JPH0515516Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0515516Y2 JPH0515516Y2 JP1987102966U JP10296687U JPH0515516Y2 JP H0515516 Y2 JPH0515516 Y2 JP H0515516Y2 JP 1987102966 U JP1987102966 U JP 1987102966U JP 10296687 U JP10296687 U JP 10296687U JP H0515516 Y2 JPH0515516 Y2 JP H0515516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- ear
- hydraulic cylinder
- pair
- shafts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、外側ブーム、この外側ブーム内に
伸縮自在に嵌挿した中間ブーム、および中間ブー
ム内に伸縮自在に嵌挿した内側ブームを備え、前
記外側ブームと中間ブームとの間にそのピストン
ロツドの先端部を前記外側ブームの基端部に連結
すると共にそのシリンダのピストンロツド側端部
を前記中間ブームの基端部に連結した伸縮用油圧
シリンダを介装し、この伸縮用油圧シリンダによ
る外側ブームに対する中間ブームの伸縮動に同調
して中間ブームに対して内側ブームを伸縮動させ
るための伸長同調装置および縮小同調装置を備え
てなる伸縮ブームにおける滑車の配置構造、特に
縮小同調装置用の滑車の配置構造に関するもので
ある。
伸縮自在に嵌挿した中間ブーム、および中間ブー
ム内に伸縮自在に嵌挿した内側ブームを備え、前
記外側ブームと中間ブームとの間にそのピストン
ロツドの先端部を前記外側ブームの基端部に連結
すると共にそのシリンダのピストンロツド側端部
を前記中間ブームの基端部に連結した伸縮用油圧
シリンダを介装し、この伸縮用油圧シリンダによ
る外側ブームに対する中間ブームの伸縮動に同調
して中間ブームに対して内側ブームを伸縮動させ
るための伸長同調装置および縮小同調装置を備え
てなる伸縮ブームにおける滑車の配置構造、特に
縮小同調装置用の滑車の配置構造に関するもので
ある。
(従来の技術)
この種の伸縮ブームは、前記中間ブームの基端
部の左右側壁には、これら側壁から中間ブームの
内方に突設した左右一対のボス金具を備えてお
り、また、前記伸縮用油圧シリンダは、そのシリ
ンダのピストンロツド側端部の左右位置に、当該
シリンダの径方向に延出され延出端に開口する盲
穴を有する左右一対の耳軸であつて、両耳軸の延
出端間の寸法が、前記左右一対のボス金具間の内
寸法よりもやや小さな左右一対の耳軸を備えてお
り、前記伸縮用油圧シリンダのシリンダにおける
ピストンロツド側端部の中間ブームの基端部への
連結が、前記左右一対の耳軸を左右のボス金具間
に位置させた状態で、対応するボス金具と耳軸の
盲穴間にピンを嵌挿して行うようになつている。
そして前記左右一対の耳軸には、それぞれころが
りベアリングを介して前記縮小同調装置のワイヤ
ーロープを巻回する滑車を回転自在に外嵌してい
る。
部の左右側壁には、これら側壁から中間ブームの
内方に突設した左右一対のボス金具を備えてお
り、また、前記伸縮用油圧シリンダは、そのシリ
ンダのピストンロツド側端部の左右位置に、当該
シリンダの径方向に延出され延出端に開口する盲
穴を有する左右一対の耳軸であつて、両耳軸の延
出端間の寸法が、前記左右一対のボス金具間の内
寸法よりもやや小さな左右一対の耳軸を備えてお
り、前記伸縮用油圧シリンダのシリンダにおける
ピストンロツド側端部の中間ブームの基端部への
連結が、前記左右一対の耳軸を左右のボス金具間
に位置させた状態で、対応するボス金具と耳軸の
盲穴間にピンを嵌挿して行うようになつている。
そして前記左右一対の耳軸には、それぞれころが
りベアリングを介して前記縮小同調装置のワイヤ
ーロープを巻回する滑車を回転自在に外嵌してい
る。
(従来技術の問題点)
ベアリングを介して耳軸に外嵌された滑車は、
当該滑車からベアリングが抜けるのを防止するた
