JPH05150330A - データ写し込み機能を選択装備可能なカメラとそのカメラに取り付け可能なデータ写し込みモジユールおよびそのデータ写し込み機能変更方法 - Google Patents
データ写し込み機能を選択装備可能なカメラとそのカメラに取り付け可能なデータ写し込みモジユールおよびそのデータ写し込み機能変更方法Info
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- JPH05150330A JPH05150330A JP34244291A JP34244291A JPH05150330A JP H05150330 A JPH05150330 A JP H05150330A JP 34244291 A JP34244291 A JP 34244291A JP 34244291 A JP34244291 A JP 34244291A JP H05150330 A JPH05150330 A JP H05150330A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ写し込み機能無しカメラであっても、
ユーザー自身の手でデータ写し込み機能付きカメラへの
変更、あるいは反対にデータ写し込み機能無しカメラへ
の変更を容易に実現し、しかもコストをあまり増大させ
ず且つコンパクト性を阻害せずにこれを実現する。 【構成】 カメラ本体2の後部には、開閉可能に裏蓋1
0が設けてある。この裏蓋10には、フィルム写し込み
モジュール50が嵌入装着される取り付け空間部13が
設けてあり、さらに、データ写し込み開口14、ロック
手段用開口16、コンタクト部15等が設けてある。こ
の裏蓋10にモジュール50を装着するには、モジュー
ル50bの上端の差し込み段部50bを段付き切り込み
部13bに差し込み、下端に設けた可撓性係止部材を、
裏蓋10の開口16に係合させる。モジュール50を取
り外したときは、カバーパネル70を装着し、漏光を防
止し、体裁を整える。
ユーザー自身の手でデータ写し込み機能付きカメラへの
変更、あるいは反対にデータ写し込み機能無しカメラへ
の変更を容易に実現し、しかもコストをあまり増大させ
ず且つコンパクト性を阻害せずにこれを実現する。 【構成】 カメラ本体2の後部には、開閉可能に裏蓋1
0が設けてある。この裏蓋10には、フィルム写し込み
モジュール50が嵌入装着される取り付け空間部13が
設けてあり、さらに、データ写し込み開口14、ロック
手段用開口16、コンタクト部15等が設けてある。こ
の裏蓋10にモジュール50を装着するには、モジュー
ル50bの上端の差し込み段部50bを段付き切り込み
部13bに差し込み、下端に設けた可撓性係止部材を、
裏蓋10の開口16に係合させる。モジュール50を取
り外したときは、カバーパネル70を装着し、漏光を防
止し、体裁を整える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ写し込み機能付
きカメラまたはデータ写し込み機能無しカメラのいずれ
かを必要に応じて完成させることの出来るデータ写し込
み機能を選択装備可能なカメラおよびそのデータ写し込
み機能変更方法に関するものである。
きカメラまたはデータ写し込み機能無しカメラのいずれ
かを必要に応じて完成させることの出来るデータ写し込
み機能を選択装備可能なカメラおよびそのデータ写し込
み機能変更方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】撮影に際してフィルム上に必要なデータ
を写し込むことの出来るデータ写し込み機能付きカメラ
には、カメラ本体またはフィルムマガジン側にデータ写
し込み手段を装備する形式と、裏蓋の側にデータ写し込
み手段を内蔵させる形式とが知られている。
を写し込むことの出来るデータ写し込み機能付きカメラ
には、カメラ本体またはフィルムマガジン側にデータ写
し込み手段を装備する形式と、裏蓋の側にデータ写し込
み手段を内蔵させる形式とが知られている。
【0003】前者の形式では、データ写し込み手段がカ
メラ本体側に固定的に装備されるため、普通には、商品
化する場合に予めデータ写し込み機能付きカメラとし
て、或いは、データ写し込み機能無しカメラとして製造
する必要があった。
メラ本体側に固定的に装備されるため、普通には、商品
化する場合に予めデータ写し込み機能付きカメラとし
て、或いは、データ写し込み機能無しカメラとして製造
する必要があった。
【0004】このような製造上の制約を改善するため
に、例えば実公昭55−24576号公報、実公昭56
−16581号公報、特開昭58−186730号公報
に開示されているようなデータ写し込み機能付きカメラ
が提案されている。
に、例えば実公昭55−24576号公報、実公昭56
−16581号公報、特開昭58−186730号公報
に開示されているようなデータ写し込み機能付きカメラ
が提案されている。
【0005】この種のカメラは、データ写し込み手段を
予めカメラ本体またはフィルムマガジンに対して挿脱し
得るようにカプセル(ユニット)化して置き、データ写
し込み機能付きカメラを製造する必要が生じたときに
は、このカプセルをカメラ本体に取り付けてデータ写し
込み機能付きカメラとするというものである。
予めカメラ本体またはフィルムマガジンに対して挿脱し
得るようにカプセル(ユニット)化して置き、データ写
し込み機能付きカメラを製造する必要が生じたときに
は、このカプセルをカメラ本体に取り付けてデータ写し
込み機能付きカメラとするというものである。
【0006】このように構成すれば、カプセルをカメラ
本体またはフィルムマガジンに取り付けるか否かの簡単
な方法で2種類のカメラを完成させることが出来るの
で、製造上の効率が極めてよくなることになる。
本体またはフィルムマガジンに取り付けるか否かの簡単
な方法で2種類のカメラを完成させることが出来るの
で、製造上の効率が極めてよくなることになる。
【0007】一方、後者の形式は、例えば特開昭55−
84930号公報に開示されているように、予めカメラ
本体をデータ写し込み機能付きカメラの場合にもデータ
写し込み機能無しカメラの場合にも共通に使用出来るよ
うに構成すると共に、裏蓋をカメラ本体に対して交換可
能に構成する。
84930号公報に開示されているように、予めカメラ
本体をデータ写し込み機能付きカメラの場合にもデータ
写し込み機能無しカメラの場合にも共通に使用出来るよ
うに構成すると共に、裏蓋をカメラ本体に対して交換可
能に構成する。
【0008】この交換可能な裏蓋を、データ写し込み機
能付き裏蓋とデータ写し込み機能無し裏蓋との2種類に
分けて製造して置き、データ写し込み機能付きカメラの
製造が必要な場合には、カメラ本体にデータ写し込み機
能付き裏蓋を取り付け、また、データ写し込み機能無し
カメラの製造が必要な場合には、カメラ本体にデータ写
し込み機能無し裏蓋を取り付けるようにして2種類のカ
メラを製造するというものである。
能付き裏蓋とデータ写し込み機能無し裏蓋との2種類に
分けて製造して置き、データ写し込み機能付きカメラの
製造が必要な場合には、カメラ本体にデータ写し込み機
能付き裏蓋を取り付け、また、データ写し込み機能無し
カメラの製造が必要な場合には、カメラ本体にデータ写
し込み機能無し裏蓋を取り付けるようにして2種類のカ
メラを製造するというものである。
【0009】このように構成した場合にも、裏蓋だけを
2種類製造するだけのことで簡単に2種類のカメラを完
成させることが出来るので、製造上の効率が向上するこ
とになる。
2種類製造するだけのことで簡単に2種類のカメラを完
成させることが出来るので、製造上の効率が向上するこ
とになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カメラ
本体側にデータ写し込み手段を装備する形式では、たと
え実公昭55−24576号公報等の技術を利用して製
造効率を上げたとしても、データ写し込み機能無しカメ
ラとして完成させたときにはカプセルの収容容積の分だ
けカメラ内スペースが無駄に使われる結果となるため、
可能な限りのコンパクト化を求められるカメラの構成方
法としては必ずしもよい方法であると云うことが出来な
いという問題が生じる。
本体側にデータ写し込み手段を装備する形式では、たと
え実公昭55−24576号公報等の技術を利用して製
造効率を上げたとしても、データ写し込み機能無しカメ
ラとして完成させたときにはカプセルの収容容積の分だ
けカメラ内スペースが無駄に使われる結果となるため、
可能な限りのコンパクト化を求められるカメラの構成方
法としては必ずしもよい方法であると云うことが出来な
いという問題が生じる。
【0011】また、裏蓋の側にデータ写し込み手段を内
蔵させる形式の場合には、あくまで工場での組み立て工
程の段階で2種類のカメラが完成することになるので、
製造上の利益は生じるとしてもそれがユーザー側の利益
