JPH0514820B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0514820B2 JPH0514820B2 JP62181159A JP18115987A JPH0514820B2 JP H0514820 B2 JPH0514820 B2 JP H0514820B2 JP 62181159 A JP62181159 A JP 62181159A JP 18115987 A JP18115987 A JP 18115987A JP H0514820 B2 JPH0514820 B2 JP H0514820B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- clutch
- speed
- transmission
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、同期噛合歯車式の変速機を用いた
自動変速機における変速動作を制御する自動変速
機の変速制御装置に関する。
自動変速機における変速動作を制御する自動変速
機の変速制御装置に関する。
近年、自動変速機が多く用いられており、その
一形態として、従来、手動変速機に利用されてい
る同期噛合歯車式の変速機を油圧制御アクチユエ
ータと電子制御装置を用いて自動変速制御を行う
ものが開示されている。
一形態として、従来、手動変速機に利用されてい
る同期噛合歯車式の変速機を油圧制御アクチユエ
ータと電子制御装置を用いて自動変速制御を行う
ものが開示されている。
この自動変速制御を行う自動変速機について
は、同期噛合歯車式装置を用いているために、変
速の度に、クラツチの係合を解除し、エンジンと
変速機とを切り放し、同期作動の完了後、再びク
ラツチを連結しなければならない。そのために、
変速操作に少なからず時間がかかり、また、変速
中に、クラツチが開放されるために、駆動力が伝
達されず一時的に空走状態となる。このために運
転者は車両の脱力感、失速感等を感じ取り、運転
フイーリング上不快感を持つ恐れがあつた。
は、同期噛合歯車式装置を用いているために、変
速の度に、クラツチの係合を解除し、エンジンと
変速機とを切り放し、同期作動の完了後、再びク
ラツチを連結しなければならない。そのために、
変速操作に少なからず時間がかかり、また、変速
中に、クラツチが開放されるために、駆動力が伝
達されず一時的に空走状態となる。このために運
転者は車両の脱力感、失速感等を感じ取り、運転
フイーリング上不快感を持つ恐れがあつた。
そこで、上記のような問題点を取り除く一つの
方法として、変速中の同期負荷の大きさを検出
し、負荷が同期装置の容量に対し過大である時に
は、同期操作(シフト操作)前に中立状態におい
て変速操作のため断状態にされたクラツチを一旦
接の状態とし、再びクラツチを断とし同期操作を
行うことによつて同期操作前に同期負荷を低減さ
せる、いわゆる、ダブルクラツチ操作により同期
負荷を低減させることにより、変速に要する時間
を短縮し、且つ、アンダシンクロを防止するよう
な自動変速機の制御方法が開示されている(特開
昭60−11754号公報参照)。
方法として、変速中の同期負荷の大きさを検出
し、負荷が同期装置の容量に対し過大である時に
は、同期操作(シフト操作)前に中立状態におい
て変速操作のため断状態にされたクラツチを一旦
接の状態とし、再びクラツチを断とし同期操作を
行うことによつて同期操作前に同期負荷を低減さ
せる、いわゆる、ダブルクラツチ操作により同期
負荷を低減させることにより、変速に要する時間
を短縮し、且つ、アンダシンクロを防止するよう
な自動変速機の制御方法が開示されている(特開
昭60−11754号公報参照)。
しかしながら、上記のような同期負荷を低減さ
せる手段を持つた自動変速機の制御装置であつて
も、例えば、手動5速変速機をアクチユエータに
より自動変速させた自動変速機の制御装置では、
変速は円錐クラツチにより回転をシンクロ装置に
よつて同期させているため、変速の度に、クラツ
チを切り、シンクロ完了後に再びクラツチを連結
しなければならず、エンジンと変速機との動力伝
達の断接操作を常に伴うものであつて同期操作に
必要な時間は短縮されたとしても、クラツチを断
接するのに要する時間は必ず必要であると共に、
また変速中にクラツチが切れているため、駆動力
が伝達されておらず、運転者が脱力感、失速感等
を感じることを完全に避けることができないとい
う問題点を有している。
せる手段を持つた自動変速機の制御装置であつて
も、例えば、手動5速変速機をアクチユエータに
より自動変速させた自動変速機の制御装置では、
変速は円錐クラツチにより回転をシンクロ装置に
よつて同期させているため、変速の度に、クラツ
チを切り、シンクロ完了後に再びクラツチを連結
しなければならず、エンジンと変速機との動力伝
達の断接操作を常に伴うものであつて同期操作に
必要な時間は短縮されたとしても、クラツチを断
接するのに要する時間は必ず必要であると共に、
また変速中にクラツチが切れているため、駆動力
が伝達されておらず、運転者が脱力感、失速感等
を感じることを完全に避けることができないとい
う問題点を有している。
そこで、本出願人は、変速機部分の最高速即ち
5速シンクロ位置に電磁多板クラツチを装着し、
シフトアツプ時に電磁多板クラツチを作動させる
ことにより、クラツチを切ることなく、円滑にシ
フトアツプさせる自動変速機の変速制御装置を開
示し、先に、特願昭61−166672号(特開昭63−
26452号公報参照)として出願した。しかしなが
ら、この自動変速機の変速制御装置は、シフトア
ツプ時のみに適用されるため、シフトダウン時に
は上記と同様なシフト時のタイムラグの問題が残
つていた。
5速シンクロ位置に電磁多板クラツチを装着し、
シフトアツプ時に電磁多板クラツチを作動させる
ことにより、クラツチを切ることなく、円滑にシ
フトアツプさせる自動変速機の変速制御装置を開
示し、先に、特願昭61−166672号(特開昭63−
26452号公報参照)として出願した。しかしなが
ら、この自動変速機の変速制御装置は、シフトア
ツプ時のみに適用されるため、シフトダウン時に
は上記と同様なシフト時のタイムラグの問題が残
つていた。
更に、本出願人は、前掲特開昭63−26452号公
報で開示した自動変速機の変速制御装置を改良
し、変速機部分の最低速変速段即ち1速変速段及
び最高速変速段即ち5速変速段のシンクロ位置に
電磁多板クラツチをそれぞれ装着し、シフトアツ
プ時及びシフトダウン時に伝達トルク可変手段
(電磁又は油圧多板クラツチ等)を作動させるこ
とにより、クラツチを切ることなく、円滑にシフ
トアツプ及びシフトダウンのシフト操作を行う自
動変速機の変速制御装置を提起している。
報で開示した自動変速機の変速制御装置を改良
し、変速機部分の最低速変速段即ち1速変速段及
び最高速変速段即ち5速変速段のシンクロ位置に
電磁多板クラツチをそれぞれ装着し、シフトアツ
プ時及びシフトダウン時に伝達トルク可変手段
(電磁又は油圧多板クラツチ等)を作動させるこ
とにより、クラツチを切ることなく、円滑にシフ
トアツプ及びシフトダウンのシフト操作を行う自
動変速機の変速制御装置を提起している。
ところで、車を運転する際に、最も早く即ち迅
速に変速操作をしたい時は、発進する時の全力加
速を行う場合で、特に1速変速段から2速変速段
へのシフトアツプ時と、惰行(ニユートラル状態
で慣性による走行)からの一気の加速時、例え
ば、2速で走行後に1速へシフトダウンして急加
速する時である。この要望を満足させるために
は、1速変速段と2速変速段との間のシフト時間
を短くすることが重要なことである。
速に変速操作をしたい時は、発進する時の全力加
速を行う場合で、特に1速変速段から2速変速段
へのシフトアツプ時と、惰行(ニユートラル状態
で慣性による走行)からの一気の加速時、例え
ば、2速で走行後に1速へシフトダウンして急加
速する時である。この要望を満足させるために
は、1速変速段と2速変速段との間のシフト時間
を短くすることが重要なことである。
しかしながら、上記の自動変速機の変速制御装
置は、シフトアツプ時については、まず1速変速
段のシンクロ位置に設けた電磁多板クラツチの係
合を切り、5速変速段のシンクロ位置に設けた電
磁多板クラツチを徐々に係合し、次いで入力軸の
回転数が2速の回転数に同期して2速変速段にシ
フトする操作を行うもので4つのステツプが必要
である。
置は、シフトアツプ時については、まず1速変速
段のシンクロ位置に設けた電磁多板クラツチの係
合を切り、5速変速段のシンクロ位置に設けた電
磁多板クラツチを徐々に係合し、次いで入力軸の
回転数が2速の回転数に同期して2速変速段にシ
フトする操作を行うもので4つのステツプが必要
である。
また、シフトダウン時については、まず5速変
速段のシンクロ位置に設けた電磁多板クラツチを
徐々に係合し、2速のギヤを抜いてニユートラル
にし、次いで5速変速段の電磁多板クラツチの係
合を切り、1速変速段のシンクロ位置に設けた電
磁多板クラツチを係合する操作を行うもので、同
様に4つのステツプが必要である。従つて、上記
自動変速機の変速制御装置では、いずれのシフト
時にもシフト操作時間が長時間かかるという問題
点を有している。
速段のシンクロ位置に設けた電磁多板クラツチを