め、ベアリングの端面の外縁に係合するベアリン
グフランジを備えている。
当該滑車からベアリングが抜けるのを防止するた
め、ベアリングの端面の外縁に係合するベアリン
グフランジを備えている。
このため、従来の滑車の支持構造にあつては、
ベアリングを介して耳軸に外嵌した滑車の外端部
(ベアリングフランジの外端部)が、耳軸の延出
端よりも内側に位置するように配置する必要があ
つた。なぜなら、耳軸に外嵌した滑車の外端部
が、耳軸の延出端よりも突出しておれば左右の耳
軸を、中間ブームの基端部の左右のボス金具間に
嵌め込むことができず、従つて伸縮用油圧シリン
ダを伸縮ブーム内に組み込むことができないため
である。
ベアリングを介して耳軸に外嵌した滑車の外端部
(ベアリングフランジの外端部)が、耳軸の延出
端よりも内側に位置するように配置する必要があ
つた。なぜなら、耳軸に外嵌した滑車の外端部
が、耳軸の延出端よりも突出しておれば左右の耳
軸を、中間ブームの基端部の左右のボス金具間に
嵌め込むことができず、従つて伸縮用油圧シリン
ダを伸縮ブーム内に組み込むことができないため
である。
従つて、耳軸の延出量をそれだけ大きくしなけ
ればならず、その結果伸縮ブームの横幅が大きく
なるという問題があつた。
ればならず、その結果伸縮ブームの横幅が大きく
なるという問題があつた。
この考案は、耳軸の外嵌した滑車の外端部(ベ
アリングフランジ)が、耳軸の延出端よりも突出
して配置できるようにしたものでありながら、伸
縮用油圧シリンダを伸縮ブーム内に組み込むこと
のできる新規な滑車配置構造を提供することを目
的とするものである。
アリングフランジ)が、耳軸の延出端よりも突出
して配置できるようにしたものでありながら、伸
縮用油圧シリンダを伸縮ブーム内に組み込むこと
のできる新規な滑車配置構造を提供することを目
的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本考案の伸縮ブー
ムにおける滑車の配置構造は、 各ベアリングを、当該ベアリングの外端が対応
する耳軸の延出端にほぼ合致するよう対応する耳
軸に外嵌し、このベアリングを介して耳軸に外嵌
した滑車のベアリング位置決め用のベアリングフ
ランジが、対応する耳軸の延出端よりも外側に位
置するよう構成すると共に、当該ベアリングフラ
ンジには、前記各滑車をベアリングを介して対応
する耳軸にそれぞれ外嵌させた状態における伸縮
用油圧シリンダの各耳軸を前記ボス金具間に位置
させるにあたり、その一部に前記ボス金具の内端
部を経過させるための切り欠きを設けて構成した
のである。
ムにおける滑車の配置構造は、 各ベアリングを、当該ベアリングの外端が対応
する耳軸の延出端にほぼ合致するよう対応する耳
軸に外嵌し、このベアリングを介して耳軸に外嵌
した滑車のベアリング位置決め用のベアリングフ
ランジが、対応する耳軸の延出端よりも外側に位
置するよう構成すると共に、当該ベアリングフラ
ンジには、前記各滑車をベアリングを介して対応
する耳軸にそれぞれ外嵌させた状態における伸縮
用油圧シリンダの各耳軸を前記ボス金具間に位置
させるにあたり、その一部に前記ボス金具の内端
部を経過させるための切り欠きを設けて構成した
のである。
(作用)
上記の構成によれば、滑車の外端部(ベアリン
グフランジ)が、耳軸の延出端よりも突出して配
置することができるのでそれだけ耳軸の延出量を
小さくできるのである。そして伸縮ブーム内に伸
縮用油圧シリンダを組み込む場合ボス金具を、滑
車の外端部のベアリングフランジの切り欠きを経
過させることができるので、左右の耳軸を中間ブ
ームの基端部の左右のボス金具間に嵌め込むこと
ができるのである。
グフランジ)が、耳軸の延出端よりも突出して配
置することができるのでそれだけ耳軸の延出量を
小さくできるのである。そして伸縮ブーム内に伸
縮用油圧シリンダを組み込む場合ボス金具を、滑
車の外端部のベアリングフランジの切り欠きを経
過させることができるので、左右の耳軸を中間ブ
ームの基端部の左右のボス金具間に嵌め込むこと
ができるのである。
(実施例)
以下この考案の伸縮ブームにおける滑車の配置
構造の実施例を第1図〜第3図に基づいて説明す
る。
