JPH05149071A - 建築用電動シヤツターにおける安全装置 - Google Patents

建築用電動シヤツターにおける安全装置

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JPH05149071A
JPH05149071A JP33615791A JP33615791A JPH05149071A JP H05149071 A JPH05149071 A JP H05149071A JP 33615791 A JP33615791 A JP 33615791A JP 33615791 A JP33615791 A JP 33615791A JP H05149071 A JPH05149071 A JP H05149071A
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JP
Japan
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switch
timer
starting
circuit
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP33615791A
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English (en)
Inventor
Kenji Sato
健次 佐藤
Kohei Ueno
耕平 上野
Kenji Murase
賢次 村瀬
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Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 始動用巻線、始動用コンデンサ、そしてモー
タ回転数が所定回転数に達した段階でOFFに切換わる
始動用スイツチを備えて構成されるコンデンサ始動型誘
導電動モータを開閉機として採用してなる建築用電動シ
ヤツターにおいて、開閉用回路が断たれた直後に逆側の
開閉用スイツチを操作した場合に、そのまま開閉機が駆
動し続けることがないようにしたもの。 【構成】 電動モータの電源制御回路に、通電が絶たれ
てから始動用スイツチSSが少なくともONに切換わる
までの時間、上昇用回路あるいは下降用回路への通電を
阻止するためのタイマースイツチTU、TDを設けたも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単相モータを使用して
なる建築用電動シヤツターにおける安全装置に関するも
のである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】今日、建
築用の電動シヤツターにおいては、三相200V(ボル
ト)の交流電流を電源とする三相モータを使用すること
が一般的であるが、この様な三相交流電流の配線がない
ところでは、通常の家庭用電源である単相の交流電流
(100ボルト、200ボルト等)を電源とする単相モ
ータが使用されることになる。ところでこの様な単相モ
ータは、三相モータとは異なり、単に電源接続しただけ
ではどちらに回転するか判然とせず、そこで正逆回転方
向の制御をするため、常時通電されて交流電源の進相を
する進相コンデンサを電源制御回路に設け、この進相コ
ンデンサによる進相作用によつてモータの回転方向を制
御する進相コンデンサ方式を多くのものが採用してい
る。そしてこの方式のものは、シヤツターカーテン自体
の重量が軽く、モータ容量も小さいもので良い場合には
有効であるが、シヤツターカーテンの重量が重いものに
おいてはモータの容量も大きなものを用いなければなら
ないことから、このものに進相コンデンサ方式を採用し
ようとすると、コンデンサ容量についても大きなものを
採用しなければならず、装置自体が大型になつてしまう
許りでなく、効率も低下し、さらにはコンデンサに対す
る負担も大きくなつて故障しやすく信頼性に欠けるとい
う問題が有る。
【0003】そこで従来、この様なものにおいては、モ
ータ始動用の始動用巻線に対して直列に始動用コンデン
サを配線し、該始動用コンデンサによる進相作用でモー
タ回転方向を制御しながらモータ始動をし、そしてモー
タが安定した回転状態になつた時点で例えば遠心スイツ
チの如き始動用スイツチをOFFさせて始動用巻線に対
する電源を絶つようにして、始動時のみ始動用コンデン
サに交流電源を印加させるようにした所謂コンデンサ始
動式単相誘導電動モータを採用していた。そしてこの方
式のモータは、安定回転状態になつた以降は、原則とし
