JPH05152125A - アクチユエータの制御方法 - Google Patents
アクチユエータの制御方法Info
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- JPH05152125A JPH05152125A JP31255591A JP31255591A JPH05152125A JP H05152125 A JPH05152125 A JP H05152125A JP 31255591 A JP31255591 A JP 31255591A JP 31255591 A JP31255591 A JP 31255591A JP H05152125 A JPH05152125 A JP H05152125A
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Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストローク端で出力部材の速度を零とするこ
とによって作動音を極めて静粛にする。 【構成】 駆動の後半に、前半で加えた力積と大きさが
等しく方向が丁度逆になるように電流を反転させて所定
のストロークに到達した際の出力部材8の速度をほぼ零
に設定する。
とによって作動音を極めて静粛にする。 【構成】 駆動の後半に、前半で加えた力積と大きさが
等しく方向が丁度逆になるように電流を反転させて所定
のストロークに到達した際の出力部材8の速度をほぼ零
に設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車のドア
ロックの開閉用駆動源として利用される直動式のアクチ
ュエータに関し、特にその制御方法に関するものであ
る。
ロックの開閉用駆動源として利用される直動式のアクチ
ュエータに関し、特にその制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5および図6は、自動車のドアロック
の開閉用駆動源として利用されるアクチュエータを例示
するものであって、図示するアクチュエータ50は、円
筒形状をなし磁性体製で磁路形成用のヨーク51の図5
中において下端縁に略円盤形状で中央にコア挿入用孔5
2aを設けた磁性体製で磁路形成用のボトム52が固定
してあり、前記ヨーク51の図5中において上端縁に
は、略円盤形状で中央にコア挿通用孔53aを設けた磁
性体製で磁路形成用のトップ53が固定してある。ま
た、前記ボトム52のコア挿入用孔52aには、円柱形
状をなし磁性体製で磁路形成用のコア54の基端側が組
付けてあり、コア54の先端側がトップ53のコア挿通
用孔53aに通してある。
の開閉用駆動源として利用されるアクチュエータを例示
するものであって、図示するアクチュエータ50は、円
筒形状をなし磁性体製で磁路形成用のヨーク51の図5
中において下端縁に略円盤形状で中央にコア挿入用孔5
2aを設けた磁性体製で磁路形成用のボトム52が固定
してあり、前記ヨーク51の図5中において上端縁に
は、略円盤形状で中央にコア挿通用孔53aを設けた磁
性体製で磁路形成用のトップ53が固定してある。ま
た、前記ボトム52のコア挿入用孔52aには、円柱形
状をなし磁性体製で磁路形成用のコア54の基端側が組
付けてあり、コア54の先端側がトップ53のコア挿通
用孔53aに通してある。
【0003】そして、前記ヨーク51の内周側には、ヨ
ーク51の軸方向に沿って離間させた円筒形状のマグネ
ット55,56が夫々固定してあり、これらマグネット
55,56の各々内側がS極そして外側がN極になる方
向に着磁してある。
ーク51の軸方向に沿って離間させた円筒形状のマグネ
ット55,56が夫々固定してあり、これらマグネット
55,56の各々内側がS極そして外側がN極になる方
向に着磁してある。
【0004】そしてまた、前記各マグネット55,56
とコア54のあいだには、円柱形状をなし磁性体製の巻
き枠部57aを備えた出力部材57が配設してあり、前
記巻き枠部57aの先端寄りがトップ53のコア挿通用
孔53aとコア54のあいだに挿通してある。
とコア54のあいだには、円柱形状をなし磁性体製の巻
き枠部57aを備えた出力部材57が配設してあり、前
記巻き枠部57aの先端寄りがトップ53のコア挿通用
孔53aとコア54のあいだに挿通してある。
【0005】前記出力部材57には、トップ53から図
5中の上方側に突出した巻き枠部57aの先端に負荷連
結部57bが設けてあり、この負荷連結部57bに図示
しないドアロック等の負荷を連結するようになってい
る。
5中の上方側に突出した巻き枠部57aの先端に負荷連
結部57bが設けてあり、この負荷連結部57bに図示
しないドアロック等の負荷を連結するようになってい
る。
【0006】そしてさらに、前記出力部材57の巻き枠
部57aには、この巻き枠部57aの軸方向に沿って離
間させたリード線巻き付け部57c、57dが設けてあ
り、前記各リード線巻き付け部57c、57dには、同
一方向のコイル状に巻数N1,N2で巻き付けたコイル
部58,59を有するコイル60,61が配設してあっ
て、前記各コイル部58,59の端部58a,58b,
59a,59bに外部ターミナル62,63,64,6
5が接続してある。