として還元される保証は何もないという大きな問題が生
じる。
蔵させる形式の場合には、あくまで工場での組み立て工
程の段階で2種類のカメラが完成することになるので、
製造上の利益は生じるとしてもそれがユーザー側の利益
として還元される保証は何もないという大きな問題が生
じる。
【0012】例えば、このように構成されたカメラの場
合でも、現在データ写し込み機能無しカメラを所持して
いるユーザーがデータ写し込み機能付きカメラを必要と
する状況になったときには、所持しているデータ写し込
み機能無しカメラが裏蓋交換式のカメラであれば、その
カメラをメーカー或いは販売店に持参してその裏蓋をデ
ータ写し込み機能付き裏蓋に交換してもらうか、カメラ
に関し熟知している人であれば、自ら煩わしい裏蓋の交
換作業をし、裏蓋交換式でないカメラの場合には、改め
てデータ写し込み機能付きカメラを購入しなければなら
ないことになるからである。
合でも、現在データ写し込み機能無しカメラを所持して
いるユーザーがデータ写し込み機能付きカメラを必要と
する状況になったときには、所持しているデータ写し込
み機能無しカメラが裏蓋交換式のカメラであれば、その
カメラをメーカー或いは販売店に持参してその裏蓋をデ
ータ写し込み機能付き裏蓋に交換してもらうか、カメラ
に関し熟知している人であれば、自ら煩わしい裏蓋の交
換作業をし、裏蓋交換式でないカメラの場合には、改め
てデータ写し込み機能付きカメラを購入しなければなら
ないことになるからである。
【0013】すなわち、所持しているデータ写し込み機
能無しカメラをユーザー自身(特にカメラに不慣れな
人)の手で簡単にデータ写し込み機能付きカメラに変更
することが出来ないという問題を生じる。これは、前者
の形式のカメラの場合でも同様である。
能無しカメラをユーザー自身(特にカメラに不慣れな
人)の手で簡単にデータ写し込み機能付きカメラに変更
することが出来ないという問題を生じる。これは、前者
の形式のカメラの場合でも同様である。
【0014】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、データ写し込み機
能付きカメラまたはデータ写し込み機能無しカメラを、
必要に応じてユーザーの手で選択的に完成させることの
出来る新しい形式のカメラ、すなわち、データ写し込み
機能を選択装備可能なカメラおよびそのデータ写し込み
機能変更方法を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、データ写し込み機
能付きカメラまたはデータ写し込み機能無しカメラを、
必要に応じてユーザーの手で選択的に完成させることの
出来る新しい形式のカメラ、すなわち、データ写し込み
機能を選択装備可能なカメラおよびそのデータ写し込み
機能変更方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1の発明は、少なくとも電気的なタイミング
信号を発し得るタイミング信号発生手段とフィルム移送
手段とをカメラ本体内に備え、且つ、裏蓋を開閉し得る
ように構成されたカメラにおいて、前記カメラ本体とは
別設されて成る、自身を前記裏蓋に取り付けたときに前
記カメラ本体内のフィルムに対して前記裏蓋の側から必
要なデータを写し込むことが可能で且つ自身を前記裏蓋
に取り付けたときに外形的に前記裏蓋の外形の一部とな
るように構成されたデータ写し込みモジュールと、自身
を前記裏蓋に取り付けたときに前記データ写し込みモジ
ュールの代用部材として外形的に前記裏蓋の外形の一部
となるように構成されたカバーパネルとを、それぞれ選
択的に取り付け得る構造の共通取り付け部を前記裏蓋に
設け、所望により前記データ写し込みモジュールと前記
カバーパネルとを選択的に取り付け得るように構成した
ことを特徴としたものである。
めに請求項1の発明は、少なくとも電気的なタイミング
信号を発し得るタイミング信号発生手段とフィルム移送
手段とをカメラ本体内に備え、且つ、裏蓋を開閉し得る
ように構成されたカメラにおいて、前記カメラ本体とは
別設されて成る、自身を前記裏蓋に取り付けたときに前
記カメラ本体内のフィルムに対して前記裏蓋の側から必
要なデータを写し込むことが可能で且つ自身を前記裏蓋
に取り付けたときに外形的に前記裏蓋の外形の一部とな
るように構成されたデータ写し込みモジュールと、自身
を前記裏蓋に取り付けたときに前記データ写し込みモジ
ュールの代用部材として外形的に前記裏蓋の外形の一部
となるように構成されたカバーパネルとを、それぞれ選
択的に取り付け得る構造の共通取り付け部を前記裏蓋に
設け、所望により前記データ写し込みモジュールと前記
カバーパネルとを選択的に取り付け得るように構成した
ことを特徴としたものである。
【0016】また、請求項2の発明は、前記データ写し
込みモジュールが、少なくとも前記フィルム上に必要な
データを写し込むためのデータ写し込み部と、少なくと
も前記フィルム上に写し込むデータと同じ内容を表示し
得るデータ表示部と、前記フィルム上に写し込むデータ
および前記データ表示部の表示内容を切り換えるための
データ切り換え操作部と、前記データ写し込みモジュー
ルを前記裏蓋に取り付けたときに、少なくとも前記カメ
ラ本体内の前記タイミング信号発生手段と前記データ写
し込みモジュールとを電気的に接続し得る信号接続用コ
ンタクト部と、前記データ写し込みモジュール側の各部
を作動させるのに必要な電源を供給し得る電源部とを有
するように構成されていることを特徴としたものであ
る。
込みモジュールが、少なくとも前記フィルム上に必要な
データを写し込むためのデータ写し込み部と、少なくと
も前記フィルム上に写し込むデータと同じ内容を表示し
得るデータ表示部と、前記フィルム上に写し込むデータ
および前記データ表示部の表示内容を切り換えるための
データ切り換え操作部と、前記データ写し込みモジュー
ルを前記裏蓋に取り付けたときに、少なくとも前記カメ
ラ本体内の前記タイミング信号発生手段と前記データ写
し込みモジュールとを電気的に接続し得る信号接続用コ
ンタクト部と、前記データ写し込みモジュール側の各部
を作動させるのに必要な電源を供給し得る電源部とを有
するように構成されていることを特徴としたものであ
る。
【0017】また、請求項3の発明は、前記データ写し
込みモジュールまたは前記カバーパネルは、自身が択一
的に前記裏蓋に取り付けられたときに前記共通取り付け
部と係合して自身を取り付け位置に係止し得るロック部
材を有するように構成され、前記裏蓋は、前記データ写
し込みモジュールまたは前記カバーパネルが前記共通取
り付け部に取り付けられ且つ前記裏蓋が開かれていると
きにのみ、前記データ写し込みモジュールまたは前記カ
バーパネルのロック部材の係止状態を解除することの出
来るロック解除手段を有するように構成されていること
を特徴としたものである。
込みモジュールまたは前記カバーパネルは、自身が択一
的に前記裏蓋に取り付けられたときに前記共通取り付け
部と係合して自身を取り付け位置に係止し得るロック部
材を有するように構成され、前記裏蓋は、前記データ写
し込みモジュールまたは前記カバーパネルが前記共通取
り付け部に取り付けられ且つ前記裏蓋が開かれていると
きにのみ、前記データ写し込みモジュールまたは前記カ
バーパネルのロック部材の係止状態を解除することの出
来るロック解除手段を有するように構成されていること
を特徴としたものである。
【0018】また、請求項4の発明は、前記裏蓋が、前
記データ写し込みモジュールまたは前記カバーパネルが
前記裏蓋から取り外されたときに、その取り外し動作に
連動して前記共通取り付け部に形成されている開口部を
遮光することの出来る遮光手段を有するように構成され
ていることを特徴としたものである。
記データ写し込みモジュールまたは前記カバーパネルが
前記裏蓋から取り外されたときに、その取り外し動作に
連動して前記共通取り付け部に形成されている開口部を
遮光することの出来る遮光手段を有するように構成され
ていることを特徴としたものである。
【0019】また、請求項5の発明は、少なくとも電気
的なタイミング信号を発し得るタイミング信号発生手段
とフィルム移送手段とを備えたカメラ本体と、このカメ
ラ本体に対して開閉可能に設けられた裏蓋と、前記カメ
ラ本体内のフィルムに対して前記裏蓋の側から必要デー
タを写し込むことが可能で且つ自身を前記裏蓋に取り付
けたときに外形的に前記裏蓋の外形の一部となるように
構成されたデータ写し込みモジュールと、自身を前記裏
蓋に取り付けたときに前記データ写し込みモジュールの
代用部材として外形的に前記裏蓋の外形の一部となるよ
うに構成されたカバーパネルとを用意し、前記裏蓋の側
に前記データ写し込みモジュールおよび前記カバーパネ
ルに対して共通に着脱し得る構造を有する共通取り付け
部を形成すると共に、前記データ写し込みモジュールお
よび前記カバーパネルの側にそれぞれ前記裏蓋側の共通
取り付け部に適合する結合構造を有するモジュール側装
