JPH05150719A - 車両位置表示装置 - Google Patents

車両位置表示装置

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JPH05150719A
JPH05150719A JP29747091A JP29747091A JPH05150719A JP H05150719 A JPH05150719 A JP H05150719A JP 29747091 A JP29747091 A JP 29747091A JP 29747091 A JP29747091 A JP 29747091A JP H05150719 A JPH05150719 A JP H05150719A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両位置を常に画面中心に表示する表示制御
と車両位置を表示画面上で移動させる表示制御とを任意
に切換可能な車両位置表示装置を提供する。 【構成】 車両中心スクロールモードが設定されている
場合には、ステップ150〜ステップ220及びステッ
プ260の一連の処理により、車両位置を常に表示地図
の中心に表示させるために表示地図を常時変更し、スキ
ップスクロールモードが設定されている場合には、ステ
ップ150〜ステップ250の一連の処理により、車両
位置が表示地図上の設定フレーム内にあるときには車両
位置を表示地図上で移動させ、車両位置が設定フレーム
から外れると車両位置が設定フレーム内になるよう表示
地図を変更する。尚スクロールモードの切換は、スクロ
ールモード設定処理(ステップ100)又はキー操作に
よって行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両位置を検出し、そ
の検出した車両位置を道路地図と共に表示装置に表示す
る車両位置表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば実開昭64−3040
9号公報に開示されている如く、表示装置に表示する道
路地図を車両の走行に応じて逐次変更することにより、
車両位置を常に表示画面の中心に表示するように構成さ
れた車両位置表示装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこうした従来の
装置では、車両位置が常に表示画面上の中心に表示され
るため、車両走行中に運転者が表示画面上での車両位置
を見失うことはないが、運転者に対して車両走行の実感
を与え難く、道路地図上のどの位置を走っているのかを
把握し難くなるという問題がある。
【0004】そこで本発明は、上記のように車両位置を
表示画面上の特定位置に表示させることにより運転者が
表示画面上での車両位置を見失うのを防止できるだけで
なく、必要に応じて車両の走行に従い車両位置を表示画
面上で移動させて、運転者が車両の走行を実感でき、且
つ道路地図上での車両位置を容易に把握できるようにす
ることを目的としてなされた。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち上記目的を達成する
ためになされた本発明は、図1に例示する如く、道路地
図及び車両位置を表示するための表示装置と、該表示装
置に道路地図を表示するための地図データが記憶された
地図データ記憶手段と、車両位置を逐次検出する車両位
置検出手段と、該車両位置検出手段にて車両位置が検出
される度に、該車両位置を上記表示装置の表示画面上の
特定位置に表示するための地図データを上記地図データ
記憶手段から読み出し、該地図データに基づき上記表示
装置に道路地図及び車両位置を表示する第1の表示制御
手段と、を備えた車両位置表示装置において、上記車両
位置検出手段にて検出された車両位置を含む道路地図を
上記表示装置の表示画面に表示するための地図データを
上記地図データ記憶手段から読み出し、該地図データに
基づき上記表示装置に道路地図を表示する地図表示手
段、該地図表示手段により上記表示装置に表示された道
路地図上に上記車両位置検出手段にて逐次検出される最
新の車両位置を表示する車両位置表示手段、及び該車両
位置表示手段により表示された車両位置が上記表示画面
上の所定エリアから外れると上記地図表示手段が地図表