部57aには、この巻き枠部57aの軸方向に沿って離
間させたリード線巻き付け部57c、57dが設けてあ
り、前記各リード線巻き付け部57c、57dには、同
一方向のコイル状に巻数N1,N2で巻き付けたコイル
部58,59を有するコイル60,61が配設してあっ
て、前記各コイル部58,59の端部58a,58b,
59a,59bに外部ターミナル62,63,64,6
5が接続してある。
【0007】このような構造をなすアクチュエータ50
において、前記各外部ターミナル62,63,64,6
5を介し各コイル60,61に対して図中に示す方向で
同電位の電流を図6に示す所定時間t50で供給する
と、マグネット55のN極→ヨーク51→トップ53→
コア54→巻き枠部57a→マグネット55のS極を通
るマグネット55の磁力φ55とマグネット56のN極
→ヨーク51→ボトム52→コア54→巻き枠部57a
→マグネット56のS極を通るマグネット56の磁束φ
56に対してのコイル60,61の図示の電流方向によ
りフレミングの左手の法則による力が発生し、出力部材
57を復帰位置aから出力位置bまで出力移動させるの
で、出力部材57の負荷連結部57bに連結した負荷を
駆動させる。
において、前記各外部ターミナル62,63,64,6
5を介し各コイル60,61に対して図中に示す方向で
同電位の電流を図6に示す所定時間t50で供給する
と、マグネット55のN極→ヨーク51→トップ53→
コア54→巻き枠部57a→マグネット55のS極を通
るマグネット55の磁力φ55とマグネット56のN極
→ヨーク51→ボトム52→コア54→巻き枠部57a
→マグネット56のS極を通るマグネット56の磁束φ
56に対してのコイル60,61の図示の電流方向によ
りフレミングの左手の法則による力が発生し、出力部材
57を復帰位置aから出力位置bまで出力移動させるの
で、出力部材57の負荷連結部57bに連結した負荷を
駆動させる。
【0008】また、この状態で、前記各外部ターミナル
62,63,64,65を介し各コイル60,61に対
して図中に示す方向とは逆の方向で同電位の電流を図6
に示す所定時間t50と同様に供給すると、マグネット
55のN極→ヨーク51→トップ53→コア54→巻き
枠部57a→マグネット55のS極を通るマグネット5
5の磁束φ55とマグネット56のN極→ヨーク51→
ボトム52→コア54→巻き枠部57a→マグネット5
6のS極を通るマグネット56の磁力φ56に対しての
コイル60,61の前記とは逆の電流方向により出力部
材57を出力位置bから復帰位置aまで戻り移動させる
ので、出力部材57の負荷連結部57bに連結した負荷
を復帰させる。
62,63,64,65を介し各コイル60,61に対
して図中に示す方向とは逆の方向で同電位の電流を図6
に示す所定時間t50と同様に供給すると、マグネット
55のN極→ヨーク51→トップ53→コア54→巻き
枠部57a→マグネット55のS極を通るマグネット5
5の磁束φ55とマグネット56のN極→ヨーク51→
ボトム52→コア54→巻き枠部57a→マグネット5
6のS極を通るマグネット56の磁力φ56に対しての
コイル60,61の前記とは逆の電流方向により出力部
材57を出力位置bから復帰位置aまで戻り移動させる
ので、出力部材57の負荷連結部57bに連結した負荷
を復帰させる。
【0009】ここで、前記一方側のコイル60が巻数N
1であり且つ他方側のコイル61が巻数N2であること
から、一方側のコイル60への通電により発生する磁束
に対する磁路のパーミアンスをP1とし且つ他方側のコ
イル61への通電により発生する磁束に対する磁路のパ
ーミアンスをP2とすると、コイル60に通電すること
によってコイル60に発生する誘起電圧E1の値は、
1であり且つ他方側のコイル61が巻数N2であること
から、一方側のコイル60への通電により発生する磁束
に対する磁路のパーミアンスをP1とし且つ他方側のコ
イル61への通電により発生する磁束に対する磁路のパ
ーミアンスをP2とすると、コイル60に通電すること
によってコイル60に発生する誘起電圧E1の値は、
【数1】 となり、コイル69に通電することによってコイル61
に対して作用する誘起電圧E2の値は、
に対して作用する誘起電圧E2の値は、
【数2】 となり、コイル61に通電することによってコイル61
に発生する誘起電圧E3の値は、
に発生する誘起電圧E3の値は、
【数3】 となり、コイル61に通電することによってコイル60
に対して作用する誘起電圧E4の値は、
に対して作用する誘起電圧E4の値は、
【数4】 となり、コイル通電回路全体の誘起電圧E50の値は、
【数5】 となるので、コイル60,61の巻数が同一とすると、
【数6】 となり、コイル60,61への通電により発生する磁束
に対する磁路のパーミアンスが同一とすると、
に対する磁路のパーミアンスが同一とすると、
【数7】 となるので、誘起電圧E50の値は、
【数8】 となり、コイル通電回路全体のインダクタンスL50の
値は、
値は、
【数9】 となる。
【0010】そして、図6に示すストロークと時間との
関係図により明らかなように、所定のストロークst5
0まで移動する際に質量mの出力部材57の速度が0か
らv1になったとすると、物理法則から
関係図により明らかなように、所定のストロークst5
