JPH05154349A - 燃焼排ガス中の窒素酸化物の除去方法および該方法に用いられる触媒 - Google Patents
燃焼排ガス中の窒素酸化物の除去方法および該方法に用いられる触媒Info
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- JPH05154349A JPH05154349A JP3144209A JP14420991A JPH05154349A JP H05154349 A JPH05154349 A JP H05154349A JP 3144209 A JP3144209 A JP 3144209A JP 14420991 A JP14420991 A JP 14420991A JP H05154349 A JPH05154349 A JP H05154349A
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- gas
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- combustion exhaust
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ガスタービン排ガス、ガスエンジ
ン排ガス、ガソリンエンジン排ガス、ディーゼルエンジ
ン排ガスなどの窒素酸化物、酸素ガスおよび必要に応じ
て亜硫酸ガスを含有する燃焼排ガス中の該窒素酸化物
を、微量の亜硫酸ガスが共存する場合でも、300℃前
後の比較的低温度で効率よく分解除去する方法および該
方法に用いられる、安価で製造が容易であり、選択性に
すぐれ、長期にわたって安定した高活性を保持しうる触
媒を提供することを目的としている。 【構成】 本発明方法は、窒素酸化物、酸素ガスおよび
必要に応じて亜硫酸ガスを含有する燃焼排ガスを、特定
の鉄シリケート触媒および炭化水素還元剤の存在下に触
媒反応させて該窒素酸化物を分解除去することを特徴と
している。本発明の触媒は、シリケート骨格中に鉄原子
を置換固溶させた結晶性の構造を有することを特徴とす
る鉄シリケート触媒である。 【効果】 燃焼排ガス中に含有される窒素酸化物を30
0℃前後の比較的低温度で分解除去できるためプロセス
のコンパクト化、低廉化の効果が得られる。
ン排ガス、ガソリンエンジン排ガス、ディーゼルエンジ
ン排ガスなどの窒素酸化物、酸素ガスおよび必要に応じ
て亜硫酸ガスを含有する燃焼排ガス中の該窒素酸化物
を、微量の亜硫酸ガスが共存する場合でも、300℃前
後の比較的低温度で効率よく分解除去する方法および該
方法に用いられる、安価で製造が容易であり、選択性に
すぐれ、長期にわたって安定した高活性を保持しうる触
媒を提供することを目的としている。 【構成】 本発明方法は、窒素酸化物、酸素ガスおよび
必要に応じて亜硫酸ガスを含有する燃焼排ガスを、特定
の鉄シリケート触媒および炭化水素還元剤の存在下に触
媒反応させて該窒素酸化物を分解除去することを特徴と
している。本発明の触媒は、シリケート骨格中に鉄原子
を置換固溶させた結晶性の構造を有することを特徴とす
る鉄シリケート触媒である。 【効果】 燃焼排ガス中に含有される窒素酸化物を30
0℃前後の比較的低温度で分解除去できるためプロセス
のコンパクト化、低廉化の効果が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃焼排ガス中の窒素酸
化物の除去方法および該方法に用いられる鉄シリケート
触媒に関する。
化物の除去方法および該方法に用いられる鉄シリケート
触媒に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】特開昭63−10091
9号公報には、酸化雰囲気中、炭化水素の存在下、銅触
媒に、窒素酸化物を含有する、自動車等の内燃機関等か
ら排出される排ガスを接触させることにより排ガス中の
窒素酸化物を除去する方法、および該方法に用いられる
銅触媒として銅をゼオライト等に担持してなる触媒が開
示されているが、さらに亜硫酸ガスを含有する排ガスに
適用することおよびその場合の効果についても、該銅触
媒を300℃前後の比較的低温度の排ガスに適用した場
合の効果についても、また銅触媒に代えて鉄シリケート
触媒を用いることについても、何ら具体的に教示されて
いない。
9号公報には、酸化雰囲気中、炭化水素の存在下、銅触
媒に、窒素酸化物を含有する、自動車等の内燃機関等か
ら排出される排ガスを接触させることにより排ガス中の
窒素酸化物を除去する方法、および該方法に用いられる
銅触媒として銅をゼオライト等に担持してなる触媒が開
示されているが、さらに亜硫酸ガスを含有する排ガスに
適用することおよびその場合の効果についても、該銅触
媒を300℃前後の比較的低温度の排ガスに適用した場
合の効果についても、また銅触媒に代えて鉄シリケート
触媒を用いることについても、何ら具体的に教示されて
いない。
【0003】特開平2−265649号公報には、結晶
