JPH0514983A - 時分割通話路スイツチ - Google Patents

時分割通話路スイツチ

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JPH0514983A
JPH0514983A JP16706391A JP16706391A JPH0514983A JP H0514983 A JPH0514983 A JP H0514983A JP 16706391 A JP16706391 A JP 16706391A JP 16706391 A JP16706391 A JP 16706391A JP H0514983 A JPH0514983 A JP H0514983A
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JP16706391A
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Takaya Yamamoto
▲隆▼哉 山本
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Fujitsu Ltd
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、時分割交換方式に関し、基本交換
速度での交換に実質的な変更なしに、その半分の交換速
度での交換をも遂行させることを目的とする。 【構成】 SW−RR時分割スイッチ回路を有する時分
割通話路スイッチに、上位/下位選択情報及び読み出し
アドレスを格納する制御メモリと、上位/下位選択情報
及び読み出しアドレスを格納する拡張制御メモリと、拡
張制御メモリ有効指示メモリと、対形式の両情報を選択
して偶数番面時分割スイッチへ供給する偶数番面選択回
路と、対形式の両情報を選択して奇数番面時分割スイッ
チ回路へ供給する奇数番面選択回路と、フレーム情報、
下位半分情報選択情報、上位半分情報選択情報及び制拡
張制御メモリ有効情報に応答して上位半分情報又は下位
半分情報を択一的に出力する選択回路とを設けたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基本交換速度での交換
機能を維持しつつ、その半分の交換速度でも交換機能を
遂行し得る時分割通話路スイッチに関する。
【0002】通信交換網を経て交換される通信メディア
の多様化に伴って、通信交換網は、各種帯域の通信メデ
ィアに対する交換機能を有することが要請されるに至っ
ている。しかも、そのような交換機能の提供は、既存の
通信交換網における基本交換速度である64Kbpsの交換
速度の延長線上においてその実現が企図されている。本
発明もそのような技術的基盤を踏まえて為された発明で
ある。
【0003】
【従来の技術】従来の時分割交換方式の通話路スイッチ
は、前述のように64Kbpsの交換速度をその基本に据え
ているため、8×mビット(収容端子位置数)の時分割
メモリを有し、この時分割メモリをシーケンシャルライ
ト−ランダムリード方式でスイッチングさせて所要の交
換動作を生ぜしめている。
【0004】64Kbps×nの広帯域交換を為さしめるた
めの手段として、(1) 時分割メモリを2面として構成
し、通話情報に順序性が失われるのを防止する方式(ダ
ブルバッファ方式)と、(2) 時分割メモリを直列に接続
し、それら両時分割メモリの読み出しと書き込みのアド
レスを比較し、後段の時分割メモリによる1フレームの
遅延の挿入の有無により通話情報に順序性が失われるの
を防止する方式がある。これらいずれの方式において
も、前述のように64Kbpsの交換速度をその基本として
おり、64Kbps×nの広帯域交換においては、2n個
(双方向のため)の制御メモリの書き替え制御によって
その所期の目的を達成している。
【0005】前述のような基本方式の延長線上におい
て、32Kbpsの交換機能を提供する手段として、(a) 時
分割メモリの構成を4×2m(mは収容端子位置数)と
する方式、(b) 主リンク上で8ビットの内の4ビットを
無駄に使用し、トランクイメージのサブスイッチを使用
する方式とが考えられる。
【0006】図7は、前述(a) の方式の下での構成を示
す。この図7において、入ハイウェイ60から入力され
て来た通話情報(b) は、書き込み制御回路(WCTL)
61によりシーケンシャルライト−ランダムリード式時
分割スイッチ回路630(以下、#0面ともいう。),又は