示に使用する地図データを変更して車両位置を表示画面
上の所定エリア内に表示させる地図データ変更手段から
なる第2の表示制御手段と、上記第1の表示制御手段を
作動させるか上記第2の表示制御手段を作動させるかを
外部から選択指令するための入力手段と、該入力手段を
介して入力された外部からの選択指令に従い、上記表示
装置への表示制御を上記第1の表示制御手段及び上記第
2の表示制御手段の何れかに切り換える表示制御切換手
段と、を設けたことを特徴とする車両位置表示装置を要
旨としている。
【0006】
【作用】このように本発明の車両位置表示装置において
は、表示装置に車両位置及び道路地図を表示する表示制
御手段として、2種の表示制御手段が備えられており、
表示制御切換手段が、入力手段を介して入力される選択
指令に従い、この内の一方の表示制御手段による表示制
御を選択して、表示装置に車両位置及び道路地図を表示
させる。
【0007】そして表示制御切換手段が第1の表示制御
手段による表示制御を選択した場合には、第1の表示制
御手段により、車両位置検出手段にて車両位置が検出さ
れる度に、車両位置を表示装置の表示画面上の特定位置
に表示するための地図データを地図データ記憶手段から
読み出し、その読み出した地図データに基づき表示装置
に道路地図及び車両位置を表示する、といった手順で表
示装置に道路地図及び車両位置が表示される。従ってこ
の場合には、車両の走行に伴い、表示画面上で道路地図
が逐次変化し、車両位置は常に表示画面上の特定位置に
表示されることとなる。
【0008】一方表示制御切換手段が第2の表示制御手
段による表示制御を選択した場合には、第2の表示制御
手段において、地図表示手段が車両位置検出手段にて検
出された車両位置を含む道路地図を表示装置に表示し、
車両位置表示手段がその表示された道路地図上に最新の
車両位置を表示することにより、表示装置に道路地図及
び車両位置が表示される。そしてその表示された車両位
置が表示画面上の所定エリアから外れると、第2の表示
制御手段内の地図データ変更手段により、地図表示手段
が地図表示に使用する地図データが変更されて、車両位
置が表示画面上の所定エリア内に戻される。従ってこの
場合には、車両の走行に伴い、表示装置に表示された道
路地図上を車両位置が移動し、車両位置が表示画面上の
所定エリアから外れたときにのみ、表示装置に表示され
た道路地図が変更されることとなる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面と共に説明す
る。まず図2は本発明が適用された実施例の車両用ナビ
ゲーション装置全体の構成を表すブロック図である。
【0010】図2に示す如く、本実施例のナビゲーショ
ン装置は、GPS(Global Positioning System) 用の
人工衛星からの送信電波を受信するGPS用アンテナ2
aを備え、その受信信号を周波数変換し、復調して、受
信点の位置(即ち車両位置)を表す位置データを算出す
ると共に、受信点の移動速度(即ち車速)及び移動方向
(即ち車両の進行方向)を表す移動データを算出する、
車両位置検出手段としての周知のGPS受信機2と、外
部操作によって各種データを入力するための、キーボー
ド,後述の表示装置14の表示画面に表示したタッチキ
ー等からなる入力手段としての入力装置4と、地図デー
タが格納された光ディスク,磁気ディスク等からなる地
図データ記憶手段としての外部記憶装置6と、車両位置
を含む道路地図や各種メッセージを表示するためのCR
T,液晶ディスプレイ等からなる表示装置14と、GP
S受信機2,入力装置4,外部記憶装置6等から各種デ
ータを読み取り、そのデータに基づき表示装置14を制
御する制御装置20とから構成されている。
【0011】また制御装置20は、CPU22,ROM
24,RAM26,入出力ポート28,及びこれら各部
を結ぶバスライン30を備えた周知のマイクロコンピュ
ータとして構成されており、表示駆動装置34を介して
表示装置14を駆動する。尚外部記憶装置6には、図3
に示す如く、全国,関東地区,関西地区,…といった表
示対象となる全領域の地図を、表示装置14の1画面分
の領域を1区画として分割した、n×m個の単位地図デ
ータが格納されており、制御装置20は、表示装置14
に道路地図を表示する際には、この外部記憶装置6に格
納された単位地図データの中から、上下左右に隣接する
