JPH05154302A - 水除去用組成物及び物品の水除去方法 - Google Patents
水除去用組成物及び物品の水除去方法Info
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- JPH05154302A JPH05154302A JP4136706A JP13670692A JPH05154302A JP H05154302 A JPH05154302 A JP H05154302A JP 4136706 A JP4136706 A JP 4136706A JP 13670692 A JP13670692 A JP 13670692A JP H05154302 A JPH05154302 A JP H05154302A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】新規な水除去用組成物及びこれを使用する物品
からの水除去方法を提供することを主な目的とする。 【構成】 一般式 CnFmH2n+2-m (式中mおよびnは、それぞれ4≦n≦6且つ2n−2
≦m<2n+2である正の整数)で表されるフッ化脂肪
族炭化水素と炭素数1〜4のアルコールとからなる水除
去用組成物及び該水除去用組成物を使用する物品の水除
去方法を提供する。
からの水除去方法を提供することを主な目的とする。 【構成】 一般式 CnFmH2n+2-m (式中mおよびnは、それぞれ4≦n≦6且つ2n−2
≦m<2n+2である正の整数)で表されるフッ化脂肪
族炭化水素と炭素数1〜4のアルコールとからなる水除
去用組成物及び該水除去用組成物を使用する物品の水除
去方法を提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水除去用組成物及び該
水除去用組成物を使用して物品に付着した水を除去する
方法に関する。
水除去用組成物を使用して物品に付着した水を除去する
方法に関する。
【0002】なお、本願明細書において、“%”とある
のは、“重量%”を意味する。
のは、“重量%”を意味する。
【0003】また、“水除去”とは、表面に付着した水
を有する物品から水を除去することを意味し、いわゆる
乾燥乃至脱水とも同義である。。
を有する物品から水を除去することを意味し、いわゆる
乾燥乃至脱水とも同義である。。
【0004】
【従来の技術】IC、LSIなどの半導体の製造に使用
されるウェハー、メッキ製品、光学レンズ、フォトリソ
グラフィー工程で使用されるマスク、液晶表示装置部
品、電子部品、各種の金属、プラスチック、ガラス、セ
ラミックなどの部品(以下単に物品という)は、製造の
中間工程または最終工程で洗浄され、次いで脱水され
る。より具体的には、物品は、洗剤水溶液および純水で
洗浄され、次いで脱水されている。この様な物品の表面
に残存する水は、シミ状斑の形成、錆の発生などの原因
となるので、物品の性能を大きく左右することになる。
されるウェハー、メッキ製品、光学レンズ、フォトリソ
グラフィー工程で使用されるマスク、液晶表示装置部
品、電子部品、各種の金属、プラスチック、ガラス、セ
ラミックなどの部品(以下単に物品という)は、製造の
中間工程または最終工程で洗浄され、次いで脱水され
る。より具体的には、物品は、洗剤水溶液および純水で
洗浄され、次いで脱水されている。この様な物品の表面
に残存する水は、シミ状斑の形成、錆の発生などの原因
となるので、物品の性能を大きく左右することになる。
【0005】従来、この様な物品の脱水を効果的に行う
ための水除去用組成物としては、イソプロパノール、エ
タノールなどのアルコール類、トリクロロトリフルオロ
メタンなどのフロンあるいはフロンにアルコール、界面
活性剤などを添加した組成物が広く使用されてきた。
ための水除去用組成物としては、イソプロパノール、エ
タノールなどのアルコール類、トリクロロトリフルオロ
メタンなどのフロンあるいはフロンにアルコール、界面
活性剤などを添加した組成物が広く使用されてきた。
【0006】しかしながら、イソプロパノールおよびエ
タノールは、引火性が高いので、作業上の危険性が大き
いという問題点がある。また、前述のフロンは、成層圏
のオゾン層を破壊し、人類を含む地球上の生態系に重大
な悪影響を及ぼす危険性が指摘されている。従って、オ
ゾン層破壊の危険性の高いフロンについては、国際的な
取決めにより、使用および生産が制限されるに至ってい
る。
タノールは、引火性が高いので、作業上の危険性が大き
いという問題点がある。また、前述のフロンは、成層圏
のオゾン層を破壊し、人類を含む地球上の生態系に重大
な悪影響を及ぼす危険性が指摘されている。従って、オ
ゾン層破壊の危険性の高いフロンについては、国際的な
取決めにより、使用および生産が制限されるに至ってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、新規な水除
去用組成物およびこれを使用する物品の水除去方法を提
供することを主な目的とする。
去用組成物およびこれを使用する物品の水除去方法を提
供することを主な目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の如き
技術の現状に鑑みて研究を進めた結果、特定のフッ化脂
肪族炭化水素とアルコールとを配合した組成物が、物品
の表面に付着した水の除去に優れた性質を具備している
ことを見出した。
