JPH0515629U - ストレスコーン圧縮装置 - Google Patents
ストレスコーン圧縮装置Info
- Publication number
- JPH0515629U JPH0515629U JP7019691U JP7019691U JPH0515629U JP H0515629 U JPH0515629 U JP H0515629U JP 7019691 U JP7019691 U JP 7019691U JP 7019691 U JP7019691 U JP 7019691U JP H0515629 U JPH0515629 U JP H0515629U
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- Japan
- Prior art keywords
- spring
- stress cone
- shaft
- rear end
- spring shaft
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 スプリングシャフト29Bの後端部の所定位置
にコイルスプリング31の圧縮量を表示するマーク53を付
けた。 【効果】 固定シャフトの後端部に螺着したナットを、
スプリング圧縮板33の後面がスプリングシャフト29Bの
マーク53と一致する位置まで締め上げれば、すべてのコ
イルスプリング31が同量だけ圧縮され、すべてのコイル
スプリング31の反発力が同じになるから、ストレスコー
ンを全周にわたって均等に圧縮することができる。作業
が簡単になり、電気絶縁性能が安定する。
にコイルスプリング31の圧縮量を表示するマーク53を付
けた。 【効果】 固定シャフトの後端部に螺着したナットを、
スプリング圧縮板33の後面がスプリングシャフト29Bの
マーク53と一致する位置まで締め上げれば、すべてのコ
イルスプリング31が同量だけ圧縮され、すべてのコイル
スプリング31の反発力が同じになるから、ストレスコー
ンを全周にわたって均等に圧縮することができる。作業
が簡単になり、電気絶縁性能が安定する。
Description
【0001】
本考案は、電力ケーブルの端末部や接続部に使用されるストレスコーン圧縮装 置に関するものである。
【0002】
図4は電力ケーブルの端末部を示し、図5および図6は同端末部に使用されて いる従来のストレスコーン圧縮装置を示す。 まず図4において、11は電力ケーブル、13は電力ケーブル11の外部導電層から 絶縁体にかけて装着された弾性ゴム製のストレスコーン、15はストレスコーン13 を受け止めるエポキシ補強絶縁体、17は碍管、19は支持碍子、21はケーブル保護 金具、23は防水処理部である。
【0003】 ストレスコーン13を圧縮する圧縮装置25は、ストレスコーン押圧筒体27、スプ リングシャフト29A(後述するように別なスプリングシャフト29Bもある)、コ イルスプリング31、スプリング圧縮板33、固定シャフト35、ナット37などから構 成されている。その詳細を図5および図6を参照して説明する。
【0004】 ストレスコーン押圧筒体27は内面にストレスコーンに当接するテーパー面39を 有しており、また後端側にはフランジ部41を有している。フランジ部41にはスプ リングシャフト29A、29Bの先端部がねじ込み固定されている。スプリングシャ フトには、後端部にネジ部43が形成された長いスプリングシャフト29Aと、後端 部にネジ部が形成されていない短いスプリングシャフト29Bとがあるが、いずれ のスプリングシャフト29A、29Bにもその外周にはコイルスプリング31が挿通さ れている。
【0005】 スプリング圧縮板33は図6に示すように円板状で、中央部に電力ケーブルが挿 入される大きな穴45を有しており、また内周部にはスプリングシャフト29が挿入 される穴47が、外周部には固定シャフト35 (図4参照)が挿入される穴49が、そ れぞれ周方向に所定の間隔をおいて多数形成されている。図5ではスプリングシ ャフト29Aと29Bを1本ずつしか示していないが、実際にはスプリング圧縮板33 の内周部の各穴47に、長いスプリングシャフト29Aと短いスプリングシャフト29 Bが交互に挿入されており、各スプリングシャフト29A、29Bの先端部がそれぞ れストレスコーン押圧筒体27のフランジ部41に同じ間隔でねじ込み固定されてい る。
【0006】 長いスプリングシャフト29Aの後端部のネジ部43にはナット51が螺着されてお り、このナット51はスプリング圧縮板33がコイルスプリング31を軽く圧縮する位 置まで締め付けたところで、カシメ等の手段によりスプリングシャフト29Aに固 定されている。したがってスプリング圧縮板33は外力がかからない限り図5の位 置にあるが、後方から押されると、スプリングシャフト29A、29Bにガイドされ てコイルスプリング31を圧縮する方向に移動する。