性の銅シリケート触媒に、自動車等の内燃機関などから
排出される、少くとも炭化水素と窒素酸化物とを含有す
る酸化性排気ガスを接触させて該窒素酸化物を除去する
方法および該方法に用いられる結晶性の銅シリケート触
媒が開示されているが、さらに亜硫酸ガスを含有する排
ガスに適用することおよびその場合の効果についても、
該銅シリケート触媒に代えて鉄シリケート触媒を用いる
ことおよびその効果についても何ら具体的に教示されて
おらず、該銅シリケート触媒を300℃前後の比較的低
温度で用いた場合には400℃前後の比較的高温度で用
いた場合に比べてNOxの浄化率が著しく低下する旨教
示されているに過ぎない。
性の銅シリケート触媒に、自動車等の内燃機関などから
排出される、少くとも炭化水素と窒素酸化物とを含有す
る酸化性排気ガスを接触させて該窒素酸化物を除去する
方法および該方法に用いられる結晶性の銅シリケート触
媒が開示されているが、さらに亜硫酸ガスを含有する排
ガスに適用することおよびその場合の効果についても、
該銅シリケート触媒に代えて鉄シリケート触媒を用いる
ことおよびその効果についても何ら具体的に教示されて
おらず、該銅シリケート触媒を300℃前後の比較的低
温度で用いた場合には400℃前後の比較的高温度で用
いた場合に比べてNOxの浄化率が著しく低下する旨教
示されているに過ぎない。
【0004】「触媒」(Vol.32 No.6、19
90年、平成2年9月10日発行、430〜433頁)
には、O2 およびSO2 存在下での炭化水素および銅イ
オン交換ZSM−5によるNOの選択還元反応について
報告されているが、該銅イオン交換ZSM−5に代えて
鉄シリケートを用いることおよびその効果については何
ら教示されておらず、微量のSO2 が共存すると、30
0℃前後の比較的低温度ではNOの転化率が著しく低下
する旨および共存O2 の濃度が10%程度と比較的高く
なるとNOの転化率が低下する旨教示されているに過ぎ
ない。該銅イオン交換ZSM−5を用いた場合、耐久性
に乏しいことなどの欠点がある。
90年、平成2年9月10日発行、430〜433頁)
には、O2 およびSO2 存在下での炭化水素および銅イ
オン交換ZSM−5によるNOの選択還元反応について
報告されているが、該銅イオン交換ZSM−5に代えて
鉄シリケートを用いることおよびその効果については何
ら教示されておらず、微量のSO2 が共存すると、30
0℃前後の比較的低温度ではNOの転化率が著しく低下
する旨および共存O2 の濃度が10%程度と比較的高く
なるとNOの転化率が低下する旨教示されているに過ぎ
ない。該銅イオン交換ZSM−5を用いた場合、耐久性
に乏しいことなどの欠点がある。
【0005】従来、例えばコージェネレーション用ガス
タービンにおいて、ガスタービン排ガスにアンモニアを
注入し、触媒上でアンモニアとNOxを反応させてNO
xを除去する方法および該方法に用いられるTiO2 −
V2 O5 −WO3 触媒やゼオライト触媒が知られている
が、危険なアンモニアを必要とする点、高価な触媒を用
いなければならない点などの欠点がある。
タービンにおいて、ガスタービン排ガスにアンモニアを
注入し、触媒上でアンモニアとNOxを反応させてNO
xを除去する方法および該方法に用いられるTiO2 −
V2 O5 −WO3 触媒やゼオライト触媒が知られている
が、危険なアンモニアを必要とする点、高価な触媒を用
いなければならない点などの欠点がある。
【0006】従来、例えば自動車用ガソリンエンジン、
コージェネレーション用ガスエンジンなどには、厳密な
空燃比制御により、酸素濃度を0%とした排ガス中のN
Oxを、白金、ロジウム等の有効成分からなる三元触媒
上で接触分解除去する方法および該方法に用いられる前
記三元触媒が知られているが、酸素雰囲気では適用でき
ないこと、厳密な空燃比制御が必要となること、効率が
低下することなどの欠点がある。
コージェネレーション用ガスエンジンなどには、厳密な
空燃比制御により、酸素濃度を0%とした排ガス中のN
Oxを、白金、ロジウム等の有効成分からなる三元触媒
上で接触分解除去する方法および該方法に用いられる前
記三元触媒が知られているが、酸素雰囲気では適用でき
ないこと、厳密な空燃比制御が必要となること、効率が
低下することなどの欠点がある。
【0007】本発明は、ガスタービン排ガス、ガスエン
ジン排ガス、ガソリンエンジン排ガス、ディーゼルエン
ジン排ガスなどの窒素酸化物、酸素ガスおよび必要に応
じて亜硫酸ガスおよび炭化水素を含有する燃焼排ガス中
の該窒素酸化物を除去する方法であって、上記した従来
技術における問題点が解消され、かつ排ガス中に微量の
亜硫酸ガスが共存する場合でも、300℃前後の比較的
低温度の接触温度で効率よく窒素酸化物を分解除去する
方法および該方法に用いられる安価で、製造が容易であ
り、選択性にすぐれ、長期にわたって安定した高活性を
保持しうる触媒を提供することを目的とするものであ
る。
ジン排ガス、ガソリンエンジン排ガス、ディーゼルエン
ジン排ガスなどの窒素酸化物、酸素ガスおよび必要に応