着部およびカバーパネル側装着部を形成し、前記裏蓋側
の共通取り付け部を利用して、前記データ写し込みモジ
ュールまたは前記カバーパネルのいずれかを選択的に前
記裏蓋に取り付けることにより、データ写し込み機能付
きカメラまたはデータ写し込み機能無しカメラを選択的
に完成させることを特徴としたものである。
的なタイミング信号を発し得るタイミング信号発生手段
とフィルム移送手段とを備えたカメラ本体と、このカメ
ラ本体に対して開閉可能に設けられた裏蓋と、前記カメ
ラ本体内のフィルムに対して前記裏蓋の側から必要デー
タを写し込むことが可能で且つ自身を前記裏蓋に取り付
けたときに外形的に前記裏蓋の外形の一部となるように
構成されたデータ写し込みモジュールと、自身を前記裏
蓋に取り付けたときに前記データ写し込みモジュールの
代用部材として外形的に前記裏蓋の外形の一部となるよ
うに構成されたカバーパネルとを用意し、前記裏蓋の側
に前記データ写し込みモジュールおよび前記カバーパネ
ルに対して共通に着脱し得る構造を有する共通取り付け
部を形成すると共に、前記データ写し込みモジュールお
よび前記カバーパネルの側にそれぞれ前記裏蓋側の共通
取り付け部に適合する結合構造を有するモジュール側装
着部およびカバーパネル側装着部を形成し、前記裏蓋側
の共通取り付け部を利用して、前記データ写し込みモジ
ュールまたは前記カバーパネルのいずれかを選択的に前
記裏蓋に取り付けることにより、データ写し込み機能付
きカメラまたはデータ写し込み機能無しカメラを選択的
に完成させることを特徴としたものである。
【0020】
【作用】上記のように構成されたデータ写し込み機能を
選択装備可能なカメラは、少なくともフィルム移送手
段、データ写し込みのための電気的なタイミング信号を
発生させるタイミング信号発生手段を有するカメラ本体
と、このカメラ本体に対して開閉可能に設けられた裏蓋
と、共通の取り付け手段を介して裏蓋に着脱可能に取り
付けることが可能で且つカメラ本体内のフィルムに対し
て裏蓋の側から必要データを写し込むことが出来るデー
タ写し込みモジュールとに分けて構成してある。
選択装備可能なカメラは、少なくともフィルム移送手
段、データ写し込みのための電気的なタイミング信号を
発生させるタイミング信号発生手段を有するカメラ本体
と、このカメラ本体に対して開閉可能に設けられた裏蓋
と、共通の取り付け手段を介して裏蓋に着脱可能に取り
付けることが可能で且つカメラ本体内のフィルムに対し
て裏蓋の側から必要データを写し込むことが出来るデー
タ写し込みモジュールとに分けて構成してある。
【0021】さらに、共通の取り付け手段を介して裏蓋
に着脱可能に取り付けることが可能で且つ外形的にデー
タ写し込みモジュールと同等の構造を備えたカバーパネ
ルも別途用意してある。
に着脱可能に取り付けることが可能で且つ外形的にデー
タ写し込みモジュールと同等の構造を備えたカバーパネ
ルも別途用意してある。
【0022】そのために、カメラ本体内にフィルムが装
填されているか否かに拘らず、ユーザーまたは販売店
が、必要に応じて或いは目的に応じて小型でも安価なデ
ータ写し込みモジュールかカバーパネルを簡単に裏蓋に
取り付けられる。
填されているか否かに拘らず、ユーザーまたは販売店
が、必要に応じて或いは目的に応じて小型でも安価なデ
ータ写し込みモジュールかカバーパネルを簡単に裏蓋に
取り付けられる。
【0023】
【実施例】以下、図示の実施例に基づいて本発明のデー
タ写し込み機能を選択装備可能なカメラを説明する。
タ写し込み機能を選択装備可能なカメラを説明する。
【0024】図1は、本発明のデータ写し込み機能を選
択装備可能なカメラを背面から見たときの概略構成図
で、データ写し込みモジュールおよびカバーパネルのい
ずれの部材も取り外されている状態の裏蓋付きのカメラ
本体と、取り外された状態のデータ写し込みモデュール
およびカバーパネルを示し、図2は、図1のデータ写し
込み機能を選択装備可能なカメラに係る第一実施例に設
けられた裏蓋を下方から見たときの概略底面図を示し、
さらに、図3は、図1の第一実施例に係る裏蓋のA−A
線矢視方向縦断面図を示す。
択装備可能なカメラを背面から見たときの概略構成図
で、データ写し込みモジュールおよびカバーパネルのい
ずれの部材も取り外されている状態の裏蓋付きのカメラ
本体と、取り外された状態のデータ写し込みモデュール
およびカバーパネルを示し、図2は、図1のデータ写し
込み機能を選択装備可能なカメラに係る第一実施例に設
けられた裏蓋を下方から見たときの概略底面図を示し、
さらに、図3は、図1の第一実施例に係る裏蓋のA−A
線矢視方向縦断面図を示す。
【0025】図1ないし図3において、1は本発明のデ
ータ写し込み機能を選択装備可能なカメラ(以下、単に
「本発明のカメラと」略称する)の第一実施例で、カメ
ラ本体2内には、それ自体公知の構成より成る例えば電
動式のフィルム移送手段、例えば露光開始時または露光
動作中にデータ写し込みを行うための電気的なタイミン
グ信号を発するタイミング信号発生手段、撮影要素値で
あるフィルム感度値、絞り値、シャッタ秒時値などを後
述するデータ写し込みモジュール50側で表示するため
の撮影要素値信号発生手段(いずれも図示せず)等を含
み且つ一般的な撮影シーケンスに基づいてカメラ撮影機
能実現手段を制御するためのカメラ制御回路3(図4参
照)が設けられている。
ータ写し込み機能を選択装備可能なカメラ(以下、単に
「本発明のカメラと」略称する)の第一実施例で、カメ
ラ本体2内には、それ自体公知の構成より成る例えば電
動式のフィルム移送手段、例えば露光開始時または露光
動作中にデータ写し込みを行うための電気的なタイミン
グ信号を発するタイミング信号発生手段、撮影要素値で
あるフィルム感度値、絞り値、シャッタ秒時値などを後
述するデータ写し込みモジュール50側で表示するため
の撮影要素値信号発生手段(いずれも図示せず)等を含
み且つ一般的な撮影シーケンスに基づいてカメラ撮影機
能実現手段を制御するためのカメラ制御回路3(図4参
照)が設けられている。
【0026】そして、各撮影駒に対する露光動作に際し
ては、その都度タイミング信号が発せられ、また、露光
動作が終了すると、その都度フィルム移送手段が作動し
て、例えば135型ロールフィルム(図示せず)を1撮
影駒分だけ図において左または右方向に移送し得るよう
に構成されている。
ては、その都度タイミング信号が発せられ、また、露光
動作が終了すると、その都度フィルム移送手段が作動し
て、例えば135型ロールフィルム(図示せず)を1撮
影駒分だけ図において左または右方向に移送し得るよう
に構成されている。
【0027】4は透視ファインダの接眼部、5はシャッ
タレリーズ部材、6はフィルムカウンタで、いずれもカ
メラ本体2に設けられている。7は後述の裏蓋10を片
開き式に開閉し得るように支持する蝶番部材で、その固
定側の一片7aは、カメラ本体2の背面2aの右端領域
に固定され、また、可動側の一片7bは、裏蓋10の平
板状領域11の端部に取り付けられるように構成されて
いる。
タレリーズ部材、6はフィルムカウンタで、いずれもカ
メラ本体2に設けられている。7は後述の裏蓋10を片
開き式に開閉し得るように支持する蝶番部材で、その固
定側の一片7aは、カメラ本体2の背面2aの右端領域
に固定され、また、可動側の一片7bは、裏蓋10の平
板状領域11の端部に取り付けられるように構成されて
いる。
【0028】8はカメラ本体2の左側面に設けられた裏
蓋ロック手段(図示せず)の操作部材で、この操作部材
8が図示位置に在るときには裏蓋10を閉じ状態にロッ
クし、操作部材をこの位置から下方に変位させたときに
裏蓋10を開き状態に変え得るように構成されている。
蓋ロック手段(図示せず)の操作部材で、この操作部材
8が図示位置に在るときには裏蓋10を閉じ状態にロッ
クし、操作部材をこの位置から下方に変位させたときに
裏蓋10を開き状態に変え得るように構成されている。
【0029】さて、カメラ本体2の背面2aに片開き式
に設けられた裏蓋10は、その右側の部分が平板状領域
11として形成され、左側の部分がなだらかな台形状領
域12として形成されている。
に設けられた裏蓋10は、その右側の部分が平板状領域
11として形成され、左側の部分がなだらかな台形状領
域12として形成されている。
【0030】そして、この台形状領域12のほぼ中央領
域には、後述のデータ写し込みモジュール50(以下、
単に「モジュール50」と略称する)およびカバーパネ
ル70を択一的に取り付けるための取り付け空間部13
が形成されるように構成されている。
域には、後述のデータ写し込みモジュール50(以下、
単に「モジュール50」と略称する)およびカバーパネ
ル70を択一的に取り付けるための取り付け空間部13
が形成されるように構成されている。
【0031】この取り付け空間部13は、空間底面13
aの形状が四角形である平板状のほぼ直方体空間として