徐々に係合し、2速のギヤを抜いてニユートラル
にし、次いで5速変速段の電磁多板クラツチの係
合を切り、1速変速段のシンクロ位置に設けた電
磁多板クラツチを係合する操作を行うもので、同
様に4つのステツプが必要である。従つて、上記
自動変速機の変速制御装置では、いずれのシフト
時にもシフト操作時間が長時間かかるという問題
点を有している。
そこで、この発明の目的は、上記の問題点を解
決することであり、自動変速操作において、特に
最低速変速段即ち1速変速段と最低速変速段の次
変速段即ち2速変速段との間のシフトを円滑に且
つ短時間にシフト操作ができるように構成し、し
かもシフトフアツプ時及びシフトダウン時におけ
る変速制御を円滑に行い得るようにシフトアツプ
時又はシフトダウン時には、クラツチを切ること
なく変速操作を行い得るように構成し、それによ
り、変速に要する時間を短縮し且つ変速時の駆動
力抜けを防止して運転者に変速のタイムラグを感
じさせないように構成した同期噛合歯車式の自動
変速機の変速制御装置を提供することである。
決することであり、自動変速操作において、特に
最低速変速段即ち1速変速段と最低速変速段の次
変速段即ち2速変速段との間のシフトを円滑に且
つ短時間にシフト操作ができるように構成し、し
かもシフトフアツプ時及びシフトダウン時におけ
る変速制御を円滑に行い得るようにシフトアツプ
時又はシフトダウン時には、クラツチを切ること
なく変速操作を行い得るように構成し、それによ
り、変速に要する時間を短縮し且つ変速時の駆動
力抜けを防止して運転者に変速のタイムラグを感
じさせないように構成した同期噛合歯車式の自動
変速機の変速制御装置を提供することである。
この発明は、上記の目的を達成するために、次
のように構成されている。即ち、この発明は、最
高速変速段及び2速変速段に伝達トルク可変手段
を装着し、また1速変速段に一方向クラツチを装
着し、前記最高速変速段と前記2速変速段との間
のシフト時には、まず、前記最高速変速段に装着
した前記伝達トルク可変手段に伝達トルクを一部
負担させた状態で現変速段の係合を外して変速機
を中立状態とし、次いで、シフトアツプ時におい
ては、前記最高速変速段に装着した前記伝達トル
ク可変手段の負担トルクを増加させて次変速段へ
変速するよう制御し、シフトダウン時において
は、前記最高速変速段に装着した前記伝達トルク
可変手段を解放すると共に前記2速変速段に装着
した前記伝達トルク可変手段を作動させ、負担ト
ルクを増大させて次変速段へ変速するよう制御
し、更に、前記1速変速段と前記2速変速段との
間のシフト時には、前記2速変速段に装着した前
記伝達トルク可変手段の作動・解放によつてシフ
ト操作を行なうことを特徴とする自動変速機の変
速制御装置に関する。
のように構成されている。即ち、この発明は、最
高速変速段及び2速変速段に伝達トルク可変手段
を装着し、また1速変速段に一方向クラツチを装
着し、前記最高速変速段と前記2速変速段との間
のシフト時には、まず、前記最高速変速段に装着
した前記伝達トルク可変手段に伝達トルクを一部
負担させた状態で現変速段の係合を外して変速機
を中立状態とし、次いで、シフトアツプ時におい
ては、前記最高速変速段に装着した前記伝達トル
ク可変手段の負担トルクを増加させて次変速段へ
変速するよう制御し、シフトダウン時において
は、前記最高速変速段に装着した前記伝達トルク
可変手段を解放すると共に前記2速変速段に装着
した前記伝達トルク可変手段を作動させ、負担ト
ルクを増大させて次変速段へ変速するよう制御
し、更に、前記1速変速段と前記2速変速段との
間のシフト時には、前記2速変速段に装着した前
記伝達トルク可変手段の作動・解放によつてシフ
ト操作を行なうことを特徴とする自動変速機の変
速制御装置に関する。
詳しくは、この自動変速機の変速制御装置は、
従来公知の同期噛合歯車式の自動変速機の5速変
速段と2速変速段とに設けられている同期装置に
換えて電磁多板クラツチ又は流体圧多板クラツチ
である多板クラツチを装着し、しかも1速変速段
の1速用歯車列に一方向クラツチを設け、特に1
速変速段と2速変速段との間のシフトを円滑に且
つ短時間にシフト操作可能に構成し、2速変速段
と5速変速段との間の変速操作において、現変速
段から次変速段へのシフトアツプ時或いはシフト
ダウン時に、前記多板クラツチへ所定の電流を通
電させるか又は流体圧を掛けることにより、トル
クの伝達を現変速段の歯車列から5速変速段或い
は2速変速段の歯車列へ一時的に負担させ、その
状態で前記現変速段の噛み合いを中立にした後、
前記多板クラツチへの電流又は流体圧を増加して
5速変速段或いは2速変速段の負荷を増大させ、
それにより、前記次変速段に適した所定の回転数
にエンジン回転数を調整し、現変速段のギヤ抜
き、その後、前記次変速段へのギヤ入れを行うと
共に、前記多板クラツチへの電流又は流体圧を解
放し、摩擦クラツチが設けられた5速変速段或い
は2速変速段の歯車列の負荷を解除するように構
成したものである。
従来公知の同期噛合歯車式の自動変速機の5速変
速段と2速変速段とに設けられている同期装置に
換えて電磁多板クラツチ又は流体圧多板クラツチ
である多板クラツチを装着し、しかも1速変速段
の1速用歯車列に一方向クラツチを設け、特に1
速変速段と2速変速段との間のシフトを円滑に且
つ短時間にシフト操作可能に構成し、2速変速段
と5速変速段との間の変速操作において、現変速
段から次変速段へのシフトアツプ時或いはシフト
ダウン時に、前記多板クラツチへ所定の電流を通
電させるか又は流体圧を掛けることにより、トル
クの伝達を現変速段の歯車列から5速変速段或い
は2速変速段の歯車列へ一時的に負担させ、その
状態で前記現変速段の噛み合いを中立にした後、
前記多板クラツチへの電流又は流体圧を増加して
5速変速段或いは2速変速段の負荷を増大させ、
それにより、前記次変速段に適した所定の回転数
にエンジン回転数を調整し、現変速段のギヤ抜
き、その後、前記次変速段へのギヤ入れを行うと
共に、前記多板クラツチへの電流又は流体圧を解
放し、摩擦クラツチが設けられた5速変速段或い
は2速変速段の歯車列の負荷を解除するように構
成したものである。
この発明による自動変速機の変速制御装置は、
上記のように構成したので、1速変速段に一方向
クラツチを装着したので、1速での駆動は前記一
方向クラツチで駆動される。そして、1速変速段
と2速変速段とのシフト操作は2速変速段の設け
た伝達トルク可変手段である電磁多板クラツチの
係合を断接する制御を行なうのみで達成できる。
上記のように構成したので、1速変速段に一方向
クラツチを装着したので、1速での駆動は前記一
方向クラツチで駆動される。そして、1速変速段
と2速変速段とのシフト操作は2速変速段の設け
た伝達トルク可変手段である電磁多板クラツチの
係合を断接する制御を行なうのみで達成できる。
従つて、車両の発進する時の全力加速を行う場
合における1速変速段から2速変速段へのシフト
アツプ時と惰行からの一気の加速時、例えば、2
速で走行後に1速へシフトダウンして急加速する
時との変速操作を円滑に且つ短時間に行うことが
でき、また、その他の変速段の変速操作について
は、車両停止の状態から初期発進までの作用、車
両走行状態から車両停止の状態までの作用、及び
各変速制御におけるシフトダウン時及びシフトア
ツプ時の制御については、上記の構成によりクラ
ツチの断接動作を行うことなく、クラツチの接続
状態のままで変速制御を可能にする。
合における1速変速段から2速変速段へのシフト
アツプ時と惰行からの一気の加速時、例えば、2
速で走行後に1速へシフトダウンして急加速する
時との変速操作を円滑に且つ短時間に行うことが
でき、また、その他の変速段の変速操作について
は、車両停止の状態から初期発進までの作用、車
両走行状態から車両停止の状態までの作用、及び
各変速制御におけるシフトダウン時及びシフトア
ツプ時の制御については、上記の構成によりクラ
ツチの断接動作を行うことなく、クラツチの接続
状態のままで変速制御を可能にする。
以下、図面を参照して、この発明による自動変
速機の変速制御装置の一実施例を詳述する。第1
図はこの発明による自動変速機の変速制御装置を
制御するシステムの概要を示すブロツク図であ
る。
速機の変速制御装置の一実施例を詳述する。第1
図はこの発明による自動変速機の変速制御装置を
制御するシステムの概要を示すブロツク図であ
る。
後述する同期噛合歯車式の変速機の最終変速段
である最高速歯車比変速段(以下、最高速変速段
或いは5速変速段という)及び最終変速段である
最低速歯車比変速段(以下、最低速変速段或いは
1速変速段という)の次速歯車比変速段(以下、
最低速変速段の次変速段或い2速変速段という)
に設けた伝達トルク可変手段である各電磁多板ク
ラツチC5,C2及び1速変速段即ち1速歯車列に
設けたワンウエイクラツチ即ち一方向クラツチ
F、並びにそれらを制御する制御回路部分を除
き、例えば、前掲特開昭60−11754号公報に開示
された自動変速機の変速制御装置とほぼ同一のシ
ステムを有するものである。
である最高速歯車比変速段(以下、最高速変速段
或いは5速変速段という)及び最終変速段である
最低速歯車比変速段(以下、最低速変速段或いは
1速変速段という)の次速歯車比変速段(以下、
最低速変速段の次変速段或い2速変速段という)