0まで移動する際に質量mの出力部材57の速度が0か
らv1になったとすると、物理法則から
【数10】 となり、速度がv1になった後に急激に速度を減少して
停止する。
停止する。
【0011】ところが、上記した従来のアクチュエータ
50の制御方法では、ストローク端に到達した際に出力
部材57は速度を急激に減少して停止するようになって
いるため、ストローク中の出力部材57の速度v1を制
止するために衝撃吸収ダンパ等の緩衝材を取付ける必要
があり、また、緩衝材を取付けたうえでも大きな衝撃音
を阻止することがし難いという問題点があった。
50の制御方法では、ストローク端に到達した際に出力
部材57は速度を急激に減少して停止するようになって
いるため、ストローク中の出力部材57の速度v1を制
止するために衝撃吸収ダンパ等の緩衝材を取付ける必要
があり、また、緩衝材を取付けたうえでも大きな衝撃音
を阻止することがし難いという問題点があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】発明が解決しようとす
る課題は、出力部材の速度がストローク端で大きくなっ
ており、それによって、出力部材を停止させる際に衝撃
をともなう点である。
る課題は、出力部材の速度がストローク端で大きくなっ
ており、それによって、出力部材を停止させる際に衝撃
をともなう点である。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるアクチ
ュエータの制御方法は、衝撃音の発生をともなわずに速
度を減少させるため、永久磁石によって発生する磁束と
コイル通電時に発生する磁束を通すヨークと、前記ヨー
クの内周側でヨークの軸方向に沿って着磁した永久磁石
と、前記永久磁石に対応したコイル取付け部を有すると
ともに前記永久磁石に備えた出力部材移動部内において
所定のストロークで移動して負荷を駆動する出力部材
と、前記出力部材の内周側で永久磁石によって発生する
磁束とコイル通電時に発生する磁束を通すコアと、前記
出力部材のコイル取付け部に、永久磁石に対応した個数
のコイルを備え、前記コイルの通電の方向を反転させる
ことにより、永久磁石により発生した磁界とコイルの電
流との間に発生するフレミングり左手の法則による力の
方向を反転させることのできるアクチュエータにおい
て、駆動の後半に、前半で加えた力積と大きさが等しく
方向が丁度逆になるように電流を反転させて所定のスト
ロークに到達した際の出力部材の速度をほぼ零に設定す
る構成としたことを特徴としており、ストローク端で出
力部材の速度を零とすることによって作動音を極めて静
粛にするという目的を実現した。
ュエータの制御方法は、衝撃音の発生をともなわずに速
度を減少させるため、永久磁石によって発生する磁束と
コイル通電時に発生する磁束を通すヨークと、前記ヨー
クの内周側でヨークの軸方向に沿って着磁した永久磁石
と、前記永久磁石に対応したコイル取付け部を有すると
ともに前記永久磁石に備えた出力部材移動部内において
所定のストロークで移動して負荷を駆動する出力部材
と、前記出力部材の内周側で永久磁石によって発生する
磁束とコイル通電時に発生する磁束を通すコアと、前記
出力部材のコイル取付け部に、永久磁石に対応した個数
のコイルを備え、前記コイルの通電の方向を反転させる
ことにより、永久磁石により発生した磁界とコイルの電
流との間に発生するフレミングり左手の法則による力の
方向を反転させることのできるアクチュエータにおい
て、駆動の後半に、前半で加えた力積と大きさが等しく
方向が丁度逆になるように電流を反転させて所定のスト
ロークに到達した際の出力部材の速度をほぼ零に設定す
る構成としたことを特徴としており、ストローク端で出
力部材の速度を零とすることによって作動音を極めて静
粛にするという目的を実現した。
【0014】
【作用】この発明に係わるアクチュエータの制御方法
は、出力部材がストロークの途中にある際に、隣合う同
士で互い違いの電流方向での通電を行うことにより、隣
合う同士で永久磁石の磁束と電流との間で発生する力の
方向が同方向で且つコイル通電回路の総合インダクタン
スが小さくなるように制動がかかる。そして、この制動
により出力部材が所定のストロークに到達した際に、出
力部材の速度がほぼ零に設定されるため、出力部材はス
トローク端に到達したところで衝撃をともなわずに停止
する。
は、出力部材がストロークの途中にある際に、隣合う同
士で互い違いの電流方向での通電を行うことにより、隣
合う同士で永久磁石の磁束と電流との間で発生する力の
方向が同方向で且つコイル通電回路の総合インダクタン
スが小さくなるように制動がかかる。そして、この制動
により出力部材が所定のストロークに到達した際に、出
力部材の速度がほぼ零に設定されるため、出力部材はス
トローク端に到達したところで衝撃をともなわずに停止
する。
【0015】
【実施例】以下、この発明によるアクチュエータの制御
方法の一実施例を図1ないし図4に基づいて説明する。
方法の一実施例を図1ないし図4に基づいて説明する。
【0016】すなわち、図1に示すアクチュエータ1
は、円筒形状をなし磁性体製で磁路発生用のヨーク2の
図中において下端縁に略円盤形状で中央にコア挿入用孔
3aを設けた磁性体製で磁路形成用のボトム3が固定し
