JPH05159493A - トラックサーボ回路 - Google Patents
トラックサーボ回路Info
- Publication number
- JPH05159493A JPH05159493A JP31806091A JP31806091A JPH05159493A JP H05159493 A JPH05159493 A JP H05159493A JP 31806091 A JP31806091 A JP 31806091A JP 31806091 A JP31806091 A JP 31806091A JP H05159493 A JPH05159493 A JP H05159493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- spot
- track servo
- circuit
- actuator drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000010587 phase diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トラックサーボ引き込み時においてスポット
を目標のトラックに正確に引き込むこと。 【構成】 トラックエラー検出センサからトラックエラ
ー信号が得られ、増幅器に入力される。増幅されたトラ
ックエラー信号に対してトラックサーボ追従時には通常
の位相補償が行われ、トラックサーボ引き込み時には進
み補償効果の少ない位相補償が行なわれアクチュエータ
駆動信号が出力される。すなわちトラックサーボ追従時
には制御系の位相余裕が大きくなり安定した制御を行う
ことができ、トラックサーボ引き込み時にはトラックエ
ラー信号とアクチュエータ駆動信号の位相差が小さくな
り目標トラックに正確にスポットを引き込むことができ
る。
を目標のトラックに正確に引き込むこと。 【構成】 トラックエラー検出センサからトラックエラ
ー信号が得られ、増幅器に入力される。増幅されたトラ
ックエラー信号に対してトラックサーボ追従時には通常
の位相補償が行われ、トラックサーボ引き込み時には進
み補償効果の少ない位相補償が行なわれアクチュエータ
駆動信号が出力される。すなわちトラックサーボ追従時
には制御系の位相余裕が大きくなり安定した制御を行う
ことができ、トラックサーボ引き込み時にはトラックエ
ラー信号とアクチュエータ駆動信号の位相差が小さくな
り目標トラックに正確にスポットを引き込むことができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク装置のトラッ
クサーボ回路に関する。
クサーボ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクのトラッキングサーボ系に
は、高周波域での安定性が要求される。このような要求
を満たすためトラックサーボ回路には、一般に位相補償
回路が組み込まれており、制御系の安定性を確保してい
る。すなわち図2に例示するように、位相補償回路を組
み込むことにより位相線図は201から202に変化
し、制御系の安定性の尺度である位相余裕AをA+Bに
改善している。
は、高周波域での安定性が要求される。このような要求
を満たすためトラックサーボ回路には、一般に位相補償
回路が組み込まれており、制御系の安定性を確保してい
る。すなわち図2に例示するように、位相補償回路を組
み込むことにより位相線図は201から202に変化
し、制御系の安定性の尺度である位相余裕AをA+Bに
改善している。
【0003】従来の光ディスク装置のトラックサーボ回
路のブロック線図を図3に示す。トラックにスポットを
引き込むときには、スポットは図3に示すアクチュエー
タ駆動信号302に比例した力で目標トラックに引き込
まれる。アクチュエータ駆動信号302およびトラック
エラー信号301の、スポット位置に対する変化は図4
に示すようになる。トラックエラー信号に比べアクチュ
エータ駆動信号は、位相補償回路の効果で位相が進んで
いる。
路のブロック線図を図3に示す。トラックにスポットを
引き込むときには、スポットは図3に示すアクチュエー
タ駆動信号302に比例した力で目標トラックに引き込
まれる。アクチュエータ駆動信号302およびトラック
エラー信号301の、スポット位置に対する変化は図4
に示すようになる。トラックエラー信号に比べアクチュ
エータ駆動信号は、位相補償回路の効果で位相が進んで
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のトラック
サーボ回路では、トラックにスポットを引き込む時にア
クチュエータ駆動信号の位相が実際のトラックエラー信
号の位相に比べて進んでいることが原因となり、目標ト
ラックにスポットを引き込めない場合がある。すなわち
図4の点401において、実際のトラックエラー信号3
10が正でありスポットが目標トラック402に対して
正方向にずれている場合、アクチュエータ駆動信号32
0は負でありスポットが負の方向に引き込まれ正の方向
にある目標トラックに引き込めない場合がある。本発明
はこのような問題点を解決するもので、トラックサーボ
の引き込みをいつでも正確に行える、信頼性の高いトラ
ックサーボ回路を提供する。
サーボ回路では、トラックにスポットを引き込む時にア
クチュエータ駆動信号の位相が実際のトラックエラー信
号の位相に比べて進んでいることが原因となり、目標ト
ラックにスポットを引き込めない場合がある。すなわち
図4の点401において、実際のトラックエラー信号3
10が正でありスポットが目標トラック402に対して
正方向にずれている場合、アクチュエータ駆動信号32
0は負でありスポットが負の方向に引き込まれ正の方向
にある目標トラックに引き込めない場合がある。本発明
はこのような問題点を解決するもので、トラックサーボ
の引き込みをいつでも正確に行える、信頼性の高いトラ
