JPH05158518A - 数値制御装置における途中起動方法 - Google Patents

数値制御装置における途中起動方法

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JPH05158518A
JPH05158518A JP3348690A JP34869091A JPH05158518A JP H05158518 A JPH05158518 A JP H05158518A JP 3348690 A JP3348690 A JP 3348690A JP 34869091 A JP34869091 A JP 34869091A JP H05158518 A JPH05158518 A JP H05158518A
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JP
Japan
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tool
block
machining
midway
command
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JP3348690A
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Kenji Ito
健二 伊藤
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Program-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form
    • G05B19/182Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form characterised by the machine tool function, e.g. thread cutting, cam making, tool direction control
    • GPHYSICS
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/36Nc in input of data, input key till input tape
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Abstract

(57)【要約】 【目的】数値制御装置における途中起動方法において、
加工工程を途中起動するための操作を容易にし操作時間
を短縮する。 【構成】工具指令ブロック抽出部13によって、工具交
換指令が記述されている工具指令ブロックを加工プログ
ラムから抽出し、前記工具指令ブロックに指令されてい
る工具番号或いは工具オフセット番号を前記工具指令ブ
ロック毎に工具形状表示部14を介して表示装置12へ
表示する。途中起動したい加工工程で使用する工具の工
具番号或いは工具オフセット番号を、前記表示情報から
オペレータに選択させ、対応する工具指令ブロックから
加工プログラムを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数値制御装置における途
中起動方法に関し、特に、加工工程単位で途中起動を行
なう数値制御装置における途中起動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図面に書かれた製品寸法が高精度である
場合、一般的に下記の手順により加工を行なう。 (1)設定した工具オフセット値から一定量減算或いは
加算して1回目の加工を行なう。1回目の加工によって
切削されたワークは、製品寸法に一定量の取代が付いて
いる状態にある。 (2)1回目の加工によって切削されたワークの寸法を
計測して、計測した寸法と製品寸法との差を工具オフセ
ット値から減算或いは加算する。 (3)変更した工具オフセット値でもって、仕上げ工程
のみ再加工を行なう。 上記手順で加工を行なう場合、2回目の加工は仕上げ工
程のみであるから途中起動が必要となる。
【0003】加工プログラムは一般的に図8に示す例の
ように加工工程毎の加工プログラムが加工手順に従って
並べられたものとすることができる。つまり、加工工程
毎の加工プログラムを工程プログラムとして、加工プロ
グラムの各ブロックを BLK(n):nは加工プログラム先頭ブロックからの
ブロック数 とすると、5個の加工工程から構成される加工プログラ
ムは、BLK(n1)、BLK(n2)、BLK(n
