JPH0529241U - ストレスコーン圧縮装置 - Google Patents

ストレスコーン圧縮装置

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JPH0529241U
JPH0529241U JP8217991U JP8217991U JPH0529241U JP H0529241 U JPH0529241 U JP H0529241U JP 8217991 U JP8217991 U JP 8217991U JP 8217991 U JP8217991 U JP 8217991U JP H0529241 U JPH0529241 U JP H0529241U
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JP
Japan
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spring
stress cone
fixed
shaft
compression device
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Pending
Application number
JP8217991U
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Inventor
憲 小八田
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ストレスコーン押圧筒体13、スプリングシャ
フト25A、スプリング27、スプリング圧縮板29、固定シ
ャフト31を備えたストレスコーン圧縮装置において、固
定シャフト31の外周に、一端がエポキシ補強絶縁体15に
固定され、他端がスプリング圧縮板29に固定されて張力
をかけられた引張バネ51を設けたもの。 【効果】 圧縮されたスプリングの反発力と引張バネの
引張力を合計した力がストレスコーンに加わる。このた
めスプリングのばね定数を小さくでき、ストレスコーン
圧縮装置やエポキシ補強絶縁体の強度を従来より低く設
計できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電力ケーブルの端末部や接続部に使用されるストレスコーン圧縮装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2は従来のストレスコーン圧縮装置を使用した電力ケーブル端末部を示し、 図3および図4はそのストレスコーン圧縮装置の要部を示す。 まず図2において、11は電力ケーブル、13は電力ケーブル11の外部導電層から 絶縁体にかけて装着された弾性ゴム製のストレスコーン、15はストレスコーン13 を受け止めるエポキシ補強絶縁体、17は碍管、19は固定支持体である。
【0003】 ストレスコーン13を圧縮する圧縮装置21は、ストレスコーン押圧筒体23、スプ リングシャフト25A(後述するように別なスプリングシャフト25Bもある)、ス プリング27、スプリング圧縮板29、固定シャフト31、ナット33などから構成され ている。その詳細を図3および図4を参照して説明する。
【0004】 ストレスコーン押圧筒体23は内面にストレスコーンに当接するテーパー面35を 有しており、また後端側にはフランジ部37を有している。フランジ部37にはスプ リングシャフト25A、25Bの先端部がねじ込み固定されている。スプリングシャ フトには、後端部にネジ部39が形成された長いスプリングシャフト25Aと、後端 部にネジ部が形成されていない短いスプリングシャフト25Bとがあるが、いずれ のスプリングシャフト25A、25Bにもその外周にはスプリング27が挿通されてい る。
【0005】 スプリング圧縮板29は図4に示すように円環状で、中央部に電力ケーブルが挿 入される大きな穴41を有しており、また内周部にはスプリングシャフト25A、25 Bが挿入される穴43が、外周部には固定シャフト31 (図2参照)が挿入される穴 45が、それぞれ周方向に所定の間隔をおいて多数形成されている。図3ではスプ リングシャフト25Aと25Bを1本ずつしか示していないが、実際にはスプリング 圧縮板29の内周部の各穴43に、長いスプリングシャフト25Aと短いスプリングシ ャフト25Bが交互に挿入されており、各スプリングシャフト25A、25Bの先端部 がそれぞれストレスコーン押圧筒体23のフランジ部37に同じ間隔でねじ込み固定 されている。
【0006】 長いスプリングシャフト25Aの後端部のネジ部39にはナット47が螺着されてお り、このナット47はスプリング圧縮板29がスプリング27を軽く圧縮する位置まで 締め付けたところで、カシメ等の手段によりスプリングシャフト25Aに固定され ている。したがってスプリング圧縮板29は外力がかからない限り図3の位置にあ り、後方から押されると、スプリングシャフト25A、25Bにガイドされてスプリ ング27を圧縮する方向に移動する。
【0007】 従来のストレスコーン圧縮装置は以上のような構成であるが、次にこの装置21 の使用方法を再び図2を参照して説明する。ストレスコーン押圧筒体23をストレ スコーン13に当接させ、その状態で、スプリング圧縮板29の外周部の各穴45(図 4参照)に挿入した固定シャフト31の先端部をエポキシ補強絶縁体15にねじ込み 固定した後、固定シャフト31の後端部のネジ部に螺着したナット33を締め上げる 。するとスプリング圧縮板29はナット33に押されて前進し、スプリング27を圧縮 する。その結果、スプリング27の反発力でストレスコーン押圧筒体23がストレス コーン13に押し付けられ、ストレスコーン13を圧縮することになる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
ストレスコーン圧縮装置においてスプリング27を使用する理由は、ストレスコ ーン13またはエポキシ補強絶縁体15の寸法、形状が経時変化等により変化してス プリング圧縮板29とストレスコーン押圧筒体23との間隔が増加し、結果的にスト レスコーン13に加えられる圧力が大幅に減少することを防止するためである。 ところがストレスコーン13に加えられる圧力はスプリング27の圧縮量に依存す るため、前記経時変化等によりスプリング27が伸縮するような変化が発生した場 合は、ストレスコーン13に加わる圧力もそれに応じて変化することになる。
【0009】 このため通常はストレスコーン13に電気絶縁性能上必要な圧力より高い圧力を 加えておき、経時変化等によりストレスコーン13に加わる圧力が減少しても、電 気絶縁性能上必要な圧力以下には下がらないようにしている。このため少なくと も設置初期状態ではストレスコーンに加えられる圧力が過大であり、エポキシ補 強絶縁体15やストレスコーン圧縮装置21はそれに十分耐え得る強度が必要とされ ていた。