ックサーボ回路を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】ディスク上のトラックへ
向かって集光された光ビーム焦点と、前記トラックと前
記光ビーム焦点とのずれ量に応じて出力を発生する検出
手段と、前記検出手段の出力電圧を増幅する増幅回路に
より構成されるトラックサーボ回路において、前記増幅
回路の出力電圧に対して前記光ビームのスポットのトラ
ックサーボ引き込み時と追従時で別個の位相補償を選択
する位相補償回路を持つことを特徴とするトラックサー
ボ回路。
向かって集光された光ビーム焦点と、前記トラックと前
記光ビーム焦点とのずれ量に応じて出力を発生する検出
手段と、前記検出手段の出力電圧を増幅する増幅回路に
より構成されるトラックサーボ回路において、前記増幅
回路の出力電圧に対して前記光ビームのスポットのトラ
ックサーボ引き込み時と追従時で別個の位相補償を選択
する位相補償回路を持つことを特徴とするトラックサー
ボ回路。
【0006】
【作用】トラックエラー検出センサからトラックエラー
信号が得られ、増幅器により増幅される。増幅されたト
ラックエラー信号に対してトラックサーボ引き込み時と
追従時で別個の位相補償回路が選択され別個のアクチュ
エータ駆動信号が出力される。
信号が得られ、増幅器により増幅される。増幅されたト
ラックエラー信号に対してトラックサーボ引き込み時と
追従時で別個の位相補償回路が選択され別個のアクチュ
エータ駆動信号が出力される。
【0007】
(実施例1)以下本発明について図面に基づき詳細に説
明する。図1に本発明のトラックサーボ回路のブロック
図を例示する。トラックエラー検出センサ100により
検出された信号は増幅器101により増幅されトラック
エラー信号102に変換される。スイッチ103はスポ
ット追従時には進み補償回路A(104)を選択し、適切
な位相余裕を確保する事により制御系の安定を図る。ま
たスポット引き込み時には進み補償回路A(104)に比
べ位相補償効果の少ない進み補償回路B(105)を選択
し、アクチュエータ駆動信号の位相遅れを小さくする事
により、目標トラックへスポットを正確に引き込む。そ
れぞれのアクチュエータ駆動信号106,107は、加
算器108を経てアクチュエータ駆動信号となる。
明する。図1に本発明のトラックサーボ回路のブロック
図を例示する。トラックエラー検出センサ100により
検出された信号は増幅器101により増幅されトラック
エラー信号102に変換される。スイッチ103はスポ
ット追従時には進み補償回路A(104)を選択し、適切
な位相余裕を確保する事により制御系の安定を図る。ま
たスポット引き込み時には進み補償回路A(104)に比
べ位相補償効果の少ない進み補償回路B(105)を選択
し、アクチュエータ駆動信号の位相遅れを小さくする事
により、目標トラックへスポットを正確に引き込む。そ
れぞれのアクチュエータ駆動信号106,107は、加
算器108を経てアクチュエータ駆動信号となる。
【0008】図5に本発明の位相補償回路部分について
具体的な回路図を例示する。図中点線で囲った部分50
0がスイッチ、510が進み補償回路A、520が進み
補償回路B、530が加算器である。スイッチはスポッ
ト追従時に進み補償回路Aを選択し、スポット引き込み
時に進み補償回路Bを選択する。進み補償回路Aは、O
Pアンプ511,抵抗512,513,514,515
とコンデンサ516により構成される進み補償回路であ
る。図5(510)に例示する抵抗値やコンデンサの値は
最大20°程度の進み補償回路を構成した場合のもので
ある。位相補償回路B(520)は、OPアンプ521,
抵抗522,523,524,525とコンデンサ52
6により構成される進み補償回路である。図5(520)
に例示する抵抗値やコンデンサの値は最大55゜程度の
進み補償回路を構成した場合のものである。加算器53
0はOPアンプ531と抵抗532,533,534で
構成されている。
具体的な回路図を例示する。図中点線で囲った部分50
0がスイッチ、510が進み補償回路A、520が進み
補償回路B、530が加算器である。スイッチはスポッ
ト追従時に進み補償回路Aを選択し、スポット引き込み
時に進み補償回路Bを選択する。進み補償回路Aは、O
Pアンプ511,抵抗512,513,514,515
とコンデンサ516により構成される進み補償回路であ
る。図5(510)に例示する抵抗値やコンデンサの値は
最大20°程度の進み補償回路を構成した場合のもので
ある。位相補償回路B(520)は、OPアンプ521,
抵抗522,523,524,525とコンデンサ52
6により構成される進み補償回路である。図5(520)
に例示する抵抗値やコンデンサの値は最大55゜程度の
進み補償回路を構成した場合のものである。加算器53
0はOPアンプ531と抵抗532,533,534で
構成されている。
【0009】図6に本発明のトラックサーボ回路のトラ
ックサーボ引き込み時におけるアクチュエータ駆動信号
602およびトラックエラー信号601の、スポット位
置に対する変化の概略を示す。図4の従来のトラックサ
ーボ回路のトラックエラー信号とアクチュエータ駆動信
号の位相差に比べ本発明のトラックサーボ回路とアクチ
ュエータ駆動信号の位相差は小さくなっていることがわ
かる。図6の点603において、実際のトラックエラー
信号604が正でありスポットが目標トラック605に
対して正方向にずれている場合、アクチュエータ駆動信
号606も正でありスポットは正の方向に引き込まれ目
標トラックに引き込むことができる。
ックサーボ引き込み時におけるアクチュエータ駆動信号
602およびトラックエラー信号601の、スポット位
置に対する変化の概略を示す。図4の従来のトラックサ
ーボ回路のトラックエラー信号とアクチュエータ駆動信
号の位相差に比べ本発明のトラックサーボ回路とアクチ
ュエータ駆動信号の位相差は小さくなっていることがわ
かる。図6の点603において、実際のトラックエラー
信号604が正でありスポットが目標トラック605に
対して正方向にずれている場合、アクチュエータ駆動信
