JPH0516112B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0516112B2 JPH0516112B2 JP63092776A JP9277688A JPH0516112B2 JP H0516112 B2 JPH0516112 B2 JP H0516112B2 JP 63092776 A JP63092776 A JP 63092776A JP 9277688 A JP9277688 A JP 9277688A JP H0516112 B2 JPH0516112 B2 JP H0516112B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- piece
- inward
- trimmed
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は薄肉テープ案内筒の製造方法に係
り、主に、音響機器や映像機器に装着して使用さ
れるもので、従来のテープガイドと同様な精度及
び強度を確保しながら、軽量で且つより安価にて
提供できる薄肉テープ案内筒の製造方法に関する
ものである。
り、主に、音響機器や映像機器に装着して使用さ
れるもので、従来のテープガイドと同様な精度及
び強度を確保しながら、軽量で且つより安価にて
提供できる薄肉テープ案内筒の製造方法に関する
ものである。
(従来の技術)
従来、カセツトテープ等に使用するテープ案内
筒は、パイプを切断して両端加工を施したもの
や、板材を捲回して形成したもの、或いは板材か
らの絞り加工、もしくは、スラグからの衝撃加工
を施してテープ案内筒に成形したものが知られて
いる。
筒は、パイプを切断して両端加工を施したもの
や、板材を捲回して形成したもの、或いは板材か
らの絞り加工、もしくは、スラグからの衝撃加工
を施してテープ案内筒に成形したものが知られて
いる。
又、一方では、音響機器や映像機器製品全般に
わたつてコストダウンが要求されてきており、こ
の種のテープ案内筒を例外ではなかつた。
わたつてコストダウンが要求されてきており、こ
の種のテープ案内筒を例外ではなかつた。
そして、コストダウンを図るためには、加工作
業コストの低減、材料費を低く押えることの二つ
しかない。
業コストの低減、材料費を低く押えることの二つ
しかない。
ところが、前述のようなテープ案内筒の場合
に、加工作業コストを低く押えるためには、簡単
に成形できる加工工程に改良するか、或いは人件
費を易くするために自動化を図るか、するしか方
法がない。
に、加工作業コストを低く押えるためには、簡単
に成形できる加工工程に改良するか、或いは人件
費を易くするために自動化を図るか、するしか方
法がない。
しかし、実際には、この種のテープ案内筒は前
述したような構造のものであるからその加工はほ
とんど自動化が図られており、加工工程の改良を
行なつたとしてもコストダウンを大きく図るには
至らない。特に、数10万本、或いは数100万本と
いうように大量に生産しているのが現状であるか
ら、1本当りにすればその加工作業コストは微々
たるものである。
述したような構造のものであるからその加工はほ
とんど自動化が図られており、加工工程の改良を
行なつたとしてもコストダウンを大きく図るには
至らない。特に、数10万本、或いは数100万本と
いうように大量に生産しているのが現状であるか
ら、1本当りにすればその加工作業コストは微々
たるものである。
そうすると、残りは材料費をできるだけ安くす
るしか方法はないが、前述したテープ案内筒のタ
イプは、その材質として、表面硬度の高さと非磁
性が要求されるため一般には全体を高品質高価格
な非磁性ステンレス鋼にて成形するので材料を多
く使用すると材料費を安くすることができない。
つまり、高価となつてしまう。衝撃加工のものに
おいてもアルミニユーム材、黄銅材を使用しその
外表面に硬質クロムメツキ処理を施している。
るしか方法はないが、前述したテープ案内筒のタ
イプは、その材質として、表面硬度の高さと非磁
性が要求されるため一般には全体を高品質高価格
な非磁性ステンレス鋼にて成形するので材料を多
く使用すると材料費を安くすることができない。
つまり、高価となつてしまう。衝撃加工のものに
おいてもアルミニユーム材、黄銅材を使用しその
外表面に硬質クロムメツキ処理を施している。
そこで、全体の板厚を薄くして材料費の削減を
図ろうとしたが、カセツトケースの成形の関係で
テープ案内筒の基準内径寸法や基準外径寸法が規
格化されており、ほとんど板厚を薄くすることが
できなかつた。すなわち、内径寸法を基準値にし
て肉厚を薄くすれば外径が小さくなる。そうすれ
ば、カセツトケース内でテープの早送り、或いは
巻戻しをする際に、ケース本体と開閉蓋との間の
隙間が非常に狭いため、ケース本体にテープが接
近して接触する危険があり、テープにキズが付き
易くなつてしまう問題点がある。かと言つて、外
径寸法を基準値にして肉厚を薄くすると、内径寸
