JPH05158161A - インスタント写真式複写装置 - Google Patents

インスタント写真式複写装置

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JPH05158161A
JPH05158161A JP32196291A JP32196291A JPH05158161A JP H05158161 A JPH05158161 A JP H05158161A JP 32196291 A JP32196291 A JP 32196291A JP 32196291 A JP32196291 A JP 32196291A JP H05158161 A JPH05158161 A JP H05158161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens array
rod lens
photosensitive surface
instant
subject
Prior art date
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Pending
Application number
JP32196291A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Hasegawa
進 長谷川
Masaharu Ota
雅晴 太田
Hiroshi Sudo
浩志 須藤
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Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 被写体Pにインスタント写真感光材の感光面
6cが対向し、光源13はこの被写体を照明し、この感
光面とこの被写体との間にロッドレンズアレイ1が位置
し、この感光面への不要光の到達防止用の遮光フィルム
8があり、このロッドレンズアレイの光軸は、この感光
面とこの被写体に対して直交する線と交差し、このロッ
ドレンズアレイの前後には、光路を変更する光学部材1
1,12が配置してある。 【効果】 ロッドレンズアレイの物体像面間距離を小さ
く設定することなく、、装置の薄型化が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿や写真等を複写す
るインスタント写真式複写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、先にインスタント写真式
複写装置を提案し(特開平3−192245号)、その
構成は図5に示されるようにインスタント写真感光材6
1と、ロッドレンズアレイ1Aと、光源131と、遮光
手段81と、駆動手段(図示せず)と、有するものとな
っている。インスタント写真感光材61は感光面とこの
感光面に結像された画像の反転画像を可視画像として形
成する印画面とを有し、被写体P(例えば、原稿、写
真、原画など被複写体を総称したもの、以下同じ)に対
して感光面が平行に対向して配置されるようになってい
る。ロッドレンズアレイ1Aは被写体Pとインスタント
写真感光材61の感光面との間にインスタント写真感光
材61の感光面に対して光軸が垂直な姿勢に配置され、
かつインスタント写真感光材61の感光面に対して平行
に往復移動可能に設けられ、被写体Pの細領域をインス
タント写真感光材61の感光面に正立実像として結像す
るようになっている。光源131はロッドレンズアレイ
1Aと一緒に移動するように設けられ、被写体Pの細領
域を照明するようになっている。遮光手段81はインス
タント写真感光材61の感光面に不要光が到達するのを
防止するようになっている。駆動手段はロッドレンズア
レイ1Aを光源131と共にインスタント写真感光材6
1の感光面に対して平行に往復移動させるようになって
いる。
【0003】ところで、上記のようなインスタント写真
式複写装置にあっては、装置の厚さを決定する重要な要
素である被写体Pからインスタント写真感光材61の感
光面までの距離がロッドレンズアレイ1Aの物体像面間
距離によって決まり、ロッドレンズアレイ1Aの物体像
面間距離を短く設定して装置を薄型化することが考えら
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ロッドレン
ズアレイ1Aには、焦点深度が深いものほど物体像面間
距離が長く、焦点深度が浅いものほど物体像面間距離が
短いという特性がある。このため、ロッドレンズアレイ
1Aの物体像面間距離を短く設定すると、被写界深度が
浅くなり、表面に起伏がある被写体にピントが合いにく
く、ピントの調整が困難になるという問題があった。ま
た、上記のような構成では、被写体P上でのロッドレン
ズアレイ1Aの焦点位置が光源131から被写体Pまで
の最短距離にならず、このため輝度が比較的大きな大型
の光源131を用いる必要があり、これも装置の薄型化
の妨げとなっていた。
