JPH0515472B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0515472B2 JPH0515472B2 JP59117918A JP11791884A JPH0515472B2 JP H0515472 B2 JPH0515472 B2 JP H0515472B2 JP 59117918 A JP59117918 A JP 59117918A JP 11791884 A JP11791884 A JP 11791884A JP H0515472 B2 JPH0515472 B2 JP H0515472B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- sphere
- fire extinguisher
- receiver
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C35/00—Permanently-installed equipment
- A62C35/02—Permanently-installed equipment with containers for delivering the extinguishing substance
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C31/00—Delivery of fire-extinguishing material
- A62C31/02—Nozzles specially adapted for fire-extinguishing
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動消火器に関するものである。
(従来の技術)
従来の自動消火器は、消火剤を収容する容体の
形状が筒体のものか、あるいは特開昭53−13598
号公報記載の消火装置のように、全体として円環
状の内周壁を有するものがあつた。
形状が筒体のものか、あるいは特開昭53−13598
号公報記載の消火装置のように、全体として円環
状の内周壁を有するものがあつた。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の自動消火器は、初期消火時においては、
消火器内の圧力が減圧されることなく消火剤の噴
射が極めて好調であるが、中間から後半時にかけ
て、圧縮ガスの一部がノズルから消火剤と共に外
部へ放出されて消火器内の圧力が減少し、消火剤
の噴射を先細りさせて、消火剤を出し切ることな
く、完全消火が発揮できない欠陥があつた。
消火器内の圧力が減圧されることなく消火剤の噴
射が極めて好調であるが、中間から後半時にかけ
て、圧縮ガスの一部がノズルから消火剤と共に外
部へ放出されて消火器内の圧力が減少し、消火剤
の噴射を先細りさせて、消火剤を出し切ることな
く、完全消火が発揮できない欠陥があつた。
これは消火器が筒状で、その底部がフラツトな
面に形成されており、消火器内の消火剤が徐々に
減少すると、底部に設けた噴出孔に圧力が集中
し、圧縮ガス等も漏出してしまうためである。
面に形成されており、消火器内の消火剤が徐々に
減少すると、底部に設けた噴出孔に圧力が集中
し、圧縮ガス等も漏出してしまうためである。
そこで本発明は、従来の自動消火器と異つて、
消火剤を収容した容体の形状を、筒体に代えて中
空状の球体となし、噴射時の初期から中間へ、中
間から最後の全過程において、消火剤を残すこと
なく、噴射できることを目的としたものである。
消火剤を収容した容体の形状を、筒体に代えて中
空状の球体となし、噴射時の初期から中間へ、中
間から最後の全過程において、消火剤を残すこと
なく、噴射できることを目的としたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、消火剤を収容した容体と、不燃性流
体を充填した自動消火器用作動機構と、消火剤噴
射用ノズルとを有する自動消火器において、 前記容体を中空状の球体に形成し、該球体の頂
部に取付板を中心線に対し直角状に取着し、該取
付板と反対の底部に球体と連通する膜パツキンを
介して封印の噴射用ノズルを螺着すると共に、前
記球体の外側に貫通孔を設け、該貫通孔に高圧の
不燃性流体によつて破裂する有底状のシールサツ
ク内に高圧の不燃性流体を充填した消火剤噴出用