に設けた伝達トルク可変手段である各電磁多板ク
ラツチC5,C2及び1速変速段即ち1速歯車列に
設けたワンウエイクラツチ即ち一方向クラツチ
F、並びにそれらを制御する制御回路部分を除
き、例えば、前掲特開昭60−11754号公報に開示
された自動変速機の変速制御装置とほぼ同一のシ
ステムを有するものである。
第1図において、吸入気体(空気又は混合気)
量を制御するスロツトルバルブを含むエンジン1
が示されており、エンジン1の出力軸にはフライ
ホイル1aが取付けられている。摩擦クラツチ2
は、レリーズレバー2aによつて解放状態にされ
るものであり、レリーズレバー2aはクラツチア
クチユエータ3によつて作動されるピストンロツ
ド3aによつて往復運動され、従つて、クラツチ
アクチユエータ3は摩擦クラツチ2の係脱を制御
するものである。クラツチアクチユエータ3は油
圧装置4からの油圧によつて制御される。変速機
アクチユエータ5には電磁多板クラツチアクチユ
エータが設けられているものである。
量を制御するスロツトルバルブを含むエンジン1
が示されており、エンジン1の出力軸にはフライ
ホイル1aが取付けられている。摩擦クラツチ2
は、レリーズレバー2aによつて解放状態にされ
るものであり、レリーズレバー2aはクラツチア
クチユエータ3によつて作動されるピストンロツ
ド3aによつて往復運動され、従つて、クラツチ
アクチユエータ3は摩擦クラツチ2の係脱を制御
するものである。クラツチアクチユエータ3は油
圧装置4からの油圧によつて制御される。変速機
アクチユエータ5には電磁多板クラツチアクチユ
エータが設けられているものである。
同期噛合歯車式の変速機6は、変速機アクチユ
エータ5により駆動され、変速動作を行うもので
あり、クラツチ2と接続されたインプツトシヤフ
ト即ち入力軸6a、出力軸即ち駆動軸6b、及び
変速段(ギヤ位置)を検出するギヤ位置センサー
6cとを備えている。
エータ5により駆動され、変速動作を行うもので
あり、クラツチ2と接続されたインプツトシヤフ
ト即ち入力軸6a、出力軸即ち駆動軸6b、及び
変速段(ギヤ位置)を検出するギヤ位置センサー
6cとを備えている。
セレクトレバー7は、運転者により操作され、
「N」レンジ(中立位置)、「D」レンジ(自動変
速)、「1」レンジ(1速)、「2」レンジ(2速)、
「3」レンジ(自動変速)、「R」レンジ(後退)
の各レンジをセレクトレバー7のレバーポジシヨ
ンによつて選択でき、選択されたレンジを示す選
択信号SPはセレクトセンサー7aによつて出力
される。回転センサー8aは、入力軸6aの回転
数を検出する。車速センサー8bは、駆動軸6b
の回転数から車速を検出するためのものである。
エンジン回転センサー10は、フライホイール1
aの回転数を検出してエンジン1の回転数を検出
するためのものである。
「N」レンジ(中立位置)、「D」レンジ(自動変
速)、「1」レンジ(1速)、「2」レンジ(2速)、
「3」レンジ(自動変速)、「R」レンジ(後退)
の各レンジをセレクトレバー7のレバーポジシヨ
ンによつて選択でき、選択されたレンジを示す選
択信号SPはセレクトセンサー7aによつて出力
される。回転センサー8aは、入力軸6aの回転
数を検出する。車速センサー8bは、駆動軸6b
の回転数から車速を検出するためのものである。
エンジン回転センサー10は、フライホイール1
aの回転数を検出してエンジン1の回転数を検出
するためのものである。
マイクロコンピユータで構成される電子制御装
置9は、コンピユータにおいて命令を解読し実行
する即ち演算処理を行うプロセツサ9aと、変速
機6、クラツチアクチユエータ3を制御するため
の制御プログラムを格納したリードオンリーメモ
リ即ちROM9bと、出力ポート9cと入力ポー
ト9dと演算結果等を格納するランダムアクセス
メモリ即ちRAM9eと、これらを接続するアド
レス・データバス即ちBUS9fとで構成されて
いる。
置9は、コンピユータにおいて命令を解読し実行
する即ち演算処理を行うプロセツサ9aと、変速
機6、クラツチアクチユエータ3を制御するため
の制御プログラムを格納したリードオンリーメモ
リ即ちROM9bと、出力ポート9cと入力ポー
ト9dと演算結果等を格納するランダムアクセス
メモリ即ちRAM9eと、これらを接続するアド
レス・データバス即ちBUS9fとで構成されて
いる。
出力ポート9cは、クラツチアクチユエータ
3、油圧装置4、変速機アクチユエータ5、電磁
多板クラツチアクチユエータ15に接続され、こ
れらを駆動する駆動信号CDV,PDV,ADV,
CBV及びCAVを出力する。一方、入力ポート9
dは、上記の各種センサー6c,7a,8a,8
b,10、並びにアクセルペダル11及びブレー
キペダル12からの検出信号11a,12aを受
ける。
3、油圧装置4、変速機アクチユエータ5、電磁
多板クラツチアクチユエータ15に接続され、こ
れらを駆動する駆動信号CDV,PDV,ADV,
CBV及びCAVを出力する。一方、入力ポート9
dは、上記の各種センサー6c,7a,8a,8
b,10、並びにアクセルペダル11及びブレー
キペダル12からの検出信号11a,12aを受
ける。
アクセルペダル11は、アクセルペダル11の
踏込量を検出するセンサー11a(ポテンシヨメ
ータ等)を有し、また、ブレーキペダル12は、
ブレーキペダル12の踏込量を検出するセンサー
12aを有するものである。
踏込量を検出するセンサー11a(ポテンシヨメ
ータ等)を有し、また、ブレーキペダル12は、
ブレーキペダル12の踏込量を検出するセンサー
12aを有するものである。
次に、この発明に用いられる同期噛合歯車式の
変速機6の機構の一例を、第5図、第6図及び第
7図を参照して説明する。
変速機6の機構の一例を、第5図、第6図及び第
7図を参照して説明する。
第5図はこの発明による同期噛合歯車式の変速
機6の要部断面図である。この変速機6は、互い
に平行な入力軸6a及び出力軸6bに、1速用歯
車列1M、2速用歯車列2M、3速用歯車列3
M、4速用歯車列4M及び5速用歯車列5Mまで
の各歯車列が直列に取り付けられている。入力軸
6aは、摩擦クラツチ等のクラツチ2のクラツチ
板に一体に取り付けられ、該クラツチ板と共に回
転している。
機6の要部断面図である。この変速機6は、互い
に平行な入力軸6a及び出力軸6bに、1速用歯
車列1M、2速用歯車列2M、3速用歯車列3
M、4速用歯車列4M及び5速用歯車列5Mまで
の各歯車列が直列に取り付けられている。入力軸
6aは、摩擦クラツチ等のクラツチ2のクラツチ
板に一体に取り付けられ、該クラツチ板と共に回
転している。
1速用歯車列1Mには公知の同期装置D1が装
着されており、更に、3速用歯車列3Mと4速用
歯車列4Mとの間にも同期装置D3,D4が装着さ
れており、それらの作動は従来公知のものと同様
である。2速用歯車列2M及び5速用歯車列5M
の各側部には、電磁多板クラツチC2,C5が設け
られ、各々の電磁多板クラツチC2,C5によつて
2速用歯車列2Mと入力軸6a及び5速用歯車列
5Mと出力軸6bとの間の動力伝達の断続を行う
ように構成されている。
着されており、更に、3速用歯車列3Mと4速用
歯車列4Mとの間にも同期装置D3,D4が装着さ
れており、それらの作動は従来公知のものと同様
である。2速用歯車列2M及び5速用歯車列5M
の各側部には、電磁多板クラツチC2,C5が設け
られ、各々の電磁多板クラツチC2,C5によつて
2速用歯車列2Mと入力軸6a及び5速用歯車列
5Mと出力軸6bとの間の動力伝達の断続を行う
ように構成されている。
第6図は電磁多板クラツチC2,C5の装着部の
要部を拡大して示している。各々の電磁多板クラ
ツチC2,C5において、2速用歯車列2M又は5
速用歯車列5Mの一部に装着されたアウタデイス
ク20と入力軸6a又は出力軸6bに装着された
インナデイスク21とがコイル22とアマチユア
23(即ち、電磁多板クラツチアクチユエータ1
5)との電磁吸引作用により摩擦接触しトルク伝
達が行われる。
要部を拡大して示している。各々の電磁多板クラ
ツチC2,C5において、2速用歯車列2M又は5
速用歯車列5Mの一部に装着されたアウタデイス
ク20と入力軸6a又は出力軸6bに装着された
インナデイスク21とがコイル22とアマチユア
23(即ち、電磁多板クラツチアクチユエータ1
5)との電磁吸引作用により摩擦接触しトルク伝
達が行われる。
電磁多板クラツチC2,C5のトルク伝達力は、
第7図に示すように、トルクを変化して伝達する
ことができ、コイル22に与えられる電流CB,
CAに比例して増大するものである。即ち、プロ
セツサ9aからの信号CBV,CAVにより、電磁
多板クラツチC2,C5の電磁多板クラツチアクチ
ユエータ15に所定の電流CB,CAが与えられ、
所要のトルク伝達の増減、断続を行うものであ
る。
第7図に示すように、トルクを変化して伝達する
ことができ、コイル22に与えられる電流CB,
CAに比例して増大するものである。即ち、プロ
セツサ9aからの信号CBV,CAVにより、電磁
多板クラツチC2,C5の電磁多板クラツチアクチ
ユエータ15に所定の電流CB,CAが与えられ、
所要のトルク伝達の増減、断続を行うものであ
る。
即ち、例えば、今、2速用歯車列2M、3速用
歯車列3M又は4速用歯車列4Mによりトルク伝
達が行われている場合に、プロセツサ9aがシフ
