JPH0515433A - ジヤー炊飯器 - Google Patents
ジヤー炊飯器Info
- Publication number
- JPH0515433A JPH0515433A JP3166715A JP16671591A JPH0515433A JP H0515433 A JPH0515433 A JP H0515433A JP 3166715 A JP3166715 A JP 3166715A JP 16671591 A JP16671591 A JP 16671591A JP H0515433 A JPH0515433 A JP H0515433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- heat retention
- time
- heater
- heating
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 保温時に、室温の変化が温度検知手段に与え
る影響を低減し、鍋内のご飯温度を一定に保つジャー炊
飯器を提供することを目的とする。 【構成】 制御手段17が、鍋11の温度を保温制御温
度になるようにヒータ12を制御し、第1のタイマ手段
15で30分を計測している間に、第2のタイマ手段1
6でヒータ12の加熱時間を計時する。30分中のヒー
タ12の通電時間の占めている割合から、記憶手段14
に記憶している保温制御温度データを変更し、ご飯温度
と保温制御温度を近づける。
る影響を低減し、鍋内のご飯温度を一定に保つジャー炊
飯器を提供することを目的とする。 【構成】 制御手段17が、鍋11の温度を保温制御温
度になるようにヒータ12を制御し、第1のタイマ手段
15で30分を計測している間に、第2のタイマ手段1
6でヒータ12の加熱時間を計時する。30分中のヒー
タ12の通電時間の占めている割合から、記憶手段14
に記憶している保温制御温度データを変更し、ご飯温度
と保温制御温度を近づける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に家庭で使用される
保温機能を備えたジャー炊飯器に関するものである。
保温機能を備えたジャー炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ジャー炊飯器は炊飯性能の向上を
めざしていろいろな取り組みが行われてきた。しかし、
ジャー機能の保温性能についてはあまり検討がなされて
いなかったが、長時間保温に対するニーズの高まりにと
もない、保温時の臭気やごはんの黄変等の対策が必要に
なってきている。
めざしていろいろな取り組みが行われてきた。しかし、
ジャー機能の保温性能についてはあまり検討がなされて
いなかったが、長時間保温に対するニーズの高まりにと
もない、保温時の臭気やごはんの黄変等の対策が必要に
なってきている。
【0003】以下に従来のジャー炊飯器の保温工程につ
いて説明する。図6は従来のジャー炊飯器の構成を示す
ものである。図6において1は米と水とを入れる鍋、2
は前記鍋1を加熱するヒータ、3は前記鍋1内の温度を
検知する温度検知手段、4は記憶手段で、前記ヒータ2
を制御するための保温制御温度データを含む制御温度デ
ータを記憶している。5は前記鍋1内の温度が保温時に
前記記憶手段4に予め設定されている保温制御温度にな
るように前記ヒータ2を制御している制御手段である。
いて説明する。図6は従来のジャー炊飯器の構成を示す
ものである。図6において1は米と水とを入れる鍋、2
は前記鍋1を加熱するヒータ、3は前記鍋1内の温度を
検知する温度検知手段、4は記憶手段で、前記ヒータ2
を制御するための保温制御温度データを含む制御温度デ
ータを記憶している。5は前記鍋1内の温度が保温時に
前記記憶手段4に予め設定されている保温制御温度にな
るように前記ヒータ2を制御している制御手段である。
【0004】以上のように構成された従来のジャー炊飯
器の保温工程について、以下その動作について説明す
る。保温工程に入ると温度検知手段で検知した鍋内の温