じて亜硫酸ガスおよび炭化水素を含有する燃焼排ガス中
の該窒素酸化物を除去する方法であって、上記した従来
技術における問題点が解消され、かつ排ガス中に微量の
亜硫酸ガスが共存する場合でも、300℃前後の比較的
低温度の接触温度で効率よく窒素酸化物を分解除去する
方法および該方法に用いられる安価で、製造が容易であ
り、選択性にすぐれ、長期にわたって安定した高活性を
保持しうる触媒を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【問題点を解決するための手段】本発明は、窒素酸化
物、酸素ガスおよび必要に応じて亜硫酸ガスを含有する
燃焼排ガスを、鉄シリケート触媒および炭化水素還元剤
の存在下に接触反応させて該窒素酸化物を分解除去する
ことを特徴とする燃焼排ガス中の窒素酸化物の除去方
法、および該方法に用いられる鉄シリケート触媒を提供
するものである。
物、酸素ガスおよび必要に応じて亜硫酸ガスを含有する
燃焼排ガスを、鉄シリケート触媒および炭化水素還元剤
の存在下に接触反応させて該窒素酸化物を分解除去する
ことを特徴とする燃焼排ガス中の窒素酸化物の除去方
法、および該方法に用いられる鉄シリケート触媒を提供
するものである。
【0009】本発明における燃焼排ガスは、通常一酸化
窒素、二酸化窒素などの窒素酸化物50〜5000pp
m、好ましくは100〜3000ppm、酸素ガス0.
1〜15%、好ましくは0.1〜10%、必要に応じて
ディーゼルエンジンやガソリンエンジンの場合亜硫酸ガ
ス0〜600ppm、好ましくは0〜300ppm、お
よびバランスが窒素ガスよりなる燃焼排ガスである。
窒素、二酸化窒素などの窒素酸化物50〜5000pp
m、好ましくは100〜3000ppm、酸素ガス0.
1〜15%、好ましくは0.1〜10%、必要に応じて
ディーゼルエンジンやガソリンエンジンの場合亜硫酸ガ
ス0〜600ppm、好ましくは0〜300ppm、お
よびバランスが窒素ガスよりなる燃焼排ガスである。
【0010】本発明において用いられる鉄シリケート触
媒は、塩化鉄(FeCl3 ・6H2 O)、硫酸、塩化ナ
トリウム、テトラプロピルアンモニウムブロマイド
[(C3 H7 )4 NBr]および蒸留水よりなるA液
と、水ガラスおよび蒸留水よりなるB液と、食塩水、硫
酸、テトラプロピルアンモニウムブロマイドおよび水酸
化ナトリウムよりなるC液との3種の溶液を混合後、1
90℃付近で加熱保持し、洗浄後540℃で焼成して、
この焼成体をNH4 NO3 に浸漬し、アンモニウム型に
変換して水洗し乾燥後、540℃で焼成する方法により
製造されたものであって、その構造上シリケート骨格中
に鉄原子を置換固溶させた結晶性の構造を有することに
特徴があり、Si/Fe比は通常10〜60、好ましく
は25〜50の範囲にある。
媒は、塩化鉄(FeCl3 ・6H2 O)、硫酸、塩化ナ
トリウム、テトラプロピルアンモニウムブロマイド
[(C3 H7 )4 NBr]および蒸留水よりなるA液
と、水ガラスおよび蒸留水よりなるB液と、食塩水、硫
酸、テトラプロピルアンモニウムブロマイドおよび水酸
化ナトリウムよりなるC液との3種の溶液を混合後、1
90℃付近で加熱保持し、洗浄後540℃で焼成して、
この焼成体をNH4 NO3 に浸漬し、アンモニウム型に
変換して水洗し乾燥後、540℃で焼成する方法により
製造されたものであって、その構造上シリケート骨格中
に鉄原子を置換固溶させた結晶性の構造を有することに
特徴があり、Si/Fe比は通常10〜60、好ましく
は25〜50の範囲にある。
【0011】本発明において用いられる炭化水素還元剤
としては、プロピレン、エチレン、メタン、エタン、プ
ロパン、ブタンなどがあげられるが、NOx除去率の点
でプロピレンが好ましい。その使用量は、通常500〜
4000ppm、好ましくは、1000〜2000pp
mの範囲である。上記炭化水素還元剤が、上記燃焼排ガ
ス中に内在している場合は、そのまま以降の接触反応に
おける還元剤として利用することが可能である。
としては、プロピレン、エチレン、メタン、エタン、プ
ロパン、ブタンなどがあげられるが、NOx除去率の点
でプロピレンが好ましい。その使用量は、通常500〜
4000ppm、好ましくは、1000〜2000pp
mの範囲である。上記炭化水素還元剤が、上記燃焼排ガ
ス中に内在している場合は、そのまま以降の接触反応に
おける還元剤として利用することが可能である。
【0012】本発明における接触反応は、通常250〜
350℃、好ましくは280〜320℃の反応温度で、
従来公知の装置を用いて行なうことができる。該反応温
度が250℃未満では、窒素酸化物の転化率が低すぎて
好ましくなく、該反応温度が350℃を超えると窒素酸
化物の転化率が低下して好ましくない。
350℃、好ましくは280〜320℃の反応温度で、
従来公知の装置を用いて行なうことができる。該反応温
度が250℃未満では、窒素酸化物の転化率が低すぎて
好ましくなく、該反応温度が350℃を超えると窒素酸
化物の転化率が低下して好ましくない。