ボンベを嵌挿し、前記ボンベの頭部をスリーブの
先端部に止めネジを介して嵌着固定したシリンダ
ーに固着し、シリンダー内にボンベの封板と対向
し、且封板を突き破る撃針を具えたプランジヤを
嵌合し、シリンダーの下方部に不燃性流体噴出通
路を形成し、シールサツクの上端部を球体に一体
に設けた口金とスリーブがねじ込まれた端板とで
挾持し、口金にねじ込んだロツクナツトにより端
板と共に口金に固定の枠板にプレート受けピンを
掛け渡し、前記ピンに撃針作動プレートの一端を
係止し、他端を端板に貫通せしめ、前記プレート
の下方部にばね受けを当接し、ばね受けと端板と
の間に圧縮コイルばねを介在させ、前記プレート
の一端部を挟んでプレート受けピンと対向するヒ
ユーズ受け内にヒユーズを挿入し、前記ヒユーズ
は枠板に調整ねじを介して支持する押えブロツク
を介して押圧せしめ、枠板の上方にして、且ヒユ
ーズ受けと一体に固着した保護カバーの上面部に
接続杆を飛出させ、接続杆の下方部に調節ネジを
支止するネジ受けを取着し、手指引掛け部の一端
部を前記接続杆に遊嵌し、他端部を保護カバーの
上面部に取着せしめた引掛け部に嵌脱自在に係止
した構成からなる自動消火器用作動機構を挿入
し、該機構の頭部を球体の外側面に飛出させ嵌着
したことを特徴とする球型自動消火器である。
体を充填した自動消火器用作動機構と、消火剤噴
射用ノズルとを有する自動消火器において、 前記容体を中空状の球体に形成し、該球体の頂
部に取付板を中心線に対し直角状に取着し、該取
付板と反対の底部に球体と連通する膜パツキンを
介して封印の噴射用ノズルを螺着すると共に、前
記球体の外側に貫通孔を設け、該貫通孔に高圧の
不燃性流体によつて破裂する有底状のシールサツ
ク内に高圧の不燃性流体を充填した消火剤噴出用
ボンベを嵌挿し、前記ボンベの頭部をスリーブの
先端部に止めネジを介して嵌着固定したシリンダ
ーに固着し、シリンダー内にボンベの封板と対向
し、且封板を突き破る撃針を具えたプランジヤを
嵌合し、シリンダーの下方部に不燃性流体噴出通
路を形成し、シールサツクの上端部を球体に一体
に設けた口金とスリーブがねじ込まれた端板とで
挾持し、口金にねじ込んだロツクナツトにより端
板と共に口金に固定の枠板にプレート受けピンを
掛け渡し、前記ピンに撃針作動プレートの一端を
係止し、他端を端板に貫通せしめ、前記プレート
の下方部にばね受けを当接し、ばね受けと端板と
の間に圧縮コイルばねを介在させ、前記プレート
の一端部を挟んでプレート受けピンと対向するヒ
ユーズ受け内にヒユーズを挿入し、前記ヒユーズ
は枠板に調整ねじを介して支持する押えブロツク
を介して押圧せしめ、枠板の上方にして、且ヒユ
ーズ受けと一体に固着した保護カバーの上面部に
接続杆を飛出させ、接続杆の下方部に調節ネジを
支止するネジ受けを取着し、手指引掛け部の一端
部を前記接続杆に遊嵌し、他端部を保護カバーの
上面部に取着せしめた引掛け部に嵌脱自在に係止
した構成からなる自動消火器用作動機構を挿入
し、該機構の頭部を球体の外側面に飛出させ嵌着
したことを特徴とする球型自動消火器である。
(実施の一例)
aは自動消火器であつて、以下の構成から成つ
ている。1は自動消火器aを構成する金属板製の
球体で、中空状である。該球体1は通常ステンレ
ス板材を加工して形成する。2は球体1の中心点
を通す中心線、3は球体1の外側面4の所定個所
に、中心線2に対し通常直角状に取着した平面状
の取付け板であつて、該板3を取付けるには、幅
員が短い、円柱形状の取付け補助部5を直接中心
線2に対し直角状に取着し、該取付け補助部5を
介して取付け板3を固着しても良い。6は取付け
板3を取着した外側面4と反対側の外側面4に対
して穿設した貫通孔7に嵌脱自在に嵌着した消火
剤噴射用ノズルである。該ノズル6は以下の構成
から成つている。8は球体1に穿設の貫通孔7に
取着のネジ9を刻設したノズル6の螺着部、10
はノズル6を構成するホルダであつて、ホルダは
全体が円形状で、全面部は中央が鍔部11と平行
する小円形状部12で、且中央部に噴射孔13を
形成する。そして上記小円形状部12に対し、小
円形状部12の外側面より鍔部11方向に、噴射
孔13を交叉状に放射する噴射孔13と鍔部11
との間に4個の同形状の小円形状部12′を夫々
形成し、各小円形状部12′の中心に同形状の噴
射孔13′を夫々穿設する。上記小円形状部12,
