JPH0515964A - 鋳物砂及び鋳造製品の回収処理装置 - Google Patents

鋳物砂及び鋳造製品の回収処理装置

Info

Publication number
JPH0515964A
JPH0515964A JP16823391A JP16823391A JPH0515964A JP H0515964 A JPH0515964 A JP H0515964A JP 16823391 A JP16823391 A JP 16823391A JP 16823391 A JP16823391 A JP 16823391A JP H0515964 A JPH0515964 A JP H0515964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary drum
sand
foundry sand
molding sand
recovery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16823391A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Ino
冨夫 猪野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP16823391A priority Critical patent/JPH0515964A/ja
Publication of JPH0515964A publication Critical patent/JPH0515964A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋳造後の鋳物砂の解体,鋳造製品の抽出とそ
の表面に付着している鋳物砂の除去及び鋳物砂自体の冷
却を同時進行で行うことによって生産性を向上させ、し
かも鋳物砂の加熱乾燥にも使えるようにすること。 【構成】 中空の回転ドラム3の一端を鋳物砂の塊の装
入部とし、回転ドラム3の周壁に鋳物砂の粉粒体を排出
する排出スリット6と鋳物砂に含まれていた鋳造製品を
排出する排出口7を装入端から軸線方向にこの順に設
け、この排出口7側に鋳物砂及び鋳造製品を送り可能と
し、回転ドラム3の回転によって鋳物砂の塊を解体して
粉粒状とし、鋳物砂及び鋳造製品をそれぞれ回収可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳造後の鋳物砂の塊や
冷し金等の異物を含んだままの鋳物砂を解体して冷却し
同時に鋳造製品や異物を取り出してその表面から鋳物砂
を除去しながら抽出でき、更には鋳物砂の乾燥にも利用
できるようにした回収処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋳造工程では、鋳造後に枠の中から鋳物
砂を抜き取り、この鋳物砂を解体する作業の後に鋳造製
品が取り出される。この枠は繰り返し使われ、鋳物砂も
再利用するため冷却した後に研磨工程に送られる。
【0003】鋳造後に鋳造製品を取り出すまでの作業
は、鋳物砂の解体除去,鋳造製品の湯口及び押し湯管等
を取り除く堰折り及び鋳造製品に付着した鋳物砂の除去
が主である。鋳物砂の解体除去は、鋳造直後では鋳物砂
も高温となっているので、これが或る程度まで冷却され
るまで時間を置いての作業となる。そして、その除去の
方法は、専用の工具を使った手作業か又は鋳物砂に振動
を与えたりする解体機を用いる等である。また、堰折り
作業は、湯口や押し湯管を人がハンマーで叩いて切り落
としたり、カッターで除去する方法で行われる。そし
て、鋳造製品に付着したまま残っている砂は、鋳造製品
の表面への付着力がかなり強いので、一般にはサンドブ
ラスト法によって除去される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】鋳造製品の鋳造は、鋳
物砂による造型,鋳造,型の解体,製品の抽出及び鋳物
砂の再生の工程が不可欠である。そして、生産性の向上
を図ることから、鋳物砂を多量に使うことになり、解体
後に直ぐに冷却及び研磨処理して再利用できるようにす
ることが要求される。また、鋳造製品の抽出に際しても
堰折り作業は手間がかかるほか、サンドブラスト処理に
も時間が費やすので、生産性の向上には限界があった。
【0005】更に、先に述べたように、鋳造直後では鋳
物砂も高温になっているので、これを冷却しないと再利
用には適用できない。このため、鋳物砂の冷却時間によ
って再利用のサイクルの時間も長くなり、生産性を向上
させようとすれば多量の鋳物砂を用意しておかねばなら
ない。
【0006】このように、従来の鋳造では、鋳造製品の
回収及びその表面処理だけでなく、鋳物砂を再利用のた
めに処理も別に行うため、生産性の向上や作業負担の軽
減の障害となっている。
【0007】また、鋳物砂は使用条件によっても異なる
が、或る程度の粘り気を持つような湿気を含んだまま造
型工程に供給するのに対して、湿気がない状態で造型工
程に送られることも多い。これに対し、鋳物砂から湿気
を抜いて使う設備であれば、再利用のサイクルが短い場
合に十分に水分を除去できないまま造型することになり
かねない。鋳物砂から水分を除去するためには、長い時
間放置したり加熱炉等によって乾燥することが可能であ
るが、いずれも設備の面は乾燥に必要な時間が長い等の
問題がある。
【0008】本発明において解決すべき課題は、鋳造後
の鋳物砂の解体,鋳造製品又は鋳造に際して使用する冷