てあり、前記ヨーク2の図中において上端縁には、略円
盤形状で中央にコア挿通用孔4aを設けた磁性体製で磁
路形成用のトップ4が固定してある。
は、円筒形状をなし磁性体製で磁路発生用のヨーク2の
図中において下端縁に略円盤形状で中央にコア挿入用孔
3aを設けた磁性体製で磁路形成用のボトム3が固定し
てあり、前記ヨーク2の図中において上端縁には、略円
盤形状で中央にコア挿通用孔4aを設けた磁性体製で磁
路形成用のトップ4が固定してある。
【0017】また、前記ボトム3のコア挿入用孔3aに
は、円柱形状をなし磁性体製で磁路形成用のコア5の基
端側が組付けてあり、コア5の先端側がトップ4のコア
挿通用孔4aに通してある。
は、円柱形状をなし磁性体製で磁路形成用のコア5の基
端側が組付けてあり、コア5の先端側がトップ4のコア
挿通用孔4aに通してある。
【0018】そして、前記ヨーク2の内周側には、ヨー
ク2の軸方向に沿って離間させた円筒形状で2個の永久
磁石6,7が夫々固定してあり、これら永久磁石6,7
のうちの図1中において上側である一方側の永久磁石6
の内側がS極そして外側がN極に着磁してあり、図1中
において下側である他方側の永久磁石7の内側がN極そ
して外側がS極に着磁してある。
ク2の軸方向に沿って離間させた円筒形状で2個の永久
磁石6,7が夫々固定してあり、これら永久磁石6,7
のうちの図1中において上側である一方側の永久磁石6
の内側がS極そして外側がN極に着磁してあり、図1中
において下側である他方側の永久磁石7の内側がN極そ
して外側がS極に着磁してある。
【0019】そしてまた、前記各永久磁石6,7の内周
側には、前記ヨーク2に対して同軸状の出力部材移動部
6a,7aが形成してあり、これら出力部材移動部6
a,7aとコア5のあいだには、円柱形状をなし磁性体
製の巻き枠部8aを備えた出力部材8が配設してあり、
前記巻き枠部8aの先端寄りがトップ4のコア挿通用孔
4aとコア5のあいだに挿通してある。
側には、前記ヨーク2に対して同軸状の出力部材移動部
6a,7aが形成してあり、これら出力部材移動部6
a,7aとコア5のあいだには、円柱形状をなし磁性体
製の巻き枠部8aを備えた出力部材8が配設してあり、
前記巻き枠部8aの先端寄りがトップ4のコア挿通用孔
4aとコア5のあいだに挿通してある。
【0020】前記出力部材8には、トップ4から図1中
の上方側に突出した巻き枠部8aの先端寄りに負荷連結
部8bが設けてあり、この負荷連結部8bに図示しない
ドアロック等の負荷を連結するようになっている。
の上方側に突出した巻き枠部8aの先端寄りに負荷連結
部8bが設けてあり、この負荷連結部8bに図示しない
ドアロック等の負荷を連結するようになっている。
【0021】そしてさらに、前記出力部材8の巻き枠部
8aには、この巻き枠部8aの軸方向に沿って前記各永
久磁石6,7に対応させて離間した2箇所のコイル取付
け部8c、8dが設けてあり、前記各コイル取付け部8
c、8dには、同一方向のコイル状に巻数N3,N4で
巻き付けたコイル部9,10を有する励磁用コイル(コ
イル)11,12が配設してある。
8aには、この巻き枠部8aの軸方向に沿って前記各永
久磁石6,7に対応させて離間した2箇所のコイル取付
け部8c、8dが設けてあり、前記各コイル取付け部8
c、8dには、同一方向のコイル状に巻数N3,N4で
巻き付けたコイル部9,10を有する励磁用コイル(コ
イル)11,12が配設してある。
【0022】さらにまた、前記各コイル部9,10の端
部9a,9b,10a,10bに外部ターミナル13,
14,15、16が接続してあり、コイル部9の外部タ
ーミナル13をコイル部10の外部ターミナル16に接
続し且つコイル部9の外部ターミナル14をコイル部1
0の外部ターミナル15に接続した状態で、これら外部
ターミナル13,14,15,16にコントローラ17
が接続してある。
部9a,9b,10a,10bに外部ターミナル13,
14,15、16が接続してあり、コイル部9の外部タ
ーミナル13をコイル部10の外部ターミナル16に接
続し且つコイル部9の外部ターミナル14をコイル部1
0の外部ターミナル15に接続した状態で、これら外部
ターミナル13,14,15,16にコントローラ17
が接続してある。
【0023】ここで、コントローラ17は図2により明
らかなように、マイクロコンピュータ18とPチャンネ
ル型の第1のFET19,第2のFET20とNチャン
ネル型の第3のFET21,第4のFET22とから主
として構成されており、マイクロコンピュータ18に備
えた正方向励磁用トリガ端子18aにはインバータ用電
源VccとコンデンサC1を接続したインバータINV
1が接続してあり、このインバータINV1には抵抗R
1を介して第1のFET19のゲートが接続してあると
ともに抵抗R1には抵抗R2を介して電源Bが接続して
ある。また、第1のFET19のドレインには電源Bが
接続してあり、電源Bには逆方向のダイオードD1を介
して第1のFET19のソースが接続してあり、第1の
FET19のソースにはコントローラ17に備えた一方
側の外部端子17aが接続してある。
らかなように、マイクロコンピュータ18とPチャンネ
ル型の第1のFET19,第2のFET20とNチャン
ネル型の第3のFET21,第4のFET22とから主
