JPH0516065Y2 - - Google Patents
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- JPH0516065Y2 JPH0516065Y2 JP15356486U JP15356486U JPH0516065Y2 JP H0516065 Y2 JPH0516065 Y2 JP H0516065Y2 JP 15356486 U JP15356486 U JP 15356486U JP 15356486 U JP15356486 U JP 15356486U JP H0516065 Y2 JPH0516065 Y2 JP H0516065Y2
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- hydraulic
- oil pump
- oil
- vehicle body
- hydraulic actuator
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Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野〕
本願考案は、自動車等に適用される後輪操舵装
置に関する。
置に関する。
(従来の技術)
本願出願人は実願昭60−172085号(実開昭62−
79669号参照)、において、後輪用デイフアレンシ
ヤル装置内部の歯車により回転駆動されるようオ
イルポンプを設けると共に車体後部にリザーバタ
ンクを設けて、後輪操舵用の油圧アクチユエータ
とこのオイルポンプとの配管距離を短縮すること
により、オイルポンプから吐出される作動油の圧
力損失を小さくして、効率よく後輪を操舵させう
る後輪操舵装置を提案した。
79669号参照)、において、後輪用デイフアレンシ
ヤル装置内部の歯車により回転駆動されるようオ
イルポンプを設けると共に車体後部にリザーバタ
ンクを設けて、後輪操舵用の油圧アクチユエータ
とこのオイルポンプとの配管距離を短縮すること
により、オイルポンプから吐出される作動油の圧
力損失を小さくして、効率よく後輪を操舵させう
る後輪操舵装置を提案した。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら上記のものにおいてはオイルポン
プ、リザーバタンク、及び油圧アクチユエータが
全て車体後部に設けられるため、作動油の油温が
高温になり易い欠点があり、オイルシールの劣化
やオイルポンプの焼付が発生してオイル洩れが生
じる惧れがあつた。
プ、リザーバタンク、及び油圧アクチユエータが
全て車体後部に設けられるため、作動油の油温が
高温になり易い欠点があり、オイルシールの劣化
やオイルポンプの焼付が発生してオイル洩れが生
じる惧れがあつた。
また、リザーバタンクを車体後部に設けるもの
であるため、作動油の点検及び交換作業の作業性
が悪化する不都合があつた。
であるため、作動油の点検及び交換作業の作業性
が悪化する不都合があつた。
(問談点を解決するための手段)
本考案は上記に鑑みて創案されたもので、その
要旨とするところは、後輪を操舵するよう設けら
れた油圧アクチユエータ、及び同油圧アクチユエ
ータに圧油を供給するよう車体後部に設けられた
オイルポンプを備えた後輪操舵装置において、上
記オイルポンプ及び上記油圧アクチユエータに接
続され作動油を貯溜するリザーバタンクを車体前
部に設けると共に、上記リザーバタンクと上記オ
イルポンプ及び上記油圧アクチユエータとを接続
する油圧配管が金属パイプで形成され、上部油圧
配管が車体のフロアパネル下方を通つて配設され
たことを特徴とする後輪操舵装置にある。
要旨とするところは、後輪を操舵するよう設けら
れた油圧アクチユエータ、及び同油圧アクチユエ
ータに圧油を供給するよう車体後部に設けられた
オイルポンプを備えた後輪操舵装置において、上
記オイルポンプ及び上記油圧アクチユエータに接
続され作動油を貯溜するリザーバタンクを車体前
部に設けると共に、上記リザーバタンクと上記オ
イルポンプ及び上記油圧アクチユエータとを接続
する油圧配管が金属パイプで形成され、上部油圧
配管が車体のフロアパネル下方を通つて配設され
たことを特徴とする後輪操舵装置にある。
(作用)
本考案によれば、車体前部に設けられるリザー
バタンクと車体後部に設けられるオイルポンプ及
び油圧アクチユエータとを接続する油圧配管が金
属パイプで形成され、この油圧配管が車体のフロ
