JPH05152152A - 電磁機器の製造方法 - Google Patents
電磁機器の製造方法Info
- Publication number
- JPH05152152A JPH05152152A JP3312268A JP31226891A JPH05152152A JP H05152152 A JPH05152152 A JP H05152152A JP 3312268 A JP3312268 A JP 3312268A JP 31226891 A JP31226891 A JP 31226891A JP H05152152 A JPH05152152 A JP H05152152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- piece
- coil
- terminal block
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 端子片11への引出線4aの接続時において、端
子片11の変形や端子台部5からの脱落を防止する。 【構成】 複数の端子片11を、端子台部5に挿入固着さ
れる端部とは反対の端部で一体に連結し、端子ブロック
体33を形成する。端子ブロック体33の各端子片11を、端
子台部5に挿入固着する。端子ブロック体33の端子片11
に、コイル4の引出線4aを接続する。最後に、各端子片
11を分離する。
子片11の変形や端子台部5からの脱落を防止する。 【構成】 複数の端子片11を、端子台部5に挿入固着さ
れる端部とは反対の端部で一体に連結し、端子ブロック
体33を形成する。端子ブロック体33の各端子片11を、端
子台部5に挿入固着する。端子ブロック体33の端子片11
に、コイル4の引出線4aを接続する。最後に、各端子片
11を分離する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電灯安定器等の電磁
機器の製造方法に関する。
機器の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】放電灯安定器等の電磁機器は、例えば図
5に示すように、一体形成された一対のコイルボビン1
を備え、このコイルボビン1には図示しない鉄心の中央
脚を嵌挿する中空状の巻胴部2とこの巻胴部2の両端に
鍔部3が形成されており、この巻胴部2の外周の両鍔部
3間にコイル4がそれぞれ巻回されている。
5に示すように、一体形成された一対のコイルボビン1
を備え、このコイルボビン1には図示しない鉄心の中央
脚を嵌挿する中空状の巻胴部2とこの巻胴部2の両端に
鍔部3が形成されており、この巻胴部2の外周の両鍔部
3間にコイル4がそれぞれ巻回されている。
【0003】また、各コイルボビン1の外端側の鍔部3
の外面には端子台部5が一体形成され、この端子台部5
の外端面に、複数の端子片11が並列に挿入固着されてい
る。この端子片11には、端子台部5側とは反対方向に向
けて接続片部12を切り起こし形成しており、この接続片
部12にコイル4の引出線4a等が巻き付け接続されてい
る。
の外面には端子台部5が一体形成され、この端子台部5
の外端面に、複数の端子片11が並列に挿入固着されてい
る。この端子片11には、端子台部5側とは反対方向に向
けて接続片部12を切り起こし形成しており、この接続片
部12にコイル4の引出線4a等が巻き付け接続されてい
る。
【0004】そして、従来の製造方法によれば、まず、
1個ずつに分離形成した各端子片11を端子台部5にそれ
ぞれ挿入固着し、次に、巻線工程において、コイル4の
引出線4aを端子片11の接続片部12に巻き付け接続するよ
うにしている。
1個ずつに分離形成した各端子片11を端子台部5にそれ
ぞれ挿入固着し、次に、巻線工程において、コイル4の
引出線4aを端子片11の接続片部12に巻き付け接続するよ
うにしている。
【0005】この巻線工程においては、自動巻線機が導
入されており、この自動巻線機では、端子片11の接続片
部12に引出線4aを巻き付けた後、引出線4aに対して急激
に張力を加えるとともに引出線4aを接続片部12の縁部の
直角状の角に当てることにより、引出線4aを切断するよ
うにしている。
入されており、この自動巻線機では、端子片11の接続片
部12に引出線4aを巻き付けた後、引出線4aに対して急激
に張力を加えるとともに引出線4aを接続片部12の縁部の
直角状の角に当てることにより、引出線4aを切断するよ
うにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】とろこで、端子台部5
には複数の端子片11を固着するため、端子片11間の絶縁
距離を確保することを考慮すると、端子片11の横幅をあ