度が、記憶手段4に記憶されている保温制御温度(約7
1.5℃)以下の場合はヒータ2により鍋1を加熱し、
保温温度を越えていた場合はヒータ2の通電を停止し鍋
1を加熱しない。この制御動作を続けて行うことにより
鍋1内の温度を一定の保温制御温度に保とうとする。図
7は以上の動作を示したもので、このヒータによる加熱
量と鍋内の温度とを縦軸に、時間を横軸に取っている。
この図7より、保温制御温度点に対して実際の制御して
いる温度に、差が生じていることがわかる。図8は従来
のジャー炊飯器の保温制御温度と室温による相関を示し
ている。この図8より、室温に対して、保温制御温度点
で制御した場合のご飯温度の依存度が表されている。図
9はヒータの30分当たりの加熱時間と室温との相関を
示している。
器の保温工程について、以下その動作について説明す
る。保温工程に入ると温度検知手段で検知した鍋内の温
度が、記憶手段4に記憶されている保温制御温度(約7
1.5℃)以下の場合はヒータ2により鍋1を加熱し、
保温温度を越えていた場合はヒータ2の通電を停止し鍋
1を加熱しない。この制御動作を続けて行うことにより
鍋1内の温度を一定の保温制御温度に保とうとする。図
7は以上の動作を示したもので、このヒータによる加熱
量と鍋内の温度とを縦軸に、時間を横軸に取っている。
この図7より、保温制御温度点に対して実際の制御して
いる温度に、差が生じていることがわかる。図8は従来
のジャー炊飯器の保温制御温度と室温による相関を示し
ている。この図8より、室温に対して、保温制御温度点
で制御した場合のご飯温度の依存度が表されている。図
9はヒータの30分当たりの加熱時間と室温との相関を
示している。
【0005】次に保温時のご飯について説明する。ご飯
の色の黄変は、ご飯温度が保温制御温度(70℃付近)
を越えると急激に進む。ご飯の臭気は、ご飯温度が保温
制御温度(70℃付近)を越えるとご飯の中に含まれる
脂肪酸が酸化作用により分解することにより強くなり、
保温制御温度を下回ると雑菌等の繁殖により臭いが強く
なるということが分かっている。
の色の黄変は、ご飯温度が保温制御温度(70℃付近)
を越えると急激に進む。ご飯の臭気は、ご飯温度が保温
制御温度(70℃付近)を越えるとご飯の中に含まれる
脂肪酸が酸化作用により分解することにより強くなり、
保温制御温度を下回ると雑菌等の繁殖により臭いが強く
なるということが分かっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、図7より明らかなように室温による温度
変化が温度検知手段に与える影響により、保温制御温度
と実際のご飯の温度との間にズレが生じるという問題点
を有していた。
来の構成では、図7より明らかなように室温による温度
変化が温度検知手段に与える影響により、保温制御温度
と実際のご飯の温度との間にズレが生じるという問題点
を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、室温の変化が温度検知手段に与える影響を低減し、
鍋内のご飯温度を一定に保つジャー炊飯器を提供するこ
とを目的とする。
で、室温の変化が温度検知手段に与える影響を低減し、
鍋内のご飯温度を一定に保つジャー炊飯器を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のジャー炊飯器は、米と水とを入れる鍋と、前
記鍋を加熱する加熱手段と、前記鍋内の温度を検知する
温度検知手段と、前記加熱手段を制御するための複数の
保温制御温度データを含む制御温度データを記憶してい
る記憶手段と、保温工程に移行してから計時を開始し所
定の時間で出力する第1のタイマ手段と、保温工程に移
行してから前記第1のタイマ手段の出力を受けるまで前
記加熱手段の加熱時間を計時し出力する第2のタイマ手
段と、保温工程移行時に前記第1のタイマ手段の計時を
開始させ前記鍋内の温度が保温時に前記記憶手段に予め
設定されている保温制御温度になるように前記加熱手段
を制御し、前記第2のタイマ手段の出力により前記記憶
手段に記憶している保温制御温度データを変更する制御
手段の構成を有している。