し金等の異物の抽出とその表面に付着している鋳物砂の
除去及び鋳物砂自体の冷却を同時進行で行うことによっ
て生産性を向上させ、しかも鋳物砂の加熱乾燥にも使え
るようにした回収処理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋳造製品を含
んだ鋳造後の鋳物砂の塊等を軸線方向の一端から装入可
能な中空の回転ドラムと、該回転ドラムをその一部を除
いて包み込む集塵フードとを備え、前記回転ドラムは、
装入端から前記鋳物砂の塊を他端側に送り可能な構成を
持ち、前記回転ドラムの周壁に、鋳物砂の粉粒体が流出
可能な大きさの排出スリットを装入端側から軸線方向の
中途まで設けると共に、他端側には前記鋳造製品を排出
可能な大きさの排出口を備えていることを特徴とする。
【0010】回転ドラムは、その内周面に鋳物砂等の塊
を装入端から排出口側へ送りを与えるための軸線に対し
て傾斜した複数の内羽根と、外周面に軸線方向に走る複
数の外羽根を備え、外羽根を含めて集塵フードの下端部
によって収納し、排出スリットと排出口との間の軸線方
向位置に対応する集塵フードの下端部に、排出スリット
からの鋳物砂の粉粒体を外部に排出する回収口を設ける
ことができる。
【0011】また、回転ドラムの排出スリットと排出口
との間の内周に、多数の回収孔を開けた多孔壁を回転ド
ラムの内壁と共に二重管状に配置してその内部を回収チ
ャンバとし、この回収チャンバから回転ドラムの装入端
までに回収路を設け、鋳物砂及び鋳造製品に接触する多
数の鉄キューブを、回転ドラムの回転によって、回転ド
ラムの内部から回収チャンバ及び回収路を循環路として
循環可能とすることもできる。
【0012】更に、回転ドラムの排出口の位置に対応し
て、回転ドラムの内壁の底部側に向けて吊り下げられ回
転ドラムの円周方向に回動自在なローラハンマーを設け
ることもできる。
【0013】そして更に、回転ドラムの装入端に、回転
ドラムの内部を加熱するバーナを備えることもできる。
【0014】
【作用】鋳造後の鋳造製品を中に含んだ鋳物砂の塊を回
転ドラムの中に装入してこの回転ドラムを回転させる
と、鋳物砂の塊が回転ドラムの内周壁に当りながら転動
を繰り返す。このため、鋳物砂はその周面から次第に崩
れていき、鋳造製品から鋳物砂が解体除去される。そし
て、回転ドラムの回転に伴ってその送り可能な構成によ
って、鋳物砂の粉粒体及び鋳造製品は次第に排出口側へ
移動する。この間に鋳物砂は回転ドラムの回転による複
雑な運動によって粒状になり、このときに排出スリット
から外部に放出され、鋳造製品は排出口から外部に回収
される。
【0015】回転ドラムの内周及び外周に軸線方向に走
る複数の羽根を設けておけば、鋳物砂は内周の羽根に乗
って上に持ち上げられ、再び回転ドラムの中で下に落ち
るような運動をする。また、排出スリットから流れ出た
鋳物砂も外側の羽根によって掻き上げられた後、外から
排出スリットを通って再び回転ドラムの中に流れ込み、
この中で下に落ちる流れを生じる。このため、鋳物砂は
空気と接触する回数が多くなり、高温の鋳物砂の冷却が
十分に行われる。このとき、鋳物砂からは蒸気が発生す
るので、その気化熱を利用することによって鋳物砂の冷
却が大幅に促進される。
【0016】また、回転ドラムに設けた回収チャンバ及
び回収路によって、鉄キューブを回転ドラムの中で循環
させるようにすれば、鉄キューブが鋳物砂と鋳造製品に
頻繁に接触する。このため、鋳物砂の研磨と鋳造製品に
付着した鋳物砂の剥離が促進される。そして、鋳物砂が
次第に粒となっていくとき、鉄キューブの打撃によって
鋳物砂は砂粒にまで破砕していき、砂粒化も促進され
る。
【0017】更に、鋳造製品の排出口にローラハンマを
回転ドラムの周方向に揺動自在に設ければ、回転ドラム
の回転による鋳造製品の複雑な運動を利用してローラハ
ンマが一時的に上側に回動する。そして、ローラハンマ
は回転ドラムの内壁の底部側に吊り下がった状態が自然
なので、この状態に戻ろうとする。したがって、ローラ
ハンマが鋳造製品を打撃し、これによって湯口や押し湯
管を折って堰折り作業も可能となる。
【0018】また、回転ドラムの装入端にバーナを組み
込み、回転ドラムの内部に鋳物砂又はその塊を装入すれ
ば、バーナの加熱によって鋳物砂を粉砕して粒状化しな
がら同時に鋳物砂を乾燥させることができる。
【0019】
【実施例】図1は本発明の鋳物砂及び鋳造製品の回収処
理装置の一部切欠正面図、図2は全体の斜視図、図3は
図1の左端部分を示す斜視図,図4は回転ドラムをその
装入端側から見た図である。
【0020】回収処理装置はベース1の上方に配置した
集塵フード2,この集塵フード2の中に一部を納めた回
転ドラム3及びこの回転ドラム3を駆動する駆動系を主
な要素として構成したものである。なお、実施例では、
回転ドラム3に装入した鋳物砂の塊を下流に送るのを促
進するため、その軸線を傾斜させている。
【0021】集塵フード2は回転ドラム3の右端側を除
く部分を抱き込むようにして収納し、回転ドラム3の右
端側の上部分のみに被さる開口部2aを備えている。そ
して、集塵フード2の上端にはダクト2bを取り付けて
吸引ブロワ(図示せず)に接続し、回転ドラム3の回転
時に発生する粉塵を回収する。
【0022】回転ドラム3は一端を開放した中空の円筒
体であり、この開放端側の外周面をベース1に立ち上げ
たポスト1aの受けローラ1bによって転動自在に支持
している。回転ドラム3の他端には2個の軸受4aによ
って支持された駆動軸4を同軸上に連結する。そして、
