JPH05154874A - ダイキャスト金型装置 - Google Patents

ダイキャスト金型装置

Info

Publication number
JPH05154874A
JPH05154874A JP3318795A JP31879591A JPH05154874A JP H05154874 A JPH05154874 A JP H05154874A JP 3318795 A JP3318795 A JP 3318795A JP 31879591 A JP31879591 A JP 31879591A JP H05154874 A JPH05154874 A JP H05154874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
runner
mold
thermal expansion
vicinity
die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3318795A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Noda
秀二 野田
Toshihiko Shiida
敏彦 志比田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3318795A priority Critical patent/JPH05154874A/ja
Publication of JPH05154874A publication Critical patent/JPH05154874A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱膨張によるキャビティとコアの位置ずれを
規制して成形精度を向上する。 【構成】 金型の中心線上O1 上でかつポット部3近傍
位置に基準位置決めキー6を配設し、ランナー4の近傍
にランナー4と平行に複数の位置規制キー7を配設し、
熱膨張の開始点であるポット部3近傍位置を位置決めす
るとともにランナー4の方向の熱移動に伴う熱膨張を位
置規制キー7にて規制し、ランナー4に沿って配置され
た製品部5のキャビティとコアの位置ずれを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイキャスト金型装置に
関し、特に成形精度の向上を図ったダイキャスト金型装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ダイキャスト金型は成形精度向上
を目指しており、金型の冷却により熱膨張を押さえた
り、金型にキーを入れて位置決めを行っている。
【0003】図3に示す従来のダイキャスト金型におい
て、固定側金型と可動側金型の熱膨張差を規制するため
に、両金型11、12の分割面において、これら金型の
互いに直交する各中心線O1 、O2 の両端部近傍に位置
規制キー16が配設されている。
【0004】以上のように構成されたダイキャスト金型
装置において、溶融したアルミニウムが固定側に設置さ
れたポット部13に供給されると、ポット部13からラ
ンナー14を通って製品部15に流入する。この時、ア
ルミニウムの熱が固定側金型に伝わり、熱伝動により固
定側金型の膨張が始まり、可動側金型との間に熱膨張差
分のずれが生じる。そのずれを中心線O1 、O2 上の4
方向のキー16にて位置規制を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、金型11、12の中心線O1 、O2 上
での位置規制はできるが、膨張による変位方向に対して
関係なく配置されているため、例えば図3に示すよう
に、ポット部13が金型の中心位置(直交する中心線の
交点)から離れた位置に配置され、ランナー14が金型
の中心線O1 、O2 に対して斜め方向に延設されている
と、ランナー14の延設方向の熱膨張に対する位置規制
が十分でなく、製品部15のキャビティとコアに位置ず
れが発生するという問題点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、固定側
金型と可動側金型の熱膨張差を効果的に規制して成形精
度の向上を図ったダイキャスト金型装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のダイキャスト金
型装置は、金型の中心線上でかつポット部近傍位置に基
準位置決めキーを配設し、ランナーの近傍にランナーと
平行に複数の位置規制キーを配設したことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成によって、ポット部近傍
の中心線上に配置した基準位置決めキーにて熱膨張の開
始点であるポット部近傍位置を位置決めし、次にランナ
ーに沿って溶融アルミニウムが流動するのに伴ってラン
ナーの延設方向に熱が移動して行くが、ランナーの近傍
に平行に配置された複数の位置規制キーにてこの熱移動
に伴う熱膨張を有効に規制することができ、ランナーに
沿って配置された製品部のキャビティとコアの位置ずれ
を効果的に防止でき、成形精度を向上できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例のダイキャスト金型
装置について図1、図2を参照しながら説明する。
【0010】図1、図2において、1は固定側金型、2
は可動側金型である。固定側金型1には溶融したアルミ
ニウムが供給されるポット部3とランナー4が形成さ
れ、このランナー4にて固定側金型1と可動側金型2の
間に形成された複数の製品部5に溶融アルミニウムを分
配するように構成されている。製品部15においては、
詳細は省略しているが、固定側金型1にキャビティが可
動側金型2にコアが設けられている。
【0011】ポット部3は固定側金型1の互いに直交す
る中心線O1 、O2 の内の一方の中心線O1 上で一側に
偏った位置に配設され、このポット部3から互いに直交
する中心線O1 、O2 に対して斜め方向に向けて互いに
八の字状に広がるように一対のランナー4が形成され、
各ランナー4に沿ってその両側に複数の製品部5が配設
されている。
【0012】このような配置構成の金型1、2におい
て、中心線O1 上でかつポット部3の近傍位置に丸キー
から成る基準位置決めキー6が配設されている。又、各
ランナー4の両端の延長位置にそれぞれランナー4と平
行に位置規制キー7が配設されている。
【0013】図示例では位置規制キー7をランナー4に
対して一直線状に配置したが、この位置規制キー7の配
置スペースを確保できないような場合には、ランナー4
の両端部近傍にランナー4と略平行に配置してもよい。
【0014】以上の構成において、ポット部3に溶融ア
ルミニウムが供給されると、ランナー4を通り製品部5
に入る。その時、まずポット部3に熱源が供給されるこ
とによりこのポット部3から周囲に熱膨張が始まるが、
基準位置決めキー6にてこの熱膨張の開始点であるポッ
ト部3の近傍が位置決めされる。又、この基準位置決め
キー6は金型1、2の加工時の基準位置を与える機能も
持たせている。次に溶融アルミニウムがランナー4に沿
って流動するのに伴い熱源がランナー4の方向に移動
し、熱膨張も同様にランナー4の方向に発生する。この
熱膨張がランナー4の両端の延長位置又はその近傍にラ
ンナー4と略平行に配設された位置規制キー7にて効果
的に拘束されるので、熱膨張による固定側金型1のキャ
ビティと可動側金型2のコアの位置ずれを規制すること
ができ、成形精度を向上することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、以上のようにポット部
近傍の中心線上に配置した基準位置決めキーにて熱膨張
の開始点であるポット部近傍を位置規制し、ランナー方
向の熱移動に伴う熱膨張を、ランナーの近傍に平行に配
置した複数の位置規制キーにて有効に規制することがで
きるため、ランナーに沿って配置された製品部のキャビ
ティとコアの位置ずれを効果的に防止でき、成形精度を
向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるダイキャスト金型装
置の配置構成を示す平面図である。
【図2】同実施例のダイキャスト金型装置の縦断面図で
ある。
【図3】従来例のダイキャスト金型装置の配置構成を示
す平面図である。
【符号の説明】
1 固定側金型 2 可動側金型 3 ポット部 4 ランナー 5 製品部 6 基準位置決めキー 7 位置規制キー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型の中心線上でかつポット部近傍位置
    に基準位置決めキーを配設し、ランナーの近傍にランナ
    ーと平行に複数の位置規制キーを配設したことを特徴と
    するダイキャスト金型装置。
JP3318795A 1991-12-03 1991-12-03 ダイキャスト金型装置 Pending JPH05154874A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3318795A JPH05154874A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 ダイキャスト金型装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3318795A JPH05154874A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 ダイキャスト金型装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05154874A true JPH05154874A (ja) 1993-06-22

