JPH051508Y2 - - Google Patents

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JPH051508Y2
JPH051508Y2 JP1986193077U JP19307786U JPH051508Y2 JP H051508 Y2 JPH051508 Y2 JP H051508Y2 JP 1986193077 U JP1986193077 U JP 1986193077U JP 19307786 U JP19307786 U JP 19307786U JP H051508 Y2 JPH051508 Y2 JP H051508Y2
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torsion bar
bush
cab
bushing
bracket
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JP1986193077U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はテイルトキヤブのグリース供給構造に
係り、特にキヤブをテイルトさせるべく捩られ回
転するトーシヨンバーを支持するブユシユにグリ
ースを供給するためのテイルトキヤブのグリース
供給構造に関する。
[従来の技術] キヤブのテイルト機構は第2図に示すように、
トーシヨンバーaを車幅方向に配設し、このトー
シヨンバーaの一端を車体フレームbに固定する
と共に他端にはレバcを結合してこのレバcをキ
ヤブdの下面等に係合させることにより、トーシ
ヨンバーaの捩り弾性を利用して車体フレームb
に対してキヤブdをテイルトさせるようになつて
いる。(実開昭59−50878号公報等)。特にレバc
が結合される側のトーシヨンバーaの他端の支持
構造は第3図に示すように、車体フレームbの車
幅方向一側端部に固定したブラケツトeに車幅方
向に沿つて貫通形成させた貫通孔fに、トーシヨ
ンバーaの他端gを挿通させて、捩りに伴なう回
転を許容して支持するようになつている。殊にこ
の貫通孔fには、トーシヨンバーaの外周面hを
径方向外方から囲繞して回転自在に支持する内周
面iを有する樹脂製ブツシユjが取り付けられて
いる。
[考案が解決しようとする問題点] ところで従来にあつては、トーシヨンバーaを
支持するブツシユjが、車両走行中におけるキヤ
ブdの上下振動や、この上下振動に伴なつて繰り
返されるトーシヨンバーaの僅かな回転により、
短い期間で相当摩耗してしまうという問題があつ
た。そして、このようなブツシユjの摩耗は第4
図に示すように、トーシヨンバーaの支持にガタ
を生じさせてその軸心位置Xを下方に下げ(図中
Aで示す)、結果的にトーシヨンバーaの捩り角
(傾き)θを初期の捩り角(傾き)αよりも大き
くし(α<θ)、トーシヨンバネのセツトフオー
スを小さくしてキヤブのテイルト操作を重くして
しまうこととなつていた。
またこのようなブツシユjの摩耗によるガタは
振動発生源となり、車両走行中にキヤブdの低級
音(騒音)を発生させることともなつていた。
[問題点を解決するための手段] 以上の問題点を鑑みて創案された本考案は、車
体フレームに取り付けられたブラケツトに、ブツ
シユを介してトーシヨンバーを挿通支持させ、該
トーシヨンバーの一端を車体フレームに固定させ
ると共に他端にレバを設け、該レバに生じる捩り
反力によつてレバに係合するキヤブをテイルトさ
せるキヤブテイルト用トーシヨンバーにおいて、
外部とブッシユ内面とを連通すべく上記ブラケツ
トおよびブツシユを貫通させてグリース供給用の
給脂通路を設けると共に、これらブツシユとトー
シヨンバーとの間に、ブツシユ内面或いはトーシ
ヨンバー外面に螺旋状の給脂溝を設け、且つ上記
ブラケツトに、ブツシユを覆うようにダストシー
ルを設けて構成されている。
[作用] 上記構成によれば、給脂通路を通じて外部から
ブツシユ内面に供給されたグリースは、ブツシユ
とトーシヨンバーとの間に形成された螺旋状の給
脂溝内に蓄積され、ブツシユとトーシヨンバーと
の回転状態を良好に保つ。