アパネル下方を通つて配設されるため、車両走行
時にフロアパネル下方を流れる走行風により、効
果的に油圧配管内の作動油が冷却されるものであ
る。
バタンクと車体後部に設けられるオイルポンプ及
び油圧アクチユエータとを接続する油圧配管が金
属パイプで形成され、この油圧配管が車体のフロ
アパネル下方を通つて配設されるため、車両走行
時にフロアパネル下方を流れる走行風により、効
果的に油圧配管内の作動油が冷却されるものであ
る。
(実施例)
以下、本考案の実施例を添付図面に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は前輪が操舵操作される車両の後輪操舵
装置の概略的構成を示すもので、21,22は前
輪、22,22は後輪である。23はパワーステ
アリング装置であり、24はステアリングホイー
ルである。このステアリングホイール24はシヤ
フト25を介してパワーシリンダ26の制御弁2
7に連結されている。パワーシリンダ26はピス
トンロツド28に設けたピストン29によつて左
室30aと右室30bとに区画されており、ピス
トンロツド28の両端部はタイロツド31を介し
て前輪21を支持するナツクルアーム32に連結
されている。また、制御弁27はパワーシリンダ
26の左室46、右室47、リザーバタンク61
およびパワーステアリング用オイルポンプ41に
接続されている。
装置の概略的構成を示すもので、21,22は前
輪、22,22は後輪である。23はパワーステ
アリング装置であり、24はステアリングホイー
ルである。このステアリングホイール24はシヤ
フト25を介してパワーシリンダ26の制御弁2
7に連結されている。パワーシリンダ26はピス
トンロツド28に設けたピストン29によつて左
室30aと右室30bとに区画されており、ピス
トンロツド28の両端部はタイロツド31を介し
て前輪21を支持するナツクルアーム32に連結
されている。また、制御弁27はパワーシリンダ
26の左室46、右室47、リザーバタンク61
およびパワーステアリング用オイルポンプ41に
接続されている。
また、前記パワーシリンダ26は、後述するリ
ヤサスペンシヨン50を構成するクロスメンバ5
1に設けられた油圧切換バルブ33に油圧配管3
4a,34bを介して接続されている。すなわ
ち、油圧切換バルブ33はバルブ本体35とこの
バルブ本体35内に軸方向に移動自在に収納さ
れ、左右両端に付勢ばねを有したスプール37と
から構成されている。そして、スプール37の左
側にはバルブ左室35a、右側にはバルブ右室3
5bが設けられ、それぞれ前記パワーシリンダ2
6の左室30aと右室30bに連通している。さ
らに、バルブ本体35の中間部にはスプール37
の中途部を小径に形成することによつて第1のバ
ルブ室38aと第2のバルブ室38bが設けられ
ている。そして、第1のバルブ室38aには第1
ポート39a,第2ポート39bが設けられ、第
2バルブ室38bには第3ポート39c、第4ポ
ート39dが設けられている。そして、前記第1
ポート39aおよび第4ポート39dは油圧配管
62を介して後述する後輪操舵用のオイルポンプ
40に、第2ポート39bおよび第3ポート39
cは金属製の油圧配管63を介してリザーバタン
ク61にそれぞれ連通している。
ヤサスペンシヨン50を構成するクロスメンバ5
1に設けられた油圧切換バルブ33に油圧配管3
4a,34bを介して接続されている。すなわ
ち、油圧切換バルブ33はバルブ本体35とこの
バルブ本体35内に軸方向に移動自在に収納さ
れ、左右両端に付勢ばねを有したスプール37と
から構成されている。そして、スプール37の左
側にはバルブ左室35a、右側にはバルブ右室3
5bが設けられ、それぞれ前記パワーシリンダ2
6の左室30aと右室30bに連通している。さ
らに、バルブ本体35の中間部にはスプール37
の中途部を小径に形成することによつて第1のバ
ルブ室38aと第2のバルブ室38bが設けられ
ている。そして、第1のバルブ室38aには第1
ポート39a,第2ポート39bが設けられ、第
2バルブ室38bには第3ポート39c、第4ポ
ート39dが設けられている。そして、前記第1
ポート39aおよび第4ポート39dは油圧配管
62を介して後述する後輪操舵用のオイルポンプ
40に、第2ポート39bおよび第3ポート39
cは金属製の油圧配管63を介してリザーバタン
ク61にそれぞれ連通している。
さらに、前記油圧切換バルブ33の第1のバル
ブ室38aおよび第2のバルブ室38bは油圧配