時分割スイッチ回路631 ( 以下、#1面ともいう。)
に書き込まれる。時分割スイッチ回路630 も、又時分
割スイッチ回路631 も4ビット(32Kbps)幅の時分
割メモリである。図中の(c-1)及び(c-2)は、それぞれ
時分割スイッチ回路630及び時分割スイッチ回路63
1 への書き込み通話情報を示す。そのいずれに書き込む
かの制御は、フレーム生成回路(FG)62から出力さ
れて来るフレーム情報(a) によって為される。
【0007】時分割スイッチ回路630 及び時分割スイ
ッチ回路631 からの読み出しは、制御メモリ64から
のアドレス(f) によって、同時に行われる。図中の(d-
1)及び(d-2)は、それぞれ時分割スイッチ回路630
び時分割スイッチ回路631 から読み出された通話情報
を示す。これらの2つの読み出された通話情報(d-1)及
び(d-2)の出ハイウェイ67上への送出は、フレーム選
択回路66によって為される。
【0008】フレーム選択回路66は、フレーム生成回
路62から受け取るフレーム情報が、#0面を示してい
るときには通話情報(d-2)を選択し、フレーム情報が、
#1面を示しているときには通話情報(d-1)を選択す
る。このことは、図8においても示されており、例え
ば、フレーム0においては書き込みは#0面に対し行わ
れ、読み出しは#1面から行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す通話路スイ
ッチにおいても、一面構成の時分割スイッチ回路を用い
た場合には生じてしまう通話情報の順序性の乱れ(図9
の矢印参照)を回避しつつ、しかも32Kbpsの交換を行
うことは出来るが、32Kbpsの交換を行うための制御メ
モリ64の書き替え制御を行なければならない。つま
り、64Kbpsの交換での交換制御プログラムでなく、3
2Kbpsの交換での交換制御プログラムを必要とする。こ
れは、2倍の制御メモリの書き替え処理を行なければな
らないことを意味する。
【0010】本発明は、斯かる技術的課題に鑑みて創作
されたもので、基本交換速度での交換方式の活用を図り
つつ、その半分の交換速度での交換機能をも達成し得る
時分割交換方式を提供することをその目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1に係わ
る発明の原理ブロック図を示し、図2は、請求項2に係
わる発明の要部原理ブロック図を示す。
【0012】請求項1に係わる発明は、図1に示すよう
に、入ハイウェイの交換基本単位の通信情報をフレーム
情報に応答して2枚の面で構成される時分割スイッチ回
路1,2のうちの対応するシーケンシャルライト−ラン
ダムリード形式の時分割スイッチ回路へ入力する時分割
通話路スイッチに、交換基本単位の通信情報の上位/下
位選択情報、及び読み出しアドレスを対形式で格納し、
出ハイウェイへの出力時刻に出力する制御メモリ3と、
交換基本単位の通信情報の上位/下位選択情報、及び読
み出しアドレスを対形式で格納し、出ハイウェイへの出
力時刻に出力する拡張制御メモリ4と、拡張制御メモリ
有効情報を格納する拡張制御メモリ有効指示メモリ5
と、前記制御メモリ3、及び拡張制御メモリ4に接続さ
れ、前記フレーム情報に応答して前記対形式の両情報を
選択して偶数番面時分割スイッチ回路へ供給する偶数番
面選択回路6と、前記制御メモリ3、及び拡張制御メモ
リ4に接続され、前記フレーム情報に応答して前記対形
式の両情報を選択して奇数番面時分割スイッチ回路へ供
給する奇数番面選択回路7と、前記フレーム情報、前記
偶数番面選択回路6及び奇数番面選択回路7から読み出
された上位/下位選択情報、並びに拡張制御メモリ有効
指示メモリ5から読み出された前記拡張制御メモリ有効
情報に応答して偶数番面時分割スイッチ回路1の上位半
分情報、及び下位半分情報、並びに奇数番面時分割スイ
ッチ回路2の上位半分情報、及び下位半分情報のうちの
上位半分情報、又は下位半分情報を択一的に出力する選
択回路8とを設けたことを特徴とする。
【0013】請求項2に係わる発明は、図2に示すよう
に、請求項1記載の時分割通話路スイッチの選択回路8
を次の構成要件、即ち偶数番面時分割スイッチ回路1の
上位半分情報出力、及び下位半分情報出力へ接続され、
偶数番面選択回路6から出力される上位/下位選択情報
に応答して偶数番面時分割スイッチ回路1から出力され
る上位半分情報、又は下位半分情報を択一的に出力する
偶数番面上位/下位選択回路10と、奇数番面時分割ス
イッチ回路2の上位半分情報出力、及び下位半分情報出