として構成されており、マイクロコンピュータ18に備
えた正方向励磁用トリガ端子18aにはインバータ用電
源VccとコンデンサC1を接続したインバータINV
1が接続してあり、このインバータINV1には抵抗R
1を介して第1のFET19のゲートが接続してあると
ともに抵抗R1には抵抗R2を介して電源Bが接続して
ある。また、第1のFET19のドレインには電源Bが
接続してあり、電源Bには逆方向のダイオードD1を介
して第1のFET19のソースが接続してあり、第1の
FET19のソースにはコントローラ17に備えた一方
側の外部端子17aが接続してある。
【0024】そして、マイクロコンピュータ18の正方
向励磁用トリガ端子18aには抵抗R3を介して第2の
FET20のゲートが接続してあり、第2のFET20
のドレインには逆方向のダイオードD2とコントローラ
17に備えた他方側の外部端子17bが接続してあり、
第2のFET20のソースにはアースが接続してある。
向励磁用トリガ端子18aには抵抗R3を介して第2の
FET20のゲートが接続してあり、第2のFET20
のドレインには逆方向のダイオードD2とコントローラ
17に備えた他方側の外部端子17bが接続してあり、
第2のFET20のソースにはアースが接続してある。
【0025】一方、マイクロコンピュータ18に備えた
逆方向励磁用トリガ端子18bにはインバータ用電源V
ccとコンデンサC2を接続したインバータINV2が
接続してあり、このインバータINV2には抵抗R4を
介して第3のFET21のゲートが接続してあるととも
に抵抗R4には抵抗R5を介して電源Bが接続してあ
る。また、第3のFET21のドレインには電源Bが接
続してあり、電源Bには逆方向のダイオードD3を介し
て第3のFET21のソースが接続してあり、第3のF
ET21のソースにはコントローラ17に備えた他方側
の外部端子17bが接続してある。
逆方向励磁用トリガ端子18bにはインバータ用電源V
ccとコンデンサC2を接続したインバータINV2が
接続してあり、このインバータINV2には抵抗R4を
介して第3のFET21のゲートが接続してあるととも
に抵抗R4には抵抗R5を介して電源Bが接続してあ
る。また、第3のFET21のドレインには電源Bが接
続してあり、電源Bには逆方向のダイオードD3を介し
て第3のFET21のソースが接続してあり、第3のF
ET21のソースにはコントローラ17に備えた他方側
の外部端子17bが接続してある。
【0026】そして、マイクロコンピュータ18の逆方
向励磁用トリガ端子18bには抵抗R6を介して第4の
FET22のゲートが接続してあり、第4のFET22
のドレインには逆方向のダイオードD4とコントローラ
17に備えた一方側の外部端子17aが接続してあり、
第4のFET22のソースにはアースが接続してある。
向励磁用トリガ端子18bには抵抗R6を介して第4の
FET22のゲートが接続してあり、第4のFET22
のドレインには逆方向のダイオードD4とコントローラ
17に備えた一方側の外部端子17aが接続してあり、
第4のFET22のソースにはアースが接続してある。
【0027】ここで、予めプログラムが組込まれたマイ
クロコンピュータ18は図示しないスイッチング回路か
らの信号を受けて起動し、その際、正方向励磁用トリガ
端子18aからと逆方向励磁用トリガ端子18bからと
で出力を夫々反転させるようになっており、前記各端子
18a,18bからは同時に出力が出ないようになって
いる。
クロコンピュータ18は図示しないスイッチング回路か
らの信号を受けて起動し、その際、正方向励磁用トリガ
端子18aからと逆方向励磁用トリガ端子18bからと
で出力を夫々反転させるようになっており、前記各端子
18a,18bからは同時に出力が出ないようになって
いる。
【0028】そこで、正方向励磁用トリガ端子18aが
ハイレベルになると、INV1により第1のFET19
のゲートがローレベルとなるので、第1のFET19が
オンする。また、正方向励磁用トリガ端子18aがハイ
レベルになることから、第2のFET20がオンするた
め、コントローラ17の一方側の外部端子17aから他
方側の外部端子17bに向けて電源を供給する。そし
て、正方向励磁用トリガ端子18aが反転して逆方向励
磁用トリガ端子18bがハイレベルになると、INV2
により第3のFET21のゲートがローレベルとなるの
で、第3のFET21がオンする。また、逆方向励磁用
トリガ端子18bがハイレベルになることから、第4の
FET22がオンするため、コントローラ17の他方側
の外部端子17bから一方側の外部端子17aに向けて
電源を供給する。
ハイレベルになると、INV1により第1のFET19
のゲートがローレベルとなるので、第1のFET19が
オンする。また、正方向励磁用トリガ端子18aがハイ
レベルになることから、第2のFET20がオンするた
め、コントローラ17の一方側の外部端子17aから他
方側の外部端子17bに向けて電源を供給する。そし
て、正方向励磁用トリガ端子18aが反転して逆方向励
磁用トリガ端子18bがハイレベルになると、INV2
により第3のFET21のゲートがローレベルとなるの
で、第3のFET21がオンする。また、逆方向励磁用
トリガ端子18bがハイレベルになることから、第4の