形成されていて、図上での上側空間縁は、モジュール5
0の差し込み段部50bおよびカバーパネル70の差し
込み段部70bと択一的に嵌合し得る構造の段付き切り
込み部13bとして形成されている。
aの形状が四角形である平板状のほぼ直方体空間として
形成されていて、図上での上側空間縁は、モジュール5
0の差し込み段部50bおよびカバーパネル70の差し
込み段部70bと択一的に嵌合し得る構造の段付き切り
込み部13bとして形成されている。
【0032】そして、その左右側の空間縁は切り立った
側壁面13cおよび13dとして形成され、また、下側
の空間縁は下方に向かって開放された開放面13eとし
て形成されている。
側壁面13cおよび13dとして形成され、また、下側
の空間縁は下方に向かって開放された開放面13eとし
て形成されている。
【0033】14は取り付け空間部13の空間底面13
aから裏蓋10のカメラ本体側面まで貫通するように形
成されたデータ写し込み開口で、空間底面13aの開口
部分は、適宜の深さを有する四角形座繰り穴14aとし
て形成されている。
aから裏蓋10のカメラ本体側面まで貫通するように形
成されたデータ写し込み開口で、空間底面13aの開口
部分は、適宜の深さを有する四角形座繰り穴14aとし
て形成されている。
【0034】15は取り付け空間部13の空間底面13
aに露出するような状態で設けられた裏蓋10側の信号
接続用コンタクト部で、カメラ本体2側のカメラ制御回
路3から発せられるタイミング信号および撮影要素値信
号をモジュール50側に導入するためのものである。
aに露出するような状態で設けられた裏蓋10側の信号
接続用コンタクト部で、カメラ本体2側のカメラ制御回
路3から発せられるタイミング信号および撮影要素値信
号をモジュール50側に導入するためのものである。
【0035】16は取り付け空間部13の空間底面13
aに形成されたロック手段用開口で、モジュール50が
取り付け空間部13内に取り付けられたときに、モジュ
ール50側の可撓性係止部材52が挿入され得るような
形状ないし大きさに設けられている。
aに形成されたロック手段用開口で、モジュール50が
取り付け空間部13内に取り付けられたときに、モジュ
ール50側の可撓性係止部材52が挿入され得るような
形状ないし大きさに設けられている。
【0036】17はこのロック手段用開口16のカメラ
本体側の面に形成されたロック手段設置凹部で、モジュ
ール50が裏蓋10に取り付けられたときには、モジュ
ール50側の可撓性係止部材52がロック手段用開口1
6に接するロック手段設置凹部17の凹部端17a上に
変位して来るように構成されている。
本体側の面に形成されたロック手段設置凹部で、モジュ
ール50が裏蓋10に取り付けられたときには、モジュ
ール50側の可撓性係止部材52がロック手段用開口1
6に接するロック手段設置凹部17の凹部端17a上に
変位して来るように構成されている。
【0037】18はロック手段用開口16およびロック
手段設置凹部17の下端部分を覆うように形成された突
起状覆い部(または、突起状覆い部材)18で、モジュ
ール50またはカバーパネル70が裏蓋10から取り外
されたときに、ロック手段用開口16からの入射光を遮
光し得るように構成されている。
手段設置凹部17の下端部分を覆うように形成された突
起状覆い部(または、突起状覆い部材)18で、モジュ
ール50またはカバーパネル70が裏蓋10から取り外
されたときに、ロック手段用開口16からの入射光を遮
光し得るように構成されている。
【0038】19はロック手段設置凹部17内を突起状
覆い部18の内側部分まで上下方向に摺動可能に設けら
れたロック解除部材で、比較的弱い付勢ばね20の付勢
力によって常に下方(矢印方向)に付勢されるように構
成されている。
覆い部18の内側部分まで上下方向に摺動可能に設けら
れたロック解除部材で、比較的弱い付勢ばね20の付勢
力によって常に下方(矢印方向)に付勢されるように構
成されている。
【0039】ロック解除部材19は、モジュール50ま
たはカバーパネル70が裏蓋10に取り付けられていな
い状態では、付勢ばね20の付勢力により、その下端部
がロック手段用開口16のカメラ本体側部分を覆う位置
まで変位してロック手段用開口16を完全に遮光し得る
ように構成され、また、操作部19aは、カメラ本体側
の面に露出するように構成されていて、裏蓋10を開か
なければ操作し得ないように構成されている。
たはカバーパネル70が裏蓋10に取り付けられていな
い状態では、付勢ばね20の付勢力により、その下端部
がロック手段用開口16のカメラ本体側部分を覆う位置
まで変位してロック手段用開口16を完全に遮光し得る
ように構成され、また、操作部19aは、カメラ本体側
の面に露出するように構成されていて、裏蓋10を開か
なければ操作し得ないように構成されている。
【0040】ところで、モジュール50は、図示のよう
に、外形的には裏蓋10の取り付け空間部13内に確実
に且つ光密的に取り付け得る(収容し得る)ほぼ平板状
の直方体のユニットとして構成されている。すなわち、
モジュール50のカメラ本体側の面50aは、取り付け
空間部13の空間底面13aよりやや小さい四角形に形
成され、その上部縁には、取り付け空間部13の段付き
切り込み部13aと精密に係合し得る構造の差し込み段
部50bが形成され、また、モジュール50の左右側縁
50c、50dは、取り付け空間部13の両方の側壁面
13c、13dに対して僅少の隙間をもって対峙し得る
ように形成され、さらに、下部縁50eは、モジュール
50の開放面13eと同一面になるように形成されてい
る。
に、外形的には裏蓋10の取り付け空間部13内に確実
に且つ光密的に取り付け得る(収容し得る)ほぼ平板状
の直方体のユニットとして構成されている。すなわち、
モジュール50のカメラ本体側の面50aは、取り付け
空間部13の空間底面13aよりやや小さい四角形に形
成され、その上部縁には、取り付け空間部13の段付き
切り込み部13aと精密に係合し得る構造の差し込み段
部50bが形成され、また、モジュール50の左右側縁
50c、50dは、取り付け空間部13の両方の側壁面
13c、13dに対して僅少の隙間をもって対峙し得る
ように形成され、さらに、下部縁50eは、モジュール
50の開放面13eと同一面になるように形成されてい
る。
【0041】51はモジュール50のカメラ本体側の面
50aの上部領域に形成されたデータ写し込み突起部
で、その内部に後述のデータ写し込み用の第一LCD6
2が設けられ、モジュール50が裏蓋10に取り付けら
れたときに、データ写し込み開口14の四角形座繰り穴
14a内に挿入され得るように構成されている。
50aの上部領域に形成されたデータ写し込み突起部
で、その内部に後述のデータ写し込み用の第一LCD6
2が設けられ、モジュール50が裏蓋10に取り付けら
れたときに、データ写し込み開口14の四角形座繰り穴
14a内に挿入され得るように構成されている。
【0042】52はモジュール50のカメラ本体側の面
50aの下部領域に設けられた可撓性係止部材で、例え
ば一端が自由端となっているフック状で且つフックの曲
り部分が裏蓋10に山形を向けた板状部材として構成さ
れている。
50aの下部領域に設けられた可撓性係止部材で、例え
ば一端が自由端となっているフック状で且つフックの曲
り部分が裏蓋10に山形を向けた板状部材として構成さ
れている。
【0043】この可撓性係止部材52は、フックの開き
幅がロック手段用開口16の上下幅よりも多少大き目に
設定されていて、モジュール50が裏蓋10に取り付け
られたときには、ロック手段用開口16の側壁で押され
て大き目に設定された分だけ内方に撓みながらロック手
段用開口16内を進む。
幅がロック手段用開口16の上下幅よりも多少大き目に
設定されていて、モジュール50が裏蓋10に取り付け
られたときには、ロック手段用開口16の側壁で押され
て大き目に設定された分だけ内方に撓みながらロック手
段用開口16内を進む。
【0044】さらに、可撓性係止部材52は、ロック手
段用開口16を覆っている状態にある裏蓋10側のロッ
ク解除部材19を自身の山形部分で押圧して、ロック解
除部材19を付勢ばね20の付勢力に抗して上方に強制
的に変位させ得るように構成されている。
段用開口16を覆っている状態にある裏蓋10側のロッ
ク解除部材19を自身の山形部分で押圧して、ロック解
除部材19を付勢ばね20の付勢力に抗して上方に強制
的に変位させ得るように構成されている。
【0045】そして、ロック解除部材19を変位させた
後は、自身の撓みを元に戻す勢力でフックの自由端がロ
ック手段設置凹部17の凹部端17a上に移動して、モ
ジュール50を裏蓋10に取り付けた状態にロックし得
るように構成されている。
後は、自身の撓みを元に戻す勢力でフックの自由端がロ
ック手段設置凹部17の凹部端17a上に移動して、モ
ジュール50を裏蓋10に取り付けた状態にロックし得