管42a,42bを介して油圧アクチユエータ4
3に常時連通している。
ブ室38aおよび第2のバルブ室38bは油圧配
管42a,42bを介して油圧アクチユエータ4
3に常時連通している。
リヤサスペンシヨン50において、51はクロ
スメンバ、52,53は内端をクロスメンバ51
の央部に枢着されたラテラルアームのアツパアー
ム及びロアアームである。これら両アーム52,
53の外端部には前記後輪22,22を支持する
車輪支持体54,54が枢着されている。さら
に、この車輪支持体54,54はトレーリングア
ーム55,55の後端部に固定されており、トレ
ーリングアーム55,55の前端部は前記クロス
メンバ51の外側端部に枢着されている。また、
前記トレーリングアーム51は前部アーム56a
と後部アーム56bとに2分割されて構成されて
おり、この前後部アーム56a,56bは回転軸
線がほぼ鉛直方向の枢支軸57によつて連結され
ている。また、前記油圧アクチユエータ43は、
クロスメンバ51の上部に車幅方向に沿つて固定
されている。この油圧アクチユエータ43は、油
圧シリンダ44によつて構成され、この油圧シリ
ンダ44の内部には軸方向両端にピストンロツド
45,45を有するピストン46が収納されてい
る。そして、このピストン46によつて油圧シリ
ンダ44は左室47aと右室47bに区画されて
いる。そして、ピストンロツド45,45の先端
部は前記トレーリングアーム55,55の枢支軸
57,57に連結されている。また、前記油圧シ
リンダ44の左室47aは前記油圧経路42aに
接続され、右室47bは前記油圧経路42bに接
続されている。
スメンバ、52,53は内端をクロスメンバ51
の央部に枢着されたラテラルアームのアツパアー
ム及びロアアームである。これら両アーム52,
53の外端部には前記後輪22,22を支持する
車輪支持体54,54が枢着されている。さら
に、この車輪支持体54,54はトレーリングア
ーム55,55の後端部に固定されており、トレ
ーリングアーム55,55の前端部は前記クロス
メンバ51の外側端部に枢着されている。また、
前記トレーリングアーム51は前部アーム56a
と後部アーム56bとに2分割されて構成されて
おり、この前後部アーム56a,56bは回転軸
線がほぼ鉛直方向の枢支軸57によつて連結され
ている。また、前記油圧アクチユエータ43は、
クロスメンバ51の上部に車幅方向に沿つて固定
されている。この油圧アクチユエータ43は、油
圧シリンダ44によつて構成され、この油圧シリ
ンダ44の内部には軸方向両端にピストンロツド
45,45を有するピストン46が収納されてい
る。そして、このピストン46によつて油圧シリ
ンダ44は左室47aと右室47bに区画されて
いる。そして、ピストンロツド45,45の先端
部は前記トレーリングアーム55,55の枢支軸
57,57に連結されている。また、前記油圧シ
リンダ44の左室47aは前記油圧経路42aに
接続され、右室47bは前記油圧経路42bに接
続されている。
また、前記オイルポンプ40は後輪用のデイフ
アレンシヤル装置60に取り付けられており、デ
イフアレンシヤル装置60内の歯車により駆動さ
れ車速に応じた油圧が得られるようになつてい
る。さらにこのオイルポンプ40は金属製の油圧
配管64を介して車体前部に設けられるリザーバ
タンク61に連通しており、リザーバタンク61
内の作動油を吸入するものとなつている。このた
めこのリザーバタンク61はパワーステアリング
用のオイルポンプ41及び後輪操舵用のオイルポ
ンプ40に共用されるものとなつている。
アレンシヤル装置60に取り付けられており、デ
イフアレンシヤル装置60内の歯車により駆動さ
れ車速に応じた油圧が得られるようになつてい
る。さらにこのオイルポンプ40は金属製の油圧
配管64を介して車体前部に設けられるリザーバ
タンク61に連通しており、リザーバタンク61
内の作動油を吸入するものとなつている。このた
めこのリザーバタンク61はパワーステアリング
用のオイルポンプ41及び後輪操舵用のオイルポ
ンプ40に共用されるものとなつている。
このように、リヤサスペンシヨン50を構成す
るクロスメンバ51にはオイルポンプ40および
油圧切換バルブ33がまとめて配設されており、
リザーバタンク61は車体前部のエンジンルーム
内に配設されている。
るクロスメンバ51にはオイルポンプ40および
油圧切換バルブ33がまとめて配設されており、
リザーバタンク61は車体前部のエンジンルーム