FET22がオンするため、コントローラ17の他方側
の外部端子17bから一方側の外部端子17aに向けて
電源を供給する。
【0029】このような構造をなすアクチュエータ1に
おいて、図1に示す出力部材8の復帰の状態から前記ス
イッチング回路からの信号を受けて図3に示すT10に
おいてコントローラ17のマイクロコンピュータ18に
備えた正方向励磁用トリガ端子18aがハイレベルにな
ると、前述したように、コントローラ17の一方側の外
部端子17aから他方側の外部端子17bに向けて電源
が供給されるので、外部ターミナル13,16から外部
ターミナル14,15に向けて所定の励磁電流がなが
れ、一方側の永久磁石6のN極→ヨーク2→トップ4→
コア5→出力部材8の巻き枠部8a→一方側の永久磁石
6のS極を通る一方側の永久磁石6の磁束φ6に対し一
方側のコイル11に対して外部ターミナル13から外部
ターミナル14に向けて流した電流の方向すなわち図1
中に示す方向に流れた電流方向と、他方側の永久磁石7
のN極→巻き枠部8a→コア54→ボトム3→ヨーク2
→他方側の永久磁石7のS極を通る他方側の永久磁石7
の磁束φ7に対し他方側のコイル12に対して外部ター
ミナル16から外部ターミナル15に向けて流した電流
の方向すなわち図1中に示す方向に流れた電流方向とに
より出力部材8を図1中において復帰位置Aから出力位
置Bに向けて出力移動させるので、出力部材8の負荷連
結部8bに連結した負荷を駆動させる。
おいて、図1に示す出力部材8の復帰の状態から前記ス
イッチング回路からの信号を受けて図3に示すT10に
おいてコントローラ17のマイクロコンピュータ18に
備えた正方向励磁用トリガ端子18aがハイレベルにな
ると、前述したように、コントローラ17の一方側の外
部端子17aから他方側の外部端子17bに向けて電源
が供給されるので、外部ターミナル13,16から外部
ターミナル14,15に向けて所定の励磁電流がなが
れ、一方側の永久磁石6のN極→ヨーク2→トップ4→
コア5→出力部材8の巻き枠部8a→一方側の永久磁石
6のS極を通る一方側の永久磁石6の磁束φ6に対し一
方側のコイル11に対して外部ターミナル13から外部
ターミナル14に向けて流した電流の方向すなわち図1
中に示す方向に流れた電流方向と、他方側の永久磁石7
のN極→巻き枠部8a→コア54→ボトム3→ヨーク2
→他方側の永久磁石7のS極を通る他方側の永久磁石7
の磁束φ7に対し他方側のコイル12に対して外部ター
ミナル16から外部ターミナル15に向けて流した電流
の方向すなわち図1中に示す方向に流れた電流方向とに
より出力部材8を図1中において復帰位置Aから出力位
置Bに向けて出力移動させるので、出力部材8の負荷連
結部8bに連結した負荷を駆動させる。
【0030】そして、出力部材8が復帰位置Aから出力
位置Bに向けて移動中の図3に示すT12において前記
スイッチング回路からの反転信号を受けてコントローラ
17のマイクロコンピュータ18に備えた逆方向励磁用
トリガ端子18bがハイレベルになると、前述したよう
に、コントローラ17の他方側の外部端子17bから一
方側の外部端子17aに向けて電源が供給されるので、
外部ターミナル14,15から外部ターミナル13,1
6に向けて所定の励磁電流がながれ、一方側のマグネッ
ト6のN極→ヨーク2→トップ4→コア5→出力部材8
の巻き枠部8a→一方側の永久磁石6のS極を通る一方
側の永久磁石6の磁束φ6に対し一方側のコイル11に
対して外部ターミナル14から外部ターミナル13に向
けて流した電流の方向すなわち図1中に示す方向に流れ
た電流方向と、他方側の永久磁石7のN極→巻き枠部8
a→コア54→ボトム3→ヨーク2→他方側の永久磁石
7のS極を通る他方側の永久磁石7の磁束φ7に対し他
方側のコイル12に対して外部ターミナル15から外部
ターミナル16に向けて流した電流の方向すなわち図1
中に示す方向に流れた電流方向とにより出力部材8に対
して制動を行うので、出力部材8は出力位置B(ストロ
ーク端)に到達するまでに速度が零となり出力位置Bに
おいて停止する。
位置Bに向けて移動中の図3に示すT12において前記
スイッチング回路からの反転信号を受けてコントローラ
17のマイクロコンピュータ18に備えた逆方向励磁用
トリガ端子18bがハイレベルになると、前述したよう
に、コントローラ17の他方側の外部端子17bから一
方側の外部端子17aに向けて電源が供給されるので、
外部ターミナル14,15から外部ターミナル13,1
6に向けて所定の励磁電流がながれ、一方側のマグネッ
ト6のN極→ヨーク2→トップ4→コア5→出力部材8
の巻き枠部8a→一方側の永久磁石6のS極を通る一方
側の永久磁石6の磁束φ6に対し一方側のコイル11に
対して外部ターミナル14から外部ターミナル13に向
けて流した電流の方向すなわち図1中に示す方向に流れ
た電流方向と、他方側の永久磁石7のN極→巻き枠部8
a→コア54→ボトム3→ヨーク2→他方側の永久磁石
7のS極を通る他方側の永久磁石7の磁束φ7に対し他
方側のコイル12に対して外部ターミナル15から外部
ターミナル16に向けて流した電流の方向すなわち図1
中に示す方向に流れた電流方向とにより出力部材8に対
して制動を行うので、出力部材8は出力位置B(ストロ