に本発明のジャー炊飯器は、米と水とを入れる鍋と、前
記鍋を加熱する加熱手段と、前記鍋内の温度を検知する
温度検知手段と、前記加熱手段を制御するための複数の
保温制御温度データを含む制御温度データを記憶してい
る記憶手段と、保温工程に移行してから計時を開始し所
定の時間で出力する第1のタイマ手段と、保温工程に移
行してから前記第1のタイマ手段の出力を受けるまで前
記加熱手段の加熱時間を計時し出力する第2のタイマ手
段と、保温工程移行時に前記第1のタイマ手段の計時を
開始させ前記鍋内の温度が保温時に前記記憶手段に予め
設定されている保温制御温度になるように前記加熱手段
を制御し、前記第2のタイマ手段の出力により前記記憶
手段に記憶している保温制御温度データを変更する制御
手段の構成を有している。
【0009】更に、制御手段が、保温工程移行時に前記
第1のタイマ手段の計時を開始させ前記鍋内の温度が保
温時に前記記憶手段に予め設定されている保温制御温度
になるように前記加熱手段を制御し、前記第2のタイマ
手段の出力により前記記憶手段に記憶している保温制御
温度データを変更するのと同時に前記第1のタイマ手段
と前記第2のタイマ手段の計時内容を初期化する構成と
している。
第1のタイマ手段の計時を開始させ前記鍋内の温度が保
温時に前記記憶手段に予め設定されている保温制御温度
になるように前記加熱手段を制御し、前記第2のタイマ
手段の出力により前記記憶手段に記憶している保温制御
温度データを変更するのと同時に前記第1のタイマ手段
と前記第2のタイマ手段の計時内容を初期化する構成と
している。
【0010】
【作用】この構成により、保温工程に入ってから制御手
段が所定の保温制御温度になるように加熱手段を制御
し、第1のタイマ手段により所定時間が経過したとき
に、第2のタイマ手段より計時した加熱手段の加熱時間
が所定時間以上であれば、記憶手段に記憶している保温
制御温度を変更し、ご飯の温度を保温制御温度に近づけ
ることができる。
段が所定の保温制御温度になるように加熱手段を制御
し、第1のタイマ手段により所定時間が経過したとき
に、第2のタイマ手段より計時した加熱手段の加熱時間
が所定時間以上であれば、記憶手段に記憶している保温
制御温度を変更し、ご飯の温度を保温制御温度に近づけ
ることができる。
【0011】更に、保温工程に入ってから制御手段が所
定の保温制御温度になるように加熱手段を制御し、第1
のタイマ手段により所定時間が経過したときに、第2の
タイマ手段より計時した加熱手段の加熱時間が所定時間
以上であれば、記憶手段に記憶している保温制御温度を
変更と同時に前記第1のタイマ手段と前記第2のタイマ
手段の計時内容を初期化し、ご飯の温度を一定周期で補
正しながら保温制御温度に近づけることができる。
定の保温制御温度になるように加熱手段を制御し、第1
のタイマ手段により所定時間が経過したときに、第2の
タイマ手段より計時した加熱手段の加熱時間が所定時間
以上であれば、記憶手段に記憶している保温制御温度を
変更と同時に前記第1のタイマ手段と前記第2のタイマ
手段の計時内容を初期化し、ご飯の温度を一定周期で補
正しながら保温制御温度に近づけることができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の第1の実施例について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0013】図1において、11は米と水とを入れる
鍋、12は前記鍋11を加熱するヒータ、13は前記鍋
11内の温度を検知する温度検知手段、14は前記ヒー
タ12を制御するための複数の保温制御温度データを含
む制御温度データを記憶している記憶手段、15は保温
工程に移行してから前記第1のタイマ手段15の出力を
受けるまで前記ヒータ12の加熱時間を計時し出力する
第2のタイマ手段、17は制御手段で、保温工程移行時
に前記第1のタイマ手段15の計時を開始させ前記鍋1
1内の温度が保温時に前記記憶手段14に予め設定され
ている保温制御温度になるように前記ヒータ12を制御
