JPH0515033Y2 - - Google Patents

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JPH0515033Y2
JPH0515033Y2 JP12895786U JP12895786U JPH0515033Y2 JP H0515033 Y2 JPH0515033 Y2 JP H0515033Y2 JP 12895786 U JP12895786 U JP 12895786U JP 12895786 U JP12895786 U JP 12895786U JP H0515033 Y2 JPH0515033 Y2 JP H0515033Y2
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hanging
sheet
belt
shaped sheet
door curtain
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本考案は、工場、倉庫、作業場、家庭などの出
入り口に設けるドアカーテンに関する。 〔従来の技術〕 従来、工場、倉庫などの建物の出入り口には、
開閉とは別に、戸の解放時に建物内と外との断
熱、防風、防音、防塵、防虫を目的とするドアカ
ーテンを上部より垂設することが多い。このドア
カーテンを使用するシートは、透明性、可撓性を
有する軟質合成樹脂、特にポリ塩化ビニル樹脂か
らなる幅200〜400mm、厚さ2〜4mm程度の両面が
平滑な帯状シートが一般的である。 このシートを出入り口の高さに合わせて適宜長
さに切断し、上端部を平板の吊下金具を介して固
定し、下方を自由にして幅方向の1/2〜1/4を交互
にオーバーラツプさせて出入り口にドアカーテン
として垂設する。 しかし、シート素材の性質が、可撓性で、かつ
表面が平滑であるため、オーバーラツプする部分
が粘性により、面接着し易い性質があつた。 また、これらを改良することを目的としたドア
カーテンとして、実開昭55−104883号公報に記載
されたようなシートの長手方向両側部に長手方向
に向けて複数条の突条が設けられた帯状シートを
使用したものが知られている(以下「先行技術」
という)。 〔考案が解決しようとする問題点〕 とろこで、前記先行技術のシートを使用したド
アカーテンは、帯状シートの長手方向両側部に長
手方向に向けて複数条の突条が設けられているた
め、特に突出高さが高い突条を有する帯条シート
に、このシートを被吊下物を吊下する平板の吊下
金具を取り付けたときには、この突条が帯条シー
トと吊下金具との取り付けの障害になつていた。 すなわち、吊下金具が平板であるために、この
突条の存在により、帯状シートと吊下金具との取
り付け時に、このシートと吊下金具との間に取り
付け隙間が形成され、これにより帯条シートへの
吊下金具の取り付け強度が低下していた。 また、このシートと吊下金具との間に形成され
た取り付け隙間の存在により、吊下金具のシート
への取り付けが部分的な取り付けとなつて、吊下
時にこのシートの取り付け部分に過大荷重がかか
り、シート破損などが生じる恐れがあつた。 本考案は、このような従来技術の問題点に鑑み
てなされたもので、帯状シートへの吊下金具の取
り付け強度を向上させ、帯状シートと吊下金具と
の部分的取り付けによるシートの破損を防止する
ドアカーテンを提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 すなわち、本考案は、カーテンの吊下方向に向
けて適宜条数の突条を凸設した帯状シートと、該
帯状シートの上端部に取り付けられて該シートを
吊下するシート全幅にわたる吊下金具とを備えた
ドアカーテンにおいて、前記吊下金具の突条当接
位置に、該突条の突出形状に合う凹部を形成した
ことを特徴とするドアカーテンを提供するもので
ある。 〔作用〕 本考案のドアカーテンは、突条当接位置に突条
の突出形状に合う凹部を形成した吊下金具を、帯
状シートの上端部に取り付けて、これを被吊下物
に吊下するため、帯状シートと吊下金具との取り
付けがほぼ前面取り付けとなり、従つてこの帯状
シートへの吊下金具の取り付け強度を向上でき、
また帯状シートと吊下金具との部分取り付けによ
り生じるドアカーテンの吊下時のシート破損を防
止できる。 〔実施例〕 以下、本考案を図面に基づいて具体的に説明す
る。 第1図は本考案の実施例のドアカーテンの使用
状態を示す全体斜視図、第2図は本考案の実施例
のドアカーテンの正面図、第3図は本実施例のド
アカーテンの平面図、第4図は第2図の−断
面図、第5図および第6図は本考案のドアカーテ
ンに使用される帯状シートの他の例の横断面図で
ある。 本考案のドアカーテンは、第1図に示すよう
に、帯状シート1と吊下金具2からなり、この帯