ベース1には駆動モータ5を備えてその出力軸と駆動軸
4とをチェイン5aによって連接する。駆動モータ5は
回転ドラム3の回転速度を可変とするため、インバータ
式のものとする。
【0023】回転ドラム3が集塵フード2に収納されて
いる部分は鋳物砂を冷却しながら回収し、これよりも右
側の部分は鋳造製品を回収する機能を果たす。このた
め、集塵ブーム2の下端部に抱き込まれている部分には
多数の排出スリット6を設け、右端部には四角形の大き
な開口形状を持つ排出口7を開ける。
【0024】図5は図1のA−A線矢視による縦断面図
であり、回転ドラム3の周壁には開口3aを円周方向に
8個開け、これらの開口3aを軸線方向に4列設けてい
る。そして、開口3aの内側には四角形断面を持つロッ
ド6aを軸線方向に一定間隔を置いて固定し、これらの
ロッド6aの間の隙間によって排出スリット6が形成さ
れる。なお、図5においては分かりやすくするために、
排出スリット6の幅を大きく描いているが、回転ドラム
3の外径が1500ミリ程度の場合であれば、ロッド6
aは1辺の長さが30ミリの四角形断面の形状を持ち、
排出スリット6の幅は3〜7ミリ程度とすることが好ま
しい。また、開口3aを避けた位置には、回転ドラム3
の内周側及び外周側にそれぞれ内羽根8及び外羽根9を
設ける。内羽根5は装入した鋳物砂の塊及び解体されて
砂粒化していく鋳物砂及び後述する鉄キューブを排出口
7側に送るために、回転ドラム3の軸線に対して傾斜し
た姿勢を持ち、一方外羽根9は軸線方向に走る姿勢に設
ける。なお、回転ドラム3の下端部に相当する集塵フー
ド2の底部には、保守点検用の蓋2eをヒンジ2fによ
って開閉自在に設け、定期的な掃除や異物の排出ができ
るようにする。
【0025】回転ドラム3の周壁に4列設けた開口3a
のうち最も右側に位置する開口3aの列と排出口7の列
との間には、図6(図1のB−B線矢視による縦断面
図)に示すように、内径を少し小さくした多孔壁10を
設け、この多孔壁10と回転ドラム3の周壁との間に研
磨用の鉄キューブを回収するための環状断面の回収チャ
ンバ11を形成する。鉄キューブは、従来からターンブ
ラスト法等に利用されているもので、鋳造製品の表面に
当てることで付着している鋳物砂を剥ぎ取る役目をす
る。そして、この剥ぎ取り効果を上げるため、たとえば
1辺が15〜20ミリの立法体のものを使用し、多孔壁
10に開けた回収孔10aは鉄キューブが抜けて回収チ
ャンバ11に排出されるように30ミリ程度の内径とす
る。
【0026】図7は回転ドラム3の内部であって、回転
ドラム3の回転を利用して鉄キューブを回収チャンバ1
1から装入端側に戻すための回収路12を示すための図
である。
【0027】環状に設けた回収チャンバ11には、その
内部空間を円周方向に仕切る隔壁11aを設け、この隔
壁11a部分に回収路12を接続している。隔壁11a
は図示のように、回転ドラム3の軸線と交差するように
装入端側が下になる向きに傾斜させて設ける。また、回
収路12はその一端を回収チャンバ11に連通させ、他
端を回転ドラム3の装入端の手前で開放させた箱状のも
のである。そして、この回収路12の円周方向を仕切る
2枚の壁の内、図中の矢印で示す回転ドラム3の回転方
向とは逆の位置にある壁を傾斜壁12aとし、この傾斜
壁12a回転ドラム3の軸線に対して隔壁11aと同じ
向きに傾けている。回収路12を形成する部材には、こ
の中を通って鋳物砂が回転ドラム3の内外に出入りでき
るように多数の小孔12bを開けておき、鋳物砂が通る
ときに鉄キューブに接触させるようにする。更に、回収
路12から装入端側に戻った鉄キューブが回転ドラム3
から流れ出ないように、回転ドラム3の装入端にはフラ
ンジ3bを設けておく。なお、回収路12は回転ドラム
3の内周の2個所に設けるものとする。
【0028】このような回収チャンバ11及び回収路1
2の構造によって、回転ドラム3が図中の矢印方向に回
転すると、回転ドラム3の傾斜によって鉄キューブは鋳
物砂や鋳造製品と同様に多孔壁10側へと流れ、これに
開けた回収孔10aから回収チャンバ11の中に流れ込
む。そして、回転ドラム3の回転方向に対して鉄キュー
ブが逆向きに流れるように移動するので、鉄キューブは
次第に回収路12との連通部に溜まるようになり、回収
路12へ流れ込む。そして、この回収路12に設けた傾
斜壁12aによって、鉄キューブは回転ドラム3の回転
に伴って装入端側へ戻され、回収路12の開口端から回
転ドラム3の中に流れ出る。これ以降は、鉄キューブが
鋳物砂や鋳造製品に接触しながら多孔壁10側に流れ、
同様に回収チャンバ11及び回収路12を通って循環す
ることになる。
【0029】また、多孔壁10の位置に相当する部分の
集塵フード2のケーシングの下端部には、図5に示すよ
うに、鋳物砂を回収するための回収口2cを開ける。そ
して、回収口2cにはガイド2dを設けると共に、この
ガイド2dの下端には鋳物砂を再利用のために鋳造工程
に送り出すベルトコンベヤ(図示せず)に排出するシュ
ート15を接続する。このシュート15はその上面に振
動篩15aを備えたもので、流れてくる鋳物砂に振動を
与えながら細粒及び粗粒の砂に選別してベルトコンベヤ
へと送りこむ。なお、振動篩15aは粉粒体の取り扱い
に一般に利用されているもので、偏心体の回転等によっ
て適切な振動を発生するものであればよい。
【0030】多孔壁10と鋳造製品の回収用の排出口7
との間には、図1に示すように内径を小さくしたリブ1
6を設ける。このリブ16は鋳物砂が全てシュート15