ーク端)に到達するまでに速度が零となり出力位置Bに
おいて停止する。
【0031】ここで、前記一方側のコイル11が巻数N
3であり且つ他方側のコイル12が巻数N4であること
から、一方側のコイル11に対する磁路のパーミアンス
をP3とし且つ他方側のコイル12に対する磁路のパー
ミアンスをP4とすると、一方側のコイル11に通電す
ることによってこの一方側のコイル11に発生する誘起
電圧E5の値は、
3であり且つ他方側のコイル12が巻数N4であること
から、一方側のコイル11に対する磁路のパーミアンス
をP3とし且つ他方側のコイル12に対する磁路のパー
ミアンスをP4とすると、一方側のコイル11に通電す
ることによってこの一方側のコイル11に発生する誘起
電圧E5の値は、
【数11】 となり、他方側のコイル11に通電することによって他
方側のコイル12に対して作用する誘起電圧E6の値
は、他方側のコイル12において永久磁石7の極性が永
久磁石6とは逆であり且つコイル12への電流方向が逆
であるので、
方側のコイル12に対して作用する誘起電圧E6の値
は、他方側のコイル12において永久磁石7の極性が永
久磁石6とは逆であり且つコイル12への電流方向が逆
であるので、
【数12】 となり、他方側のコイル12に通電することによってこ
の他方側のコイル12に発生する誘起電圧E7の値は、
の他方側のコイル12に発生する誘起電圧E7の値は、
【数13】 となり、他方側のコイル12に通電することによって一
方側のコイル11に作用する誘起電圧E8の値は、発生
する磁束の方向がコイル11に通電した時に生じる磁束
の向きと逆方向であるので、
方側のコイル11に作用する誘起電圧E8の値は、発生
する磁束の方向がコイル11に通電した時に生じる磁束
の向きと逆方向であるので、
【数14】 となり、コイル通電回路全体の誘起電圧E9の値は、
【数15】 となるので、コイル11,12の巻数が同一とすると、
【数16】 となり、コイル11,12に有するパーミアンスが同一
とすると、
とすると、
【数17】 となることから、誘起電圧E9の値は、
【数18】 となり、コイル通電回路全体のインダクタンスL2の値
は、
は、
【数19】 となって、コイル通電回路全体のインダクタンスが微小
となる。
となる。
【0032】そして、図3に示すストロークと時間との
関係図により明らかなように、所定のストロークst1
まで移動する際に質量mの出力部材8の速度が0からv
1になったとすると、物理法則から
関係図により明らかなように、所定のストロークst1
まで移動する際に質量mの出力部材8の速度が0からv
1になったとすると、物理法則から
【数20】 となる。そして、この後、速度を零にするための制動を
かけるには、図4に斜線で示すように、力の向きを逆に
して数式19に示した力積に等しい力積をかけることに
より、
かけるには、図4に斜線で示すように、力の向きを逆に
して数式19に示した力積に等しい力積をかけることに
より、
【数21】 となって打ち消しあうため、図3に示すように、出力部
材8はストローク端において速度が零となって停止する
ものとなる。
材8はストローク端において速度が零となって停止する
ものとなる。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明に係
わるアクチュエータの制御方法は上述した構成を有する
ものであることから、出力部材がストロークの途中にあ
る際に、隣合う同士で互い違いの電流方向での通電を行
うことにより、隣合う同士で永久磁石の磁束と電流との
間で発生する力の方向が同方向で且つコイル通電回路の
総合インダクタンスが小さくなり、電流の立上りが早く
なり、力の立上りも早くなってアクチュエータの速動性
が向上し、かつ駆動の後端において電流を逆方向に流し
て逆方向の力を発生させ、前半と後半の力積を大きさが
等しく方向が丁度逆になるように設定することにより出
力部材が所定のストロークに到達した際に、出力部材の
速度がほぼ零に設定されるため、出力部材はストローク
端に到達したところで衝撃をともなわずに停止するの
で、永久磁石の極性を同一方向に配置し且つコイルに同
一方向の電流を流すことによって出力部材を出力移動・
復帰移動させるものと比較して緩衝材等を必要とせず、
ストローク端で出力部材の速度を零とすることによって
衝撃音をともなわずに停止をすることができ、それによ
って、作動音を静粛にするという優れた効果を奏するも
のである。
わるアクチュエータの制御方法は上述した構成を有する
ものであることから、出力部材がストロークの途中にあ
る際に、隣合う同士で互い違いの電流方向での通電を行
うことにより、隣合う同士で永久磁石の磁束と電流との
間で発生する力の方向が同方向で且つコイル通電回路の
総合インダクタンスが小さくなり、電流の立上りが早く
なり、力の立上りも早くなってアクチュエータの速動性
が向上し、かつ駆動の後端において電流を逆方向に流し
て逆方向の力を発生させ、前半と後半の力積を大きさが
等しく方向が丁度逆になるように設定することにより出
力部材が所定のストロークに到達した際に、出力部材の
速度がほぼ零に設定されるため、出力部材はストローク
端に到達したところで衝撃をともなわずに停止するの
で、永久磁石の極性を同一方向に配置し且つコイルに同