トアツプ信号を発したとすると、信号CAVによ
り電磁多板クラツチC5に通電が開始される。電
流CAは漸次増大して行くにつれ、各歯車列2M,
3M又は4Mと5速用歯車列5Mとの間の減速比
の関係から、5速用歯車列5Mに漸次転移する。
歯車列3M又は4速用歯車列4Mによりトルク伝
達が行われている場合に、プロセツサ9aがシフ
トアツプ信号を発したとすると、信号CAVによ
り電磁多板クラツチC5に通電が開始される。電
流CAは漸次増大して行くにつれ、各歯車列2M,
3M又は4Mと5速用歯車列5Mとの間の減速比
の関係から、5速用歯車列5Mに漸次転移する。
それにより、同期装置D3,D4での歯車噛み合
い負荷は低減するので、ギヤは抜け易くなり、あ
る一定の所で、プロセツサ9aから変速機アクチ
ユエータ駆動信号ADVが発せられ、同期装置
D3、D4のギヤ抜きが行われ、中立状態となる。
電磁多板クラツチC5への電流は更に増大し、5
速用歯車列5Mへの負荷が更に増大すると、5速
用歯車列5Mの減速比が小さいことから入力軸6
aの回転数が低下してくる。
い負荷は低減するので、ギヤは抜け易くなり、あ
る一定の所で、プロセツサ9aから変速機アクチ
ユエータ駆動信号ADVが発せられ、同期装置
D3、D4のギヤ抜きが行われ、中立状態となる。
電磁多板クラツチC5への電流は更に増大し、5
速用歯車列5Mへの負荷が更に増大すると、5速
用歯車列5Mの減速比が小さいことから入力軸6
aの回転数が低下してくる。
所定の回転数まで低下すると、プロセツサ9a
から再度変速機アクチユエータ駆動信号ADVが
発せられ、次速用歯車列のための同期装置へのギ
ヤ入れが円滑に行われる。それと同時に、電磁多
板クラツチC5への電流の供給は遮断されるので、
該クラツチは解放し、トルクは全て次速用歯車列
により伝達される。
から再度変速機アクチユエータ駆動信号ADVが
発せられ、次速用歯車列のための同期装置へのギ
ヤ入れが円滑に行われる。それと同時に、電磁多
板クラツチC5への電流の供給は遮断されるので、
該クラツチは解放し、トルクは全て次速用歯車列
により伝達される。
同様の作動が、3速から4速へのシフトアツプ
時には繰り返し行われるものである。また、4速
から5速へのシフトアツプについては、電磁多板
クラツチC5を完全に接続されることで達成され
る。シフトダウン時については、電磁多板クラツ
チC5に換わつて電磁多板クラツチC2が作動する
のみで、同様な作動が行われるものである。
時には繰り返し行われるものである。また、4速
から5速へのシフトアツプについては、電磁多板
クラツチC5を完全に接続されることで達成され
る。シフトダウン時については、電磁多板クラツ
チC5に換わつて電磁多板クラツチC2が作動する
のみで、同様な作動が行われるものである。
次に、第1図に示されているこの発明による自
動変速機の変速制御装置のブロツク図の動作につ
いて説明する。
動変速機の変速制御装置のブロツク図の動作につ
いて説明する。
〔1〕 まず、セレクトレバー7が「D」レンジ
に操作され、「D」レンジの選択信号SPが位置
センサー7aから入力ポート9dへ入力される
と、プロセツサ9aはBUS9fを介し読み取
り、RAM9eに格納し、変速機アクチユエー
タ5に駆動信号ADVを出力ポート9cから出
力し、変速機アクチユエータ5を駆動し、変速
機を1速にシフトする。
に操作され、「D」レンジの選択信号SPが位置
センサー7aから入力ポート9dへ入力される
と、プロセツサ9aはBUS9fを介し読み取
り、RAM9eに格納し、変速機アクチユエー
タ5に駆動信号ADVを出力ポート9cから出
力し、変速機アクチユエータ5を駆動し、変速
機を1速にシフトする。
〔2〕 次に、プロセツサ9aはギヤ位置センサ
ー6cからギヤ位置信号GPを受ける。この位
置信号GPによりプロセツサ9aは実際に変速
機6が1速に変速されたことを検出し、RAM
9eにTCSとして格納する。
ー6cからギヤ位置信号GPを受ける。この位
置信号GPによりプロセツサ9aは実際に変速
機6が1速に変速されたことを検出し、RAM
9eにTCSとして格納する。
〔3〕 次に、プロセツサ9aはクラツチ駆動信
号CDVを出力ポート9cを介してクラツチア
クチユエータ3に送り、クラツチアクチユエー
タ3によつてピストンロツド3aを徐々に左方
に移動させ、レリーズレバー2aを徐々に左方
に駆動する。これによりクラツチ2は第3図に
示す符号aで示すように、クラツチ2の係合量
が変化し、クラツチ2は解放状態から半クラツ
チの状態を経て接続状態となる。これにより車
両は発進する。なお、第3図における符号b
は、逆の状態、即ち接続状態から半クラツチの
状態を経て解放状態になる場合を示す。
号CDVを出力ポート9cを介してクラツチア
クチユエータ3に送り、クラツチアクチユエー
タ3によつてピストンロツド3aを徐々に左方
に移動させ、レリーズレバー2aを徐々に左方
に駆動する。これによりクラツチ2は第3図に
示す符号aで示すように、クラツチ2の係合量
が変化し、クラツチ2は解放状態から半クラツ
チの状態を経て接続状態となる。これにより車
両は発進する。なお、第3図における符号b
は、逆の状態、即ち接続状態から半クラツチの
状態を経て解放状態になる場合を示す。
〔4〕 以降はプロセツサ9aが車速センサー8
bから検出信号(検出パルス)WPを周期的に
入力ポート9dから受け、プロセツサ9aが車
速Vを演算し、RAM9eに格納し、また、ア
クセルペダル11の踏込量APをセンサー11
aから入力ポート9dを介して受け、RAM9
eに格納すると共に、ROM9bのプログラム
の一部として格納されている車速SP、踏込量
APに対応するシフトマツプSMより変速段を
求める。即ち、ROM9bには第2図に示すよ
うに、車速SPと踏込量APに応じたシフトマツ
プSMがテーブルとして格納されている。第2
図において、符号I1,2,3,4,V
5は1速、2速、3速、4速、5速の各変速段
を示し、実線はシフトアツプ時、点線はシフト
ダウン時の変速段の境界線を示しているもので
ある。そして、踏込量APと車速SPから次変速
段TC1を求める。
bから検出信号(検出パルス)WPを周期的に
入力ポート9dから受け、プロセツサ9aが車
速Vを演算し、RAM9eに格納し、また、ア
クセルペダル11の踏込量APをセンサー11
aから入力ポート9dを介して受け、RAM9
eに格納すると共に、ROM9bのプログラム
の一部として格納されている車速SP、踏込量
APに対応するシフトマツプSMより変速段を
求める。即ち、ROM9bには第2図に示すよ
うに、車速SPと踏込量APに応じたシフトマツ
プSMがテーブルとして格納されている。第2
図において、符号I1,2,3,4,V
5は1速、2速、3速、4速、5速の各変速段
を示し、実線はシフトアツプ時、点線はシフト
ダウン時の変速段の境界線を示しているもので
ある。そして、踏込量APと車速SPから次変速
段TC1を求める。
〔5〕 次に、プロセツサ9aは、RAM9eに
格納されている現在選択されている変速段
TCSを求めた変速段とを比較し、同一であれ
ば駆動信号ADVを介さずに処理を進め、相違
している場合には、それがシフトアツプを要す
るものであるか又はシフトダウンを要するもの
であるかを判断し、シフトアツプの場合には、
求めた変速段に変速操作をするために、第4図
Aのフローチヤートを併用して説明する後述の
処理を行う。また、シフトダウン時の場合に
は、求めた変速段に変速操作をするため、第4
図Bのフローチヤートを併用して説明する後述
の処理を行う。
格納されている現在選択されている変速段
TCSを求めた変速段とを比較し、同一であれ
ば駆動信号ADVを介さずに処理を進め、相違
している場合には、それがシフトアツプを要す
るものであるか又はシフトダウンを要するもの
であるかを判断し、シフトアツプの場合には、
求めた変速段に変速操作をするために、第4図
Aのフローチヤートを併用して説明する後述の
処理を行う。また、シフトダウン時の場合に
は、求めた変速段に変速操作をするため、第4
図Bのフローチヤートを併用して説明する後述
の処理を行う。
まず、シフトアツプ時の変速操作の処理につい
て説明すると、 〔1〕 プロセツサ9aは、シフトアツプすべき
変速指令を認識すると、プロセツサ9aが電磁
多板クラツチ駆動信号CAVを電磁多板クラツ
チアクチユエータ15に出力ポート9cを介し
て送る。電磁多板クラツチC5は、後述するよ
うに、同期噛合歯車式の変速機6の最高速変速
段即ち5速用歯車列5Mに設けられているが、
該信号により電磁多板クラツチC5へは漸増す
る電流CAが印加される。電流の漸増分
(DCA)に伴い、電磁多板クラツチC5のトルク
伝達量(TP)は増加し、該トルク伝達量の値
TPは、入力ポート9dを介してプロセツサ9
aのRAM9eに格納される。プロセツサ9a
は電磁多板クラツチC5の伝達トルクTPが所定
量に達し、現変速段の歯車列にかかる負荷が
ROM9b内の所定の値より小さくなつたこと
を認知すると、プロセツサ9aは変速機アクチ
ユエータ5内のシフトアクチユエータに駆動信
号ADVを出力ポート9cを介し送り出し、現
変速段のギヤの噛み合いを中立即ちニユートラ
ルにする。
て説明すると、 〔1〕 プロセツサ9aは、シフトアツプすべき
変速指令を認識すると、プロセツサ9aが電磁
多板クラツチ駆動信号CAVを電磁多板クラツ
