JPH0515893A - 縦型曝気槽 - Google Patents
縦型曝気槽Info
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- JPH0515893A JPH0515893A JP3295280A JP29528091A JPH0515893A JP H0515893 A JPH0515893 A JP H0515893A JP 3295280 A JP3295280 A JP 3295280A JP 29528091 A JP29528091 A JP 29528091A JP H0515893 A JPH0515893 A JP H0515893A
- Authority
- JP
- Japan
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- inner cylinder
- aeration tank
- tank
- outer cylinder
- sewage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Activated Sludge Processes (AREA)
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で、槽内全域へ隈無く空気を供給
することができ、且つ汚水への酸素供給効率の優れた浄
化処理能力の高い縦型曝気槽を提供する。 【構成】 外筒1と該外筒1の底部1aから同心的に立
設された上部に流入開口2aを有する内筒とよりなり、
内筒2の流入開口2aは外筒1の流出部3よりも下方に
位置し、ポンプ11,配管12及びエジェクター機構1
3よりなる循環装置10により、内筒1内の流体を底部
又は底部近傍から吸引してこれを底部近傍で外筒1と内
筒2との間へ空気を多量に混入した状態で噴出させ、槽
内に旋回流動を生じさせる。 【効果】 酸素の汚水中への溶解効率がよく、気泡の分
布が一様となるので、浄化処理能力が向上する。
することができ、且つ汚水への酸素供給効率の優れた浄
化処理能力の高い縦型曝気槽を提供する。 【構成】 外筒1と該外筒1の底部1aから同心的に立
設された上部に流入開口2aを有する内筒とよりなり、
内筒2の流入開口2aは外筒1の流出部3よりも下方に
位置し、ポンプ11,配管12及びエジェクター機構1
3よりなる循環装置10により、内筒1内の流体を底部
又は底部近傍から吸引してこれを底部近傍で外筒1と内
筒2との間へ空気を多量に混入した状態で噴出させ、槽
内に旋回流動を生じさせる。 【効果】 酸素の汚水中への溶解効率がよく、気泡の分
布が一様となるので、浄化処理能力が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汚水を好気性バクテリ
アにより浄化処理する曝気槽に関するものであって、縦
長円筒状の外形を有するものの処理効率の向上を図るも
のである。
アにより浄化処理する曝気槽に関するものであって、縦
長円筒状の外形を有するものの処理効率の向上を図るも
のである。
【0002】
【従来の技術】汚水を好気性バクテリアにより生物学的
に浄化処理するための曝気槽として、縦長円筒状の外形
を有するものが、従来、実開昭58−100097号公
報や特開昭63−175692号公報などで提案されて
いる。
に浄化処理するための曝気槽として、縦長円筒状の外形
を有するものが、従来、実開昭58−100097号公
報や特開昭63−175692号公報などで提案されて
いる。
【0003】縦長円筒状の曝気槽は、一定容積を確保す
るのに必要な設置面積が少なくて済むという利点のほ
か、槽内底部では水圧が高くなるため酸素の溶解度が大
きく、好気性バクテリアの活性が向上するという利点を
有している。
るのに必要な設置面積が少なくて済むという利点のほ
か、槽内底部では水圧が高くなるため酸素の溶解度が大
きく、好気性バクテリアの活性が向上するという利点を
有している。
【0004】ところで、曝気槽の処理能力は、充分な酸
素の存在下において汚水と好気性バクテリアとが接触し
ている時間が長いほど大きくなる。そこで前記従来例で
は、槽内に螺旋状の隔壁を形成して汚水及び空気の流動
径路を延長し、もって両者の接触時間を長くすることに
より、処理効率の向上を図っている。
素の存在下において汚水と好気性バクテリアとが接触し
ている時間が長いほど大きくなる。そこで前記従来例で
は、槽内に螺旋状の隔壁を形成して汚水及び空気の流動
径路を延長し、もって両者の接触時間を長くすることに
より、処理効率の向上を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、曝気
槽内に螺旋状の隔壁を形成することにより汚水及び空気
の流路を延長しているため、螺旋状の隔壁の下面に空気
が貯溜し易く、汚水中への酸素供給量が減少するという
問題があった。貯溜した空気は、集合してその容積が増
すほど比表面積が低下し、酸素の溶解効率を悪くする。
その結果、所要の処理能力を得るために必要な曝気量が
増加し、設備の大型化や運転経費の上昇など種々の問題
を招来する。
槽内に螺旋状の隔壁を形成することにより汚水及び空気
の流路を延長しているため、螺旋状の隔壁の下面に空気
が貯溜し易く、汚水中への酸素供給量が減少するという
問題があった。貯溜した空気は、集合してその容積が増
すほど比表面積が低下し、酸素の溶解効率を悪くする。