ここで、給脂溝が螺旋状に形成されているもの
で、キヤブテイルト時に生じるトーシヨンバーの
正逆回転や、車両走行中におけるキヤブの上下振
動によるトーシヨンバーの微小回転に伴つて、給
脂溝内のグリースが軸方向に螺進移動されること
となる。よつて、給脂溝内のグリースが自動的に
ブツシユとトーシヨンバーと間の潤滑部に満遍な
く行き渡る。
また、ブユシユを覆うように設けられたダスト
シールは、外部の水分・塵埃等がブツシユとトー
シヨンバーとの摺動面に侵入し、摩耗を促進する
のを防止する。
[実施例] 以下に本考案の好適一実施例を添付図面に従つ
て詳述する。
第1図に示すように、車体フレーム1の車幅方
向一側端部には、車幅方向に沿つて貫通孔2が形
成されたブラケツト3が固定される。他方トーシ
ヨンバー4は車幅方向に沿つて配設され、図示さ
れないその一端部が車体フレーム側に回転規制さ
れて固定されると共に、他端部5はブラケツト3
の貫通孔2に挿通される。このトーシヨンバー4
の他端部5には、キヤブ(図示せず)の下面部等
に係合されるレバ6がセレーシヨン7で結合され
てキヤブのテイルトに従つて捩り回転されるよう
になつている。このように回転されるトーシヨン
バー4の他端部5が挿通されるブラケツト3の貫
通孔2には、これに径方向外方から囲繞されて支
持させてスリーブ状の樹脂製のブツシユ10が設
けられる。このブツシユ10は、トーシヨンバー
4の外周面8をその周方向に囲繞して回転自在に
支持する内周面9を有している。そしてこのブツ
シユ10の内周面9には、ブラケツト3を貫通さ
せて外部からグリースを供給するための給脂通路
11が接続される。この給脂通路11は具体的に
は、外部に露出されるブラケツト3の下面部12
からブツシユ10に亘つて鉛直上方に向けて貫通
形成された真直で且つ単一の貫通孔で構成され、
内周面9に対してその径方向外方から接続され
る。そしてこの給脂通路11は、トーシヨンバー
4の外周面8に密接され外部から手の届かないブ
ツシユ10の内周面9の中央部位置でブツシユ1
0を貫通してその内周面9に接続され、奥深くに
グリースを供給できるようになつている。また給
脂通路11の入口側となるブラケツト3の下面部
12には、給脂装置を接続するためのニツプル1
3が螺着される。
他方殊に、ブツシユ10の内周面9に支持され
るトーシヨンバー4の外周面8には、これら外周
面8と内周面9との密接部分全域に亘つてグリー
スの流れ乃至回りを良くして潤滑性を高めるため
に、トーシヨンバー4の軸方向に沿つてネジ様の
給脂溝14が螺刻される。図示例にあつては、ト
ーシヨンバー4の外周面8に給脂溝14が形成さ
れているが、トーシヨンバー4の外周面8を支持
するブツシユ10の内周面9に給脂溝を形成する
ようにしても良いことは勿論である。
更に、ブラケツト3には、トーシヨンバー4の
外周面8を支持するブツシユ10の内周面9を囲
繞して外部から覆い、ダスト等の侵入を防止する
ダストシール15が設けられる。図示するように
ダストシール15は、トーシヨンバー4を貫通さ
せる孔部16を有する円盤状に形成され、ブツシ
ユ10が装着されるブラケツト3の一側壁17の
表・裏面に、ブツシユ10をその軸方向から挟み
込むように一対取り付けられる。そしてこれらダ
ストシール15は、ブラケツト3の一側壁17を
貫通して取り付けられてその内周面9が外部へ露
出されるブツシユ10を覆い、ダストが外部から
ブツシユ10の内周面9とトーシヨンバー4の外
周面8との間に侵入してブツシユ10の摩耗を促
進するのを防止するように機能する。
以上のような構成によれば、キヤブの上下振動
や、この上下振動に伴なつてくり返し振れ動くレ
バ6により生じるトーシヨンバー4の回転によつ
て摩耗されるブツシユ10の内周面9に、必要に
応じて簡単にグリースを供給でき、その摩耗を抑
制することができる。
従つて、ブツシユ10の内周面9の摩耗に伴な
うテイルト操作性の劣化や振動・騒音の悪化を抑
止することができる。
また、ブラケツト3、ブツシユ10に単一の貫
通孔を形成する簡単な加工を施すのみで構成する
ことができ、容易且つ安価に採用することができ
る。
また給脂溝14を形成したことにより、潤滑性
