JPH0516074U - 金具類の送込み装置 - Google Patents

金具類の送込み装置

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JPH0516074U JP4667991U JP4667991U JPH0516074U JP H0516074 U JPH0516074 U JP H0516074U JP 4667991 U JP4667991 U JP 4667991U JP 4667991 U JP4667991 U JP 4667991U JP H0516074 U JPH0516074 U JP H0516074U
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正 池田
隆之 渋谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一度に2個以上の金具類を挿入孔に能率よく
挿入する。逆向きの金具類と、挿入異常を検出する。 【構成】 受入れ孔10a〜10cを有する受入れ部材
10をシリンダ18,19で受入れ孔の並び間隔宛移動
させ、フィーダ8の金具類Wを各受入れ孔に受け入れ
る。ストッパ12は受入れ部材の移動中金具類を止め
る。アクチュエータ17は受入れ部材の回動で金具類を
起立させる。移動装置42,43は把持装置2をX,Y
方向に動かす。把持装置は、一対の把持具23の柔軟部
材27で複数の金具類を緩みなく把持する。シリンダ3
2,33は把持装置を上下させて金具類を各受入れ孔か
ら引き抜き、また挿入孔に挿入する。把持装置2にはセ
ンサ28と当接部材30を設ける。センサ28は逆向き
の金具類を検出する。当接部材30は金具類を当接させ
て把持装置2の下降を止める。このため下降限リミット
スイッチ40が作用せず挿入異常が分る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば、平端子金具を金型内に入れてインサート成形を行うような 場合に使用する金具類の送込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
平端子金具を金型に入れてインサート成形を行う場合、従来においては、作業 員が平端子金具を指でつまんで金型に入れるか、或いは把持装置で1個の平端子 金具を把持して自動で金型に入れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
作業員による場合は、時間がかかり、作業能率が悪い上、省力化できないとい う問題がある。また、把持装置で行う場合は、省力化できるとはいえ、平端子金 具を1個宛金型に入れる構成とされているため、複数個の平端子金具を一度にイ ンサート成形するような場合、平端子金具の数だけ把持装置を動かす必要があり 、やはり作業能率が低い。
【0004】 上記従来の把持装置において平端子金具を直接つかむ把持具の把持部は、金属 で形成されていたため、複数の平端子金具を同時に把持する目的で把持具の把持 部を単に大きくしても、同時に把持される平端子金具の厚さが少しの狂いもなく すべて同一でないと、例えば0.01mm位の違いでも、厚さの薄い平端子金具が 途中で落下したり、姿勢を崩しやすく、実際上、一度に複数の平端子金具を把持 することができない。
【0005】 本考案は、平端子金具やこれに類する金具等を一度に2個以上把持装置で把持 して所定の場所に能率よく送り込むことができる上、上記金具等が把持装置に逆 向きに把持された場合や、挿入部材への挿入時に、金具等が挿入孔に入らなかっ た場合に、それらの異常を検出することができる金具類の送込み装置を提供する ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案は、長手方向を一致させて送られてくる 複数の金具類を、横に平行に並ぶ複数の各受入れ孔に受け入れ、一側の端部を受 入れ孔から外に出した状態でそれらの金具類を所定の把持位置につける準備装置 と、一対の把持具が本体に取り付けられ、該把持具を把持用駆動装置で動かして 把持具に取り付けられた柔軟部材で金具類を把持する把持装置と、把持位置の金 具類を把持した把持装置を金具類の長手方向に動かして受入れ孔から引き抜き、 また該金具類をそれらの長手方向に動かして挿入部材の挿入孔に挿入する引抜き 挿入装置と、上記把持装置を引抜き挿入装置と一緒に準備装置と挿入部材間を動 かす移送装置と、上記把持装置に付設され一対の把持具の柔軟部材で把持された 金具類の端部位置の違いから逆向き状態で把持された金具類を検出する検出セン サと、把持装置の把持具の近くに配設され、引抜き挿入装置による金具類の挿入 孔への挿入時に、挿入孔に対する金具類の位置ずれから金具類が挿入孔に挿入さ れずに挿入部材に突き当り柔軟部材を滑って長手方向に移動した場合に、該金具 類を当接させる当接部材とを具備した構成とした。
