特定位置に復帰したとき前記ポールを前記
ラチェットに誘導して噛合させるメモリプレートと、前
記チルト中心に回動可能に組付けられて元位置にて前記
メモリプレートと前記ラチェットの噛合を保持する操作
レバーと、この操作レバーをその元位置に向けて付勢す
るリターンスプリングと、前記チルト中心に回動可能に
組付けられて元位置にある前記操作レバーと前記メモリ
プレートによって回動を規制されまた前記操作レバーが
回動位置に回動されるとき回動されて前記メモリプレー
トを前記ラチェットから離間させかつ元位置に回動され
るとき回動されて前記メモリプレートを前記ラチェット
に噛合させる連動レバーと、固定側部材に組付けられて
電気制御装置によって作動を制御される電動駆動装置
と、この電動駆動装置のハウジングに基端を固定される
とともに前記連動レバーに先端を固定されるアウタチュ
ーブと、このアウタチューブ内に挿通されて基端にて前
記電動駆動装置の駆動部に連結されまた先端にて前記ロ
ックリテーナに連結されたインナワイヤとを備える構成
とした。
ために、本発明においては、当該電動チルトステアリン
グ機構を、車体の一部にブラケットを介して組付けられ
たチルトサポートと、このチルトサポートにチルト中心
にて上下方向へ傾動可能に組付けられたチルトアッパチ
ューブと、このチルトアッパチューブと前記チルトサポ
ート間に介装されて前記チルトアッパチューブを上方へ
付勢するチルトアップスプリングと、前記チルトサポー
トに設けられて前記チルト中心を中心とする円弧状の歯
部を有するラチェットと、前記チルトアッパチューブに
回動可能に組付けられて前記ラチェットの歯部に解離可
能に噛合するポールと、前記チルト中心に回動可能に組
付けられてロック位置にて前記ポールと前記ラチェット
の噛合を保持しフリー位置にて前記ポールの前記ラチェ
ットからの解離を可能とするロックリテーナと、このロ
ックリテーナをそのフリー位置に向けて付勢するロック
フリースプリングと、前記ロックリテーナのフリー位置
への回動時に前記ポールを前記ラチェットから離間させ
る解除手段と、前記ラチェットの歯部に噛合する歯部を
有して前記チルト中心に回動可能かつ径方向へ移動可能
に組付けられ特定位置で前記ポールの回動を許容しまた
前記ポールが特定位置に復帰したとき前記ポールを前記
ラチェットに誘導して噛合させるメモリプレートと、前
記チルト中心に回動可能に組付けられて元位置にて前記
メモリプレートと前記ラチェットの噛合を保持する操作
レバーと、この操作レバーをその元位置に向けて付勢す
るリターンスプリングと、前記チルト中心に回動可能に
組付けられて元位置にある前記操作レバーと前記メモリ
プレートによって回動を規制されまた前記操作レバーが
回動位置に回動されるとき回動されて前記メモリプレー
トを前記ラチェットから離間させかつ元位置に回動され
るとき回動されて前記メモリプレートを前記ラチェット
に噛合させる連動レバーと、固定側部材に組付けられて
電気制御装置によって作動を制御される電動駆動装置
と、この電動駆動装置のハウジングに基端を固定される
とともに前記連動レバーに先端を固定されるアウタチュ
ーブと、このアウタチューブ内に挿通されて基端にて前
記電動駆動装置の駆動部に連結されまた先端にて前記ロ
ックリテーナに連結されたインナワイヤとを備える構成
とした。
【0005】
【作用】本発明による電動チルトステアリング機構にお
いては、電動駆動装置の作動によりインナワイヤが伸び
出すと、ロックリテーナがロックフリースプリングによ
ってフリー位置に向けて回動され、またポールが解除手
段の作用によりラチェットから離間するとともに元位置
にある操作レバーによって固定されてラチェットに噛合
しているメモリプレートとの係合を解かれてフリーとな
るため、その後はインナワイヤの伸びに応じてチルトア
ップスプリングによりチルトアッパチューブがロックリ
テーナおよびポールと一体的に上方へ回動され、ハンド
ルがアウエイする。一方、電動駆動装置の作動によりイ
ンナワイヤが短くなると、チルトアップスプリングに抗
してチルトアッパチューブがロックリテーナおよびポー
ルと一体的に下方へ回動し、アウエイ前のチルトポジシ
ョンに戻ると、ポールがメモリプレートにより誘導され
てラチェットに噛合するとともにロックリテーナがロッ
クフリースプリングに抗してロック位置に向けて回動さ
れ、ポールのラチェットに対する噛合を保持する。
いては、電動駆動装置の作動によりインナワイヤが伸び
出すと、ロックリテーナがロックフリースプリングによ
ってフリー位置に向けて回動され、またポールが解除手
段の作用によりラチェットから離間するとともに元位置
にある操作レバーによって固定されてラチェットに噛合