【0013】
【作用および発明の効果】本発明によれば、第1に液体
アンモニアなどの有害物質を用いることなく、安価な触
媒を用いて、酸素ガスおよび微量の亜硫酸ガスの共存下
でも、300℃前後の比較的低温度で効率よく、ガスタ
ービン排ガスなどの燃焼排ガス中の窒素酸化物を分解除
去することができる。
アンモニアなどの有害物質を用いることなく、安価な触
媒を用いて、酸素ガスおよび微量の亜硫酸ガスの共存下
でも、300℃前後の比較的低温度で効率よく、ガスタ
ービン排ガスなどの燃焼排ガス中の窒素酸化物を分解除
去することができる。
【0014】本発明によれば、第2に厳密な空燃比制御
により、排ガス中の酸素濃度を0%とする必要がなく、
安価な触媒を用いて、酸素ガスおよび微量の亜硫酸ガス
の共存下でも、300℃前後の比較的低温度で効率よ
く、ガスエンジン排ガスなどの燃焼排ガス中の窒素酸化
物を分解除去することができる。
により、排ガス中の酸素濃度を0%とする必要がなく、
安価な触媒を用いて、酸素ガスおよび微量の亜硫酸ガス
の共存下でも、300℃前後の比較的低温度で効率よ
く、ガスエンジン排ガスなどの燃焼排ガス中の窒素酸化
物を分解除去することができる。
【0015】本発明によれば、第3に安価で、製造が容
易であり、選択性にすぐれ長期にわたって、安定した高
活性を保持することが可能である、ガスータービン排ガ
ス、ガスエンジン排ガス、ガソリンエンジン排ガス、デ
ィーゼルエンジン排ガスなどの燃焼排ガス中の窒素酸化
物を除去するのに好適な触媒が提供される。
易であり、選択性にすぐれ長期にわたって、安定した高
活性を保持することが可能である、ガスータービン排ガ
ス、ガスエンジン排ガス、ガソリンエンジン排ガス、デ
ィーゼルエンジン排ガスなどの燃焼排ガス中の窒素酸化
物を除去するのに好適な触媒が提供される。
【0016】本発明によれば、第4に300℃前後の比
較的低温度でガスタービン排ガス、ガスエンジン排ガ
ス、ガソリンエンジン排ガス、ディーゼルエンジン排ガ
スなどの燃焼排ガス中の窒素酸化物を分解除去できるた
め、プロセスのコンパクト化、低廉化などの効果が得ら
れる。
較的低温度でガスタービン排ガス、ガスエンジン排ガ
ス、ガソリンエンジン排ガス、ディーゼルエンジン排ガ
スなどの燃焼排ガス中の窒素酸化物を分解除去できるた
め、プロセスのコンパクト化、低廉化などの効果が得ら
れる。
【0017】
【実施例】以下実施例および比較例により本発明をさら
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
【0018】実施例1 塩化鉄 FeCl3 ・6H2 O 5.39g、硫酸(純
度98%)10.1ml、塩化ナトリウムNaCl 3
5.85g、テトラプロピルアンモニウムブロマイド
(C3 H7 )4 NBr17.25gおよび蒸留水180
gよりなるA液と、水ガラス(SiO2 :28.93重
量%,Na2 O:9.28重量%)207gおよび蒸留
水135gよりなるB液と、16.3重量%の食塩水7
45g、硫酸(純度98%)4.63ml、テトラプロピ
ルアンモニウムブロマイド6.48g、水酸化ナトリウ
ム7.2gよりなるC液との3種の溶液を用意した。前
記C液を1000mlのビーカーにいれ、室温下でpHを1
1に保ち、激しく撹拌しながらA液とB液とを滴下して
混合した。滴下終了後、混合液をオートクレーブに移
し、撹拌をおこなわずに、1.5℃/分の昇温速度で1
60℃まで加熱昇温させ、その後0.2℃/分の昇温速
度で210℃まで加熱昇温させた。冷却後、生成物を塩
素イオンが検出されなくなるまで水で洗浄し、その後1
10℃で一昼夜乾燥した。ついで、540℃で3.5時
間空気中で焼成した。続いてこの焼成体を濃度が1モル
のNH4 NO3 溶液に入れ80℃で1時間浸漬後水洗し
た。この操作を3回行いアンモニウム型に変換した。そ
の後室温で水洗した後、110℃で一昼夜乾燥し、さら
に空気中で540℃で3.5時間焼成する方法により、
H−Fe−シリケート(Si/Fe=50)(以下プロ
トン型鉄シリケート50あるいは単に鉄シリケート50
と略称することがある)触媒を得た。かくして得られた
鉄シリケート50触媒を常圧固定床流通式反応装置に充
填し、NOガス1000ppm 、プロピレン1000ppm
、酸素ガス10vol %およびN2 バランスの混合ガス
を、反応温度300℃、およびW/F(触媒重量/ガス
流量比)0.3g・sec・cm-3の条件下に、該触媒上
で接触反応を行ない、NOガスの転化率の経時変化を求
めた。反応ガスの分析には、化学発光式NOX分析計お
よびガスクロマトグラフィーを用いた。得られた結果を
図1に示す。約1時間後に定常活性が得られた。
度98%)10.1ml、塩化ナトリウムNaCl 3
5.85g、テトラプロピルアンモニウムブロマイド
(C3 H7 )4 NBr17.25gおよび蒸留水180
gよりなるA液と、水ガラス(SiO2 :28.93重
量%,Na2 O:9.28重量%)207gおよび蒸留
水135gよりなるB液と、16.3重量%の食塩水7