【0007】
【作用】
把持装置は把持具を把持用駆動装置で動かし、把持具に取り付けられた柔軟部 材で金具類を把持する。この際、金具類の相互間に厚さのばらつきがあっても把 持具に取り付けられた柔軟部材がこれを吸収する。このため、準備装置で把持位 置につけられた複数の金具類を、途中で落下させたり姿勢を崩したりすることな く、常に正しく把持して挿入部材の挿入孔に送り込むことができる。
【0008】 金具類が上下を逆にして把持装置に把持された場合、その金具類の端部位置の 違いから検出センサがこれを検出する。また、移送装置で把持装置を挿入部材の 部分に移送し、引抜き挿入装置で金具類を挿入孔に挿入する際に、金具類が挿入 孔からずれていて挿入部材に突き当たった場合、金具類は柔軟部材を滑って長手 方向に移動し当接部材に当接する。金具類の当接部材に対する当接から、金具類 が挿入孔に挿入されなかったことを容易に知ることができる。
【0009】
【実施例】
添付図面は本考案の一実施例を示す。本考案に係る金具類の送込み装置は、準 備装置1と、把持装置2と、引抜き挿入装置3、及び移送装置4を主体としてい る。
【0010】 準備装置1は、複数(図のものは3個)の平端子金具(金具類)Wを一定の間 隔でそれらの長手方向を平行に揃えて所定の準備位置につけるものであり、整列 装置7と、直線フィーダ8と、停止装置9、及び受入れ部材10を主体とする。 整列装置7は、平端子金具Wをその長手方向と向きを一致させて直線フィーダ8 に送り出す。直線フィーダ8に送り出された平端子金具Wは、停止装置9の停止 ブロック11に送られてストッパ12で一時的に止められる。ストッパ12は、 停止用シリンダ13により戻しばね14(図5)の弾力に抗して下に押され、平 端子金具Wを停止させる。
【0011】 ここで平端子金具Wについて説明すると、平板状の細い金属板の一端にくびれ 部Wa(図4)が形成され、くびれ部Wa寄りの中央側部に爪Wbが形成されて いる。長さは約17mm、厚さは約0,6mm であり、電気スイッチにインサート成 形される。
【0012】 受入れ部材10は、平端子金具Wを受け入れる3個の受入小孔10a,10b ,10cを有し、可動部材16に上下に回動自在に設けられている。可動部材1 6は直線フィーダ8に直交する方向に水平に移動自在とされており、受入れ孔1 0a,10b,10cは可動部材16の移動方向に所定の間隔をおいて平行に並 設されている。
【0013】 受入れ部材10は、回動用アクチュエータ17により直線フィーダ8を含む鉛 直な面内において上下に90度回動させられる。可動部材16は第1移動用シリ ンダ18(図1)により、またこの第1移動用シリンダ18は可動部材16と一 緒に第2移動用シリンダ19により、受入れ孔10a,10b,10cの並び方 向にそれぞれ水平に移動させられる。各移動用シリンダ18,19による可動部 材16の移動距離は受入れ孔10a,10b,10cの並び間隔に一致させられ ている。各受入れ孔10a,10b,10cの部分には、平端子金具Wが受入れ 孔に挿入されたことを検出する確認センサ20(図1)が設けられている。受入 れ孔10a,10b,10cは溝であってもよい。平端子金具Wは先端Wcを露 出させて各受入れ孔10a,10b,10cに挿入される。
【0014】 把持装置2は、本体22に取り付けられた一対の把持具23,23を把持用シ リンダ24,25(図7)で開いて把持ばね26,26の力で閉じることにより 、平端子金具Wを把持具23,23間に挾着する。平端子金具Wが接する把持具 23の把持部は、ゴム若しくはこれと同効材料よりなる適当な弾力を有する柔軟 部材27(図6,図8)により形成されている。柔軟部材27は、図8に示すよ うに、平端子金具Wの相互間に厚さのばらつきがあっても、各平端子金具Wの厚 さの違いを吸収してそれらを確実に把持する。把持用シリンダ24,25と把持 ばね26は把持用駆動装置を構成する。