【0005】そこで本発明の目的は、ロッドレンズアレ
イの物体像面間距離を短く設定することなく、薄型化が
可能なインスタント写真式複写装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、被写体に感光
面が対向するように配置されるインスタント写真感光材
と、インスタント写真感光材の感光面と被写体との間に
インスタント写真感光材の感光面に対して往復移動可能
に設けてあり被写体の細領域をインスタント写真感光材
の感光面に結像するロッドレンズアレイと、インスタン
ト写真感光材の感光面に不要光が到達するのを防止する
遮光手段と、ロッドレンズアレイをインスタント写真感
光材の感光面に対して平行に往復移動させる駆動手段
と、を有するインスタント写真式複写装置において、ロ
ッドレンズアレイは、その光軸がインスタント写真感光
材の感光面に対して直交する線と交差するように配設さ
れていることを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明によれば、インスタント写真感光材の感
光面と被写体との間に、ロッドレンズアレイの光軸がイ
ンスタント写真感光材の感光面に対して直交する線と交
差するようにロッドレンズアレイが配設されるので、ロ
ッドレンズアレイの物体像面間距離を短く設定すること
なく、被写体とインスタント写真感光材の感光面との間
の間隔を狭く設定できる。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例につい
て説明する。
【0009】図1において、被写体Pの上に載置される
ケース2の底板21には、この被写体を透視可能なよう
に窓穴21aが開設してあり、この窓穴には、透明質の
ガラスやアクリル樹脂などを素材とする透明板3が、こ
の底板と同一面の状態で固着してある。また、ケース2
の上板22は、底板21の窓穴21aと対向する部分が
開口部22aになっており、またこのケースの右側壁2
3は、左側壁24の半分以下の高さで、その外面は傾斜
状になっている。
【0010】ケース2の上板22の開口部22aに装着
されるカセットホルダ4には、その下面に窓穴41が設
けてあり、この窓穴はケース2の窓穴21aと対向する
位置関係にある。カセットホルダ4には、フィルムカセ
ット5を出し入れするための上蓋42の一端が、軸43
を介して回転自在に連結してある。さらに、上蓋42を
閉じた状態でロックするために、ロックアーム44がカ
セットホルダ4の本体の右端部に、軸45を介して回転
自在に設けてある。
【0011】インスタント写真感光材である剥離式のイ
ンスタントフィルム6が複数枚収納してあるフィルムカ
セット5が、カセットホルダ4内に装着してある。この
種のインスタントフィルム6は、被写体Pの文字や図形
を、後で説明するロッドレンズアレイ1により、その感
光面にはミラー反転画像が潜像として形成され、この反
転画像はさらに反転されて印画紙に密着され、現像液が
塗布されて潜像を反転した可視画像が形成されるもので
ある。インスタントフィルム6は、引き出し舌片6aの
後端部が二股に分れ、この二股のそれぞれの端部に、印
画フィルム(印画面)6bおよび感光フィルム(感光
面)6cが対向して固着してあり、さらに二股の一方に
は、袋に入った現像液6dが取り付けてある。カセット
5の内部でインスタントフィルム6は折り畳んで収納さ
れており、最下位置の感光フィルム6cは、このカセッ
トの下面に開設してある窓穴51より露見し、このカセ
ットがカセットホルダ4にセットされた状態では、感光
フィルム6cは底板21と平行に位置して窓穴21aと
対向するようになっている。カセットホルダ4に取り付
けてある一対のローラ46,47間に、引き出し舌片6
aを通して引き出すことにより、現像液6dの入った袋
が破れ、この現像液が印画フイルム6bおよび感光フィ
ルム6c間で塗られ、現像、定着が行われる。
【0012】また、ケース2内には、ガイド軸(図示せ
ず)が左右方向に固着され、このガイド軸はキャリア1
0の両端のガイド溝(図示せず)を貫通しており、ガイ
ド軸を介してキャリア10が被写体Pとインスタントフ
ィルム6の感光フィルム6cとの間に感光フィルム6c
に対して平行に往復移動可能に支持されている。キャリ
ア10の中央部には、長孔10aが形成してあり、この
長孔内にロッドレンズアレイ1(例えば、セルフォック
レンズアレイ(商品名))が保持されている。このキャ
リア10は図2に詳細に示されるようにロッドレンズア
レイ1と共に感光フィルム6cに対して平行な姿勢に配
置されている。すなわち、ロッドレンズアレイ1はその
光軸が感光フィルム6cに対して直交する線と直角に交
差するように配設されている。ロッドレンズアレイ1の
前後には、光路を変更する光学部材としてのプリズム1
1,12がキャリア10に固着してあり、そのためロッ
ドレンズアレイ1が被写体Pの細領域をインスタントフ
ィルム6の感光フィルム6cに正立等倍に結像できるよ