45g、硫酸(純度98%)4.63ml、テトラプロピ
ルアンモニウムブロマイド6.48g、水酸化ナトリウ
ム7.2gよりなるC液との3種の溶液を用意した。前
記C液を1000mlのビーカーにいれ、室温下でpHを1
1に保ち、激しく撹拌しながらA液とB液とを滴下して
混合した。滴下終了後、混合液をオートクレーブに移
し、撹拌をおこなわずに、1.5℃/分の昇温速度で1
60℃まで加熱昇温させ、その後0.2℃/分の昇温速
度で210℃まで加熱昇温させた。冷却後、生成物を塩
素イオンが検出されなくなるまで水で洗浄し、その後1
10℃で一昼夜乾燥した。ついで、540℃で3.5時
間空気中で焼成した。続いてこの焼成体を濃度が1モル
のNH4 NO3 溶液に入れ80℃で1時間浸漬後水洗し
た。この操作を3回行いアンモニウム型に変換した。そ
の後室温で水洗した後、110℃で一昼夜乾燥し、さら
に空気中で540℃で3.5時間焼成する方法により、
H−Fe−シリケート(Si/Fe=50)(以下プロ
トン型鉄シリケート50あるいは単に鉄シリケート50
と略称することがある)触媒を得た。かくして得られた
鉄シリケート50触媒を常圧固定床流通式反応装置に充
填し、NOガス1000ppm 、プロピレン1000ppm
、酸素ガス10vol %およびN2 バランスの混合ガス
を、反応温度300℃、およびW/F(触媒重量/ガス
流量比)0.3g・sec・cm-3の条件下に、該触媒上
で接触反応を行ない、NOガスの転化率の経時変化を求
めた。反応ガスの分析には、化学発光式NOX分析計お
よびガスクロマトグラフィーを用いた。得られた結果を
図1に示す。約1時間後に定常活性が得られた。
【0019】実施例2 A液中の塩化鉄の量を10.8gとした以外、実施例1
と同様にして、H−Fe−シリケート(Si/Fe=2
5)(以下プロトン型鉄シリケート25あるいは単に鉄
シリケート25と略称する)触媒を用いた以外、実施例
1と同様の実験を行なった。得られた結果を図1に示
す。約1時間後に定常活性が得られた。
と同様にして、H−Fe−シリケート(Si/Fe=2
5)(以下プロトン型鉄シリケート25あるいは単に鉄
シリケート25と略称する)触媒を用いた以外、実施例
1と同様の実験を行なった。得られた結果を図1に示
す。約1時間後に定常活性が得られた。
【0020】比較例1 Na−ZSM−5型ビオライト(東ソー製、Si/Al
=25)5gを1モルのNH4 NO3 溶液に入れ80℃
で1時間浸漬・水洗した。この操作を3回行い室温で水
洗した後、110℃で一昼夜乾燥し、さらに空気中で5
40℃で3.5時間焼成する方法により、H−ZSM−
5(Si/Al=25):プロトン型のZSM−5触媒
を得た。該H−ZSM−5触媒を用いる以外、実施例1
と同様の実験を行なった。得られた結果を図1に示す。
失活した触媒を500℃で酸素処理したところ、CO2
が生成し、触媒活性が完全に復活した。このことから、
触媒の失活は炭素析出によると考えられる。
=25)5gを1モルのNH4 NO3 溶液に入れ80℃
で1時間浸漬・水洗した。この操作を3回行い室温で水
洗した後、110℃で一昼夜乾燥し、さらに空気中で5
40℃で3.5時間焼成する方法により、H−ZSM−
5(Si/Al=25):プロトン型のZSM−5触媒
を得た。該H−ZSM−5触媒を用いる以外、実施例1
と同様の実験を行なった。得られた結果を図1に示す。
失活した触媒を500℃で酸素処理したところ、CO2
が生成し、触媒活性が完全に復活した。このことから、
触媒の失活は炭素析出によると考えられる。
【0021】比較例2 A液中の塩化鉄のかわりにホウ酸(H3 BO3 )1.2
32gを使用した以外、実施例1と同様にしてH−B−
シリケート(Si/B=50):プロトン型ホウ素シリ
ケート触媒を得た。該H−B−シリケート触媒を用いる
以外、実施例1と同様の実験を行なった。得られた結果
を図1に示す。
32gを使用した以外、実施例1と同様にしてH−B−
シリケート(Si/B=50):プロトン型ホウ素シリ
ケート触媒を得た。該H−B−シリケート触媒を用いる
以外、実施例1と同様の実験を行なった。得られた結果
を図1に示す。
【0022】比較例3 A液中の塩化鉄のかわりに硫酸ガリウム〔Ga2(SO4)
3〕・nH2 O4.2gを使用した以外実施例1と同様
にしてH−Ga−シリケート(Si/Ga=50):プ
ロトン型ガリウムシリケート触媒を得た。該H−Ga−
シリケート触媒を用いた以外実施例1と同様の実験を行
なった。得られた結果を図1に示す。触媒の失活は、比
較例1と同様、炭素析出によるものと考えられる。
3〕・nH2 O4.2gを使用した以外実施例1と同様
にしてH−Ga−シリケート(Si/Ga=50):プ
ロトン型ガリウムシリケート触媒を得た。該H−Ga−
シリケート触媒を用いた以外実施例1と同様の実験を行
なった。得られた結果を図1に示す。触媒の失活は、比
較例1と同様、炭素析出によるものと考えられる。
【0023】実施例3 H−Fe−シリケート−25触媒を用い、反応温度とN