から排出できると共に、鉄キューブが排出口7側に溢れ
出ることなく回収チャンバ11へ回収するための役目を
果たす。
【0031】回転ドラム3の右端の内部には、駆動軸4
に直結したローラハンマ17を設ける。図8はこのロー
ラハンマ17の詳細を示す縦断面図であり、駆動軸4に
は軸受17aを介してリテーナブロック17bを回転自
在に設け、このリテーナブロック17bには軸受17c
によってロッド17dを駆動軸4と平行すなわち回転ド
ラム3の軸線と平行となる姿勢として設けている。そし
て、このロッド17dにはディスク状の複数のウエイト
17eを交換可能に固定している。このウエイト17e
の外径や組み込む数は、処理する鋳造製品の大きさや形
状によって変更すればよい。
【0032】以上の構成において、鋳造後に枠から抜い
た鋳物砂の塊はその中に鋳造製品を含んだまま図3に示
すようにシュート3cから回転ドラム3の中に投入され
る。このとき、鋳物砂の塊は1個だけではなく、回転ド
ラム3の容量に合わせて適当な数を投入することがで
き、同時に複数の鋳物砂の塊の処理が可能である。ま
た、鋳物砂の量等に合わせて適当な量の鉄キューブも回
転ドラム3の中に予め装入しておく。
【0033】次いで、駆動モータ5を作動させて装入し
た鋳物砂の塊の大きさや量に応じて回転数を変え、駆動
軸4によって回転ドラム3を回転させる。回転ドラム3
の回転方向は図7に示したとおりであって、装入端側か
ら見ると反時計方向であり、駆動軸4側から見ると時計
方向である。回転ドラム3の回転及び内羽根8の傾斜に
よる送り機能によって、投入された鋳物砂の塊は図1に
おいて右側へ少しずつ移動しながら、回転ドラム3の内
壁に当たって転動を繰り返す。このような塊の転動によ
ってその周面が次第に崩れていき、次第に鋳物砂の粒と
なっていく。そして、回転ドラム3の内羽根8は送りの
作用だけでなく、回転ドラム3の底部に溜まる鋳物砂を
上に掻き上げるようになり、或る角度までくると鋳物砂
は回転ドラム3の中を上から下に落下する。また、これ
と同時に鋳物砂の塊も内羽根8によって上に持ち上げら
れたりしながら回転ドラム3の中で転動して複雑に動き
周り、この動きによって鋳物砂の解体が促進される。無
論、混入している鉄キューブによっても鋳物砂を削り取
るようにして鋳造製品から引き剥がす。
【0034】鋳物砂は次第に小さな粒になっていくの
で、排出スリット6の幅よりも小さくなったものは、回
転ドラム3から抜け出て集塵フード2のケーシングの底
部に流れ落ちる。これに対し、回転ドラム3の外周には
外羽根9を設けているので、この流れ出た鋳物砂を外羽
根9が掻き上げるようにして上に移動させる。そして、
鋳物砂が回転ドラム3の外周面の上端側まで運ばれる
と、自重によって排出スリット6から再び回転ドラム3
の中に流れ落ちる。
【0035】このように、削り取られた鋳物砂は、直ぐ
に排出スリット6から排出されるのではなく、内羽根8
及び外羽根9の作用によって、回転ドラム3の中で下に
落ちる運動を繰り返す。このため、剥離された鋳物砂は
直ぐに排出されずに、回転ドラム3の中で空気に触れる
回数が多くなり、この間に冷却される。この冷却の際に
は、鋳物砂はかなり高温であって且つ水分を含んでいる
ことから、空気に触れることによって水蒸気を発生す
る。このため、水蒸気発生による気化熱が奪われ、鋳物
砂の冷却が効率良く行われる。
【0036】また、回転ドラム3の作動中には、鉄キュ
ーブも鋳物砂が剥離されて剥き出しになってきた鋳造製
品に触れ、鋳物砂も同様に鉄キューブに繰り返し触れる
ことになる。そして、鉄キューブ及び鋳造製品はともに
回転ドラム3の中で複雑に動き回るため、鉄キューブが
様々な角度で鋳造製品の表面に接触し、表面に付着した
鋳物砂を剥ぎ取ることができる。これと同時に、鋳物砂
も鉄キューブによってしごかれるようになるので、鋳物
砂の研磨も行われる。また、鋳物砂が次第に砂粒化して
いくとき、或る程度の大きさの塊以下になると自重で落
下するような運動をしてもその質量が小さいため、砂粒
化が進まなくなる。これに対し、鉄キューブが何回も鋳
物砂の塊に接触したり打撃を与えるので、小さくなった
鋳物砂の塊を砂粒に破砕することができ、鋳物砂の再利
用にそのまま移行できる。
【0037】このようにして、剥離されて冷却された鋳
物砂は、粉粒体の流れとなって回転ドラム3の中を図1
において右側へ移動する。そして、鋳物砂が回収口2c
部分に流れ出ると、図5に示すように外羽根9が鋳物砂
を掻き上げるようにしてこれを外部に向けて放出し、鋳
物砂の粒はそのまま回収口2cから外に排出される。こ
の排出された鋳物砂の粒は、シュート15の振動篩15
aによって粒度が選別され、ベルトコンベヤによって造
型工程へと送られて再利用される。
【0038】以上のような、鋳物砂の剥離及び冷却過程
において発生する粉塵は、集塵フード2からダクト2b
を経て処理設備へと回収され、操業時に微粉が飛散する
ことが防止される。
【0039】一方、鉄キューブは、排出スリット6から
抜け出ない大きさを持つので、回転ドラム3の回転に伴
って鋳物砂や鋳造製品と同じ流れに乗って図1において
右側に次第に移動する。そして、この鉄キューブが多孔
壁10部分に達するとこれに開けた回収孔10aが鉄キ
ューブよりも大きな開口径を持つので、鉄キューブは回
収チャンバ11へ排出される。なお、多孔壁10の終端
にはリブ16を突き出しているので、鉄キューブが排出
口7側へ流れ出ることはなく、全て回収チャンバ11に
回収される。そして、前述のように、回収路12の傾斜
壁12aと回転ドラム3の回転方向による作用を利用し