【0015】 一方の把持具23には反射式ビームセンサよりなる検出センサ28が設けられ 、また他方の把持具23には透孔23aが形成されている。検出センサ28は透 孔23aに向けてビームを発射する。くびれ部Waを受入れ孔10a,10b, 10cに挿入した正常状態の平端子金具Wがそのまま把持装置2に把持された場 合は、平端子金具Wの先端Wcがビームを遮ってこれを検出センサ28に反射し 、また、逆向きに各受入れ孔10a,10b,10cに挿入された平端子金具W が把持装置2に把持された場合は、平端子金具Wのくびれ部Waがビームを遮る ことなく透孔23aに素通りさせる構成とされている。
【0016】 把持装置2の本体22には当接部材30が設けられている。この当接部材30 については後で述べる。
【0017】 引抜き挿入装置3は、引抜き用シリンダ32と挿入用シリンダ33とから成る 。把持装置2は、引抜き用シリンダ32によって上下させられる上下部材34に 支持されている。また、引抜き用シリンダ32は、挿入用シリンダ33で昇降さ せられる昇降部材35に支持されている。引抜き用シリンダ32は、把持装置2 を上に動かして平端子金具Wを受入れ部材10の各受入れ孔10a,10b,1 0cから上に引き抜く。挿入用シリンダ33は引抜き用シリンダ32と一緒に把 持装置2を下降させて平端子金具Wを挿入部材36(図2)の挿入孔(溝)36 aに挿入する。挿入部材36はターンテーブル37の上に設けられている。
【0018】 引抜き用シリンダ32には、該引抜き用シリンダ32の下降限を検出するリミ ットスイッチ38と上昇限を検出するリミットスイッチ39とが設けられている 。これと同様に、挿入用シリンダ33には下降限を検出するリミットスイッチ4 0と上昇限を検出するリミットスイッチ41が設けられている。
【0019】 ところで、挿入用シリンダ33で把持装置2を下降させて平端子金具Wを挿入 部材36の挿入孔36aに挿入する場合、挿入孔36に対する平端子金具Wの位 置ずれで平端子金具Wが挿入孔36aに挿入されずに挿入部材36に突き当るこ とが懸念される。平端子金具Wが挿入部材36に突き当ったときは、挿入用シリ ンダ33の力によつて把持具23,23の柔軟部材27,27をすべって把持具 23,23に対して上に移動するため、対策を講じないと、平端子金具Wが挿入 孔36aに正しく挿入されたか否かを知ることができない。
【0020】 前に述べた当接部材30は、平端子金具Wを当接させて、該金具Wの把持具2 3.23に対する上方への滑り移動を阻止する。この時は挿入用シリンダ33が 途中で停止するので下降限検出用リミットスイッチ40が働かない。したがって 挿入用シリンダ33が下降を開始してから設定時間内にリミットスイッチ40が 働かないことで位置ずれを知ることができる。なお、当接部材30にリミットス イッチを直結して位置ずれを検出することもできるが、この構成では、下降限検 出用リミットスイッチ40の他に、把持装置2に一度に把持される平端子金具W の数(図の場合は3個)だけリミットスイッチを本体22に設ける必要があり、 構造が複雑になる。
【0021】 また、移送装置4は、X軸移動装置42とY軸移動装置43から成る。Y軸移 動装置43はX軸移動装置42により、図2で左右に動かされる。Y軸移動装置 43には、該Y軸移動装置43により図2で上下に動かされる移動部材44が設 けられている。移動部材44は引抜き挿入装置3を支持している。把持装置2は 、移送装置4により、準備装置1の受入れ部10とターンテーブル37上の挿入 部材36間を移送される。移動装置42,43と前記シリンダ18,19,32 ,33の構造や種類は任意であり、例えば、サーボモータでボールねじを回転さ せて直線運動させるシリンダタイプのアクチュエータであってもよい。
【0022】 次に、上記のように構成された本考案に係る金具類の送込み装置の作用を説明 する。 平端子金具Wは、整列装置7により一列に整列され、長手方向と向きを一致さ せて直線フィーダ8を通って停止ブロック11上に送り出される。最初の平端子 金具Wは、両移動用シリンダ18,19の縮小によって受入れ位置についている 受入れ孔10aに挿入される。受入れ孔10aに平端子金具Wが挿入され終わる と、停止装置9の停止用シリンダ13が伸長して2番目の平端子金具Wをストッ パ12で停止ブロック11に押える。
