JPH0515542Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0515542Y2 JPH0515542Y2 JP1987003414U JP341487U JPH0515542Y2 JP H0515542 Y2 JPH0515542 Y2 JP H0515542Y2 JP 1987003414 U JP1987003414 U JP 1987003414U JP 341487 U JP341487 U JP 341487U JP H0515542 Y2 JPH0515542 Y2 JP H0515542Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scroll
- turbine
- partition plate
- wall portion
- horizontal wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、タービンに排ガスを供給する流路が
仕切板によつて複数個に分割されている過給機の
タービンハウジングに関するものである。
仕切板によつて複数個に分割されている過給機の
タービンハウジングに関するものである。
[従来の技術]
従来より、タービンハウジング内を2分割する
方式として、第3,4図に示す如く、タービン1
に外周から排ガス2を供給するようにしたタービ
ンハウジング3のスクロール4の内部に、スクロ
ール頂部からタービン1の軸心に対して直角方向
内側に延びる仕切板5を一体に形成することによ
り、タービン1の軸方向に複数個に分割された通
路6a,6bを構成するようにしている。
方式として、第3,4図に示す如く、タービン1
に外周から排ガス2を供給するようにしたタービ
ンハウジング3のスクロール4の内部に、スクロ
ール頂部からタービン1の軸心に対して直角方向
内側に延びる仕切板5を一体に形成することによ
り、タービン1の軸方向に複数個に分割された通
路6a,6bを構成するようにしている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、上記従来方式においては、高温排ガス
2に晒され、且つその長さlが長いために熱変形
量が大きな仕切板5と、外気に接している低温の
スクロール4部との熱膨脹の差により、大きな熱
応力が生じて第4図に示す如く仕切板5等にクラ
ツク7が発生する問題を有していた。
2に晒され、且つその長さlが長いために熱変形
量が大きな仕切板5と、外気に接している低温の
スクロール4部との熱膨脹の差により、大きな熱
応力が生じて第4図に示す如く仕切板5等にクラ
ツク7が発生する問題を有していた。
本考案は、仕切板とスクロールとの間の熱膨脹
の差による熱応力の発生を軽減して、タービンハ
ウジングの健全性の向上を図ることを目的として
いる。
の差による熱応力の発生を軽減して、タービンハ
ウジングの健全性の向上を図ることを目的として
いる。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、上記技術的課題を解決しようとした
もので、タービンハウジングのスクロール内部を
スクロールと一体の仕切板によつて複数個の通路
に分割する方式の過給機のタービンハウジングに
おいて、スクロール内面のタービン軸方向中心位
置から側壁方向にずらした位置に一端側が固定さ
れてタービンの軸方向に延びる水平壁部と、該水
平壁部の他端からスクロールの半径方向内側に向
かつて延びる整流部とを備えた仕切板を設けたこ
とを特徴とする過給機のタービンハウジング、に
係るものである。
もので、タービンハウジングのスクロール内部を
スクロールと一体の仕切板によつて複数個の通路
に分割する方式の過給機のタービンハウジングに
おいて、スクロール内面のタービン軸方向中心位
置から側壁方向にずらした位置に一端側が固定さ
れてタービンの軸方向に延びる水平壁部と、該水
平壁部の他端からスクロールの半径方向内側に向
かつて延びる整流部とを備えた仕切板を設けたこ
とを特徴とする過給機のタービンハウジング、に
係るものである。
[作用]
従つて、本考案では、仕切板における半径方向
の熱変形をタービンの軸方向に延びる水平壁部の
構造によつて許容することができる。
の熱変形をタービンの軸方向に延びる水平壁部の
構造によつて許容することができる。
[実施例]
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1,2図は本考案の一例を示すもので、ター
ビンハウジング3のスクロール4内部を複数個の
通路6a,6bに分割するための仕切板5を、ス
クロール4の側壁部4aに固定され、且つタービ
ン1の軸心と平行な方向に延びる水平壁部5aと
タービン1の軸心と直角方向内側に延びる整流部
5bとを有している。
ビンハウジング3のスクロール4内部を複数個の
通路6a,6bに分割するための仕切板5を、ス
クロール4の側壁部4aに固定され、且つタービ
ン1の軸心と平行な方向に延びる水平壁部5aと
タービン1の軸心と直角方向内側に延びる整流部
5bとを有している。
前記したように、スクロール4の側壁部4aに
一体に固定されている水平壁部5aと整流部5b
とにより仕切板5を構成するようにしているの
で、水平壁部5aの熱膨脹を矢印S方向に自由に
逃すことができ、且つ整流部5bの幅lを小さく
できることによりその熱変形量を小さくでき、し
かもその変形を水平壁部5aの曲りによつて許す
ことができる。従つて、スクロール4及び仕切板
5に大きな熱応力が発生するのを防止することが
できる。
一体に固定されている水平壁部5aと整流部5b
とにより仕切板5を構成するようにしているの
で、水平壁部5aの熱膨脹を矢印S方向に自由に
逃すことができ、且つ整流部5bの幅lを小さく
できることによりその熱変形量を小さくでき、し
かもその変形を水平壁部5aの曲りによつて許す
ことができる。従つて、スクロール4及び仕切板
5に大きな熱応力が発生するのを防止することが
できる。
又、タービン1へのガス流入量は、各通路の管
理断面A/Rで決まるが、上記した構成の仕切壁
5で通路6a,6bを仕切つた場合、断面積の小
さい方の通路6aが内側に位置するので、構成上
有利となる。
