JPH0514819Y2 - - Google Patents

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JPH0514819Y2
JPH0514819Y2 JP930088U JP930088U JPH0514819Y2 JP H0514819 Y2 JPH0514819 Y2 JP H0514819Y2 JP 930088 U JP930088 U JP 930088U JP 930088 U JP930088 U JP 930088U JP H0514819 Y2 JPH0514819 Y2 JP H0514819Y2
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JP
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mold
resin
hot chip
hot
heating assembly
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は溶融樹脂が射出される射出成形金型装
置に関する。
(従来の技術) インパネセーフテイパツド等の軟質樹脂部品の
コアとなるインサート部品をASG樹脂で成形す
る場合、樹脂の流動性にかんがみ溶融樹脂を直接
金型キヤビテイに注入することが行われている。
また型開き時に金型内にゲート、スプルー等が
残らないようにするため、ノズルチツプを加熱す
ることが行われている。
実開昭59−187423号公報および実開昭62−
121912号公報には上記技術が記載されており、こ
れらを第3図に基いて説明する。同図において、
1は固定型、2は可動型で、固定型1の湯口2に
はホツトチツプ3が配置されている。ホツトチツ
プ3にはランナ3aが形成され、ランナ3aに供
給された溶融樹脂は湯口2を経て金型キヤビテイ
4に注入される。固定型1のホツトチツプ3と相
対向する位置にはスラグ溜り5が凹設されてい
る。このスラグ溜り5はホツトチツプ3の先端部
に生ずる固化途中の樹脂を貯溜するためのもので
ある。
このようなスラグ溜り5を設ける理由は次のと
おりである。すなわちホツトチツプ3はその外周
に配設されたバンドヒータ6によつて加熱されて
いるため、ランナ3aの溶融樹脂は固化しない
が、ホツトチツプ3の先端部に位置する樹脂は、
型開き、製品取出しおよび型締めの連続する三工
程間に外気と接触して熱を奪われるため固化しは
じめる。このようにホツトチツプ3の先端部に固
化しはじめた樹脂が存在すると、次サイクルの溶
融樹脂注入時において金型キヤビテイに注入され
る樹脂の流動性が阻害されることになる。そこで
射出開始時における樹脂圧によつて固化しはじめ
た樹脂をスラグ溜り5に貯留させるようにしてい
る。
(考案が解決しようとする課題) ASG樹脂は板厚が7mm以上になるとふくれが
生ずるため、上記従来例のようにスラグ溜り5を
設けた場合にはこの部分に相当する部位が厚肉化
するため、またこのような部位にリンフオース等
の相手部品が設定される場合には互いに干渉し合
うことになり、したがつてスラグ溜り5の設定ひ
いては金型の設計に制約が伴なうという問題があ
つた。
本考案は上記問題点を解決するためになされた
もので、上記のようなスラグ溜りを廃止すること
が可能な射出成形金型装置を得ることを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するため次の構成から
なる。
(a) 固定型の湯口に配設されたホツトチツプと、 (b) 可動型に形成された空孔に出没自在に配置さ
れた加熱組立体と、 (c) 該加熱組立体を前記空孔からの突出方向に弾
発付勢する弾発手段と、 (d) 前記加熱組立体は、型締時には弾発力によつ
て前記空孔から突出して前記ホツトチツプを加
熱し、射出時には樹脂の射出圧によつて退動さ
せられること。
(作用) 成形時、加熱組立体は樹脂の射出圧によつて空
孔内に退動させられるとともに金型キヤビテイに
樹脂が充填される。樹脂が固化して成形が完了す
ると、型開きが行われ、製品が取り出される。こ
の間にホツトチツプ先端部の樹脂は固化をはじめ
る。
次サイクルの型締時空孔から突出した加熱組立
体はホツトチツプ先端部の固化しはじめた樹脂を
溶融する。
(考案の効果) 上記のようにホツトチプ先端部の固化しはじめ
た樹脂は加熱組立体によつて溶融されるため、従
来のようなスラグ溜りを設ける必要がなく、この
ため金型の設計に自由度が増す。
また製品に不要な突部が生ぜず、歩留も向上す