て回転子(アーマチユア)の回転慣性を頼りに同一方向
に回転し続けることになる。ところがこの方式のモータ
においては、ある一方向に回転している状態のときに、
急に逆回転させる側のスイツチを操作して逆転させよう
と試みても、モータは安定回転しているが故に始動用ス
イツチはONに切換わることがなく、このため始動用巻
線回路には始動電流が印加されないこととなつて、モー
タはそのまま一方向に回転し続けるという問題が有る。
【0004】このことは、建築用の電動シヤツターの場
合において大きな問題となる。つまり、モータ駆動に伴
いシヤツターカーテンが上昇しているような場合におい
て、停止スイツチ、そして下降用スイツチを短時間の間
に立て続け的に操作したスイツチ早押しをしたような場
合や、シヤツターカーテンが上限に達して上限用リミツ
トスイツチがOFF作動したそのときに下降用スイツチ
を操作したような場合に、モータは、ブレーキにより回
転が停止(あるいは減速)して始動用スイツチがONす
る以前の上昇している段階で再び通電状態となり、この
ためシヤツターカーテンはそのまま上昇し続ける惧れが
ある。勿論、下降時においても同様の事態の発生が考え
られる。これに対処するため、建築用電動シヤツターで
はさらにエマージエンシースイツチを設け、該エマージ
エンシースイツチのOFF作動によつて緊急的に電源を
絶つて緊急停止させるようにしている。ところでこのエ
マージエンシースイツチは、上記場合に限らず、何らか
の異常事態が発生したときの最後の安全対策の砦として
設けられるものであるから、一旦これがOFF作動した
ときには、異常事態の原因について詳らかに究明し、こ
れを取り除いてから機械的にON状態に復帰させて再始
動させる必要が有り、そうすると一般ユーザーでは到底
対応できるものでなく、専門家による綿密なメンテナン
ス作業が必要になつて、その間、シヤツターカーテンの
開閉ができなくなるうえに、前述したように単なるスイ
ツチ操作のタイミング的な問題であるにも拘らず、エマ
ージエンシースイツチがOFFに切換わるようなことは
メンテナンス上の観点からも好ましくないという問題が
有る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる建築用電
動シヤツターにおける安全装置を提供することを目的と
して創案されたものであつて、シヤツターカーテンの昇
降を行う電動開閉機の駆動源として、始動用巻線、始動
用コンデンサ、そしてモータ回転数が所定回転数に達し
た段階でOFFに切換わる始動用スイツチを備えて構成
されるコンデンサ始動型誘導電動モータを採用してなる
建築用電動シヤツターにおいて、前記電動モータの電源
制御回路には、電動モータが上昇駆動あるいは下降駆動
することで通電されてスイツチ接点がOFF状態とな
り、通電が絶たれてから前記始動用スイツチがONに切
換わるまでの時間を少なくともタイマー時間として設定
される上昇用あるいは下降用タイマースイツチを設け、
かつこれらタイマースイツチのうち、上昇用タイマース
イツチのスイツチ接点は下降用回路に接続し、下降用タ
イマースイツチのスイツチ接点は上昇用回路に接続し
て、これら上昇用回路あるいは下降用回路の通電が絶た
れた後は、前記タイマー時間を経過した後でなければこ
れら上下昇降用回路への通電がなされないように構成し
たことを特徴とするものである。
【0006】そして本発明は、この構成によつて、コン
デンサ始動型誘導電動モータを採用した建築用電動シヤ
ツターでありながら、急な逆転操作があつたとき、その
まま続けて駆動し続けるようなことがないようにしたも
のである。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1は電動シヤツターを構成する
シヤツターカーテンであつて、該シヤツターカーテン1
は、後述するモータ2に連動連結された巻取りドラム3
に巻装され、モータ2の正逆駆動に基づきガイドレール
4に案内されて昇降移動し、開口部の開閉を行うように
なつていること等は何れも従来通りである。
【0008】図2に、本発明が実施されたモータ2の電
源制御回路が示されているが、ここにおいて、Eは単相
の交流電源、KSは電源断続用のメインスイツチ(ナイ
フスイツチ)、MCU、MCDは上昇用、下降用のリレ
ースイツチとそのスイツチ接点、PBU、PBS、PB
Dは上昇用、停止用、そして下降用の押し釦スイツチ、
LSU、LSDは上限用、下限用のリミツトスイツチ、
EMSはエマージヤンシースイツチ、Bはブレーキ装
置、Lは始動用巻線、Cは該始動用巻線Lに直列接続さ
れる始動用コンデンサ、SSはモータ2が定格回転した