しているメモリプレートとの係合を解かれてフリーとな
るため、その後はインナワイヤの伸びに応じてチルトア
ップスプリングによりチルトアッパチューブがロックリ
テーナおよびポールと一体的に上方へ回動され、ハンド
ルがアウエイする。一方、電動駆動装置の作動によりイ
ンナワイヤが短くなると、チルトアップスプリングに抗
してチルトアッパチューブがロックリテーナおよびポー
ルと一体的に下方へ回動し、アウエイ前のチルトポジシ
ョンに戻ると、ポールがメモリプレートにより誘導され
てラチェットに噛合するとともにロックリテーナがロッ
クフリースプリングに抗してロック位置に向けて回動さ
れ、ポールのラチェットに対する噛合を保持する。
【0006】また、操作レバーをリターンスプリングに
抗して操作して元位置から回動位置に回動操作すると、
連動レバーが回動してメモリプレートがラチェットから
離間するとともに、連動レバーの回動に伴ってアウタチ
ューブとインナワイヤが共に変形移動して上述したイン
ナワイヤが伸び出た場合と同様にロックリテーナがロッ
クフリースプリングによってフリー位置に向けて回動さ
れ、またポールが解除手段の作用によりラチェットから
離間する。しかして、このときには、メモリプレートが
ラチェットから離間しているため、ポールがラチェット
から離間してもメモリプレートとポールの係合は解除さ
れず、メモリプレートはポールを介してチルトアッパチ
ューブと一体でチルトアッパチューブとともに回動す
る。このため、ハンドルを持ってチルトアッパチューブ
等を傾動させてハンドルの位置を調整した後に操作レバ
ーから手を離すと、リターンスプリングの作用にて操作
レバーが、またアウタチューブの変形復帰作動等により
ポール,ロックリテーナ,メモリプレート,連動レバー
等が全て上記とは逆の動きをしてポールとメモリプレー
トが調整後の新たな元位置にてラチェットに噛合してチ
ルトアッパチューブをチルトサポートに対して固定す
る。
抗して操作して元位置から回動位置に回動操作すると、
連動レバーが回動してメモリプレートがラチェットから
離間するとともに、連動レバーの回動に伴ってアウタチ
ューブとインナワイヤが共に変形移動して上述したイン
ナワイヤが伸び出た場合と同様にロックリテーナがロッ
クフリースプリングによってフリー位置に向けて回動さ
れ、またポールが解除手段の作用によりラチェットから
離間する。しかして、このときには、メモリプレートが
ラチェットから離間しているため、ポールがラチェット
から離間してもメモリプレートとポールの係合は解除さ
れず、メモリプレートはポールを介してチルトアッパチ
ューブと一体でチルトアッパチューブとともに回動す
る。このため、ハンドルを持ってチルトアッパチューブ
等を傾動させてハンドルの位置を調整した後に操作レバ
ーから手を離すと、リターンスプリングの作用にて操作
レバーが、またアウタチューブの変形復帰作動等により
ポール,ロックリテーナ,メモリプレート,連動レバー
等が全て上記とは逆の動きをしてポールとメモリプレー
トが調整後の新たな元位置にてラチェットに噛合してチ
ルトアッパチューブをチルトサポートに対して固定す
る。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1および図2は本発明による電動チルトス
テアリング機構を示していて、このステアリング機構に
おいては、ブラケット11を介して車体の一部12に組
付けられるチルトサポート13にチルトアッパチューブ
14がチルト中心Oにて上下方向へ傾動可能に組付けら
れかつチルトサポート13とチルトアッパチューブ14
間に介装した左右一対のチルトアップスプリング15に
よって上方へ付勢されており、またチルトアッパチュー
ブ14のチルトサポート13に対する固定がラチェット
16とポール17の噛合によってなされている。なお、
チルトアッパチューブ14内にはチルト中心Oにて自在
継手を介してステアリングメインシャフト(共に図示省
略)に連結されたステアリングアッパシャフト18が回
転自在に組付けられていて、このステアリングアッパシ
ャフト18の先端にハンドル(ステアリングホイール)
Sが一体回転可能に組付けられている。また、チルトア
ッパチューブ14のチルトアウエイ位置は、チルトアッ
パチューブ14に設けた突起14aとチルトサポート1
3に設けたストッパ片13aの当接によって規定される
ようになっている。
説明する。図1および図2は本発明による電動チルトス
テアリング機構を示していて、このステアリング機構に
おいては、ブラケット11を介して車体の一部12に組
付けられるチルトサポート13にチルトアッパチューブ