技術の現状に鑑みて研究を進めた結果、特定のフッ化脂
肪族炭化水素とアルコールとを配合した組成物が、物品
の表面に付着した水の除去に優れた性質を具備している
ことを見出した。
【0009】即ち、本発明は、一般式 CnFmH2n+2-m (式中mおよびnは、それぞれ4≦n≦6且つ2n−2
≦m<2n+2である正の整数)で表されるフッ化脂肪
族炭化水素と炭素数1〜4のアルコールとからなる水除
去用組成物、並びに表面に付着した水を有する物品から
水を除去する方法において、物品を上記水除去用組成物
と接触させて水を除去することを特徴とする物品の水除
去方法を提供するものである。
≦m<2n+2である正の整数)で表されるフッ化脂肪
族炭化水素と炭素数1〜4のアルコールとからなる水除
去用組成物、並びに表面に付着した水を有する物品から
水を除去する方法において、物品を上記水除去用組成物
と接触させて水を除去することを特徴とする物品の水除
去方法を提供するものである。
【0010】本発明で使用するフッ化脂肪族炭化水素と
しては、具体的に下記式で表される化合物が例示され
る:C4F6H4、C4F8H2、C4F9H、C5F8H4、C5
F9H3、C5F10H2、C5F11H、C6F10H4、C6F11
H3、C6F12H2、C6F13H。
しては、具体的に下記式で表される化合物が例示され
る:C4F6H4、C4F8H2、C4F9H、C5F8H4、C5
F9H3、C5F10H2、C5F11H、C6F10H4、C6F11
H3、C6F12H2、C6F13H。
【0011】これらのフッ化脂肪族炭化水素の具体例と
しては、1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロブタ
ン、2−メチル−1,1,1,3,3,3−ヘキサフル
オロプロパン、1,2,2,3,3,4−ヘキサフルオ
ロブタン、1,1,1,2,3,3,4−ヘプタフルオ
ロブタン、1,1,2,2,3,4,4−ヘプタフルオ
ロブタン、1,1,1,2,3,4,4−ヘプタフルオ
ロブタン、1,1,2,2,3,3,4−ヘプタフルオ
ロブタン、1,1,1,2,3,3,4,4−オクタフ
ルオロブタン、1,1,1,2,2,3,3,4−オク
タフルオロブタン、1,1,2,2,3,3,4,4−
オクタフルオロブタン、1,1,1,2,2,3,3,
4,4−ノナフルオロブタン、1,1,1,2,2,
3,4,4,4−ノナフルオロブタン、1,1,2,
3,3,4,5,5−オクタフルオロペンタン、1,
1,1,2,2,5,5,5−オクタフルオロペンタ
ン、1,1,2,2,3,3,4,4,5−ノナフルオ
ロペンタン、1,1,1,2,3,3,4,4,5−ノ
ナフルオロペンタン、1,1,1,2,2,4,5,
5,5−ノナフルオロペンタン、1,1,1,2,2,
3,5,5,5−ノナフルオロペンタン、1,1,1,
2,3,3,4,4,5,5−デカフルオロペンタン、
1,1,1,2,2,3,3,4,5,5−デカフルオ
ロペンタン、1,1,1,2,2,3,4,5,5,5
−デカフルオロペンタン、1,1,1,2,2,4,
4,5,5,5−デカフルオロペンタン、1,1,1,
2,2,3,3,4,4,5,5−ウンデカフルオロペ
ンタン、1,1,1,2,2,3,3,4,5,5,5
−ウンデカフルオロペンタン、1,1,2,2,3,
3,4,4,5,5,6,6−ドデカフルオロヘキサ
ン、1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフ
ルオロヘキサン、2−トリフルオロメチル−1,1,
1,2,4,4−ヘキサフルオロブタン、2−トリフル
オロメチル−1,1,1,2,3,3,4,4−オクタ
フルオロブタン、2−トリフルオロメチル−1,1,
1,3,4,5,5−ヘプタフルオロペンタン、2−ト
リフルオロメチル−1,1,1,2,3,4,5−ヘプ
タフルオロペンタン、2−トリフルオロメチル−1,
1,1,3,4,5,5,5−ノナフルオロペンタン、
2−トリフルオロメチル−1,1,1,2,3,4,
5,5−オクタフルオロペンタン、2−トリフルオロメ
チル−1,1,1,2,3,5,5,5−オクタフルオ
ロペンタン、2−トリフルオロメチル−1,1,1,
3,4,4,5,5,5−ノナフルオロペンタン、2−
トリフルオロメチル−1,1,1,2,3,4,5,
5,5−ノナフルオロペンタン、1,1,1,2,2,
3,3,4,4,5,5,6,6−トリデカフルオロヘ
キサン、1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,
6,6,6−トリデカフルオロヘキサンなどが例示され
る。これらのうち、好ましいものとしては、1,1,
1,2,3,3,4,4−オクタフルオロブタン、1,
1,1,2,2,3,3,4−オクタフルオロブタン、
1,1,2,2,3,3,4,4−オクタフルオロブタ
ン、1,1,1,2,3,3,4,4,5,5−デカフ
ルオロペンタン、1,1,1,2,2,3,3,4,
5,5−デカフルオロペンタン、1,1,1,2,2,
4,4,5,5,5−デカフルオロペンタン、2−トリ
フルオロメチル−1,1,1,2,3,4,5,5,5
−ノナフルオロペンタンなどを例示でき、より好ましい
ものとして1,1,1,2,2,3,3,4−オクタフ
ルオロブタン、1,1,1,2,2,4,4,5,5,
5−デカフルオロペンタン、2−トリフルオロメチル−