12′の裏面に、夫々異なる向きに一体的に固設
され、且中心に小孔15を有し、複数の渦流発生
翼部16を有するスウール板14を取着する。1
7は膜パツキン、18はホルダ10に嵌着した中
央に貫通孔19を有する固定部であり、上記膜パ
ツキン17が貫通孔19遮蔽している。以上がノ
ズル6の構成である。20は取着け板3とノズル
6との間の球体1の外側面に穿設した貫通孔21
に嵌着の自動消火器用作動機構である。そして該
作動機構20の嵌着個所については、図面図示の
如く限定しない。次に該作動機構20の構成を説
明すると、下方部に高圧の不燃性流体を充填した
消火剤噴出用ボンベ22を、スリーブ23の先端
部に止めネジ25を介して嵌着固定したシリンダ
ー24に固着する。シリンダー24内にボンベ2
2の図示しない封板と対向して、これを突き破る
ことができる撃針26を具えたプランジヤ27が
摺動可能に嵌合され、更にこれによつて噴出する
不燃性流体を球体1内へ導き出す不燃性流体噴出
通路28が形成されている。そしてボンベ22と
スリーブ23は、消火剤に対して化学的に保護す
るシールサツク29により覆われた状態となつて
おり、このシールサツク29の基端部は球体1に
一体的に設けられた口金30とスリーブ23がね
じ込まれた端板31とで挟持されている。口金3
0にねじ込まれるロツクナツト32により端板3
1と共に口金30に固定される枠板33にはプレ
ート受けピン34が掛け渡されており、一端がこ
のプレート受けピン34に係止する撃針作動プレ
ート35は端板31を貫通した状態となつて他端
側がスリーブ23内に導かれている。この撃針作
動プレート35には、ばね受け36が当接し、こ
のばね受け36と端板31との間に介装された圧
縮コイルばね37の伸縮力により、撃針作動プレ
ート35は常にプランジヤ27側に押圧された状
態となつている。撃針作動プレート35の一端部
を挟んでプレート受けピン34と対向するヒユー
ズ受け38内には低融点(例えば70℃前後)のヒ
ユーズ39挿入されており、このヒユーズ39
は、枠板33に調整ねじ40を介して支持された
押えブロツク41によりヒユーズ受け38からの
脱落が防止されている。即ち、圧縮コイルばね3
7の伸縮力とプレート受けピン34との作用によ
り、撃針作動プレート35に一端部はヒユーズ受
け38側に押し付けられてプレート受けピン34
から抜け外れようとするが、ヒユーズ39及び押
えブロツク41等により撃針作動プレート35の
一端部はプレート受けピン34に押し付けられた
状態で保持される。しかし、外気温が高温化して
ヒユーズ39が熔け、押えブロツク41とヒユー
ズ受け38との〓間から流出し始めると、圧縮コ
イルばね37の伸縮力が勝つて撃針作動プレート
35の一端がプレート受ケピン34から外れる。
そして、撃針作動プレート35はプランジヤ27
に撃突するため、撃針26が消火剤噴出用ボンベ
22の封板を突き破り、不燃性流体が不燃性流体
噴出通路28から溢れ出て来て、その圧力により
シールサツク29を破裂させ、球体1内の消火剤
中に吹き出ることとなる。42はヒユーズ受け3
8と一体の伝熱板を兼ねた保護カバーである。4
3は調整ネジ40を支止するネジ受け、44は該
ネジ受け43に接続して、且保護カバー42の上
面部に飛出させた接続杆である。45は保護カバ
ー42の上面部に位置し、一端部を接続杆44に
遊嵌し、他端部を保護カバー42の上面部に取着
した引掛け部46に嵌脱自在にした手指引掛け部
である。該引掛け部45の形状は図面図示の如く
限定するものではない。該引掛け部45は手動用
として手指を引掛け、牽引すると、引掛部45と
接続中の接続杆44が同時に牽引されてネジ受け
43が調整ネジ40をも牽引し、更に該ネジ40
の先端に存する押えブロツク41とヒユーズ39
をもヒユーズ受け38から離脱せしめる。このよ
うにしてヒユーズ39が離脱すると同時に圧縮コ
イルばね37の伸縮力が勝つて撃針作動プレート
35の一端がプレート受け35から外れる。そし
て、撃針作動プレート35はプラジヤ27に撃突
するため、撃針26が消火剤噴出用ボンベ22の
封板を突き破り、不燃性流体が不燃性流体噴出通
路28から溢れ出てきて、その圧力によりシール
サツク29を破裂させ、球体1内の消火剤中に吹
き出ることとなる。
ている。1は自動消火器aを構成する金属板製の
球体で、中空状である。該球体1は通常ステンレ
ス板材を加工して形成する。2は球体1の中心点
