JPH05159705A - 画像表示素子の信頼性試験方法 - Google Patents
画像表示素子の信頼性試験方法Info
- Publication number
- JPH05159705A JPH05159705A JP3324204A JP32420491A JPH05159705A JP H05159705 A JPH05159705 A JP H05159705A JP 3324204 A JP3324204 A JP 3324204A JP 32420491 A JP32420491 A JP 32420491A JP H05159705 A JPH05159705 A JP H05159705A
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- JP
- Japan
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- image display
- reliability
- glass
- display device
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像表示素子に使用される、ソーダライムシ
リカガラスの表容器において、アルカリ成分の析出、拡
散に伴う諸問題、及びその対策の信頼性を短時間に確認
し、開発期間の短縮を図ることを目的とする。 【構成】画像表示素子のソーダライムシリカガラスの表
容器1において、アルカリ成分の析出、拡散に伴う諸問
題を、雰囲気の温度を上げてやることによりガラス中の
アルカリ成分の移動を活発にさせ、且つ、給電用リード
端子7をグランドに落として、定格の電圧より高い電圧
を印加することによってさらに大きな電位差を持たせ、
ガラス中のアルカリ成分のガラスフリット側への拡散、
析出を加速して行い、短時間に信頼性の確認を行い、開
発期間の短縮を図れるものである。
リカガラスの表容器において、アルカリ成分の析出、拡
散に伴う諸問題、及びその対策の信頼性を短時間に確認
し、開発期間の短縮を図ることを目的とする。 【構成】画像表示素子のソーダライムシリカガラスの表
容器1において、アルカリ成分の析出、拡散に伴う諸問
題を、雰囲気の温度を上げてやることによりガラス中の
アルカリ成分の移動を活発にさせ、且つ、給電用リード
端子7をグランドに落として、定格の電圧より高い電圧
を印加することによってさらに大きな電位差を持たせ、
ガラス中のアルカリ成分のガラスフリット側への拡散、
析出を加速して行い、短時間に信頼性の確認を行い、開
発期間の短縮を図れるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高電圧を利用し、電子
ビームを照射するタイプの画像表示素子の信頼性試験方
法に関するものである。
ビームを照射するタイプの画像表示素子の信頼性試験方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像表示素子の信頼性試験と
しては、確認の目的に応じ、種々様々な試験が、加速テ
ストを含めておこなわれている。その中で、ソーダライ
ムシリカ・ガラスを使用した画像表示素子においては、
雰囲気温度が高かったり、長時間動作をさせていると、
給電用リード端子間の絶縁不良が発生したり、表容器と
ガラスフリット界面にアルカリ成分が析出したり、さら
には、表容器のガラスシール部にクラックが発生すると
いった、シール部における諸問題が発生していた。これ
は、その成分中に含まれるアルカリ成分が、時間と共に
ガラスフリットの中に拡散して行きガラスフリット中の
酸化鉛を還元させ金属鉛として析出させる為と考えられ
ている。又、表容器とガラスフリット界面の諸問題につ
いても同様に、表容器のガラスフリット界面にアルカリ
成分や金属鉛が析出し、表容器とガラスフリットとの接
着強度を低下させたり、表容器のガラスフリット界面に
金属鉛が析出することにより絶縁破壊をおこし、表容器
側にクラックを発生させたりして、画像表示素子が破壊
することがあった。この様な諸問題は、数千時間動作さ
せてやっと確認できるといったレベルであった。
しては、確認の目的に応じ、種々様々な試験が、加速テ
ストを含めておこなわれている。その中で、ソーダライ
ムシリカ・ガラスを使用した画像表示素子においては、
雰囲気温度が高かったり、長時間動作をさせていると、
給電用リード端子間の絶縁不良が発生したり、表容器と
ガラスフリット界面にアルカリ成分が析出したり、さら
には、表容器のガラスシール部にクラックが発生すると
いった、シール部における諸問題が発生していた。これ
は、その成分中に含まれるアルカリ成分が、時間と共に
ガラスフリットの中に拡散して行きガラスフリット中の
酸化鉛を還元させ金属鉛として析出させる為と考えられ
ている。又、表容器とガラスフリット界面の諸問題につ
いても同様に、表容器のガラスフリット界面にアルカリ
成分や金属鉛が析出し、表容器とガラスフリットとの接
着強度を低下させたり、表容器のガラスフリット界面に
金属鉛が析出することにより絶縁破壊をおこし、表容器
側にクラックを発生させたりして、画像表示素子が破壊
することがあった。この様な諸問題は、数千時間動作さ
せてやっと確認できるといったレベルであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の確認方
法では、対策を打ったとしてもその信頼性の確認に非常
に時間がかかり、開発期間を長くしていた。
法では、対策を打ったとしてもその信頼性の確認に非常
に時間がかかり、開発期間を長くしていた。
【0004】本発明は、信頼性の確認を短時間で行い、
開発期間の短縮を目的とするものである。
開発期間の短縮を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明の画像表示素子の信頼性試験方法は、雰囲気の
温度を上げ、且つ、給電用リード端子をグランドに落と
して、定格の高電圧より高い高電圧を印加し、加速テス
トを行うものである。
に本発明の画像表示素子の信頼性試験方法は、雰囲気の
温度を上げ、且つ、給電用リード端子をグランドに落と
して、定格の高電圧より高い高電圧を印加し、加速テス
トを行うものである。
【0006】
【作用】本発明は、雰囲気の温度を上げてやることによ
りガラス中のアルカリ成分の移動を活発にさせ、且つ、
給電用リード端子をグランドに落として、定格の高電圧
より高い高電圧を印加することによってさらに大きな電
位差を持たせ、ガラス中のアルカリ成分のガラスフリッ
ト側への拡散、析出を加速して行うものである。
りガラス中のアルカリ成分の移動を活発にさせ、且つ、
給電用リード端子をグランドに落として、定格の高電圧
より高い高電圧を印加することによってさらに大きな電
位差を持たせ、ガラス中のアルカリ成分のガラスフリッ