9区画分の単位地図データを読み出してRAM26内に
格納し、このRAM26内に格納した9区画分の単位地
図データ(以下,大地図データという。)を基に、車両
位置に対応した地図表示を行なう。
【0012】以下、このように制御装置20にて実行さ
れる地図表示処理について、図4に示すフローチャート
に沿って説明する。図4に示す如く、この処理が開始さ
れると、まずステップ100にて、表示装置14への地
図表示を、自車位置を常に表示画面の中心に表示させる
ために車両の走行に応じて地図を常時スクロールさせる
車両中心スクロールモードにて行なうか、或は表示画面
上に地図を固定しておき車両の走行に応じて自車位置を
その地図上で移動させ、自車位置が表示画面上にて予め
設定されたフレームから外れたときに表示地図を変更す
るスキップスクロールモードにて行なうかを、運転者等
の車両乗員に設定させるスクロールモード設定処理を実
行する。
【0013】このスクロールモード設定処理は、表示装
置14に図5(a)に示すスクロールモード選択画面を
タッチキーとして表示し、この表示画面上の「スキッ
プ」が指で触れられるとスキップスクロールモードが選
択されたと判断し、表示画面上の「中心」が指で触れら
れると車両中心スクロールモードが選択されたと判断す
る、といった手順で実行される。
【0014】またスキップスクロールモードが選択され
たと判断した場合には、表示装置14に図5(b)に示
すフレーム設定画面を表示し、車両乗員にフレームの大
きさを設定させる。尚このフレーム設定画面は、図に+
印で示す表示画面の中心位置Oと、この中心位置Oを中
心とする長方形のフレーム(図に点線で示す)と、図に
×印で示すカーソルKとからなり、キー操作によりカー
ソルKを任意の位置に移動させることにより、このカー
ソルKの位置をフレームの一つの角としてフレームの大
きさを任意に設定できるようにされている。
【0015】尚このステップ100のスクロールモード
設定処理は、制御装置20において電源投入時に1回だ
け実行される処理であるが、スクロールモードは、入力
装置4に設けられているスクロールモード変更キーの操
作によって、またフレームは、入力装置4に設けられて
いるフレーム変更キーの操作によって、夫々、電源投入
時以外にも自由に変更できるようにされている。
【0016】上記のようにステップ100にてスクロー
ルモードが設定されると、今度はステップ110に移行
して、GPS受信機2から現在の車両位置を読み込む。
そして続くステップ120では、外部記憶装置6に格納
された単位地図データの中から、この読み込んだ車両位
置を含む区画の単位地図データ(以下,中央単位地図デ
ータという。)Pijを検索し、この検索した中央単位地
図データPijを中心とする図6に示す9区画分の単位地
図データを大地図データとして読み出し、RAM26に
予め設定された2つの地図データ格納領域に夫々格納す
る。
【0017】次にステップ130では、ステップ120
で読み出した大地図データの中から、図6に示す如く、
中央単位地図データPijを含む4区画分の地図データを
各々4個作成し、これら各地図データD1,D2,D
3,D4を夫々表示用地図データとして作成する。尚こ
の作成された4個の表示用地図データは、大地図データ
と同様、RAM26に予め設定された2つの地図データ
格納領域に夫々格納される。
【0018】こうして大地図データの読み込み及び表示
用地図データの作成が終了すると、今度はステップ14
0に移行して、ステップ110で読み込んだ車両位置を
表示装置14の表示画面の中心に表示させるための地図
データの領域を表示枠として設定する。そして続くステ
ップ150では、上記4個の表示用地図データD1〜D
4の中から、この設定された表示枠を含む表示用地図デ
ータを選択し、この表示用地図データを地図表示に実際
に使用する表示用地図データとして設定する。
【0019】次にステップ160では、ステップ150
で設定された表示用地図データから上記表示枠内の地図
データを読み出すことにより、車両位置を中心とする地
図表示用の画像データを作成し、この画像データを表示
駆動装置34に出力することにより、表示装置14に地
図を表示させる。また次にステップ170ではGPS受
信機2から車両の進行方向を読み込み、ステップ180