O転化率との関係について実施例1と同様の実験を行な
い、定常活性の温度依存性を図2に示す。300℃前後
の比較的低温度で良好な定常活性が得られた。300℃
を超えて反応温度が上昇すると共にNO除去率は低下す
るが、600℃の活性試験後に再びそれ以下の温度で測
定すると、NO除去活性が再現した。このことから高温
での活性低下は触媒の劣化によるものではないことは明
らかである。
O転化率との関係について実施例1と同様の実験を行な
い、定常活性の温度依存性を図2に示す。300℃前後
の比較的低温度で良好な定常活性が得られた。300℃
を超えて反応温度が上昇すると共にNO除去率は低下す
るが、600℃の活性試験後に再びそれ以下の温度で測
定すると、NO除去活性が再現した。このことから高温
での活性低下は触媒の劣化によるものではないことは明
らかである。
【0024】比較例4 H−ZSM−5触媒を用いた以外、実施例3と同様の実
験を行なった。得られた結果を図2に示す。約475℃
以上では定常な活性を示したが、それよりも低い温度域
では失活した。
験を行なった。得られた結果を図2に示す。約475℃
以上では定常な活性を示したが、それよりも低い温度域
では失活した。
【0025】実施例4 NOガス1000ppm 、酸素ガス10容量%およびバラ
ンスN2 ガスよりなる原料ガスをプロピレン1000pp
m およびH−Fe−シリケート(Si/Fe=25)触
媒の存在下、反応温度300℃およびW/F=0.3g
・sec・cm-3の条件下に、プロピレンによるNOガス
の接触分解反応を行ない、該反応におけるプロピレンに
ついて、式: CO+CO2 収率(CO×収率)= ([CO]+[CO2 ])/([C3 H6 ]×3)×100% (式中[CO]は触媒層出口のCOガス量(モル)であ
り、[CO2 ]は触媒層出口のCO2 ガス量(モル)で
あり、[C3 H6 ]は触媒層入口のプロピレン量(モ
ル)を表わす)で表わされるCOX 収率、すなわちカー
ボンバランスを求めた。得られた結果を図3に示す。プ
ロピレンが完全にガス化され、カーボンの生成が全くな
く、本触媒はカーボンで被毒されることがないことを示
している。
ンスN2 ガスよりなる原料ガスをプロピレン1000pp
m およびH−Fe−シリケート(Si/Fe=25)触
媒の存在下、反応温度300℃およびW/F=0.3g
・sec・cm-3の条件下に、プロピレンによるNOガス
の接触分解反応を行ない、該反応におけるプロピレンに
ついて、式: CO+CO2 収率(CO×収率)= ([CO]+[CO2 ])/([C3 H6 ]×3)×100% (式中[CO]は触媒層出口のCOガス量(モル)であ
り、[CO2 ]は触媒層出口のCO2 ガス量(モル)で
あり、[C3 H6 ]は触媒層入口のプロピレン量(モ
ル)を表わす)で表わされるCOX 収率、すなわちカー
ボンバランスを求めた。得られた結果を図3に示す。プ
ロピレンが完全にガス化され、カーボンの生成が全くな
く、本触媒はカーボンで被毒されることがないことを示
している。
【0026】比較例5 Na−ZSM−5型ゼオライト(東ソー製、Si/Al
=25)4gを水洗し、0.1モル/lの酢酸銅水溶液
400ccに浸漬後再び水洗した。この操作を3回行なっ
た後、室温で一昼夜乾燥し、さらに空気中で540℃で
3.5時間焼成する方法で得られたCu−ZSM−5
(Si/Al=25)触媒を用いた以外、実施例4と同
様の実験を行なった。得られた結果を図3に示す。添加
されたプロピレンの1部は、触媒活性の低下の原因とな
るカーボンを生成しているものと考えられる。
=25)4gを水洗し、0.1モル/lの酢酸銅水溶液
400ccに浸漬後再び水洗した。この操作を3回行なっ
た後、室温で一昼夜乾燥し、さらに空気中で540℃で
3.5時間焼成する方法で得られたCu−ZSM−5
(Si/Al=25)触媒を用いた以外、実施例4と同
様の実験を行なった。得られた結果を図3に示す。添加
されたプロピレンの1部は、触媒活性の低下の原因とな
るカーボンを生成しているものと考えられる。
【0027】比較例6 H−ZSM−5(Si/Al=25)触媒を用いた以
外、実施例4と同様の実験を行なった。得られた結果を
図3に示す。添加したプロピレンの大部分が触媒活性の
低下の原因となるカーボンを生成しているものと考えら
れる。
外、実施例4と同様の実験を行なった。得られた結果を
図3に示す。添加したプロピレンの大部分が触媒活性の
低下の原因となるカーボンを生成しているものと考えら
れる。
【0028】比較例7 比較例5と同様の方法で得られたCu−ZSM−5(S
i/Al=25):銅イオン交換ZSM−5触媒を用い
た以外、実施例4と同様の実験を行なった。得られた結
果を実施例4の結果と共に図4に示す。300℃前後の
比較的低温度では両方共ほぼ同等のNO転化率を示し
た。
i/Al=25):銅イオン交換ZSM−5触媒を用い
た以外、実施例4と同様の実験を行なった。得られた結
果を実施例4の結果と共に図4に示す。300℃前後の
比較的低温度では両方共ほぼ同等のNO転化率を示し