ト側への拡散、析出を加速して行うものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例の画像表示素子の信
頼性試験方法について、図面を参照しながら説明する。
頼性試験方法について、図面を参照しながら説明する。
【0008】図1において、1は、ソーダライムシリカ
・ガラス製の表容器。2は、高圧を供給するアノード端
子。3は、表容器2の画像部分に形成された蛍光体。4
は、信号電極、偏向電極等よりなる面電極。5は、陰極
を有する裏容器である。6は、表容器1と裏容器5とを
接着接合するガラスフリットである。7は、面電極4へ
の給電用リード端子でありグランドとなっている。
・ガラス製の表容器。2は、高圧を供給するアノード端
子。3は、表容器2の画像部分に形成された蛍光体。4
は、信号電極、偏向電極等よりなる面電極。5は、陰極
を有する裏容器である。6は、表容器1と裏容器5とを
接着接合するガラスフリットである。7は、面電極4へ
の給電用リード端子でありグランドとなっている。
【0009】次にこの一実施例の作用について説明す
る。図1において、画像表示素子は、例えば、120℃
の恒温槽に入れ、表容器1にはアノード端子2より、例
えば、15Kvの高電圧を供給し、画像面部に塗布され
た蛍光体3に一様に高電圧がかかっている。一方、面電
極4への給電用リード端子7は、グランドになってい
る。この為、表容器1の中のアルカリ成分は、イオン化
して+となり、グランドになっている給電用リード端子
7のほうに移動して行くことになる。この試験を1日お
こなったところ、表容器1とガラスフリット6との界面
にアルカリ成分の析出、さらに、ガラスフリット6への
拡散に伴う給電用リード端子7間の絶縁抵抗の低下、さ
らには、これと並行して、表容器1のガラスフリット6
との界面に、金属鉛の析出とクラックの発生を確認する
ことができた。このために画像表示素子の信頼性を確か
めることができた。つまり本発明の方法のような環境を
つくることで画像表示素子の信頼性試験が1日で行え
た。
る。図1において、画像表示素子は、例えば、120℃
の恒温槽に入れ、表容器1にはアノード端子2より、例
えば、15Kvの高電圧を供給し、画像面部に塗布され
た蛍光体3に一様に高電圧がかかっている。一方、面電
極4への給電用リード端子7は、グランドになってい
る。この為、表容器1の中のアルカリ成分は、イオン化
して+となり、グランドになっている給電用リード端子
7のほうに移動して行くことになる。この試験を1日お
こなったところ、表容器1とガラスフリット6との界面
にアルカリ成分の析出、さらに、ガラスフリット6への
拡散に伴う給電用リード端子7間の絶縁抵抗の低下、さ
らには、これと並行して、表容器1のガラスフリット6
との界面に、金属鉛の析出とクラックの発生を確認する
ことができた。このために画像表示素子の信頼性を確か
めることができた。つまり本発明の方法のような環境を
つくることで画像表示素子の信頼性試験が1日で行え
た。
【0010】
【発明の効果】本発明の画像表示素子の信頼性試験方法
によると、ガラス中のアルカリ成分の移動を活発にさ
せ、ガラスフリット側への拡散、析出を加速して短時間
で行うことができる為、それに伴う諸問題や、その対策
の信頼性を短時間に確認することができ、開発期間の短
縮が図れるものである。
によると、ガラス中のアルカリ成分の移動を活発にさ
せ、ガラスフリット側への拡散、析出を加速して短時間
で行うことができる為、それに伴う諸問題や、その対策
の信頼性を短時間に確認することができ、開発期間の短
縮が図れるものである。
【図1】本発明の一実施例における画像表示素子の信頼
性試験方法の要部拡大断面図
性試験方法の要部拡大断面図
1 裏容器 2 アノード端子 3 蛍光体 4 面電極 5 裏容器 6 ガラスフリット 7 給電用リード端子
Claims (1)
- 【請求項1】 画像面に蛍光体を塗布したソーダライム
シリカ・ガラス製の表容器と、陰極を設けた裏容器と、
両容器の間に設けられた面電極を備え、前記表容器と裏
容器とをガラスフリットにて封着し、且つ、前記ガラス
フリット部に、面電極への給電用リード端子をはさみこ
んだ高真空度の画像表示素子の信頼性試験方法におい
て、雰囲気の温度を上げ、かつ前記給電用リード端子を
グラウンドに落とし、定格の高電圧より高い高電圧を印
加し、加速テストを行うことを特徴とする画像表示素子
の信頼性試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3324204A JPH05159705A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 画像表示素子の信頼性試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3324204A JPH05159705A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 画像表示素子の信頼性試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05159705A true JPH05159705A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18163221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3324204A Pending JPH05159705A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 画像表示素子の信頼性試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05159705A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2765391A1 (fr) * | 1997-06-25 | 1998-12-31 | Futaba Denshi Kogyo Kk | Dispositif d'affichage a cathodes a emission de champ |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP3324204A patent/JPH05159705A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2765391A1 (fr) * | 1997-06-25 | 1998-12-31 | Futaba Denshi Kogyo Kk | Dispositif d'affichage a cathodes a emission de champ |
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