うになっている。キャリア10の外周には、取付金具1
4を介して光源としての蛍光管13が取り付けられてい
る。蛍光管13はロッドレンズアレイ1と一緒に移動
し、被写体Pの細領域を照明するようになっている。
【0013】キャリア10には、アングル材7,7を介
して遮光手段としての遮光フイルム8の端部が固着して
あり、この遮光フィルムの中間部はプーリ9,91に掛
け回してあり、そのうちの一方のプーリ9は駆動手段と
しての駆動モータMの回転に連動回転するようになって
いる。したがって、遮光フイルム8がキャリア10への
駆動力伝達用としても兼用されており、駆動モータMの
正逆回転によりキャリア10がケース2内を左右方向に
往復移動されるようになっている。遮光フイルム8はロ
ッドレンズアレイ1の投影部を除いて感光フィルム6c
を遮光するようになっている。また、キャリア10がケ
ース2内の左端または右端に位置する待機状態のとき
は、ロッドレンズアレイ1のプリズム11,12を介す
る投影部が開口21aから外れ、遮光フイルム6cによ
ってインスタントフィルム6の感光フィルム6cの全面
が遮光されるようになっている。なお、遮光フイルム8
には、被写体Pと対向する側の一部に透光部が形成さ
れ、この透光部によってロッドレンズアレイ1への入射
光路が確保されるようになっている。
【0014】なお、キャリア10の往復移動範囲を規制
するためのリミットスイッチ(図示せず)が、ケース内
2に設けてある。また、ケース2の外面には、複写エリ
ア表示線(図示せず)が付され、複写の際にこの表示線
の延長線で形成される枠の中に写したい部分が入るよう
になっている。
【0015】次に、本発明の操作について説明する。
【0016】被写体Pの写したい部分の上に、透明板3
が位置するように被写体Pの上に本装置を置く。そこで
蛍光管13を点灯させ、ロッドレンズアレイ1の一方の
プリズム11の下方を照明する。さらに、駆動モータM
を始動させ、遮光フィルム8によってキャリア10を待
機位置(例えば、左端)から右方向に向かって進行させ
る。すると、キャリア10の進行に伴って、次々に被写
体Pからの入射光は前方のプリズム11でその光路を変
更され、ロッドレンズアレイ1に入射し、さらに後方の
プリズム12によって光路が再び変更されて感光フィル
ム6cの上で結像し、潜像が形成されていく。キャリア
10が右端位置に達し、感光フィルム6cの全面に潜像
が形成されると、リミットスイッチが作動し、このキャ
リア10が停止し、一動作は終了する。この後は、前記
したようにインスタントフィルム6の引き出し舌片6a
を引いて、現像液6dを印画フィルム6bと感光フィル
ム6cとの間で塗布して両者を密着し、約1分程度で現
像は完了する。次の他の被写体Pを複写するときは、キ
ャリア10を右端位置から左端位置の待機位置に移動す
れば、上記と同様にして被写体Pを複写できる。
【0017】このように作用される本実施例では、ロッ
ドレンズアレイ1の光軸が感光フィルム6cに対して直
交する線と直角に交差するようにロッドレンズアレイ1
が配設されているので、物体像面間距離を短く設定する
ことなく、被写体Pと感光フィルム6cとの間の間隔を
狭く設定できる。
【0018】したがって、ロッドレンズアレイ1の物体
像面間距離を短く設定することなく、装置を薄型化で
き、薄型化してもピントの調整が困難になる等の不都合
を生じることがない。
【0019】なお、上記実施例では、ロッドレンズアレ
イ1の光軸が感光フィルム6cに対して直交する線と直
角に交差するようにロッドレンズアレイ1を装置の薄型
化に最も有効に配設するようにしたが、ロッドレンズア
レイ1の光軸が感光フィルム6cに対して直交する線と
交差する構成であれば良く、例えば図3に示されるよう
にロッドレンズアレイ1の光軸が感光フィルム6cに対
して直交する線と斜めに交差するようにロッドレンズア
レイ1を配設し、その前後にプリズム11,12に代え
てミラー11a,12aを配設する等してもよい。
【0020】また、上記実施例では、蛍光管13をロッ
ドレンズアレイ1と一緒に移動するように設けたが、こ
れに限らず、蛍光管13を被写体Pの全面を照明できる
ように固定的に設けるようにしてもよい。
【0021】また、上記実施例では、蛍光管13によっ
て被写体Pをその表面側より照明するようにしたが、透
明な原稿等を複写する場合には蛍光管13等によって被
写体Pをその裏面側より照明するようにすれば、上記と
同様にして被写体Pを複写できる。
【0022】他の実施例について説明すると、図4に示
すようにキャリア100、ロッドレンズアレイ1は、イ
ンスタントフィルム6の感光フィルム6cと被写体Pと
の間に傾斜した状態で設けられている。すなわち、キャ
リア100は、傾斜状態に支持され、このキャリアの中
心部の長孔100a内にはロッドレンズアレイ1が保持
してある。さらにキャリア100には、取付金具140
によって蛍光管13が取り付けてある。そして蛍光管1
3の位置は、被写体P面でのロッドレンズアレイ1の焦
