JPH051520Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH051520Y2 JPH051520Y2 JP857287U JP857287U JPH051520Y2 JP H051520 Y2 JPH051520 Y2 JP H051520Y2 JP 857287 U JP857287 U JP 857287U JP 857287 U JP857287 U JP 857287U JP H051520 Y2 JPH051520 Y2 JP H051520Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parachute
- plate
- blade
- case
- wind
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はパラシユートを装備した海洋センサ
等を航空機等から投下する際、パラシユートケー
スからパラシユートを引出すパラシユート引出し
機構に関する。
等を航空機等から投下する際、パラシユートケー
スからパラシユートを引出すパラシユート引出し
機構に関する。
従来、この種のパラシユート引出し機構として
は、種々のものが実施化されているが、例えば、
第4図に示すようなものがある。
は、種々のものが実施化されているが、例えば、
第4図に示すようなものがある。
第4図は実公昭57−51600号公報に開示された
従来のパラシユート引出し機構を示す構成図であ
る。
従来のパラシユート引出し機構を示す構成図であ
る。
同図において、1は受風板であり、この受風板
1はプレート2とブレード3とで構成されてお
り、プレート2およびブレード3はヒンジピン4
により連結され、所定角度θまでは自在に回転で
き、第4図cの二点鎖線のところでブレード3は
プレート2に突当つて止まる。
1はプレート2とブレード3とで構成されてお
り、プレート2およびブレード3はヒンジピン4
により連結され、所定角度θまでは自在に回転で
き、第4図cの二点鎖線のところでブレード3は
プレート2に突当つて止まる。
プレート2には、爪5が設けられ、パラシユー
トケース8の角穴6に嵌込まれている。
トケース8の角穴6に嵌込まれている。
また、プレート2のブレード3寄りには、第4
図dのごとき断面の凸状のピン7を有する。この
ピン7はパラシユートケース8の溝9に嵌込まれ
るようになつている。
図dのごとき断面の凸状のピン7を有する。この
ピン7はパラシユートケース8の溝9に嵌込まれ
るようになつている。
ピン7の径d1は溝9の口寸法l1より少し大き
く、所定の力以下では、ピン7が抜けないように
なつており、第4図dにおいて、ブレード3がA
方向に動くと、フツク10の弾性により口寸法l1
がB方向に拡開し、ピン7は抜け、プレート2お
よびブレード3はパラシユートケース8から分離
できるようになつている。
く、所定の力以下では、ピン7が抜けないように
なつており、第4図dにおいて、ブレード3がA
方向に動くと、フツク10の弾性により口寸法l1
がB方向に拡開し、ピン7は抜け、プレート2お
よびブレード3はパラシユートケース8から分離
できるようになつている。
また、ブレード3には、凸部11が設けられて
おり、通常時はパラシユートケース8の角穴12
に入込んでおり、取扱時に第4図cにおいて、C
方向の力がかかつたとき、角穴12の上面に凸部
11が当たりブレード3がパラシユートケース8
から外れるのを防止できるようになつている。
おり、通常時はパラシユートケース8の角穴12
に入込んでおり、取扱時に第4図cにおいて、C
方向の力がかかつたとき、角穴12の上面に凸部
11が当たりブレード3がパラシユートケース8
から外れるのを防止できるようになつている。
次に、前記パラシユート引出し機構の使用方法
を第5図を併用して説明する。
を第5図を併用して説明する。
第5図はパラシユート引出し機構の使用状態を
示す工程図である。
示す工程図である。
海洋センサ本体13が航空機より投下される
と、受風板1のブレード3が風を受け、パラシユ
ートケース8より外れる。
と、受風板1のブレード3が風を受け、パラシユ
ートケース8より外れる。
受風板1が海洋センサ本体13より離れてゆく
と、ひもで受風板1と連結されている袋14がパ
ラシユートケース8より引出される。
と、ひもで受風板1と連結されている袋14がパ
ラシユートケース8より引出される。
袋14にはパラシユート15が折畳み状態で収
納されているので、受風板1がさらに離れること
によつてパラシユート15が引出される。
納されているので、受風板1がさらに離れること
によつてパラシユート15が引出される。
しかし、このような構造では、ヒンジピンがプ
レートの上面にあるので、高さが大きくなり、収