内に配設されている。
また、図中、71はエンジン、72はミツシヨ
ン、73はラジエータであり、金属製の油圧配管
63,64は第2図に示すようにラジエータ73
の下部前面を横切ると共に車体のフロアパネル7
4下面を通つて配置されている。
ン、73はラジエータであり、金属製の油圧配管
63,64は第2図に示すようにラジエータ73
の下部前面を横切ると共に車体のフロアパネル7
4下面を通つて配置されている。
また、フロアパネル74の下方には第3図に示
すように油圧配管63,64と共に油圧配管34
a,34bも併設されており、これらの油圧配管
63,64,34a,34bはフロアパネル74
下方で、サイドシル77と、サイドシル77の車
体内方に位置して車体前後方向に延在するサイド
メンバ78との間を通つて配置されている。な
お、油圧配管34a,34bの少なくともフロア
パネル74下方に位置する部分は金属製のパイプ
が使用されている。
すように油圧配管63,64と共に油圧配管34
a,34bも併設されており、これらの油圧配管
63,64,34a,34bはフロアパネル74
下方で、サイドシル77と、サイドシル77の車
体内方に位置して車体前後方向に延在するサイド
メンバ78との間を通つて配置されている。な
お、油圧配管34a,34bの少なくともフロア
パネル74下方に位置する部分は金属製のパイプ
が使用されている。
つぎに、前述のように構成された後輪操舵装置
の作用について説明する。車両の直進走行時には
ステアリングホイール24は中立状態にあるた
め、第1図の実線に示すように前輪21,21お
よび後輪22,22は直進方向に指向している。
の作用について説明する。車両の直進走行時には
ステアリングホイール24は中立状態にあるた
め、第1図の実線に示すように前輪21,21お
よび後輪22,22は直進方向に指向している。
この状態から、高速走行時に車両を左に旋回す
る場合にはステアリングホイール24を操舵する
と、この回転力はシヤフト25を介して制御弁2
7に伝達される。この制御弁27,27からパワ
ーシリンダ26の左室30aに操舵補助油圧が作
用して、ピストン29が右方向に移動すると、ピ
ストンロツド28からタイロツド31,31を介
してナツクルアーム32,32が左旋回して前輪
21,21が破線で示すように左方向に操舵され
る。一方、パワーシリンダ26の左室30aに供
給される操舵補助油圧は油圧配管34aを介して
左室30aと連通する油圧切換バルブ33のバル
ブ左室35aにも作用しバルブ左室35aの圧力
も高くなる。したがつて、中立状態にあつた油圧
切換バルブ33のスプール37は右方向へ移動す
る。そして第1ポート39aと第3ポート39c
が閉塞されて第2ポート39bと第4ポート39
dが開口する。したがつて、オイルポンプ40か
らのオイルは第2のバルブ室38bに連通して高
圧、第1バルブ室38aはリザーバタンク61に
連通して低圧となる。この結果、第2のバルブ室
38bと油圧経路42bを介して連通する油圧ア
クチユエータ43の右室47bに高圧の作動油が
導入される。右室47bの圧力が高くなると、ピ
ストン46は左方向に移動し、ピストンロツド4
5,45によつてトレーリングアーム55,55
の枢支軸57,57に操舵力が伝達される。
る場合にはステアリングホイール24を操舵する
と、この回転力はシヤフト25を介して制御弁2
7に伝達される。この制御弁27,27からパワ
ーシリンダ26の左室30aに操舵補助油圧が作
用して、ピストン29が右方向に移動すると、ピ
ストンロツド28からタイロツド31,31を介
してナツクルアーム32,32が左旋回して前輪
21,21が破線で示すように左方向に操舵され
る。一方、パワーシリンダ26の左室30aに供
給される操舵補助油圧は油圧配管34aを介して
左室30aと連通する油圧切換バルブ33のバル
ブ左室35aにも作用しバルブ左室35aの圧力
も高くなる。したがつて、中立状態にあつた油圧
切換バルブ33のスプール37は右方向へ移動す
る。そして第1ポート39aと第3ポート39c
が閉塞されて第2ポート39bと第4ポート39
dが開口する。したがつて、オイルポンプ40か
らのオイルは第2のバルブ室38bに連通して高
圧、第1バルブ室38aはリザーバタンク61に
連通して低圧となる。この結果、第2のバルブ室
38bと油圧経路42bを介して連通する油圧ア
クチユエータ43の右室47bに高圧の作動油が
導入される。右室47bの圧力が高くなると、ピ
ストン46は左方向に移動し、ピストンロツド4