るように構成されている。
【0046】このような外部構成を有するモジュール5
0の内部には、例えば図4に示すような構成のデータ写
し込み回路手段60が内蔵されている。
0の内部には、例えば図4に示すような構成のデータ写
し込み回路手段60が内蔵されている。
【0047】このデータ写し込み回路手段60は、デー
タ写し込み専用制御回路61、データ写し込み用の第一
LCD62、照射ランプ63、表示用の第二LCD6
4、写し込むべき必要データ(表示すべき必要データで
もある)を設定し且つ変更するためのデータ内容切り換
えスイッチ群65、データ写し込み専用制御回路61と
裏蓋側のカメラ制御回路3とを接続するためのモジュー
ル側の信号接続用コンタクト部66、データ写し込み回
路手段60を作動させるための電源電池67から構成さ
れている。
タ写し込み専用制御回路61、データ写し込み用の第一
LCD62、照射ランプ63、表示用の第二LCD6
4、写し込むべき必要データ(表示すべき必要データで
もある)を設定し且つ変更するためのデータ内容切り換
えスイッチ群65、データ写し込み専用制御回路61と
裏蓋側のカメラ制御回路3とを接続するためのモジュー
ル側の信号接続用コンタクト部66、データ写し込み回
路手段60を作動させるための電源電池67から構成さ
れている。
【0048】この場合、データ写し込み専用制御回路6
1は、撮影要素値や日付など、例えばフィルム裏面に写
し込むための各種の必要データを記憶すると共にそのと
きに必要なデータを設定し、カメラ制御回路3からのタ
イミング信号が付与されたときには、その時点から所定
時間だけ照射ランプ63を点灯する等の所定のデータ写
し込みシーケンスを実行し得るように構成されている。
1は、撮影要素値や日付など、例えばフィルム裏面に写
し込むための各種の必要データを記憶すると共にそのと
きに必要なデータを設定し、カメラ制御回路3からのタ
イミング信号が付与されたときには、その時点から所定
時間だけ照射ランプ63を点灯する等の所定のデータ写
し込みシーケンスを実行し得るように構成されている。
【0049】なお、照射ランプ63の点灯時間は、その
ときのフィルム感度値上方などに基づいて適正な写し込
み露光値が得られるように構成されている。
ときのフィルム感度値上方などに基づいて適正な写し込
み露光値が得られるように構成されている。
【0050】また、第一LCD62は、前述したように
モジュール50のデータ写し込み突起部51内に設けら
れ、また、第二LCD64の表示面およびデータ内容切
り換えスイッチ群65の操作部65aは、いずれもモジ
ュール50の表面に露出するような状態に設けられ、さ
らに、モジュール側の信号接続用コンタクト部66は、
モジュール50が裏蓋10に取り付けられたときに、裏
蓋側の信号接続用コンタクト部15と電気的に且つ確実
に接続し得るように構成されている。
モジュール50のデータ写し込み突起部51内に設けら
れ、また、第二LCD64の表示面およびデータ内容切
り換えスイッチ群65の操作部65aは、いずれもモジ
ュール50の表面に露出するような状態に設けられ、さ
らに、モジュール側の信号接続用コンタクト部66は、
モジュール50が裏蓋10に取り付けられたときに、裏
蓋側の信号接続用コンタクト部15と電気的に且つ確実
に接続し得るように構成されている。
【0051】一方、モジュール50の代用部材として裏
蓋10に取り付けられるカバーパネル70は、外形的に
データ写し込み突起部51を除いた状態のモジュール5
0と実質的に同じ外形を有する部材、すなわち、図1に
示すように、裏蓋10の取り付け空間部13内に確実に
且つ光密的に取り付け得るほぼ平板状の直方体のユニッ
トとして構成されている。
蓋10に取り付けられるカバーパネル70は、外形的に
データ写し込み突起部51を除いた状態のモジュール5
0と実質的に同じ外形を有する部材、すなわち、図1に
示すように、裏蓋10の取り付け空間部13内に確実に
且つ光密的に取り付け得るほぼ平板状の直方体のユニッ
トとして構成されている。
【0052】すなわち、カバーパネル70のカメラ本体
側の面(符号なし)は、取り付け空間部13の空間底面
13aよりやや小さい四角形に形成され、その上部縁に
は、取り付け空間部13の段付き切り込み部13bと精
密に係合し得る構造の差し込み段部70bが形成され、
カバーパネル70の左右側縁70c、70dは、取り付
け空間部13の両方の側壁面13c、13dに対して僅
少の隙間をもって対峙し得るように形成され、下部縁7
0eは、モジュール50の開放面13eと同一面になる
ように形成されている。
側の面(符号なし)は、取り付け空間部13の空間底面
13aよりやや小さい四角形に形成され、その上部縁に
は、取り付け空間部13の段付き切り込み部13bと精
密に係合し得る構造の差し込み段部70bが形成され、
カバーパネル70の左右側縁70c、70dは、取り付
け空間部13の両方の側壁面13c、13dに対して僅
少の隙間をもって対峙し得るように形成され、下部縁7
0eは、モジュール50の開放面13eと同一面になる
ように形成されている。
【0053】さらに、カバーパネル70のカメラ本体側
の面には、モジュール50の場合と同様の構成から成る
可撓性係止部材(図示せず)が設けられている。
の面には、モジュール50の場合と同様の構成から成る
可撓性係止部材(図示せず)が設けられている。
【0054】次に、このように構成されたデータ写し込
み機能を選択装備可能なカメラ1の選択的な完成動作な
いし作用を説明する。説明の都合上、本発明のデータ写
し込み機能を選択装備可能なカメラ1が、例えばデータ
写し込み機能無しカメラとして構成されていたと仮定す
る。
み機能を選択装備可能なカメラ1の選択的な完成動作な
いし作用を説明する。説明の都合上、本発明のデータ写
し込み機能を選択装備可能なカメラ1が、例えばデータ
写し込み機能無しカメラとして構成されていたと仮定す
る。
【0055】この状態では、裏蓋10の取り付け空間部
13内には、カバーパネル70が取り付けられ、カバー
パネル70側の可撓性係止部材(52に相当)が裏蓋1
0のロック手段用開口16内を貫通して、その山形部分
でロック解除部材19を上方に押圧し、引き続いて、可
撓性係止部材の自由端がロック手段設置凹部17の凹部
端17a上に変位してカバーパネル70を取り付け状態
にロックしている。
13内には、カバーパネル70が取り付けられ、カバー
パネル70側の可撓性係止部材(52に相当)が裏蓋1
0のロック手段用開口16内を貫通して、その山形部分
でロック解除部材19を上方に押圧し、引き続いて、可
撓性係止部材の自由端がロック手段設置凹部17の凹部
端17a上に変位してカバーパネル70を取り付け状態
にロックしている。
【0056】さて、ユーザーがデータ写し込み機能付き
カメラを所望する場合には、裏蓋ロック手段の操作部材
8を下方に移動させて裏蓋10を開いた後、データ写し
込み機能無しカメラからフィルムを取り出し、マニュア
ル操作でロック解除部材19を下方に変位させて、可撓
性係止部材の自由端をロック手段設置凹部17の凹部端
17a上から強制的に外す。
カメラを所望する場合には、裏蓋ロック手段の操作部材
8を下方に移動させて裏蓋10を開いた後、データ写し
込み機能無しカメラからフィルムを取り出し、マニュア
ル操作でロック解除部材19を下方に変位させて、可撓
性係止部材の自由端をロック手段設置凹部17の凹部端
17a上から強制的に外す。
【0057】このとき、ロック解除部材19が付勢ばね
20の付勢力により下方に変位してその下端部がロック
手段用開口16のカメラ本体2側の開口を覆うから、ロ
ック手段用開口16から入射する外光に対するカメラ本
体2側の光密状態は、これによって維持されることにな
る。
20の付勢力により下方に変位してその下端部がロック
手段用開口16のカメラ本体2側の開口を覆うから、ロ
ック手段用開口16から入射する外光に対するカメラ本
体2側の光密状態は、これによって維持されることにな
る。
【0058】そして、このような状態において、カバー
パネル70の下部縁70eをずり下げて可撓性係止部材
をロック手段用開口16内から引き抜き、引き続いて、
カバーパネル70を下方に引いてカバーパネル70の差
し込み段部70bを裏蓋10の段付き切り込み部13b
から引き抜き、カバーパネル70を裏蓋10の取り付け
空間部13から取り外す。
パネル70の下部縁70eをずり下げて可撓性係止部材
をロック手段用開口16内から引き抜き、引き続いて、
カバーパネル70を下方に引いてカバーパネル70の差
し込み段部70bを裏蓋10の段付き切り込み部13b
から引き抜き、カバーパネル70を裏蓋10の取り付け
空間部13から取り外す。
【0059】そして、この状態において、別途購入した
データ写し込みモジュール50の差し込み段部50bを
裏蓋10の段付き切り込み部13b内に嵌合させ、引き
続いて、可撓性係止部材52を裏蓋10のロック手段用