チアクチユエータ15に出力ポート9cを介し
て送る。電磁多板クラツチC5は、後述するよ
うに、同期噛合歯車式の変速機6の最高速変速
段即ち5速用歯車列5Mに設けられているが、
該信号により電磁多板クラツチC5へは漸増す
る電流CAが印加される。電流の漸増分
(DCA)に伴い、電磁多板クラツチC5のトルク
伝達量(TP)は増加し、該トルク伝達量の値
TPは、入力ポート9dを介してプロセツサ9
aのRAM9eに格納される。プロセツサ9a
は電磁多板クラツチC5の伝達トルクTPが所定
量に達し、現変速段の歯車列にかかる負荷が
ROM9b内の所定の値より小さくなつたこと
を認知すると、プロセツサ9aは変速機アクチ
ユエータ5内のシフトアクチユエータに駆動信
号ADVを出力ポート9cを介し送り出し、現
変速段のギヤの噛み合いを中立即ちニユートラ
ルにする。
〔2〕 プロセツサ9aはギヤ位置センサー6c
のギヤ位置信号GPから検出信号がオンになつ
たことを検出し、実際に変速機6が中立状態に
なつたことを検出する。
のギヤ位置信号GPから検出信号がオンになつ
たことを検出し、実際に変速機6が中立状態に
なつたことを検出する。
〔3〕 平行して、プロセツサ9aは、RAM9
eの次変速段TC1を読み出すと共に、次変速
段でのギヤ比i及び最終変速段でのギヤ比ifを
ROM9bから読み出し、RAM9eの車速V
との間で次の演算を行い、次変速段TC1への
変速操作のための最適エンジン回転数N1を求
める。
eの次変速段TC1を読み出すと共に、次変速
段でのギヤ比i及び最終変速段でのギヤ比ifを
ROM9bから読み出し、RAM9eの車速V
との間で次の演算を行い、次変速段TC1への
変速操作のための最適エンジン回転数N1を求
める。
即ち、
N1=V・i・if/R
(なお、Rはタイヤの半径)
そして、該値N1をRAM9eに格納する。
〔4〕 電磁多板クラツチC5への供給電流CAは
漸増を続けており、従つて、その伝達トルク即
ち負担トルクも増大するので、エンジンの回転
数即ち入力軸6aの回転数N0は低下して行く。
プロセツサ9aは、回転センサー8aからの検
出パルスIPを入力ポート9dを介して受け、
これから入力軸6aの回転数N0を算出し、
RAM9eに格納する。
漸増を続けており、従つて、その伝達トルク即
ち負担トルクも増大するので、エンジンの回転
数即ち入力軸6aの回転数N0は低下して行く。
プロセツサ9aは、回転センサー8aからの検
出パルスIPを入力ポート9dを介して受け、
これから入力軸6aの回転数N0を算出し、
RAM9eに格納する。
〔5〕 次いで、プロセツサ9aは、RAM9e
の回転数N1と入力軸6aの回転数N0を読み出
し、N=N0−N1を演算すると共に、同期装置
の容量、許容され得る最小限の変速シヨツク等
を考慮して設定される設定許容回転差△Nを
ROM9bから読み出し、差の回転数Nと△N
との大小を比較する。△Nは変速段毎に設定さ
れ、プロセツサ9aは条件に応じて最適の△N
を選択する。
の回転数N1と入力軸6aの回転数N0を読み出
し、N=N0−N1を演算すると共に、同期装置
の容量、許容され得る最小限の変速シヨツク等
を考慮して設定される設定許容回転差△Nを
ROM9bから読み出し、差の回転数Nと△N
との大小を比較する。△Nは変速段毎に設定さ
れ、プロセツサ9aは条件に応じて最適の△N
を選択する。
〔6〕 プロセツサ9aは、前述の両者の比較に
よつて、N<△N、即ち、N0−N1<△Nを判
断すると、出力ポート9cを介して変速機アク
チユエータ5の駆動信号ADVを再度送り出す。
それにより適宜の油圧回路を介して、変速機6
のシフト駆動が行われ、次変速段へ変速され
る。
よつて、N<△N、即ち、N0−N1<△Nを判
断すると、出力ポート9cを介して変速機アク
チユエータ5の駆動信号ADVを再度送り出す。
それにより適宜の油圧回路を介して、変速機6
のシフト駆動が行われ、次変速段へ変速され
る。
〔7〕 プロセツサ9aはギヤ位置センサー6c
から入力ポート9dを介し入力されるギヤ位置
検出信号GPから検出信号を認知し、シフト駆
動を確認すると共に、出力ポート9cから電磁
多板クラツチ駆動電流を遮断する即ちCAを零
にするための信号を送り出し、電磁多板クラツ
チC5の負荷を解除し、シフト駆動を停止する。
から入力ポート9dを介し入力されるギヤ位置
検出信号GPから検出信号を認知し、シフト駆
動を確認すると共に、出力ポート9cから電磁
多板クラツチ駆動電流を遮断する即ちCAを零
にするための信号を送り出し、電磁多板クラツ
チC5の負荷を解除し、シフト駆動を停止する。
〔8〕 これにより、変速機6はより高速の変速
段に同期噛合いが行われたこととなり、その状
態で車両は走行すると共に、プロセツサ9aは
RAM9eの現変速段TCSを次変速段TCIに置
き換え、変速動作は終了する。
段に同期噛合いが行われたこととなり、その状
態で車両は走行すると共に、プロセツサ9aは
RAM9eの現変速段TCSを次変速段TCIに置
き換え、変速動作は終了する。
次に、シフトダウン時の変速操作の処理につい
て説明する。シフトダウン時の変速操作の処理
は、シフトアツプ時の変速操作の処理とほぼ同様
な処理を行うものであり、次のようにして行う。
て説明する。シフトダウン時の変速操作の処理
は、シフトアツプ時の変速操作の処理とほぼ同様
な処理を行うものであり、次のようにして行う。
〔1〕 プロセツサ9aは、シフトダウンすべき
変速指令を認識すると、プロセツサ9aが電磁
多板クラツチ駆動信号CAVを電磁多板クラツ
チアクチユエータ15に出力ポート9cを介し
て送る。該信号により電磁多板クラツチC5へ
は漸増する電流CAが印加される。電流の漸増
分DCAに伴い、電磁多板クラツチC5のトルク
伝達量(TP)は増加し、該トルク伝達量の値
TPは、入力ポート9dを介してプロセツサ9
aのRAM9eに格納される。プロセツサ9a
は電磁多板クラツチC5の伝達トルクTPが所定
量に達し、現変速段の歯車列にかかる負荷が
ROM9b内の所定の値より小さくなつたこと
を認知すると、プロセツサ9aは変速機アクチ
ユエータ5内のシフトアクチユエータに駆動信
号ADVを出力ポート9cを介し送り出し、現
変速段のギヤの噛み合いを中立にする。
変速指令を認識すると、プロセツサ9aが電磁
多板クラツチ駆動信号CAVを電磁多板クラツ
チアクチユエータ15に出力ポート9cを介し
て送る。該信号により電磁多板クラツチC5へ
は漸増する電流CAが印加される。電流の漸増
分DCAに伴い、電磁多板クラツチC5のトルク
伝達量(TP)は増加し、該トルク伝達量の値
TPは、入力ポート9dを介してプロセツサ9
aのRAM9eに格納される。プロセツサ9a
は電磁多板クラツチC5の伝達トルクTPが所定
量に達し、現変速段の歯車列にかかる負荷が
ROM9b内の所定の値より小さくなつたこと
を認知すると、プロセツサ9aは変速機アクチ
ユエータ5内のシフトアクチユエータに駆動信
号ADVを出力ポート9cを介し送り出し、現
変速段のギヤの噛み合いを中立にする。
〔2〕 プロセツサ9aはギヤ位置センサー6c
のギヤ位置信号GPから検出信号がオンになつ
たことを検出し、電磁多板クラツチC5に通電
した状態でクラツチ2を切ることなく同期装置
のギヤを抜く。次いで、実際にギヤが抜け、変
速機6が中立状態になつたことを検出する。こ
こで、該信号により電磁多板クラツチC5への
電流CAを零即ち電磁多板クラツチC5への通電
を切る。更に、最低速変速段の次変速段即ち2
速変速段の2速用歯車列2Mに設けた電磁多板
クラツチC2に通電して電流CBを流すことで入
力軸6aの回転数N0を増速させる。
のギヤ位置信号GPから検出信号がオンになつ
たことを検出し、電磁多板クラツチC5に通電
した状態でクラツチ2を切ることなく同期装置
のギヤを抜く。次いで、実際にギヤが抜け、変
速機6が中立状態になつたことを検出する。こ
こで、該信号により電磁多板クラツチC5への
電流CAを零即ち電磁多板クラツチC5への通電
を切る。更に、最低速変速段の次変速段即ち2
速変速段の2速用歯車列2Mに設けた電磁多板
クラツチC2に通電して電流CBを流すことで入
力軸6aの回転数N0を増速させる。
〔3〕 平行して、セレクトスイツチのオンによ
り、プロセツサ9aは、RAM9eの次変速段
TC1を読み出すと共に、次変速段でのギヤ比
i及び最終段(1速変速段)でのギヤ比ifを
ROM9bから読み出し、RAM9eの車速V
との間で次の演算を行い、次変速段TC1への
変速操作のための最適エンジン回転数N1を求
める。即ち、 N1=V・i・if/R (なお、Rはタイヤの半径) そして、該値N1をRAM9eに格納する。
り、プロセツサ9aは、RAM9eの次変速段
TC1を読み出すと共に、次変速段でのギヤ比
i及び最終段(1速変速段)でのギヤ比ifを
ROM9bから読み出し、RAM9eの車速V
との間で次の演算を行い、次変速段TC1への
変速操作のための最適エンジン回転数N1を求
める。即ち、 N1=V・i・if/R (なお、Rはタイヤの半径) そして、該値N1をRAM9eに格納する。
〔4〕 ここで、電磁多板クラツチC2への供給
電流CBは漸増(電流の増分DCB)を続けてお
り、従つて、その伝達トルク即ち負担トルクも
増大するので、エンジン1の回転数即ち入力軸
6aの回転数N0は増速して行く。プロセツサ