点位置aの真上にある。すなわち蛍光管13は、ロッド
レンズアレイ1と共に感光フィルム6cに対して平行に
移動可能に設けられ、このロッドレンズアレイの光軸
は、被写体P上での焦点位置とこの蛍光管との間の距離
が最短となるように、感光フィルム6cに対して直交す
る線と交差しており、そのため蛍光管13は、被写体P
を効率良く照明できる。その他の構成は、先の実施例の
構造と実質的に同一である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ロ
ッドレンズアレイの物体像面間距離を小さく設定するこ
となく、装置の薄型化が実現でき、薄型化してもピント
の調整が困難になる等の不都合を生じることがない。ま
た、ロッドレンズアレイをその光軸が感光面に対して直
交する線と斜めに交差するように配設するとともに光源
を被写体上でのロッドレンズアレイの焦点位置に対して
実質的に直上に設けるようにすれば、被写体を効率良く
照明でき、これによって光源を輝度が比較的小さな小型
のものを使用でき、この点からも装置の薄型化に有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置全体の断面図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】他の実施例の要部拡大断面図である。
【図4】その他の実施例の要部拡大断面図である。
【図5】従来構造を示す要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ロッドレンズアレイ 6 インスタント写真感光材 6c 感光面 8 遮光手段(遮光フィルム) 11,12 光学部材(プリズム) 13 光源 P 被写体 M 駆動手段(駆動モータ)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体に感光面が対向するように配置さ
    れるインスタント写真感光材と、上記感光面と上記被写
    体との間に上記感光面に対して平行に往復移動可能に設
    けてあり上記被写体の細領域を上記感光面に結像するロ
    ッドレンズアレイと、上記感光面に不要光が到達するの
    を防止する遮光手段と、上記ロッドレンズアレイを上記
    感光面に対して平行に往復移動させる駆動手段と、を有
    するインスタント写真式複写装置において、 上記ロッドレンズアレイは、その光軸が上記感光面に対
    して直交する線と交差するように配設されていることを
    特徴とするインスタント写真式複写装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記ロッドレンズア
    レイは、その光軸が上記感光面に対して直交する線と直
    角に交差するように配設されていることを特徴とするイ
    ンスタント写真式複写装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記ロッドレンズア
    レイは、その光軸が上記感光面に対して直交する線と斜
    めに交差するように配設されていることを特徴とするイ
    ンスタント写真式複写装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3において、上記ロッド
    レンズアレイの前後には、光路を変更する光学部材が設
    けられていることを特徴とするインスタント写真式複写
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、上
    記被写体は、上記ロッドレンズアレイと一緒に移動する
    ように設けてある光源によって照明されることを特徴と
    するインスタント写真式複写装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、上記ロッドレンズア
    レイは、その光軸が上記感光面に対して直交する線と斜
    めに交差するように配設され、上記光源は上記被写体上
    での上記ロッドレンズアレイの焦点位置に対して実質的
    に直上に設けられていることを特徴とするインスタント
    写真式複写装置。
JP32196291A 1991-12-05 1991-12-05 インスタント写真式複写装置 Pending JPH05158161A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08271995A (ja) * 1995-03-29 1996-10-18 Futaba Corp 感光記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08271995A (ja) * 1995-03-29 1996-10-18 Futaba Corp 感光記録装置

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