て鉄キューブは図7に示すように回転ドラム3の装入端
側に順に自然に移動していく。この後、回収路12を出
た鉄キューブは、回転ドラム3の傾斜によって再び鋳物
砂や鋳造製品に混入されながら、多孔壁10方向へと流
れ、鋳造製品及び鋳物砂との接触を繰り返す。更に、回
収路12の壁には多数の小孔12bを開けているので、
この回収路12に対して鋳物砂の粒が出入りする。この
ため、鉄キューブの流れの密度が高い部分に鋳物砂を送
り込むことになるので、鉄キューブによる鋳物砂の研磨
や破砕が効率的に行われる。
【0040】回転ドラム3の回転が継続されていくにつ
れ、鋳造製品が次第にその輪郭を表すようになり、回転
ドラム3の傾きによって排出口7側へと転がりながら移
動する。一方、ローラハンマ17は駆動軸4に対して軸
受17aによって連接されているので、ウエイト17c
の重量によってリテーナブロック17bは回転せず、図
4に示す姿勢を保ったままである。このため、鋳造製品
が排出口7の部分まで移動してきたとき、図4のように
回転ドラム3は反時計方向に回転し続けるので、ローラ
ハンマ17の左側に鋳造製品が転がり込めば、回転ドラ
ム3の回転によってこの鋳造製品がローラハンマ17を
反時計方向に押すようになる。したがって、ローラハン
マ17のリテーナブロック17bも回動し、ウエイト1
7dが上側に移動する。そして、更に回転ドラム3が回
転を続けると、ウエイト17dの重さによってリテーナ
ブロック17bが元の姿勢に戻ろうとし、ローラハンマ
17は瞬間的に図4の姿勢となるまで回動する。
【0041】このように、鋳造製品がローラハンマ17
のウエイト17dに触れた後、回転ドラム3の回転によ
ってこのウエイト17dに係合するようになると、ロー
ラハンマ17も共に回転する。そして、ローラハンマ1
7のバランスが崩れると、ウエイト17dが下側に回動
するので、これが鋳造製品を強く打つことになる。この
ため、鋳造製品の外部に突き出ている湯口や押し湯管等
にウエイト17dが当たると、その衝撃によって湯口や
押し湯管が折られる。
【0042】ローラハンマ17の動きは鋳造製品の形状
や大きさ及び排出口7への移動方向等によって複雑に変
化する。このため、1回のローラハンマ17による打撃
では湯口や押し湯管にウエイト17dが当たらないこと
もある。このため、湯口や押し湯管が鋳造製品に付いた
ままのものに対し、排出口7の大きさを適当にしておけ
ば、何回かウエイト17dが鋳造製品に打撃を与えるこ
とによって湯口や押し湯管を折ることができる。このよ
うにすれば、回転ドラム3の回転が継続してローラハン
マ17が繰り返し鋳造製品を打撃し、湯口や押し湯管を
折った後に排出口7から鋳造製品を回収できる。また、
ローラハンマ17は湯口や押し湯管を折るだけでなく、
打撃を与えるときに鋳造製品を排出口7から蹴り出すよ
うにして外に出す作用も果たす。
【0043】このように、ローラハンマ17を利用する
ことによって、鋳造製品から湯口及び押し湯管を除いた
ものとして取り出すことができる。このため、従来では
鋳造製品から鋳物砂を取り去った後に手作業による堰折
り工程を必要としていたのに対し、この工程が不要とな
る。したがって、鋳造製品は鉄キューブによる表面の鋳
物砂の除去も或る程度済ませた状態であって且つ湯口等
も同時に除去したものとして回収される。このため、依
然として付着している鋳物砂を取り除くサンドブラスト
工程での作業時間も短くなるだけでなく、堰折りが不要
なことから作業負担も大幅に軽減される。
【0044】図9はローラハンマの別の例を示す要部の
縦断面図である。
【0045】図において、駆動軸4には図7の例と同様
に軸受18aを介してリテーナブロック18bが回転自
在に取り付けられ、このリテーナブロック18bには軸
受18cによってロッド18dを回転自在に設けてい
る。ロッド18dは、駆動軸4及び回転ドラム3の軸線
と交差するように先端側を回転ドラム3の軸線側に傾け
た斜めの姿勢に取り付けられている。そして、このロッ
ド18dには、図7のウエイト17eとほぼ同じ外径を
持つ永久磁石を利用した円筒状のマグネット18eを固
定している。
【0046】このような構成のローラハンマ18では、
堰折り作業よりも寧ろ鋳物砂のみを処理する場合に適切
である。たとえば、鋳物砂から鋳造製品を抜き取った後
に残る鋳物砂には冷し金等の鉄の塊も含まれているの
で、このような異物をマグネット18eに吸着してこれ
を回収するようにすれば、異物の回収と鋳物砂の処理が
同時に行える。この作業では、冷し金等の鉄の塊や湯口
及び押し湯管等は、鋳物砂から分離して次第にマグネッ
ト18eに吸着される。このとき、図9において、鉄分
がマグネット18eの先端の上面に付着した場合、バラ
ンスが崩れて吸着した面側が下を向くようにロッド18
dが回転する。そして、回転ドラム3の回転によってマ
グネット18eも揺れ動くので、吸着した鉄分は次第に
図8において下にずれて行き、最終的には自重によって
落下し、排出口7から排出される。更に、本発明の回収
処理装置の回転ドラム3の構造は、鋳造製品の処理及び
鋳物砂の冷却回収だけでなく、鋳物砂の乾燥にも利用で
きる。図11から図13はこの乾燥機能を持つ例を示す
ものであり、先に説明したものと同じ構成部材について
は共通の符番で指示し、その詳細な説明は省略する。
【0047】回転ドラム3の装入端側には蓋20を取り
付けて内部を素地、この蓋20には鋳物砂の投入ホッパ
21及び乾燥用のバーナ22を設けている。回転ドラム