9aは回転センサー8aからの検出パルスIP
を入力ポート9dを介して受け、これから入力
軸6aの回転数N0を算出し、RAM9eに格納
する。
電流CBは漸増(電流の増分DCB)を続けてお
り、従つて、その伝達トルク即ち負担トルクも
増大するので、エンジン1の回転数即ち入力軸
6aの回転数N0は増速して行く。プロセツサ
9aは回転センサー8aからの検出パルスIP
を入力ポート9dを介して受け、これから入力
軸6aの回転数N0を算出し、RAM9eに格納
する。
〔5〕 次いで、プロセツサ9aは、RAM9e
の回転数N1と入力軸6aの回転数N0を読み出
し、△N=N1−N0を演算すると共に、同期装
置の容量や許容され得る最小限の変速シヨツク
等を考慮して設定される設定許容回転差△Nを
ROM9bから読み出し、N1とN0との大小を
比較する。△Nは変速段毎に設定され、プロセ
ツサ9aは条件に応じて最適の△Nを選択す
る。
の回転数N1と入力軸6aの回転数N0を読み出
し、△N=N1−N0を演算すると共に、同期装
置の容量や許容され得る最小限の変速シヨツク
等を考慮して設定される設定許容回転差△Nを
ROM9bから読み出し、N1とN0との大小を
比較する。△Nは変速段毎に設定され、プロセ
ツサ9aは条件に応じて最適の△Nを選択す
る。
〔6〕 プロセツサ9aは、前述の両者の比較に
よつてN1−N0<△Nを判断すると、出力ポー
ト9cを介して変速機アクチユエータ5の駆動
信号ADVを再度送り出す。それにより適宜の
油圧回路を介して、変速機6のシフト駆動が行
われ、次変速段へ変速される。
よつてN1−N0<△Nを判断すると、出力ポー
ト9cを介して変速機アクチユエータ5の駆動
信号ADVを再度送り出す。それにより適宜の
油圧回路を介して、変速機6のシフト駆動が行
われ、次変速段へ変速される。
〔7〕 プロセツサ9aはギヤ位置センサー6c
から入力ポート9dを介し入力されるギヤ位置
検出信号GPから検出信号を認知し、シフト駆
動を確認すると共に、出力ポート9cから電磁
多板クラツチ駆動電流を遮断するための信号を
送り出し、電磁多板クラツチC2の負荷を解除
即ちCBを零にし、シフト駆動を完了する。
から入力ポート9dを介し入力されるギヤ位置
検出信号GPから検出信号を認知し、シフト駆
動を確認すると共に、出力ポート9cから電磁
多板クラツチ駆動電流を遮断するための信号を
送り出し、電磁多板クラツチC2の負荷を解除
即ちCBを零にし、シフト駆動を完了する。
〔8〕 これにより、変速機6はより低速段に同
期噛合いが行われたこととなり、その状態で車
両は走行すると共に、プロセツサ9aはRAM
9eの現変速段TCSを次変速段TCIに置き換
え、変速動作は終了する。
期噛合いが行われたこととなり、その状態で車
両は走行すると共に、プロセツサ9aはRAM
9eの現変速段TCSを次変速段TCIに置き換
え、変速動作は終了する。
ところで、この自動変速機の変速制御装置で
は、最低速変速段即ち1速変速段である1速用歯
車列1Mに一方向クラツチFが設けられているこ
とである。一方向クラツチFの組込みの一例につ
ていは、第8図に示すように同期装置D1に組込
まれており、1速用歯車列1Mにおける出力軸6
bの歯車17の周速より出力軸6bの周速が速い
場合に空回りするように構成されている。なお、
第8図において、符号24はブロツクリング、2
5はシンクロコーン、26はスリーブを示す。こ
のような構成において、1速での駆動、1速から
2速へのシフトアツプ、及び2速から1速へのシ
フトダウンについては、次のような作動を行う。
は、最低速変速段即ち1速変速段である1速用歯
車列1Mに一方向クラツチFが設けられているこ
とである。一方向クラツチFの組込みの一例につ
ていは、第8図に示すように同期装置D1に組込
まれており、1速用歯車列1Mにおける出力軸6
bの歯車17の周速より出力軸6bの周速が速い
場合に空回りするように構成されている。なお、
第8図において、符号24はブロツクリング、2
5はシンクロコーン、26はスリーブを示す。こ
のような構成において、1速での駆動、1速から
2速へのシフトアツプ、及び2速から1速へのシ
フトダウンについては、次のような作動を行う。
〔1〕 まず1速での駆動については、同期装置
D1を係合させ、入力軸6aの歯車16から出
力軸6bの歯車17へトルクを伝達させること
によつて一方向クラツチFを介して出力軸6b
にトルクは伝動される。
D1を係合させ、入力軸6aの歯車16から出
力軸6bの歯車17へトルクを伝達させること
によつて一方向クラツチFを介して出力軸6b
にトルクは伝動される。
〔2〕 1速から2速へのシフトアツプについ
て、第5図及び第9図を参照して説明する。こ
のシフトアツプは、2速用歯車列2Mに取付け
られている電磁多板クラツチC2を係合させる
ことによつて達成される。即ち、第9図に示す
ように、車両が1速で走行し始め、エンジンの
回転数即ち入力軸6aの回転数Neが増速して
1速用歯車列1Mの歯車16の回転数が上昇す
ると共に、歯車17の回転数N1が上昇する。
て、第5図及び第9図を参照して説明する。こ
のシフトアツプは、2速用歯車列2Mに取付け
られている電磁多板クラツチC2を係合させる
ことによつて達成される。即ち、第9図に示す
ように、車両が1速で走行し始め、エンジンの
回転数即ち入力軸6aの回転数Neが増速して
1速用歯車列1Mの歯車16の回転数が上昇す
ると共に、歯車17の回転数N1が上昇する。
この時、2速用歯車列2Mに設けた電磁多板
クラツチC2は係合しておらず、2速用歯車列
2Mの出力軸6bに取り付けた歯車18は空回
りしている。歯車17の回転数N1、従つて出
力軸6bの回転数N0が上昇して所定の回転数
以上になつた時(点T2)に、電磁多板クラツ
チC2は係合するので、2速用歯車列2Mは駆
動力伝達状態になり、2速用歯車列2Mによつ
て入力軸6aの回転数Ne即ち回転力は一旦下
げられるが、直ちに入力軸6aの回転数Neは
上昇すると共に、出力軸6bが上昇し、一方向
クラツチFは空回り状態になり、1速から2速
へのシフト操作が終了する。
クラツチC2は係合しておらず、2速用歯車列
2Mの出力軸6bに取り付けた歯車18は空回
りしている。歯車17の回転数N1、従つて出
力軸6bの回転数N0が上昇して所定の回転数
以上になつた時(点T2)に、電磁多板クラツ
チC2は係合するので、2速用歯車列2Mは駆
動力伝達状態になり、2速用歯車列2Mによつ
て入力軸6aの回転数Ne即ち回転力は一旦下
げられるが、直ちに入力軸6aの回転数Neは
上昇すると共に、出力軸6bが上昇し、一方向
クラツチFは空回り状態になり、1速から2速
へのシフト操作が終了する。
言い換えれば、電磁多板クラツチC2を係合
させ、負担トルクを徐々に増加させると、それ
に従つて入力軸6aの回転数が下げられ、次い
で1速用歯車列1Mにおける出力軸6bの歯車
17の回転数N1が出力軸6bの回転数N0より
遅くなる。そこで、一方向クラツチFが空回り
するようになる。しかも、電磁多板クラツチ
C2が完全に接続状態になり、1速から2速へ
のシフトアツプのシフト操作が終了する。
させ、負担トルクを徐々に増加させると、それ
に従つて入力軸6aの回転数が下げられ、次い
で1速用歯車列1Mにおける出力軸6bの歯車
17の回転数N1が出力軸6bの回転数N0より
遅くなる。そこで、一方向クラツチFが空回り
するようになる。しかも、電磁多板クラツチ
C2が完全に接続状態になり、1速から2速へ
のシフトアツプのシフト操作が終了する。
〔3〕 2速から1速へのシフトダウンについて
は、上記の逆の操作が行われるものであり、2
速用歯車列2Mに取付けられている電磁多板ク
ラツチC2を係合を解除するだけで達成される。
即ち、まず、電磁多板クラツチC2を係合を解
除すると、キツクダウン時のためにアクセル開
度が大きくなつており、エンジンの回転数が上
昇する。それに伴つて、1速用歯車列1Mの出
力軸6bの歯車17の回転数N1が出力軸6b
の回転数N0より速くなろうとする。従つて、
一方向クラツチFがロツク即ち係合状態にな
り、2速から1速へのシフトダウンが達成さ
れ、1速変速段でトルクが伝達されるようにな
る。
は、上記の逆の操作が行われるものであり、2
速用歯車列2Mに取付けられている電磁多板ク
ラツチC2を係合を解除するだけで達成される。
即ち、まず、電磁多板クラツチC2を係合を解
除すると、キツクダウン時のためにアクセル開
度が大きくなつており、エンジンの回転数が上
昇する。それに伴つて、1速用歯車列1Mの出
力軸6bの歯車17の回転数N1が出力軸6b
の回転数N0より速くなろうとする。従つて、
一方向クラツチFがロツク即ち係合状態にな
り、2速から1速へのシフトダウンが達成さ
れ、1速変速段でトルクが伝達されるようにな
る。
第10図において、車両が1速で走行している
場合のアクセルのオン・オフによつて生じる入力
軸6aの回転数Neと出力軸6bの回転数Npの関
係が示されている。アクセルのオン・オフにより
入力軸6aの回転数Neが変化し、それに伴つて
出力軸6bの回転数Npに陰影を付けた部分Kに
おいて一方向クラツチFが空転するが、出力軸6
bの回転数Npは符号Pのようにアクセルのオフ
で空走し、ギクシヤクがなく円滑な走行が可能に
なる。即ち、アクセルがオンの状態の時だけエン
ジンから駆動され、アクセルがオフ状態の時は空