力へ接続され、奇数番面選択回路7から出力される上位
/下位選択情報に応答して奇数番面時分割スイッチ回路
2から出力される上位半分情報、又は下位半分情報を択
一的に出力する奇数番面上位/下位選択回路11と、偶
数番面時分割スイッチ回路1の上位半分情報出力、及び
奇数番面時分割スイッチ回路2の上位半分情報出力、並
びに偶数番面上位/下位選択回路10、及び奇数番面上
位/下位選択回路11の出力に接続され、フレーム情報
及び拡張制御メモリ有効指示メモリ5から読み出された
拡張制御メモリ有効指示情報に応答して上位半分情報を
出力するフレーム上位半分情報選択回路12と、偶数番
面時分割スイッチ回路の下位半分情報出力、及び奇数番
面時分割スイッチ回路の下位半分情報出力、並びに偶数
番面上位/下位選択回路10、及び奇数番面上位/下位
選択回路11の出力に接続され、前記フレーム情報及び
拡張制御メモリ有効指示メモリ5から読み出された前記
拡張制御メモリ有効情報に応答して下位半分情報を出力
するフレーム下位半分情報選択回路13とからなること
を特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1に係わる発明において、発生した呼が
その交換基本単位でのものであり、当該呼に対する発着
信加入者間に通話路が形成されるが、その際には拡張制
御メモリ有効表示メモリ5には、拡張接続メモリ有効表
示情報、例えば、“0”が書き込まれる。
【0015】そして、入力されて来る通信情報は、フレ
ーム情報に応じて偶数番面時分割スイッチ回路、又は奇
数番面時分割スイッチ回路へ交互にシーケンシャルライ
トされる。
【0016】このようにして、通信情報を書き込まれた
偶数番面時分割スイッチ回路、又は奇数番面時分割スイ
ッチ回路からのランダムリードは、偶数番面時分割スイ
ッチ回路においても、又奇数番面時分割スイッチ回路に
おいても、前記交換基本単位の通信情報の上位半分情
報、及び下位半分情報が同一の読み出しタイミングで読
み出される。今、交換基本単位での交換が64Kbpsであ
り、従って通信情報は8ビットであるとすると、表1に
示すように、偶数フレームでは奇数番面時分割スイッチ
回路から当該通信情報の上位4ビット(#1High) 、及
び下位4ビット(#1Low ) が同時に読み出され、そし
てその8ビットが出ハイウェイに送出される。この読み
出し関係は、奇数フレームについても又同じであるの
で、結果として、時分割通話路スイッチにおいて、64
Kbpsの交換が行われる。なお、表1の中のd.c.は“0”
又は“1”のいずれであってもよいことを示す。
【0017】
【表1】
【0018】次に、基本交換単位の半分の速度での交
換、例えば、基本交換単位の速度を64Kbpsであるとし
た場合での半分の速度での交換、即ち32Kbpsの交換に
ついて図3参照の下に説明する。
【0019】時間軸上の収容端子位置1High(A)に収
容されている加入者と収容端子位置4Low (H)に収容
されている加入者のいずれか一方から呼が発生してそれ
らの間に通話路が形成されて両加入者間での通話が開始
され、又時間軸上の収容端子位置1Low (B)に収容さ
れている加入者と収容端子位置3High(E)に収容され
ている加入者のいずれか一方から呼が発生してそれらの
間に通話路が形成されて両加入者間での通話が開始され
ている状態において、図3に示すようなフレームが入力
されて来るものとする。この交換動作を生ぜしめるのに
必要な拡張制御メモリ有効指示メモリ5に格納される拡
張制御メモリ有効ビット、制御メモリ3に格納される上
位/下位選択情報及び読み出しアドレス、並びに拡張制
御メモリ4に格納される上位/下位選択情報及び読み出
しアドレスは、既に対応する呼の発生に応答して図示し
ない主制御装置の制御の下に図3に示すような値として
書き込まれる。
【0020】いずれの読み出しタイミングでも、その読
み出しタイミングにおける制御メモリ3、及び拡張制御
メモリ4からの読み出しが行われる1つ前のフレームに
おいて、入ハイウェイを経て入力されて来た通信情報
(図3の100参照)は、そのフレーム時間でのフレー
ム情報に従って決まる時分割スイッチ回路のメモリに順
次に書き込まれる(シーケンシャルライトされる)(図
3の101参照)。
【0021】従って、そのようにして書き込まれた通信
情報の読み出しを説明の都合上、出ハイウェイにおける
時間軸上の収容端子位置1に対応する読み出しタイミン
グで生ぜしめられたとすると、先ず制御メモリ3から読