5,45によつてトレーリングアーム55,55
の枢支軸57,57に操舵力が伝達される。
つまり、車両の左側のトレーリングアーム55
は外側に突出する方向(矢印a)に回動し、右側
のトレーリングアーム55は内方へ引き寄せられ
(矢印b)、後輪22は前輪と同様に左方向に操舵
される。したがつて、前輪21,21と後輪2
2,22は同相となり、走行安定性を向上するこ
とができる。
は外側に突出する方向(矢印a)に回動し、右側
のトレーリングアーム55は内方へ引き寄せられ
(矢印b)、後輪22は前輪と同様に左方向に操舵
される。したがつて、前輪21,21と後輪2
2,22は同相となり、走行安定性を向上するこ
とができる。
また、低車速域においては、デイフアレンシヤ
ル装置60内の歯車の回転数も低いため、オイル
ポンプ40から吐出する油圧も低い。このため、
油圧アクチユエータ43が油圧によつて作動する
ことはなく、中立状態に保持され、後輪22,2
2は操舵されることはなく、中立状態で保持され
ることになる。
ル装置60内の歯車の回転数も低いため、オイル
ポンプ40から吐出する油圧も低い。このため、
油圧アクチユエータ43が油圧によつて作動する
ことはなく、中立状態に保持され、後輪22,2
2は操舵されることはなく、中立状態で保持され
ることになる。
なお、前記一実施例においては、車両を左方向
に旋回する場合について説明したが、右方向に旋
回する場合には油圧切換えバルブ33のスプール
37が左方向に移動して油圧アクチユエータ43
に対する油圧経路が逆になるだけであり、その作
用に相違はないため説明を省略する。
に旋回する場合について説明したが、右方向に旋
回する場合には油圧切換えバルブ33のスプール
37が左方向に移動して油圧アクチユエータ43
に対する油圧経路が逆になるだけであり、その作
用に相違はないため説明を省略する。
またリザーバタンク61と、オイルポンプ61
油圧アクチユエータ43からなる後輪操舵油圧系
とを連通接続して作動油を循環させる油圧配管6
3,64は金属製であり、ラジエータ73の下部
前面及び車体のフロアパネル74下面を通つて配
設されているため、ラジエータフアンにより発生
する冷却風及び車両走行時に発生する走行風によ
つてラジエータ73の前面及びフロアパネル下面
で配管内の作動油が冷却されるものである。特に
フロアパネル74下方には金属製の油圧配管34
a,34bも配置されるため、これらの配管内の
作動油を冷却されるものである。
油圧アクチユエータ43からなる後輪操舵油圧系
とを連通接続して作動油を循環させる油圧配管6
3,64は金属製であり、ラジエータ73の下部
前面及び車体のフロアパネル74下面を通つて配
設されているため、ラジエータフアンにより発生
する冷却風及び車両走行時に発生する走行風によ
つてラジエータ73の前面及びフロアパネル下面
で配管内の作動油が冷却されるものである。特に
フロアパネル74下方には金属製の油圧配管34
a,34bも配置されるため、これらの配管内の
作動油を冷却されるものである。
上記実施例によれば、油圧配管63,64を金
属製としてラジエータ73の前面及び車体のフロ
アパネル74の下面を通つて配設するだけで、効
率良く作動油の冷却を行なうことができ、特別な
冷却装置を必要としないものであるため、極めて
安価な構成で後輪操舵装置の信頼性が向上する効
果を奏する。
属製としてラジエータ73の前面及び車体のフロ
アパネル74の下面を通つて配設するだけで、効
率良く作動油の冷却を行なうことができ、特別な
冷却装置を必要としないものであるため、極めて
安価な構成で後輪操舵装置の信頼性が向上する効
果を奏する。
また、リザーバタンク61のみが車体前部に配
設され、オイルポンプ60及び油圧アクチユエー
タ43は車体後部に配設されるものであるため、
オイルポンプ60と油圧アクチユエータ43の配
管距離が短く圧力損失を減少できると同時に作動
油の点検及び交換作業の作業性に優れる効果を奏
する。
設され、オイルポンプ60及び油圧アクチユエー
タ43は車体後部に配設されるものであるため、
オイルポンプ60と油圧アクチユエータ43の配
管距離が短く圧力損失を減少できると同時に作動
油の点検及び交換作業の作業性に優れる効果を奏
する。
更にリザーバタンク61が前輪パワーステアリ
ング用の油圧系と後輪操舵用の油圧系とに共用さ
れるため、構成が簡略化されると同時に、油圧配
管63,64により冷却される作動油がパワース
テアリング装置23にも使用されて、パワーステ