1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロペ
ンタンなどを例示できる。これらは、単独で使用しても
或いは2種以上を混合して使用しても良い。
しては、1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロブタ
ン、2−メチル−1,1,1,3,3,3−ヘキサフル
オロプロパン、1,2,2,3,3,4−ヘキサフルオ
ロブタン、1,1,1,2,3,3,4−ヘプタフルオ
ロブタン、1,1,2,2,3,4,4−ヘプタフルオ
ロブタン、1,1,1,2,3,4,4−ヘプタフルオ
ロブタン、1,1,2,2,3,3,4−ヘプタフルオ
ロブタン、1,1,1,2,3,3,4,4−オクタフ
ルオロブタン、1,1,1,2,2,3,3,4−オク
タフルオロブタン、1,1,2,2,3,3,4,4−
オクタフルオロブタン、1,1,1,2,2,3,3,
4,4−ノナフルオロブタン、1,1,1,2,2,
3,4,4,4−ノナフルオロブタン、1,1,2,
3,3,4,5,5−オクタフルオロペンタン、1,
1,1,2,2,5,5,5−オクタフルオロペンタ
ン、1,1,2,2,3,3,4,4,5−ノナフルオ
ロペンタン、1,1,1,2,3,3,4,4,5−ノ
ナフルオロペンタン、1,1,1,2,2,4,5,
5,5−ノナフルオロペンタン、1,1,1,2,2,
3,5,5,5−ノナフルオロペンタン、1,1,1,
2,3,3,4,4,5,5−デカフルオロペンタン、
1,1,1,2,2,3,3,4,5,5−デカフルオ
ロペンタン、1,1,1,2,2,3,4,5,5,5
−デカフルオロペンタン、1,1,1,2,2,4,
4,5,5,5−デカフルオロペンタン、1,1,1,
2,2,3,3,4,4,5,5−ウンデカフルオロペ
ンタン、1,1,1,2,2,3,3,4,5,5,5
−ウンデカフルオロペンタン、1,1,2,2,3,
3,4,4,5,5,6,6−ドデカフルオロヘキサ
ン、1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフ
ルオロヘキサン、2−トリフルオロメチル−1,1,
1,2,4,4−ヘキサフルオロブタン、2−トリフル
オロメチル−1,1,1,2,3,3,4,4−オクタ
フルオロブタン、2−トリフルオロメチル−1,1,
1,3,4,5,5−ヘプタフルオロペンタン、2−ト
リフルオロメチル−1,1,1,2,3,4,5−ヘプ
タフルオロペンタン、2−トリフルオロメチル−1,
1,1,3,4,5,5,5−ノナフルオロペンタン、
2−トリフルオロメチル−1,1,1,2,3,4,
5,5−オクタフルオロペンタン、2−トリフルオロメ
チル−1,1,1,2,3,5,5,5−オクタフルオ
ロペンタン、2−トリフルオロメチル−1,1,1,
3,4,4,5,5,5−ノナフルオロペンタン、2−
トリフルオロメチル−1,1,1,2,3,4,5,
5,5−ノナフルオロペンタン、1,1,1,2,2,
3,3,4,4,5,5,6,6−トリデカフルオロヘ
キサン、1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,
6,6,6−トリデカフルオロヘキサンなどが例示され
る。これらのうち、好ましいものとしては、1,1,
1,2,3,3,4,4−オクタフルオロブタン、1,
1,1,2,2,3,3,4−オクタフルオロブタン、
1,1,2,2,3,3,4,4−オクタフルオロブタ
ン、1,1,1,2,3,3,4,4,5,5−デカフ
ルオロペンタン、1,1,1,2,2,3,3,4,
5,5−デカフルオロペンタン、1,1,1,2,2,
4,4,5,5,5−デカフルオロペンタン、2−トリ
フルオロメチル−1,1,1,2,3,4,5,5,5
−ノナフルオロペンタンなどを例示でき、より好ましい
ものとして1,1,1,2,2,3,3,4−オクタフ
ルオロブタン、1,1,1,2,2,4,4,5,5,
5−デカフルオロペンタン、2−トリフルオロメチル−
1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロペ
ンタンなどを例示できる。これらは、単独で使用しても
或いは2種以上を混合して使用しても良い。
【0012】上記フッ化脂肪族炭化水素と混合される炭
素数1〜4のアルコール類としては、メタノール、エタ
ノール、イソプロパノール、n−プロパノール、イソブ
タノール、sec-ブタノール、tert- ブタノールなどが例
示される。さらに、2,2,2−トリフルオロエタノー
ル、2,2,3,3−テトラフルオロプロパノール、
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールなど
のフッ素化アルコールなどが例示される。これらのアル
コール類の中でも、メタノール、エタノール、イソプロ
パノール、n−プロパノール及びペンタフルオロプロパ
ノールが好ましく、メタノール、エタノール、イソプロ
パノール及びn−プロパノールがより好ましい。これら
は、単独で使用しても或いは2種以上を混合して使用し
ても良い。
素数1〜4のアルコール類としては、メタノール、エタ
ノール、イソプロパノール、n−プロパノール、イソブ
タノール、sec-ブタノール、tert- ブタノールなどが例
示される。さらに、2,2,2−トリフルオロエタノー
ル、2,2,3,3−テトラフルオロプロパノール、
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノールなど
のフッ素化アルコールなどが例示される。これらのアル
コール類の中でも、メタノール、エタノール、イソプロ
パノール、n−プロパノール及びペンタフルオロプロパ
ノールが好ましく、メタノール、エタノール、イソプロ
パノール及びn−プロパノールがより好ましい。これら
は、単独で使用しても或いは2種以上を混合して使用し
ても良い。
【0013】本発明による水除去用組成物は、下記の条
件を充足することが望ましい。
件を充足することが望ましい。
【0014】(1)作業上の安全性の観点から、難燃性
ないし不燃性であること。
ないし不燃性であること。
【0015】(2)性能の観点から、沸点が40〜80
℃の範囲にあること。
℃の範囲にあること。
【0016】(3)水の溶解度が0.1〜3%の範囲内
にあり、より好ましくは0.1〜2%の範囲内にあるこ
と。水の溶解度が0.1%未満の場合には、水の剥離性
が不十分となるのに対し、3%を上回る場合には、水溶
性不純物の溶解量が増大して、水除去後にシミ状斑が形
成されやすい。
にあり、より好ましくは0.1〜2%の範囲内にあるこ
と。水の溶解度が0.1%未満の場合には、水の剥離性
が不十分となるのに対し、3%を上回る場合には、水溶
性不純物の溶解量が増大して、水除去後にシミ状斑が形
成されやすい。
【0017】上記の様な要件を充足させるために、フッ
化脂肪族炭化水素とアルコールとの混合割合は、使用す
る両成分の水溶解性に依存するが、混合物中通常アルコ
ールが約25%以下であり、アルコールを3〜15%と
することが好ましく、さらに共沸組成物乃至共沸様組成
物(より具体的には、共沸組成物ではないが、定沸点お
よび定組成の挙動を示す組成物)を形成する割合とする
ことがより好ましい。アルコールの量が約25%を上回
る場合には、水の溶解量が約3%以上となり、その結
果、水溶性不純物の溶解量が増大して、シミ状斑が形成
されやすくなり、また引火しやすくなるので、好ましく
ない。一方、アルコールの量が3%を下回る場合には、
水除去用組成物への水の溶解量が0.1%以下となるの
で、物品に付着した水との親和性が低下して、物品に付
着した水の除去性能が低下する。
化脂肪族炭化水素とアルコールとの混合割合は、使用す
る両成分の水溶解性に依存するが、混合物中通常アルコ
ールが約25%以下であり、アルコールを3〜15%と
することが好ましく、さらに共沸組成物乃至共沸様組成
物(より具体的には、共沸組成物ではないが、定沸点お
よび定組成の挙動を示す組成物)を形成する割合とする
ことがより好ましい。アルコールの量が約25%を上回
る場合には、水の溶解量が約3%以上となり、その結
果、水溶性不純物の溶解量が増大して、シミ状斑が形成
されやすくなり、また引火しやすくなるので、好ましく
ない。一方、アルコールの量が3%を下回る場合には、
水除去用組成物への水の溶解量が0.1%以下となるの
で、物品に付着した水との親和性が低下して、物品に付
着した水の除去性能が低下する。
【0018】さらに、本発明水除去用組成物には、必要
ならば、各種の目的に応じて、従来からこの種の水除去
用組成物に配合されている公知の添加剤を配合しても良
い。この様な添加剤としては、例えば、界面活性剤など
の各種脱水助剤、安定剤、オゾンを破壊するおそれの少
ない水素含有塩素化フッ素化炭化水素類、オゾンを破壊
するおそれが全くない炭化水素類などを挙げることがで
きる。
ならば、各種の目的に応じて、従来からこの種の水除去
用組成物に配合されている公知の添加剤を配合しても良
い。この様な添加剤としては、例えば、界面活性剤など
の各種脱水助剤、安定剤、オゾンを破壊するおそれの少
ない水素含有塩素化フッ素化炭化水素類、オゾンを破壊
するおそれが全くない炭化水素類などを挙げることがで
きる。
【0019】本発明の水除去用組成物を使用して物品か
らの水除去を行うには、具体的には、表面に付着水を有
する物品を水除去用組成物に接触させて、物品から水を
除去させれば良い。両者の接触方法としては、水除去用
組成物に物品を浸漬する方法、水除去用組成物を物品に
対してスプレーする方法、水除去用組成物の蒸気と物品
とを接触させる方法、水除去用組成物に物品を浸漬し、
さらに該組成物の蒸気を接触させる方法、水除去用組成
物を物品に対してスプレーし、さらに該組成物の蒸気を
接触させる方法などが挙げられる。水除去用組成物は、
通常約40℃程度乃至沸点の昇温状態で使用することが
好ましく、約40℃から沸点より約5℃程度低い温度の
温度範囲で使用することがより好ましい。40℃以下の
温度では、水除去能力が低下する。表面に付着水を有す
る物品と水除去用組成物との接触に際しては、水分除去
効果を改善するために、揺動、超音波振動などの手段を
併用しても良い。
らの水除去を行うには、具体的には、表面に付着水を有
する物品を水除去用組成物に接触させて、物品から水を
除去させれば良い。両者の接触方法としては、水除去用
組成物に物品を浸漬する方法、水除去用組成物を物品に
対してスプレーする方法、水除去用組成物の蒸気と物品
とを接触させる方法、水除去用組成物に物品を浸漬し、
さらに該組成物の蒸気を接触させる方法、水除去用組成
物を物品に対してスプレーし、さらに該組成物の蒸気を
接触させる方法などが挙げられる。水除去用組成物は、
通常約40℃程度乃至沸点の昇温状態で使用することが
好ましく、約40℃から沸点より約5℃程度低い温度の