を通す中心線、3は球体1の外側面4の所定個所
に、中心線2に対し通常直角状に取着した平面状
の取付け板であつて、該板3を取付けるには、幅
員が短い、円柱形状の取付け補助部5を直接中心
線2に対し直角状に取着し、該取付け補助部5を
介して取付け板3を固着しても良い。6は取付け
板3を取着した外側面4と反対側の外側面4に対
して穿設した貫通孔7に嵌脱自在に嵌着した消火
剤噴射用ノズルである。該ノズル6は以下の構成
から成つている。8は球体1に穿設の貫通孔7に
取着のネジ9を刻設したノズル6の螺着部、10
はノズル6を構成するホルダであつて、ホルダは
全体が円形状で、全面部は中央が鍔部11と平行
する小円形状部12で、且中央部に噴射孔13を
形成する。そして上記小円形状部12に対し、小
円形状部12の外側面より鍔部11方向に、噴射
孔13を交叉状に放射する噴射孔13と鍔部11
との間に4個の同形状の小円形状部12′を夫々
形成し、各小円形状部12′の中心に同形状の噴
射孔13′を夫々穿設する。上記小円形状部12,
12′の裏面に、夫々異なる向きに一体的に固設
され、且中心に小孔15を有し、複数の渦流発生
翼部16を有するスウール板14を取着する。1
7は膜パツキン、18はホルダ10に嵌着した中
央に貫通孔19を有する固定部であり、上記膜パ
ツキン17が貫通孔19遮蔽している。以上がノ
ズル6の構成である。20は取着け板3とノズル
6との間の球体1の外側面に穿設した貫通孔21
に嵌着の自動消火器用作動機構である。そして該
作動機構20の嵌着個所については、図面図示の
如く限定しない。次に該作動機構20の構成を説
明すると、下方部に高圧の不燃性流体を充填した
消火剤噴出用ボンベ22を、スリーブ23の先端
部に止めネジ25を介して嵌着固定したシリンダ
ー24に固着する。シリンダー24内にボンベ2
2の図示しない封板と対向して、これを突き破る
ことができる撃針26を具えたプランジヤ27が
摺動可能に嵌合され、更にこれによつて噴出する
不燃性流体を球体1内へ導き出す不燃性流体噴出
通路28が形成されている。そしてボンベ22と
スリーブ23は、消火剤に対して化学的に保護す
るシールサツク29により覆われた状態となつて
おり、このシールサツク29の基端部は球体1に
一体的に設けられた口金30とスリーブ23がね
じ込まれた端板31とで挟持されている。口金3
0にねじ込まれるロツクナツト32により端板3
1と共に口金30に固定される枠板33にはプレ
ート受けピン34が掛け渡されており、一端がこ
のプレート受けピン34に係止する撃針作動プレ
ート35は端板31を貫通した状態となつて他端
側がスリーブ23内に導かれている。この撃針作
動プレート35には、ばね受け36が当接し、こ
のばね受け36と端板31との間に介装された圧
縮コイルばね37の伸縮力により、撃針作動プレ
ート35は常にプランジヤ27側に押圧された状
態となつている。撃針作動プレート35の一端部
を挟んでプレート受けピン34と対向するヒユー
ズ受け38内には低融点(例えば70℃前後)のヒ
ユーズ39挿入されており、このヒユーズ39
は、枠板33に調整ねじ40を介して支持された
押えブロツク41によりヒユーズ受け38からの
脱落が防止されている。即ち、圧縮コイルばね3
7の伸縮力とプレート受けピン34との作用によ
り、撃針作動プレート35に一端部はヒユーズ受
け38側に押し付けられてプレート受けピン34
から抜け外れようとするが、ヒユーズ39及び押
えブロツク41等により撃針作動プレート35の
一端部はプレート受けピン34に押し付けられた
状態で保持される。しかし、外気温が高温化して
ヒユーズ39が熔け、押えブロツク41とヒユー
ズ受け38との〓間から流出し始めると、圧縮コ
イルばね37の伸縮力が勝つて撃針作動プレート
35の一端がプレート受ケピン34から外れる。
そして、撃針作動プレート35はプランジヤ27
に撃突するため、撃針26が消火剤噴出用ボンベ
22の封板を突き破り、不燃性流体が不燃性流体
噴出通路28から溢れ出て来て、その圧力により
シールサツク29を破裂させ、球体1内の消火剤
中に吹き出ることとなる。42はヒユーズ受け3
8と一体の伝熱板を兼ねた保護カバーである。4
3は調整ネジ40を支止するネジ受け、44は該
ネジ受け43に接続して、且保護カバー42の上
面部に飛出させた接続杆である。45は保護カバ
ー42の上面部に位置し、一端部を接続杆44に