し、前記第2のタイマ手段16の出力により前記記憶手
段14に記憶している保温制御温度データを変更する。
鍋、12は前記鍋11を加熱するヒータ、13は前記鍋
11内の温度を検知する温度検知手段、14は前記ヒー
タ12を制御するための複数の保温制御温度データを含
む制御温度データを記憶している記憶手段、15は保温
工程に移行してから前記第1のタイマ手段15の出力を
受けるまで前記ヒータ12の加熱時間を計時し出力する
第2のタイマ手段、17は制御手段で、保温工程移行時
に前記第1のタイマ手段15の計時を開始させ前記鍋1
1内の温度が保温時に前記記憶手段14に予め設定され
ている保温制御温度になるように前記ヒータ12を制御
し、前記第2のタイマ手段16の出力により前記記憶手
段14に記憶している保温制御温度データを変更する。
【0014】図2は本発明の第1および第2の実施例に
おけるジャー炊飯器の具体的な回路図を示したもので、
この図2において、20は交流電源で、この交流電源2
0に鍋11を加熱するヒータ21とリレー接点22の直
列回路が接続され、マイクロコンピュータ29の出力ポ
ートからの信号によりトランジスタ24を介してリレー
コイル23に電流を流すことによりリレー接点22を開
閉するように構成している。25はマイクロコンピュー
タ29の電源である。26は鍋11内の温度を検知する
サーミスタで、A/D変換器27と接続されマイクロコ
ンピュータ29へデータを入力している。28は炊飯の
開始および保温の終了を行うスイッチである。29はマ
イクロコンピュータで炊飯および保温制御を行ってい
る。
おけるジャー炊飯器の具体的な回路図を示したもので、
この図2において、20は交流電源で、この交流電源2
0に鍋11を加熱するヒータ21とリレー接点22の直
列回路が接続され、マイクロコンピュータ29の出力ポ
ートからの信号によりトランジスタ24を介してリレー
コイル23に電流を流すことによりリレー接点22を開
閉するように構成している。25はマイクロコンピュー
タ29の電源である。26は鍋11内の温度を検知する
サーミスタで、A/D変換器27と接続されマイクロコ
ンピュータ29へデータを入力している。28は炊飯の
開始および保温の終了を行うスイッチである。29はマ
イクロコンピュータで炊飯および保温制御を行ってい
る。
【0015】以上のように構成されたジャー炊飯器につ
いて、図3のフローチャートを用いてその動作を説明す
る。ステップ31でスイッチ28が押されるまで待つ。
スイッチ28が押されたならば、ステップ32へ進み炊
飯を行う。ステップ33で、鍋11の温度をサーミスタ
26より入力し炊飯終了温度に達したかどうかを判定す
る。炊飯終了温度に達するまでステップ32,33を繰
り返す。炊飯終了温度に達したならば、ステップ34で
保温制御温度に72℃を設定する。ステップ35で保温
に入ってからの時間を計時する。ステップ36でサーミ
スタ26より鍋11内の温度を入力する。ステップ37
で72℃を越えているかどうか判定し、越えていなけれ
ばステップ38でヒータ21が通電されるように制御
し、ステップ39でヒータ21の通電時間の計時を行い
ステップ41へ進む。ステップ37で72℃を越えてい
たならば、ステップ40でヒータ21の通電を遮断する
ように制御しステップ41へ進む。ステップ41で保温
の時間が30分を過ぎているかどうか判定し、過ぎてい
なければステップ42へ進む。ステップ42でスイッチ
28が押されたか判定し、押されたならばステップ31
へ戻り、押されなければステップ35へ戻る。保温に入
ってから30分以内で、スイッチ28が押されていなけ
ればステップ35からステップ42を繰り返す。ステッ
プ41で保温の時間が30分を過ぎたなら、ステップ4
3へ進みステップ39で計時したヒータ21の通電時間
が10分以上であったならステップ44で保温制御温度
を70℃を再設定しステップ45へ進む。ステップ43
でヒータ21の通電時間が10分未満であったならステ
ップ45へ進み鍋11の温度をサーミスタ26より入力
する。ステップ46で保温制御温度(ここでは70また
は72℃)を越えているかどうか判定し、越えていなけ