構造の実施例を第1図〜第3図に基づいて説明す
る。
第1図において、1は外側ブーム、2は外側ブ
ーム1内へ伸縮自在に嵌挿した中間ブーム、3は
中間ブーム2内へ伸縮自在に嵌挿した内側ブーム
である。そして外側ブーム1と中間ブーム2間に
内挿配設される伸縮用油圧シリンダ4は、 シリンダ5およびピストンロツド6を備えた複
動型の油圧シリンダで構成されており、そのピス
トンロツド6の先端を外側ブーム1の基端部へ止
着すると共に、そのシリンダ5のピストンロツド
側端部を中間ブーム2の基端部に止着して、三段
同時伸縮ブームの伸縮軸線に沿つて配置されてい
る。シリンダ5の反ピストンロツド側端部には、
内側ブーム3の底板bに転接する支承ローラ7
と、内側ブーム3の天板aに転接するローラ8が
設けられており、三段同時伸縮ブーム内でのシリ
ンダ5の反ピストンロツド側端部の位置を規制し
ている。内側ブーム1の基端部には、その下面を
伸縮用油圧シリンダ4のシリンダ5の上側に近接
する如くして設けたスペーサ9が配置されてい
る。このスペーサ9は、三段同時伸縮ブームが最
伸長したときシリンダ5の反ピストンロツド側端
部上に位置し当該端部の上方への移動を規制する
ものである。シリンダ5のピストンロツド側端部
には、伸縮用油圧シリンダ4の長手方向中心線か
ら側方に延出した左右一対の耳軸10,10が設
けられている。耳軸10,10には、当該耳軸1
0,10の外端から耳軸10,10と同心的に穿
設した盲孔11,11が設けられている。左右の
耳軸10,10の各外端間の寸法は、中間ブーム
2の左右の側板c,cに設けられたボス金具1
2,12の内端間の寸法よりやや小さく設定され
ており、耳軸10,10の盲孔11,11をボス
金具12,12のピン穴13,13を合致させた
上で、ピン14,14をボス金具12,12の外
方より挿通させることによつて、シリンダ5のピ
ストンロツド側端部を中間ブーム2に止着してい
る。15,15は、前記ピン14,14が抜け出
るのを防止するためにボス金具12,12の外端
近くのピン穴13,13に設けたC型止め輪であ
る。耳軸10,10には、縮小同調装置の滑車1
6,16がベアリング17,17を介して支承さ
れる。滑車16,16には、ベアリング17,1
7を受容するベアリングボス18,18およびベ
アリングボス18,18に受容したベアリング1
7,17の位置決めをするベアリングフランジ1
9,19、およびベアリングボス18,18に受
容したベアリング17,17の抜け止め用のC型
止め輪20が設けられている。
ーム1内へ伸縮自在に嵌挿した中間ブーム、3は
中間ブーム2内へ伸縮自在に嵌挿した内側ブーム
である。そして外側ブーム1と中間ブーム2間に
内挿配設される伸縮用油圧シリンダ4は、 シリンダ5およびピストンロツド6を備えた複
動型の油圧シリンダで構成されており、そのピス
トンロツド6の先端を外側ブーム1の基端部へ止
着すると共に、そのシリンダ5のピストンロツド
側端部を中間ブーム2の基端部に止着して、三段
同時伸縮ブームの伸縮軸線に沿つて配置されてい
る。シリンダ5の反ピストンロツド側端部には、
内側ブーム3の底板bに転接する支承ローラ7
と、内側ブーム3の天板aに転接するローラ8が
設けられており、三段同時伸縮ブーム内でのシリ
ンダ5の反ピストンロツド側端部の位置を規制し
ている。内側ブーム1の基端部には、その下面を
伸縮用油圧シリンダ4のシリンダ5の上側に近接
する如くして設けたスペーサ9が配置されてい
る。このスペーサ9は、三段同時伸縮ブームが最
伸長したときシリンダ5の反ピストンロツド側端
部上に位置し当該端部の上方への移動を規制する
ものである。シリンダ5のピストンロツド側端部
には、伸縮用油圧シリンダ4の長手方向中心線か
ら側方に延出した左右一対の耳軸10,10が設
けられている。耳軸10,10には、当該耳軸1
0,10の外端から耳軸10,10と同心的に穿
設した盲孔11,11が設けられている。左右の
耳軸10,10の各外端間の寸法は、中間ブーム
2の左右の側板c,cに設けられたボス金具1
2,12の内端間の寸法よりやや小さく設定され
ており、耳軸10,10の盲孔11,11をボス
金具12,12のピン穴13,13を合致させた
