JPH0515068Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0515068Y2 JPH0515068Y2 JP1985146265U JP14626585U JPH0515068Y2 JP H0515068 Y2 JPH0515068 Y2 JP H0515068Y2 JP 1985146265 U JP1985146265 U JP 1985146265U JP 14626585 U JP14626585 U JP 14626585U JP H0515068 Y2 JPH0515068 Y2 JP H0515068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- sheave
- support shaft
- detection
- turn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、フアイバを製造するための装置であ
る、光フアイバ線引装置において使用されるテン
シヨン計測器に関する。
る、光フアイバ線引装置において使用されるテン
シヨン計測器に関する。
テンシヨン計測器は、例えば第4図に示す光フ
アイバ線引装置において使用され、フアイバに作
用する張力を計測するためのものである。図にお
いて、21は母材、22は該母材21からフアイ
バ24を引き出すための加熱炉、23は該加熱炉
22の電源、25はフアイバ24の牽引方向を変
化させるためのターンシーブ、26はフアイバ2
4に駆動張力を与えるための引取キヤツプスタン
であり、27がテンシヨン計測器である。
アイバ線引装置において使用され、フアイバに作
用する張力を計測するためのものである。図にお
いて、21は母材、22は該母材21からフアイ
バ24を引き出すための加熱炉、23は該加熱炉
22の電源、25はフアイバ24の牽引方向を変
化させるためのターンシーブ、26はフアイバ2
4に駆動張力を与えるための引取キヤツプスタン
であり、27がテンシヨン計測器である。
上記テンシヨン計測器27としては、従来、簡
易型ローラ式のものがあつた。
易型ローラ式のものがあつた。
第5図は簡易型ローラ式テンシヨン計測器を示
し、図において、28は基台29に立設された支
柱であり、この支柱28の上、下2箇所にガイド
ローラ32が回転自在に取り付けられている。ま
た上記支柱28には検出アーム31が揺動自在に
支持されており、該検出アーム31の中程には検
出ローラ32が回転自在に取り付けられている。
さらにまた上記支柱28には目盛ゲージ33が固
定されており。上記検出アーム31の先端部がこ
の目盛ゲージ33上に位置している。
し、図において、28は基台29に立設された支
柱であり、この支柱28の上、下2箇所にガイド
ローラ32が回転自在に取り付けられている。ま
た上記支柱28には検出アーム31が揺動自在に
支持されており、該検出アーム31の中程には検
出ローラ32が回転自在に取り付けられている。
さらにまた上記支柱28には目盛ゲージ33が固
定されており。上記検出アーム31の先端部がこ
の目盛ゲージ33上に位置している。
この簡易ローラ式テンシヨン計測器では、ガイ
ドローラ31と検出ローラ32とでフアイバ24
を挟持させれば、該フアイバ24に作用する張力
に応じて検出ローラ32の位置が変動し、検出ア
ーム31の指示する目盛により張力が計測され
る。
ドローラ31と検出ローラ32とでフアイバ24
を挟持させれば、該フアイバ24に作用する張力
に応じて検出ローラ32の位置が変動し、検出ア
ーム31の指示する目盛により張力が計測され
る。
第6図は3点ローラ式テンシヨン計測器を示
し、図において、35は計測器本体であり、該本
体35上にはT字状の指示部材36が固定され、
該指示部材36の横辺部の両端にガイドローラ3
7が回転自在に支持されている。そして上記支持
部材36上には可動部材38が検出バネ39によ
つてガイドローラ37側に付勢されており、この
可動部材38の先端には検出ローラ45が回転自
在に取り付けられている。またこの可動部材38
には発光素子(LED)40が取り付けられ、こ
の発光素子40は上記支持部材36に固定された
一次元イメージセンサ(CCD)41の上方に位
置している。なお、42は表示器、43は線径指