3は、図示の例では排出口を小さくした点が、前記の例
と異なる。すなわち、ロッド6aによって排出スリット
6を多数設けたり、内羽根8や外羽根9を備え、更に駆
動軸4によって回転させる等の構成は前記の例のものと
全く同様である。なお、図示の例では鉄キューブを循環
させるための多孔壁,回収チャンバ及び回収路は備えて
いないが、前記の例と同様な構造として組み込んだもの
としてもよい。更に図において、集塵フード2の下端部
には、図5に示したものと同様な位置に回収口2cを開
けると共に、この回収口2cから流れ出る処理済みの鋳
物砂を排出するガイド2dを設ける(図10)。そし
て、このガイド2dの下側には振動篩23aを備えた回
収ホッパ23b,23cを設け、これらによって鋳物砂
の粒度別に選別する。また、回転ドラム3の一端には混
入している鉄屑等を放出するための放出口24を開け、
この放出口24の位置に合わせてシュート25を集塵フ
ード2の下端に設けている。
【0048】回転ドラム3の中に装入された鋳物砂は、
回転ドラム3の回転によって、前述のように回転ドラム
3中で上に送り上げられた後に下に落ちる運動を繰り返
す。そして、このように動き回る鋳物砂に対して、バー
ナ22がこれを加熱し短い時間で効率的に乾燥させ、回
収口2cからガイド2dを経て排出される。
【0049】鋳物砂は解体処理したものでも、塊となっ
ているものでもいずれでもよい。解体処理された鋳物砂
が粒状の場合では、回転ドラム3の排出スリット6から
抜け出るが、これは前記と同様に外羽根9によって上に
もたらされ、その後回転ドラム3の中に戻って上から下
に流れ落ちる。したがって、鋳物砂と空気との接触が繰
り返され、バーナ22による伝熱が十分に促進されて効
率的な乾燥が可能となる。鋳物砂の塊を回転ドラム3に
投入した場合では、回転ドラム3の中でこの塊が転動す
るので、回転ドラム3の内壁との接触によって次第に削
り取られて粒になっていく。また、内羽根8の干渉によ
って、塊が砕かれるようになり、前記の例と同様に粒状
化することができる。このため、解体後の鋳物砂の乾燥
と同様に、塊を粒状化すると同時に乾燥も行うことがで
きる。
【0050】このように、バーナ22を備えることで、
鋳物砂の乾燥がその破砕と同時に行え、しかも鋳物砂は
流動化されているので熱風との接触面積も増大するの
で、短時間で確実に乾燥させることができる。
【0051】また、回転ドラム3の中に鉄キューブの循
環系を備えるようにすれば、更に鋳物砂の乾燥が効率よ
く行える。すなわち、図7で示したような多孔壁10,
回収チャンバ11及び回収路12を備えて回転ドラム3
の回転によって鉄キューブを循環させるようにすれば、
鉄キューブもバーナ22による加熱によって温度上昇
し、この鉄キューブに触れる鋳物砂を加熱する。このた
め、バーナ22からの熱風による乾燥だけでなく、鉄キ
ューブによる熱伝達も利用できるので、効率的な鋳物砂
の乾燥が可能となる。
【0052】なお、実施例では、回転ドラム3を駆動軸
4を介して駆動モータ5によって回動させるようにして
いるが、これに代えて、回転ドラム3の両端部の周面を
複数の受けロール1bで支持し、回転ドラム3の周面に
チェインを掛け回してモータで駆動するようにしてもよ
い。この場合、回転ドラム3はその装入端を開くだけで
なく他端側も開放したものとすることができ、この開放
端から鋳造製品は堰折りしたものを排出でき、排出口7
等を設ける必要がない。また、ローラハンマ17,18
は回転ドラム3の中にボスを十字状等に設け、このボス
の中心に支持するようにすればよい。
【0053】
【発明の効果】本発明では、鋳造後の鋳物砂の型をその
まま回転ドラムに装入するだけで、鋳物砂の解体とその
冷却及び回収ができ、鋳造製品も堰折りを施した状態で
回収できる。このため、鋳造製品の回収だけでなく、鋳
物砂の処理も同時にできるので、この鋳物砂を直ぐに再
利用でき、造型のサイクルを短縮できる。また、堰折り
作業が省略できるので、作業負担も軽減されると同時に
生産性も大幅に向上する。更に、バーナを回転ドラムに
組み込むと、鋳物砂又はその塊の乾燥も効率的に行うこ
とができ、鋳物砂の処理設備としてきわめて優れたもの
となる。また、鋳造製品だけでなく、堰折りした湯口や
押し湯管等も鉄キューブによって表面に付着した砂を除
去できるので、これらを再利用する場合の溶解も効率的
に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋳物砂及び鋳造製品の回収処理装置の
切欠正面図である。
【図2】回収処理装置を図1の右側から見た斜視図であ
る。
【図3】図1における回収装置の左端部を示す斜視図で
ある。
【図4】回転ドラムの内部を装入端からから見た図であ
る。
【図5】図1のA−A線矢視による縦断面図である。
【図6】図1のB−B線矢視による縦断面図である。
【図7】回転ドラムの内部であって鉄キューブの回収及
び循環構造を示す要部の斜視図である。
【図8】ローラハンマの構造を示す要部の縦断面図であ
る。
【図9】ローラハンマの別の例を示す要部の縦断面図で
ある。
【図10】回転ドラムにバーナを装着して鋳物砂の乾燥
に利用する例を示す装置全体の斜視図である。
【図11】図10の装置の内部構造を示す切欠正面図で
ある。