上で、ピン14,14をボス金具12,12の外
方より挿通させることによつて、シリンダ5のピ
ストンロツド側端部を中間ブーム2に止着してい
る。15,15は、前記ピン14,14が抜け出
るのを防止するためにボス金具12,12の外端
近くのピン穴13,13に設けたC型止め輪であ
る。耳軸10,10には、縮小同調装置の滑車1
6,16がベアリング17,17を介して支承さ
れる。滑車16,16には、ベアリング17,1
7を受容するベアリングボス18,18およびベ
アリングボス18,18に受容したベアリング1
7,17の位置決めをするベアリングフランジ1
9,19、およびベアリングボス18,18に受
容したベアリング17,17の抜け止め用のC型
止め輪20が設けられている。
ベアリング17,17は、滑車16,16に作
用する力を回転自在に支承するため充分大きな幅
寸法を有しており、このため、滑車16,16の
ベアリング取付部分の幅寸法は、滑車16,16
の外縁部分の幅寸法よりかなり大きなものとなつ
ている。
用する力を回転自在に支承するため充分大きな幅
寸法を有しており、このため、滑車16,16の
ベアリング取付部分の幅寸法は、滑車16,16
の外縁部分の幅寸法よりかなり大きなものとなつ
ている。
前記耳軸10,10は、ベアリング17,17
の幅と同じ延出量をもつており、この耳軸10,
10へ滑車16,16に取り付けたベアリング1
7,17を外嵌したとき、滑車16,16の幅方
向の外側端より、耳軸10,10の外端がベアリ
ングフランジ19,19の厚さだけ内側に位置す
るようになつている。滑車16,16の前記ベア
リングフランジ19,19には、耳軸10,10
へ滑車16,16を取り付けた上で耳軸10,1
0をボス金具12,12内端間に位置させるため
に伸縮用油圧シリンダ4を中間ブーム2の先端側
又は基端側から嵌め込む場合、ボス金具12,1
2が経過する切欠き21,21が設けられてい
る。このため各滑車16,16を回転させてベア
リングフランジ19,19に設けた切り欠き2
1,21内を前記左右のボス金具12,12の内
端部が経過できるよう滑車16,16の回転位置
を調節することにより、ベアリングフランジ1
9,19の切り欠き21,21を経過させて左右
のボス金具12,12を嵌め込むことが可能とな
り、伸縮用油圧シリンダ4の耳軸10,10を中
間ブーム2に基端部に設けたボス金具12,12
に取り付けることができるのである。耳軸10,
10をボス金具12,12に止着した状態では、
ボス金具12,12の内端がベアリング17,1
7の幅方向の外側端に近接しベアリング17,1
7が耳軸10,10から抜け出るのを防止するよ
うになつている。22は伸縮用油圧シリンダ4の
下側で当該伸縮用油圧シリンダの長手方向軸線に
沿つて配置された中空のロツドである。このロツ
ド22の先端部は、内側ブーム3の底板bに転接
する支承ローラ23によつて支持されると共に伸
縮用油圧シリンダ4のシリンダ5の下側および両
側方に転動あるいは摺動自在に係合した案内具2
4によつて保持されている。25は中間ブーム2
の基端部の底板b上へ設けた支承ローラであり、
ロツド22に転接してこれを支承する。26は、
ロツド22の基端部を外側ブーム1の基端部に止
着するピンであり、27は当該ピン26を介して
支持されると共に前記ピストンロツド6の先端を
止着する止着金具である。28は外側ブーム1の
左右の側板c,c間に横架したストツパーであり
前記止着金具27をブームの基端側から支承す
る。30は、中間ブーム2の先端上側に配設した
左右一対の滑車、31は内側ブーム3基端部上側
に配設したワイヤーロープ折返し具、32は外側
ブーム1先端上側に配設した左右一対のワイヤー
ロープ索端止着具、33は一端をワイヤーロープ
索端止着具32に止着されそこから滑車30、中
間ブーム2の天板aと内側ブーム3の天板a間、
ワイヤーロープ折返し具31、中間ブーム2の天
板aと内側ブーム3の天板a間、滑車30を順次
経由した後他端を他方のワイヤーロープ索端止着
具32に止着したワイヤーロープである。従つて
伸縮用油圧シリンダ4を伸長駆動することで中間
ブーム2が伸長するとワイヤーロープ33を介し