3)、BLK(n4)、BLK(n5)、を先頭ブロッ
クとする各工程プログラムが加工順序に従って並べられ
たものとすることができる。
【0004】また、加工工程は使用する工具によって定
義されるため、各工程プログラムの先頭ブロックは工具
交換指令80が記載れている工具指令ブロックとなる。
従って各工程プログラムの先頭ブロックは、 BLK(n1):第1加工工程の工具指令ブロック BLK(n2):第2加工工程の工具指令ブロック BLK(n3):第3加工工程の工具指令ブロック BLK(n4):第4加工工程の工具指令ブロック BLK(n5):第5加工工程の工具指令ブロック となり、各加工工程に含まれるブロックは、 第1加工工程:BLK(n1)〜BLK(n2−1) 第2加工工程:BLK(n2)〜BLK(n3−1) 第3加工工程:BLK(n3)〜BLK(n4−1) 第4加工工程:BLK(n4)〜BLK(n5−1) 第5加工工程:BLK(n5)〜となる。
【0005】ここで、図面に書かれた製品寸法通りにワ
ークを加工するために、下記の5つの加工工程が必要で
あると仮定する。 第1加工工程:荒引き外径 第2加工工程:荒引き内径 第3加工工程:仕上げ外径 第4加工工程:仕上げ内径 第5加工工程:ミゾ 工具オフセット値を変更して、仕上げ工程のみ再加工を
行なう場合、2回目の加工は第3加工工程(仕上げ外
径)から加工開始することになる。つまり、第3加工工
程の先頭ブロックBLK(n3)を途中起動ブロックと
して指令して加工開始することになる。
【0006】上記のように所望にブロック(実行したい
工程プログラムの先頭ブロック)を途中起動ブロックと
して指令する方法として、図7の途中起動方法における
表示画面の一例に示すように、 (1)表示画面60に加工プログラム61を表示させ
る。 (2)ページキー等により、所望のブロックが表示され
るまで表示画面を更新する。 (3)カーソルキー等により、所望のブロックにカーソ
ル62を合わせる。 という操作が行なわれている。この状態で加工プログラ
ムが実行されると、カーソル62が表示されているブロ
ック(=途中起動ブロック)から実行されることにな
る。
【0007】図6は、このような従来の途中起動方法を
実現する数値制御装置の一例を示すブロック図であり、
以降、図6に基づき従来の途中起動方法を説明する。ま
ず、紙テープ1、フロッピーディスク2、通信3等の形
態により、実行する加工プログラムPROが加工プログ
ラム記憶部4に記憶される。続いて、加工プログラム表
示部11によって、加工プログラムPROが加工プログ
ラム記憶部4から読出され表示装置12に表示される。
表示装置12に表示できるブロック数は図7に示すよう
に限られているため、ブロックBLK(n)からブロッ
クBLK(n+m−1)が表示装置12に表示されてい
ると仮定すると(m:表示装置12に表示可能なブロッ
ク数)、入力装置9から送出されるキー信号CSRがペ
ージアップキーである場合、ブロックBLK(n+m)
からブロックBLK(n+2m−1)が表示されるよう
に加工プログラム表示部11によって表示画面が更新さ
れ、キー信号CSRがページダウンキーである場合、ブ
ロックBLK(n−m−1)からブロックBLK(n−
1)が表示されるように表示画面が更新される。
【0008】さらに、キー信号CSRがカーソルキーで
ある場合、図7に示すカーソル62がキー信号CSRに
応じて移動して表示される。また、キー信号CSRは入
力装置9から途中起動ブロック指示部10にも送出され
ており、表示装置12に表示されているカーソル62が
示しているブロック(=途中起動ブロック)が、途中起
動ブロック指示部10によってキー信号CSRに基づい
て特定され、加工プログラム先頭ブロックから途中起動
ブロックまでのブロック数NCBが加工プログラム実行
部5に送出される。
【0009】続いて、図示しない入力装置からの加工開
始指令が入力されると、加工プログラム実行部5によっ
て加工プログラムPROが1ブロックずつ読込まれて解
釈され、モータ制御信号DTM及びI/O制御信号DT
Sがそれぞれモータ制御部6及びI/O制御部8に送出
される。通常の加工においては、加工プログラム実行部
5によって加工プログラムPROの先頭ブロックBLK
(1)から読込みが開始されるが、途中起動ブロック数
までのブロック数NCBが途中起動ブロック指示部10
から送出された場合においては、途中起動ブロックBL
K(NCB)から読込みが開始される。
【0010】続いて、モータ制御部6によって、加工プ
ログラム実行部5から送出されたモータ制御信号DTM