Family

ID=18103032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3318795A Pending JPH05154874A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 ダイキャスト金型装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05154874A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5243157B2 (ja) タイヤ成型金型用鋳物の製造方法
DE68922391D1 (de) Halter für einen dehnbaren kern in druckgussform.
JPS6080044U (ja) 薄肉鋳片連続鋳造機の固定短辺壁
JPH04172155A (ja) 連続鋳造用誘導加熱タンディッシュ
BR0005238B1 (pt) lingoteira de seção larga para a fundição contìnua vertical em carga dos metais.
BR0314859A (pt) Disposição de macho de molde para fabricação de um bloco de motor de cilindro com região de refrigeração à água separada
JPH0415402Y2 (ja)
JPH0222121Y2 (ja)
JPS6027558Y2 (ja) 連続鋳造用鋳型
JPH0511001Y2 (ja)
US3287772A (en) T-shaped external chill
JP2005288450A (ja) 鋳造用金型及びその鋳造用金型を使用した成形用金型の鋳造方法
JPS62176637A (ja) 中空鋳物の製造方法
JPS6277152A (ja) 双ロ−ルを使用した薄板連続鋳造方法及び装置
JPH08267211A (ja) ダイカスト用プランジャスリーブの変形制御方法
JPH0417942A (ja) 鋳造用金型
JPS6232674Y2 (ja)
JPS6160252A (ja) 部分的にチル化した鋳鉄製軸の鋳造用鋳物型
CN120961879A (zh) 一种铸件凝固顺序调控复合铸型及铸造方法
JPH0324270Y2 (ja)
JPH0124053B2 (ja)
JPS5927672B2 (ja) 幅可変鋳型装置
JPS6229173Y2 (ja)
JPH084892B2 (ja) モールド幅変更方法
JPH0593641U (ja) 連続鋳造用モールド