14がチルト中心Oにて上下方向へ傾動可能に組付けら
れかつチルトサポート13とチルトアッパチューブ14
間に介装した左右一対のチルトアップスプリング15に
よって上方へ付勢されており、またチルトアッパチュー
ブ14のチルトサポート13に対する固定がラチェット
16とポール17の噛合によってなされている。なお、
チルトアッパチューブ14内にはチルト中心Oにて自在
継手を介してステアリングメインシャフト(共に図示省
略)に連結されたステアリングアッパシャフト18が回
転自在に組付けられていて、このステアリングアッパシ
ャフト18の先端にハンドル(ステアリングホイール)
Sが一体回転可能に組付けられている。また、チルトア
ッパチューブ14のチルトアウエイ位置は、チルトアッ
パチューブ14に設けた突起14aとチルトサポート1
3に設けたストッパ片13aの当接によって規定される
ようになっている。
【0008】ラチェット16は、図2および図3にて示
したように、チルトサポート13の一端下部に固着され
ていて、チルト中心Oを中心とする円弧状の歯部16a
を有している。ポール17は、チルトアッパチューブ1
4に回動可能に組付けられていて、ラチェット16の歯
部16aに解離可能に噛合する歯部17aを有してお
り、チルトアッパチューブ14間に設けたスプリング2
1によって図2の図示反時計方向(噛合解除方向)に付
勢されている。また、ポール17は、ロックリテーナ2
2が係合する凸部17bと凹部17cを有するとともに
メモリプレート23と係合するピン17dを有してい
る。
したように、チルトサポート13の一端下部に固着され
ていて、チルト中心Oを中心とする円弧状の歯部16a
を有している。ポール17は、チルトアッパチューブ1
4に回動可能に組付けられていて、ラチェット16の歯
部16aに解離可能に噛合する歯部17aを有してお
り、チルトアッパチューブ14間に設けたスプリング2
1によって図2の図示反時計方向(噛合解除方向)に付
勢されている。また、ポール17は、ロックリテーナ2
2が係合する凸部17bと凹部17cを有するとともに
メモリプレート23と係合するピン17dを有してい
る。
【0009】ロックリテーナ22は、チルト中心Oに回
動可能に組付けられていて、チルトアッパチューブ14
間に設けたスプリング24によって図2の仮想線にて示
したフリー位置に向けて、すなわち図示反時計方向に付
勢されるとともにインナワイヤ25の先端に連結されて
おり、図1から図3に示したロック位置にてポール17
の凸部17bに係合してポール17とラチェット16の
噛合を保持し、また図2の仮想線にて示したフリー位置
にてポール17のラチェット16からの解離を可能とす
る。インナワイヤ25は、後述するアウタチューブ34
内に挿通されていて、図1にて示したように、チルトサ
ポート13に組付けた電動駆動装置26の回転駆動部
(図示省略の出力プーリ)に基端にて連結されており、
電動駆動装置26の回転駆動部が正回転するときには巻
き戻されて伸び出し、また逆回転するときには巻き取ら
れて短くなるように構成されている。なお、電動駆動装
置26は、正逆回転可能な電動モータと、この電動モー
タの出力回転を減速して出力プーリに伝達する減速歯車
機構等(詳細は図示を省略する)によって構成されてい
て、電動モータは電気制御装置27によってキーがイグ
ニッションスイッチ部(共に図示省略)から抜き取られ
たときに設定時間正回転するように、またキーがイグニ
ッションスイッチ部に差し込まれたとき設定時間逆回転
するようになっている。
動可能に組付けられていて、チルトアッパチューブ14
間に設けたスプリング24によって図2の仮想線にて示
したフリー位置に向けて、すなわち図示反時計方向に付
勢されるとともにインナワイヤ25の先端に連結されて
おり、図1から図3に示したロック位置にてポール17
の凸部17bに係合してポール17とラチェット16の
噛合を保持し、また図2の仮想線にて示したフリー位置
にてポール17のラチェット16からの解離を可能とす
る。インナワイヤ25は、後述するアウタチューブ34
内に挿通されていて、図1にて示したように、チルトサ
ポート13に組付けた電動駆動装置26の回転駆動部
(図示省略の出力プーリ)に基端にて連結されており、
電動駆動装置26の回転駆動部が正回転するときには巻
き戻されて伸び出し、また逆回転するときには巻き取ら
れて短くなるように構成されている。なお、電動駆動装
置26は、正逆回転可能な電動モータと、この電動モー
タの出力回転を減速して出力プーリに伝達する減速歯車
機構等(詳細は図示を省略する)によって構成されてい
て、電動モータは電気制御装置27によってキーがイグ