その結果、所要の処理能力を得るために必要な曝気量が
増加し、設備の大型化や運転経費の上昇など種々の問題
を招来する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が、上記欠点を解
決するべく採用した手段の特徴とするところは、汚水の
供給部及び処理水の流出部を備えた筒状の縦型曝気槽内
に、当該曝気槽内の流体を吸引してこれを当該曝気槽内
へ噴出する循環装置を設け、当該循環装置を、配管,ポ
ンプ及びこのポンプの吐出側において空気を流体中へ混
入させるエジェクター機構より構成し、当該循環装置の
噴出方向を流体を槽内で旋回流動させ得る方向に設定し
たことである。
決するべく採用した手段の特徴とするところは、汚水の
供給部及び処理水の流出部を備えた筒状の縦型曝気槽内
に、当該曝気槽内の流体を吸引してこれを当該曝気槽内
へ噴出する循環装置を設け、当該循環装置を、配管,ポ
ンプ及びこのポンプの吐出側において空気を流体中へ混
入させるエジェクター機構より構成し、当該循環装置の
噴出方向を流体を槽内で旋回流動させ得る方向に設定し
たことである。
【0007】また本発明のより好ましい態様は、縦型曝
気槽を、汚水の供給部及び処理水の流出部を備えた外筒
と、該外筒と同心的に配置され上部に流入開口を有する
内筒と、当該内筒内の流体を吸引してこれを前記外筒と
内筒と間へ噴出する循環装置とから成るものとし、前記
内筒の流入開口を前記外筒の流出部よりも下方に位置せ
しめ、前記循環装置の噴出方向を流体を外筒と内筒との
間で旋回流動させ得る方向に設定することである。
気槽を、汚水の供給部及び処理水の流出部を備えた外筒
と、該外筒と同心的に配置され上部に流入開口を有する
内筒と、当該内筒内の流体を吸引してこれを前記外筒と
内筒と間へ噴出する循環装置とから成るものとし、前記
内筒の流入開口を前記外筒の流出部よりも下方に位置せ
しめ、前記循環装置の噴出方向を流体を外筒と内筒との
間で旋回流動させ得る方向に設定することである。
【0008】
【作用】本発明に係る縦型曝気槽は、循環装置により曝
気槽内の汚水を吸引したのち、これを、槽内の汚水が旋
回流動し得る方向へ噴出する。これにより、槽内の汚水
に流動力が付与され、旋回流動が開始する。旋回流動は
しだいに槽内全体へ伝播していき、やがて槽内全域にわ
たる旋回流動が発生する。
気槽内の汚水を吸引したのち、これを、槽内の汚水が旋
回流動し得る方向へ噴出する。これにより、槽内の汚水
に流動力が付与され、旋回流動が開始する。旋回流動は
しだいに槽内全体へ伝播していき、やがて槽内全域にわ
たる旋回流動が発生する。
【0009】ところで、上記循環装置におけるポンプの
吐出側には空気を混入させるエジェクター機構が設けら
れているため、噴出流は多量の空気を泡沫状に含んだ状
態となる。循環装置から汚水と共に噴出された泡沫状の
空気は、上述のようにして生じた旋回流動に追従して徐
々に、しかし停溜することなく上方へ移動する。このた
め空気と汚水との接触時間が非常に長い。それ故、供給
した空気中の酸素を汚水中へ効率良く溶存させることが
可能であり、曝気量を必要最小限で済ませることができ
る。
吐出側には空気を混入させるエジェクター機構が設けら
れているため、噴出流は多量の空気を泡沫状に含んだ状
態となる。循環装置から汚水と共に噴出された泡沫状の
空気は、上述のようにして生じた旋回流動に追従して徐
々に、しかし停溜することなく上方へ移動する。このた
め空気と汚水との接触時間が非常に長い。それ故、供給
した空気中の酸素を汚水中へ効率良く溶存させることが
可能であり、曝気量を必要最小限で済ませることができ
る。
【0010】さらに、噴出させた気泡は、旋回しつつ曝
気槽の隅々まで行き渡るので、槽内における溶存酸素の
分布状態が一様となり、酸素不足の領域を生じさせるお
それがない。
気槽の隅々まで行き渡るので、槽内における溶存酸素の
分布状態が一様となり、酸素不足の領域を生じさせるお
それがない。
【0011】なお、本発明の好ましい態様として、曝気
層を外筒と内筒とからなる二重構造にすると共に、循環
装置により汚水を内筒内から吸引して外筒と内筒との間
へ噴出する構成を採用した場合、外筒と内筒との間では
汚水の旋回流動が生じ、内筒内部においては汚水の吸引
による下降流が発生する。そして、旋回流動と下降流と
は内筒によって相互干渉しないように明確に区分されて
いるから、槽内全域にわたる旋回流動がより効率良く生
成し、その結果、気泡分布の一様化が一層確実になる。
層を外筒と内筒とからなる二重構造にすると共に、循環
装置により汚水を内筒内から吸引して外筒と内筒との間
へ噴出する構成を採用した場合、外筒と内筒との間では
汚水の旋回流動が生じ、内筒内部においては汚水の吸引
による下降流が発生する。そして、旋回流動と下降流と
は内筒によって相互干渉しないように明確に区分されて
いるから、槽内全域にわたる旋回流動がより効率良く生
成し、その結果、気泡分布の一様化が一層確実になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の詳細を、実施例を示す図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0013】(第一実施例)図1に、本発明に係る縦形
曝気槽Pの一例を示す。この曝気槽Pは、同心的に配さ
れた外筒1と内筒2とから成る。外筒1の上部には処理