ればステップ47でヒータ21が通電されるように制御
する。ステップ46で保温制御温度を越えていたなら
ば、ステップ48でヒータ21の通電を遮断するように
制御しステップ49へ進む。ステップ49でスイッチ2
8が押されたか判定し、押されたならばステップ31へ
戻り、押されなければステップ45へ戻る。ステップ4
9でスイッチ28が押されなかったならば、ステップ4
5から49を繰り返す。
いて、図3のフローチャートを用いてその動作を説明す
る。ステップ31でスイッチ28が押されるまで待つ。
スイッチ28が押されたならば、ステップ32へ進み炊
飯を行う。ステップ33で、鍋11の温度をサーミスタ
26より入力し炊飯終了温度に達したかどうかを判定す
る。炊飯終了温度に達するまでステップ32,33を繰
り返す。炊飯終了温度に達したならば、ステップ34で
保温制御温度に72℃を設定する。ステップ35で保温
に入ってからの時間を計時する。ステップ36でサーミ
スタ26より鍋11内の温度を入力する。ステップ37
で72℃を越えているかどうか判定し、越えていなけれ
ばステップ38でヒータ21が通電されるように制御
し、ステップ39でヒータ21の通電時間の計時を行い
ステップ41へ進む。ステップ37で72℃を越えてい
たならば、ステップ40でヒータ21の通電を遮断する
ように制御しステップ41へ進む。ステップ41で保温
の時間が30分を過ぎているかどうか判定し、過ぎてい
なければステップ42へ進む。ステップ42でスイッチ
28が押されたか判定し、押されたならばステップ31
へ戻り、押されなければステップ35へ戻る。保温に入
ってから30分以内で、スイッチ28が押されていなけ
ればステップ35からステップ42を繰り返す。ステッ
プ41で保温の時間が30分を過ぎたなら、ステップ4
3へ進みステップ39で計時したヒータ21の通電時間
が10分以上であったならステップ44で保温制御温度
を70℃を再設定しステップ45へ進む。ステップ43
でヒータ21の通電時間が10分未満であったならステ
ップ45へ進み鍋11の温度をサーミスタ26より入力
する。ステップ46で保温制御温度(ここでは70また
は72℃)を越えているかどうか判定し、越えていなけ
ればステップ47でヒータ21が通電されるように制御
する。ステップ46で保温制御温度を越えていたなら
ば、ステップ48でヒータ21の通電を遮断するように
制御しステップ49へ進む。ステップ49でスイッチ2
8が押されたか判定し、押されたならばステップ31へ
戻り、押されなければステップ45へ戻る。ステップ4
9でスイッチ28が押されなかったならば、ステップ4
5から49を繰り返す。
【0016】このように本発明の実施例のジャー炊飯器
によれば、保温工程に入り保温制御温度(72℃)にな
るように通電制御し、室温が低いときはヒータの通電時
間が伸びるため、この通電時間の長さが30分当たり1
0分以上であったなら室温が低いと検知する。室温が低
ければ保温制御温度と比べご飯の温度は高くなる(図8
参照)ので、この保温制御温度の設定を下げる(72℃
から70℃へ変更)。以上の動作から、室温が低くても
実際のご飯の温度は72℃付近に保たれる。
によれば、保温工程に入り保温制御温度(72℃)にな
るように通電制御し、室温が低いときはヒータの通電時
間が伸びるため、この通電時間の長さが30分当たり1
0分以上であったなら室温が低いと検知する。室温が低
ければ保温制御温度と比べご飯の温度は高くなる(図8
参照)ので、この保温制御温度の設定を下げる(72℃
から70℃へ変更)。以上の動作から、室温が低くても
実際のご飯の温度は72℃付近に保たれる。
【0017】以下本発明の第2の実施例について図面を
参照しながら説明する。図4において、11は米と水と
を入れる鍋、12は前記鍋11を加熱するヒータ、13
は前記鍋11内の温度を検知する温度検知手段、14は
前記ヒータ12を制御するための複数の保温制御温度デ
ータを含む制御温度データを記憶している記憶手段、1
5は保温工程に移行してから計時を開始し所定の時間で
出力する第1のタイマ手段、16は保温工程に移行して