み出される書き込み内容、即ち上位/下位選択情報で下
位側を示す情報“1”及び読み出しアドレス4が前述態
様で決まる面選択回路、例えば、偶数番面選択回路6で
選択され、読み出しアドレスが対応時分割スイッチ回路
へ供給されて通信情報が読み出される。その読み出し内
容は、通信情報−Hである。この通信情報−Hは、前記
フレーム情報、制御メモリ3から読み出された上位/下
位選択情報の“1”、並びに拡張制御メモリ有効指示情
報の“1”にあることによって、出ハイウェイ上におけ
る収容端子位置1内の上位半分情報Hとして送出され
る。これに対する逆方向への通信情報の交換処理を以下
にのべる。
【0022】読み出しタイミング4において、拡張制御
メモリ4の読み出しが行われることでその逆方向への通
信情報の交換が行われることになるが、その読み出し内
容は、即ち上位/下位選択情報で上位側を示す情報
“0”で、読み出しアドレス1となっている。従って、
この読み出しアドレスで時間軸上の収容端子位置への読
み出しを行なえば、対応時分割スイッチ回路(収容端子
位置1)の書き込み内容ABが読み出される。こうして
読み出された通信情報ABは、前述と同様に、前記フレ
ーム情報、拡張制御メモリ4から読み出された上位/下
位選択情報の“0”並びに拡張制御メモリ有効指示情報
の“1”にあることによって、出ハイウェイ上における
収容端子位置4内の下位半分情報Aとして送出されるか
ら、前述の逆方向への通信情報の交換処理は完結する。
【0023】図3に示す他の2加入者間の通話について
も、その説明を省略するが、前述のところに従って行わ
れ得ることは、明らかであろう。かくして、基本交換速
度の半分、例えば、32Kbpsでの交換処理が、基本交換
速度、例えば、64Kbpsとして構築されているシステム
内に、その基本交換処理機能を保存した状態について、
首尾よく統合化されて組み込まれていることになる。
【0024】
【実施例】図4は、請求項1及び請求項2に係わる発明
を実施する時分割交換システムの構成図を示す。この図
4において、20はA局に設置される本発明実施例の基
本交換速度64Kbpsの通話路スイッチである。21は64
Kbpsの中継線トランクで、B局に接続されている。23
は64Kbpsの中継線トランクで、C局に接続されている。
22は64Kbpsの加入者回路である。24は64Kbpsから32
Kbpsへの圧縮を行なう圧縮トランクである。図4は、時
分割通話路スイッチ20の基本交換速度は64Kbpsであ
るが、その時分割通話路スイッチ20を本発明によって
32Kbpsで動作させた場合の交換態様を示している。即
ち、加入者回路22からの通話情報aは、時分割通話路
スイッチ20を経て圧縮トランク24で上位4ビットの
通話情報へ圧縮出力される。この圧縮された32Kbpsの
通話情報a′は、時分割通話路スイッチ20において、
中継線トランク23へ送出されるフレームの上位4ビッ
ト位置に挿入され、中継線トランク21からの上位4ビ
ットの通話情報b′(32Kbpsの通話情報)は、時分割
通話路スイッチ20内で通話情報a′が挿入されている
同一フレーム内の下位4ビット位置に挿入されて中継線
トランク23へ送出される。
【0025】このような交換処理を行う本発明実施例の
時分割通話路スイッチの詳細図を図5に示す。図5にお
いて、30は入ハイウェイで書き込み制御回路32を経
て時分割スイッチ回路(TSW#0)330 、又は時分
割スイッチ回路(TSW#1)331 へ択一的に接続さ
れる。その出力を参照文字(c-1),(c-2) で示す。出力(c
-1) は時分割スイッチ回路330 へ供給され、出力(c-
2) は時分割スイッチ回路331 へ供給される。この択
一的接続制御は、フレーム生成回路31のフレーム情報
(a) によって為される。時分割スイッチ回路330 も、
又時分割スイッチ回路331 もシーケンシャルライト−
ランダムリード式の時分割スイッチ回路で、そのアクセ
ス単位を8ビットとして構成されている。
【0026】34は呼の発生に応答した主制御装置(以
下、CPUという。)の制御の下に拡張制御メモリ37
(以下、ECMという。)の有効指示ビット、及び読み
出しアドレス、並びに上位/下位指示情報を転送して来
るCPUバスである。CPUバス34は、ECM有効指
示メモリ(以下、EEMという。)、制御メモリ36
(以下、CMという。)、及びECM37に接続されて
いる。CM36、及びECM37の出力は、アドレス選
択回路(ASEL#0)38、及びアドレス選択回路