納効率が低下し、またパラシユートケースからプ
レートが抜ける力を一定とするためには、パラシ
ユートケースの溝の口寸法l1とピンの径d1との間
に高い寸法精度が要求され、さらにヒンジピンを
挿入する等の組立の繁雑さと部品点数の増大とを
招来し、コストが高くつくという問題があつた。
レートの上面にあるので、高さが大きくなり、収
納効率が低下し、またパラシユートケースからプ
レートが抜ける力を一定とするためには、パラシ
ユートケースの溝の口寸法l1とピンの径d1との間
に高い寸法精度が要求され、さらにヒンジピンを
挿入する等の組立の繁雑さと部品点数の増大とを
招来し、コストが高くつくという問題があつた。
この考案は前記問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、収納効率を向上さ
せ、コストの低廉化を図つたパラシユート引出し
機構を提供することにある。
で、その目的とするところは、収納効率を向上さ
せ、コストの低廉化を図つたパラシユート引出し
機構を提供することにある。
前記目的に沿うこの考案の構成は、パラシユー
トケースから分離することによりケース内部に収
容しているパラシユートを引き出すための受風板
を、前記パラシユートケースの開口を覆うように
嵌合するプレートと、このプレートの外周縁の一
部に設けたヒンジ部を介して該プレートとほぼ直
角方向に延在させて回動可能に連結した略L字型
のブレードとから構成する。
トケースから分離することによりケース内部に収
容しているパラシユートを引き出すための受風板
を、前記パラシユートケースの開口を覆うように
嵌合するプレートと、このプレートの外周縁の一
部に設けたヒンジ部を介して該プレートとほぼ直
角方向に延在させて回動可能に連結した略L字型
のブレードとから構成する。
そして、前記プレートにストツパを形成し、該
ストツパに押さえ板の一端を当接させ、かつその
押さえ板の他端を前記ブレードの連結部近傍に固
定することにより、該ブレードが所定の角度以上
に開く方向に回動するのを阻止すると共に、前記
パラシユートケースの周面に設けた溝部に係合し
てプレートの分離を阻止する爪部を前記ブレード
内側に設けることとしたものである。
ストツパに押さえ板の一端を当接させ、かつその
押さえ板の他端を前記ブレードの連結部近傍に固
定することにより、該ブレードが所定の角度以上
に開く方向に回動するのを阻止すると共に、前記
パラシユートケースの周面に設けた溝部に係合し
てプレートの分離を阻止する爪部を前記ブレード
内側に設けることとしたものである。
前記構成のパラシユート引出し機構を装備した
海洋センサ本体が航空機より投下されると、受風
板のブレードは風圧を受けてヒンジにより所定角
度まで開くと、押え板の先端がストツパに突き当
り、ブレードの回動は止まる。こうして回動が所
定角度に停止されることで、ブレードは大きな風
圧を受けることになる。
海洋センサ本体が航空機より投下されると、受風
板のブレードは風圧を受けてヒンジにより所定角
度まで開くと、押え板の先端がストツパに突き当
り、ブレードの回動は止まる。こうして回動が所
定角度に停止されることで、ブレードは大きな風
圧を受けることになる。
このブレードの受ける風圧でプレートの爪部が
パラシユートケースの角穴より外れて受風板はパ
ラシユートケースから離れて飛んでゆく。
パラシユートケースの角穴より外れて受風板はパ
ラシユートケースから離れて飛んでゆく。
これにより、パラシユートがパラシユートケー
スから引出される。
スから引出される。
したがつて、従来の問題点が除去される。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第2図は受風板の成形時形状を示し、同図aは
平面図、同図bは側面図、同図cは同図aのF−
F線断面図である。
平面図、同図bは側面図、同図cは同図aのF−
F線断面図である。
同図において、16は受風板であり、この受風
板16は一体成形時では、ブレード17とプレー
ト18とで平面状に成形され、ブレード17は凸
部19を有し、ヒンジ20を介して回動可能にプ
レート18に連結されている。
板16は一体成形時では、ブレード17とプレー
ト18とで平面状に成形され、ブレード17は凸
部19を有し、ヒンジ20を介して回動可能にプ
レート18に連結されている。
さらに、プレート18はヒンジ20寄りに同図
cの如き断面U字状のストツパ21を、両側にL
字状の爪部22を、頭部に一対の爪23を夫々備
えている。
cの如き断面U字状のストツパ21を、両側にL
字状の爪部22を、頭部に一対の爪23を夫々備
えている。
第1図は前記受風板を備えたパラシユート引出
し機構を示し、同図aは海洋センサ本体に装備さ
れたパラシユート引出し機構を、同図bは装着時
の受風板を、同図cはパラシユートケースを示す