理断面A/Rで決まるが、上記した構成の仕切壁
5で通路6a,6bを仕切つた場合、断面積の小
さい方の通路6aが内側に位置するので、構成上
有利となる。
尚、本考案は上記実施例にのみ限定されるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ること、等は勿論である。
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ること、等は勿論である。
[考案の効果]
上記したように、本考案の過給機のタービンハ
ウジングによれば、スクロール内部に該スクロー
ルのタービン軸方向中心位置から側壁部方向にず
らした位置に固定し、且つタービン軸方向に延び
る延びる水平壁部と、該水平壁部の他端からスク
ロールの半径方向内側に向かつて延びる整流部と
を備えた仕切板を設けて通路の分割を行うように
したので、半径方向に延びる整流部によりタービ
ンに周方向から排ガスを効果的に導くことがで
き、更に仕切板における半径方向の実質的な寸法
を小さくして熱変形量を小さくすることができ、
且つ半径方向の熱変形を前記仕切板のタービン軸
方向に延びる水平壁部の形状によつて許容するこ
とができるので、スクロール及び仕切板に大きな
熱応力が発生するのを防止して、クラツク等の発
生を防止することができる優れた効果を奏し得
る。
ウジングによれば、スクロール内部に該スクロー
ルのタービン軸方向中心位置から側壁部方向にず
らした位置に固定し、且つタービン軸方向に延び
る延びる水平壁部と、該水平壁部の他端からスク
ロールの半径方向内側に向かつて延びる整流部と
を備えた仕切板を設けて通路の分割を行うように
したので、半径方向に延びる整流部によりタービ
ンに周方向から排ガスを効果的に導くことがで
き、更に仕切板における半径方向の実質的な寸法
を小さくして熱変形量を小さくすることができ、
且つ半径方向の熱変形を前記仕切板のタービン軸
方向に延びる水平壁部の形状によつて許容するこ
とができるので、スクロール及び仕切板に大きな
熱応力が発生するのを防止して、クラツク等の発
生を防止することができる優れた効果を奏し得
る。
第1図は本考案の一実施例を示す切断側面図、
第2図は第1図を方向から見た切断正面図、第
3図は従来のタービンハウジングの一例を示す切
断側面図、第4図は第3図の方向切断正面図で
ある。 1はタービン、3はタービンハウジング、4は
スクロール、4aは側壁部、5は仕切板、5aは
水平壁部、5bは整流部、6a,6bは通路を示
す。
第2図は第1図を方向から見た切断正面図、第
3図は従来のタービンハウジングの一例を示す切
断側面図、第4図は第3図の方向切断正面図で
ある。 1はタービン、3はタービンハウジング、4は
スクロール、4aは側壁部、5は仕切板、5aは
水平壁部、5bは整流部、6a,6bは通路を示
す。
Claims (1)
- タービンハウジングのスクロール内部をスクロ
ールと一体の仕切板によつて複数個の通路に分割
する方式の過給機のタービンハウジングにおい
て、スクロール内面のタービン軸方向中心位置か
ら側壁方向にずらした位置に一端側が固定されて
タービンの軸方向に延びる水平壁部と、該水平壁
部の他端からスクロールの半径方向内側に向かつ
て延びる整流部とを備えた仕切板を設けたことを
特徴とする過給機のタービンハウジング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987003414U JPH0515542Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987003414U JPH0515542Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63112202U JPS63112202U (ja) | 1988-07-19 |
| JPH0515542Y2 true JPH0515542Y2 (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=30783147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987003414U Expired - Lifetime JPH0515542Y2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515542Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5665486B2 (ja) | 2010-11-04 | 2015-02-04 | 三菱重工業株式会社 | ツインスクロール型ターボチャージャのタービンハウジング |
| US10920659B2 (en) | 2017-02-16 | 2021-02-16 | Ihi Corporation | Turbocharger |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50140722A (ja) * | 1974-04-30 | 1975-11-12 | ||
| JPS56113015A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-05 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Turbine casing for supercharger |
| US4384821A (en) * | 1981-10-14 | 1983-05-24 | Wallace Murray Corporation | Free floating divider wall turbine housing |
-
1987
- 1987-01-13 JP JP1987003414U patent/JPH0515542Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63112202U (ja) | 1988-07-19 |
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