走状態Pとなるので、アクセルのオン・オフ時の
車両のギクシヤク即ちがた付きを減らすことがで
きる。
場合のアクセルのオン・オフによつて生じる入力
軸6aの回転数Neと出力軸6bの回転数Npの関
係が示されている。アクセルのオン・オフにより
入力軸6aの回転数Neが変化し、それに伴つて
出力軸6bの回転数Npに陰影を付けた部分Kに
おいて一方向クラツチFが空転するが、出力軸6
bの回転数Npは符号Pのようにアクセルのオフ
で空走し、ギクシヤクがなく円滑な走行が可能に
なる。即ち、アクセルがオンの状態の時だけエン
ジンから駆動され、アクセルがオフ状態の時は空
走状態Pとなるので、アクセルのオン・オフ時の
車両のギクシヤク即ちがた付きを減らすことがで
きる。
上記の作動状態を総合すると、第11図に示す
ようになる。まず、シフトアツプの操作につい
て、1速用歯車列1Mの同期装置Dをオン(時間
T0)し、次いで、発進クラツチであるクラツチ
2を接続することによつて(時間T1)、一方向ク
ラツチFが作用し、車両は1速変速段での走行を
行う。車速即ち出力軸6bの回転数N0が増速し、
1速から2速へシフトアツプする時(時間T2)、
2速用歯車列2Mに設けた電磁多板クラツチC2
がオンし、一方向クラツチFにより1速用歯車列
1Mが空回り状態になる。従つて、タイムラグは
発生しない。
ようになる。まず、シフトアツプの操作につい
て、1速用歯車列1Mの同期装置Dをオン(時間
T0)し、次いで、発進クラツチであるクラツチ
2を接続することによつて(時間T1)、一方向ク
ラツチFが作用し、車両は1速変速段での走行を
行う。車速即ち出力軸6bの回転数N0が増速し、
1速から2速へシフトアツプする時(時間T2)、
2速用歯車列2Mに設けた電磁多板クラツチC2
がオンし、一方向クラツチFにより1速用歯車列
1Mが空回り状態になる。従つて、タイムラグは
発生しない。
更に、車速即ち出力軸6bの回転数N0が増速
し、2速から3速へシフトアツプする時(時間
T3)、5速用歯車列5Mに設けた電磁多板クラツ
チC5がオンし、電磁多板クラツチC5に伝達トル
クが負担され、5速用歯車列5Mによつて車速即
ち出力軸6bの回転数N0が一旦下げられ、直ち
に増速する。従つて、トルク抜け状態は生じな
い。3速から4速へのシフトアツプ時も同様であ
り、また4速から5速へのシフトアツプ時は電磁
多板クラツチC5が接続されるだけであり、従つ
て、トルク抜け状態は生じない。
し、2速から3速へシフトアツプする時(時間
T3)、5速用歯車列5Mに設けた電磁多板クラツ
チC5がオンし、電磁多板クラツチC5に伝達トル
クが負担され、5速用歯車列5Mによつて車速即
ち出力軸6bの回転数N0が一旦下げられ、直ち
に増速する。従つて、トルク抜け状態は生じな
い。3速から4速へのシフトアツプ時も同様であ
り、また4速から5速へのシフトアツプ時は電磁
多板クラツチC5が接続されるだけであり、従つ
て、トルク抜け状態は生じない。
次に、シフトダウンについて、例えば、4速か
ら3速へのシフトダウン時に、2速用歯車列2M
に設けた電磁多板クラツチC2がオンし、電磁多
板クラツチC2に伝達トルクが負担され、2速用
歯車列2Mによつて車速即ち出力軸6bの回転数
N0が一旦上げられる。従つて、トルク抜け状態
は生じない。
ら3速へのシフトダウン時に、2速用歯車列2M
に設けた電磁多板クラツチC2がオンし、電磁多
板クラツチC2に伝達トルクが負担され、2速用
歯車列2Mによつて車速即ち出力軸6bの回転数
N0が一旦上げられる。従つて、トルク抜け状態
は生じない。
第4図Cには、従来例によるシステムのフロー
チヤートを示している。該フローチヤートは、第
4図A及び第4図Bに示したこの発明によるシフ
トアツプ時及びシフトダウン時のフローチヤート
と対比して示したものである。
チヤートを示している。該フローチヤートは、第
4図A及び第4図Bに示したこの発明によるシフ
トアツプ時及びシフトダウン時のフローチヤート
と対比して示したものである。
以上、この発明による自動変速機の変速制御装
置の一実施例について詳述したけれども、必ずし
も上記の構成に限定されるものではない。例え
ば、電磁多板クラツチに限定されるものでなく、
クラツチは伝達トルクを可変にできるものであれ
ばよく、摩擦クラツチ、流体圧クラツチ、流体圧
多板クラツチ等を適用することができることは勿
論であり、この発明は、その特許請求の範囲に記
載された事項により構成される技術的思想の範囲
内において、種々の設計変更を行い得るものであ
る。
置の一実施例について詳述したけれども、必ずし
も上記の構成に限定されるものではない。例え
ば、電磁多板クラツチに限定されるものでなく、
クラツチは伝達トルクを可変にできるものであれ
ばよく、摩擦クラツチ、流体圧クラツチ、流体圧
多板クラツチ等を適用することができることは勿
論であり、この発明は、その特許請求の範囲に記
載された事項により構成される技術的思想の範囲
内において、種々の設計変更を行い得るものであ
る。
この発明は、以上の説明から明らかなように、
上記のように構成したので、1速変速段の1速用
歯車列に装着した一方向クラツチの作用によつ
て、1速変速段と2速変速段とのシフト操作は2
速変速段の設けた伝達トルク可変手段である電磁
多板クラツチの係合を断接するのみで達成でき、
従つて発進する時の全力加速を行う場合における
1速変速段から2速変速段へのシフトアツプ時と
惰行からの一気の加速時、例えば、2速で走行後
に1速へシフトダウンして急加速する時との変速
操作を円滑に且つ短時間に行うことができる。
上記のように構成したので、1速変速段の1速用
歯車列に装着した一方向クラツチの作用によつ
て、1速変速段と2速変速段とのシフト操作は2
速変速段の設けた伝達トルク可変手段である電磁
多板クラツチの係合を断接するのみで達成でき、
従つて発進する時の全力加速を行う場合における
1速変速段から2速変速段へのシフトアツプ時と
惰行からの一気の加速時、例えば、2速で走行後
に1速へシフトダウンして急加速する時との変速
操作を円滑に且つ短時間に行うことができる。
更に、1速の駆動を一方向クラツチで行つてい
るので、アクセルがオンの状態の時だけエンジン
から駆動され、アクセルがオフ状態の時は空走状
態となるので、アクセルのオン・オフ時の車両の
ギクシヤク即ちがた付きを減らすことができる。
また、その他の変速操作については、同期噛合歯
車式の自動変速機の変速作動中、そのシフトアツ
プ時又はシフトダウン時には、クラツチを切るこ
となく接続状態のまゝで変速作動を行うことがで
きるので、従来のものと比べ、クラツチ解放及び
クラツチ接続に要する時間を短縮できると共に、
常にクラツチが接続していることから、シフトダ
ウン時及びシフトアツプ時の両変速時のトルク抜
けが生じることがなく、また、クラツチ接続に伴
うシヨツクも防止することができる。
るので、アクセルがオンの状態の時だけエンジン
から駆動され、アクセルがオフ状態の時は空走状
態となるので、アクセルのオン・オフ時の車両の
ギクシヤク即ちがた付きを減らすことができる。
また、その他の変速操作については、同期噛合歯
車式の自動変速機の変速作動中、そのシフトアツ
プ時又はシフトダウン時には、クラツチを切るこ
となく接続状態のまゝで変速作動を行うことがで
きるので、従来のものと比べ、クラツチ解放及び
クラツチ接続に要する時間を短縮できると共に、
常にクラツチが接続していることから、シフトダ
ウン時及びシフトアツプ時の両変速時のトルク抜
けが生じることがなく、また、クラツチ接続に伴
うシヨツクも防止することができる。
従つて、運転者に脱力感や失速感を与えること
がなく、スムースな変速が可能となる。また、そ
の構成においても、従来の同期噛合歯車式の自動
変速機の構成のうち、最低速変速段用及び2速変
速段用の同期装置を電磁多板クラツチ等の伝達ト
ルク可変手段に置き変え、1速用歯車列に一方向
クラツチを設けるだけの改変で済み、他の部品等
については全て共通して用い得るという大きな効
果を有するものである。
がなく、スムースな変速が可能となる。また、そ
の構成においても、従来の同期噛合歯車式の自動
変速機の構成のうち、最低速変速段用及び2速変
速段用の同期装置を電磁多板クラツチ等の伝達ト
ルク可変手段に置き変え、1速用歯車列に一方向
クラツチを設けるだけの改変で済み、他の部品等
については全て共通して用い得るという大きな効
果を有するものである。
第1図はこの発明を実施する場合のシステムの
一例を示す概略説明図、第2図はこの発明を実施
する際に用いる変速作動のためのシフトアツプの
説明図、第3図はクラツチの作動説明図、第4図
Aはシフトアツプ時の自動変速機の変速制御装置
による作動を示すフローチヤート、第4図Bはシ
フトダウン時の自動変速機の変速制御装置による
作動を示すフローチヤート、第4図Cは従来の自
動変速機の変速制御装置の作動を示すフローチヤ
ート、第5図はこの発明による同期噛合歯車式の
自動変速機の要部断面図、第6図は電磁多板クラ
ツチの装着部の要部断面図、第7図は電磁クラツ
チの特性を示すグラフ、第8図はこの発明の自動
変速機の変速制御装置に使用されている一方向ク
ラツチの組込み状態を示す断面図、第9図はシフ
トアツプを説明するグラフ、第10図はアクセル
のオン・オフによる入力軸と出力軸との回転数の
状態を示す説明図、第11図はこの発明の自動変
