JPH0515714U - 乗用田植機の植付部昇降制御装置 - Google Patents

乗用田植機の植付部昇降制御装置

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JPH0515714U
JPH0515714U JP6310491U JP6310491U JPH0515714U JP H0515714 U JPH0515714 U JP H0515714U JP 6310491 U JP6310491 U JP 6310491U JP 6310491 U JP6310491 U JP 6310491U JP H0515714 U JPH0515714 U JP H0515714U
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JP
Japan
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planting
control device
attached
rice transplanter
hydraulic cylinder
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Pending
Application number
JP6310491U
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English (en)
Inventor
勝雄 中口
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 植付部にフロートを取付けることなく、圃場
の水深に対応した植付部の昇降制御を行なって、同植付
部による苗の植付深さを一定に確保することができるよ
うにすること。 【構成】 自走可能な走行部1の後方に植付部2を昇降
リンク機構3を介して連結し、同植付部2を昇降油圧シ
リンダ4により昇降可能とした乗用田植機の植付部昇降
制御装置において、走行部1に圃場の水面Wを検出する
フロートセンサ40と圃場の土壌面Gを検出する接地セン
サ42とを取付け、両センサ40,42 の検出結果にもとづい
て制御部Cにより昇降油圧シリンダ4の伸縮作動を制御
可能とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、乗用田植機の植付部昇降制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、乗用田植機に取付けた植付部の昇降制御装置として、特開昭64-67109号 公報に記載されているものがある。
【0003】 すなわち、上記乗用田植機は、自走可能な走行部の後方に植付部を昇降リンク 機構を介して連結し、同植付部を昇降油圧シリンダにより昇降可能とし、植付部 の下方にはフロートを取付けて、同フロートにより植付部を接地支持するように している。
【0004】 そして、土壌の凹凸変化に伴なうフロートの昇降動作に連動して、昇降油圧シ リンダを伸縮動作させることにより、浅植え防止や浮苗の発生防止を図っている 。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、作業性能を高めるために、走行部を高速走行させると、フロートの 下面に作用する水圧が高くなり、植付部全体が浮上るたために、浅植え傾向にな り、植付姿勢も不安定になるという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案では、自走可能な走行部の後方に植付部を昇降リンク機構を介 して連結し、同植付部を昇降油圧シリンダにより昇降可能とした乗用田植機の植 付部昇降制御装置において、走行部に圃場の水面を検出するフロートセンサと圃 場の土壌面を検出する接地センサとを取付け、両センサの検出結果にもとづいて 制御部により昇降油圧シリンダの伸縮作動を制御可能としたことを特徴とする乗 用田植機の植付部昇降制御装置を提供せんとするものである。
【0007】
【作用】
植付け作業を行なう際には、走行部の後方に昇降リンク機構を介して取付けた 植付部を、昇降油圧シリンダにより一定の植付け深さが確保できるように支持し て、走行部を走行させながら植付部により苗の植付けを行なう。
【0008】 この際、走行部には、圃場の水面を検出するフロートセンサと、圃場の土壌面 を検出する接地センサとを取付け、両センサの検出結果の差の変化が水深の変化 に比例することを利用して、同検出結果にもとづいて制御部により昇降油圧シリ ンダの伸縮作動を制御して、植付部による苗の植付深さを一定に保つことにより 、走行部を高速走行させた場合にも浅植えや浮苗の発生を防止することができる 。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0010】 図1に示すAは、本考案に係る植付部昇降制御装置Mを具備する乗用田植機で あり、同乗用田植機Aは、自走可能な走行部1の後方に植付部2を昇降リンク機 構3を介して連結し、同植付部2を昇降油圧シリンダ4により昇降可能としてい る。
【0011】 走行部1は、図1に示すように、機体フレーム10上の前部にエンジン11を設け 、後部に運転部12を設けている。
【0012】 そして、機体フレーム10の前部下側に、ミッションケース13をエンジン11に連 動連結して取付けている。
【0013】 また、機体フレーム10の前部下側には左右横外側方に向けてそれぞれ左右フロ ントアクスルケース15,15 を突設し、同ケース15,15 の先端に前車輪16,16 を取 付けている。
【0014】 また、機体フレーム10の後部には、リヤアクスルケース17をミッションケース 13に連動連結して取付け、同ケース17の左右側面にそれぞれ後車輪18,18 を取付 けている。19は、リヤアクスルケース17とミッションケース13とを連動連結して いる伝動軸である。
【0015】 また、20は、床面、変速ガイド、フェンダー、座席取付板20a 等を兼用するフ ロアであり、FRP等の高剛性を有する合成樹脂により一体成形して、機体フレ ーム10上に張設している。
【0016】 また、21はボンネットであり、エンジン11と、後述する運転部12のステアリン グシャフト23をカバーしている。
【0017】 また、上記した運転部12は、エンジン11の直後にステアリングシャフト23を立 設し、同シャフト23の上端にハンドル24を取付ける一方、同ハンドル24の直後方 に位置する座席取付板20a 上に座席25を載置している。
【0018】 また、フロア20の上面後部には、本考案に係る植付部昇降制御装置Mの一部を 構成する制御部Cを取付けている。