温度範囲で使用することがより好ましい。40℃以下の
温度では、水除去能力が低下する。表面に付着水を有す
る物品と水除去用組成物との接触に際しては、水分除去
効果を改善するために、揺動、超音波振動などの手段を
併用しても良い。
【0020】本発明による水除去用組成物を使用して物
品の水除去を行なうには、フロン系などの公知の水除去
用組成物を使用する脱水方法と同様の装置を使用して、
同様の手順により実施すれば良い。従って、水除去方法
および水除去装置に関しては、特に限定されるものでな
いが、その一例を概略的に示すと、図1に示す通りであ
る。
品の水除去を行なうには、フロン系などの公知の水除去
用組成物を使用する脱水方法と同様の装置を使用して、
同様の手順により実施すれば良い。従って、水除去方法
および水除去装置に関しては、特に限定されるものでな
いが、その一例を概略的に示すと、図1に示す通りであ
る。
【0021】本発明方法で使用する水除去装置の一例を
断面図として示す図1において、表面に水の付着した物
品(図示せず)は、先ず、ヒータを備えた第1の浸漬槽
(1)に収容された本発明による水除去用組成物に浸漬
され、ここで水と組成物とが置換され、物品からの水除
去が行われる。物品から離れた水は、比重差により、水
除去用組成物の上部表面に浮上してくる。
断面図として示す図1において、表面に水の付着した物
品(図示せず)は、先ず、ヒータを備えた第1の浸漬槽
(1)に収容された本発明による水除去用組成物に浸漬
され、ここで水と組成物とが置換され、物品からの水除
去が行われる。物品から離れた水は、比重差により、水
除去用組成物の上部表面に浮上してくる。
【0022】物品の水除去をより高度に行う必要がある
場合には、第1の浸漬槽(1)での浸漬を終えた物品を
ヒータを備えた第2の浸漬槽(2)に送り、再度本発明
による水除去用組成物に浸漬する。これにより、目的と
するより高度の水除去が可能となる。第1の浸漬槽
(1)をオバーフローし、水分離装置(3)において水
を実質的に除去された水除去用組成物および蒸気槽
(6)の蒸気が凝縮して水分離が実質的に可能な凝縮液
貯槽(8)に流下した水除去用組成物が、第2の浸漬槽
(2)に循環されてくる。
場合には、第1の浸漬槽(1)での浸漬を終えた物品を
ヒータを備えた第2の浸漬槽(2)に送り、再度本発明
による水除去用組成物に浸漬する。これにより、目的と
するより高度の水除去が可能となる。第1の浸漬槽
(1)をオバーフローし、水分離装置(3)において水
を実質的に除去された水除去用組成物および蒸気槽
(6)の蒸気が凝縮して水分離が実質的に可能な凝縮液
貯槽(8)に流下した水除去用組成物が、第2の浸漬槽
(2)に循環されてくる。
【0023】物品の水除去をさらに高度に行う必要があ
る場合には、ヒータ(5)を備えた水除去用組成物の蒸
気槽(6)の上方に位置する蒸気ゾーン(4)に第2の
浸漬槽(2)での浸漬を終えた物品を送り、水除去用組
成物の蒸気と接触させて、さらに水除去を継続すること
ができる。蒸気ゾーン(4)の上方には、冷却管(7)
が配設されており、これは、上昇してくる水除去用組成
物の蒸気を凝縮させ、水分離が実質的に可能な凝縮液貯
槽(8)に流下させる機能を有する。
る場合には、ヒータ(5)を備えた水除去用組成物の蒸
気槽(6)の上方に位置する蒸気ゾーン(4)に第2の
浸漬槽(2)での浸漬を終えた物品を送り、水除去用組
成物の蒸気と接触させて、さらに水除去を継続すること
ができる。蒸気ゾーン(4)の上方には、冷却管(7)
が配設されており、これは、上昇してくる水除去用組成
物の蒸気を凝縮させ、水分離が実質的に可能な凝縮液貯
槽(8)に流下させる機能を有する。
【0024】水分離装置(3)或いは水分離方法として
は、特に限定されず、水除去用組成物から水を分離し得
る限り、任意の装置および方法が使用される。例えば、
水除去用組成物を低温にして水分離を行なう方法、蒸留
により水除去用組成物と水とを分離する方法、浸透気化
膜を利用して水を分離する方法或いはこれらの方法を実
施する装置を利用すれば良い。
は、特に限定されず、水除去用組成物から水を分離し得
る限り、任意の装置および方法が使用される。例えば、
水除去用組成物を低温にして水分離を行なう方法、蒸留
により水除去用組成物と水とを分離する方法、浸透気化
膜を利用して水を分離する方法或いはこれらの方法を実
施する装置を利用すれば良い。
【0025】なお、図1には、物品の脱水を2つの浸漬
槽と1つの蒸気槽を設けた装置を使用して実施する例を
示したが、本発明方法で使用する装置は、この様な構造
に限定されるものではない。すなわち、物品表面への水
付着量、要求される物品の水除去程度、物品からの水除
去の容易さなどに応じて、装置は、例えば、単一の浸漬
槽或いは蒸気槽により構成しても良く、1つの浸漬槽と
1つの蒸気槽とにより構成しても良い。さらに、スプレ
ー方式による水除去を行なっても良い。
槽と1つの蒸気槽を設けた装置を使用して実施する例を
示したが、本発明方法で使用する装置は、この様な構造
に限定されるものではない。すなわち、物品表面への水
付着量、要求される物品の水除去程度、物品からの水除
去の容易さなどに応じて、装置は、例えば、単一の浸漬
槽或いは蒸気槽により構成しても良く、1つの浸漬槽と
1つの蒸気槽とにより構成しても良い。さらに、スプレ
ー方式による水除去を行なっても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明による水除去用組成物は、オゾン