水の流出部3が設けられ、内筒2内の上部には汚水供給
量5及び処理水と共に流出した活性汚泥の一部を返送す
る汚泥返送管6が備えられている。外筒1の内面上方に
は阻流堰4が設けられ、この阻流堰4の上端を乗り越え
た処理水を上記流出部3から外部へ流出させるようにな
されている。なお、汚水と返送汚泥とを内筒2内へ直接
流入するようにしたのは、汚水と活性汚泥との接触を容
易にして、活性汚泥中の微生物が汚水中の基質を取り込
む初期吸着を促進することにより、生物反応を良好にす
るためである。
曝気槽Pの一例を示す。この曝気槽Pは、同心的に配さ
れた外筒1と内筒2とから成る。外筒1の上部には処理
水の流出部3が設けられ、内筒2内の上部には汚水供給
量5及び処理水と共に流出した活性汚泥の一部を返送す
る汚泥返送管6が備えられている。外筒1の内面上方に
は阻流堰4が設けられ、この阻流堰4の上端を乗り越え
た処理水を上記流出部3から外部へ流出させるようにな
されている。なお、汚水と返送汚泥とを内筒2内へ直接
流入するようにしたのは、汚水と活性汚泥との接触を容
易にして、活性汚泥中の微生物が汚水中の基質を取り込
む初期吸着を促進することにより、生物反応を良好にす
るためである。
【0014】外筒1の外形寸法は、汚水の処理量に応じ
て適宜設定される。他方、内筒2は、その直径が大きす
ぎると、汚水の処理領域が減少するのみならず、汚水の
旋回流動に対する抵抗として作用するので、外筒1の直
径の1/4以下、望ましくは1/5以下に設定する。し
かし、必要以上に内筒2の直径を小さくすると、筒内の
流通抵抗となると共に活性汚泥のブリッジが生成し易く
なるので、内筒2は少なくとも300mm以上の直径を
有することが望ましい。
て適宜設定される。他方、内筒2は、その直径が大きす
ぎると、汚水の処理領域が減少するのみならず、汚水の
旋回流動に対する抵抗として作用するので、外筒1の直
径の1/4以下、望ましくは1/5以下に設定する。し
かし、必要以上に内筒2の直径を小さくすると、筒内の
流通抵抗となると共に活性汚泥のブリッジが生成し易く
なるので、内筒2は少なくとも300mm以上の直径を
有することが望ましい。
【0015】内筒2は、曝気槽Pの底部1aから立設さ
れ、その上部の流入開口2aは、外筒1の流出部3より
も下方に位置している。つまり、汚水の貯溜水位より
も、内筒2の流入開口2aが下方となるよう設定されて
いればよく、水面からの距離については特に制約はな
い。また、内筒2の高さ寸法については、後述の試験結
果から、槽底部1aで噴出させた汚水が曝気処理されず
に内筒2内へ短絡的に流入するのを阻止するには、1m
以上を有することが望ましい。
れ、その上部の流入開口2aは、外筒1の流出部3より
も下方に位置している。つまり、汚水の貯溜水位より
も、内筒2の流入開口2aが下方となるよう設定されて
いればよく、水面からの距離については特に制約はな
い。また、内筒2の高さ寸法については、後述の試験結
果から、槽底部1aで噴出させた汚水が曝気処理されず
に内筒2内へ短絡的に流入するのを阻止するには、1m
以上を有することが望ましい。
【0016】内筒2の底部近傍には、内部の汚水を吸引
してこれを外筒1と内筒2との中間位置で噴出させる循
環装置10が設けられている。この循環装置10は、一
端の吸引部10aが内筒2に接続され他端の噴出部10
bが内筒2の外側に配置された配管12と、この配管1
2の途中に設けられたポンプ11と、このポンプ11の
吐出側に設けられ通気管15を通じて取り入れた空気を
汚水へ混入するためのエジェクター機構13とから成っ
ている。
してこれを外筒1と内筒2との中間位置で噴出させる循
環装置10が設けられている。この循環装置10は、一
端の吸引部10aが内筒2に接続され他端の噴出部10
bが内筒2の外側に配置された配管12と、この配管1
2の途中に設けられたポンプ11と、このポンプ11の
吐出側に設けられ通気管15を通じて取り入れた空気を
汚水へ混入するためのエジェクター機構13とから成っ
ている。
【0017】上記エジェクター機構13は、本出願人の
先の出願に係る特願平2−159464号(平成2年6
月18日出願)に開示したエジェクター機構を利用した
ものであって、図2に示すような内部構造及び機能を有
する。即ち、ポンプ11の吐出側の配管12に接続され
たケーシング13aの内部に、流出側へ向かって管径が
縮小する縮流部14が形成されると共に、ケーシング1
3aには、外気と連通する通気管15及び曝気槽Pと連
絡しケーシング13a内へ汚水を直接導入する副流入管
16が設けられている。配管12から送給された汚水
は、縮流部14で高速化されることによりその周囲に負
圧を発生させ、該負圧を利用して通気管15から外部の
空気を吸入して汚水中へ混入させると同時に、副流入管
16を通じて槽内の汚水を直接ケーシング13a内へ導
入する。これにより、汚水は、ケーシング13a内で激
しく攪拌され噴霧化された状態で曝気槽P内へ噴出され
る。その結果、極めて大きい吸引空気量及び酸素溶解量
が得られる。
先の出願に係る特願平2−159464号(平成2年6
月18日出願)に開示したエジェクター機構を利用した
ものであって、図2に示すような内部構造及び機能を有
する。即ち、ポンプ11の吐出側の配管12に接続され
たケーシング13aの内部に、流出側へ向かって管径が
縮小する縮流部14が形成されると共に、ケーシング1
3aには、外気と連通する通気管15及び曝気槽Pと連