た。
【0029】実施例5 亜硫酸ガス240ppm を共存させた以外、実施例4と同
様の実験を行なった。得られた結果を図5に示す。亜硫
酸ガスの共存しない場合と実質上同様な結果が得られ、
特に300℃前後の比較的低温度で良好なNO転化率を
示した。
様の実験を行なった。得られた結果を図5に示す。亜硫
酸ガスの共存しない場合と実質上同様な結果が得られ、
特に300℃前後の比較的低温度で良好なNO転化率を
示した。
【0030】比較例8 亜硫酸ガス240ppm を共存させた以外、比較例7と同
様の実験を行なった。得られた結果を図5に示す。40
0℃程度の比較的高温においては良好なNO転化率を示
したが、300℃程度の比較的低温でNO転化率が著し
く低下し、亜硫酸ガスの共存の影響を受けることがわか
った。
様の実験を行なった。得られた結果を図5に示す。40
0℃程度の比較的高温においては良好なNO転化率を示
したが、300℃程度の比較的低温でNO転化率が著し
く低下し、亜硫酸ガスの共存の影響を受けることがわか
った。
【図1】本発明の実施例および比較例における各種メタ
ロシリケート触媒について、NO転化率の経時変化を示
すグラフである。
ロシリケート触媒について、NO転化率の経時変化を示
すグラフである。
【図2】本発明の実施例および比較例における触媒の定
常活性を示すNO転化率と反応温度との関係を示すグラ
フである。
常活性を示すNO転化率と反応温度との関係を示すグラ
フである。
【図3】本発明の実施例および比較例における各種触媒
について、添加プロピレンに対するCO+CO2 収率の
経時変化を示すグラフである。
について、添加プロピレンに対するCO+CO2 収率の
経時変化を示すグラフである。
【図4】本発明の実施例および比較例における触媒につ
いて、亜硫酸ガスが共存しない場合のNO転化率と反応
温度との関係を示すグラフである。
いて、亜硫酸ガスが共存しない場合のNO転化率と反応
温度との関係を示すグラフである。
【図5】本発明の実施例および比較例における触媒につ
いて、亜硫酸ガスが共存する場合のNO転化率と反応温
度との関係を示すグラフである。
いて、亜硫酸ガスが共存する場合のNO転化率と反応温
度との関係を示すグラフである。
Claims (5)
- 【請求項1】 窒素酸化物、酸素ガスおよび必要に応じ
て亜硫酸ガスを含有する燃焼排ガスを、鉄シリケート触
媒および炭化水素還元剤の存在下に接触反応させて該窒
素酸化物を分解除去することを特徴とする燃焼排ガス中
の窒素酸化物の除去方法。 - 【請求項2】 窒素酸化物、酸素ガスおよび必要に応じ
て亜硫酸ガスを含有する燃焼排ガスを、鉄シリケート触
媒およびプロピレンの存在下、250〜350℃の反応
温度で反応させて該窒素酸化物を分解除去することを特
徴とする請求項1記載の燃焼排ガス中の窒素酸化物の除
去方法。 - 【請求項3】 該反応温度が280〜320℃の範囲に
ある請求項2記載の燃焼排ガス中の窒素酸化物の除去方
法。 - 【請求項4】 該鉄シリケート触媒が、シリケート骨格
中に鉄原子を置換固溶させた構造を有し、10〜60の
Si/Fe比を有する請求項1記載の燃焼排ガス中の窒
素酸化物の除去方法。 - 【請求項5】 請求項1〜3の何れかの方法に用いられ
る鉄シリケート触媒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3144209A JPH05154349A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 燃焼排ガス中の窒素酸化物の除去方法および該方法に用いられる触媒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3144209A JPH05154349A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 燃焼排ガス中の窒素酸化物の除去方法および該方法に用いられる触媒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05154349A true JPH05154349A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=15356770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3144209A Pending JPH05154349A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 燃焼排ガス中の窒素酸化物の除去方法および該方法に用いられる触媒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05154349A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2072128A1 (en) | 2007-12-18 | 2009-06-24 | Tosoh Corporation | Catalyst for reducing nitrogen oxides and process for reducing nitrogen oxides |