層破壊などの環境破壊問題を生じることはない。さら
に、本発明の水除去用組成物は、物品の表面に付着した
水の除去性能に極めて優れている。また、水除去用組成
物が難燃性乃至実質的に不燃性なので、取扱い上特に有
利である。さらにまた、イソプロパノール、エタノール
などに比して、低温に冷却することにより、水との分離
を容易に行い得る。また、水除去用組成物からの水の分
離性が良いので、水処理用組成物と水との分離操作を容
易にかつ水処理用組成物のロスを少なくして行うことが
できる。また、水除去用組成物は、物品に対して悪影響
を与えることが少ない。さらにまた、共沸組成物または
共沸様組成物からなる本発明の水除去用組成物は、液管
理が容易であり、当然のことながら、回収および再使用
のために蒸発および凝縮を繰り返しても、混合割合は殆
ど変化しない。
層破壊などの環境破壊問題を生じることはない。さら
に、本発明の水除去用組成物は、物品の表面に付着した
水の除去性能に極めて優れている。また、水除去用組成
物が難燃性乃至実質的に不燃性なので、取扱い上特に有
利である。さらにまた、イソプロパノール、エタノール
などに比して、低温に冷却することにより、水との分離
を容易に行い得る。また、水除去用組成物からの水の分
離性が良いので、水処理用組成物と水との分離操作を容
易にかつ水処理用組成物のロスを少なくして行うことが
できる。また、水除去用組成物は、物品に対して悪影響
を与えることが少ない。さらにまた、共沸組成物または
共沸様組成物からなる本発明の水除去用組成物は、液管
理が容易であり、当然のことながら、回収および再使用
のために蒸発および凝縮を繰り返しても、混合割合は殆
ど変化しない。
【0027】
【実施例】以下に実施例を示し、本発明の特徴とすると
ころをより一層明らかにする。
ころをより一層明らかにする。
【0028】実施例1 予め汚れを除去した、水の付着したガラス板(50mm×
50mm×1mm)を試料として、第1表に示す処理方法に
より水除去処理を行なった。水除去用組成物としては、
第2表に示す組成のものを用いた。
50mm×1mm)を試料として、第1表に示す処理方法に
より水除去処理を行なった。水除去用組成物としては、
第2表に示す組成のものを用いた。
【0029】次いで、水除去処理を終えたガラス板を所
定量の無水メタノール中に浸漬して、浸漬後のメタノー
ル中の水分増加量をカールフィッシャー法により分析し
た。この様にして測定した水分量を“W1”とした。
定量の無水メタノール中に浸漬して、浸漬後のメタノー
ル中の水分増加量をカールフィッシャー法により分析し
た。この様にして測定した水分量を“W1”とした。
【0030】一方、予め汚れを除去した、水の付着した
ガラス板(50mm×50mm×1mm)を水除去用組成物に
よる処理を行なうことなく所定量の無水メタノール中に
浸漬した後、カールフィッシャー法によりメタノール中
の水分増加量を分析した。この様にして測定した水分量
を“W”とした。
ガラス板(50mm×50mm×1mm)を水除去用組成物に
よる処理を行なうことなく所定量の無水メタノール中に
浸漬した後、カールフィッシャー法によりメタノール中
の水分増加量を分析した。この様にして測定した水分量
を“W”とした。
【0031】次いで、次式により水除去率H(%)を求
めた。
めた。
【0032】H(%)=(W−W1)/W×100 各水除去用組成物と水除去方法の組合わせによる水除去
率(%)を第3表に示す。なお、上記の測定における全
工程は、室温で行なった。
率(%)を第3表に示す。なお、上記の測定における全
工程は、室温で行なった。
【0033】 第 1 表 処理方法 A 浸漬(液温40℃)1分+蒸気1分 B 浸漬(沸騰浴)1分+蒸気1分 C スプレー(液温40℃)1分+蒸気1分 D 蒸気1分 E 浸漬(液温40℃)1分 F 浸漬(沸騰浴)1分 第 2 表 組成物 No. 1 CF3CF2CF2CH2F/エタノール 94/6 2 HCF2CF2CF2CF2H/メタノール 97/3 3 CF3CF2CH2CF2CF3/エタノール 92/8 4 (CF3)2CFCFHCFHCF3/エタノール 90/10 5 CF3CF2CFHCFHCF3/エタノール 95/5 6 (CF3)2CFCFHCFHCF3 100 7 エタノール 100 8 CCl2FCClF2/エタノール 96/4 第 3 表 組成物 水 除 去 率 No. A B C D E F 1 96 97 98 90 92 96 2 94 95 96 90 92 94 3 97 97 99 91 93 97 4 97 99 99 91 93 97 5 88 89 90 80 85 88 6 10以下 10以下 10以下 10以下 10以下 10以下 7(注) 99 99 99 98 99 98 8 96 98 99 90 94 97 注:いずれもガラス板表面にシミ発生性能試験 (1)水分離テスト 100mlの密栓付きフラスコに、上記第2表に示した
本発明の組成物30ml及び水30mlを入れて30秒
間激しく振り、静置後、白濁した液が完全に透明な2相
に分離するまでの時間を測定した。
本発明の組成物30ml及び水30mlを入れて30秒
間激しく振り、静置後、白濁した液が完全に透明な2相
に分離するまでの時間を測定した。
【0034】 評価 分離時間 A 10分以内 B 1時間未満 C 1時間以上 結果を下記第4表に示す。