まり広くできず、端子片11に変形が生じやすく、端子台
部5への固着強度が弱い。
には複数の端子片11を固着するため、端子片11間の絶縁
距離を確保することを考慮すると、端子片11の横幅をあ
まり広くできず、端子片11に変形が生じやすく、端子台
部5への固着強度が弱い。
【0007】そのため、従来、巻線工程おいて、端子片
11の接続片部12に巻き付けた引出線4aを切断する際、引
出線4aを介して強い力が加わるため、端子片11が変形し
たり、端子片11が端子台部5から外れる等の問題が生じ
る。
11の接続片部12に巻き付けた引出線4aを切断する際、引
出線4aを介して強い力が加わるため、端子片11が変形し
たり、端子片11が端子台部5から外れる等の問題が生じ
る。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、巻線工程においてコイルの引出線を端子片に接
続する際、端子片が変形を生じたり端子台部から脱落す
るのを防止できる電磁機器の製造方法を提供することを
目的とするものである。
もので、巻線工程においてコイルの引出線を端子片に接
続する際、端子片が変形を生じたり端子台部から脱落す
るのを防止できる電磁機器の製造方法を提供することを
目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、コイルを巻回
したコイルボビンに鉄心を嵌挿してなる電磁機器であ
り、前記コイルボビンの鍔部に設けた端子台部に複数の
端子片を固着するとともにこの端子片に前記コイルの引
出線を接続するに際し、前記複数の端子片を前記端子台
部への固着間隔に配設して端子台部に固着される端部と
は反対の端部を連結部により一体に連結した端子ブロッ
ク体を形成し、この端子ブロック体の各端子片を前記端
子台部に固着するとともに端子片に前記コイルの引出線
を接続した後、端子ブロック体の前記連結部を切除して
各端子片を分離するものである。
したコイルボビンに鉄心を嵌挿してなる電磁機器であ
り、前記コイルボビンの鍔部に設けた端子台部に複数の
端子片を固着するとともにこの端子片に前記コイルの引
出線を接続するに際し、前記複数の端子片を前記端子台
部への固着間隔に配設して端子台部に固着される端部と
は反対の端部を連結部により一体に連結した端子ブロッ
ク体を形成し、この端子ブロック体の各端子片を前記端
子台部に固着するとともに端子片に前記コイルの引出線
を接続した後、端子ブロック体の前記連結部を切除して
各端子片を分離するものである。
【0010】
【作用】本発明では、端子ブロック体の各端子片を端子
台部に固着した状態で、各端子片の一端が端子台部に固
着され、他端が他の端子片と一体に連結支持される。そ
のため、巻線工程において、コイルの引出線が接続され
る端子片は、変形が防止されるとともに、端子台部から
抜け外れが防止される。
台部に固着した状態で、各端子片の一端が端子台部に固
着され、他端が他の端子片と一体に連結支持される。そ
のため、巻線工程において、コイルの引出線が接続され
る端子片は、変形が防止されるとともに、端子台部から
抜け外れが防止される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図1ないし
図4を参照して説明する。
図4を参照して説明する。
【0012】なお、前述の図5に示した構造と同一の構
造については同一符号を用いてその説明を省略する。
造については同一符号を用いてその説明を省略する。
【0013】図4において、一体形成された一対のコイ
ルボビン1は、巻胴部2の外周の両鍔部3間にコイル4
をそれぞれ巻回しており、各コイルボビン1の外端側の
鍔部3の外面には端子台部5を一体形成し、この端子台
部5の外面に複数の端子片11を挿入固着した複数の挿入
孔6が水平方向並列に形成されている。
ルボビン1は、巻胴部2の外周の両鍔部3間にコイル4
をそれぞれ巻回しており、各コイルボビン1の外端側の
鍔部3の外面には端子台部5を一体形成し、この端子台
部5の外面に複数の端子片11を挿入固着した複数の挿入
孔6が水平方向並列に形成されている。
【0014】そして、この端子片11は、端子台部5の挿
入孔6内に挿入される端部に係止片部13(図2に示す)
が切り起し形成され、この係止片部13の先端部が挿入孔
6の内壁に食い込んで固着されている。また、端子片11
の略中央部に切り起こし形成された接続片部12に、コイ
ル4の引出線4a等が巻き付け接続されている。
入孔6内に挿入される端部に係止片部13(図2に示す)
が切り起し形成され、この係止片部13の先端部が挿入孔
6の内壁に食い込んで固着されている。また、端子片11
の略中央部に切り起こし形成された接続片部12に、コイ