遊嵌し、他端部を保護カバー42の上面部に取着
した引掛け部46に嵌脱自在にした手指引掛け部
である。該引掛け部45の形状は図面図示の如く
限定するものではない。該引掛け部45は手動用
として手指を引掛け、牽引すると、引掛部45と
接続中の接続杆44が同時に牽引されてネジ受け
43が調整ネジ40をも牽引し、更に該ネジ40
の先端に存する押えブロツク41とヒユーズ39
をもヒユーズ受け38から離脱せしめる。このよ
うにしてヒユーズ39が離脱すると同時に圧縮コ
イルばね37の伸縮力が勝つて撃針作動プレート
35の一端がプレート受け35から外れる。そし
て、撃針作動プレート35はプラジヤ27に撃突
するため、撃針26が消火剤噴出用ボンベ22の
封板を突き破り、不燃性流体が不燃性流体噴出通
路28から溢れ出てきて、その圧力によりシール
サツク29を破裂させ、球体1内の消火剤中に吹
き出ることとなる。
(作 用)
本発明の作用を説明すれば、消火剤を球体1内
に充填し、且球体1に対し、噴射用ノズル6と自
動消火器用作動機構20とを嵌着させた本発明の
球型自動消火器を取付け板3を介して、室内の天
壁面に止め釘等を以て固着する。
に充填し、且球体1に対し、噴射用ノズル6と自
動消火器用作動機構20とを嵌着させた本発明の
球型自動消火器を取付け板3を介して、室内の天
壁面に止め釘等を以て固着する。
以上の如き装着に対して、万一火災が発生し、
装着場所の空気がヒユーズ39の融点に達する
と、ヒユーズ39が流れ出し、上述した自動消火
器用作動機構20を構成する各構成部材が動作し
てボンベ22内に充填中の不燃性流体が不燃性流
体噴出通路28から溢れ出てきて、その圧力によ
りシールサツク29を破裂させ、球体1内の消火
剤中に吹き出し、ノズル6を構成する各噴射孔1
3,13′より消火剤が噴射される。
装着場所の空気がヒユーズ39の融点に達する
と、ヒユーズ39が流れ出し、上述した自動消火
器用作動機構20を構成する各構成部材が動作し
てボンベ22内に充填中の不燃性流体が不燃性流
体噴出通路28から溢れ出てきて、その圧力によ
りシールサツク29を破裂させ、球体1内の消火
剤中に吹き出し、ノズル6を構成する各噴射孔1
3,13′より消火剤が噴射される。
本発明は、従来の消火器と異つて、筒体に代え
て中空状の球体1にしたことによつて、消火剤が
球体の内側面に沿つてスムーズに流動して、ノズ
ル6の噴射孔13,13′に不燃性流体の圧力が
集中的に掛つても、消火剤を出し切るまで不燃性
流体が漏出することがない。従つて消火剤の残留
は全くないことになる。なおボンベ22内の不燃
性流体が噴射して消火剤の液面を加圧し、且ノズ
ル6の噴射孔13,13から噴射されるときの噴
射圧力関係は次のように表わされる。
て中空状の球体1にしたことによつて、消火剤が
球体の内側面に沿つてスムーズに流動して、ノズ
ル6の噴射孔13,13′に不燃性流体の圧力が
集中的に掛つても、消火剤を出し切るまで不燃性
流体が漏出することがない。従つて消火剤の残留
は全くないことになる。なおボンベ22内の不燃
性流体が噴射して消火剤の液面を加圧し、且ノズ
ル6の噴射孔13,13から噴射されるときの噴
射圧力関係は次のように表わされる。
噴射圧力=球体投影面積/ノズル噴射投影面積×ガスボ
ンベ圧 力 (効果) 本発明は上述のとおりであつて、殊に従来の消
火器と異つて、筒体に該当する部分を、中空状球
体となして、ボンベからの噴射不燃性流体の圧力
が、消火剤の液面(投影面積)に加圧され、中心
を通る液面の加圧力は最大値となり、漸次中心か
らノズル方向に降下するときも、消火剤の液面が
急速に減少することなく、徐々に減少し、従つて
極端な減圧現象が生じないことと、更に液面に対
する加圧時において、消火剤が球体の内側面に沿
つてスムーズに流動して、ノズルの噴射孔に集中
的に噴射圧力がかゝることなく、分散現象を起し
て、消火剤の残留中に、一方的に不燃性流体の圧
力が逃げ出すことが全くなく、従つて消火剤が残
つている中は、上記流体の圧力が液面を常時加圧
しているので、消火剤の噴射は噴射の当初から最
後の噴射時まで噴射力が均一で、且消火力は殆ん
ど変ることなく、充填中の消火剤を残すことなく
噴射し、完全消火を実現できる点をも有してい
る。
ンベ圧 力 (効果) 本発明は上述のとおりであつて、殊に従来の消
火器と異つて、筒体に該当する部分を、中空状球
体となして、ボンベからの噴射不燃性流体の圧力