から前記第1のタイマ手段15の出力を受けるまで前記
ヒータ12の加熱時間を計時し出力する第2のタイマ手
段で、以上は図1と同様なものである。図1の構成と異
なるのは制御手段18を、保温工程移行時に前記第1の
タイマ手段15の計時を開始させ前記鍋11内の温度が
保温時に前記記憶手段14に予め設定されている保温制
御温度になるように前記ヒータ12を制御し、前記第2
のタイマ手段16の出力により前記記憶手段14に記憶
している保温制御温度データを変更と同時に前記第1の
タイマ手段15と前記第2のタイマ手段16の計時内容
を初期化するようにした点である。
参照しながら説明する。図4において、11は米と水と
を入れる鍋、12は前記鍋11を加熱するヒータ、13
は前記鍋11内の温度を検知する温度検知手段、14は
前記ヒータ12を制御するための複数の保温制御温度デ
ータを含む制御温度データを記憶している記憶手段、1
5は保温工程に移行してから計時を開始し所定の時間で
出力する第1のタイマ手段、16は保温工程に移行して
から前記第1のタイマ手段15の出力を受けるまで前記
ヒータ12の加熱時間を計時し出力する第2のタイマ手
段で、以上は図1と同様なものである。図1の構成と異
なるのは制御手段18を、保温工程移行時に前記第1の
タイマ手段15の計時を開始させ前記鍋11内の温度が
保温時に前記記憶手段14に予め設定されている保温制
御温度になるように前記ヒータ12を制御し、前記第2
のタイマ手段16の出力により前記記憶手段14に記憶
している保温制御温度データを変更と同時に前記第1の
タイマ手段15と前記第2のタイマ手段16の計時内容
を初期化するようにした点である。
【0018】以上のように構成されたジャー炊飯器につ
いて、図5のフローチャートを用いてその動作を説明す
る。ステップ61でスイッチ28が押されるまで待つ。
スイッチ28が押されたならば、ステップ62へ進み炊
飯を行う。ステップ63で、鍋11の温度をサーミスタ
26より入力し炊飯終了温度に達したかどうかを判定す
る。炊飯終了温度に達するまでステップ62,63を繰
り返す。炊飯終了温度に達したならば、ステップ64で
保温制御温度に72℃を設定する。ステップ65で第1
のタイマ手段15の内容を初期化し、ステップ66で第
2のタイマ手段16の内容を初期化する。ステップ67
で保温に入ってからの時間を計時する。ステップ68で
サーミスタ26より鍋11内の温度を入力する。ステッ
プ69で保温制御温度(ここでは70または72℃)を
越えているかどうか判定し、越えていなければステップ
70でヒータ21が通電されるように制御し、ステップ
71でヒータ21の通電時間の計時を行いステップ73
へ進む。ステップ69で保温制御温度を越えていたなら
ば、ステップ72でヒータ21の通電を遮断するように
制御しステップ73へ進む。ステップ73で保温の時間
が30分を過ぎているかどうか判定し、過ぎていなけれ
ばステップ74へ進む。ステップ74でスイッチ28が
押されたか判定し、押されたならばステップ61へ戻
り、押されなければステップ67へ戻る。保温に入って
から30分以内で、スイッチ28が押されていなければ
ステップ67からステップ74を繰り返す。ステップ7
3で保温の時間が30分を過ぎたなら、ステップ75へ
進みステップ71で計時したヒータ21の通電時間が1
0分以上であったならステップ76で保温制御温度を7
0℃を再設定しステップ78へ進む。ステップ75でヒ
ータ21の通電時間が10分未満であったならステップ
77で保温制御温度を72℃に設定する。次にステップ
78で、スイッチ28が押されたか判定し、押されたな
らばステップ61へ戻り、押されなければステップ65
へ戻る。
いて、図5のフローチャートを用いてその動作を説明す
る。ステップ61でスイッチ28が押されるまで待つ。
スイッチ28が押されたならば、ステップ62へ進み炊
飯を行う。ステップ63で、鍋11の温度をサーミスタ
26より入力し炊飯終了温度に達したかどうかを判定す
る。炊飯終了温度に達するまでステップ62,63を繰
り返す。炊飯終了温度に達したならば、ステップ64で