ニッションスイッチ部(共に図示省略)から抜き取られ
たときに設定時間正回転するように、またキーがイグニ
ッションスイッチ部に差し込まれたとき設定時間逆回転
するようになっている。
【0010】メモリプレート23は、図1から図5にて
示したように、ラチェット16の歯部16aに噛合する
歯部23aを有していて、チルト中心Oに回動可能かつ
径方向へ移動可能に組付けられており、図1および図2
にて示したように図示元位置にある操作レバー31と連
動レバー32によって図示位置に保持されてラチェット
16と噛合している。また、メモリプレート23は、ポ
ール17のピン17dと係合して特定の位置でポール1
7の回動を許容する切欠23bと、ポール17が特定位
置に復帰したときポール17をラチェット16に誘導し
て噛合させるガイド23cと、連動レバー32に一体的
に設けたピン32aが嵌合するカム長孔23dを有して
いて、カム長孔23dはチルト中心Oを中心とする円弧
状部23d1とこれの一端に形成された直線状部23d
2とによって構成されている。
示したように、ラチェット16の歯部16aに噛合する
歯部23aを有していて、チルト中心Oに回動可能かつ
径方向へ移動可能に組付けられており、図1および図2
にて示したように図示元位置にある操作レバー31と連
動レバー32によって図示位置に保持されてラチェット
16と噛合している。また、メモリプレート23は、ポ
ール17のピン17dと係合して特定の位置でポール1
7の回動を許容する切欠23bと、ポール17が特定位
置に復帰したときポール17をラチェット16に誘導し
て噛合させるガイド23cと、連動レバー32に一体的
に設けたピン32aが嵌合するカム長孔23dを有して
いて、カム長孔23dはチルト中心Oを中心とする円弧
状部23d1とこれの一端に形成された直線状部23d
2とによって構成されている。
【0011】操作レバー31は、図1から図4および図
6にて示したように、操作ノブ31a,ピン31b,折
曲部31cおよびスプリングリテーナピン31dを有し
ていて、チルト中心Oに回動可能に組付けられており、
チルトサポート13間に介装したスプリング33によっ
て図1および図2に示した図示元位置に向けて付勢され
ている。この操作レバー31は、元位置にあるときピン
31bにてメモリプレート23に係合してメモリプレー
ト23とラチェット16の噛合を保持し、また元位置か
ら図1及び図2の反時計方向へ回動操作されるときピン
31bがメモリプレート23から離れた後に折曲部31
cにて連動レバー32のピン32aに係合して連動レバ
ー32を一体的に回動するようになっている。
6にて示したように、操作ノブ31a,ピン31b,折
曲部31cおよびスプリングリテーナピン31dを有し
ていて、チルト中心Oに回動可能に組付けられており、
チルトサポート13間に介装したスプリング33によっ
て図1および図2に示した図示元位置に向けて付勢され
ている。この操作レバー31は、元位置にあるときピン
31bにてメモリプレート23に係合してメモリプレー
ト23とラチェット16の噛合を保持し、また元位置か
ら図1及び図2の反時計方向へ回動操作されるときピン
31bがメモリプレート23から離れた後に折曲部31
cにて連動レバー32のピン32aに係合して連動レバ
ー32を一体的に回動するようになっている。
【0012】連動レバー32は、図1から図4および図
7にて示したように、メモリプレート23のカム長孔2
3dを貫通し先端にて操作レバー31の折曲部31cと
係合可能なピン32aと、基端を電動駆動装置26のハ
ウジングに固定されたアウタチューブ34の先端を支持
する支持片32bを有していて、チルト中心Oに回動可
能に組付けられており、図1および図2にて示したよう
に図示元位置にある操作レバー31とメモリプレート2
3によって回動を規制されている。また、連動レバー3
2は、操作レバー31によって一体的に回動操作される
ときピン32aとカム長孔23dの直線状部23d2と
の係合作動によりメモリプレート23をラチェット16
から離間させるようになっている。
7にて示したように、メモリプレート23のカム長孔2
3dを貫通し先端にて操作レバー31の折曲部31cと
係合可能なピン32aと、基端を電動駆動装置26のハ
ウジングに固定されたアウタチューブ34の先端を支持
する支持片32bを有していて、チルト中心Oに回動可
能に組付けられており、図1および図2にて示したよう
に図示元位置にある操作レバー31とメモリプレート2
3によって回動を規制されている。また、連動レバー3
2は、操作レバー31によって一体的に回動操作される
ときピン32aとカム長孔23dの直線状部23d2と