【0019】 また、31は、ボンネット21の左側面より上方に突出させた副変速レバー、32は 、座席25の右側方に配設した植付部昇降レバー、33はボンネット21の左側方に配 設したクラッチペダルである。
【0020】 植付部2は、昇降リンク機構3の後端に植付ミッションケース35を取付け、同 ケース35上に苗載台36を前高後低の傾斜状に載置すると共に、同ケース35の後部 に植付爪37を連動連設している。38は植付駆動軸である。
【0021】 上記のような構成において、本考案の要旨は、走行部に植付部昇降制御装置M を設けたことにあり、以下かかる制御装置Mについて、図1〜図3を参照しなが ら説明する。
【0022】 すなわち、植付部昇降制御装置Mは、走行部1の機体フレーム10の中途部に、 圃場Hの水面Wを検出するフロートセンサ40をセンシングリンク41を介して取付 けると共に、圃場Hの土壌面Gを検出する接地センサ42を取付け、両センサ40,4 2 の検出結果にもとづいて、フロア20の上面後部に取付けた制御部Cにより昇降 油圧シリンダ4の伸縮作動を制御可能としている。
【0023】 そして、フロートセンサ40は、図2及び図3に示すように、水面に浮く軽量素 材により細巾板状に形成し、前端部上面にセンシングリンク41の下端を連結ブラ ケット43を介して連結ピン44により連結し、同リンク41の上端部41a を機体フレ ーム10に取付けたステー50に軸受51を介して軸架した枢軸45に取付け、同枢軸45 にポテンショメーター46を取付けている。
【0024】 また、接地センサ42は、図2及び図3に示すように、下方へ凸状に弯曲する棒 状に形成し、上端を機体フレーム10に取付けたステー50に軸受47を介して軸架し た支軸48に取付け、同支軸48にポテンショメーター49を取付けて、同センサ42の 下端部42a を土壌面Gに接地・摺動させるようにしている。
【0025】 各センサ40,42 に取付けたポテンショメーター、46,49 は、各センサ40,42 が 上下揺動した際に、枢軸45や支軸48が回動される量を電気信号として制御部Cに 入力するようにしている。
【0026】 そして、制御部Cでは、各ポテンショメーター46,49 から入力した検出結果の 差を水深と判断して、かかる水深の変化に応じて昇降油圧シリンダ4を伸縮作動 させて植付部2を昇降させ、同植付部2による苗の植付深さを一定に保つことが できるようにしている。
【0027】 しかも、制御部Cには、走行部1の走行速度も入力し、同走行速度が一定の高 速度以上である場合には、昇降油圧シリンダ4を伸長動作させて植付部2を下降 させ、同植付部2による苗の植付深さを一定に保つことができるようにしている 。
【0028】 従って、浅植えや浮苗の発生を防止することができて、植付精度を良好に確保 することができる。
【0029】 また、上記した植付部昇降制御装置Mは、運転部12に設けた自動制御スイッチ 52をONさせることにより動作して、自動的に植付部2の昇降制御がなされるよ うにしている。
【0030】
【効果】
本考案によれば、以下のような効果が得られる。
【0031】 すなわち、本考案によれば、植付部にフロートを取付けることなく、圃場の水 深に対応した植付部の昇降制御を行なって、同植付部による苗の植付深さを一定 に確保することができるために、植付精度を良好に確保したまま、植付作業能率 を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る植付部昇降制御装置を具備する乗
用田植機の側面図。
【図2】同要部の拡大側面図。
【図3】同要部の拡大平面図。
【符号の説明】
A 乗用田植機 M 植付部昇降制御装置 1 走行部 2 植付部 3 昇降リンク機構 4 昇降油圧シリンダ 40 フロートセンサ 42 接地センサ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自走可能な走行部1の後方に植付部2を
    昇降リンク機構3を介して連結し、同植付部2を昇降油
    圧シリンダ4により昇降可能とした乗用田植機の植付部
    昇降制御装置において、 走行部1に圃場の水面Wを検出するフロートセンサ40と
    圃場の土壌面Gを検出する接地センサ42とを取付け、両
    センサ40,42 の検出結果にもとづいて制御部Cにより昇
    降油圧シリンダ4の伸縮作動を制御可能としたことを特
    徴とする乗用田植機の植付部昇降制御装置。
JP6310491U 1991-08-09 1991-08-09 乗用田植機の植付部昇降制御装置 Pending JPH0515714U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6310491U JPH0515714U (ja) 1991-08-09 1991-08-09 乗用田植機の植付部昇降制御装置

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JP6310491U JPH0515714U (ja) 1991-08-09 1991-08-09 乗用田植機の植付部昇降制御装置

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JPH0515714U true JPH0515714U (ja) 1993-03-02

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JP6310491U Pending JPH0515714U (ja) 1991-08-09 1991-08-09 乗用田植機の植付部昇降制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019170222A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 ヤンマー株式会社 自律走行システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019170222A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 ヤンマー株式会社 自律走行システム
JP2021097678A (ja) * 2018-03-28 2021-07-01 ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 自律走行システム

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