(ASEL#1)39に接続されている。
【0027】アドレス選択回路38は、TSW#0を読
み出す読み出しアドレス(f-1) を出力する。この読み出
しアドレス(f-1) の最上位ビットは、High/Low選択回
路400 の選択制御入力へ供給される。アドレス選択回
路39は、TSW#1を読み出す読み出しアドレス(f-
2) を出力する。この読み出しアドレス(f-2) の最上位
ビットは、High/Low選択回路401 の選択制御入力へ
供給される。
【0028】400 は、時分割スイッチ回路330 につ
いての上位4ビット/下位4ビット選択回路(HLSE
L#0)であり、以下High/Low選択回路400 として参
照する。
【0029】High/Low選択回路400 の選択制御入力に
は、アドレス選択回路38の最上位ビット出力が接続さ
れている。High/Low選択回路400 の選択条件は、表2
に従う。401 は、時分割スイッチ回路331 について
の上位4ビット/下位4ビット選択回路(HLSEL#
1)であり、以下High/Low選択回路401 として参照す
る。High/Low選択回路401 の選択制御入力には、アド
レス選択回路39の最上位ビット出力が接続されてい
る。High/Low選択回路401 の選択条件は、表3に従
う。High/Low選択回路400 も、又High/Low選択回路4
1 も対応時分割スイッチ回路から読み出されて来た8
ビットの通話情報の上位4ビット、又は下位4ビットを
選択するものであり、そのHigh/Low選択回路400 にお
いて選択された4ビットの情報には参照文字(d-1) が、
又High/Low選択回路401 において選択された4ビット
の情報には、参照文字(d-2) が付されている。
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】41Hは、時分割スイッチ回路330 の上
位4ビット出力と、時分割スイッチ回路331 の上位4
ビット出力と、High/Low選択回路400 およびHigh/Low
選択回路401 からの4ビットを選択して出ハイウェイ
42上の上位4ビットとして出力するフレーム上位4ビ
ット選択回路41H(FSEL−H)であり、以下、フ
レーム選択回路High 41Hとして参照する。フレーム
選択回路High 41Hの選択条件は、表4に従う。又、
41Lは、時分割スイッチ回路330 の下位4ビット出
力と、時分割スイッチ回路331 の下位4ビット出力
と、High/Low選択回路400 からの4ビット出力と、Hi
gh/Low選択回路401 からの4ビット出力とを選択して
出ハイウェイ42上の下位4ビットとして出力するフレ
ーム下位4ビット選択回路41L(FSEL−L)であ
り、以下フレーム選択回路Low 41Lとして参照する。
フレーム選択回路Low 41Lの選択条件は、表5に従
う。
【0033】
【表4】
【0034】
【表5】
【0035】図5において、時分割スイッチ回路330,
331 は、図1及び図2の時分割スイッチ回路1,2に
対応し、制御メモリ36は、図1及び図2の制御メモリ
3に対応する。拡張制御メモリ37は、図1及び図2の
拡張制御メモリ4に対応し、拡張CM有効表示メモリ3
5は、図1及び図2の拡張制御メモリ有効指示メモリ5
に対応する。アドレス選択回路38は、図1及び図2の
偶数番面選択回路6に対応し、アドレス選択回路39
は、図1及び図2の奇数番面選択回路7に対応する。Hi
gh/Low選択回路400は、図1及び図2の偶数番面上位
/下位選択回路10に対応し、High/Low選択回路401
は、図1及び図2の奇数番面上位/下位選択回路11に
対応する。フレーム選択回路Low 41Lは、図1及び
図2のフレーム下位半分情報選択回路13に対応し、フ
レーム選択回路High 41Hは、図1及び図2のフレー
ム上位半分情報選択回路12に対応する。
【0036】次に、本発明実施例の通話路スイッチの動
作を説明する。前述の〔課題を解決するための手段〕の
項で説明したと同様の条件で、64Kbpsの交換制御方式
を踏襲しつつ、32Kbpsの交換制御を達成し得るところ
を以下に説明する。
【0037】図3に示すような時系列の入力フレームの
各々が順次に入ハイウェイ30を経て書き込み制御回路
32へ入力されて来るものとする。その入力フレームの
各々は、時間軸上の収容端子位置1,2,3,4,5の
各々に収容されており、それら時間軸上の収容端子位置
1Highと収容端子位置4Lowとの間での通話、及び時間