ル4の引出線4a等が巻き付け接続されている。
【0015】また、コイルボビン1には鉄心21が嵌挿さ
れており、この鉄心21は、コイルボビン1の巻胴部2内
に嵌挿される図示しない中央脚部およびコイルボビン1
の両側に配置される側脚部22を有し、両端部に鉄心21を
積層方向に保持するキャップ23が嵌合されている。
れており、この鉄心21は、コイルボビン1の巻胴部2内
に嵌挿される図示しない中央脚部およびコイルボビン1
の両側に配置される側脚部22を有し、両端部に鉄心21を
積層方向に保持するキャップ23が嵌合されている。
【0016】次に、このように構成される電磁機器の製
造手順を説明する。
造手順を説明する。
【0017】図2に示すように、端子片11については、
複数の端子片11を端子台部5への固着間隔に対応して連
続的に配置するとともに、各端子片11の端子台部5に固
着される端部とは反対の端部を連結部31により一体に連
結し、端子連続体32を形成する。そして、端子台部5へ
の固着数に対応する数の端子片11を有する端子ブロック
体33ごとに分離する。なお、図2には、連結部31に、自
動加工機によって各端子片11を等間隔に形成するための
パイロット孔34を示している。
複数の端子片11を端子台部5への固着間隔に対応して連
続的に配置するとともに、各端子片11の端子台部5に固
着される端部とは反対の端部を連結部31により一体に連
結し、端子連続体32を形成する。そして、端子台部5へ
の固着数に対応する数の端子片11を有する端子ブロック
体33ごとに分離する。なお、図2には、連結部31に、自
動加工機によって各端子片11を等間隔に形成するための
パイロット孔34を示している。
【0018】そして、図1に示すように、端子ブロック
体33の各端子片11を端子台部5の各挿入孔6に挿入固着
する。このとき、一度の挿入工程で複数の端子片11の挿
入固着を同時に行える。
体33の各端子片11を端子台部5の各挿入孔6に挿入固着
する。このとき、一度の挿入工程で複数の端子片11の挿
入固着を同時に行える。
【0019】次に、巻線工程において、自動巻線機によ
り、各コイルボビン1にコイル4を巻回する。この自動
巻線機では、端子片11の接続片部12に引出線4aを巻き付
けた後、引出線4aに対して急激に張力を加えるとともに
引出線4aを接続片部12の縁部の直角状の角に当てること
により、引出線4aを切断する。
り、各コイルボビン1にコイル4を巻回する。この自動
巻線機では、端子片11の接続片部12に引出線4aを巻き付
けた後、引出線4aに対して急激に張力を加えるとともに
引出線4aを接続片部12の縁部の直角状の角に当てること
により、引出線4aを切断する。
【0020】このとき、端子片11は一端が端子台部5に
固着されるとともに他端が他の端子片11と一体に連結支
持されているため、引出線4aが接続される端子片11が変
形したり端子台部5から抜け外れるのを防止することが
できる。
固着されるとともに他端が他の端子片11と一体に連結支
持されているため、引出線4aが接続される端子片11が変
形したり端子台部5から抜け外れるのを防止することが
できる。
【0021】そして、端子片11への引出線4a等の接続が
完了した後、端子ブロック体33の連結部31を切除し、各
端子片11を独立分離する。
完了した後、端子ブロック体33の連結部31を切除し、各
端子片11を独立分離する。
【0022】そして、コイルボビン1に鉄心21を嵌挿す
ることにより、図4に示す電磁機器が形成される。
ることにより、図4に示す電磁機器が形成される。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、複数の端子片を端子台
部に固着される端部とは反対の端部で一体に連結した端
子ブロック体を形成し、この端子ブロック体の各端子片
を端子台部に固着し、端子片にコイルの引出線を接続し
た後、各端子片を分離することにより、端子片への引出
線の接続時において、端子片は一端が端子台部に固着さ
れるとともに他端が他の端子片と一体に連結支持されて
いるため、コイルの引出線が接続される端子片が変形し
たり端子台部から脱落するのを防止することができる。
部に固着される端部とは反対の端部で一体に連結した端
子ブロック体を形成し、この端子ブロック体の各端子片
を端子台部に固着し、端子片にコイルの引出線を接続し
た後、各端子片を分離することにより、端子片への引出
線の接続時において、端子片は一端が端子台部に固着さ
れるとともに他端が他の端子片と一体に連結支持されて
いるため、コイルの引出線が接続される端子片が変形し
たり端子台部から脱落するのを防止することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すコイルボビンの斜視図