【0023】 ストッパ12で平端子金具Wの移動が止められると、第1移動用シリンダ18 が伸長して受入れ部材10を移動させ、中央の受入れ孔10bを受入れ位置につ ける。これが済むと停止用シリンダ13が縮小して平端子金具Wの停止を解くの で、2番目の平端子金具Wが受入れ孔10bに挿入される。受け入れ孔10bに 平端子金具Wが挿入されると、再び停止装置9が働いて今度は3番目の平端子金 具Wをストッパ12で押える。次いで第2移動用シリンダ19が作動して受入れ 部材10を更に移動させ、最後の受入れ孔10cを受入れ位置につける。受入れ 孔10cが受入れ位置につくと、3番目の平端子金具Wの停止が解除され、該金 具Wが受入れ孔10cに挿入される。
【0024】 このようにして各受入れ孔10a,10b,10cにそれぞれ平端子金具Wが 挿入され終わると、回動用アクチュエータ17は、停止装置9の作動で通算4番 目の平端子金具Wが停止されるのを待って受入れ部材10を90度上方に回動さ せ、各受入れ孔10a,10b,10cに受入れられた各平端子金具Wを垂直に 起立させ、把持位置につかせる。
【0025】 上記の作動中に、把持装置2は移送装置4の作動で受入れ部材10の真上に移 送されており、受入れ部材10の上方への回動で平端子金具Wが把持位置につく と、引抜き用シリンダ32によって下降させられる。把持装置2が下降するとき は、把持用シリンダ24.25によって一対の把持具23,23は開かれている 。把持装置2が下降し終わると、把持具23,23が把持ばね26,26の働き で閉じ、3本の平端子金具Wを柔軟部材27,27でつかむ。把持装置2が平端 子金具Wを把持し終わると、引抜き用シリンダ32が縮小して把持装置2を上昇 させ、3本の平端子金具Wを受入れ部材10の各受入れ孔10a,10b,10 cから上に引き抜く。
【0026】 整列装置7の誤作動により平端子金具Wが逆向きに並べられてそのまま受入れ 孔10a,10b,10cに挿入されたり、加工ミスで短くされた平端子金具W が受入れ孔10a,10b,10cに挿入されたような場合には、検出センサ2 8がこれを検出して作動を停止させ、異常を知らせる。
【0027】 把持装置2が上昇して平端子金具3を引き抜き終ると、再び移送装置4が作動 し、今度は把持装置2をターンテーブル37上の挿入部材36の真上に移送する 。また、これとは別に、各移動用シリンダ18,19が縮小するとともに、回動 用アクチュエータ17が作動して受入れ部材10を下に回動させ、最初の受入れ 孔10aを受入れ位置につけて平端子金具Wの受入れを再開する。
【0028】 把持装置2が挿入部材36の真上に移送され終ると、今度は挿入用シリンダ3 3が伸長して把持装置2を下降させ、3本の平端子金具Wを挿入部材36の挿入 孔36aに挿入させる。挿入孔36aに対する平端子金具Wの位置ずれに起因し て、平端子金具Wが挿入部材36に突き当たった場合は、当接部材30が平端子 金具Wを当接させて挿入用シリンダ33による把持装置2の下降を阻止する。こ の結果、挿入用シリンダ33が伸長を開始してから設定時間が過ぎても下降限検 出用リミットスイッチ41が働かないこととなり、異常が検出される。この場合 も作動は停止され、異常が知らされる。
【0029】 各平端子金具Wが挿入部材36の挿入孔36aに挿入されると、把持用シリン ダ24,25の作用で一対の把持具23,23が開かれて平端子金具Wを離した 後、挿入用シリンダ33の縮小で把持装置2が上昇させられる。その後、把持装 置2は、移送装置4の作動で受入れ部材10の上に移送される。以下上記の作動 サイクルを繰り返す。
【0030】 上記において、確認センサ20と各リミットスイッチ38〜41は作動の連係 素子として働く。挿入部材36の挿入孔36aに挿入された平端子金具Wは、把 持装置2と基本構造が同一の他の把持装置(図示せず)により挿入孔36aから 引き抜かれ、金型(図示せず)の所定位置に挿入される。金型の構造等によって は、金具類を直接金型に挿入することもできる。
【0031】 図の把持装置2の把持用駆動装置は把持ばね26の力で平端子金具Wを把持す る構成とされているが、把持用シリンダ24,25によって平端子金具Wを把持 する構成としたり、電磁石を用いるなどのこともでき、その具体構造や種類は任 意である。