軸上の収容端子位置1Low と収容端子位置3Highとの間
での通話に入っている状態において、それらフレームが
入力されて来ているものとする。
【0038】この通話状態においては、その収容端子位
置1の上位4ビット及び下位4ビットには通話情報A,
Bが、収容端子位置3の上位4ビットには通話情報E
が、そして収容端子位置4の下位4ビットには通話情報
Hが挿入されている。これら収容端子位置1、3、4に
挿入されている通話情報A,B,E,Hが、出ハイウェ
イ42における時間軸上のフレーム収容端子位置1の上
位4ビットに通話情報H、そしてその下位4ビットに通
話情報Eをスイッチングさせ、出ハイウェイ42におけ
る時間軸上の収容端子位置3の上位4ビットに通話情報
Bがスイッチングされ、そして出ハイウェイ42におけ
る時間軸上の収容端子位置4の下位4ビットに通話情報
Aをスイッチングさせる必要がある。
【0039】このスイッチングを生ぜしめるのに必要な
ECM有効指示メモリ35に格納される拡張CM有効ビ
ット、並びに制御メモリ36に格納される最上位ビット
を上位/下位選択指示ビット(〔課題を解決するための
手段〕の項の上位/下位選択情報)とする読み出しアド
レス、及びECM37に格納される最上位ビットを上位
/下位選択指示ビット(〔課題を解決するための手段〕
の項の上位/下位選択情報)とする読み出しアドレス
は、既に対応する呼の発生に応答して前述のCPUの制
御の下に図3に示すような値として書き込まれているも
のとする。
【0040】この書き込み制御に用いられる交換制御プ
ログラムの作成法自体に本発明の要部はなく、公知の技
法に従って作成されて図示しない主記憶装置に予め格納
されており、その交換制御プログラムは、前述のような
呼の発生に応答して所要のデータ、例えば、図3に示す
ような各データを各メモリに格納する処理を行なうに過
ぎない。
【0041】さて、前述のような各メモリ、即ちECM
有効指示メモリ35、CM36、及びECM37への書
き込みが完了した状態において、入ハイウェイ30から
図3の参照番号100で示すような各入力フレームが順
次に入力されて来ると、次のような処理が順次に取られ
て行く。なお、図3に示す入力フレームに付された時間
軸上の収容端子位置1,2,3,4,5は、又これら収
容端子位置と時間的に対応してデータが読み出され、又
は書き込まれる関係に立つ時分割スイッチ回路330
時分割スイッチ回路331 、ECM有効指示メモリ3
5、制御メモリ36、及びECM37の各々のメモリ位
置にも、同一参照番号1,2,3,4,5を付して以下
の説明の便に供する。
【0042】入力されてくる各フレームは、図3の10
1で示すように、フレーム生成回路31のフレーム情報
(a) に従って切り替えられる書き込み制御回路32を経
て時分割スイッチ回路330 、又は時分割スイッチ回路
331 へ入力されて書き込まれる。即ち、フレーム生成
回路31からフレーム情報“0”(図6の(a)参照)
が出力されている場合には時分割スイッチ回路330
書き込まれ、前記フレーム情報“1”が出力されている
場合は、時分割スイッチ回路331 に書き込まれる。
【0043】そして、時分割スイッチ回路330 及び3
1 に書き込まれた情報の時間軸上の読み出しタイミン
グ1(収容端子位置1に対応する)での読み出しについ
て説明すると、制御メモリ36から読み出される上位/
下位選択指示ビットは図3の103で示すように下位を
示す“1”であり、又読み出しアドレスは図3の103
で示すように“4”であるから、時分割スイッチ回路3
0 から読み出されて来る下位4ビット:Hは、下位4
ビット読み出しを指示する上位/下位選択指示ビット
“1”(表2の参照)の供給を受けているHigh/Low選
択回路400 を経て出力され、そしてフレーム生成回路
31からフレーム情報“1”(表4の参照)の供給、
及びECM有効指示メモリ35から拡張CM有効ビット
“1”(表4の参照)を受けているフレーム選択回路
High 41Hを経て出ハイウェイ42上の上位4ビット
に送出される(図3の105参照)。
【0044】同様に、ECM37から読み出される上位
/下位選択指示ビットは図3の104で示すように上位
を示す“0”であり、又読み出しアドレスは“3”であ
るから、前記時間軸上の読み出しタイミング1(収容端
子位置1に対応する。)の読み出し時刻に、時分割スイ
ッチ回路331 から読み出されて来る上位4ビット:E
は、上位4ビット読み出しを指示する上位/下位選択指