の係合作動によりメモリプレート23をラチェット16
から離間させるようになっている。
【0013】上記のように構成した本実施例において
は、キーがイグニッションスイッチ部(共に図示省略)
から抜き取られて電動駆動装置26の電動モータが設定
時間正回転するとき、図8にて示したようにインナワイ
ヤ25が伸び出すと、ロックリテーナ22がロックフリ
ースプリング24によってフリー位置に向けて回動さ
れ、またポール17がスプリング21の作用により図示
反時計方向に回動してラチェット16から離間するとと
もに元位置にある操作レバー31によって固定されてラ
チェット16に噛合しているメモリプレート23の切欠
23bからピン17dが外れてフリーとなるため、その
後はインナワイヤ25の伸びに応じてチルトアップスプ
リング15により図9にて示したようにチルトアッパチ
ューブ14がロックリテーナ22およびポール17と一
体的に上方へ回動され、ハンドルSがアウエイする。
は、キーがイグニッションスイッチ部(共に図示省略)
から抜き取られて電動駆動装置26の電動モータが設定
時間正回転するとき、図8にて示したようにインナワイ
ヤ25が伸び出すと、ロックリテーナ22がロックフリ
ースプリング24によってフリー位置に向けて回動さ
れ、またポール17がスプリング21の作用により図示
反時計方向に回動してラチェット16から離間するとと
もに元位置にある操作レバー31によって固定されてラ
チェット16に噛合しているメモリプレート23の切欠
23bからピン17dが外れてフリーとなるため、その
後はインナワイヤ25の伸びに応じてチルトアップスプ
リング15により図9にて示したようにチルトアッパチ
ューブ14がロックリテーナ22およびポール17と一
体的に上方へ回動され、ハンドルSがアウエイする。
【0014】一方、キーがイグニッションスイッチ部に
差し込まれて電動駆動装置26の電動モータが設定時間
逆回転するとき、インナワイヤ25が巻き取られて短く
なると、チルトアップスプリング15に抗してチルトア
ッパチューブ14がロックリテーナ22およびポール1
7と一体的に下方へ回動し(このとき、ポール17のピ
ン17dはメモリプレート23の下面上を摺動する)、
図8にて示したようにアウエイ前のチルトポジションに
戻ると、ポール17のピン17dがメモリプレート23
のガイド23cによりラチェット16に誘導されてポー
ル17が図示時計方向に回動しラチェット16に噛合す
るとともにロックリテーナ22がロックフリースプリン
グ24に抗してロック位置に向けて回動され、図2にて
示したようにロックリテーナ22がポール17の凸部1
7bに係合してポール17のラチェット16に対する噛
合を保持する。
差し込まれて電動駆動装置26の電動モータが設定時間
逆回転するとき、インナワイヤ25が巻き取られて短く
なると、チルトアップスプリング15に抗してチルトア
ッパチューブ14がロックリテーナ22およびポール1
7と一体的に下方へ回動し(このとき、ポール17のピ
ン17dはメモリプレート23の下面上を摺動する)、
図8にて示したようにアウエイ前のチルトポジションに
戻ると、ポール17のピン17dがメモリプレート23
のガイド23cによりラチェット16に誘導されてポー
ル17が図示時計方向に回動しラチェット16に噛合す
るとともにロックリテーナ22がロックフリースプリン
グ24に抗してロック位置に向けて回動され、図2にて
示したようにロックリテーナ22がポール17の凸部1
7bに係合してポール17のラチェット16に対する噛
合を保持する。
【0015】また、操作レバー31をリターンスプリン
グ33に抗して操作して元位置から回動位置に回動操作
すると、その初期において図10にて示したように操作
レバー31のピン31bがメモリプレート23から離れ
た後に操作レバー31の折曲部31cが連動レバー32
のピン32aに係合し、またその中期において図11に
て示したように操作レバー31と連動レバー32が一体
的に回動して連動レバー32のピン32aにてメモリプ
レート23のカム長孔23dにおける直線状部23d2
とのカム作用によりメモリプレート23が引き下げられ
てラチェット16から離間するとともに、その後期にお
いて図12にて示したように連動レバー32の回動に伴
ってアウタチューブ34とインナワイヤ25が共に変形
移動して上述したインナワイヤ25が伸び出た場合と同
様にロックリテーナ22がロックフリースプリング24
によってフリー位置に向けて回動され、またポール17
がスプリング21の作用によりラチェット16から離間
する。しかして、このときには、メモリプレート23が
ラチェット16から離間しているため、ポール17がラ