が、消火剤の液面(投影面積)に加圧され、中心
を通る液面の加圧力は最大値となり、漸次中心か
らノズル方向に降下するときも、消火剤の液面が
急速に減少することなく、徐々に減少し、従つて
極端な減圧現象が生じないことと、更に液面に対
する加圧時において、消火剤が球体の内側面に沿
つてスムーズに流動して、ノズルの噴射孔に集中
的に噴射圧力がかゝることなく、分散現象を起し
て、消火剤の残留中に、一方的に不燃性流体の圧
力が逃げ出すことが全くなく、従つて消火剤が残
つている中は、上記流体の圧力が液面を常時加圧
しているので、消火剤の噴射は噴射の当初から最
後の噴射時まで噴射力が均一で、且消火力は殆ん
ど変ることなく、充填中の消火剤を残すことなく
噴射し、完全消火を実現できる点をも有してい
る。
第1図は、本発明球型自動消火器の半截縦断面
図、第2図は同消火器の底面図、第3図は同消火
器に嵌着のノズルの正面図、第4図は同ノズルの
縦断面図、第5図は同ノズル内に装着するスウー
ル板の平面図、第6図は同板の縦断面図、第7図
は同ノズルの噴射孔から噴射される消火剤の噴射
角度を示す図、第8図は第7図における噴射孔か
ら噴射する消火剤の噴射範囲を示す図、第9図は
同消火器に装着する自動消火器用作動機構の縦断
面図、第10図は同要部の一部切欠拡大斜面図で
ある。 a…自動消火器、1…球体、2…中心線、3…
取付け板、4…外側面、5…取付け補助部、6…
噴射用ノズル、7…貫通孔、8…螺着部、9…ネ
ジ、10…ホルダ、11…鍔部、12,12′…
小円形状部、13,13′…噴射孔、14…スウ
ール板、15…小孔、16…渦流発生翼部、17
…膜パツキン、18…固定部、19…貫通孔、2
0…自動消火器用作動機構、21…貫通孔、22
…ボンベ、23…スリーブ、24…シリンダー、
25…止めネジ、26…撃針、27…プランジ
ヤ、28…噴射通路、29…シールサツク、30
…口金、31…端板、32…ロツクナイト、33
…枠板、34…プレート受けピン、35…撃針作
動プレート、36…ばね受け、37…圧縮コイル
ばね、38…ヒユーズ受け、39…ヒユーズ、4
0…調整ねじ、41…押えブロツク、42…保護
カバー、43…ネジ受け、44…接続杆、45…
手指引掛け部。
図、第2図は同消火器の底面図、第3図は同消火
器に嵌着のノズルの正面図、第4図は同ノズルの
縦断面図、第5図は同ノズル内に装着するスウー
ル板の平面図、第6図は同板の縦断面図、第7図
は同ノズルの噴射孔から噴射される消火剤の噴射
角度を示す図、第8図は第7図における噴射孔か
ら噴射する消火剤の噴射範囲を示す図、第9図は
同消火器に装着する自動消火器用作動機構の縦断
面図、第10図は同要部の一部切欠拡大斜面図で
ある。 a…自動消火器、1…球体、2…中心線、3…
取付け板、4…外側面、5…取付け補助部、6…
噴射用ノズル、7…貫通孔、8…螺着部、9…ネ
ジ、10…ホルダ、11…鍔部、12,12′…
小円形状部、13,13′…噴射孔、14…スウ
ール板、15…小孔、16…渦流発生翼部、17
…膜パツキン、18…固定部、19…貫通孔、2
0…自動消火器用作動機構、21…貫通孔、22
…ボンベ、23…スリーブ、24…シリンダー、
25…止めネジ、26…撃針、27…プランジ
ヤ、28…噴射通路、29…シールサツク、30
…口金、31…端板、32…ロツクナイト、33
…枠板、34…プレート受けピン、35…撃針作
動プレート、36…ばね受け、37…圧縮コイル
ばね、38…ヒユーズ受け、39…ヒユーズ、4
0…調整ねじ、41…押えブロツク、42…保護
カバー、43…ネジ受け、44…接続杆、45…
手指引掛け部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 消火剤を収容した容体と、不燃性流体を充填
した自動消火器用作動機構と、消火剤噴射用ノズ
ルとを有する自動消火器において、 前記容体を中空状の球体に形成し、該球体の頂
部に取付板を中心線に対し直角状に取着し、該取
付板と反対の底部に球体と連通する膜パツキンを
介して封印の噴射用ノズルを螺着すると共に、前
記球体の外側に貫通孔を設け、該貫通孔に高圧の
不燃性流体によつて破裂する有底状のシールサツ
ク内に高圧の不燃性流体を充填した消火剤噴出用
ボンベを嵌挿し、前記ボンベの頭部をスリーブの
先端部に止めネジを介して嵌着固定したシリンダ
ーに固着し、シリンダー内にボンベの封板と対向