絡しケーシング13a内へ汚水を直接導入する副流入管
16が設けられている。配管12から送給された汚水
は、縮流部14で高速化されることによりその周囲に負
圧を発生させ、該負圧を利用して通気管15から外部の
空気を吸入して汚水中へ混入させると同時に、副流入管
16を通じて槽内の汚水を直接ケーシング13a内へ導
入する。これにより、汚水は、ケーシング13a内で激
しく攪拌され噴霧化された状態で曝気槽P内へ噴出され
る。その結果、極めて大きい吸引空気量及び酸素溶解量
が得られる。
【0018】本実施例では、上記噴出部10bの噴出方
向を、汚水の流動効果が大きくなるようほぼ水平にする
と共に、図3に示す如く、当該噴出部10bを通る外筒
の半径rに対してほぼ垂直となるように設定した。けれ
ども、この設定は限定的なものではなく、汚水を旋回流
動させ得る噴出方向であれば、水平方向に対して上下に
傾斜しても、また半径rに対して内外方向に傾斜させて
も差し支えない。さらに噴出部10bの配置は、流動効
率の面から見て、外筒1寄りとするのが最適と思われる
が、実施の状況に応じて適宜変更することを妨げるもの
ではない。なお本実施例では、噴出部10bを底部又は
底部近傍に設けることとしたが、実施の条件によって
は、底部からやや離隔させて設置してもよい。
向を、汚水の流動効果が大きくなるようほぼ水平にする
と共に、図3に示す如く、当該噴出部10bを通る外筒
の半径rに対してほぼ垂直となるように設定した。けれ
ども、この設定は限定的なものではなく、汚水を旋回流
動させ得る噴出方向であれば、水平方向に対して上下に
傾斜しても、また半径rに対して内外方向に傾斜させて
も差し支えない。さらに噴出部10bの配置は、流動効
率の面から見て、外筒1寄りとするのが最適と思われる
が、実施の状況に応じて適宜変更することを妨げるもの
ではない。なお本実施例では、噴出部10bを底部又は
底部近傍に設けることとしたが、実施の条件によって
は、底部からやや離隔させて設置してもよい。
【0019】ところで一般に、曝気槽P内の活性汚泥
は、汚水の流速が20cm/秒未満では沈降すると言わ
れている。そこで、前記ポンプ11には、汚水を20c
m/秒以上の流速で旋回流動させることができるような
能力を備えたものを選定する。
は、汚水の流速が20cm/秒未満では沈降すると言わ
れている。そこで、前記ポンプ11には、汚水を20c
m/秒以上の流速で旋回流動させることができるような
能力を備えたものを選定する。
【0020】上述のような構成された本発明に係る縦型
曝気槽Pに汚水を貯溜し、循環装置10を始動させる
と、内筒2内の汚水が、ポンプ11により吸引されたの
ち、外筒1と内筒2との中間よりも外筒1寄りの位置で
ほぼ水平に且つ噴出部10bを通る半径rに対しほぼ垂
直に噴出される。これと同時に、内筒2内では、汚水の
下降流が生起し、循環流動が開始される。そして、槽底
部1aで発生した旋回流動が速やかに上方へ伝播してゆ
き、槽内全体における汚水の旋回流動が発生する。
曝気槽Pに汚水を貯溜し、循環装置10を始動させる
と、内筒2内の汚水が、ポンプ11により吸引されたの
ち、外筒1と内筒2との中間よりも外筒1寄りの位置で
ほぼ水平に且つ噴出部10bを通る半径rに対しほぼ垂
直に噴出される。これと同時に、内筒2内では、汚水の
下降流が生起し、循環流動が開始される。そして、槽底
部1aで発生した旋回流動が速やかに上方へ伝播してゆ
き、槽内全体における汚水の旋回流動が発生する。
【0021】噴出部10bから噴出した汚水には、エジ
ェクター機構13によって多量の空気が泡沫状に混入さ
れている。噴出した気泡は、汚水の旋回流動に追従して
槽内全体へ隈無く行き渡り、汚水中へ効率よく酸素を供
給する。このため、外筒1と内筒2の間のどの領域にお
いても好気性バクテリアの活性が高い。しかも、槽底部
1aで噴出した汚水は旋回しつつ上昇するから、これが
最上部に達するまでの時間、言い換えると、汚水と好気
性バクテリアとの接触時間が非常に長い。従って、汚水
の浄化処理が確実になされる。
ェクター機構13によって多量の空気が泡沫状に混入さ
れている。噴出した気泡は、汚水の旋回流動に追従して
槽内全体へ隈無く行き渡り、汚水中へ効率よく酸素を供
給する。このため、外筒1と内筒2の間のどの領域にお
いても好気性バクテリアの活性が高い。しかも、槽底部
1aで噴出した汚水は旋回しつつ上昇するから、これが
最上部に達するまでの時間、言い換えると、汚水と好気
性バクテリアとの接触時間が非常に長い。従って、汚水
の浄化処理が確実になされる。
【0022】(第二実施例)前記は、曝気槽を外筒と内
筒との二重構造とした実施例であるが、内筒を省略した
構造も可能である。これを図4に示す。この場合におい
ても、循環装置10を作動させることにより、曝気槽Q
内において汚水の全体的な旋回流動が生起すると共に、
噴出部10bから噴出した気泡が、この旋回流動に追従
して、曝気槽Qの全域へ行き渡るのは、前記実施例と同
様である。
筒との二重構造とした実施例であるが、内筒を省略した
構造も可能である。これを図4に示す。この場合におい
ても、循環装置10を作動させることにより、曝気槽Q
内において汚水の全体的な旋回流動が生起すると共に、
噴出部10bから噴出した気泡が、この旋回流動に追従
して、曝気槽Qの全域へ行き渡るのは、前記実施例と同
様である。
【0023】なお、本実施例においては、吸引部10a
と噴出部10bとの配置を、図5に示す如く、両者を平