チェット16から離間してもポール17のピン17dが
メモリプレート23の切欠23bと係合していて解除さ
れず、メモリプレート23はポール17を介してチルト
アッパチューブ14と一体でチルトアッパチューブ14
とともに回動する。このため、ハンドルSを持ってチル
トアッパチューブ14等を傾動させてハンドルSの位置
を調整した後に操作レバー31から手を離すと、リター
ンスプリング33の作用にて操作レバー31が、またア
ウタチューブ34の変形復帰作動等によりポール17,
ロックリテーナ22,メモリプレート23,連動レバー
32等が全て上記とは逆の動きをしてポール17とメモ
リプレート23が調整後の新たな元位置にてラチェット
16に噛合してチルトアッパチューブ14をチルトサポ
ート13に対して固定する。
グ33に抗して操作して元位置から回動位置に回動操作
すると、その初期において図10にて示したように操作
レバー31のピン31bがメモリプレート23から離れ
た後に操作レバー31の折曲部31cが連動レバー32
のピン32aに係合し、またその中期において図11に
て示したように操作レバー31と連動レバー32が一体
的に回動して連動レバー32のピン32aにてメモリプ
レート23のカム長孔23dにおける直線状部23d2
とのカム作用によりメモリプレート23が引き下げられ
てラチェット16から離間するとともに、その後期にお
いて図12にて示したように連動レバー32の回動に伴
ってアウタチューブ34とインナワイヤ25が共に変形
移動して上述したインナワイヤ25が伸び出た場合と同
様にロックリテーナ22がロックフリースプリング24
によってフリー位置に向けて回動され、またポール17
がスプリング21の作用によりラチェット16から離間
する。しかして、このときには、メモリプレート23が
ラチェット16から離間しているため、ポール17がラ
チェット16から離間してもポール17のピン17dが
メモリプレート23の切欠23bと係合していて解除さ
れず、メモリプレート23はポール17を介してチルト
アッパチューブ14と一体でチルトアッパチューブ14
とともに回動する。このため、ハンドルSを持ってチル
トアッパチューブ14等を傾動させてハンドルSの位置
を調整した後に操作レバー31から手を離すと、リター
ンスプリング33の作用にて操作レバー31が、またア
ウタチューブ34の変形復帰作動等によりポール17,
ロックリテーナ22,メモリプレート23,連動レバー
32等が全て上記とは逆の動きをしてポール17とメモ
リプレート23が調整後の新たな元位置にてラチェット
16に噛合してチルトアッパチューブ14をチルトサポ
ート13に対して固定する。
【0016】なお、上記実施例においては、ポール17
をラチェット16から離間させる解除手段としてスプリ
ング21を採用したが、ポール17とロックリテーナ2
2間にカム機構(メモリプレート23と連動レバー32
間に設けたカム長孔23dとピン32aからなるカム機
構と同様のもの)を設けて、ロックリテーナ22がロッ
ク位置からフリー位置に回動するときポール17をラチ
ェット16から離間させ、またフリー位置からロック位
置に回動するときポール17をラチェット16に噛合さ
せるようにして実施することも可能である。また、上記
実施例においては、キーがイグニッションスイッチ部に
差し込まれたとき電動モータが設定時間逆回転するよう
に構成したが、モータ駆動によってロックリテーナ22
がロック位置に戻ると、電動モータにロック電流が流れ
るようになるため、このロック電流によって電動モータ
への通電を遮断するように構成して本発明を実施するこ
とも可能である。
をラチェット16から離間させる解除手段としてスプリ
ング21を採用したが、ポール17とロックリテーナ2
2間にカム機構(メモリプレート23と連動レバー32
間に設けたカム長孔23dとピン32aからなるカム機
構と同様のもの)を設けて、ロックリテーナ22がロッ
ク位置からフリー位置に回動するときポール17をラチ
ェット16から離間させ、またフリー位置からロック位
置に回動するときポール17をラチェット16に噛合さ
せるようにして実施することも可能である。また、上記
実施例においては、キーがイグニッションスイッチ部に
差し込まれたとき電動モータが設定時間逆回転するよう
に構成したが、モータ駆動によってロックリテーナ22
がロック位置に戻ると、電動モータにロック電流が流れ
るようになるため、このロック電流によって電動モータ
への通電を遮断するように構成して本発明を実施するこ
とも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上要するに、本発明によるチルトステ