し、且封板を突き破る撃針を具えたプランジヤを
嵌合し、シリンダーの下方部に不燃性流体噴出通
路を形成し、シールサツクの上端部を球体に一体
に設けた口金とスリーブがねじ込まれた端板とで
挾持し、口金にねじ込んだロツクナツトにより端
板と共に口金に固定の枠板にプレート受けピンを
掛け渡し、前記ピンに撃針作動プレートの一端を
係止し、他端を端板に貫通せしめ、前記プレート
の下方部にばね受けを当接し、ばね受けと端板と
の間に圧縮コイルばねを介在させ、前記プレート
の一端部を挟んでプレート受けピンと対向するヒ
ユーズ受け内にヒユーズを挿入し、前記ヒユーズ
は枠板に調整ねじを介して支持する押えブロツク
を介して押せしめ、枠板の上方にして、且ヒユー
ズ受けと一体に固着した保護カバーの上面部に接
続杆を飛出させ、接続杆の下方部に調節ネジを支
止するネジ受けを取着し、手指引掛け部の一端部
を前記接続杆に遊嵌し、他端部を保護カバーの上
面部に取着せしめた引掛け部に嵌脱自在に係止し
た構成からなる自動消火器用作動機構を挿入し、
該機構の頭部を球体の外側面に飛出させ嵌着した
ことを特徴とする球型自動消火器。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59117918A JPS60261476A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 球型自動消火器 |
| KR1019840007204A KR860000083A (ko) | 1984-06-08 | 1984-11-16 | 구형 자동소화기 |
| DE19853516430 DE3516430A1 (de) | 1984-06-08 | 1985-05-08 | Feuerloescher |
| FR8507105A FR2565496B3 (fr) | 1984-06-08 | 1985-05-10 | Extincteur d'incendie automatique en forme de sphere |
| GB08514183A GB2163345A (en) | 1984-06-08 | 1985-06-05 | Spherical fire extinguisher |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59117918A JPS60261476A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 球型自動消火器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60261476A JPS60261476A (ja) | 1985-12-24 |
| JPH0515472B2 true JPH0515472B2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=14723399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59117918A Granted JPS60261476A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 球型自動消火器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60261476A (ja) |
| KR (1) | KR860000083A (ja) |
| DE (1) | DE3516430A1 (ja) |
| FR (1) | FR2565496B3 (ja) |
| GB (1) | GB2163345A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2312619A (en) * | 1996-05-02 | 1997-11-05 | Merwood Ltd | Particle and gaseous fire control device |
| RU2231381C1 (ru) * | 2003-06-11 | 2004-06-27 | Федеральное Государственное унитарное предприятие "Государственное научно-производственное предприятие "Сплав" | Модуль порошкового пожаротушения и способ его сборки |