場合にOFF作動する遠心スイツチであつて、これら部
材装置の配線については従来のものと変わるところがな
い。
【0009】この様な制御回路において、本実施例で
は、上昇用リレースイツチMCUと並列に上昇用遅延タ
イマースイツチTUが、下降用リレースイツチMCDと
並列に下降用遅延タイマースイツチTDが接続されてい
るが、上昇用タイマースイツチTUのスイツチ接点TU
は下降用リレースイツチMCDと直列に、下降用タイマ
ースイツチTDのスイツチ接点TDは上昇用リレースイ
ツチMCUと直列に接続されている。そしてこれらタイ
マースイツチTU、TDは、そのスイツチ接点TU、T
Dが通電時においてOFF(開成)しているが、通電停
止後、予め設定されタイマー時間の間はOFF状態に維
持され、タイマー時間経過後にON(閉成)に切換わる
ように設定された所謂オフデレータイマー方式のもので
ある。このタイマー時間は、必要において任意に設定さ
れるものであるが、各リレースイツチMCU、MCDに
対する通電が絶たれブレーキ装置Bの作動によつてモー
タ2が停止し、あるいはモータ2が減速して遠心スイツ
チSSがONになるまでの時間は少なくとも必要であ
る。
【0010】叙述のごとく構成された本発明の実施例に
おいて、シヤツターカーテン1を下降させたい場合にお
いては、下降用押し釦スイツチPBDを押し操作してO
Nにすると、電源電流が閉成している下限用リミツトス
イツチLSD、下限用タイマースイツチTD、下降用リ
レースイツチMCD、下降用押し釦スイツチPBD、停
止用押し釦スイツチPBS、エマージエンシースイツチ
EMSが閉回路となつて下降用リレースイツチ接点MC
DがONとなり、該下降用回路Dが自己保持される(従
つて、下降用押し釦スイツチPBDを離しても閉回路状
態に維持される)と共に、モータ2に電源電流が印加さ
れてモータ2はシヤツターカーテン1を下降させるべく
回転駆動し、そしてシヤツターカーテン1が下降して下
限に達すると、下限用リミツトスイツチLSDがOFF
となつて前記下降用回路Dが開回路となつて下降用リレ
ースイツチのスイツチ接点MCDがOFFに切換わり、
モータ2は停止する。またシヤツターカーテン1を上昇
させたい場合には、上昇用押し釦スイツチPBUを押し
操作することによつて今度は上昇用回路Uが閉回路とな
ることは同様であり、このようにシヤツターカーテン1
が昇降作動している途中で停止させたい場合には、停止
用押し釦スイツチPBSを押し操作すれば良い。
【0011】この様に本発明においては、押し釦スイツ
チPBU、PBD、PBSの押し操作によつてシヤツタ
ーカーテン1の上昇、下降、停止を行うことができるも
のであるが、いま、シヤツターカーテン1が下降作動
中、停止用押し釦スイツチPBSを押し操作してOFF
にしたとき、あるいは下限用リミツトスイツチLSDが
OFFになつて下降用回路Dが開回路になつたとき、下
降用タイマースイツチTDに対する通電も絶たれること
になる。しかしながら下降用タイマースイツチTDは、
通電が絶たれた後、所定のタイマー時間を経過するまで
は、上昇用回路U側に設けたタイマースイツチ接点TD
がOFF状態に維持されるように設定されており、従つ
て、前記下降用回路Dが開回路になつたことにタイミン
グを合わせて同時的に上昇用押し釦スイツチPBUを押
し操作しても、上昇用回路Uが閉回路となることがな
い。この結果、モータ2を、所定回転に達した以降につ
いては、遠心スイツチSSがOFFになつてモータの定
格駆動後は始動用コンデンサCによる進相作用を受けな
いコンデンサ始動型誘導電動モータを採用した場合に、
スイツチの早押し等の操作に基づき発生する惧れの有る
モータ2が逆転することなくそのまま駆動し続けてエマ
ージエンシースイツチEMSがOFFに切換わることで
漸くモータが停止するという不具合を確実に回避でき
て、安全性が向上し、メンテナンス性も著しく向上す
る。尚、タイマー時間を、少なくともモータ2が完全停
止するまでの時間以上に設定しておけば、モータの急逆
転による過負荷状態も回避できるという利点も有る。
【0012】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
でないことは勿論であり、要は、建築要電動シヤツター
において、上昇用回路あるいは下降用回路の通電が絶た
れた後は、前記タイマー時間を経過した後でなければこ
れら上下昇降用回路への通電がなされないように構成し
たものであれば良いのであり、図3に示す第二実施例、
図4に示す第三実施例のようにしてもよい。第二実施例
のものは、各タイマースイツチTU、YDのスイツチ接