【0007】 次に上記のように構成されたストレスコーン圧縮装置25の取り付け方を再び図 4を参照して説明する。ストレスコーン押圧筒体27をストレスコーン13に当接さ せた状態で、スプリング圧縮板33の外周部の各穴49(図6参照)に挿入した固定 シャフト35の先端部をエポキシ補強絶縁体15にねじ込み固定した後、固定シャフ ト35の後端部のネジ部に螺着したナット37を締め上げる。するとスプリング圧縮 板33はナット37に押されて前進し、コイルスプリング31を圧縮する。その結果、 コイルスプリング31の反発力でストレスコーン押圧筒体27がストレスコーン13に 押し付けられ、ストレスコーン13を圧縮することになる。
【0008】
ストレスコーンに加えられる圧力は、電力ケーブル端末部や接続部の電気絶縁 性能を決める極めて大きな要因であり、設計圧力に比較して大き過ぎても小さ過 ぎても電気絶縁性能に悪影響が出る。またストレスコーンに加えられる圧力が周 方向に不均一であることも電気絶縁性能に悪影響を及ぼす。 したがってストレスコーン13には全周にわたって均等に圧力を加える必要があ り、そのためには、各固定シャフト35に螺着されているナット37を均等に締め上 げ、すべてのスプリング31を均等に圧縮することが必要である。
【0009】 しかし実際の電力ケーブル端末部や接続部の組立作業は、野外やトンネル内な ど必ずしも良好とはいえない作業環境で行われ、しかも締結すべきナット37は電 力ケーブルの周りに複数個あるため、あるナットを締め付けているときは、電力 ケーブルの影になる他のナットがどのような締付け状態にあるのかを目視で確認 することができない。このため全てのナット37を均等に締め付けることは極めて 困難であり、またこの作業は熟練した作業者が慎重に行う必要があることから時 間がかかるという問題があった。
【0010】
本考案は、上記のような課題を解決したストレスコーン圧縮装置を提供するも ので、その構成は、内面にストレスコーンに当接するテーパー面を有するストレ スコーン押圧筒体と、このストレスコーン押圧筒体に周方向に所定の間隔をおい て先端部が固定された多数本のスプリングシャフトと、各スプリングシャフトの 外周に挿通されたコイルスプリングと、内周部に周方向に所定の間隔をおいてス プリングシャフト挿入穴が形成され、外周部に周方向に所定の間隔をおいて固定 シャフト挿入穴が形成され、前記スプリングシャフト挿入穴にスプリングシャフ トの後端部が挿入されてスプリングシャフト方向に移動可能になっている環状の スプリング圧縮板とを備えたストレスコーン圧縮装置において、前記スプリング シャフトの後端部の所定位置にコイルスプリングの圧縮量を表示するマークを付 けたことを特徴とするものである。
【0011】
このようにすると、固定シャフトの後端部に螺着したナットを締め上げていく ときに、スプリングシャフトのマークとスプリング圧縮板の位置との関係からコ イルスプリングの圧縮量を監視することができるから、全てのコイルスプリング を均等に圧縮することが可能となる。
【0012】
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する。 図1は本考案の一実施例を示す。このストレスコーン圧縮装置において、スト レスコーン押圧筒体27、スプリングシャフト29A、29B、コイルスプリング31、 スプリング圧縮板33、ネジ部43、ナット51、スプリングシャフト挿入穴47、固定 シャフト挿入穴49の構造は従来と同じである。
【0013】 この装置が従来と異なる点は、後端部にネジ部のない短いスプリングシャフト 29Bの後端部の所定位置にコイルスプリング31の圧縮量を表示するマーク53を付 けたことである。短いスプリングシャフト29Bと長いスプリングシャフト29Aは 前述のように周方向に所定の間隔をおいて交互に配置されているが、上記のマー ク53は全ての短いスプリングシャフト29Bに付けられている。このマーク53はペ イントの塗布、切削加工による溝彫り等の手段により形成することができる。
【0014】 スプリングシャフト29Bのマーク53の位置は、固定シャフトの後端部に螺着し たナット37(図4参照)を締め上げる前は、図2に示すようにスプリング圧縮板 33のスプリングシャフト挿入穴47の中(またはスプリング圧縮板33の前面よりさ らに前方) にあり、上記ナット37を締め上げてスプリング圧縮板33を前進させ、 スプリング圧縮板33がコイルスプリング31を適正量だけ圧縮する位置にきたとき に、図3に示すようにスプリング圧縮板33の後面と一致するような位置にするこ とが望ましい。