示ノブ、44は演算用制御器では、ガイドローラ
37と検出ローラ45とでフアイバ24を挟持さ
せれば、検出ローラ45がフアイバ24の張力に
応じて移動し、該検出ローラ45の移動量を発光
素子40と一次元イメージセンサ41とで計測
し、張力が得られる。
し、図において、35は計測器本体であり、該本
体35上にはT字状の指示部材36が固定され、
該指示部材36の横辺部の両端にガイドローラ3
7が回転自在に支持されている。そして上記支持
部材36上には可動部材38が検出バネ39によ
つてガイドローラ37側に付勢されており、この
可動部材38の先端には検出ローラ45が回転自
在に取り付けられている。またこの可動部材38
には発光素子(LED)40が取り付けられ、こ
の発光素子40は上記支持部材36に固定された
一次元イメージセンサ(CCD)41の上方に位
置している。なお、42は表示器、43は線径指
示ノブ、44は演算用制御器では、ガイドローラ
37と検出ローラ45とでフアイバ24を挟持さ
せれば、検出ローラ45がフアイバ24の張力に
応じて移動し、該検出ローラ45の移動量を発光
素子40と一次元イメージセンサ41とで計測
し、張力が得られる。
上記第5図、第6図の従来のテンシヨン計測器
では、ガイドローラ、検出ローラの直径は設置ス
ペース等の都合上せいぜい15mm程度と小さく、そ
のため被計測物を小さな曲率半径で曲げることと
なり、特に光フアイバのように曲げに弱い製品に
ついては強度上悪影響を与える。
では、ガイドローラ、検出ローラの直径は設置ス
ペース等の都合上せいぜい15mm程度と小さく、そ
のため被計測物を小さな曲率半径で曲げることと
なり、特に光フアイバのように曲げに弱い製品に
ついては強度上悪影響を与える。
また上記両計測器はいずれも検出ローラの移動
量でもつて張力を計測する構造になつているか
ら、必然的に検出ローラの位置変動が大きくなつ
ており、そのため計測中に計測系が大きく変動す
ることとなり、好ましくない。
量でもつて張力を計測する構造になつているか
ら、必然的に検出ローラの位置変動が大きくなつ
ており、そのため計測中に計測系が大きく変動す
ることとなり、好ましくない。
さらにまた、第6図の3点ローラ式テンシヨン
計測器では、第7図に示すように、張力Fに応じ
て検出ローラ45が変位力P方向に移動し、つま
り変位角θが張力Fの変動に応じて変化するた
め、張力Fは変位力Pと変位角θとの関数とな
り、張力Fを直接、かつ簡単に求めることは困難
であり、検出器以降の補正演算回路が複雑にな
る。
計測器では、第7図に示すように、張力Fに応じ
て検出ローラ45が変位力P方向に移動し、つま
り変位角θが張力Fの変動に応じて変化するた
め、張力Fは変位力Pと変位角θとの関数とな
り、張力Fを直接、かつ簡単に求めることは困難
であり、検出器以降の補正演算回路が複雑にな
る。
本考案はこのような従来の問題点を解消するた
めになされたもので、被計測物に強度上の悪影響
を与えることがなく、計測系の変動は無視できる
大きさであり、変位角等の変動による張力への影
響はほとんどなく、検出器以降の補正演算が不要
なテンシヨン計測器を提供することを目的として
いる。
めになされたもので、被計測物に強度上の悪影響
を与えることがなく、計測系の変動は無視できる
大きさであり、変位角等の変動による張力への影
響はほとんどなく、検出器以降の補正演算が不要
なテンシヨン計測器を提供することを目的として
いる。
本考案はターンシーブにより方向が変化されな
がら牽引される光フアイバに作用する張力を計測
するテンシヨン計測器において、上記ターンシー
ブを支持軸の先端部で回転自在に支持するととも
に、該支持軸の基端部を該支持軸の軸線と直交す
る支持ピンにより上記ターンシーブへの張力の合
力方向に微小角だけ揺動可能に枢支し、該支持軸
の先端部、基端部間部分と上記支持ピンが固定さ
れた固定ボデイとの間に荷重センサを配設し、上
記支持軸を上記ターンシーブ及び上記支持軸の自
重によつて上記支持軸が揺動する方向と反対方向
に付勢する付勢ばねと、該付勢ばねのばね力を調
整する調整ねじとによつて、上記支持軸と上記荷
重センサとの隙間を調整する隙間調整機構を配設
したことを特徴としている。
がら牽引される光フアイバに作用する張力を計測
するテンシヨン計測器において、上記ターンシー