面視して、互いに中心軸に対して対称となるようにする
ことも可能である。また、図6に例示する如く、吸引部
10aを上方へ配置して、両者間に高低差を持たせても
よい。さらに、噴出部10bの噴出方向及び配置に関し
て前記第一実施例で述べたのと同様の変更を施すことも
できる。
と噴出部10bとの配置を、図5に示す如く、両者を平
面視して、互いに中心軸に対して対称となるようにする
ことも可能である。また、図6に例示する如く、吸引部
10aを上方へ配置して、両者間に高低差を持たせても
よい。さらに、噴出部10bの噴出方向及び配置に関し
て前記第一実施例で述べたのと同様の変更を施すことも
できる。
【0024】次に示す表1は、本発明の第一実施例に係
る曝気槽P及び第二実施例に係る曝気槽Qについて、そ
の酸素供給能力を、従来例と比較試験した結果を示すも
のである。同試験では、外筒の直径(D),外筒の直径
(d),貯溜水位(H),ポンプ出力及び空気吹込量を
一定にし、内筒を設けると共にその高さ寸法(B)を変
えたとき〔図7(a)参照〕、内筒を省略したとき〔図
7(b)参照〕、及び従来例として槽底部に最も一般的
な曝気手段である散気管20を設置したとき〔図7
(c)参照〕それぞれについて、総括酸素移動容量係数
KLa(20)を測定した。
る曝気槽P及び第二実施例に係る曝気槽Qについて、そ
の酸素供給能力を、従来例と比較試験した結果を示すも
のである。同試験では、外筒の直径(D),外筒の直径
(d),貯溜水位(H),ポンプ出力及び空気吹込量を
一定にし、内筒を設けると共にその高さ寸法(B)を変
えたとき〔図7(a)参照〕、内筒を省略したとき〔図
7(b)参照〕、及び従来例として槽底部に最も一般的
な曝気手段である散気管20を設置したとき〔図7
(c)参照〕それぞれについて、総括酸素移動容量係数
KLa(20)を測定した。
【0025】試験に供した曝気槽の条件はそれぞれ下記
のとおりである。 ・外筒径(D)……1.2m ・内筒径(d)……0.3m ・貯溜水位(H)…2.0m ・ポンプ出力………0.75kW ・吹込空気量………80リットル/分
のとおりである。 ・外筒径(D)……1.2m ・内筒径(d)……0.3m ・貯溜水位(H)…2.0m ・ポンプ出力………0.75kW ・吹込空気量………80リットル/分
【0026】
【表1】
【0027】表1から明らかなように、本発明に係る曝
気槽は、いずれも従来例より非常に高いKLa値を示し
ており、酸素の供給効率が極めて優れていることが分か
る。特に、内筒の高さ寸法(B)が1m以上であればK
La値に顕著な相違が生ずることはない。但し、内筒の
高さ寸法(B)が1m未満であるとやや効果が劣り、内
筒を省略した場合は、従来例に比べれば遥かに高いKL
a値を示すものの、内筒を有するものはより値が低くな
っている。これは、内筒を省略した場合又は内筒の高さ
が1m未満の場合、噴出部10bから噴出された気泡の
うち、吸引部10aによって一部が短絡的に吸引される
ためであろうと推測される。しかしながら、槽全体とし
ては、十分な酸素量が供給されており、実用上、支障を
きたすことはない。
気槽は、いずれも従来例より非常に高いKLa値を示し
ており、酸素の供給効率が極めて優れていることが分か
る。特に、内筒の高さ寸法(B)が1m以上であればK
La値に顕著な相違が生ずることはない。但し、内筒の
高さ寸法(B)が1m未満であるとやや効果が劣り、内
筒を省略した場合は、従来例に比べれば遥かに高いKL
a値を示すものの、内筒を有するものはより値が低くな
っている。これは、内筒を省略した場合又は内筒の高さ
が1m未満の場合、噴出部10bから噴出された気泡の
うち、吸引部10aによって一部が短絡的に吸引される
ためであろうと推測される。しかしながら、槽全体とし
ては、十分な酸素量が供給されており、実用上、支障を
きたすことはない。
【0028】他方、最も一般的な曝気手段として図7
(c)に示す散気管20を槽底部に設置した従来例で
は、1分間当たりの吹込空気量,槽形状,貯溜水位など
の条件が同一であるにもかかわらず、そのKLa値は本
発明よりも遥かに低い4.4(/時)であった。しか
も、同従来例においては、散気装置20から噴出した気
泡は真っ直ぐに浮上しようとするため、散気装置20の
直上領域と周辺領域とで気泡分布に粗密が生じ、その結
果、槽内に溶存酸素濃度の低い領域が形成されるという
ことが分かった。このような事実からも、本発明が採用
するエジェクター機構を備えた循環装置が、空気の供給
手段として極めて優れた機能を有するものであることが
理解される。
(c)に示す散気管20を槽底部に設置した従来例で
は、1分間当たりの吹込空気量,槽形状,貯溜水位など
の条件が同一であるにもかかわらず、そのKLa値は本
発明よりも遥かに低い4.4(/時)であった。しか
も、同従来例においては、散気装置20から噴出した気
泡は真っ直ぐに浮上しようとするため、散気装置20の
直上領域と周辺領域とで気泡分布に粗密が生じ、その結
果、槽内に溶存酸素濃度の低い領域が形成されるという
ことが分かった。このような事実からも、本発明が採用
するエジェクター機構を備えた循環装置が、空気の供給
手段として極めて優れた機能を有するものであることが
理解される。
【0029】ところで、本発明の実施例は、前記に限定
されるものではなく、種々の応用が可能である。これ
を、図面に用いて説明する。なお応用例は、内筒2を設
けた場合についてのみ図示したが、内筒を省略した曝気