保温制御温度に72℃を設定する。ステップ65で第1
のタイマ手段15の内容を初期化し、ステップ66で第
2のタイマ手段16の内容を初期化する。ステップ67
で保温に入ってからの時間を計時する。ステップ68で
サーミスタ26より鍋11内の温度を入力する。ステッ
プ69で保温制御温度(ここでは70または72℃)を
越えているかどうか判定し、越えていなければステップ
70でヒータ21が通電されるように制御し、ステップ
71でヒータ21の通電時間の計時を行いステップ73
へ進む。ステップ69で保温制御温度を越えていたなら
ば、ステップ72でヒータ21の通電を遮断するように
制御しステップ73へ進む。ステップ73で保温の時間
が30分を過ぎているかどうか判定し、過ぎていなけれ
ばステップ74へ進む。ステップ74でスイッチ28が
押されたか判定し、押されたならばステップ61へ戻
り、押されなければステップ67へ戻る。保温に入って
から30分以内で、スイッチ28が押されていなければ
ステップ67からステップ74を繰り返す。ステップ7
3で保温の時間が30分を過ぎたなら、ステップ75へ
進みステップ71で計時したヒータ21の通電時間が1
0分以上であったならステップ76で保温制御温度を7
0℃を再設定しステップ78へ進む。ステップ75でヒ
ータ21の通電時間が10分未満であったならステップ
77で保温制御温度を72℃に設定する。次にステップ
78で、スイッチ28が押されたか判定し、押されたな
らばステップ61へ戻り、押されなければステップ65
へ戻る。
【0019】このように本発明の第2の実施例のジャー
炊飯器によれば、保温工程に入り保温制御温度(72
℃)になるように通電制御し、室温が低いときはヒータ
の通電時間が伸びるため、この通電時間の長さが30分
当たり10分以上であったなら室温が低いと検知する。
室温が低ければ保温制御温度に比べご飯の温度は高くな
る(図8参照)ので、この保温制御温度の設定を下げる
(72℃から70℃へ変更)。更にこの保温制御温度の
再設定時に、第1のタイマ手段および第2のタイマ手段
を初期化するため、30分周期で保温制御温度を随時再
設定していく。以上の動作から保温している間、室温が
サーミスタに与える影響を低減し、実際のご飯の温度を
72℃付近に保つことができる。
炊飯器によれば、保温工程に入り保温制御温度(72
℃)になるように通電制御し、室温が低いときはヒータ
の通電時間が伸びるため、この通電時間の長さが30分
当たり10分以上であったなら室温が低いと検知する。
室温が低ければ保温制御温度に比べご飯の温度は高くな
る(図8参照)ので、この保温制御温度の設定を下げる
(72℃から70℃へ変更)。更にこの保温制御温度の
再設定時に、第1のタイマ手段および第2のタイマ手段
を初期化するため、30分周期で保温制御温度を随時再
設定していく。以上の動作から保温している間、室温が
サーミスタに与える影響を低減し、実際のご飯の温度を
72℃付近に保つことができる。
【0020】なお、本実施例では、加熱手段にヒータを
用いたが、誘導加熱コイル,ガス燃焼器,さらにはヒー
タと誘導加熱コイルとを組み合せた加熱手段でもよく、
要は保温する加熱手段であればよい。
用いたが、誘導加熱コイル,ガス燃焼器,さらにはヒー
タと誘導加熱コイルとを組み合せた加熱手段でもよく、
要は保温する加熱手段であればよい。
【0021】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、室温の変化が温度検知手段に与える影響を低
減し、所定の保温制御温度に鍋内のご飯温度を近づける
ことができ、保温時のご飯の臭気や黄変を軽減すること
ができるものである。
によれば、室温の変化が温度検知手段に与える影響を低
減し、所定の保温制御温度に鍋内のご飯温度を近づける
ことができ、保温時のご飯の臭気や黄変を軽減すること
ができるものである。
【0022】また本発明は、一定周期で所定の保温制御
温度にご飯の温度を近づけるよう随時制御するため、長
時間保温時のご飯の臭気や黄変を軽減できる。
温度にご飯の温度を近づけるよう随時制御するため、長