【0035】水分離テストにおいて、水が分離しやすい
組成物は、物品から除去された水が物品に再付着し難い
ものといえる。
組成物は、物品から除去された水が物品に再付着し難い
ものといえる。
【0036】(2)材質テスト 100mlのガラスビンに本発明の化合物50ml及び
樹脂片(ABS、アクリル樹脂及びポリカーボネート、
5×50×2mm)を入れ、50℃で4時間加熱した。
試験前後の樹脂片の外観及び重量変化を測定した。
樹脂片(ABS、アクリル樹脂及びポリカーボネート、
5×50×2mm)を入れ、50℃で4時間加熱した。
試験前後の樹脂片の外観及び重量変化を測定した。
【0037】 評価 A 外観変化なく、重量変化5%以内 B 外観変化なく、重量変化10%以内 C 溶解又はクラック発生 結果を下記第4表に示す。
【0038】 第4表 組成物 材質テスト No. 水分離テスト ABS アクリル樹脂 ポリカーボネート 1 A A A A 2 A A A A 3 A A A A 4 A A A A 5 B A A A 6 A A A A 7 溶解 B C A 8 A A A A
【図1】本発明方法で使用する水除去装置の一例を示す
断面図である。
断面図である。
(1) 第1の浸漬槽、 (2) 第2の浸漬槽、 (3) 水分離装置、 (4) 蒸気ゾーン、 (5) 加熱装置、 (6) 蒸気槽、 (7) 冷却管、 (8) 凝縮液貯槽。
フロントページの続き (72)発明者 松田 高広 大阪府摂津市西一津屋1の1 ダイキン工 業株式会社淀川製作所内 (72)発明者 青山 博一 大阪府摂津市西一津屋1の1 ダイキン工 業株式会社淀川製作所内 (72)発明者 関 英司 大阪府摂津市西一津屋1の1 ダイキン工 業株式会社淀川製作所内
Claims (13)
- 【請求項1】 一般式 CnFmH2n+2-m (式中mおよびnは、それぞれ4≦n≦6且つ2n−2
≦m<2n+2である正の整数)で表されるフッ化脂肪
族炭化水素と炭素数1〜4のアルコールとからなる水除
去用組成物。 - 【請求項2】 フッ化脂肪族炭化水素がC4F6H4、C4
F8H2、C4F9H、C5F8H4、C5F9H3、C5F
10H2、C5F11H、C6F10H4、C6F11H3、C6F12
H2及びC6F13Hから選ばれた少なくとも一種の化合物
である請求項1に記載の水除去用組成物。 - 【請求項3】 フッ化脂肪族炭化水素が1,1,1,
2,3,3,4,4−オクタフルオロブタン、1,1,
1,2,2,3,3,4−オクタフルオロブタン、1,
1,2,2,3,3,4,4−オクタフルオロブタン、
1,1,1,2,3,3,4,4,5,5−デカフルオ
ロペンタン、1,1,1,2,2,3,3,4,5,5
−デカフルオロペンタン、1,1,1,2,2,4,
4,5,5,5−デカフルオロペンタン及び2−トリフ
ルオロメチル−1,1,1,2,3,4,5,5,5−
ノナフルオロペンタンから選ばれた少なくとも一種の化
合物である請求項1に記載の水除去用組成物。 - 【請求項4】 アルコールがメタノール、エタノール、
イソプロパノール、n−プロパノール、イソブタノー
ル、sec-ブタノール、tert- ブタノール、2,2,2−
トリフルオロエタノール、2,2,3,3−テトラフル
オロプロパノール及び2,2,3,3,3−ペンタフル
オロプロパノールから選ばれた少なくとも一種の化合物
である請求項1に記載の水除去用組成物。 - 【請求項5】 アルコールがメタノール、エタノール、
イソプロパノール及びn−プロパノールから選ばれた少
なくとも一種の化合物であり、フッ化脂肪族炭化水素が
1,1,1,2,2,3,3,4−オクタフルオロブタ
ン、1,1,1,2,2,4,4,5,5,5−デカフ
ルオロペンタン及び2−トリフルオロメチル−1,1,
1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロペンタンか
ら選ばれた少なくとも一種の化合物である請求項1に記
載の水除去用組成物。 - 【請求項6】 アルコールの含有量が25重量%以下で
ある請求項1に記載の水除去用組成物。 - 【請求項7】 水の溶解度が0.1〜3重量%である請
求項1に記載の水除去用組成物。 - 【請求項8】 表面に付着した水を有する物品から水を
除去する方法において、一般式 CnFmH2n+2-m (式中mおよびnは、それぞれ4≦n≦6且つ2n−2
≦m<2n+2である正の整数)で表されるフッ化脂肪
族炭化水素と炭素数1〜4のアルコールとからなる水除
去用組成物物品を物品と接触させて水を除去することを
特徴とする物品の水除去方法。 - 【請求項9】 表面に付着した水を有する物品を40℃
乃至沸騰点の温度範囲内に保持した水除去用組成物中に
浸漬させて水を除去することを特徴とする請求項8に記
載の物品の水除去方法。 - 【請求項10】 表面に付着した水を有する物品に加熱
した水除去用組成物をスプレーして水を除去することを
特徴とする請求項8に記載の物品の水除去方法。 - 【請求項11】 表面に付着した水を有する物品を水除
去用組成物の蒸気と接触させて水を除去することを特徴
とする請求項8に記載の物品の水除去方法。 - 【請求項12】 表面に付着した水を有する物品を40
℃乃至沸騰点の温度範囲内に保持した水除去用組成物中
に浸漬し、次いで該水除去用組成物の蒸気と接触させて
水を除去することを特徴とする請求項8に記載の物品の
水除去方法。 - 【請求項13】 表面に付着した水を有する物品に加熱