開口16内に挿入して強く押圧するようにする。
データ写し込みモジュール50の差し込み段部50bを
裏蓋10の段付き切り込み部13b内に嵌合させ、引き
続いて、可撓性係止部材52を裏蓋10のロック手段用
開口16内に挿入して強く押圧するようにする。
【0060】このように操作すると、内方に撓みながら
ロック手段用開口16内に進入した可撓性係止部材52
の山形部分は、ロック手段用開口16を覆っているロッ
ク解除部材19を押圧して、ロック解除部材19を付勢
ばね20の付勢力に抗して上方に強制的に変位させる。
ロック手段用開口16内に進入した可撓性係止部材52
の山形部分は、ロック手段用開口16を覆っているロッ
ク解除部材19を押圧して、ロック解除部材19を付勢
ばね20の付勢力に抗して上方に強制的に変位させる。
【0061】そして、その進入終期において可撓性係止
部材52の自由端がロック手段設置凹部17の凹部端1
7a上に移動してモジュール50を取り付け状態にロッ
クし、モジュール側の信号接続用コンタクト部66は、
裏蓋10への取り付け動作に連動して裏蓋側の信号接続
用コンタクト部15と電気的に接続することになる。
部材52の自由端がロック手段設置凹部17の凹部端1
7a上に移動してモジュール50を取り付け状態にロッ
クし、モジュール側の信号接続用コンタクト部66は、
裏蓋10への取り付け動作に連動して裏蓋側の信号接続
用コンタクト部15と電気的に接続することになる。
【0062】このようにしてジュール50が裏蓋10に
取り付けられると、カメラ本体2側のカメラ制御回路3
からのそのときの撮影要素値信号が、接続された2つの
信号接続用コンタクト部15および66を介してデータ
写し込み専用制御回路61に導入されるから、モジュー
ル50側の第二LCD64には、この撮影要素値信号に
応じた撮影要素値とデータ内容切り換えスイッチ群65
の操作部65aを使用して設定された日付などの必要デ
ータが表示されることになる。
取り付けられると、カメラ本体2側のカメラ制御回路3
からのそのときの撮影要素値信号が、接続された2つの
信号接続用コンタクト部15および66を介してデータ
写し込み専用制御回路61に導入されるから、モジュー
ル50側の第二LCD64には、この撮影要素値信号に
応じた撮影要素値とデータ内容切り換えスイッチ群65
の操作部65aを使用して設定された日付などの必要デ
ータが表示されることになる。
【0063】一方、シャッタレリーズ部材5を操作して
各撮影駒に対する露光動作が行われると、その度毎にタ
イミング信号発生手段(図示せず)からタイミング信号
が発せられ、接続された2つの信号接続用コンタクト部
15および66を介してデータ写し込み専用制御回路6
1に付与される。
各撮影駒に対する露光動作が行われると、その度毎にタ
イミング信号発生手段(図示せず)からタイミング信号
が発せられ、接続された2つの信号接続用コンタクト部
15および66を介してデータ写し込み専用制御回路6
1に付与される。
【0064】そのため、データ写し込み専用制御回路6
1は、その都度、第一LCD62を作動させると共に照
射ランプ63を所定時間だけ点灯して、第二LCD64
に表示されたものと同じ内容のデータをフィルム裏面に
写し込むことになる。
1は、その都度、第一LCD62を作動させると共に照
射ランプ63を所定時間だけ点灯して、第二LCD64
に表示されたものと同じ内容のデータをフィルム裏面に
写し込むことになる。
【0065】図5および図6に示すのは、本発明の第二
実施例である。この実施例は、第一実施例におけるロッ
ク解除部材19をカメラ1の外方から操作出来るように
変更した場合の実施例である。
実施例である。この実施例は、第一実施例におけるロッ
ク解除部材19をカメラ1の外方から操作出来るように
変更した場合の実施例である。
【0066】図5および図6において、10′は第二実
施例専用に構成された裏蓋で、信号接続用コンタクト部
15および四角形座繰り穴14aを有するデータ写し込
み開口14の外に、第二実施例専用のロック手段用開口
16′、ロック手段設置凹部17′、凹部端17a′、
突起状覆い部18′を備えている。なお、これらの部材
および部分は、実質的には第一実施例の場合と同様な構
造を有するように構成されている。
施例専用に構成された裏蓋で、信号接続用コンタクト部
15および四角形座繰り穴14aを有するデータ写し込
み開口14の外に、第二実施例専用のロック手段用開口
16′、ロック手段設置凹部17′、凹部端17a′、
突起状覆い部18′を備えている。なお、これらの部材
および部分は、実質的には第一実施例の場合と同様な構
造を有するように構成されている。
【0067】19′はカメラ1の外方から操作出来るよ
うに構成された第二実施例専用のロック解除部材で、そ
の本体部分は、第一実施例の場合と同様に、裏蓋10′
のロック手段設置凹部17′内を突起状覆い部18′の
内側部分まで上下方向に摺動可能に設けられ、その操作
部19a′は、中継腕部19b′を介して後述の操作開
口21から裏蓋10′の表面(背面)側に露出するよう
に構成されている。
うに構成された第二実施例専用のロック解除部材で、そ
の本体部分は、第一実施例の場合と同様に、裏蓋10′
のロック手段設置凹部17′内を突起状覆い部18′の
内側部分まで上下方向に摺動可能に設けられ、その操作
部19a′は、中継腕部19b′を介して後述の操作開
口21から裏蓋10′の表面(背面)側に露出するよう
に構成されている。
【0068】この場合、ロック解除部材19′が付勢ば
ね20の付勢力により下方に付勢され、また、モジュー
ル50またはカバーパネル70が裏蓋10′に取り付け
られていない状態では、付勢ばね20の付勢力により、
ロック解除部材19′の本体部分の下端部がロック手段
用開口16′のカメラ本体側部分を覆う位置まで変位し
てロック手段用開口16を完全に遮光し得るように構成
されていることは、第一実施例の場合と同様である。
ね20の付勢力により下方に付勢され、また、モジュー
ル50またはカバーパネル70が裏蓋10′に取り付け
られていない状態では、付勢ばね20の付勢力により、
ロック解除部材19′の本体部分の下端部がロック手段
用開口16′のカメラ本体側部分を覆う位置まで変位し
てロック手段用開口16を完全に遮光し得るように構成
されていることは、第一実施例の場合と同様である。
【0069】21は図6に示すように裏蓋10′におけ
るモジュール50またはカバーパネル70が取り付けら
れる所定表面領域外の位置に形成された操作開口で、適
宜の手段によって外光が裏蓋10′の内側に入射しない
ように構成されている。
るモジュール50またはカバーパネル70が取り付けら
れる所定表面領域外の位置に形成された操作開口で、適
宜の手段によって外光が裏蓋10′の内側に入射しない
ように構成されている。
【0070】22はロック解除部材19′の本体部分の
カメラ本体2側の面に固定された連動式遮光部材で、図
上での上方への長さは、モジュール50またはカバーパ
ネル70が裏蓋10′に取り付けられていないときに、
上端領域22aが裏蓋10′のデータ写し込み開口14
を遮光し得るような長さに設定されている。
カメラ本体2側の面に固定された連動式遮光部材で、図
上での上方への長さは、モジュール50またはカバーパ
ネル70が裏蓋10′に取り付けられていないときに、
上端領域22aが裏蓋10′のデータ写し込み開口14
を遮光し得るような長さに設定されている。
【0071】しかも、この上端領域22aに、モジュー
ル50またはカバーパネル70が裏蓋10′に取り付け
られた状態に在るときに、裏蓋10′のデータ写し込み
開口14を開放し得る開閉孔22bを有するようにも構
成されている。
ル50またはカバーパネル70が裏蓋10′に取り付け
られた状態に在るときに、裏蓋10′のデータ写し込み
開口14を開放し得る開閉孔22bを有するようにも構
成されている。
【0072】このように構成された第二実施例では、モ
ジュール50またはカバーパネル70が裏蓋10′に取
り付けられている状態において、裏蓋10′の表面(背
面)側に露出したロック解除部材19′の操作部19
a′を下方に操作することにより、モジュール50また
はカバーパネル70のロック状態を解除し、その後、第
一実施例の場合の手順に従ってモジュール50またはカ
バーパネル70を裏蓋10′から取り外すことになる。
ジュール50またはカバーパネル70が裏蓋10′に取
り付けられている状態において、裏蓋10′の表面(背
面)側に露出したロック解除部材19′の操作部19
a′を下方に操作することにより、モジュール50また
はカバーパネル70のロック状態を解除し、その後、第
一実施例の場合の手順に従ってモジュール50またはカ
バーパネル70を裏蓋10′から取り外すことになる。
【0073】このとき、モジュール50またはカバーパ
ネル70が裏蓋10′から取り外された後のカメラ本体
2側の光密状態は、ロック解除部材19′の下端部がロ