にて、例えば図9(c)に示す如く、表示装置14に表
示されている表示地図上に車両の進行方向を含む車両位
置を表示させる。
【0020】尚本実施例では、地図データがRAM26
内の2つの地図データ格納領域に夫々格納されているの
で、上記ステップ150及びステップ160では、その
内の一方の領域に格納されている地図データを用いて実
行される。こうして表示装置14への道路地図及び車両
位置の初期表示を行なうと、ステップ190に移行し
て、GPS受信機2から現在の車両位置を読み込む。そ
して続く200では、車両位置は現在地図表示に使用し
ている大地図データの中央単位地図データ内にあるか否
かを判断し、車両位置が中央単位地図データ内にあれ
ば、ステップ210に移行して、現在設定されているス
クロールモードを読み込み、続くステップ220にて、
現在のスクロールモードがスキップスクロールモードか
否かを判断する。
【0021】そしてこのステップ220にて、現在設定
されているスクロールモードがスキップスクロールモー
ドであると判断されると、ステップ230にて現在設定
されているフレームを読み込み、続くステップ240に
て車両位置は表示地図上のフレーム内にあるか否かを判
断する。このステップ240にて、車両位置はフレーム
内にあると判断されると、再度ステップ170に移行し
て、ステップ170及びステップ180にて、表示地図
上での車両位置を、前回ステップ190で読み込んだ最
新の車両位置に変更し、ステップ190以降の処理を再
度実行する。
【0022】一方ステップ240にて、車両位置がフレ
ーム内にないと判断された場合には、ステップ250に
移行して、表示枠変更処理を以下のように実行する。即
ち、このステップ250では、図7に示す如く、まず現
在の表示地図の領域を規定している表示枠G1の中心位
置S1の地図座標(x1,y1)と、この表示地図上に
て図に点線で示すフレームから外れた現在の車両位置S
2の地図座標(x2,y2)とを読み込み、その偏差
(△x,△y)を求める。そしてこの求めた偏差(△
x,△y)と、表示枠G1の中心座標(x1,y1)と
から、次式(1) ,(2) を用いて、座標(x3,y3)を
求め、この座標(x3,y3)の位置S3を中心とする
表示枠G2を新たな表示枠として設定する。
【0023】x3=x1+2・△x …(1) y3=y1+2・△y …(2) そしてこのステップ250にて新たな表示枠が設定され
ると、ステップ150に移行して、この表示枠を含む表
示用地図データを設定し、ステップ150以降の処理を
実行する。
【0024】この結果、表示装置14への表示地図が図
9(a)に示す如き道路地図であり、車両が図に点線で
示すフレーム内の地点Aから、フレームから外れた地点
Bに移動すると、表示地図が、車両位置Bが図に+印で
示す表示地図の中心位置Oに対して点対象の位置とな
る、図9(b)に示す如き表示地図に変更されることと
なる。
【0025】次に上記ステップ220にて、現在のスク
ロールモードがスキップスクロールモードではなく、車
両中心スクロールモードであると判断された場合には、
ステップ260に移行して、ステップ190で読み込ん
だ車両位置を表示装置14の表示画面の中心に表示させ
るために、車両位置に応じて表示枠を変更し、再度ステ
ップ150に移行する。即ちこのステップ220では、
図8に示す如く、GPS受信機2で検出された車両位置
がS11からS12に変化した場合には、表示枠を、車両位
置S11を表示地図の中心に表示させる表示枠G11から、
車両位置S12を表示地図の中心に表示させる表示枠G12
に変更することにより、図9(c)に示す如く、GPS
受信機2で検出された最新の車両位置Bを常に表示地図
の中心に表示できるようにしている。
【0026】次に上記ステップ200にて、車両位置が
現在表示に使用している大地図データの中央単位地図デ
ータ内にないと判断された場合には、ステップ270に
移行し、周知のマルチタスク動作によって当該地図表示
処理と並行して実行可能な地図データ更新処理を起動
し、ステップ210に移行する。
【0027】この地図データ更新処理は、RAM26内
の2つの地図データ格納領域の内の、現在表示に使用し
ていない側の地図データを更新するための処理で、当該
地図データ格納領域内の大地図データを、中央単位地図
データ内に車両位置が含まれるように変更し、更にこの