| RU2276614C1 (ru) * | 2004-11-30 | 2006-05-20 | Закрытое акционерное общество "Источник Плюс" | Модуль порошкового пожаротушения |
| RU2283153C1 (ru) * | 2005-03-22 | 2006-09-10 | Закрытое акционерное общество "Источник Плюс" | Модуль порошкового пожаротушения (варианты) |
| KR100698609B1 (ko) * | 2005-05-06 | 2007-03-22 | 서울시립대학교 산학협력단 | 심지 급수형 화분 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1061075A (en) * | 1964-05-21 | 1967-03-08 | Pyrene Co Ltd | Fire-extinguishing apparatus |
| US3965988A (en) * | 1974-12-13 | 1976-06-29 | University Engineers, Inc. | Fire extinguishing method and apparatus |
| JPS5313598A (en) * | 1976-07-22 | 1978-02-07 | Kabo Kogyo | Automatic fire extinguishing device |
| GB1554577A (en) * | 1976-11-22 | 1979-10-24 | Heath R C | Fire extinguishers |
| JPS5617055Y2 (ja) * | 1977-04-06 | 1981-04-21 | ||
| GB2032774B (en) * | 1978-10-31 | 1982-12-15 | Klimenko A | Fire-extinguisher |
| GB2062457B (en) * | 1979-08-16 | 1983-01-19 | Heath R C | Fire extinguishers |
| US4487266A (en) * | 1982-02-01 | 1984-12-11 | Kidde, Inc. | Explosion suppression apparatus |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP59117918A patent/JPS60261476A/ja active Granted
- 1984-11-16 KR KR1019840007204A patent/KR860000083A/ko not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-05-08 DE DE19853516430 patent/DE3516430A1/de not_active Withdrawn
- 1985-05-10 FR FR8507105A patent/FR2565496B3/fr not_active Expired
- 1985-06-05 GB GB08514183A patent/GB2163345A/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2163345A (en) | 1986-02-26 |
| GB8514183D0 (en) | 1985-07-10 |
| KR860000083A (ko) | 1986-01-25 |
| FR2565496A1 (fr) | 1985-12-13 |
| JPS60261476A (ja) | 1985-12-24 |
| FR2565496B3 (fr) | 1986-09-12 |
| DE3516430A1 (de) | 1986-11-13 |
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