槽Qについても同様の応用が可能である。また図8〜図
12では槽の形状のみを示し、図13〜図16では槽の
形状と循環装置の噴出部のみを示して、その他の部分は
図示を省略した。
されるものではなく、種々の応用が可能である。これ
を、図面に用いて説明する。なお応用例は、内筒2を設
けた場合についてのみ図示したが、内筒を省略した曝気
槽Qについても同様の応用が可能である。また図8〜図
12では槽の形状のみを示し、図13〜図16では槽の
形状と循環装置の噴出部のみを示して、その他の部分は
図示を省略した。
【0030】まず槽の形状については、旋回流動の発生
を促進するため、図8に示す如く、底部1aと周壁1b
とが交わる部分に傾斜面31を設けたり、図9に示す如
く、底部1a全体を湾曲面32に形成したりすることが
考えられる。さらには、槽Pの全体形状を、図10に示
す如く楕円球状にしたり、図11に示す如く卵形状にし
たり、図12に示す如く瓢箪形状にしたりすることも考
えられる。
を促進するため、図8に示す如く、底部1aと周壁1b
とが交わる部分に傾斜面31を設けたり、図9に示す如
く、底部1a全体を湾曲面32に形成したりすることが
考えられる。さらには、槽Pの全体形状を、図10に示
す如く楕円球状にしたり、図11に示す如く卵形状にし
たり、図12に示す如く瓢箪形状にしたりすることも考
えられる。
【0031】循環装置10の噴出部10bの配置につい
ては、図13のように、槽Pの周壁1bに設けた開口を
噴出部10bとすることもできる。また図14のよう
に、噴出部10bの噴出方向の延長線上にガイド板40
を設け、旋回流動を案内するようにしてもよい。さら
に、噴出部10bは単一である必要はなく、例えば図1
5の如く、二個の噴出部10bを中心軸に対して対称に
配置したり、図16に示すように、並列に配置したりし
てもよい。これらの実施例は、槽Pの直径が大きい場合
に有効である。
ては、図13のように、槽Pの周壁1bに設けた開口を
噴出部10bとすることもできる。また図14のよう
に、噴出部10bの噴出方向の延長線上にガイド板40
を設け、旋回流動を案内するようにしてもよい。さら
に、噴出部10bは単一である必要はなく、例えば図1
5の如く、二個の噴出部10bを中心軸に対して対称に
配置したり、図16に示すように、並列に配置したりし
てもよい。これらの実施例は、槽Pの直径が大きい場合
に有効である。
【0032】内筒2については、これを槽Pの底部1a
から起立させるばかりでなく、図17に例示するよう
に、内筒2を適宜の支持手段50により槽底部1aから
上方へ離して配置する構造も採用し得る。内筒2の下端
を槽底部1aから離すことにより、内筒2内へ流入する
汚泥がブリッジを形成するおそれが無くなる。
から起立させるばかりでなく、図17に例示するよう
に、内筒2を適宜の支持手段50により槽底部1aから
上方へ離して配置する構造も採用し得る。内筒2の下端
を槽底部1aから離すことにより、内筒2内へ流入する
汚泥がブリッジを形成するおそれが無くなる。
【0033】また、循環装置10の吸引部10aの配置
は、図18に示すように、内筒2の底部へ接続する構造
も可能である。
は、図18に示すように、内筒2の底部へ接続する構造
も可能である。
【0034】循環装置10のエジェクター機構13につ
いては、前記第一及び第二実施例は共に副流入管16を
有するものを採用したが、この副流入管16は必須とい
うわけではなく、省略が可能である。
いては、前記第一及び第二実施例は共に副流入管16を
有するものを採用したが、この副流入管16は必須とい
うわけではなく、省略が可能である。
【0035】その他、循環装置10のポンプ11,エジ
ェクター機構13などを曝気槽Pの外部へ設けた場合に
は、保守点検作業が容易となるが、これらを曝気槽内に
配置することも妨げない。外筒及び内筒の直径や高さ寸
法等については、実施の態様に応じて最適のものが選択
される。
ェクター機構13などを曝気槽Pの外部へ設けた場合に
は、保守点検作業が容易となるが、これらを曝気槽内に
配置することも妨げない。外筒及び内筒の直径や高さ寸
法等については、実施の態様に応じて最適のものが選択
される。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る縦型曝気槽は、次に列挙す
る効果を発揮する。 曝気槽内へ噴出された汚水は、
旋回流動しながら徐々に上昇するため、最上部に達する
までの時間が長い。従って、汚水が短絡して排出される
ことが決してなく、好気性バクテリアにより生物学的処
理を受ける時間が長いから、浄化作用が確実である。
曝気槽内へ汚水と共に噴出された泡沫状の空気は、汚
水の旋回流動に追従して上昇するので、汚水と接触して
いる時間が長い。しかも、曝気槽を縦長にしたことによ
り槽下部の水圧が高くなるから、噴出時の気泡径は非常
に小さくなり、依って単位容積あたりの比表面積が大き
くなる。その結果、汚水への酸素の溶解効率が極めて高
くなり、好気性バクテリアの活性が活発化し、浄化処理
能力の向上がもたらされる。 汚水の旋回流動は槽内
の全域で生じ、停溜部分を形成しない。そして、供給さ
れる気泡は、この旋回流動に追従して旋回しつつ最上部
まで上昇する。従って、気泡を槽内へ隈無く行き渡らせ
ることができるので、酸素不足の領域を生じさせること
がない。
る効果を発揮する。 曝気槽内へ噴出された汚水は、