を高めて効果的にブツシユ10の摩耗を抑制でき
る。
更にダストシール15を設けたので、ブツシユ
10の摩耗を助長するダストの侵入を防止でき、
この面からもブツシユ10の摩耗を抑止できる。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば次のような優れた
効果を発揮する。
給脂通路を通じて外部からブツシユ内面にグ
リースを供給し、そのグリースをブツシユとト
ーシヨンバーとの間の給脂溝に蓄積することに
より、それらの潤滑性を高めブツシユの早期摩
耗を抑止することができる。
よつて、ブツシユとトーシヨンバーとの間の
クリアランスが一定に保たれることとなり、ト
ーシヨンバーのセツトフオース即ちトーシヨン
バーの捩じり反力を長期間一定に保持すること
ができ、もつてブツシユ内周面の摩耗に伴うキ
ヤブテイルト操作性の劣化を抑制することがで
きる。
給脂溝が螺旋状に形成されているので、キヤ
ブテイルト時に生じるトーシヨンバーの正逆回
転や、車両走行中におけるキヤブの上下振動に
よるトーシヨンバーの微小回転に伴つて給脂溝
内のグリースが軸方向に螺進移動され、自動的
にブツシユとトーシヨンバーとの間の潤滑部に
満遍なく行き渡らせることができる。
ブツシユを覆うようにダストシールを設けた
ので、外部の水分・塵埃等がブツシユとトーシ
ヨンバーとの摺動面に侵入し、摩耗が促進する
のを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の好適一実施例を示す正面断面
図、第2図はテイルトキヤブを示す側面図、第3
図は従来例を示す正面断面図、第4図はブツシユ
の摩耗状態を示す側面図である。 図中、1は車体フレーム、3はブラケツト、4
はトーシヨンバー、8はその外周面、10はブツ
シユ、9はその内周面、11は給脂通路である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体フレームに取り付けられたブラケツトに、
    ブツシユを介してトーシヨンバーを挿通支持さ
    せ、該トーシヨンバーの一端を車体フレームに固
    定させると共に他端にレバを設け、該レバに生じ
    る捩り反力によつてレバに係合するキヤブをテイ
    ルトさせるキヤブテイルト用トーシヨンバーにお
    いて、 外部とブツシユ内面とを連通すべく上記ブラケ
    ツトおよびブツシユを貫通させてグリース供給用
    の給脂通路を設けると共に、これらブツシユとト
    ーシヨンバーとの間に、ブツシユ内面或いはトー
    シヨンバー外面に螺旋状の給脂溝を設け、且つ上
    記ブラケツトに、ブツシユを覆うようにダストシ
    ールを設けたことを特徴とするキヤブテイルト用
    トーシヨンバーのグリース供給構造。
JP1986193077U 1986-12-17 1986-12-17 Expired - Lifetime JPH051508Y2 (ja)

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JP1986193077U JPH051508Y2 (ja) 1986-12-17 1986-12-17

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JP1986193077U JPH051508Y2 (ja) 1986-12-17 1986-12-17

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JPS6398286U JPS6398286U (ja) 1988-06-25
JPH051508Y2 true JPH051508Y2 (ja) 1993-01-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57109907U (ja) * 1980-12-27 1982-07-07
JPH0131779Y2 (ja) * 1985-04-05 1989-09-29

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