号606も正でありスポットは正の方向に引き込まれ目
標トラックに引き込むことができる。
【0010】(実施例2)図7に本発明の他の実施例の
ブロック図を例示する。トラックエラー検出センサ70
0により検出された信号は増幅器701により増幅され
トラックエラー信号702に変換される。トラックエラ
ー信号702は進み補償回路C(703)によりスポット
引き込み時におけるアクチュエータ駆動信号に変換され
る。スイッチ704はスポット引き込み時に非反転増幅
器705を選択することによりアクチュエータ駆動信号
の位相進みを少なくしスポットの引き込みを容易にす
る。またスポット追従時には進み補償回路D(706)を
選択することによりアクチュエータ駆動信号の位相進み
を確保し制御系の安定を図る。
ブロック図を例示する。トラックエラー検出センサ70
0により検出された信号は増幅器701により増幅され
トラックエラー信号702に変換される。トラックエラ
ー信号702は進み補償回路C(703)によりスポット
引き込み時におけるアクチュエータ駆動信号に変換され
る。スイッチ704はスポット引き込み時に非反転増幅
器705を選択することによりアクチュエータ駆動信号
の位相進みを少なくしスポットの引き込みを容易にす
る。またスポット追従時には進み補償回路D(706)を
選択することによりアクチュエータ駆動信号の位相進み
を確保し制御系の安定を図る。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トラック
サーボ引き込み時と追従時においてトラッックサーボ回
路の位相補償回路を切り換える事ができる。これにより
スポットを目標のトラックに正確に引き込む事ができ、
安定かつ正確なトラッキング制御が可能となる。
サーボ引き込み時と追従時においてトラッックサーボ回
路の位相補償回路を切り換える事ができる。これにより
スポットを目標のトラックに正確に引き込む事ができ、
安定かつ正確なトラッキング制御が可能となる。
【図1】 本発明のトラックサーボ回路のブロック図の
一例である。
一例である。
【図2】 従来のトラックサーボ回路の開ループ特性の
概略図である。
概略図である。
【図3】 従来のトラックサーボ回路のブロック図であ
る。
る。
【図4】 従来のトラックサーボ回路におけるトラック
エラー信号とアクチュエータ駆動信号のスポット位置に
対する変化を示す図である。
エラー信号とアクチュエータ駆動信号のスポット位置に
対する変化を示す図である。
【図5】 本発明の位相補償回路部分の具体的な回路図
の一例である。
の一例である。
【図6】 本発明のトラックサーボ回路におけるトラッ
クエラー信号とアクチュエータ駆動信号のスポット位置
に対する変化を示す図である。
クエラー信号とアクチュエータ駆動信号のスポット位置
に対する変化を示す図である。
【図7】 本発明のトラックサーボ回路のブロック図の
一例である。
一例である。
303・・・トラックエラー検出センサ 707・・・加算器
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスク上のトラックへ向かって集光さ
れた光ビーム焦点と、前記トラックと前記光ビーム焦点
とのずれ量に応じて出力を発生する検出手段と、前記検
出手段の出力電圧を増幅する増幅回路により構成される
トラックサーボ回路において、前記増幅回路の出力電圧
に対して前記光ビームのスポットのトラックサーボ引き
込み時と追従時で別個の位相補償を選択する位相補償回
路を持つことを特徴とするトラックサーボ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31806091A JPH05159493A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | トラックサーボ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31806091A JPH05159493A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | トラックサーボ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05159493A true JPH05159493A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18095036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31806091A Pending JPH05159493A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | トラックサーボ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05159493A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1049082A3 (en) * | 1995-03-20 | 2006-11-22 | Fujitsu Limited | Seek control method in optical storage device |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP31806091A patent/JPH05159493A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1049082A3 (en) * | 1995-03-20 | 2006-11-22 | Fujitsu Limited | Seek control method in optical storage device |
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