旋回流動しながら徐々に上昇するため、最上部に達する
までの時間が長い。従って、汚水が短絡して排出される
ことが決してなく、好気性バクテリアにより生物学的処
理を受ける時間が長いから、浄化作用が確実である。
曝気槽内へ汚水と共に噴出された泡沫状の空気は、汚
水の旋回流動に追従して上昇するので、汚水と接触して
いる時間が長い。しかも、曝気槽を縦長にしたことによ
り槽下部の水圧が高くなるから、噴出時の気泡径は非常
に小さくなり、依って単位容積あたりの比表面積が大き
くなる。その結果、汚水への酸素の溶解効率が極めて高
くなり、好気性バクテリアの活性が活発化し、浄化処理
能力の向上がもたらされる。 汚水の旋回流動は槽内
の全域で生じ、停溜部分を形成しない。そして、供給さ
れる気泡は、この旋回流動に追従して旋回しつつ最上部
まで上昇する。従って、気泡を槽内へ隈無く行き渡らせ
ることができるので、酸素不足の領域を生じさせること
がない。
【図1】本発明に係る縦型曝気槽の第一実施例を示す一
部切欠斜視図である。
部切欠斜視図である。
【図2】本発明に使用する循環装置のエジェクター機構
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図3】図1に示す縦型曝気槽の平面図である。
【図4】本発明に係る縦型曝気槽の第二実施例を示す部
分切欠斜視図である。
分切欠斜視図である。
【図5】図4の縦型曝気槽における循環装置の別態様の
実施例を示す平面図である。
実施例を示す平面図である。
【図6】図4の縦型曝気槽における循環装置のさらに別
態様の実施例を示す一部切欠斜視図である。
態様の実施例を示す一部切欠斜視図である。
【図7】本発明の効果を調べるための試験に使用した縦
型曝気槽を示すものであって、(a)は本発明の第一実
施例に係るもの、(b)は本発明の第二実施例に係るも
の、(c)は散気管による空気供給を行う従来例に係る
ものの縦断面図である。
型曝気槽を示すものであって、(a)は本発明の第一実
施例に係るもの、(b)は本発明の第二実施例に係るも
の、(c)は散気管による空気供給を行う従来例に係る
ものの縦断面図である。
【図8】本発明の別態様の実施例を示す要部縦断面図で
ある。
ある。
【図9】本発明の別態様の実施例を示す要部縦断面図で
ある。
ある。
【図10】本発明の別態様の実施例を示す縦型曝気槽全
体の縦断面図である。
体の縦断面図である。
【図11】本発明の別態様の実施例を示す縦型曝気槽全
体の縦断面図である。
体の縦断面図である。
【図12】本発明の別態様の実施例を示す縦型曝気槽全
体の縦断面図である。
体の縦断面図である。
【図13】本発明の縦型曝気槽に使用する循環装置の噴
出部に関する別態様の実施例を示す平面断面図である。
出部に関する別態様の実施例を示す平面断面図である。
【図14】本発明の縦型曝気槽に使用する循環装置に関
する別態様の実施例を示す平面断面図である。
する別態様の実施例を示す平面断面図である。
【図15】本発明の縦型曝気槽に使用する循環装置の噴
出部に関する別態様の実施例を示す平面断面図である。
出部に関する別態様の実施例を示す平面断面図である。
【図16】本発明の縦型曝気槽に使用する循環装置の噴
出部に関する別態様の実施例を示す平面断面図である。
出部に関する別態様の実施例を示す平面断面図である。
【図17】本発明に係る縦型曝気槽の別態様の実施例を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図18】本発明の縦型曝気槽に使用する循環装置に関
する別態様の実施例を示す要部縦断面図である。
する別態様の実施例を示す要部縦断面図である。
P,Q…縦型曝気槽 1…外筒(又は槽本体) 1a…
槽底部 1b…槽周壁 2…内筒 2a…流入開口 3…流出部 5…汚水供給
管 6…汚泥返送管 10…循環装置 10a…吸引部
10b…噴出部 11…ポンプ 12…主配管 13…エジェクター機構 14…縮流部 15…通気管
16…副流入管 r…外筒の半径
槽底部 1b…槽周壁 2…内筒 2a…流入開口 3…流出部 5…汚水供給
管 6…汚泥返送管 10…循環装置 10a…吸引部
10b…噴出部 11…ポンプ 12…主配管 13…エジェクター機構 14…縮流部 15…通気管
16…副流入管 r…外筒の半径
Claims (2)
- 【請求項1】汚水の供給部及び処理水の流出部を備えた
筒状の縦型曝気槽であって、当該曝気槽内の流体を吸引
してこれを当該曝気槽内へ噴出する循環装置が設けら
れ、当該循環装置は、配管,ポンプ及びこのポンプの吐
出側において空気を流体中へ混入させるエジェクター機
構より構成され、当該循環装置の噴出方向は流体を槽内
で旋回流動させ得る方向に設定されていることを特徴と
する縦型曝気槽。 - 【請求項2】汚水の供給部及び処理水の流出部を備えた
外筒と、該外筒と同心的に配置され上部に流入開口を有
する内筒と、当該内筒内の流体を吸引してこれを前記外
筒と内筒との間へ噴出する循環装置とからなる縦型曝気
槽であって、前記内筒の流入開口は前記外筒の流出部よ
りも下方に位置し、前記循環装置は、配管,ポンプ及び
このポンプの吐出側において空気を流体中へ混入させる
エジェクター機構より構成され、当該循環装置の噴出方
向は流体を外筒と内筒との間で旋回流動させ得る方向に