アリング機構においては、操作レバーの回動操作および
復帰動作によってラチェットから離間および噛合するメ
モリプレートを備えているため、チルトポジションを検
出するセンサが不要であるばかりか、電気制御装置にチ
ルトポジションを記憶するメモリやこのメモリが記憶す
る値とチルトポジションセンサが検出する値に基づいて
電動モータを制御するプログラムが不要であり、元位置
復帰機能がある当該チルトステアリング機構を安価に構
成することができる。また、ハンドルの固定をポールと
ラチェットの噛合によって行うようにしたため、電動駆
動装置からロックリテーナに至る駆動系に避けられない
ガタがあっても、ハンドルをガタなく的確に固定するこ
とができる。また、アウタチューブとインナワイヤにて
電動駆動装置とこれによって駆動されるロックリテーナ
とを連結するようにしたため、電動駆動装置の配置に自
由度があり、電動駆動装置を車体側に組付けたりするこ
とも可能である。
アリング機構においては、操作レバーの回動操作および
復帰動作によってラチェットから離間および噛合するメ
モリプレートを備えているため、チルトポジションを検
出するセンサが不要であるばかりか、電気制御装置にチ
ルトポジションを記憶するメモリやこのメモリが記憶す
る値とチルトポジションセンサが検出する値に基づいて
電動モータを制御するプログラムが不要であり、元位置
復帰機能がある当該チルトステアリング機構を安価に構
成することができる。また、ハンドルの固定をポールと
ラチェットの噛合によって行うようにしたため、電動駆
動装置からロックリテーナに至る駆動系に避けられない
ガタがあっても、ハンドルをガタなく的確に固定するこ
とができる。また、アウタチューブとインナワイヤにて
電動駆動装置とこれによって駆動されるロックリテーナ
とを連結するようにしたため、電動駆動装置の配置に自
由度があり、電動駆動装置を車体側に組付けたりするこ
とも可能である。
【図1】 本発明によるメカニカルメモリ式電動チルト
ステアリング機構の全体構成を示す側面図である。
ステアリング機構の全体構成を示す側面図である。
【図2】 図1の要部拡大側面図である。
【図3】 ラチェット,ポール,ロックリテーナ,メモ
リプレート等の関係を示した断面図である。
リプレート等の関係を示した断面図である。
【図4】 メモリプレート,操作レバー,連動レバー等
の関係を示した正面図である。
の関係を示した正面図である。
【図5】 メモリプレート単体の側面図である。
【図6】 操作レバー単体の側面図である。
【図7】 連動レバー単体の側面図である。
【図8】 ハンドルのアウエイ・リターン作動途中を示
す作動説明図である。
す作動説明図である。
【図9】 ハンドルのチルトアウエイ状態を示す作動説
明図である。
明図である。
【図10】 ハンドル位置調整初期の作動説明図であ
る。
る。
【図11】 ハンドル位置調整中期の作動説明図であ
る。
る。
【図12】 ハンドル位置調整後期の作動説明図であ
る。
る。
11…ブラケット、12…車体の一部、13…チルトサ
ポート、14…チルトアッパチューブ、15…チルトア
ップスプリング、16…ラチェット、16a…歯部、1
7…ポール、21…スプリング(解除手段)、22…ロ
ックリテーナ、23…メモリプレート、23a…歯部、
24…ロックフリースプリング、25…インナワイヤ、
26…電動駆動装置、27…電気制御装置、31…操作
レバー、32…連動レバー、33…リターンスプリン
グ、34…アウタチューブ、O…チルト中心、S…ハン
ドル。
ポート、14…チルトアッパチューブ、15…チルトア
ップスプリング、16…ラチェット、16a…歯部、1
7…ポール、21…スプリング(解除手段)、22…ロ
ックリテーナ、23…メモリプレート、23a…歯部、
24…ロックフリースプリング、25…インナワイヤ、
26…電動駆動装置、27…電気制御装置、31…操作
レバー、32…連動レバー、33…リターンスプリン
グ、34…アウタチューブ、O…チルト中心、S…ハン
ドル。
Claims (1)
- 【請求項1】 車体の一部にブラケットを介して組付け
られたチルトサポートと、このチルトサポートにチルト
中心にて上下方向へ傾動可能に組付けられたチルトアッ
パチューブと、このチルトアッパチューブと前記チルト
サポート間に介装されて前記チルトアッパチューブを上
方へ付勢するチルトアップスプリングと、前記チルトサ
ポートに設けられて前記チルト中心を中心とする円弧状
の歯部を有するラチェットと、前記チルトアッパチュー
ブに回動可能に組付けられて前記ラチェットの歯部に解
離可能に噛合するポールと、前記チルト中心に回動可能
に組付けられてロック位置にて前記ポールと前記ラチェ