【0015】 このストレスコーン圧縮装置の使用方法は、従来とほぼ同様で、固定シャフト 35の後端部に螺着したナット35を締め上げてスプリング圧縮板33を前進させ、コ イルスプリング31を圧縮していくわけであるが、その最終段階になると、スプリ ングシャフト挿入穴47の中にマーク53が見えてくるので、スプリング圧縮板33の 後端面が各スプリングシャフト29Bのマーク53と一致するところまで締め上げれ ば、全てのコイルスプリング31の圧縮量を同じにすることができる。これにより ストレスコーンは全周にわたって均等に圧縮されたことになる。
【0016】
以上説明したように本考案によれば、固定シャフトの後端部に螺着したナット を、スプリング圧縮板がスプリングシャフトに付けたマークと所定の位置関係に なるまで締め上げれば、すべてのコイルスプリングが同量だけ圧縮され、すべて のコイルスプリングの反発力が同じになるから、ストレスコーンを全周にわたっ て均等に圧縮することができる。したがってストレスコーンの圧縮作業を短時間 で容易に行えると共に、電気絶縁性能を安定させることができる利点がある。
【図1】 本考案の一実施例に係るストレスコーン圧縮
装置の断面図。
装置の断面図。
【図2】 図1のストレスコーン圧縮装置の、ストレス
コーン圧縮前におけるマーク部分の拡大断面図。
コーン圧縮前におけるマーク部分の拡大断面図。
【図3】 図1のストレスコーン圧縮装置の、ストレス
コーン圧縮後におけるマーク部分の拡大断面図。
コーン圧縮後におけるマーク部分の拡大断面図。
【図4】 従来の電力ケーブル端末部の断面図。
【図5】 図4の端末部に使用した従来のストレスコー
ン圧縮装置の断面図。
ン圧縮装置の断面図。
【図6】 図5のストレスコーン圧縮装置の後端面図。
27:ストレスコーン押圧筒体 29A、29B:スプリン
グシャフト 31:コイルスプリング 35:固定シャフト 37:締
付け用のナット 47:スプリングシャフト挿入穴 49:固定シャフト挿
入穴 53:マーク
グシャフト 31:コイルスプリング 35:固定シャフト 37:締
付け用のナット 47:スプリングシャフト挿入穴 49:固定シャフト挿
入穴 53:マーク
Claims (1)
- 【請求項1】内面にストレスコーンに当接するテーパー
面を有するストレスコーン押圧筒体と、このストレスコ
ーン押圧筒体に周方向に所定の間隔をおいて先端部が固
定された多数本のスプリングシャフトと、各スプリング
シャフトの外周に挿通されたコイルスプリングと、内周
部に周方向に所定の間隔をおいてスプリングシャフト挿
入穴が形成され、外周部に周方向に所定の間隔をおいて
固定シャフト挿入穴が形成され、前記スプリングシャフ
ト挿入穴にスプリングシャフトの後端部が挿入されてス
プリングシャフト方向に移動可能になっている環状のス
プリング圧縮板とを備えたストレスコーン圧縮装置にお
いて、前記スプリングシャフトの後端部の所定位置にコ
イルスプリングの圧縮量を表示するマークを付けたこと
を特徴とするストレスコーン圧縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7019691U JPH0515629U (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | ストレスコーン圧縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7019691U JPH0515629U (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | ストレスコーン圧縮装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515629U true JPH0515629U (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=13424525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7019691U Pending JPH0515629U (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | ストレスコーン圧縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515629U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50116585A (ja) * | 1974-02-28 | 1975-09-11 |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP7019691U patent/JPH0515629U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50116585A (ja) * | 1974-02-28 | 1975-09-11 |
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