【0010】 なおスプリング27として、ばね定数の小さいスプリングを使用すれば、以上述 べた問題点は軽減されるが、そのようなスプリングで必要な反発力を得るために は長さの長いスプリングを使用せざるを得ず、その結果ストレスコーン圧縮装置 の全長が長くなるという問題が生じる。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記のような課題を解決したストレスコーン圧縮装置を提供するも ので、その構成は、 ストレスコーンに当接するストレスコーン押圧筒体と、 このストレスコーン押圧筒体に周方向に所定の間隔をおいて先端部が固定され た多数本のスプリングシャフトと、 各スプリングシャフトの外周に挿通されたスプリングと、 内周部に周方向に所定の間隔をおいてスプリングシャフト挿入穴が形成され、 外周部に周方向に所定の間隔をおいて固定シャフト挿入穴が形成され、前記スプ リングシャフト挿入穴にスプリングシャフトの後端部が挿入されてスプリングシ ャフト方向に移動可能になっている円環状のスプリング圧縮板と、 このスプリング圧縮板の固定シャフト挿入穴に挿入され、先端部がエポキシ補 強絶縁体に固定された状態で、スプリング圧縮板をスプリングを圧縮する位置に 保持する固定シャフトと を備えたストレスコーン圧縮装置において、 固定シャフトの外周に、一端が前記エポキシ補強絶縁体に固定され、他端が前 記スプリング圧縮板に固定されて張力をかけられた引張バネを設けた ことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】
上記構成によると、圧縮されたスプリングの反発力に加えて、引張バネの引張 力がストレスコーンに加わるようになるので、スプリングのばね定数を従来より 小さくすることができ、またそれによって経時変化等によるストレスコーン押圧 筒体の変位に対するストレスコーン押圧力の変動幅を小さくすることが可能とな る。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する。 図1は本考案の一実施例に係るストレスコーン圧縮装置を示す。図1において 図2に示した従来の装置と同一部分には同一符号を付してある。このストレスコ ーン圧縮装置が従来の装置と異なる点は、固定シャフト31の外周に引張バネ51を 設けたことである。この引張バネ51は、一端がビス53によりエポキシ補強絶縁体 15に固定され、他端がビス55によりスプリング圧縮板29に固定されて張力をかけ られた状態になっている。
【0014】 つまり引張バネ51は、スプリング圧縮板29およびスプリング27を介してストレ スコーン押圧筒体23をストレスコーン13に押し付ける力を発揮する。したがって 引張バネ52による押し付け力の分だけスプリング27のばね定数を従来より小さく でき、ストレスコーン13やエポキシ補強絶縁体15の寸法、形状の経時変化等に基 づくストレスコーン押圧筒体23の変位に対するストレスコーン押圧力の変動幅を 小さくできる。その結果、設置初期状態におけるストレスコーン押圧力を従来よ り小さくすることが可能となり、ストレスコーン圧縮装置およびエポキシ補強絶 縁体の強度を従来より低く設計できる。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係るストレスコーン圧縮装置は、圧縮されたスプ リングの反発力と引張バネの引張力を合計した力をストレスコーンに加えるよう にしたので、スプリングのみの場合よりスプリングのばね定数を小さくすること ができ、このため経時変化等によるストレスコーン押圧筒体の変位に対するスト レスコーン押圧力の変動割合を小さくできる。したがって経時変化等によるスト レスコーン押圧力の低下を見越してストレスコーンに加える最大圧力を従来より 小さくできるため、ストレスコーン圧縮装置およびエポキシ補強絶縁体の強度を 従来より低くできる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係るストレスコーン圧縮
装置を用いた電力ケーブル端末部の縦断面図。
【図2】 従来のストレスコーン圧縮装置を用いた電力
ケーブル端末部の縦断面図。
【図3】 従来のストレスコーン圧縮装置の要部を示す
半分切開側面図。
【図4】 図3のストレスコーン圧縮装置の後端面図。
【符号の説明】
11:電力ケーブル 13:ストレスコーン 15:エポ
キシ補強絶縁体 21:ストレスコーン圧縮装置 23:ストレスコーン押
圧筒体 25A、25B:スプリングシャフト 27:スプリング 29:スプリング圧縮板 31:固定シャフト 51:引張バネ 53、55:ビス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ストレスコーンに当接するストレスコーン
    押圧筒体と、 このストレスコーン押圧筒体に周方向に所定の間隔をお
    いて先端部が固定された多数本のスプリングシャフト
    と、 各スプリングシャフトの外周に挿通されたスプリング
    と、 内周部に周方向に所定の間隔をおいてスプリングシャフ
    ト挿入穴が形成され、外周部に周方向に所定の間隔をお
    いて固定シャフト挿入穴が形成され、前記スプリングシ
    ャフト挿入穴にスプリングシャフトの後端部が挿入され
    てスプリングシャフト方向に移動可能になっている円環
    状のスプリング圧縮板と、 このスプリング圧縮板の固定シャフト挿入穴に挿入さ
    れ、先端部がエポキシ補強絶縁体に固定された状態で、
    スプリング圧縮板をスプリングを圧縮する位置に保持す
    る固定シャフトとを備えたストレスコーン圧縮装置にお
    いて、 前記固定シャフトの外周に、一端がエポキシ補強絶縁体
    に固定され、他端がスプリング圧縮板に固定されて張力
    をかけられた引張バネを設けたことを特徴とするストレ
    スコーン圧縮装置。
JP8217991U 1991-09-17 1991-09-17 ストレスコーン圧縮装置 Pending JPH0529241U (ja)

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JP8217991U JPH0529241U (ja) 1991-09-17 1991-09-17 ストレスコーン圧縮装置

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