斜視図、同図dは同引出し機構の要部を示す部分
断面図である。
し機構を示し、同図aは海洋センサ本体に装備さ
れたパラシユート引出し機構を、同図bは装着時
の受風板を、同図cはパラシユートケースを示す
斜視図、同図dは同引出し機構の要部を示す部分
断面図である。
同図bに示すように、ブレード17はヒンジ2
0によりプレート18に対して直角に折曲され、
折曲されたブレード17の上端に押え板25がピ
ン24で固定されていてプレート18側に延在
し、ストツパ21に嵌合するようになつている。
0によりプレート18に対して直角に折曲され、
折曲されたブレード17の上端に押え板25がピ
ン24で固定されていてプレート18側に延在
し、ストツパ21に嵌合するようになつている。
同図dにおいて、19はブレード17の凸部で
あり、この凸部19はパラシユートケース26の
角穴27に嵌合し、この嵌合により、ブレード1
7がA方向の力を受けてもプレート18がパラシ
ユートケース26から外れないようになつてい
る。
あり、この凸部19はパラシユートケース26の
角穴27に嵌合し、この嵌合により、ブレード1
7がA方向の力を受けてもプレート18がパラシ
ユートケース26から外れないようになつてい
る。
ブレード17が2点鎖線で示すような所定角度
θの位置に傾斜したとき、押え板25の先端がプ
レート18のストツパ21に当つてブレード17
の傾斜が停止するようになつている。
θの位置に傾斜したとき、押え板25の先端がプ
レート18のストツパ21に当つてブレード17
の傾斜が停止するようになつている。
次に、前記パラシユート引出し機構の動作を第
3図を併用して説明する。
3図を併用して説明する。
第3図は前記パラシユート引出し機構の動作を
示し、同図a,bは受風板の収納を、同図cは受
風板の分離を示す説明図である。
示し、同図a,bは受風板の収納を、同図cは受
風板の分離を示す説明図である。
受風板16をパラシユートケース26に収納す
る場合、まず、同図aにおいて、プレート18の
爪23をパラシユートケース26の角穴28に嵌
込んで、B方向に押すと、同図bに示す如く、プ
レート18の爪部22はD方向にしなり、パラシ
ユートケース26の内壁に沿つて押し込まれ、角
穴29に入り込む。
る場合、まず、同図aにおいて、プレート18の
爪23をパラシユートケース26の角穴28に嵌
込んで、B方向に押すと、同図bに示す如く、プ
レート18の爪部22はD方向にしなり、パラシ
ユートケース26の内壁に沿つて押し込まれ、角
穴29に入り込む。
また、海洋センサ本体12が航空機より投下さ
れると、受風板16のブレード17は風を受けて
開き始め、ヒンジ20により所定角度θまで開く
と、押さえ板25の先端がストツパ23に突き当
たり、ブレード17の回動は停止する。こうして
ブレード17は海洋センサ本体12に対して所定
角度θに保持されることになり、この状態に保持
されることで大きな風圧をブレード17は受ける
ことになる。
れると、受風板16のブレード17は風を受けて
開き始め、ヒンジ20により所定角度θまで開く
と、押さえ板25の先端がストツパ23に突き当
たり、ブレード17の回動は停止する。こうして
ブレード17は海洋センサ本体12に対して所定
角度θに保持されることになり、この状態に保持
されることで大きな風圧をブレード17は受ける
ことになる。
このブレード17の受ける風圧でプレート18
の爪部22は第3図cに示す如くE方向にしな
り、パラシユートケース26の角穴27より外
れ、ブレード17およびプレート18がパラシユ
ートケース26から離れて飛んでゆき、従来例と
同様のプロセスを経てパラシユートが引き出され
る。
の爪部22は第3図cに示す如くE方向にしな
り、パラシユートケース26の角穴27より外
れ、ブレード17およびプレート18がパラシユ
ートケース26から離れて飛んでゆき、従来例と
同様のプロセスを経てパラシユートが引き出され
る。
以上の説明から明らかなように、この考案によ
れば、海洋センサ本体を航空機等から投下する際
に、風圧を受けることでパラシユートケースの開
口部から分離して、パラシユートをパラシユート
ケースの外部に引き出す受風板をパラシユートケ
ースに備えたパラシユート引出し機構において、
前記受風板を、パラシユートケースの開口を覆う
ように嵌合するプレートと、このプレートの外周
縁の一部に設けたヒンジ部を介して該プレートと
ほぼ直角方向に延在させて回動可能に連結した略
L字型のブレードとから構成し、前記プレートに
ストツパを形成してこのストツパに押さえ板の一
端を当接させ、かつその押さえ板の他端を前記ブ
レードの連結部近傍に固定して該ブレードが所定
の角度以上に開くのを阻止すると共に、前記パラ
シユートケースの周面に設けた溝部に係合してプ
レートの分離を阻止する爪部を前記ブレード内側
