JPH0515364Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0515364Y2 JPH0515364Y2 JP1988036672U JP3667288U JPH0515364Y2 JP H0515364 Y2 JPH0515364 Y2 JP H0515364Y2 JP 1988036672 U JP1988036672 U JP 1988036672U JP 3667288 U JP3667288 U JP 3667288U JP H0515364 Y2 JPH0515364 Y2 JP H0515364Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- header
- hot
- rolled steel
- nozzles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、熱熱延鋼板の冷却装置に係り、特に
熱延鋼板の上位に配設される冷却装置に関するも
のである。
熱延鋼板の上位に配設される冷却装置に関するも
のである。
(従来の技術)
熱延鋼板の巻取温度は材料の機械的性質に非常
に大きく影響する為、精度良く管理する必要があ
る。
に大きく影響する為、精度良く管理する必要があ
る。
その為、コンピユーターにより冷却装置(ホツ
トランスプレー)の制御を行つているが、コンピ
ユーターにより指令を出してから冷却装置が実際
にON−OFFするまでには遅れ時間(応答時間)
があり、この応答時間をいかに短縮するかが、制
御精度に大きく影響を及ぼす。
トランスプレー)の制御を行つているが、コンピ
ユーターにより指令を出してから冷却装置が実際
にON−OFFするまでには遅れ時間(応答時間)
があり、この応答時間をいかに短縮するかが、制
御精度に大きく影響を及ぼす。
ところで、従来一般的に用いられてきた冷却装
置は、第4図に示すように、一端をヘツダー1の
上部に接続し、他端をヘツダー1の側面に隣設す
る位置に垂下させる如く取付けた逆U字状ノズル
2を、前記ヘツダー1の軸方向、すなわち熱延鋼
板の幅方向に多数並設した構造であり、これら多
数の逆U字状ノズル2の立上り部3の高さH及び
垂下状部4の長さは全て同一となるように設計さ
れていた。
置は、第4図に示すように、一端をヘツダー1の
上部に接続し、他端をヘツダー1の側面に隣設す
る位置に垂下させる如く取付けた逆U字状ノズル
2を、前記ヘツダー1の軸方向、すなわち熱延鋼
板の幅方向に多数並設した構造であり、これら多
数の逆U字状ノズル2の立上り部3の高さH及び
垂下状部4の長さは全て同一となるように設計さ
れていた。
(考案が解決しようとする課題)
上記した構造の従来の冷却装置では、ノズル2
の立上り部3の高さHが全て同一となるように設
計されてはいても、ノズル2のヘツダー1に対す
る取付作業時に前記高さHが夫々のノズル2で若
干相違することはやむをえないものである。
の立上り部3の高さHが全て同一となるように設
計されてはいても、ノズル2のヘツダー1に対す
る取付作業時に前記高さHが夫々のノズル2で若
干相違することはやむをえないものである。
しかし、この高さHが異なれば、コンピユータ
ーによるON−OFF指令を受けた場合、高さHの
大なるノズル2からの水流は指令後すぐに止まつ
ても、高さHの小なるノズル2からの水流は指令
後すぐには止まらないという状態が発生し、全ノ
ズル2からの水量が完全に止まるまでに相当長い
応答時間を要するという欠点があつた。
ーによるON−OFF指令を受けた場合、高さHの
大なるノズル2からの水流は指令後すぐに止まつ
ても、高さHの小なるノズル2からの水流は指令
後すぐには止まらないという状態が発生し、全ノ
ズル2からの水量が完全に止まるまでに相当長い
応答時間を要するという欠点があつた。
また、コンピユーターによるOFF時にヘツダ
ー1内の水がなくなると、次回のON時には先ず
冷却水がヘツダー1内を充満した後でなければノ
ズル2より水が噴出しない為、応答時間が長くな
るという問題もあつた。
ー1内の水がなくなると、次回のON時には先ず
冷却水がヘツダー1内を充満した後でなければノ
ズル2より水が噴出しない為、応答時間が長くな
るという問題もあつた。
なお、前者のOFF時における応答性を改善す
るものとして実公昭61−24328号公報が開示され
ているが、この冷却装置では後者のON時におけ
る応答性を改善するために、常にヘツダー内部に
水を充満させなければならず、次のような欠点が
ある。即ち、ヘツダー内部に常に水を充満させ
るために必要な水量は、全てのノズルから出る水