速機の変速制御装置の概念を示す説明図である。 1……エンジン、2……クラツチ、5……変速
機アクチユエータ、6……変速機、6a……入力
軸、6b……出力軸、15……電磁多板クラツチ
アクチユエータ、C2,C5……電磁多板クラツチ
(伝達トルク可変手段)、D1,D3,D4……同期装
置、F……一方向クラツチ、1M,2M,3M,
4M,5M……変速機の各変速段における歯車
列。
一例を示す概略説明図、第2図はこの発明を実施
する際に用いる変速作動のためのシフトアツプの
説明図、第3図はクラツチの作動説明図、第4図
Aはシフトアツプ時の自動変速機の変速制御装置
による作動を示すフローチヤート、第4図Bはシ
フトダウン時の自動変速機の変速制御装置による
作動を示すフローチヤート、第4図Cは従来の自
動変速機の変速制御装置の作動を示すフローチヤ
ート、第5図はこの発明による同期噛合歯車式の
自動変速機の要部断面図、第6図は電磁多板クラ
ツチの装着部の要部断面図、第7図は電磁クラツ
チの特性を示すグラフ、第8図はこの発明の自動
変速機の変速制御装置に使用されている一方向ク
ラツチの組込み状態を示す断面図、第9図はシフ
トアツプを説明するグラフ、第10図はアクセル
のオン・オフによる入力軸と出力軸との回転数の
状態を示す説明図、第11図はこの発明の自動変
速機の変速制御装置の概念を示す説明図である。 1……エンジン、2……クラツチ、5……変速
機アクチユエータ、6……変速機、6a……入力
軸、6b……出力軸、15……電磁多板クラツチ
アクチユエータ、C2,C5……電磁多板クラツチ
(伝達トルク可変手段)、D1,D3,D4……同期装
置、F……一方向クラツチ、1M,2M,3M,
4M,5M……変速機の各変速段における歯車
列。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 最高速変速段及び2速変速段に伝達トルク可
変手段を装着し、また1速変速段に一方向クラツ
チを装着し、 前記最高速変速段と前記2速変速段との間のシ
フト時には、まず、前記最高速変速段に装着した
前記伝達トルク可変手段に伝達トルクを一部負担
させた状態で現変速段の係合を外して変速機を中
立状態とし、 次いで、シフトアツプ時においては、前記最高
速変速段に装着した前記伝達トルク可変手段の負
担トルクを増加させて次変速段へ変速するよう制
御し、 シフトダウン時においては、前記最高速変速段
に装着した前記伝達トルク可変手段を解放すると
共に前記2速変速段に装着した前記伝達トルク可
変手段を作動させ、負担トルクを増大させて次変
速段へ変速するよう制御し、 更に、前記1速変速段と前記2速変速段との間
のシフト時には、前記2速変速段に装着した前記
伝達トルク可変手段の作動・解放によつてシフト
操作を行なうことを特徴とする自動変速機の変速
制御装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62181159A JPS6426056A (en) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | Shift controller for automatic transmission |
| US07/222,535 US4884667A (en) | 1987-07-22 | 1988-07-20 | Automatic change gear control means |
| EP88306708A EP0300792B1 (en) | 1987-07-22 | 1988-07-21 | Automatic change gear control means |
| DE88306708T DE3884704T2 (de) | 1987-07-22 | 1988-07-21 | Kontroll-Einrichtungen für automatischen Gangwechsel. |
| DE198888306708T DE300792T1 (de) | 1987-07-22 | 1988-07-21 | Kontroll-einrichtungen fuer automatischen gangwechsel. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62181159A JPS6426056A (en) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | Shift controller for automatic transmission |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6426056A JPS6426056A (en) | 1989-01-27 |
| JPH0514820B2 true JPH0514820B2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16095918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62181159A Granted JPS6426056A (en) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | Shift controller for automatic transmission |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6426056A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101481239B1 (ko) * | 2012-12-26 | 2015-01-09 | 현대자동차주식회사 | Amt 차량의 변속 제어방법 |
-
1987
- 1987-07-22 JP JP62181159A patent/JPS6426056A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6426056A (en) | 1989-01-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1347195B1 (en) | Twin-Clutch transmission system | |
| US5136897A (en) | Smooth upshift control method/system | |
| EP0173117B1 (en) | An automatic transmission and a method for controlling the same | |
| JP3826888B2 (ja) | 多段式自動変速機の変速制御装置 | |
| EP1460317A2 (en) | Automatic shift control apparatus and method for manual transmission | |
| JPWO2000032960A1 (ja) | 歯車式自動変速機およびそれを用いた自動車 | |
| US4884667A (en) | Automatic change gear control means | |
| JPH11201271A (ja) | 自動変速機の飛び越しダウンシフト制御装置 | |
| JP2002307959A (ja) | 自動変速機 | |
| JP2703169B2 (ja) | 自動車の自動変速装置及び自動変速方法 | |
| JPH05157162A (ja) | 自動機械式変速装置の制御方法及びその装置 | |
| JPH0648025B2 (ja) | 複クラッチを備えた車両用同期噛合式自動変速装置 | |
| JP4105015B2 (ja) | 自動車の制御装置および制御方法 | |
| JPH0492159A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JPH10318361A (ja) | ツインクラッチ式自動変速機の変速制御装置 | |
| CN100412416C (zh) | 自动变速器的控制装置 | |
| JP2010138996A (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH0849762A (ja) | 機械式自動変速装置の制御方法およびその装置 | |
| JP5962778B2 (ja) | 自動変速機の発進クラッチ制御装置 | |
| JP3724491B2 (ja) | 車両用動力伝達装置のエンジン制御装置 | |
| JPH1182729A (ja) | ツインクラッチ式自動変速機の変速制御装置 | |
| JPH1137260A (ja) | ツインクラッチ式変速機の変速制御装置 | |
| JPH0514820B2 (ja) | ||
| JPH0514819B2 (ja) | ||
| JP2632018B2 (ja) | 変速手段の係合トルク容量設定方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080226 Year of fee payment: 15 |