ック手段用開口16′を覆い、さらに、連動式遮光部材
22の上端領域22aがデータ写し込み開口14を覆う
ことによって維持されることになる。
ネル70が裏蓋10′から取り外された後のカメラ本体
2側の光密状態は、ロック解除部材19′の下端部がロ
ック手段用開口16′を覆い、さらに、連動式遮光部材
22の上端領域22aがデータ写し込み開口14を覆う
ことによって維持されることになる。
【0074】以上、二つの実施例について説明したが、
本発明は、これに限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲内で種々に変形実施することが可能であ
る。
本発明は、これに限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲内で種々に変形実施することが可能であ
る。
【0075】例えば、このデータ写し込み回路手段60
の構成については、公知の他のデータ写し込み回路手段
と同じ構造に構成することが可能である。
の構成については、公知の他のデータ写し込み回路手段
と同じ構造に構成することが可能である。
【0076】また、裏蓋、モジュール、カバーパネルの
形状および構造、裏蓋に対するモジュールやカバーパネ
ルの取り付け方法および構造などは、実施例以外の他の
形状および構造を採用することが可能である。さらに、
各種の操作部材の設置個所についても適宜に選定するこ
とが出来る。
形状および構造、裏蓋に対するモジュールやカバーパネ
ルの取り付け方法および構造などは、実施例以外の他の
形状および構造を採用することが可能である。さらに、
各種の操作部材の設置個所についても適宜に選定するこ
とが出来る。
【0077】また、予め写し込み内容の異なるモジュー
ルを複数種類用意して置き、これらを例えば撮影目的に
応じて使い分け出来るように構成することも可能であ
る。
ルを複数種類用意して置き、これらを例えば撮影目的に
応じて使い分け出来るように構成することも可能であ
る。
【0078】また、裏蓋とモジュールおよびカバーパネ
ルとの取り付け手段を標準化することにより、複数種類
のカメラと複数種類のモジュールとの間に互換性を付与
するように構成することも出来る。
ルとの取り付け手段を標準化することにより、複数種類
のカメラと複数種類のモジュールとの間に互換性を付与
するように構成することも出来る。
【0079】また、本発明は、撮影レンズ交換式のカメ
ラ並びに撮影レンズを交換出来ない形式のカメラの両方
に、また、裏蓋がカメラ本体に固定的に設けられた裏蓋
を備えたカメラ並びにカメラ本体に対して着脱可能に設
けられた裏蓋を備えたカメラの両方に適用し得ることは
勿論である。
ラ並びに撮影レンズを交換出来ない形式のカメラの両方
に、また、裏蓋がカメラ本体に固定的に設けられた裏蓋
を備えたカメラ並びにカメラ本体に対して着脱可能に設
けられた裏蓋を備えたカメラの両方に適用し得ることは
勿論である。
【0080】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、デ
ータ写し込み機能付きカメラまたはデータ写し込み機能
無しカメラを、必要に応じてユーザーの手で選択的に完
成させることの出来る新しい形式のカメラ、すなわち、
データ写し込み機能を選択装備可能なカメラおよびその
データ写し込み機能変更方法を実現することが可能にな
る。
ータ写し込み機能付きカメラまたはデータ写し込み機能
無しカメラを、必要に応じてユーザーの手で選択的に完
成させることの出来る新しい形式のカメラ、すなわち、
データ写し込み機能を選択装備可能なカメラおよびその
データ写し込み機能変更方法を実現することが可能にな
る。
【0081】そのため、本発明を請求項1、2および請
求項5のような態様で使用するときには、 (a)データ写し込みモジュールだけを購入し、これを
ユーザー自身の手でカメラに取り付けることで、簡単に
所持するカメラのグレードアップを図ることが出来るよ
うになる。
求項5のような態様で使用するときには、 (a)データ写し込みモジュールだけを購入し、これを
ユーザー自身の手でカメラに取り付けることで、簡単に
所持するカメラのグレードアップを図ることが出来るよ
うになる。
【0082】(b)ユーザーが写し込み内容の異なるデ
ータ写し込みモジュールを複数種購入して、これらを例
えば撮影目的に応じて自由に使い分けることも出来る。
ータ写し込みモジュールを複数種購入して、これらを例
えば撮影目的に応じて自由に使い分けることも出来る。
【0083】(c)ユーザーが複数機種のカメラと1種
類のモジュールとを購入し、このモジュールを複数機種
のカメラに着け換えて使用することも可能である。この
ようにしたときにはユーザーは余分な、出費を抑えるこ
とが出来る。
類のモジュールとを購入し、このモジュールを複数機種
のカメラに着け換えて使用することも可能である。この
ようにしたときにはユーザーは余分な、出費を抑えるこ
とが出来る。
【0084】(d)ユーザーが複数機種のカメラと複数
種類のモジュールとを購入し、必要に応じてカメラとモ
ジュールとの組み合わせを変えて使用することも出来
る。
種類のモジュールとを購入し、必要に応じてカメラとモ
ジュールとの組み合わせを変えて使用することも出来
る。
【0085】(e)販売店では、カメラ機種毎にデータ
写し込み機能付きカメラとデータ写し込み機能無しカメ
ラとを常時在庫させて置く必要がなくなり、さらに、デ
ータ写し込み機能付きカメラおよびデータ写し込み機能
無しカメラの一方の在庫が切れた場合にも、従来のよう
にメーカーや問屋から取り寄せるようなことをせずに済
むため、在庫保管スペースの節約や在庫管理が簡単にな
り、販売機会を逃がすこともなくなる。
写し込み機能付きカメラとデータ写し込み機能無しカメ
ラとを常時在庫させて置く必要がなくなり、さらに、デ
ータ写し込み機能付きカメラおよびデータ写し込み機能
無しカメラの一方の在庫が切れた場合にも、従来のよう
にメーカーや問屋から取り寄せるようなことをせずに済
むため、在庫保管スペースの節約や在庫管理が簡単にな
り、販売機会を逃がすこともなくなる。
【0086】(f)モジュールを独立した商品として流
通させることが出来るため、販売店ではこれを付属品の
一つとして販売することが出来る。
通させることが出来るため、販売店ではこれを付属品の
一つとして販売することが出来る。
【0087】(g)本発明を第二実施例のような態様で
使用するときには、カメラ内にフィルムが装填されてい
る場合でもモジュールおよびカバーパネルの交換操作が
出来るようになる。
使用するときには、カメラ内にフィルムが装填されてい
る場合でもモジュールおよびカバーパネルの交換操作が
出来るようになる。
【0088】また、本発明を請求項3のような態様で使
用するときには、 (h)カメラの正常な使用中におけるモジュールおよび
カバーパネルの脱落事故や紛失事故を防止することが可
能になる。
用するときには、 (h)カメラの正常な使用中におけるモジュールおよび
カバーパネルの脱落事故や紛失事故を防止することが可
能になる。
【0089】また、本発明を請求項4のような態様で使
用するときには、 (i)カメラ内にフィルムが装填されている場合にモジ
ュールおよびカバーパネルを取り外したときでも、フィ
ルムに対する光密状態を確実に維持することが出来る。
用するときには、 (i)カメラ内にフィルムが装填されている場合にモジ
ュールおよびカバーパネルを取り外したときでも、フィ
ルムに対する光密状態を確実に維持することが出来る。
【図1】本発明のデータ写し込み機能を選択装備可能な
カメラを背面から見たときの外観構成図で、データ写し
込みモジュールおよびカバーパネルと、この両方の部材
が取り外されている状態の裏蓋付きのカメラ本体とを示
す。
カメラを背面から見たときの外観構成図で、データ写し
込みモジュールおよびカバーパネルと、この両方の部材
が取り外されている状態の裏蓋付きのカメラ本体とを示
す。
【図2】図1のデータ写し込み機能を選択装備可能なカ
メラに係る第一実施例に設けられた裏蓋を下方から見た
ときの概略底面図を示す。
メラに係る第一実施例に設けられた裏蓋を下方から見た
ときの概略底面図を示す。
【図3】図1の第一実施例に設けられた裏蓋のA−A矢
視方向縦断面図を示す。
視方向縦断面図を示す。
【図4】図1のデータ写し込み機能を選択装備可能なカ
メラに取り付けられるデータ写し込みモジュールに内蔵
されたデータ写し込み回路手段の概略構成を示す回路図
である。
メラに取り付けられるデータ写し込みモジュールに内蔵
されたデータ写し込み回路手段の概略構成を示す回路図
である。
【図5】本発明のデータ写し込み機能を選択装備可能な
カメラに係る第二実施例に設けられた裏蓋を、図1のA
−A矢視方向縦断面と同じ位置で断面して示した場合の
縦断面図である。
カメラに係る第二実施例に設けられた裏蓋を、図1のA
−A矢視方向縦断面と同じ位置で断面して示した場合の