量と同じ水量を供給する必要があり、エネルギー
と資源の無駄である。上記のためには、常に
全てのノズルから冷却水が流出するため、ONか
らOFF状態にすることができない。従つて、
OFFにするためには、ヘツダー内部に水が充満
しない状態にすることが必要でありOFFからON
時の応答性が悪くなる。
るものとして実公昭61−24328号公報が開示され
ているが、この冷却装置では後者のON時におけ
る応答性を改善するために、常にヘツダー内部に
水を充満させなければならず、次のような欠点が
ある。即ち、ヘツダー内部に常に水を充満させ
るために必要な水量は、全てのノズルから出る水
量と同じ水量を供給する必要があり、エネルギー
と資源の無駄である。上記のためには、常に
全てのノズルから冷却水が流出するため、ONか
らOFF状態にすることができない。従つて、
OFFにするためには、ヘツダー内部に水が充満
しない状態にすることが必要でありOFFからON
時の応答性が悪くなる。
本考案は、特にOFF時の問題点を解決でき、
しかも、本考案に接続するスプレー系統の構成を
若干変更するだけでON時の問題点をも解決でき
る冷却装置を提供せんとするものである。
しかも、本考案に接続するスプレー系統の構成を
若干変更するだけでON時の問題点をも解決でき
る冷却装置を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本考案は、一端は熱
延鋼板の上位に配設されたヘツダーの上部に接続
され、他端はヘツダーの側面に隣接する位置に垂
下される如く取付けられた逆U字状ノズルを、前
記熱延鋼板の幅方向に多数並設した冷却装置にお
いて、前記逆U字状ノズルのうち冷却する最大幅
の熱延鋼板の側縁を越え熱延鋼板の外側に位置す
る少なくとも1本を他のノズルの立上がり高さよ
りも低くすると共に、該低くしたノズルの他端垂
下状部長さを他のノズルの垂下状部長さよりも長
くしたものである。
延鋼板の上位に配設されたヘツダーの上部に接続
され、他端はヘツダーの側面に隣接する位置に垂
下される如く取付けられた逆U字状ノズルを、前
記熱延鋼板の幅方向に多数並設した冷却装置にお
いて、前記逆U字状ノズルのうち冷却する最大幅
の熱延鋼板の側縁を越え熱延鋼板の外側に位置す
る少なくとも1本を他のノズルの立上がり高さよ
りも低くすると共に、該低くしたノズルの他端垂
下状部長さを他のノズルの垂下状部長さよりも長
くしたものである。
(作用)
本考案に係る熱延鋼板の冷却装置は、一端は熱
延鋼板の上位に配設されたヘツダーの上部に接続
され、他端はヘツダーの側面に隣接する位置に垂
下される如く取付けられた逆U字状ノズルを、前
記熱延鋼板の幅方向に多数並設した冷却装置にお
いて、前記逆U字状ノズルのうち冷却する最大幅
の熱延鋼板の側縁を越え熱延鋼板の外側に位置す
る少なくとも1本を他のノズルの立上がり高さよ
りも低くすると共に、該低くしたノズルの他端垂
下状部長さを他のノズルの垂下状部長さよりも長
くしたものであり、OFF時にあつては垂下状部
長さの長いノズルが他のノズルのサイフオンの役
目を果たして他のノズルの水を吹い込む為、他の
ノズルからの水の噴出は直ぐに止まることにな
り、この垂下状部長さの長いノズルからの水の噴
出は熱延鋼板に当たらないので冷却装置全体の応
答性が良くなる。なお、ON時あつては、OFF時
に立上がり部高さの低いノズルからの最大噴出量
よりも少ない量の水を常時流すべくスプレー系統
の構成を若干変更しておけば、OFF時には立上
がり部高さの低いノズルからのみ水が流れて、他
のノズルからは水が噴出せず、ヘツダー内は常に
水が充満している状態となる為、ONに切換える
と瞬時に各ノズルより水が噴出することになり、
ON時の応答性も良くなる。
延鋼板の上位に配設されたヘツダーの上部に接続
され、他端はヘツダーの側面に隣接する位置に垂
下される如く取付けられた逆U字状ノズルを、前
記熱延鋼板の幅方向に多数並設した冷却装置にお
いて、前記逆U字状ノズルのうち冷却する最大幅
の熱延鋼板の側縁を越え熱延鋼板の外側に位置す
る少なくとも1本を他のノズルの立上がり高さよ
りも低くすると共に、該低くしたノズルの他端垂
下状部長さを他のノズルの垂下状部長さよりも長
くしたものであり、OFF時にあつては垂下状部
長さの長いノズルが他のノズルのサイフオンの役
目を果たして他のノズルの水を吹い込む為、他の
ノズルからの水の噴出は直ぐに止まることにな
り、この垂下状部長さの長いノズルからの水の噴
出は熱延鋼板に当たらないので冷却装置全体の応
答性が良くなる。なお、ON時あつては、OFF時
に立上がり部高さの低いノズルからの最大噴出量