に基づいて送り軸モータ、主軸モータ等から成るモータ
7が駆動され、I/O制御部8によって、加工プログラ
ム実行部5から送出されたI/O制御信号DTSに基づ
いて各種駆動系が駆動される。尚、加工プログラム実行
部5において、加工プログラムPROの先頭ブロックB
LK(1)から途中起動ブロックの前ブロックBLK
(NCB−1)までは、モータ制御信号DTM及びI/
O制御信号DTSを送出しないで解釈のみを行ない、途
中起動ブロックBLK(NCB)からモータ制御信号D
TM及びI/O制御信号DTSを送出する実行方法(シ
ーケンス復帰)も考えられる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の途中起動方法で
は、加工プログラムが図8に示すように 第1加工工程:荒引き外径 第2加工工程:荒引き内径 第3加工工程:仕上げ外径 第4加工工程:仕上げ内径 第5加工工程:ミゾ の工程プログラムから構成されるとし、第3加工工程
(仕上げ外径)から途中起動する場合、第3加工工程の
先頭ブロックBLK(n3)が表示されるまでページキ
ーを操作し、続いて、カーソルキーを操作してカーソル
を第3加工工程の先頭ブロックBLK(n3)まで移動
させなければならない。通常、仕上げ工程は加工プログ
ラムの後方に位置するため、ページキー、カーソルキー
等のキータッチ回数は膨大な数となる。
【0012】さらに、表示されている多数のブロックの
中から途中起動したい加工工程の先頭ブロック(途中起
動したい加工工程で使用する工具に関する工具指令ブロ
ック)があるかどうか判別することは容易でなく、その
判別作業がページキーを操作するたびに必要となるた
め、オペレータに多大な負担と労力を与えるという欠点
があった。本発明は上述した事情から成されたものであ
り、本発明の目的は、途中起動ブロックが加工プログラ
ムの後方に位置する場合においても、少ないキー操作で
途中起動ブロックを特定可能とすると共に、画面に表示
されている多数のブロックから途中起動ブロックを見つ
け出すことを不要にする数値制御装置における途中起動
方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、加工プログラ
ムを構成するブロックの中から特定ブロックを途中起動
ブロックとして選択し、選択された途中起動ブロックか
ら加工プログラムを実行する数値制御装置における途中
起動方法に関するものであり、本発明の上記目的は、加
工プログラムから工具交換指令が記述されている工具指
令ブロックを抽出し、前記工具指令ブロックに指令され
ている工具番号或いは工具オフセット番号を前記工具指
令ブロック毎に表示し、前記工具番号或いは工具オフセ
ット番号から特定の工具番号或いは特定の工具オフセッ
ト番号を選択させ、前記特定の工具番号或いは特定の工
具オフセット番号が指令されている工具指令ブロックを
前記途中起動ブロックとすることにより達成される。
【0014】また、工具番号或いは工具オフセット番号
毎に工具描画データを予め作成し、前記加工プログラム
から工具指令ブロックを抽出し、前記工具指令ブロック
に指令されている工具番号或いは工具オフセット番号に
対応する前記工具描画データに基づき、前記工具指令ブ
ロック毎に工具形状を表示し、前記工具形状から特定の
工具形状を選択させ、前記特定の工具形状に対応する工
具番号或いは工具オフセット番号が指令されている工具
指令ブロックを途中起動ブロックとすることにより達成
される。さらに、上記方法において、選択された途中起
動ブロックから加工プログラムを実行する前に、選択さ
れた途中起動ブロックから次の工具指令ブロックまでの
加工軌跡を表示することより達成される。
【0015】
【作用】本発明の数値制御装置における途中起動方法に
よれば、画面に表示されている工具番号或いは工具オフ
セット番号の中から、加工したい加工工程にて使用する
工具の工具番号或いは工具オフセット番号をカーソルキ
ー等により選択することにより、選択した工具番号或い
は工具オフセット番号が指令されている工具指令ブロッ
ク、つまり、加工したい加工工程の先頭ブロックから途
中起動できるようになる。また、上記の方法により、画
面に表示されている工具形状の中から、加工したい加工
工程にて使用する工具形状をカーソルキー等により選択
することにより、選択した工具形状に対応する工具番号
或いは工具オフセット番号が指令されている工具指令ブ
ロック、つまり、加工したい加工工程の先頭ブロックか
ら途中起動できるようになる。また、上記の方法によ
り、途中起動する前に、加工する加工工程の加工軌跡が