ブを支持軸の先端部で回転自在に支持するととも
に、該支持軸の基端部を該支持軸の軸線と直交す
る支持ピンにより上記ターンシーブへの張力の合
力方向に微小角だけ揺動可能に枢支し、該支持軸
の先端部、基端部間部分と上記支持ピンが固定さ
れた固定ボデイとの間に荷重センサを配設し、上
記支持軸を上記ターンシーブ及び上記支持軸の自
重によつて上記支持軸が揺動する方向と反対方向
に付勢する付勢ばねと、該付勢ばねのばね力を調
整する調整ねじとによつて、上記支持軸と上記荷
重センサとの隙間を調整する隙間調整機構を配設
したことを特徴としている。
ここでターンシーブによるターン角度は180°程
度が望ましいが、必ずしも180°である必要はな
く、一定値であればよい。また荷重センサは、例
えばロードセルのように計測時の変位が30μmと
いうように小さいものが望ましい。
度が望ましいが、必ずしも180°である必要はな
く、一定値であればよい。また荷重センサは、例
えばロードセルのように計測時の変位が30μmと
いうように小さいものが望ましい。
本考案に係るテンシヨン計測器では、ターンシ
ーブを検出ローラとして用いており、そのため被
計測物に小さな曲げ角が生じることはなく、従つ
て従来のような強度上の悪影響を与えることはな
い。またターンシーブに作用する張力を従来のよ
うな移動量でとらえるのではなく、荷重センサに
より直接荷重としてとらえているから、張力を直
接検出でき、またターンシーブの移動量ひいては
変位角θの変化は微小であるので、張力の検出値
が変位角の変化による影響を受けることはほとん
どなく、従つて張力の検出後の補正演算は不要で
ある。またターンシーブの移動量が微小であるこ
とから、計測系が変動することもない。しかもこ
の場合、ターンシーブに作用する力を荷重センサ
に伝達するための構造として、支持軸を揺動自在
としてテコの原理を利用したので、微小な張力変
化でもこれに拡大して検出でき、検出精度を向上
できる。またターンシーブをこれの軸線と直交す
る支持ピン回りに揺動させるようにしたので、こ
の揺動方向を張力の合力方向を一致させることが
でき、この点からも検出精度を向上できる。
ーブを検出ローラとして用いており、そのため被
計測物に小さな曲げ角が生じることはなく、従つ
て従来のような強度上の悪影響を与えることはな
い。またターンシーブに作用する張力を従来のよ
うな移動量でとらえるのではなく、荷重センサに
より直接荷重としてとらえているから、張力を直
接検出でき、またターンシーブの移動量ひいては
変位角θの変化は微小であるので、張力の検出値
が変位角の変化による影響を受けることはほとん
どなく、従つて張力の検出後の補正演算は不要で
ある。またターンシーブの移動量が微小であるこ
とから、計測系が変動することもない。しかもこ
の場合、ターンシーブに作用する力を荷重センサ
に伝達するための構造として、支持軸を揺動自在
としてテコの原理を利用したので、微小な張力変
化でもこれに拡大して検出でき、検出精度を向上
できる。またターンシーブをこれの軸線と直交す
る支持ピン回りに揺動させるようにしたので、こ
の揺動方向を張力の合力方向を一致させることが
でき、この点からも検出精度を向上できる。
また、ターンシーブの移動量が微小であるの
で、極めて微小な量の検出を達成しなければなら
ない。本考案では、付勢バネと調整ねじとを有す
る隙間調整機構を設けたので、支持軸やターンシ
ーブの自重を打ち消すことができ、これにより支
持軸と荷重センサとの間の隙間の微妙な調整をす
ることができるので、このような微小量の検出が
てきるのである。
で、極めて微小な量の検出を達成しなければなら
ない。本考案では、付勢バネと調整ねじとを有す
る隙間調整機構を設けたので、支持軸やターンシ
ーブの自重を打ち消すことができ、これにより支
持軸と荷重センサとの間の隙間の微妙な調整をす
ることができるので、このような微小量の検出が
てきるのである。
以下、本考案の実施例を図について説明する。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例による
テンシヨン計測器を示す。図において、1は外周
にガイド溝1aが形成された円板状の検出シーブ
である。この検出シーブ1は例えば第4図の光フ
アイバ線引装置に取り付けられたときは、同図の