した水除去用組成物をスプレーし、次いで該水除去用組
成物の蒸気と接触させて水を除去することを特徴とする
請求項8に記載の物品の水除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13670692A JP3266936B2 (ja) | 1991-05-28 | 1992-05-28 | 水除去用組成物及び物品の水除去方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-123803 | 1991-05-28 | ||
| JP12380391 | 1991-05-28 | ||
| JP13670692A JP3266936B2 (ja) | 1991-05-28 | 1992-05-28 | 水除去用組成物及び物品の水除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05154302A true JPH05154302A (ja) | 1993-06-22 |
| JP3266936B2 JP3266936B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=26460627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13670692A Expired - Fee Related JP3266936B2 (ja) | 1991-05-28 | 1992-05-28 | 水除去用組成物及び物品の水除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3266936B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005079943A1 (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-01 | Asahi Glass Company, Limited | 水切り方法および水切り装置 |
| JP2006015214A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Denso Corp | 水切り乾燥装置 |
| US7708888B2 (en) | 1995-08-11 | 2010-05-04 | Zenon Technology Partnership | Apparatus for withdrawing permeate using an immersed vertical skein of hollow fibre membranes |
| WO2010090270A1 (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-12 | 旭硝子株式会社 | 水切り方法 |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP13670692A patent/JP3266936B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7708888B2 (en) | 1995-08-11 | 2010-05-04 | Zenon Technology Partnership | Apparatus for withdrawing permeate using an immersed vertical skein of hollow fibre membranes |
| WO2005079943A1 (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-01 | Asahi Glass Company, Limited | 水切り方法および水切り装置 |
| JPWO2005079943A1 (ja) * | 2004-02-24 | 2008-01-10 | 旭硝子株式会社 | 水切り方法および水切り装置 |
| US7527697B2 (en) | 2004-02-24 | 2009-05-05 | Asahi Glass Company, Limited | Process for removing water and apparatus for removing water |
| JP4735537B2 (ja) * | 2004-02-24 | 2011-07-27 | 旭硝子株式会社 | 水切り方法 |
| JP2006015214A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Denso Corp | 水切り乾燥装置 |
| WO2010090270A1 (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-12 | 旭硝子株式会社 | 水切り方法 |
| JPWO2010090270A1 (ja) * | 2009-02-09 | 2012-08-09 | 旭硝子株式会社 | 水切り方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3266936B2 (ja) | 2002-03-18 |
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