状シート1は、透明性、可撓性を有するポリ塩化
ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂などの軟質合成
樹脂からなる幅200〜400mm、厚さ2〜5mmの吊下
方向に長いシートである。 この帯状シート1は、第2図および第3図に示
すように、シート両面の吊下方向(以下「長手方
向」という)に複数でかつ断面視して半円形の突
条11が平行に間隔を空けて凸設されている。 このとき、帯状シート1の一方の面に形成され
た各突条11は、他方の面に形成された各突条1
1間の中間位置に配置されている。 なお、この帯状シート1の他の例としては、第
5図に示すようにシート片面のみに同様の突条1
1を設けたり、第6図に示すように突条11をシ
ート両面の同位置に設けたり、あるいはずらした
位置に設けてもよい。 突条11は、第4図に示す高さH0.6〜3.0mm程
度、第2図に示す幅W1.5〜2.0mm程度がより良好
である。また、突条11の断面形状は、前記のよ
うな半円形のほかに、三角形、四角形、台形どの
多角形でもよい。さらに、各面の突条11の平行
間隔Dは、第2図のシートの吊下方向に直交する
方向(以下「幅方向」という)に20〜100mm程度
隔てて設けられている。 突条11の製造方法は、帯状シート1の製造時
にダイス形状により、あるいはエンボス加工など
の手段により一体成形してもよく、また別個に突
条11のみを押し出し成形、射出成形で成形し、
またはプレス型抜きして、これを帯状シート1の
両面または片面にウエルダー、熱風、超音波ある
いは接着剤などで接着してもよい。 第1〜3図に示すように、この帯状シート1の
上端部には、帯状シート1を被吊下物に吊下する
シート全幅長さを有する細長い前記吊下金具2が
ネジで締着されている。 この吊下金具2は、帯状シート1を吊下する吊
下板21と、この吊下板21とともに帯状シート
1を挟着する当て板22とから構成され、これら
吊下板21および当て板22には、第4図に示す
ような前記突条11の突出形状に合う凹部23が
シート1の表裏に関係なく突条1の形成位置に湾
曲して形成されている。 なお、凹部23の形成は、吊下板21および当
て板22のいずれか一方に形成してあればよい
が、帯状シート1の突条11の凸設面に対応して
形成するのが好ましく、また吊下板21には、多
数のフツク孔211が形成されている。 また、前記帯状シート1が吊下される被吊下物
は、本実施例では第1図に示すような一定間隔で
配置された3個のフツク31を有する吊下ホルダ
プレート3としている。 本実施例においては、吊下金具として、吊下板
21と当て板22とからなるものを具示したが、
これに限定されるものではなく、吊下板上に吊車
とを一体を形成したものを用い、前記吊下ホルダ
プレートの代わりに該吊車を懸吊するカーテンレ
ールを採用したものでもよい。 このドアカーテンを使用する場合は、第1図に
示すように、例えば建築物などの出入り口の天井
に前記吊下ホルダプレート3を所定数直列状態で
固設し、各吊下ホルダプレート3のフツク31に
3枚のドアカーテンのそれぞれのフツク孔211
を掛けることにより、各吊下ホルダプレート3に
対し、3枚1組のドアカーテンが下端を自由にし
て吊下される。 このとき、各ドアカーテンの帯状シート1の長
さは、建物などの出入り口の高さに合わせた適宜
長さであり、またこれら各吊下ホルダプレート3
に掛止される各ドカーテンは、幅方向の半分ずつ
(完全ラツプ)または1/3〜1/4(部分ラツプ)程
度を交互にオーバーラツプさせて並設されてい
る。これらのドアカーテンの吊下ホルダプレート
3への掛止様式は、例えば片面に突条11を設け
た帯状シート1同士を同じ向きで設けて帯状シー
ト1の平滑面と突条面を面合させたり、また片面
に突条11を設けた帯状シート1と両面に突条1
1を設けた帯状シート1とをオーバーラツプさせ
たり、さらに両面の同位置に突条11を設けた帯
状シート1同士の突条面4を面合させたりしても
よい。 このときの吊下板21と当て板22とに形成さ
れる凹部23は、各帯状シート1の突条11に対
応する位置にそれぞれ形成されているものであ
る。 なお、第1表は、この考案に使用される帯状シ
ート1と従来の帯状シート(図示せず)とのベタ
付き度を比較した実験結果である。 (A) 実験方法 試料は、25cm×75cmの面積のものを2枚面合さ
せて、一定圧により接着させ、1枚を一定速度で
剥がし、そのときにかかる重量を測定した。 なお、傷発生の状況は、傷の発生が従来のもの
に比べて軽いものを△、従来通りかなり発生する
ものを×で表した。 (B) 実験場の温度、湿度;25℃,50% (C) 結果
【表】 また、第2表は、本実施例のドアカーテン(実
施例)と、本実施例で使用の帯状シートの上端に
凹部を有しない平坦な形状の従来の吊下金具を取