よりも少ない量の水を常時流すべくスプレー系統
の構成を若干変更しておけば、OFF時には立上
がり部高さの低いノズルからのみ水が流れて、他
のノズルからは水が噴出せず、ヘツダー内は常に
水が充満している状態となる為、ONに切換える
と瞬時に各ノズルより水が噴出することになり、
ON時の応答性も良くなる。
(実施例)
以下本考案を第1図及び第2図に示す一実施例
に基づいて説明する。なお第1図及び第2図中、
第4図と同一番号及び符号は同一部分あるいは相
当部分を示し詳細な説明を省略する。
に基づいて説明する。なお第1図及び第2図中、
第4図と同一番号及び符号は同一部分あるいは相
当部分を示し詳細な説明を省略する。
第1図に示すように、本考案に係る冷却装置
は、例えば冷却する最大幅の熱延鋼板の側縁を越
え熱延鋼板の外側に位置するヘツダー1の両端に
位置する逆U字状ノズル2′の立上がり部3の高
さH′を、中間に位置するノズル2の立上がり部
3の高さHより低くすると共に、該両端に位置す
るノズル2′の垂下状部4の長さを、中間に位置
するノズル2の垂下状部4の長さよりhがけ長く
しているのである。
は、例えば冷却する最大幅の熱延鋼板の側縁を越
え熱延鋼板の外側に位置するヘツダー1の両端に
位置する逆U字状ノズル2′の立上がり部3の高
さH′を、中間に位置するノズル2の立上がり部
3の高さHより低くすると共に、該両端に位置す
るノズル2′の垂下状部4の長さを、中間に位置
するノズル2の垂下状部4の長さよりhがけ長く
しているのである。
かかる構成の本考案に係る冷却装置へのスプレ
ー系統図の例を第2図に示す。
ー系統図の例を第2図に示す。
第2図に示すスプレー系統にあつては、ON時
の応答性をも良好とするもので、冷却水はON−
OFF弁5、流体弁6を通つてヘツダー1迄流れ
る。流体弁6では冷却水をヘツダー1側あるいは
排水口側に切換を行つている。なお、OFF時若
干量の水をヘツダー側に流せるものであれば流体
弁6に代えて機械的な切換弁を用いてもよい。
の応答性をも良好とするもので、冷却水はON−
OFF弁5、流体弁6を通つてヘツダー1迄流れ
る。流体弁6では冷却水をヘツダー1側あるいは
排水口側に切換を行つている。なお、OFF時若
干量の水をヘツダー側に流せるものであれば流体
弁6に代えて機械的な切換弁を用いてもよい。
そして熱延鋼板の冷却時にはこの流体弁6がヘ
ツダー1側に切換わることによつて冷却水をヘツ
ダー1に流すが、例え流体弁6が切換わつても流
体弁6からヘツダー1までの配管(ヘツダーも含
む)内に水が充満していなければこの配管容積分
の水量が流体弁を通して流れるまではヘツダー1
から熱延鋼板上に水が噴出されず、実際の応答時
間が遅くなる。
ツダー1側に切換わることによつて冷却水をヘツ
ダー1に流すが、例え流体弁6が切換わつても流
体弁6からヘツダー1までの配管(ヘツダーも含
む)内に水が充満していなければこの配管容積分
の水量が流体弁を通して流れるまではヘツダー1
から熱延鋼板上に水が噴出されず、実際の応答時
間が遅くなる。
しかし、上記したスプレー系統を備えた本考案
の冷却装置にあつては、冷却装置のOFF時、す
なわち流体弁6から排水口側へ水が流れている場
合にも、常に両端に位置するノズル2′からの最
大噴出量よりも少ない水をヘツダー1にも流して
おくことにより、ヘツダー1に流れた水は中間に
位置するノズル2からは噴出しないで、立上がり
部3の高さの低い両端に位置するノズル2′から
のみ水が流れることとなつて、ヘツダー1内は常
に水が充満している状態と成されている。
の冷却装置にあつては、冷却装置のOFF時、す
なわち流体弁6から排水口側へ水が流れている場
合にも、常に両端に位置するノズル2′からの最
大噴出量よりも少ない水をヘツダー1にも流して
おくことにより、ヘツダー1に流れた水は中間に
位置するノズル2からは噴出しないで、立上がり
部3の高さの低い両端に位置するノズル2′から
のみ水が流れることとなつて、ヘツダー1内は常
に水が充満している状態と成されている。
従つて、冷却装置のON時、すなわち水がヘツ
ダー1に流れるように流体弁6を切換えた際には
瞬時にヘツダー1の各ノズル2,2′より水が噴
出することになつて、ON時の応答性が良くな
る。
ダー1に流れるように流体弁6を切換えた際には
瞬時にヘツダー1の各ノズル2,2′より水が噴
出することになつて、ON時の応答性が良くな
る。
一方、ヘツダー1の各ノズル2,2′から熱延
鋼板へ水を噴出している状態から熱延鋼板への水
の噴出を停止すべく流体弁6を切換えて排水口側
へ水が流れるようにした場合には、両端に位置す