る。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面を参照しながら説明
する。第1図において、10は固定型、11は固
定型10に接離自在な可動型である。固定型10
の湯口10aにはホツトチツプ12が配置されて
いる。ホツトチツプ12にはランナ12aが形成
され、さらに同チツプ12の外周にはバンドヒー
タ13が設けられている。
可動型11には小径部14aと大径部14bと
からなる空孔14が形成され、小径部14aは金
型キヤビテイ15に開口している。16は空孔1
4に配置された加熱組立体で、同組立体16はス
ライドピン17と、ピータ18と、コイルスプリ
ング19とから構成されている。スライドピン1
7は小筒部17aと大筒部17bとからなり、小
筒部17aは大筒部17bの上面に突設され、か
つ小筒部17aの上端部は閉塞されている。また
小筒部17aは小径部14aに摺動自在に挿入さ
れ、大筒部17bは大径部14b内で上下動自在
になつている。さらに小筒部17aにはヒータ1
8が挿入され、また大筒部17bの上壁と空孔1
4の底面との間にはコイルスプリング19が縮設
されてあつて、同スプリング19はスライドピン
17を上方に弾発付勢している。スライドピン1
7の上昇限度は、大筒部17bの上面が大径部1
4bの上面に当接することによつて決定され、こ
の状態で小筒部17aの上端部は、湯口10aの
出口部に当接している。またスライドピン17の
下降限度は大筒部17bの下端面が空孔14の底
面に当接することによつて決定され、この状態で
小筒部17aの上端部は金型キヤビテイ15の底
面とほぼ等しい高さになつている。21は固定型
10とホツトチツプ12との間に配置されたO−
リングで、樹脂の漏洩を防止するためのものであ
る。また22は可動型11の一部を構成する入子
部で、空孔14は入子部22に形成されている。
つぎに上記構成に係る金型装置の作用について
述べる。第1図は型締め状態を示すもので、スラ
イドピン17は上昇位置にあり、小筒部17aの
上端部は湯口10aの出口部に当接している。小
筒部17aはヒータ18によつて加熱されている
ため、ホツトチツプ12の先端部の周辺に存在す
る固化しかかつた樹脂は溶融される。
この状態で射出が開始されると、小筒部17a
の上端部に樹脂の射出圧が作用し、この樹脂圧は
コイルスプリング19の弾発力に抗してスライド
ピン17を下降限度まで下降させる。この状態は
製品取出しが完了するまで保持され、製品が取り
出されるとスライドピン17はコイルスプリング
19の弾発力によつて第1図に示す上昇限度まで
上昇させられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る射出成形金型装置の断面
図。第2図は第1図の動作説明図、第3図は従来
の金型装置の断面図である。 10……固定型、11……可動型、12……ホ
ツトチツプ、14……空孔、16……加熱組立
体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定型の湯口に配設されたホツトチツプと、 可動型に形成された空孔に出没自在に配置され
    た加熱組立体と、 該加熱組立体を前記空孔からの突出方向に弾発
    付勢する弾発手段とを有し、 前記加熱組立体は型締時には弾発力によつて前
    記空孔から突出して前記ホツトテツプを加熱し、
    射出時には樹脂の射出圧によつて退動させられる
    ことを特徴とする射出成形金型装置。
JP930088U 1988-01-27 1988-01-27 Expired - Lifetime JPH0514819Y2 (ja)

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JP930088U JPH0514819Y2 (ja) 1988-01-27 1988-01-27

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JP930088U JPH0514819Y2 (ja) 1988-01-27 1988-01-27

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JPH01112923U JPH01112923U (ja) 1989-07-28
JPH0514819Y2 true JPH0514819Y2 (ja) 1993-04-20

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