て内側ブーム3が中間ブーム2に対して伸長す
る。35は、ロツド22の先端に水平に設けた半
円状のワイヤーロープ折返し具、36は内側ブー
ム3の先端部に設けた左右一対のワイヤーロープ
索端止着具、37は一端を一方のワイヤーロープ
索端止着具36に止着されそこから内側ブーム3
の内側上部左隅、一方の滑車16、前記ワイヤー
ロープ折返し具35、他方の滑車16、内側ブー
ム3の内側上部右隅を順次経過した後他端を他方
のワイヤーロープ索端止着具36へ止着したワイ
ヤーロープである。従つて伸縮用油圧シリンダ4
を縮小駆動することで中間ブーム2が縮小すると
ワイヤーロープ37を介して内側ブーム3が中間
ブーム2に対して縮小するものである。
の幅と同じ延出量をもつており、この耳軸10,
10へ滑車16,16に取り付けたベアリング1
7,17を外嵌したとき、滑車16,16の幅方
向の外側端より、耳軸10,10の外端がベアリ
ングフランジ19,19の厚さだけ内側に位置す
るようになつている。滑車16,16の前記ベア
リングフランジ19,19には、耳軸10,10
へ滑車16,16を取り付けた上で耳軸10,1
0をボス金具12,12内端間に位置させるため
に伸縮用油圧シリンダ4を中間ブーム2の先端側
又は基端側から嵌め込む場合、ボス金具12,1
2が経過する切欠き21,21が設けられてい
る。このため各滑車16,16を回転させてベア
リングフランジ19,19に設けた切り欠き2
1,21内を前記左右のボス金具12,12の内
端部が経過できるよう滑車16,16の回転位置
を調節することにより、ベアリングフランジ1
9,19の切り欠き21,21を経過させて左右
のボス金具12,12を嵌め込むことが可能とな
り、伸縮用油圧シリンダ4の耳軸10,10を中
間ブーム2に基端部に設けたボス金具12,12
に取り付けることができるのである。耳軸10,
10をボス金具12,12に止着した状態では、
ボス金具12,12の内端がベアリング17,1
7の幅方向の外側端に近接しベアリング17,1
7が耳軸10,10から抜け出るのを防止するよ
うになつている。22は伸縮用油圧シリンダ4の
下側で当該伸縮用油圧シリンダの長手方向軸線に
沿つて配置された中空のロツドである。このロツ
ド22の先端部は、内側ブーム3の底板bに転接
する支承ローラ23によつて支持されると共に伸
縮用油圧シリンダ4のシリンダ5の下側および両
側方に転動あるいは摺動自在に係合した案内具2
4によつて保持されている。25は中間ブーム2
の基端部の底板b上へ設けた支承ローラであり、
ロツド22に転接してこれを支承する。26は、
ロツド22の基端部を外側ブーム1の基端部に止
着するピンであり、27は当該ピン26を介して
支持されると共に前記ピストンロツド6の先端を
止着する止着金具である。28は外側ブーム1の
左右の側板c,c間に横架したストツパーであり
前記止着金具27をブームの基端側から支承す
る。30は、中間ブーム2の先端上側に配設した
左右一対の滑車、31は内側ブーム3基端部上側
に配設したワイヤーロープ折返し具、32は外側
ブーム1先端上側に配設した左右一対のワイヤー
ロープ索端止着具、33は一端をワイヤーロープ
索端止着具32に止着されそこから滑車30、中
間ブーム2の天板aと内側ブーム3の天板a間、
ワイヤーロープ折返し具31、中間ブーム2の天
板aと内側ブーム3の天板a間、滑車30を順次
経由した後他端を他方のワイヤーロープ索端止着
具32に止着したワイヤーロープである。従つて
伸縮用油圧シリンダ4を伸長駆動することで中間
ブーム2が伸長するとワイヤーロープ33を介し
て内側ブーム3が中間ブーム2に対して伸長す
る。35は、ロツド22の先端に水平に設けた半
円状のワイヤーロープ折返し具、36は内側ブー
ム3の先端部に設けた左右一対のワイヤーロープ
索端止着具、37は一端を一方のワイヤーロープ
索端止着具36に止着されそこから内側ブーム3
の内側上部左隅、一方の滑車16、前記ワイヤー
ロープ折返し具35、他方の滑車16、内側ブー
ム3の内側上部右隅を順次経過した後他端を他方
のワイヤーロープ索端止着具36へ止着したワイ
ヤーロープである。従つて伸縮用油圧シリンダ4
を縮小駆動することで中間ブーム2が縮小すると