ターンシーブ25を兼用するものであり、この検
出シーブ1は軸受2を介してシーブ軸3に回転自
在に支持されている。
テンシヨン計測器を示す。図において、1は外周
にガイド溝1aが形成された円板状の検出シーブ
である。この検出シーブ1は例えば第4図の光フ
アイバ線引装置に取り付けられたときは、同図の
ターンシーブ25を兼用するものであり、この検
出シーブ1は軸受2を介してシーブ軸3に回転自
在に支持されている。
上記シーブ軸3の基部は、固定ボデイである外
部ボデイ10に凹設された保持孔10a内に挿入
され、該基部の後端部3aは軸受9を介して支持
ピン11により回転自在に枢支され、該支持ピン
11の両端部は外部ボデイ10に挿入固定されて
いる。これにより上記シーブ軸3ひいては検出シ
ーブ1は該シーブ軸3の軸直角方向に揺動自在と
なつている。
部ボデイ10に凹設された保持孔10a内に挿入
され、該基部の後端部3aは軸受9を介して支持
ピン11により回転自在に枢支され、該支持ピン
11の両端部は外部ボデイ10に挿入固定されて
いる。これにより上記シーブ軸3ひいては検出シ
ーブ1は該シーブ軸3の軸直角方向に揺動自在と
なつている。
そして外部ボデイ10の、第1図上側壁内面に
は、荷重センサであるロードセル5が配設されて
おり、また外部ボデイ10の下側壁には調整ねじ
7が螺着され、ロツクナツト7aによりロツクさ
れている。該調整ねじ7とシーブ軸3の下面との
間には付勢バネ6が介設されている。この付勢バ
ネ6は調整ねじ7により上記検出シーブ1、支持
軸3等の自重を打ち消す強さに調整されており、
これにより検出シーブ1に張力が全く作用してい
ない状態でシーブ軸3とロードセル5との間には
隙間が生じないようになつている。また外部ボデ
イ10の第1図上、下側壁にはそれぞれストツパ
8が螺着されており、このストツパ8はシーブ軸
3の揺動角を微小量に規制し、かつロードセル5
に過大負荷が作用するのを防止するためのもので
ある。なお、12はロードセル5の出力を外部に
導出するセンサケーブルである。
は、荷重センサであるロードセル5が配設されて
おり、また外部ボデイ10の下側壁には調整ねじ
7が螺着され、ロツクナツト7aによりロツクさ
れている。該調整ねじ7とシーブ軸3の下面との
間には付勢バネ6が介設されている。この付勢バ
ネ6は調整ねじ7により上記検出シーブ1、支持
軸3等の自重を打ち消す強さに調整されており、
これにより検出シーブ1に張力が全く作用してい
ない状態でシーブ軸3とロードセル5との間には
隙間が生じないようになつている。また外部ボデ
イ10の第1図上、下側壁にはそれぞれストツパ
8が螺着されており、このストツパ8はシーブ軸
3の揺動角を微小量に規制し、かつロードセル5
に過大負荷が作用するのを防止するためのもので
ある。なお、12はロードセル5の出力を外部に
導出するセンサケーブルである。
次に本実施例作用効果について説明する。
本実施例のテンシヨン計測器は、例えば第4図
の光フアイバ線引装置において、テンシヨン計測
器27を取り外し、下側のターンシーブ25の代
わりに取り付けられる。この時シーブ軸3の揺動
方向が第4図上下方向、つまりターンシーブ25
への張力の合力の方向と一致するように配置され
る。
の光フアイバ線引装置において、テンシヨン計測
器27を取り外し、下側のターンシーブ25の代
わりに取り付けられる。この時シーブ軸3の揺動
方向が第4図上下方向、つまりターンシーブ25
への張力の合力の方向と一致するように配置され
る。
検出シーブ1にフアイバ24が巻回され、張力
が作用すると、この張力に応じて該シーブ1は支
持ピイ11を支点として垂直上方に微小角揺動
し、これにより支持軸3の基部上面がロードセル
5を垂直上方に押圧し、その結果張力が計測され
る。
が作用すると、この張力に応じて該シーブ1は支
持ピイ11を支点として垂直上方に微小角揺動
し、これにより支持軸3の基部上面がロードセル
5を垂直上方に押圧し、その結果張力が計測され
る。
このように本実施例では、光フアイバ線引装置
に本来備えられているターンシーブを検出シーブ
1として利用したので、フアイバ24は装置本来
のシーブ以外に従来のような計測用ローラに接触
するということはない。従つてフアイバ24は小
さな曲角でもつて曲げられることはなく、フアイ
バ24への強度上の悪影響を防止できる。