変更した大地図データを用いて、4個の地図データを作
成し直す、といった手順で実行される。そしてこの地図
データ更新処理による地図データの更新が終了すると、
次の表示用地図データの変更の際に、表示に使用する地
図データを、この更新された地図データが格納された地
図データ格納領域から読み出すことにより、表示に使用
する地図データ格納領域を変更する。
【0028】以上説明したように、本実施例では、電源
投入時に実行されるスクロールモード設定処理或は入力
装置4に設けられたスクロールモード変更キーの操作に
よって、スクロールモードをスキップスクロールモード
と車両中心スクロールモードとのいずれかに選択できる
ようにされている。
【0029】そしてスキップスクロールモードが選択さ
れている場合には、車両位置が表示地図上のフレーム内
にあれば、ステップ170〜ステップ190の処理によ
り、車両の走行に伴い車両位置が表示地図上を移動する
ように表示され、車両位置がフレームから外れた場合
に、ステップ250,ステップ150,ステップ160
の処理によって、車両位置をフレーム内に表示できるよ
うに表示地図が変更される。
【0030】また逆に車両中心スクロールモードが選択
されている場合には、ステップ260及びステップ15
0〜ステップ190の処理により、GPS受信機2で検
出された最新の車両位置が常に表示地図の中心に表示さ
れる。このため例えばスクロールモードとしてスキップ
スクロールモードを選択して、表示装置14に図9
(b)に示す如く地図表示がなされている状態で、スク
ロールモードを車両中心モードに変更すると、その車両
位置Bが表示地図の中心位置Oとなるように表示地図が
変更されて、その後は車両位置が常に表示地図の中心位
置Oに表示されることとなり、またこの状態でスクロー
ルモードをスキップスクロールモードに変更すると、車
両位置が表示地図上を移動するようになる。
【0031】従って本実施例によれば、従来のように車
両位置を表示画面の特定位置(中心)に表示させること
により運転者が表示画面上での車両位置を見失うのを防
止できるだけでなく、車両の走行に従い車両位置を表示
画面上で移動させて、運転者が車両の走行を実感でき、
しかも道路地図上での車両位置を容易に把握できるよう
にすることが可能となる。
【0032】尚本実施例においては、ステップ150〜
ステップ190,及びステップ260の一連の処理が第
1の表示制御手段に相当し、ステップ150〜ステップ
190及びステップ230〜ステップ250の一連の処
理が第2の表示制御手段に相当し、ステップ220の処
理が表示制御切換手段に相当する。また第2の表示制御
手段を実現しているステップ150〜ステップ190及
びステップ230〜ステップ250の一連の処理の内、
ステップ160が地図表示制御手段に相当し、ステップ
170〜ステップ190が車両位置表示手段に相当し、
ステップ230〜ステップ250及びステップ150の
処理が地図データ変更手段に相当する。
【0033】また次に本実施例では、スキップスクロー
ルモードで動作しているときに、車両位置がフレームか
ら外れると、車両位置が表示地図の中心に対して点対称
となる位置に表示地図を変更するようにされているた
め、車両が道路地図上のどの位置を走っているのかを把
握し易くなるばかりでなく、表示地図から今後の走行予
定経路を確認し易くなる。
【0034】また更に本実施例では、表示地図上への車
両位置の表示に際しては、車両の進行方向を読み込み、
その進行方向を表す記号(図9に示す三角記号)によ
り、車両位置を表示するようにしているため、車両中心
スクロールモードにて地図表示を行っている場合にも、
表示地図上での車両の進行方向を把握し易くなる。
【0035】また本実施例では、RAM26に4個の表
示用地図データを格納しておき、表示地図の変更の際に
は、その4個の表示用地図データの中から使用する地図
データを選択するようにされているため、光ディスク等
の外部記憶装置6から表示用の地図データを直接読み込
む従来装置に比べ、表示地図の変更に要する時間が極め
て短くなり、常に最新の車両位置を表示することが可能
となる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の車両位置表
示装置においては、表示画面中心に車両位置を表示する