示ビット“0”(表2の参照)の供給を受けているHi
gh/Low選択回路401 を経て出力され、そしてフレーム
生成回路31からフレーム情報“1”(表4の参照)
の供給、及びECM有効指示メモリ35から拡張CM有
効ビット“1”(表5の参照)の供給を受けているフ
レーム選択回路Low 41Lを経て出力される。
【0045】かくして、出ハイウェイ42での時間軸上
の収容端子位置1には、その上位4ビットとしてHが、
又下位4ビットとしてEが挿入される。時間軸上の読み
出しタイミング3(収容端子位置3に対応する。)で、
読み出しタイミング1と同様な読み出しが行われる。即
ち、読み出しタイミング3の読み出し時刻に、時分割ス
イッチ回路330 から読み出される下位4ビット:B
は、High/Low選択回路400 、そしてフレーム選択回路
Low 41Lを経て出ハイウェイ42上へ送出される。
【0046】又読み出しタイミング4(収容端子位置4
に対応する。)で、読み出しタイミング1と同様な読み
出しが行われる。即ち、読み出しタイミング4の読み出
し時刻に、時分割スイッチ回路331 から読み出される
上位4ビット:Aは、High/Low選択回路401 、そして
フレーム選択回路High 41Hを経て出ハイウェイ42
上へ送出される(図2の105参照)。
【0047】前述したところに従って、時間軸上の収容
端子位置1Highと収容端子位置4Low との間での通話、
及び時間軸上の収容端子位置1Low と収容端子位置3Hi
ghとの間での通話状態を纏めて示したタイムチャート
が、図6である。
【0048】又、前述のような32Kbpsでの交換処理を
行なう条件を表1について説明したように、呼の発生に
応答してECM有効指示メモリ35に“0”(表1の
参照)を設定すれば、通話路スイッチの交換機能を64
Kbpsでの交換処理に戻すことが出来る。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、基
本交換単位の通話路スイッチにおいて、その基本交換単
位通信情報の上半分通信情報、及び下半分通信情報を通
話路スイッチ内のいずれかのメモリから読み出すかとい
う制御を用いるようにしたので、前記基本交換単位の通
話路スイッチの基本部分を崩さずに、その通話路スイッ
チ内に前記基本交換単位での通信速度の半分の通信速度
についての交換処理系を構築することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係わる発明の原理ブロック図であ
る。
【図2】請求項2 に係わる発明の原理ブロック図であ
る。
【図3】請求項1及び請求項2に係わる発明の原理説明
図である。
【図4】請求項1及び請求項2に係わる発明を実施する
時分割交換システムの構成図である。
【図5】請求項1及び請求項2に係わる発明の一実施例
を示す図である。
【図6】図5に示す実施例のタイムチャートを示す図で
ある。
【図7】従来の通話路スイッチの構成図である。
【図8】二面で時分割スイッチ回路を構成する場合のタ
イムチャートを示す図である。
【図9】一面で時分割スイッチ回路を構成する場合のタ
イムチャートを示す図である。
【符号の説明】
1,2 シーケンシャルライト−ランダムリード形式の
時分割スイッチ回路 3 制御メモリ 4 拡張制御メモリ 5 拡張制御メモリ有効指示メモリ 6 偶数番面選択回路 7 奇数番面選択回路 8 選択回路 10 偶数番面上位/下位選択回路 11 奇数番面上位/下位選択回路 12 フレーム上位半分情報選択回路 13 フレーム下位半分情報選択回路 330,331 シーケンシャルライト−ランダムリード
形式の時分割スイッチ回路 35 拡張CM有効表示メモリ 36 制御メモリ 37 拡張制御メモリ 38,39 アドレス選択回路 400,401 High/Low選択回路 41L フレーム選択回路Low 41H フレーム選択回路High

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入ハイウェイの交換基本単位の通信情報
    をフレーム情報に応答して2枚の面で構成されるシーケ
    ンシャルライト−ランダムリード形式の時分割スイッチ
    回路(1,2)のうちの対応する時分割スイッチ回路へ
    入力する時分割交換における通話路スイッチにおいて、 交換基本単位の通信情報の上位/下位選択情報、及び読
    み出しアドレスを対形式で格納し、出ハイウェイへの出