に本来備えられているターンシーブを検出シーブ
1として利用したので、フアイバ24は装置本来
のシーブ以外に従来のような計測用ローラに接触
するということはない。従つてフアイバ24は小
さな曲角でもつて曲げられることはなく、フアイ
バ24への強度上の悪影響を防止できる。
また本実施例では、従来のように検出ローラの
移動量でもつて張力を検出するのと異なり、検出
シーブ1に作用する力をシーブ軸3によるロード
セル5への押圧力としてとらえられているから、
張力を直接検出できる。この場合シーブ軸3が微
小角だけ揺動するだけであり、検出シーブ1の移
動量は30μm程度と微小であるから計測系が変動
するということはない。この場合に、本実施例で
は付勢バネ6と調整ねじ7とを設けたので、上記
支持軸3、検出シーブ1の自重を打ち消すことが
でき、上記微小量の調整が可能である。また上記
調整ねじ7等を検出シーブ1とロードセル5との
間に設けたので、支点までの距離を大きくでき、
この点からも上記微小角の調整が容易となる。ま
た張力の検出値が従来のような変位角θの変化に
よる影響を受けることはなく、従つて検出後の補
正の必要はない。
移動量でもつて張力を検出するのと異なり、検出
シーブ1に作用する力をシーブ軸3によるロード
セル5への押圧力としてとらえられているから、
張力を直接検出できる。この場合シーブ軸3が微
小角だけ揺動するだけであり、検出シーブ1の移
動量は30μm程度と微小であるから計測系が変動
するということはない。この場合に、本実施例で
は付勢バネ6と調整ねじ7とを設けたので、上記
支持軸3、検出シーブ1の自重を打ち消すことが
でき、上記微小量の調整が可能である。また上記
調整ねじ7等を検出シーブ1とロードセル5との
間に設けたので、支点までの距離を大きくでき、
この点からも上記微小角の調整が容易となる。ま
た張力の検出値が従来のような変位角θの変化に
よる影響を受けることはなく、従つて検出後の補
正の必要はない。
また、この場合、検出シーブ1への張力をロー
ドセル5への押圧力に変換する構造として、シー
ブ軸3を揺動自在にしてテコの原理を利用したの
で、構造が非常に簡単である。
ドセル5への押圧力に変換する構造として、シー
ブ軸3を揺動自在にしてテコの原理を利用したの
で、構造が非常に簡単である。
なお、上記実施例では検出シーブ1によるター
ン角が180°の場合について説明したがこのターン
角は必ずしも180°である必要はなく、一定値であ
ればよい。この場合、シーブ軸3の移動方向が検
出シーブ1への張力の合力方向と一致するよう配
置すればよく、上記実施例と同様の効果が得られ
る。
ン角が180°の場合について説明したがこのターン
角は必ずしも180°である必要はなく、一定値であ
ればよい。この場合、シーブ軸3の移動方向が検
出シーブ1への張力の合力方向と一致するよう配
置すればよく、上記実施例と同様の効果が得られ
る。
以上のように本考案に係るテンシヨン計測器に
よれば、被計測物の製造装置に本来設けられてい
るターンシーブを検出シーブとして利用したの
で、被計測物への強度上の影響を除去できる効果
があり、またターンシーブに作用する張力をシー
ブ軸による荷重センサへの押圧力としてとらえる
ように構成するとともに、荷重センサを支持軸と
の隙間を調整可能としたので、張力を変位角の影
響を受けることなく、かつ極めて微小な移動量で
もつて直接検出でき、検出後の補正演算処理が不
要になつて装置を簡単にでき、さらに検出精度を
向上できる効果がある。
よれば、被計測物の製造装置に本来設けられてい
るターンシーブを検出シーブとして利用したの
で、被計測物への強度上の影響を除去できる効果
があり、またターンシーブに作用する張力をシー
ブ軸による荷重センサへの押圧力としてとらえる
ように構成するとともに、荷重センサを支持軸と
の隙間を調整可能としたので、張力を変位角の影
響を受けることなく、かつ極めて微小な移動量で
もつて直接検出でき、検出後の補正演算処理が不
要になつて装置を簡単にでき、さらに検出精度を
向上できる効果がある。
第1図は本考案の一実施例によるテンシヨン計
測器の断面側面図、第2図はその正面図、第3図
は第1図の−線断面図、第4図は従来のテン
シヨン計測器が取り付けられた光フアイバ線引装
置の構成図、第5図及び第6図はそれぞれ従来の