表示されるので途中起動する場所が正しいかどうかを確
認できる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の数値制御装置における途中起
動方法を実現する数値制御装置の第1の例を図6に対応
させて示すブロック図であり、同一構成箇所は同符号を
付して説明を省略する。まず、工具指令ブロック抽出部
13によって、加工プログラム記憶部4に記憶されてい
る加工プログラムPROから工具指令ブロックTLBL
Kが抽出され、先頭ブロックから工具指令ブロックTL
BLKまでのブロック数TLAと工具指令ブロックTL
BLKにおける工具番号TLBがセットされ、工具形状
表示部14及び途中起動ブロック指示部10′に送出さ
れる。工具指令ブロックは複数存在するため、抽出され
た工具指令ブロックTLBLKがN番めの工具指令ブロ
ックである場合、先頭ブロックから工具指令ブロックT
LBLKまでのブロック数はTLA(N)となり、工具
指令ブロックTLBLKにおける工具番号はTLB
(N)となる。
【0017】工具指令ブロックを抽出する方法として、
加工プログラムの先頭ブロックから工具交換指令をサー
チする方法がある。先頭ブロックから工具指令ブロック
TLBLKまでのブロック数TLAは、工具交換指令を
サーチした時のブロックカウンターをセットすれば容易
に生成可能である。続いて、工具形状表示部14によっ
て、工具指令ブロック抽出部13から送出された工具指
令ブロックTLBLKにおける工具番号TLBに基づい
て工具描画データGRFが工具描画データ記憶部15か
ら読込まれ、工具描画データGRFに基づいて工具形状
TFMが表示装置12に表示される。工具描画データG
RFは工具形状グラフィック表示するために工具番号毎
に定義された描画データであり、機械に取付けられた工
具に応じて予めオペレータにより登録されるものであ
る。
【0018】また、工具描画データGRFは加工シミュ
レーションにおける工具形状表示に使用される描画デー
タと同じであるため、その設定方法及びデータ構造につ
いては説明を省略する。工具描画データGRFは工具番
号毎に定義された描画データであるから、Kを工具番号
とすると、 GRF(K):Kは工具番号 となる。従って、工具指令ブロックにおける工具番号T
LB(N)に基づき GRF(TLB(N)):N=1〜工具指令ブロック総
数 を工具描画データ記憶部15から読込むことにより、工
具指令ブロックに対応する工具形状TFMを画面に表示
することができる。さらに、工具形状表示部14は、表
示された複数の工具形状から1つの工具形状を示すカー
ソルを同一画面に表示しており、カーソルキー等を具備
した入力装置9から送出されるキー信号CSRに応じ
て、カーソルを移動させる。従って、オペレータはカー
ソルキーを操作することによって、表示された複数の工
具形状TFMから1つの工具形状(途中起動したい加工
工程の工具形状)を選択することができる。
【0019】一方、入力装置9から送出されたキー信号
CSRは、途中起動ブロック指示部10′にも送出さ
れ、選択された工具形状に対応する工具指令ブロック
(=途中起動ブロック)が途中起動ブロック指示部1
0′によってキー信号CSRに基づいて特定される。特
定された途中起動ブロックがN番目の工具指令ブロック
である場合、工具指令ブロック抽出部13から送出され
る工具指令ブロックまでのブロック数TLAにより、N
CB=TLA(N)として途中起動ブロックまでのブロ
ック数NCBが途中起動ブロック指示部10′によって
生成され、加工プログラム実行部5に送出され、図示し
ない入力装置からの加工開始指令によって途中起動され
る。
【0020】図2は、本発明の数値制御装置における途
中起動方法を実現する数値制御装置の第2の例を示すブ
ロック図であり、新たに、加工軌跡表示部16が追加さ
れている。図2における途中起動ブロック指示部10′
によって、途中起動ブロックまでのブロック数NCBが
生成されると共に、途中起動ブロックの次にある工具指
令ブロックまでのブロック数NCNが、NCN=TLA
(N+1)として生成される。続いて、図示しない入力
装置により加工軌跡表示指令が入力されると、加工プロ
グラム実行部5によって途中起動ブロックBLK(NC
B)から次の工具指令ブロックBLK(NCN)まで加
工プログラムPROが1ブロックずつ読込まれて解釈さ
れ、モータ制御信号DTMが加工軌跡表示部16に送出
される。
【0021】続いて、加工軌跡表示部16によって、加
工プログラム実行部5から送出されたモータ制御信号D
TMに基づいて加工軌跡描画データSIMが作成され、