    力時刻に出力する制御メモリ(3)と、 交換基本単位の通信情報の上位/下位選択情報、及び読
    み出しアドレスを対形式で格納し、出ハイウェイへの出
    力時刻に出力する拡張制御メモリ(4)と、 拡張制御メモリ有効情報を格納する拡張制御メモリ有効
    指示メモリ(5)と、 前記制御メモリ(3)、及び拡張制御メモリ(4)に接
    続され、前記フレーム情報に応答して偶数番面について
    の前記対形式の両情報を選択して偶数番面時分割スイッ
    チ回路(1)へ供給する偶数番面選択回路(6)と、 前記制御メモリ(3)、及び拡張制御メモリ(4)に接
    続され、前記フレーム情報に応答して奇数番面について
    の前記対形式の両情報を選択して奇数番面時分割スイッ
    チ回路(2)へ供給する奇数番面選択回路(7)と、 前記フレーム情報、前記偶数番面選択回路(6)及び奇
    数番面選択回路(7)から読み出された上位/下位選択
    情報、並びに拡張制御メモリ有効指示メモリ(5)から
    読み出された前記拡張制御メモリ有効情報に応答して前
    記偶数番面時分割スイッチ回路(1)の上位半分情報、
    及び下位半分情報、並びに奇数番面時分割スイッチ回路
    (2)の上位半分情報、及び下位半分情報のうちの上位
    半分情報、及び下位半分情報を択一的に出力する選択回
    路(8)とを設けたことを特徴とする時分割通話路スイ
    ッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の時分割通話路スイッチに
    おいて、選択回路(8)は、偶数番面時分割スイッチ回
    路(1)の上位半分情報出力、及び下位半分情報出力へ
    接続され、偶数番面選択回路(6)から出力される上位
    /下位選択情報に応答して偶数番面時分割スイッチ回路
    (1)から出力される上位半分情報、又は下位半分情報
    を択一的に出力する偶数番面上位/下位選択回路(1
    0)と、 奇数番面時分割スイッチ回路(2)の上位半分情報出
    力、及び下位半分情報出力へ接続され、奇数番面選択回
    路(7)から出力される上位/下位選択情報に応答して
    奇数番面時分割スイッチ回路(2)から出力される上位
    半分情報、又は下位半分情報を択一的に出力する奇数番
    面上位/下位選択回路(11)と、 偶数番面時分割スイッチ回路(1)の上位半分情報出
    力、及び奇数番面時分割スイッチ回路(2)の上位半分
    情報出力、並びに偶数番面上位/下位選択回路(1
    0)、及び奇数番面上位/下位選択回路(11)の出力
    に接続され、フレーム情報及び拡張制御メモリ有効指示
    メモリ(5)から読み出された拡張制御メモリ有効情報
    に応答して上位半分情報を出力するフレーム上位半分情
    報選択回路(12)と、 偶数番面時分割スイッチ回路の下位半分情報出力、及び
    奇数番面時分割スイッチ回路の下位半分情報出力、並び
    に偶数番面上位/下位選択回路(10)、及び奇数番面
    上位/下位選択回路(11)の出力に接続され、前記フ
    レーム情報及び拡張制御メモリ有効指示メモリ(5)か
    ら読み出された前記拡張制御メモリ有効情報に応答して
    下位半分情報を出力するフレーム下位半分情報選択回路
    (13)とからなることを特徴とする時分割通話路スイ
    ッチ。
JP16706391A 1991-07-08 1991-07-08 時分割通話路スイツチ Withdrawn JPH0514983A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5891811A (en) * 1994-07-22 1999-04-06 Mitsubishi Paper Mills Ltd. Indicator material
US7472667B2 (en) 2001-12-19 2009-01-06 Sumitomo Chemical Co., Ltd. Period indicator

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US5891811A (en) * 1994-07-22 1999-04-06 Mitsubishi Paper Mills Ltd. Indicator material
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