| WO2009039393A3 (en) * | 2007-09-19 | 2009-10-22 | Comrie Douglas C | Methods and devices for reducing hazardous air pollutants |
| US7906086B2 (en) | 2006-03-10 | 2011-03-15 | Comrie Douglas C | Carbon dioxide sequestration materials and processes |
| WO2011078149A1 (ja) | 2009-12-22 | 2011-06-30 | 東ソー株式会社 | 新規メタロシリケート、その製造方法、窒素酸化物浄化触媒、その製造方法、及びそれを用いた窒素酸化物浄化方法 |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP3144209A patent/JPH05154349A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7906086B2 (en) | 2006-03-10 | 2011-03-15 | Comrie Douglas C | Carbon dioxide sequestration materials and processes |
| US8105558B2 (en) | 2006-03-10 | 2012-01-31 | C-Quest Technologies, LLC | Carbon dioxide sequestration materials and processes |
| US8367025B2 (en) | 2006-03-10 | 2013-02-05 | C-Quest Technologies LLC | Carbon dioxide sequestration materials and processes |
| WO2009039393A3 (en) * | 2007-09-19 | 2009-10-22 | Comrie Douglas C | Methods and devices for reducing hazardous air pollutants |
| US7993616B2 (en) | 2007-09-19 | 2011-08-09 | C-Quest Technologies LLC | Methods and devices for reducing hazardous air pollutants |
| US8246727B2 (en) | 2007-09-19 | 2012-08-21 | C-Quest Technologies, L.L.C. | Methods and devices for reducing hazardous air pollutants |
| US8506916B2 (en) | 2007-09-19 | 2013-08-13 | C-Quest Technologies LLC | Methods and devices for reducing hazardous air pollutants |
| EP2072128A1 (en) | 2007-12-18 | 2009-06-24 | Tosoh Corporation | Catalyst for reducing nitrogen oxides and process for reducing nitrogen oxides |
| US7794680B2 (en) | 2007-12-18 | 2010-09-14 | Tosoh Corporation | Nitrogen oxide-reducing catalyst and method for reducing nitrogen oxide |
| WO2011078149A1 (ja) | 2009-12-22 | 2011-06-30 | 東ソー株式会社 | 新規メタロシリケート、その製造方法、窒素酸化物浄化触媒、その製造方法、及びそれを用いた窒素酸化物浄化方法 |
| US9675935B2 (en) | 2009-12-22 | 2017-06-13 | Tosoh Corporation | Metallosilicates, processes for producing the same, nitrogen oxide removal catalyst, process for producing the same, and method for removing nitrogen oxide with the same |
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