一方向の電流を流すことによって出力部材を出力移動・
復帰移動させるものと比較して緩衝材等を必要とせず、
ストローク端で出力部材の速度を零とすることによって
衝撃音をともなわずに停止をすることができ、それによ
って、作動音を静粛にするという優れた効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるアクチュエータの制御方法に
おいてのアクチュエータの縦断側面図である。
おいてのアクチュエータの縦断側面図である。
【図2】この発明に係わるアクチュエータの制御方法の
一実施例においての回路概要図である。
一実施例においての回路概要図である。
【図3】図1に示したアクチュエータの制御方法におい
ての電流の供給に対応したストロークと経過時間との関
係を示すグラフである。
ての電流の供給に対応したストロークと経過時間との関
係を示すグラフである。
【図4】図1に示したアクチュエータの制御方法におい
ての電流の供給に対応した力と時間との関係を示すグラ
フである。
ての電流の供給に対応した力と時間との関係を示すグラ
フである。
【図5】従来のアクチュエータの制御方法においてのア
クチュエータの縦断側面図である。
クチュエータの縦断側面図である。
【図6】図5に示したアクチュエータの制御方法におい
ての電流の供給に対応したストロークと経過時間との関
係を示すグラフである。
ての電流の供給に対応したストロークと経過時間との関
係を示すグラフである。
1 アクチュエータ 2 ヨーク 5 コア 6,7 永久磁石 6a,7a 出力部材移動部 8 出力部材 8c,8d コイル取付け部 9,10 コイル部 11,12 コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 永久磁石によって発生する磁束とコイル
通電時に発生する磁束を通すヨークと、前記ヨークの内
周側でヨークの軸方向に沿って着磁した永久磁石と、前
記永久磁石に対応したコイル取付け部を有するとともに
前記永久磁石に備えた出力部材移動部内において所定の
ストロークで移動して負荷を駆動する出力部材と、前記
出力部材の内周側で永久磁石によって発生する磁束とコ
イル通電時に発生する磁束を通すコアと、前記出力部材
のコイル取付け部に、永久磁石に対応したコイルを備
え、コイルへの通電の方向を反転させることにより、永
久磁石により発生した磁界とコイルの電流との間に発生
するフレミングの左手の法則による力の方向を反転させ
ることの出来るアクチュエータにおいて、駆動の後半
に、前半で加えた力積と大きさが等しく方向が丁度逆に
なるように電流を反転させて所定のストロークに到達し
た際の出力部材の速度をほぼ零に設定することを特徴と
するアクチュエータの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31255591A JPH05152125A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | アクチユエータの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31255591A JPH05152125A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | アクチユエータの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05152125A true JPH05152125A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18030623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31255591A Pending JPH05152125A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | アクチユエータの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05152125A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011258955A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Lsis Co Ltd | 双安定永久磁石型アクチュエータ |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP31255591A patent/JPH05152125A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011258955A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Lsis Co Ltd | 双安定永久磁石型アクチュエータ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20031202 |
|
| A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20040226 |