第1の表示制御手段による表示制御と、表示画面上の所
定の表示エリア内に車両位置を表示可能な場合には表示
地図を変更せず、車両位置を表示地図上で移動させる第
2の表示制御手段による表示制御との何れかを任意に選
択できるようにされている。このため本発明によれば、
従来のように車両位置を表示画面の特定位置に表示させ
ることにより運転者が表示画面上での車両位置を見失う
のを防止できるだけでなく、車両の走行に従い車両位置
を表示画面上で移動させることにより、運転者が車両の
走行を実感でき、且つ道路地図上での車両位置を容易に
把握できるようにすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を例示するブロック図である。
【図2】実施例の車両用ナビゲーション装置全体の構成
を表すブロック図である。
【図3】外部記憶装置に格納された地図データの構成を
説明する説明図である。
【図4】地図表示処理を表すフローチャートである。
【図5】スクロールモード設定時に表示装置に表示され
る選択画面を表す説明図である。
【図6】図4のステップ120及び130で実行される
大地図データの読み込み及び表示用地図データの作成手
順を説明する説明図である。
【図7】スキップスクロールモード設定時の表示枠の変
更の動作を説明する説明図である。
【図8】車両中心スクロールモード設定時の表示枠の変
更の動作を説明する説明図である。
【図9】表示装置への道路地図及び車両位置の表示状態
を表す説明図である。
【符号の説明】
2…GPS受信機 4…入力装置 6…外部記憶装
置 14…表示装置 20…制御装置 22…CPU 24…ROM
26…RAM 28…入出力ポート 30…バスライン 34…表
示駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥山 重光 愛知県愛知郡日進町大字浅田字上納80番地 マスプロ電工株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路地図及び車両位置を表示するための
    表示装置と、 該表示装置に道路地図を表示するための地図データが記
    憶された地図データ記憶手段と、 車両位置を逐次検出する車両位置検出手段と、 該車両位置検出手段にて車両位置が検出される度に、該
    車両位置を上記表示装置の表示画面上の特定位置に表示
    するための地図データを上記地図データ記憶手段から読
    み出し、該地図データに基づき上記表示装置に道路地図
    及び車両位置を表示する第1の表示制御手段と、 を備えた車両位置表示装置において、 上記車両位置検出手段にて検出された車両位置を含む道
    路地図を上記表示装置の表示画面に表示するための地図
    データを上記地図データ記憶手段から読み出し、該地図
    データに基づき上記表示装置に道路地図を表示する地図
    表示手段、該地図表示手段により上記表示装置に表示さ
    れた道路地図上に上記車両位置検出手段にて逐次検出さ
    れる最新の車両位置を表示する車両位置表示手段、及び
    該車両位置表示手段により表示された車両位置が上記表
    示画面上の所定エリアから外れると上記地図表示手段が
    地図表示に使用する地図データを変更して車両位置を表
    示画面上の所定エリア内に表示させる地図データ変更手
    段からなる第2の表示制御手段と、 上記第1の表示制御手段を作動させるか上記第2の表示
    制御手段を作動させるかを外部から選択指令するための
    入力手段と、 該入力手段を介して入力された外部からの選択指令に従
    い、上記表示装置への表示制御を上記第1の表示制御手
    段及び上記第2の表示制御手段の何れかに切り換える表
    示制御切換手段と、 を設けたことを特徴とする車両位置表示装置。
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WO2007119347A1 (ja) * 2006-03-22 2007-10-25 Pioneer Corporation ナビゲーション装置、地図表示装置、地図表示方法、地図表示プログラムおよび記録媒体
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