【図12】図11のC−C線矢視による縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ベース 2 集塵フード 3 回転ドラム 4 駆動軸 5 駆動モータ 6 排出スリット 7 排出口 8 内羽根 9 外羽根 11 回収チャンバ 12 回収路 15 シュート 16 リブ 17 ローラハンマ 18 ローラハンマ 20 蓋 21 投入ホッパ 22 バーナ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳造製品を含んだ鋳造後の鋳物砂の塊等
    を軸線方向の一端から装入可能な中空の回転ドラムと、
    該回転ドラムをその一部を除いて包み込む集塵フードと
    を備え、前記回転ドラムは、装入端から前記鋳物砂の塊
    を他端側に送り可能な構成を持ち、前記回転ドラムの周
    壁に、鋳物砂の粉粒体が流出可能な大きさの排出スリッ
    トを装入端側から軸線方向の中途まで設けると共に、他
    端側には前記鋳造製品を排出可能な大きさの排出口を備
    えていることを特徴とする鋳物砂及び鋳造製品の回収処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記回転ドラムは、その内周面に前記鋳
    物砂の塊等を装入端から排出口側へ向けて送りを与える
    ための軸線に対して傾斜した複数の内羽根と、外周面に
    軸線方向に走る複数の外羽根を備え、外羽根を含めて前
    記集塵フードの下端部によって収納し、前記排出スリッ
    トと排出口との間の軸線方向位置に対応する集塵フード
    の下端部に、前記排出スリットからの鋳物砂の粉粒体を
    外部に排出する回収口を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の鋳物砂及び鋳造製品の回収処理装置。
  3. 【請求項3】 前記回転ドラムの排出スリットと排出口
    との間の内周に、多数の回収孔を開けた多孔壁を該回転
    ドラムの内壁と共に二重管状に配置してその内部を回収
    チャンバとし、該回収チャンバから前記回転ドラムの装
    入端までに回収路を設け、前記鋳物砂及び鋳造製品に接
    触する多数の鉄キューブを、前記回転ドラムの回転によ
    って、該回転ドラムの内部から回収チャンバ及び回収路
    を循環路として循環可能としたことを特徴とする請求項
    1記載の鋳物砂及び鋳造製品の回収処理装置。
  4. 【請求項4】 前記回転ドラムの排出口の位置に対応し
    て、回転ドラムの内壁の底部側に向けて吊り下げられ該
    回転ドラムの円周方向に回動自在なローラハンマーを設
    けたことを特徴とする請求項1記載の鋳物砂及び鋳造製
    品の回収処理装置。
  5. 【請求項5】 前記回転ドラムの装入端に、該回転ドラ
    ムの内部を加熱するバーナを備えたことを特徴とする請
    求項1記載の鋳物砂及び鋳造製品の回収処理装置。
JP16823391A 1991-07-09 1991-07-09 鋳物砂及び鋳造製品の回収処理装置 Pending JPH0515964A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16823391A JPH0515964A (ja) 1991-07-09 1991-07-09 鋳物砂及び鋳造製品の回収処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16823391A JPH0515964A (ja) 1991-07-09 1991-07-09 鋳物砂及び鋳造製品の回収処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0515964A true JPH0515964A (ja) 1993-01-26

Family

ID=15864247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16823391A Pending JPH0515964A (ja) 1991-07-09 1991-07-09 鋳物砂及び鋳造製品の回収処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0515964A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100619431B1 (ko) * 2004-06-01 2006-09-08 김영희 주물사 재생장치
JP2010284707A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Kiyota Chuki:Kk 鋳物砂塊粉砕装置
CN102554119A (zh) * 2012-01-05 2012-07-11 姜海林 一种共转式冷却滚筒
KR101246745B1 (ko) * 2011-12-23 2013-03-26 한국생산기술연구원 압탕 스크랩의 재활용을 지원하는 주물사 분리 장치
KR101386446B1 (ko) * 2013-11-28 2014-04-29 권용현 드럼 크라셔장치
KR102089572B1 (ko) * 2018-10-24 2020-04-23 주식회사 에코비젼21 주조 공정의 주물품과 회수철의 선별 및 회수를 위한 주조 공정 운영 방법
KR20200097023A (ko) * 2019-02-07 2020-08-18 주식회사 에코비젼21 주물사 분리장치의 라이너 회전속도 제어 방법 및 회전속도 제어 구조