である。
である。
【図2】その端子片を連続的に形成した端子連続体の斜
視図である。
視図である。
【図3】その端子台部の一部の斜視図である。
【図4】その電磁機器の斜視図である。
【図5】従来の電磁機器のコイルボビンの斜視図であ
る。
る。
1 コイルボビン 3 鍔部 4 コイル 4a 引出線 5 端子台部 11 端子片 21 鉄心 31 連結部 33 端子ブロック体
Claims (1)
- 【請求項1】 コイルを巻回したコイルボビンに鉄心を
嵌挿してなる電磁機器であり、 前記コイルボビンの鍔部に設けた端子台部に複数の端子
片を固着するとともにこの端子片に前記コイルの引出線
を接続するに際し、 前記複数の端子片を前記端子台部への固着間隔に配設し
て端子台部に固着される端部とは反対の端部を連結部に
より一体に連結した端子ブロック体を形成し、 この端子ブロック体の各端子片を前記端子台部に固着す
るとともに端子片に前記コイルの引出線を接続した後、
端子ブロック体の前記連結部を切除して各端子片を分離
することを特徴とする電磁機器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312268A JPH05152152A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 電磁機器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312268A JPH05152152A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 電磁機器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05152152A true JPH05152152A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18027203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3312268A Pending JPH05152152A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 電磁機器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05152152A (ja) |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP3312268A patent/JPH05152152A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH05152152A (ja) | 電磁機器の製造方法 | |
| JPH0739203Y2 (ja) | コイルボビンのコイル巻線処理構造 | |
| JPH03129712A (ja) | トランスコイル | |
| EP0666579B1 (en) | High-tension transformer | |
| JPS6123307A (ja) | 電気巻線部品におけるピン状端子 | |
| JPH0519938Y2 (ja) | ||
| JPS6234406Y2 (ja) | ||
| JPH03278505A (ja) | 高周波コイルの製造方法 | |
| JPH01183106A (ja) | 小形巻線部品 | |
| JP3618897B2 (ja) | 端子付き薄形ボビンの製造方法 | |
| JPH0754975Y2 (ja) | 小形トランス | |
| JPS6234410Y2 (ja) | ||
| JP3434343B2 (ja) | チョークコイル並びにその製造方法 | |
| JPH0343700Y2 (ja) | ||
| JPH02885Y2 (ja) | ||
| JPH0338812Y2 (ja) | ||
| JPH10223451A (ja) | 小形巻線部品 | |
| JPH1037843A (ja) | コイルボビン及びそれを用いたトランス | |
| KR0117974Y1 (ko) | 코일용 보빈 | |
| JPH048601Y2 (ja) | ||
| JPH032609U (ja) | ||
| JPS582016Y2 (ja) | フライバツクトランス | |
| JPH0621215Y2 (ja) | トランス | |
| GB2144585A (en) | A transformer bobbin | |
| JPH0538842U (ja) | コイル部品のからげ端子構造 |