り付けたドアカーテン(比較例)とを、それぞれ
ホルダプレート3に取り付け、帯状シートを引つ
張つた際の引つ張り強度を測定した表である。
【表】 以上説明してきたように、本考案のドアカーテ
ンは、吊下金具2の突条11の当接位置に、この
突条11の突出形状に合う凹部23を形成したこ
とにより、帯状シート1と吊下金具2との取り付
けが全面取り付けとなり、従つてこの帯状シート
1への吊下金具2の取り付け強度を向上でき、ま
た帯状シート1と吊下金具2との部分取り付けに
より生じるドアカーテンの吊下時のシート破損を
防止することができる。 また、実施例では、突条11の間隔を20〜100
mmとしたので、平面部による透視性を損なわず
に、フオークリフトなどの当圧物による傷を平面
部に付けるのを防止でき、ドアカーテン全体とし
ての透視性の低下を防ぎ、そのため倉庫などの建
物に出入りする車や人の安全の確保が維持でき
る。 さらに、実施例では、帯状シート1に高さ0.6
〜3.0mm程度の突条11を凸設してあるため、ド
アカーテンのオーバーラツプ部分でも、突条11
による線接触ですみ、面接触を防ぎ面接着が起き
にくく、また起きたとしても従来に比し軽いとい
う効果がある。そのため、本実施例のドアカーテ
ンは、効率性、安全性を向上することができる。 さらにまた、実施例では、突条11が帯状シー
ト11の表裏両面に交互に設けられているので、
この帯状シート1の製造時などにおいてロール状
に巻き取つたときでも平面部を突条11で傷つけ
ることがなく、また収縮力を表裏両面で均一に吸
収するので、シートの巻き取りしわの発生を防止
できる。さらには、ロール状に巻いた場合の巻き
ずれも防止でき、運搬などにも便利となる。 また、実施例では、吊下板21および当て板2
2には、突条11の突出形状に合う凹部23が帯
状シート1の表裏に関係なく突条1の形成位置に
湾曲形成されているため、一定間隔で表裏交互に
突条11が形成された帯状シート1の表裏を気に
しないで吊下板21および当て板22の取り付け
ができる。 〔考案の効果〕 以上のように、本考案のドアカーテンは、突条
当接位置に突条の突出形状に合う凹部を形成した
吊下金具を、帯状シートの上端部に取り付けて、
これを被吊下物に吊下するため、帯状シートと吊
下金具との取り付けがほぼ全面取り付けとなり、
従つてこの帯状シートへの吊下金具の取り付け強
度を向上でき、また帯状シートと吊下金具との部
分取り付けにより生じるドアカーテンの吊下時の
シート破損を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例のドアカーテンの使用
状態を示す全体斜視図、第2図は本考案の実施例
のドアカーテンの正面図、第3図は本実施例のド
アカーテンの平面図、第4図は第2図の−断
面図、第5図および第6図は本考案のドアカーテ
ンに使用される帯状シートの他の例の横断面図で
ある。 1……帯状シート、11……突条、2……吊下
金具、21……吊下板、22……当て板、23…
…凹部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カーテンの吊下方向に向けて適宜条数の突条
    を凸設した帯状シートと、該帯状シートの上端
    部に取りつけられて該シートを吊下するシート
    全幅にわたる吊下金具とを備えたドアカーテン
    において、前記吊下金具の突状当接位置に、該
    突状の突出形状に合う凹部を形成したことを特
    徴とするドアカーテン。 (2) 前記吊下金具は、帯状シートを吊下する吊下
    板と、該吊下板とともに前記帯状シートを挟着
    する当て板とで形成し、少なくとも前記吊下板
    および当て板のいずれか一方の前記突状の突出
    形状に合う凹部を形成してなる実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のドアカーテン。
JP12895786U 1986-08-26 1986-08-26 Expired - Lifetime JPH0515033Y2 (ja)

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JP12895786U JPH0515033Y2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26

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JP6718789B2 (ja) * 2016-10-19 2020-07-08 文化シヤッター株式会社 開閉装置及び該開閉装置の製造方法
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