【0032】
【考案の効果】 以上説明したように、本考案に係る金具類の送込み装置は、長手方向を一致さ せて送られてくる複数の金具類を、横に平行に並ぶ複数の各受入れ孔に受け入れ 、一側の端部を受入れ孔から外に出した状態でそれらの金具類を所定の把持位置 につける準備装置と、一対の把持具が本体に取り付けられ、該把持具を把持用駆 動装置で動かして把持具に取り付けられた柔軟部材で金具類を把持する把持装置 と、把持位置の金具類を把持した把持装置を金具類の長手方向に動かして受入れ 孔から引き抜き、また該金具類をそれらの長手方向に動かして挿入部材の挿入孔 に挿入する引抜き挿入装置と、上記把持装置を引抜き挿入装置と一緒に準備装置 と挿入部材間を動かす移送装置と、上記把持装置に付設され一対の把持具の柔軟 部材で把持された金具類の端部位置の違いから逆向き状態で把持された金具類を 検出する検出センサと、把持装置の把持具の近くに配設され、引抜き挿入装置に よる金具類の挿入孔への挿入時に、挿入孔に対する金具類の位置ずれから金具類 が挿入孔に挿入されずに挿入部材に突き当り柔軟部材を滑って長手方向に移動し た場合に、該金具類を当接させる当接部材とを具備した構成とされているので、 厚さにばらつきがあっても、一度に複数の平端子金具等の金具類を把持装置に把 持し、その金具類を途中で落下させたり、姿勢を崩したりすることなく、所定の 位置に送り込んで、作業能率を上げることができる。
【0033】 また、金具類が把持装置に逆向きに把持されたり、挿入孔に正しく挿入されな かった場合に、それらの異常を検出することができる。このため上記が原因とな る不良品の製造を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示すもので、本考案に係
る金具類の送込み装置の一部を破断した要部の正面図で
ある。
【図2】 同じく平面図である。
【図3】 直線フイーダと停止ブロツク、受入れ部材、
及び平端子金具の相互関係を示す平面略図である。
【図4】 受入れ部材の受入れ孔に正常な状態で挿入さ
れた平端子金具と逆向きに挿入された平端子金具の違い
を示す断面図である。
【図5】 停止装置の正面図である。
【図6】 一部分を破断した把持装置の正面図である。
【図7】 把持装置の把持用駆動装置の断面図である。
【図8】 一対の把持具の柔軟部材による平端子金具の
把持状態を示す下面図である。
【符号の説明】
1 準備装置 2 把持装置 3 引抜き挿入装置 4 移送装置 10a,10b,10c 受入れ孔 23 把持具 24,25 把持用シリンダ(把持用駆動装置) 26 把持ばね(把持用駆動装置) 28 検出センサ 30 当接部材 36 挿入部材 36a 挿入孔 W 平端子金具(金具類)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向を一致させて送られてくる複数
    の金具類を、横に平行に並ぶ複数の各受入れ孔に受け入
    れ、一側の端部を受入れ孔から外に出した状態でそれら
    の金具類を所定の把持位置につける準備装置と、一対の
    把持具が本体に取り付けられ、該把持具を把持用駆動装
    置で動かして把持具に取り付けられた柔軟部材で金具類
    を把持する把持装置と、把持位置の金具類を把持した把
    持装置を金具類の長手方向に動かして受入れ孔から引き
    抜き、また該金具類をそれらの長手方向に動かして挿入
    部材の挿入孔に挿入する引抜き挿入装置と、上記把持装
    置を引抜き挿入装置と一緒に準備装置と挿入部材間を動
    かす移送装置と、上記把持装置に付設され一対の把持具
    の柔軟部材で把持された金具類の端部位置の違いから逆
    向き状態で把持された金具類を検出する検出センサと、
    把持装置の把持具の近くに配設され、引抜き挿入装置に
    よる金具類の挿入孔への挿入時に、挿入孔に対する金具
    類の位置ずれから金具類が挿入孔に挿入されずに挿入部
    材に突き当り柔軟部材を滑って長手方向に移動した場合
    に、該金具類を当接させる当接部材とを具備したことを
    特徴とする金具類の送込み装置。
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