時間保温時のご飯の臭気や黄変を軽減できる。
【図1】本発明の第1の実施例のジャー炊飯器のブロッ
ク図
ク図
【図2】本発明の第1および第2の実施例のジャー炊飯
器の具体的回路図
器の具体的回路図
【図3】本発明の第1の実施例のジャー炊飯器のマイク
ロコンピュータの動作を示すフローチャート
ロコンピュータの動作を示すフローチャート
【図4】本発明の第2の実施例のジャー炊飯器のブロッ
ク図
ク図
【図5】本発明の第2の実施例のジャー炊飯器のマイク
ロコンピュータの動作を示すフローチャート
ロコンピュータの動作を示すフローチャート
【図6】従来のジャー炊飯器のブロック図
【図7】従来のジャー炊飯器の保温動作を示す図
【図8】従来のジャー炊飯器の保温工程時のご飯温度と
室温の相関を示す図
室温の相関を示す図
【図9】従来のジャー炊飯器の保温工程時のヒータによ
る鍋の加熱時間と室温の相関を示す図
る鍋の加熱時間と室温の相関を示す図
11 鍋
12 ヒータ
13 温度検知手段
14 記憶手段
15 第1のタイマ手段
16 第2のタイマ手段
17 制御手段
18 制御手段
29 マイクロコンピュータ
Claims (2)
- 【請求項1】 米と水とを入れる鍋と、前記鍋を加熱す
る加熱手段と、前記鍋内の温度を検知する温度検知手段
と、前記加熱手段を制御するための複数の保温制御温度
データを含む制御温度データを記憶している記憶手段
と、保温工程に移行してから計時を開始し所定の時間で
出力する第1のタイマ手段と、保温工程に移行してから
前記第1のタイマ手段の出力を受けるまでに前記加熱手
段の加熱時間を計時し出力する第2のタイマ手段と、保
温工程移行時に前記第1のタイマ手段の計時を開始させ
前記鍋内の温度が保温時に前記記憶手段に予め設定され
ている保温制御温度になるように前記加熱手段を制御
し、前記第2のタイマ手段の出力により前記記憶手段に
記憶している保温制御温度データを変更する制御手段と
からなるジャー炊飯器。 - 【請求項2】 制御手段が、保温工程移行時に第1のタ
イマ手段の計時を開始させ、鍋内の温度が保温時に記憶
手段に予め設定されている保温制御温度になるように加
熱手段を制御し、第2のタイマ手段の出力により前記記
憶手段に記憶している保温制御温度データを変更と同時
に前記第1のタイマ手段と前記第2のタイマ手段の計時
内容を初期化する請求項1記載のジャー炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3166715A JPH0515433A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | ジヤー炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3166715A JPH0515433A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | ジヤー炊飯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515433A true JPH0515433A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15836420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3166715A Pending JPH0515433A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | ジヤー炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515433A (ja) |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP3166715A patent/JPH0515433A/ja active Pending
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