ットの噛合を保持しフリー位置にて前記ポールの前記ラ
チェットからの解離を可能とするロックリテーナと、こ
のロックリテーナをそのフリー位置に向けて付勢するロ
ックフリースプリングと、前記ロックリテーナのフリー
位置への回動時に前記ポールを前記ラチェットから離間
させる解除手段と、前記ラチェットの歯部に噛合する歯
部を有して前記チルト中心に回動可能かつ径方向へ移動
可能に組付けられ特定位置で前記ポールの回動を許容し
また前記ポールが特定位置に復帰したとき前記ポールを
前記ラチェットに誘導して噛合させるメモリプレート
と、前記チルト中心に回動可能に組付けられて元位置に
て前記メモリプレートと前記ラチェットの噛合を保持す
る操作レバーと、この操作レバーをその元位置に向けて
付勢するリターンスプリングと、前記チルト中心に回動
可能に組付けられて元位置にある前記操作レバーと前記
メモリプレートによって回動を規制されまた前記操作レ
バーが回動位置に回動されるとき回動されて前記メモリ
プレートを前記ラチェットから離間させかつ元位置に回
動されるとき回動されて前記メモリプレートを前記ラチ
ェットに噛合させる連動レバーと、固定側部材に組付け
られて電気制御装置によって作動を制御される電動駆動
装置と、この電動駆動装置のハウジングに基端を固定さ
れるとともに前記連動レバーに先端を固定されるアウタ
チューブと、このアウタチューブ内に挿通されて基端に
て前記電動駆動装置の駆動部に連結されまた先端にて前
記ロックリテーナに連結されたインナワイヤとを備えて
なるメカニカルメモリ式電動チルトステアリング機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31268791A JPH05147539A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | メカニカルメモリ式電動チルトステアリング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31268791A JPH05147539A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | メカニカルメモリ式電動チルトステアリング機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05147539A true JPH05147539A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18032220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31268791A Pending JPH05147539A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | メカニカルメモリ式電動チルトステアリング機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05147539A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010116051A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Jtekt Corp | ステアリング装置 |
| US9321476B2 (en) | 2012-02-10 | 2016-04-26 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Steering apparatus for a vehicle |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP31268791A patent/JPH05147539A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010116051A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Jtekt Corp | ステアリング装置 |
| US9321476B2 (en) | 2012-02-10 | 2016-04-26 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Steering apparatus for a vehicle |
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