点TU、YDを、昇降用リレースイツチとタ昇降用タイ
マースイツチTU、YDとが並列接続されたものに直列
接続したものであり、また第三実施例のものは、各タイ
マースイツチTU、YDと昇降用リレースイツチのスイ
ツチ接点MCU、MCDとを直列接続したものをモータ
2の電源回路に並列接続したものであり、これらの様に
しても実施できる。
【0013】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、シヤツターカーテンの昇降作動中
に、停止スイツチ操作をした直後に逆側の昇降スイツチ
操作をした場合や、シヤツターカーテンがリミツトスイ
ツチに達したときに逆側の昇降スイツチ操作をしたよう
なスイツチの早押しがあつたときに、少なくとも始動用
スイツチがONに切換わるまでのタイマー時間を経過す
るまでは、タイマースイツチの作動によつて逆側の昇降
用回路はOFF状態に維持されることになり、この結
果、モータが安定回転しているときには始動用スイツチ
がOFFになつて始動用コンデンサによる進相作用を受
けないコンデンサ始動型誘導電動モータを採用したもの
であつても、スイツチの早押しに基づきモータがそのま
ま駆動し続けるという不具合を確実に回避できて、安全
性が改善されると共にメンテナンス性が著しく向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】建築用電動シヤツターの概略正面図である。
【図2】第一実施例の電源制御回路図である。
【図3】第二実施例の電源制御回路図である。
【図4】第三実施例の電源制御回路図である。
【符号の説明】
1 シヤツターカーテン 2 モータ B ブレーキ装置 C 始動用コンデンサ D 下降用回路 E 電源 L 始動用巻線 LSU 上限用リミツトスイツチ LSD 下限用リミツトスイツチ MCU 上昇用リレースイツチとそのスイツチ接点 MCD 下降用リレースイツチとそのスイツチ接点 PBU 上昇用押し釦スイツチ PBD 下降用押し釦スイツチ PBS 停止用押し釦スイツチ SS 始動用遠心スイツチ TU 上昇用タイマースイツチとそのスイツチ接点 TD 下降用タイマースイツチとそのスイツチ接点 U 上昇用回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シヤツターカーテンの昇降を行う電動開
    閉機の駆動源として、始動用巻線、始動用コンデンサ、
    そしてモータ回転数が所定回転数に達した段階でOFF
    に切換わる始動用スイツチを備えて構成されるコンデン
    サ始動型誘導電動モータを採用してなる建築用電動シヤ
    ツターにおいて、前記電動モータの電源制御回路には、
    電動モータが上昇駆動あるいは下降駆動することで通電
    されてスイツチ接点がOFF状態となり、通電が絶たれ
    てから前記始動用スイツチがONに切換わるまでの時間
    を少なくともタイマー時間として設定される上昇用ある
    いは下降用タイマースイツチを設け、かつこれらタイマ
    ースイツチのうち、上昇用タイマースイツチのスイツチ
    接点は下降用回路に接続し、下降用タイマースイツチの
    スイツチ接点は上昇用回路に接続して、これら上昇用回
    路あるいは下降用回路の通電が絶たれた後は、前記タイ
    マー時間を経過した後でなければこれら上下昇降用回路
    への通電がなされないように構成したことを特徴とする
    建築用電動シヤツターにおける安全装置。
JP33615791A 1991-11-26 1991-11-26 建築用電動シヤツターにおける安全装置 Pending JPH05149071A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016113849A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 日本車輌製造株式会社 施工具駆動用油圧装置
CN109184536A (zh) * 2018-07-16 2019-01-11 上海博开遮阳科技有限公司 一种电动窗帘的控制方法

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JP2016113849A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 日本車輌製造株式会社 施工具駆動用油圧装置
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