途中起動ブロックから次の工具指令ブロックまでの加工
軌跡が表示装置12に表示される。続いて、図示しない
入力装置により加工開始指令が入力されると、再び途中
起動ブロックBLK(NCB)から加工プログラムPR
Oが加工プログラム実行部5によって1ブロックずつ読
込まれて解釈され、モータ制御信号DTM及びI/O制
御信号DTSがそれぞれモータ制御部6及びI/O制御
部8に送出され、途中からの加工が開始される。
【0022】図3は、本発明の数値制御装置における途
中起動方法の一例を示すフローチャートであり、図4及
び図5は、本発明の途中起動方法における画面例を示し
ている。以降、図3、図4、図5に基づき、本発明の途
中起動方法を説明する。ここで、加工プログラム記憶部
4に記憶されている加工プログラムPROは、図8に示
すように、BLK(n1)、BLK(n2)、BLK
(n3)、BLK(n4)、BLK(n5)を先頭ブロ
ックとする5個の工程プログラムから構成され、各工程
プログラムにおける工程種類及び工具番号は 第1加工工程:荒引き外径、工具番号=1 第2加工工程:荒引き内径、工具番号=2 第3加工工程:仕上げ外径、工具番号=3 第4加工工程:仕上げ内径、工具番号=4 第5加工工程:ミゾ、 工具番号=5 であると仮定する。
【0023】まず、機械に取付けられた工具に応じて、
工具番号毎に工具描画データGRFを下記のように登録
する(ステップS20)。 GRF(1)=刃先角80°の外径切削用工具 GRF(2)=刃先角55°の内径切削用工具 GRF(3)=刃先角55°の外径切削用工具 GRF(4)=刃先角55°の内径切削用工具 GRF(5)=ミゾ切削用工具 尚、加工シミュレーション実行のため既に登録されてい
る場合は、本ステップは不要となる。
【0024】次に、実行する加工プログラムを選択する
(ステップS21)。通常、途中起動による加工は2回
目の加工であり、既に実行する加工プログラムは選択さ
れているため、本ステップは不要となる。次に、オペレ
ータにより途中起動開始の指令が与えられると、加工プ
ログラムから工具指令ブロックを抽出する。先頭ブロッ
クから工具指令ブロックまでのブロック数TLA、及び
工具指令ブロックにおける工具番号TLBは TLA(1)=n1、TLB(1)=1 TLA(2)=n2、TLB(2)=2 TLA(3)=n3、TLB(3)=3 TLA(4)=n4、TLB(4)=4 TLA(5)=n5、TLB(5)=5 となる(ステップS22、S23)。
【0025】次に、工具指令ブロックにおける工具番号
TLBに対応する工具描画データGRFを選択し、図4
に示すように表示画面60に工具形状一覧表40を表示
する。工具形状一覧表40には、工具描画データGRF
(TLB(1))〜GRF(TLB(5))により 工具形状42:刃先角80°の外径切削用工具(第1加
工工程) 工具形状43:刃先角55°の内径切削用工具(第2加
工工程) 工具形状44:刃先角55°の外径切削用工具(第3加
工工程) 工具形状45:刃先角55°の内径切削用工具(第4加
工工程) 工具形状46:ミゾ切削用工具 (第5加
工工程) が表示されることになる。さらに、工具形状42〜46
に連番を表示すると共にそれらの番号上を移動可能なカ
ーソル41を表示する(ステップS24)。
【0026】次に、入力装置に具備されたカーソルキー
を操作して、表示された複数の工具形状から1つの工具
形状(途中起動したい加工工程の工具形状)を選択す
る。第3加工工程(仕上げ外径)から途中起動させたい
場合には、工具形状44の位置にカーソル41を移動す
ることにより選択する(ステップS25)。次に、カー
ソル41により特定された工具形状に対応する工具指令
ブロックを途中起動ブロックとする。特定された工具形
状が工具形状44である場合、先頭ブロックから途中起
動までのブロック数NCBは、NCB=TLA(3)=
n3となる(ステップS26)。
【0027】次に、オペレータにより加工軌跡表示の指
令が与えられると、表示画面60に加工軌跡表示領域4
8を生成し、図5に示すように途中起動ブロックBLK
(NCB)から次の工具指令ブロックBLK(NCN)
までの加工軌跡47を表示する。特定された工具形状が
工具形状44である場合、加工軌跡47は第3加工工程
(仕上げ外径)の加工軌跡となる(ステップS27、S
28)。次に、オペレータにより加工開始の指令が与え
られると、途中起動ブロックBLK(NCB)から加工
プログラムを実行し、全ての処理を終了する(ステップ
S29、S30)。尚、上記の途中起動方法は、工具指