アリング装置専用の冷却装置を何ら必要とするこ
となく、信頼性、耐久性が向上する効果を奏す
る。なお、本考案は上記実施例に何ら限定される
ものではなく、本考案の要旨を変えない範囲内で
種々の変形実施が可能であることは言うまでもな
い。
ング用の油圧系と後輪操舵用の油圧系とに共用さ
れるため、構成が簡略化されると同時に、油圧配
管63,64により冷却される作動油がパワース
テアリング装置23にも使用されて、パワーステ
アリング装置専用の冷却装置を何ら必要とするこ
となく、信頼性、耐久性が向上する効果を奏す
る。なお、本考案は上記実施例に何ら限定される
ものではなく、本考案の要旨を変えない範囲内で
種々の変形実施が可能であることは言うまでもな
い。
以上、実施例と共に具体的に説明したように、
本考案によれば極めて簡略な構成で作動油が冷却
されて信頼性及び耐久性に優れると同時に、オイ
ルポンプから吐出される作動油の圧力損失が小さ
く効率良く後輪が操舵されると共に作動油の点検
及び交換作業の作業性に優れる後輪操舵装置を安
価に提供する効果を奏する。
本考案によれば極めて簡略な構成で作動油が冷却
されて信頼性及び耐久性に優れると同時に、オイ
ルポンプから吐出される作動油の圧力損失が小さ
く効率良く後輪が操舵されると共に作動油の点検
及び交換作業の作業性に優れる後輪操舵装置を安
価に提供する効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例を示す後輪操舵装置
の概略構成図、第2図は同じく車体前部の要部を
示す側視概略図、第3図は第2図の−矢視図
である。 21……前輪、22……後輪、23……パワー
ステアリング装置、33……油圧切換バルブ、4
0……オイルポンプ、43……油圧アクチユエー
タ、60……デフアレンシヤル装置、61……リ
ザーバタンク、63,64……油圧配管、74…
…フロアパネル。
の概略構成図、第2図は同じく車体前部の要部を
示す側視概略図、第3図は第2図の−矢視図
である。 21……前輪、22……後輪、23……パワー
ステアリング装置、33……油圧切換バルブ、4
0……オイルポンプ、43……油圧アクチユエー
タ、60……デフアレンシヤル装置、61……リ
ザーバタンク、63,64……油圧配管、74…
…フロアパネル。
Claims (1)
- 後輪を操舵するよう設けられた油圧アクチユエ
ータ、及び同油圧アクチユエータに圧油を供給す
るよう車体後部に設けられたオイルポンプを備え
た後輪操舵装置において、上記オイルポンプ及び
上記油圧アクチユエータに接続され作動油を貯溜
するリザーバタンクを車体前部に設けると共に、
上記リザーバタンクと上記オイルポンプ及び上記
油圧アクチユエータとを接続する油圧配管が金属
パイプで形成され、上記油圧配管が車体のフロア
パネル下方を通つて配設されたことを特徴とする
後輪操舵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15356486U JPH0516065Y2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15356486U JPH0516065Y2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6358074U JPS6358074U (ja) | 1988-04-18 |
| JPH0516065Y2 true JPH0516065Y2 (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=31072564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15356486U Expired - Lifetime JPH0516065Y2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516065Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-06 JP JP15356486U patent/JPH0516065Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358074U (ja) | 1988-04-18 |
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