ワイヤーロープ37を介して内側ブーム3が中間
ブーム2に対して縮小するものである。
(効果)
以上の如く構成し作用する本考案は、耳軸に外
嵌した滑車の外端部(ベアリングフランジ)が耳
軸の延出端よりも突出して配置できるようにした
ものでありながら、伸縮用油圧シリンダを多段伸
縮ブーム内に組み込むことができるので、耳軸の
突出量を従来のものに比べてベアリングフランジ
分だけ小さくでき、それだけ伸縮ブームの横幅を
小さくすることができるのである。
嵌した滑車の外端部(ベアリングフランジ)が耳
軸の延出端よりも突出して配置できるようにした
ものでありながら、伸縮用油圧シリンダを多段伸
縮ブーム内に組み込むことができるので、耳軸の
突出量を従来のものに比べてベアリングフランジ
分だけ小さくでき、それだけ伸縮ブームの横幅を
小さくすることができるのである。
第1図は本考案の1実施例を示す三段同時伸縮
ブームの説明図、第2図は第1図の滑車16の取
り付け状態を示す拡大断面図、第3図は第2図の
X−X断面図である。 4……伸縮用油圧シリンダ、5……シリンダ、
10……耳軸、11……盲穴、3……内側ブー
ム、12……ボス金具、13……ピン穴、14…
…ピン、37……ワイヤロープ、16……滑車。
ブームの説明図、第2図は第1図の滑車16の取
り付け状態を示す拡大断面図、第3図は第2図の
X−X断面図である。 4……伸縮用油圧シリンダ、5……シリンダ、
10……耳軸、11……盲穴、3……内側ブー
ム、12……ボス金具、13……ピン穴、14…
…ピン、37……ワイヤロープ、16……滑車。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外側ブーム1、この外側ブーム1内に伸縮自在
に嵌挿した中間ブーム2、および中間ブーム2内
に伸縮自在に嵌挿した内側ブーム3を備え、前記
外側ブーム1と中間ブーム2との間にそのピスト
ンロツド6の先端部を前記外側ブーム1の基端部
に連結すると共にそのシリンダ5のピストンロツ
ド側端部を前記中間ブーム2の基端部に連結した
伸縮用油圧シリンダ4を介装し、この伸縮用油圧
シリンダ4による外側ブーム1に対する中間ブー
ム2の伸縮動に同調して中間ブーム2に対して内
側ブーム3を伸縮動させるための伸長同調装置お
よび縮小同調装置を備えてなる伸縮ブーム、 特に、前記中間ブーム2の基端部の左右側壁に
は、これら側壁に設けた左右一対のボス金具1
2,12を備えており、 また、前記伸縮用油圧シリンダ4には、そのシ
リンダ5のピストンロツド側端部の左右位置に、
当該シリンダの側方に延出され延出端に開口する
盲穴11,11を有する左右一対の耳軸10,1
0であつて、両耳軸10,10の延出端間の寸法
が前記左右一対のボス金具12,12間の内寸法
よりもやや小さな左右一対の耳軸10,10を備
えており、前記伸縮用油圧シリンダ4のシリンダ
5におけるピストンロツド側端部の中間ブーム2
基端部への連結が、前記左右一対の耳軸10,1
0を左右のボス金具12,12間に位置させた状
態で、対応するボス金具12,12と耳軸の盲穴
11,11間にピン14,14を嵌挿して行うよ
うにし、 かつ、前記左右一対の耳軸10,10には、そ
れぞれベアリング17,17を介して前記縮小同
調装置のワイヤーロープ37を巻回する滑車1
6,16を回転自在に外嵌した伸縮ブームにおけ
る滑車の配置構造において、 前記各ベアリング17,17を、当該ベアリン
グの外端が対応する耳軸10,10の延出端にほ
ぼ合致するよう対応する耳軸10,10に外嵌
し、このベアリング17,17を介して耳軸1
0,10に外嵌した滑車16,16のベアリング
位置決め用のベアリングフランジ19,19が、
対応する耳軸10,10の延出端よりも外側に位
置するよう構成すると共に、当該ベアリングフラ
ンジ19,19には、前記各滑車16,16をベ
アリング17,17を介して対応する耳軸10,
10にそれぞれ外嵌させた状態における伸縮用油
圧シリンダ4の各耳軸10,10を前記ボス金具
12,12間に位置させるにあたり、その一部に
前記ボス金具12,12の内端部を経過させるた
めの切り欠き21,21を設けたことを特徴とす