CN114425596A (zh) * 2022-02-22 2022-05-03 安徽依格尔精密铸造有限公司 一种硅溶胶精密铸造震壳清砂处理设备
CN117000946A (zh) * 2023-10-07 2023-11-07 新乡市长城铸钢有限公司 一种型砂生产装置
CN118492341A (zh) * 2024-07-17 2024-08-16 福建三闽电子信息科技有限公司 一种砂型铸造落砂加工型砂处理系统
CN120394769A (zh) * 2025-07-02 2025-08-01 江苏星源电站冶金设备制造有限公司 一种气化炉用炉蓖铸造装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100619431B1 (ko) * 2004-06-01 2006-09-08 김영희 주물사 재생장치
JP2010284707A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Kiyota Chuki:Kk 鋳物砂塊粉砕装置
KR101246745B1 (ko) * 2011-12-23 2013-03-26 한국생산기술연구원 압탕 스크랩의 재활용을 지원하는 주물사 분리 장치
CN102554119A (zh) * 2012-01-05 2012-07-11 姜海林 一种共转式冷却滚筒
KR101386446B1 (ko) * 2013-11-28 2014-04-29 권용현 드럼 크라셔장치
KR102089572B1 (ko) * 2018-10-24 2020-04-23 주식회사 에코비젼21 주조 공정의 주물품과 회수철의 선별 및 회수를 위한 주조 공정 운영 방법
KR20200097023A (ko) * 2019-02-07 2020-08-18 주식회사 에코비젼21 주물사 분리장치의 라이너 회전속도 제어 방법 및 회전속도 제어 구조
CN114425596A (zh) * 2022-02-22 2022-05-03 安徽依格尔精密铸造有限公司 一种硅溶胶精密铸造震壳清砂处理设备
CN117000946A (zh) * 2023-10-07 2023-11-07 新乡市长城铸钢有限公司 一种型砂生产装置
CN117000946B (zh) * 2023-10-07 2024-01-19 新乡市长城铸钢有限公司 一种型砂生产装置
CN118492341A (zh) * 2024-07-17 2024-08-16 福建三闽电子信息科技有限公司 一种砂型铸造落砂加工型砂处理系统
CN120394769A (zh) * 2025-07-02 2025-08-01 江苏星源电站冶金设备制造有限公司 一种气化炉用炉蓖铸造装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4681267A (en) Method of regenerating old casting sand
EP0755735B1 (en) Rotary lump crusher/reclaimer for reclaiming and reclassifying sand and related aggregates from lump materials
CA2768450C (en) Rotary tumbler and metal reclaimer
US4282090A (en) Rotary sifting device
JPH0515964A (ja) 鋳物砂及び鋳造製品の回収処理装置
JP2005125139A (ja) プラスチック廃材乾式洗浄装置
US3540156A (en) Machine for cleaning sand castings and recovery of components
JPS583781B2 (ja) 不焼鋳型用砂洗浄装置
US2233728A (en) Apparatus for renovating molding sand
JPH06234040A (ja) 媒体再循回器を装備した砂再生用ドラム
US3848815A (en) Granulating apparatus
US3782643A (en) Apparatus for conditioning a granular material
CN118751851A (zh) 一种型砂回收设备
US3312403A (en) Machine and process for reclaiming foundry sand
CA1149580A (en) Vibrating reclaimer of foundry mold material
CZ248194A3 (en) Process and apparatus for foundry sand regeneration
US3540155A (en) Shot blasting device
JPH07106543B2 (ja) 粒状物の表面研磨装置
US2726045A (en) Method for granulating plastic materials
JPS5884667A (ja) 鋳物砂と製品の分離・搬送装置
US3958764A (en) Granulating apparatus
US2922585A (en) Treating used submerged arc welding flux
KR20050012911A (ko) 스테인레스강 정련로의 슬래그 재활용 설비 및 방법
JPS6235820B2 (ja)
KR101815491B1 (ko) 알루미늄 캔 재활용 시스템