設定されていることを特徴とする縦型曝気槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3295280A JPH0515893A (ja) | 1991-05-09 | 1991-08-22 | 縦型曝気槽 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-201553 | 1991-05-09 | ||
| JP20155391 | 1991-05-09 | ||
| JP3295280A JPH0515893A (ja) | 1991-05-09 | 1991-08-22 | 縦型曝気槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515893A true JPH0515893A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=26512859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3295280A Pending JPH0515893A (ja) | 1991-05-09 | 1991-08-22 | 縦型曝気槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515893A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11319882A (ja) * | 1998-05-11 | 1999-11-24 | Oppenheimer Technology Japan:Kk | 油含有排水の処理方法および処理装置 |
| KR100358962B1 (ko) * | 1999-09-04 | 2002-11-01 | 박윤규 | U자형 폭기조를 이용한 오·폐수의 처리장치 |
| JP2008508095A (ja) * | 2004-08-03 | 2008-03-21 | エケロス,ラルス | 増強されたエネルギー効率的な生物学的(廃)水処理のためのプロセスおよびリアクタ |
| JP2010094566A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Kubota Kankyo Service Kk | 曝気装置および廃水処理装置 |
| CN103071444A (zh) * | 2013-01-30 | 2013-05-01 | 北京工商大学 | 一种气液反应装置 |
| JPWO2018229912A1 (ja) * | 2017-06-14 | 2020-04-16 | 新明和工業株式会社 | 汚水処理装置 |
| CN111847791A (zh) * | 2020-07-29 | 2020-10-30 | 中生源(海南)生态环境发展有限公司 | 一种深井生态塘 |
| CN113896319A (zh) * | 2021-10-14 | 2022-01-07 | 常州科德水处理成套设备股份有限公司 | 一种印染污水集成式超效溶氧处理反应器 |
| CN117486387A (zh) * | 2023-11-03 | 2024-02-02 | 华夏碧水环保科技股份有限公司 | 一种用于污水处理的水平井曝气生化处理装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627113A (en) * | 1979-08-13 | 1981-03-16 | Dainippon Printing Co Ltd | Production of case for luquid crystal cell |
| JPH02135196A (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-24 | Kubota Ltd | 下廃水処理装置 |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP3295280A patent/JPH0515893A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5627113A (en) * | 1979-08-13 | 1981-03-16 | Dainippon Printing Co Ltd | Production of case for luquid crystal cell |
| JPH02135196A (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-24 | Kubota Ltd | 下廃水処理装置 |
Cited By (11)
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| CN111847791B (zh) * | 2020-07-29 | 2023-03-10 | 中生源(海南)生态环境发展有限公司 | 一种深井生态塘 |
| CN113896319A (zh) * | 2021-10-14 | 2022-01-07 | 常州科德水处理成套设备股份有限公司 | 一种印染污水集成式超效溶氧处理反应器 |
| CN117486387A (zh) * | 2023-11-03 | 2024-02-02 | 华夏碧水环保科技股份有限公司 | 一种用于污水处理的水平井曝气生化处理装置 |
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