令ブロックに指令されている工具番号に対応する工具形
状を表示し、それらの工具形状から途中起動したい加工
工程に該当する工具形状を選択する方法であるが、工具
形状を表示する代わりに、工具番号或いはオフセット番
号を表示する方法もある。この方法はグラフィック機能
のない数値制御装置においても対応できるものであり、
実現方法については、工具形状を表示する上記方法と同
様であるため省略する。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の数値制御装置にお
ける途中起動方法によれば、画面に表示されている工具
番号、工具オフセット番号或いは工具形状の中から、加
工したい加工工程にて使用する工具の工具番号、工具オ
フセット番号或いは工具形状をカーソルキー等により選
択するだけで、加工したい加工工程の先頭ブロックから
途中起動されるため、途中起動ブロックが加工プログラ
ムの後方に位置する場合においても、少ないキー操作で
途中起動ブロックが特定可能となると共に、画面に表示
されている多数のブロックから途中起動ブロックを見つ
け出すことが不要になり、効率のよい途中起動操作を行
なうことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値制御装置における途中起動方法を
実現する数値制御装置の第1の例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明方法を実現する数値制御装置の第2の例
を示すブロック図である。
【図3】本発明方法を説明するフローチャートである。
【図4】本発明方法の表示画面の第1の例を示す図であ
る。
【図5】本発明方法の表示画面の第2の例を示す図であ
る。
【図6】従来の数値制御装置における途中起動方法を実
現する数値制御装置の一例を示すブロック図である。
【図7】従来方法における表示画面の一例を示す図であ
る。
【図8】一般的な加工プログラムを説明するための図で
ある。
【符号の説明】
13 工具指令ブロック抽出部 14 工具形状表示部 15 工具描画データ記憶部 16 加工軌跡表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工プログラムを構成するブロックの中
    から特定ブロックを途中起動ブロックとして選択させ、
    前記途中起動ブロックから前記加工プログラムを実行す
    る数値制御装置における途中起動方法において、前記加
    工プログラムから工具交換指令が記述されている工具指
    令ブロックを抽出し、前記工具指令ブロックに指令され
    ている工具番号或いは工具オフセット番号を前記工具指
    令ブロック毎に表示し、前記工具番号或いは工具オフセ
    ット番号から特定の工具番号或いは特定の工具オフセッ
    ト番号を選択させ、前記特定の工具番号或いは特定の工
    具オフセット番号が指令されている工具指令ブロックを
    前記途中起動ブロックとするようにしたことを特徴とす
    る数値制御装置における途中起動方法。
  2. 【請求項2】 加工プログラムを構成するブロックの中
    から特定ブロックを途中起動ブロックとして選択させ、
    前記途中起動ブロックから前記加工プログラムを実行す
    る数値制御装置における途中起動方法において、工具番
    号或いは工具オフセット番号毎に工具描画データを予め
    作成し、前記加工プログラムから工具指令ブロックを抽
    出し、前記工具指令ブロックに指令されている工具番号
    或いは工具オフセット番号に対応する前記工具描画デー
    タに基づき、前記工具指令ブロック毎に工具形状を表示
    し、前記工具形状から特定の工具形状を選択させ、前記
    特定の工具形状に対応する工具番号或いは工具オフセッ
    ト番号が指令されている工具指令ブロックを途中起動ブ
    ロックとするようにしたことを特徴とする数値制御装置
    における途中起動方法。
  3. 【請求項3】 前記途中起動ブロックから前記加工プロ
    グラムを実行する前に、前記途中起動ブロックから次の
    工具指令ブロックまでの加工軌跡を表示するようにした
    請求項1又は2に記載の数値制御装置における途中起動
    方法。
JP3348690A 1991-12-05 1991-12-05 数値制御装置における途中起動方法 Pending JPH05158518A (ja)

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