テンシヨン計測器の構成図及び斜視図、第7図は
従来のテンシヨン計測器の問題点を説明するため
の図である。 図において、1は検出シーブ(ターンシーブ)、
3はシーブ軸(支持軸)、5はロードセル(荷重
センサ)、10は外部ボデイ(固定ボデイ)、11
は支持ピン、24は光フアイバである。
測器の断面側面図、第2図はその正面図、第3図
は第1図の−線断面図、第4図は従来のテン
シヨン計測器が取り付けられた光フアイバ線引装
置の構成図、第5図及び第6図はそれぞれ従来の
テンシヨン計測器の構成図及び斜視図、第7図は
従来のテンシヨン計測器の問題点を説明するため
の図である。 図において、1は検出シーブ(ターンシーブ)、
3はシーブ軸(支持軸)、5はロードセル(荷重
センサ)、10は外部ボデイ(固定ボデイ)、11
は支持ピン、24は光フアイバである。
Claims (1)
- ターンシーブにより方向が変化されながら牽引
される光フアイバに作用する張力を計測するテン
シヨン計測器において、上記ターンシーブを支持
軸の先端部で回転自在に支持するとともに、該支
持軸の基端部を該支持軸の軸線と直交する支持ピ
ンにより上記ターンシーブへの張力の合力方向に
微小角だけ揺動可能に枢支し、該支持軸の先端
部、基端部間部分と上記支持ピンが固定された固
定ボデイとの間に荷重センサを配設し、上記支持
軸を上記ターンシーブ及び上記支持軸の自重によ
つて上記支持軸と揺動する方向と反対方向に付勢
する付勢ばねと、該付勢ばねのはね力を調整する
調整ねじとによつて、上記支持軸と上記荷重セン
サとの隙間を調整する隙間調整機構を配設したこ
とを特徴とするテンシヨン計測器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985146265U JPH0515068Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985146265U JPH0515068Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6253330U JPS6253330U (ja) | 1987-04-02 |
| JPH0515068Y2 true JPH0515068Y2 (ja) | 1993-04-21 |
Family
ID=31058572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985146265U Expired - Lifetime JPH0515068Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515068Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935649B2 (ja) * | 1976-07-08 | 1984-08-30 | 株式会社クボタ | 下水処理場用沈澱池等に用いる沈澱物かき寄せ機のチエ−ン緊張力検出装置 |
| JPS5420780A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-16 | Tomio Kotaki | Crystal oscillation type force detector |
| JPS55134332A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-20 | Cleveland Machine Controls | Web tension measuring apparatus |
| JPS58173003A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-11 | Hitachi Ltd | 圧延装置 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP1985146265U patent/JPH0515068Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6253330U (ja) | 1987-04-02 |
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