に設けることとしたので、受風板の収納効率を向
上させるとともに、組立工数や部品点数を減少さ
せてコストの低廉化を図ることができるという効
果が得られる。
れば、海洋センサ本体を航空機等から投下する際
に、風圧を受けることでパラシユートケースの開
口部から分離して、パラシユートをパラシユート
ケースの外部に引き出す受風板をパラシユートケ
ースに備えたパラシユート引出し機構において、
前記受風板を、パラシユートケースの開口を覆う
ように嵌合するプレートと、このプレートの外周
縁の一部に設けたヒンジ部を介して該プレートと
ほぼ直角方向に延在させて回動可能に連結した略
L字型のブレードとから構成し、前記プレートに
ストツパを形成してこのストツパに押さえ板の一
端を当接させ、かつその押さえ板の他端を前記ブ
レードの連結部近傍に固定して該ブレードが所定
の角度以上に開くのを阻止すると共に、前記パラ
シユートケースの周面に設けた溝部に係合してプ
レートの分離を阻止する爪部を前記ブレード内側
に設けることとしたので、受風板の収納効率を向
上させるとともに、組立工数や部品点数を減少さ
せてコストの低廉化を図ることができるという効
果が得られる。
第1図は実施例に係るパラシユート引出し機構
を示す構成図、第2図は受風板の成形時形状を示
す構成図、第3図は受風板の収納・分離を示す説
明図、第4図は従来のパラシユート引出し機構を
示す構成図、第5図は従来例の使用状態を示す工
程図である。 16……受風板、17……ブレード、18……
プレート、19……凸部、20……ヒンジ、21
……ストツパ、22……爪部、23……爪、25
……押え板、26……パラシユートケース、2
7,28,29……角穴。
を示す構成図、第2図は受風板の成形時形状を示
す構成図、第3図は受風板の収納・分離を示す説
明図、第4図は従来のパラシユート引出し機構を
示す構成図、第5図は従来例の使用状態を示す工
程図である。 16……受風板、17……ブレード、18……
プレート、19……凸部、20……ヒンジ、21
……ストツパ、22……爪部、23……爪、25
……押え板、26……パラシユートケース、2
7,28,29……角穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 パラシユートと、 このパラシユートを折り畳んだ状態で収容する
パラシユートケースと、 このパラシユートケースの開口部を覆うと共に
投下の際、風圧を受けることで前記パラシユート
ケースの開口部から分離して前記パラシユートを
パラシユートケースの外部に引き出す受風板とを
備えたパラシユート引出し機構において、 前記受風板を、前記パラシユートケースの開口
を覆うように嵌合するプレートと、このプレート
の外周縁の一部に設けたヒンジ部を介して該プレ
ートとほぼ直角方向に延在させて回動可能に連結
した略L字型のブレードとから構成し、 前記プレートにストツパを形成してこのストツ
パに押さえ板の一端を当接させ、かつその押え板
の他端を前記ブレードの連結部近傍に固定して該
ブレードが所定の角度以上に開くのを阻止すると
共に、 前記パラシユートケースの周面に設けた溝部に
係合してプレートの分離を阻止する爪部を前記ブ
レード内側に設けたことを特徴とするパラシユー
ト引出し機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP857287U JPH051520Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP857287U JPH051520Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63117700U JPS63117700U (ja) | 1988-07-29 |
| JPH051520Y2 true JPH051520Y2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=30793074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP857287U Expired - Lifetime JPH051520Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051520Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP857287U patent/JPH051520Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63117700U (ja) | 1988-07-29 |
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