縦断面図である。
【図6】図5に示す裏蓋の左下端領域を表面(背面)方
向から見たときの背面図である。
向から見たときの背面図である。
1 データ写し込み機能を選択装備可能なカメラ 2 カメラ本体 3 カメラ制御回路 4 透視ファインダの接眼部 5 シャッタレリーズ部材 6 フィルムカウンタ 7 蝶番部材 8 裏蓋ロック手段の操作部材 10 裏蓋 13 取り付け空間部 13a 空間底面 13b 段付き切り込み部 14 データ写し込み開口 15 裏蓋側の信号接続用コンタクト部 16,16′ ロック手段用開口 17,17′ ロック手段設置凹部 18,18′ 突起状覆い部 19,19′ ロック解除部材 19a,19a′ 操作部 20 付勢ばね 21 操作開口 22 連動式遮光部材 22b 開閉孔 50 データ写し込みモジュール 50b 差し込み段部 51 データ写し込み突起部 52 可撓性係止部材 60 データ写し込み回路手段 61 データ写し込み専用制御回路 62 第一LCD 63 照射ランプ 64 第二LCD 65 データ内容切り換えスイッチ群 65a 操作部 66 モジュール側の信号接続用コンタクト部 67 電源電池 70 カバーパネル 70b 差し込み段部
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも電気的なタイミング信号を発
し得るタイミング信号発生手段とフィルム移送手段とを
カメラ本体内に備え、且つ、裏蓋を開閉し得るように構
成されたカメラにおいて、 前記カメラ本体とは別設されて成る、自身を前記裏蓋に
取り付けたときに前記カメラ本体内のフィルムに対して
前記裏蓋の側から必要なデータを写し込むことが可能で
且つ自身を前記裏蓋に取り付けたときに外形的に前記裏
蓋の外形の一部となるように構成されたデータ写し込み
モジュールと、自身を前記裏蓋に取り付けたときに前記
データ写し込みモジュールの代用部材として外形的に前
記裏蓋の外形の一部となるように構成されたカバーパネ
ルとを、それぞれ選択的に取り付け得る構造の共通取り
付け部を前記裏蓋に設け、所望により前記データ写し込
みモジュールと前記カバーパネルとを選択的に取り付け
得るように構成したことを特徴とするデータ写し込み機
能を選択装備可能なカメラ。 - 【請求項2】 前記データ写し込みモジュールが、少な
くとも前記フィルム上に必要なデータを写し込むための
データ写し込み部と、少なくとも前記フィルム上に写し
込むデータと同じ内容を表示し得るデータ表示部と、前
記フィルム上に写し込むデータおよび前記データ表示部
の表示内容を切り換えるためのデータ切り換え操作部
と、前記データ写し込みモジュールを前記裏蓋に取り付
けたときに、少なくとも前記カメラ本体内の前記タイミ
ング信号発生手段と前記データ写し込みモジュールとを
電気的に接続し得る信号接続用コンタクト部と、前記デ
ータ写し込みモジュール側の各部を作動させるのに必要
な電源を供給し得る電源部とを有するように構成されて
いることを特徴とする請求項1に記載のデータ写し込み
機能を選択装備可能なカメラ。 - 【請求項3】 前記データ写し込みモジュールまたは前
記カバーパネルは、自身が択一的に前記裏蓋に取り付け
られたときに前記共通取り付け部と係合して自身を取り
付け位置に係止し得るロック部材を有するように構成さ
れ、前記裏蓋は、前記データ写し込みモジュールまたは
前記カバーパネルが前記共通取り付け部に取り付けられ
且つ前記裏蓋が開かれているときにのみ、前記データ写
し込みモジュールまたは前記カバーパネルのロック部材
の係止状態を解除することの出来るロック解除手段を有
するように構成されていることを特徴とする請求項1ま
たは2に記載のデータ写し込み機能を選択装備可能なカ
メラ。 - 【請求項4】 前記裏蓋が、前記データ写し込みモジュ
ールまたは前記カバーパネルが前記裏蓋から取り外され
たときに、その取り外し動作に連動して前記共通取り付
け部に形成されている開口部を遮光することの出来る遮
光手段を有するように構成されていることを特徴とする
請求項1ないし3のいずれかに記載のデータ写し込み機
能を選択装備可能なカメラ。 - 【請求項5】 少なくとも電気的なタイミング信号を発
し得るタイミング信号発生手段とフィルム移送手段とを
備えたカメラ本体と、このカメラ本体に対して開閉可能
に設けられた裏蓋と、前記カメラ本体内のフィルムに対
して前記裏蓋の側から必要データを写し込むことが可能
で且つ自身を前記裏蓋に取り付けたときに外形的に前記
裏蓋の外形の一部となるように構成されたデータ写し込
みモジュールと、自身を前記裏蓋に取り付けたときに前
記データ写し込みモジュールの代用部材として外形的に
前記裏蓋の外形の一部となるように構成されたカバーパ
ネルとを用意し、 前記裏蓋の側に前記データ写し込みモジュールおよび前
記カバーパネルに対して共通に着脱し得る構造を有する
共通取り付け部を形成すると共に、前記データ写し込み
モジュールおよび前記カバーパネルの側にそれぞれ前記
裏蓋側の共通取り付け部に適合する結合構造を有するモ
ジュール側装着部およびカバーパネル側装着部を形成
し、 前記裏蓋側の共通取り付け部を利用して、前記データ写
し込みモジュールまたは前記カバーパネルのいずれかを
選択的に前記裏蓋に取り付けることにより、データ写し
込み機能付きカメラまたはデータ写し込み機能無しカメ
ラを選択的に完成させることを特徴とするデータ写し込
み機能を選択装備可能なカメラのデータ写し込み機能変
更方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34244291A JPH05150330A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | データ写し込み機能を選択装備可能なカメラとそのカメラに取り付け可能なデータ写し込みモジユールおよびそのデータ写し込み機能変更方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34244291A JPH05150330A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | データ写し込み機能を選択装備可能なカメラとそのカメラに取り付け可能なデータ写し込みモジユールおよびそのデータ写し込み機能変更方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05150330A true JPH05150330A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18353772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34244291A Pending JPH05150330A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | データ写し込み機能を選択装備可能なカメラとそのカメラに取り付け可能なデータ写し込みモジユールおよびそのデータ写し込み機能変更方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05150330A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6496652B1 (en) | 1999-10-29 | 2002-12-17 | Olympus Optical Co., Ltd. | Camera enabling the change in the product specifications, and a method of manufacturing |
| US6571065B1 (en) | 1999-10-29 | 2003-05-27 | Olympus Optical Co., Ltd. | Specification-variable camera |
-
1991
- 1991-11-30 JP JP34244291A patent/JPH05150330A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6496652B1 (en) | 1999-10-29 | 2002-12-17 | Olympus Optical Co., Ltd. | Camera enabling the change in the product specifications, and a method of manufacturing |
| US6571065B1 (en) | 1999-10-29 | 2003-05-27 | Olympus Optical Co., Ltd. | Specification-variable camera |
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