るノズル2′の垂下状部4の長さを中心に位置す
るノズル2の垂下状部4の長さよりhだけ長くし
ている為、ヘツダー1内のノズル2′へ通ずる開
口部の圧力が水柱hに相当する分だけ中間に位置
するノズル2へ通ずる開口の圧力よりも小さくな
つて、冷却水を両端に位置するノズル2′に吸込
むというサイフオン現象か生じる。従つてこのサ
イフオン現象によつて両端のノズル2′からのみ
水が流出することになつて冷却装置としての
OFF時の応答性が良くなる。
鋼板へ水を噴出している状態から熱延鋼板への水
の噴出を停止すべく流体弁6を切換えて排水口側
へ水が流れるようにした場合には、両端に位置す
るノズル2′の垂下状部4の長さを中心に位置す
るノズル2の垂下状部4の長さよりhだけ長くし
ている為、ヘツダー1内のノズル2′へ通ずる開
口部の圧力が水柱hに相当する分だけ中間に位置
するノズル2へ通ずる開口の圧力よりも小さくな
つて、冷却水を両端に位置するノズル2′に吸込
むというサイフオン現象か生じる。従つてこのサ
イフオン現象によつて両端のノズル2′からのみ
水が流出することになつて冷却装置としての
OFF時の応答性が良くなる。
第3図は本考案の冷却装置を使用した場合と、
従来装置を使用した場合の応答性を比較して示し
たものである。
従来装置を使用した場合の応答性を比較して示し
たものである。
従来装置では流体弁6が切換わつてから、実際
にヘツダー1からの水がON−OFFするまでの
ON時は4秒、OFF時では5秒かかつていたもの
が、上記したスプレー系統を備えた本考案装置で
は、ON時で1秒、OFF時で2秒と大幅に応答性
が改善されていることがわかる。なお、本実験の
条件は両ノズル2,2′の立上がり部3の高さH
とH′の差ΔHを50mm、垂下状部4の高さの差hを
150mmとし、ノズル2,2′径はφ22mm、ノズル
2,2′の総本数は1ヘツダー当たり48(32)本
(32本は狭幅ヘツダーの場合)、ヘツダー1の径は
φ168mm、冷却流量は1ヘツダー当たり1300/
分、OFF時の流量は1ヘツダー当たり10/分
として行つた。
にヘツダー1からの水がON−OFFするまでの
ON時は4秒、OFF時では5秒かかつていたもの
が、上記したスプレー系統を備えた本考案装置で
は、ON時で1秒、OFF時で2秒と大幅に応答性
が改善されていることがわかる。なお、本実験の
条件は両ノズル2,2′の立上がり部3の高さH
とH′の差ΔHを50mm、垂下状部4の高さの差hを
150mmとし、ノズル2,2′径はφ22mm、ノズル
2,2′の総本数は1ヘツダー当たり48(32)本
(32本は狭幅ヘツダーの場合)、ヘツダー1の径は
φ168mm、冷却流量は1ヘツダー当たり1300/
分、OFF時の流量は1ヘツダー当たり10/分
として行つた。
また、OFF時の応答性は、本実施例のような
OFF時にも若干の水をヘツダー側に流せる構成
のスプレー系統を備えていないものであつても同
じであることは勿論である。
OFF時にも若干の水をヘツダー側に流せる構成
のスプレー系統を備えていないものであつても同
じであることは勿論である。
(考案の効果)
以上説明したように本考案に係る熱延鋼板の冷
却装置は、一端は熱延鋼板の上位に配設されたヘ
ツダーの上部に接続され、他端はヘツダーの側面
に隣接する位置に垂下される如く取付けられた逆
U字状ノズルを、前記熱延鋼板の幅方向に多数並
設した冷却装置において、前記逆U字状ノズルの
うち冷却する最大幅の熱延鋼板の側縁を越え熱延
鋼板の外側に位置する少なくとも1本を他のノズ
ルの立上がり高さよりも低くすると共に、該低く
したノズルの他端垂下状部長さを他のノズルの垂
下状部長さよりも長くしたものであり、OFF時
にあつては垂下状部長さの長いノズルが他のノズ
ルのサイフオンの役目を果して他のノズルの水を
吹い込み、また、ON時にあつては、スプレー系
統の構成で変更してOFF時に立上がり部高さの
低いノズルからの最大流量よりも少ない量の水を
常時流しておけば、OFF時には立上がり部高さ
の低いノズルからのみ水が流れて、他のノズルか
らは水が噴出せず、ヘツダー内は常に水が充満し
ている状態となる為、ON時、OFF時の両者共冷
却装置の応答性が良くなり、従来の冷却装置にあ
つた欠点を全て解決できる。
却装置は、一端は熱延鋼板の上位に配設されたヘ
ツダーの上部に接続され、他端はヘツダーの側面
に隣接する位置に垂下される如く取付けられた逆
U字状ノズルを、前記熱延鋼板の幅方向に多数並
設した冷却装置において、前記逆U字状ノズルの
うち冷却する最大幅の熱延鋼板の側縁を越え熱延
鋼板の外側に位置する少なくとも1本を他のノズ
ルの立上がり高さよりも低くすると共に、該低く