る伸縮ブームにおける滑車の配置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987102966U JPH0515516Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987102966U JPH0515516Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6313997U JPS6313997U (ja) | 1988-01-29 |
| JPH0515516Y2 true JPH0515516Y2 (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=30975091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987102966U Expired - Lifetime JPH0515516Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515516Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4217987A (en) * | 1978-12-01 | 1980-08-19 | Harnischfeger Corporation | Actuator for telescopic boom |
-
1987
- 1987-07-03 JP JP1987102966U patent/JPH0515516Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6313997U (ja) | 1988-01-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN113184687B (zh) | 一种用于装配式建筑组合板体的适应调整吊装设备 | |
| CA2074696A1 (en) | Lift assist mechanism for retractable awning | |
| US4647014A (en) | Device of the kind comprising two telescopically coordinated members | |
| CN215626362U (zh) | 一种副臂支架装置及起重机 | |
| US3844418A (en) | Telescoping jib assembly | |
| CN109305630A (zh) | 起重机的组合副臂、臂架以及起重机 | |
| JPH0634429Y2 (ja) | 建設機械用可動滑車のガイド装置 | |
| JPH0650460Y2 (ja) | ブーム伸縮装置 | |
| JPH0420872Y2 (ja) | ||
| CN115195675B (zh) | 工程机械支腿伸缩系统和工程机械 | |
| JPH0242719Y2 (ja) | ||
| JP3095994B2 (ja) | ブーム伸縮機構の取付構造 | |
| JPS6225513Y2 (ja) | ||
| JP2544825Y2 (ja) | 物干し装置 | |
| JPH11106181A (ja) | 伸縮ブームの同時伸縮機構 | |
| CN216690738U (zh) | 一种上折叠门用铝型材分体导轨 | |
| JPH0426550Y2 (ja) | ||
| JPH0636041Y2 (ja) | ローマンシェードコード巻上部材の上部ボックスへの固定構造 | |
| JPS60164512A (ja) | 杭打機のバツクステ−案内装置 | |
| JPH022800Y2 (ja) | ||
| JPH01281295A (ja) | クレーンのジブ張出し、格納装置 | |
| JPH0120386Y2 (ja) | ||
| JP2000129788A (ja) | 折畳み構造物の伸張折畳み案内装置 | |
| KR0127406Y1 (ko) | 건축용 리프트 | |
| JPH0514082U (ja) | ブーム伸長装置 |