したノズルの他端垂下状部長さを他のノズルの垂
下状部長さよりも長くしたものであり、OFF時
にあつては垂下状部長さの長いノズルが他のノズ
ルのサイフオンの役目を果して他のノズルの水を
吹い込み、また、ON時にあつては、スプレー系
統の構成で変更してOFF時に立上がり部高さの
低いノズルからの最大流量よりも少ない量の水を
常時流しておけば、OFF時には立上がり部高さ
の低いノズルからのみ水が流れて、他のノズルか
らは水が噴出せず、ヘツダー内は常に水が充満し
ている状態となる為、ON時、OFF時の両者共冷
却装置の応答性が良くなり、従来の冷却装置にあ
つた欠点を全て解決できる。
第1図は本考案の説明図で、イは正面図、ロは
側面図、第2図はスプレー系統図、第3図は応答
時間の比較図、第4図イ,ロは従来の場合の第1
図イ,ロと同じ図面である。 1はヘツダー、2,2′はノズル、3は立上が
り部、4は垂下状部。
側面図、第2図はスプレー系統図、第3図は応答
時間の比較図、第4図イ,ロは従来の場合の第1
図イ,ロと同じ図面である。 1はヘツダー、2,2′はノズル、3は立上が
り部、4は垂下状部。
Claims (1)
- 一端は熱延鋼板の上位に配設されたヘツダーの
上部に接続され、他端はヘツダーの側面に隣接す
る位置に垂下される如く取付けられた逆U字状ノ
ズルを、前記熱延鋼板の幅方向に多数並設した冷
却装置において、前記逆U字状ノズルのうち冷却
する最大幅の熱延鋼板の側縁を越え熱延鋼板の外
側に位置する少なくとも1本を他のノズルの立上
がり高さよりも低くすると共に、該低くしたノズ
ルの他端垂下状部長さを他のノズルの垂下状部長
さよりも長くしたことを特徴とする熱延鋼板の冷
却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988036672U JPH0515364Y2 (ja) | 1988-03-19 | 1988-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988036672U JPH0515364Y2 (ja) | 1988-03-19 | 1988-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01139913U JPH01139913U (ja) | 1989-09-25 |
| JPH0515364Y2 true JPH0515364Y2 (ja) | 1993-04-22 |
Family
ID=31263263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988036672U Expired - Lifetime JPH0515364Y2 (ja) | 1988-03-19 | 1988-03-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515364Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101149210B1 (ko) * | 2009-06-26 | 2012-05-29 | 현대제철 주식회사 | 열연강판의 폭 방향 균일냉각 제어장치 및 그 방법 |
| DE102019106730A1 (de) * | 2019-03-18 | 2020-01-02 | Primetals Technologies Austria GmbH | Kühlung von flachem Walzgut ohne Nachlaufen des Headers |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124328U (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-13 | 愛知機械工業株式会社 | 車輛の座席 |
| JPS62118914A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-05-30 | Kawasaki Steel Corp | 熱金属板の冷却装置 |
-
1988
- 1988-03-19 JP JP1988036672U patent/JPH0515364Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01139913U (ja) | 1989-09-25 |
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