法は基準値よりも大きくなるから案内筒取付軸に
外嵌したときにガタが生じ案内筒の役目を果たさ
ず、カセツトケースそのものの設計変更を必要と
するからコストアツプにつながる問題点があつ
た。
図ろうとしたが、カセツトケースの成形の関係で
テープ案内筒の基準内径寸法や基準外径寸法が規
格化されており、ほとんど板厚を薄くすることが
できなかつた。すなわち、内径寸法を基準値にし
て肉厚を薄くすれば外径が小さくなる。そうすれ
ば、カセツトケース内でテープの早送り、或いは
巻戻しをする際に、ケース本体と開閉蓋との間の
隙間が非常に狭いため、ケース本体にテープが接
近して接触する危険があり、テープにキズが付き
易くなつてしまう問題点がある。かと言つて、外
径寸法を基準値にして肉厚を薄くすると、内径寸
法は基準値よりも大きくなるから案内筒取付軸に
外嵌したときにガタが生じ案内筒の役目を果たさ
ず、カセツトケースそのものの設計変更を必要と
するからコストアツプにつながる問題点があつ
た。
しかし、実際に国際競争に打勝つにコストダウ
ンをどうしても図らなければならないから、製造
各社ともしのぎを削つているが今だに大幅なコス
トダウンを図るには至つていないのが現状であつ
た。
ンをどうしても図らなければならないから、製造
各社ともしのぎを削つているが今だに大幅なコス
トダウンを図るには至つていないのが現状であつ
た。
そこで、この発明は、上述した問題点等に鑑
み、音響機器や映像機器に装着して使用されるテ
ープ案内筒を、従来のテープ案内筒と同様な寸法
精度及び強度を確保しながら大幅なコストダウン
を図つて軽量で且つより安価にて提供できるよう
にすることを課題として創出されたものである。
み、音響機器や映像機器に装着して使用されるテ
ープ案内筒を、従来のテープ案内筒と同様な寸法
精度及び強度を確保しながら大幅なコストダウン
を図つて軽量で且つより安価にて提供できるよう
にすることを課題として創出されたものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、金属板材に再絞り加工を施して薄
肉の細長い有底円筒体に形成し、次に、この有底
円筒体の開口端にフランジ押し加工によりフラン
ジを形成し、その後、この有底円筒体の底部に底
抜き加工を施して所定内径を有する略フランジ状
の一端内向き片を形成し、次に、前記フランジに
トリミング加工を施して前記開口端の端面成形を
行ない、最後に、このトリミング加工を施した開
口端に口絞り加工を施して一端内向き片と同内径
を有する略フランジ状の他端内向き片を形成する
ことにより、そして、金属板材に再絞り加工を施
して薄肉の細長い有底円筒体に形成し、次に、こ
の有底円筒体の開口端にフランジ押し加工により
フランジを形成し、その後、フランジにトリミン
グ加工を施して開口端の端面成形を行ない、次
に、トリミング加工を施した開口端の口絞り加工
を施して所定内径を有する略フランジ状の他端内
向き片を形成し、最後に、有底円筒体の底部に底
抜き加工を施して他端内向き片と同内径を有する
略フランジ状の一端内向き片を形成することによ
り、又、金属板材に再絞り加工を施して薄肉の細
長い有底円筒体に形成し、次に、この有底円筒体
の開口端にフランジ押し加工によりフランジを形
成し、その後、この有底円筒体の底部に底抜き加
工を施して略フランジ状の一端内向き片を形成
し、次に、この一端内向き片に内側に向つてバー
リング加工を施して所定径の内周面を有する一端
曲げ込み片を形成し、更に次に、前記フランジに
トリミング加工を施して前記開口端の端面形成を
行ない、その後、トリミング加工を施した開口端
に口絞り加工を施して略フランジ状の他端内向き
片を形成すると共に、この他端内向き片を内側に
向つて曲げ込み前記一端曲げ込み片と同径の内周
面を有する他端曲げ込み片を形成することによ
り、更には、金属板材に再絞り加工を施して薄肉
の細長い有底円筒体に形成し、次に、この有底円
筒体の開口端にフランジ押し加工によりフランジ
を形成し、その後、フランジにトリミング加工を
施して開口端の端面成形を行い、更に次に、トリ
ミング加工を施した開口端に口絞り加工を施して
略フランジ状の他端内向き片を形成し、次に有底
円筒体の底部に底抜き加工を施して略フランジ状
の一端内向き片を形成し、最後に一端内向き片に
内側に向つてバーリング加工を施して所定径の内
周面を有する一端曲げ込み片を形成すると共に他
端内向き片を内側に向つて曲げ込み前記一端曲げ
込み片と同径の内周面を有する他端曲げ込み片を
形成することにより上述した問題点を解決するも
のである。
肉の細長い有底円筒体に形成し、次に、この有底
円筒体の開口端にフランジ押し加工によりフラン
ジを形成し、その後、この有底円筒体の底部に底
抜き加工を施して所定内径を有する略フランジ状
の一端内向き片を形成し、次に、前記フランジに
トリミング加工を施して前記開口端の端面成形を
行ない、最後に、このトリミング加工を施した開
口端に口絞り加工を施して一端内向き片と同内径
を有する略フランジ状の他端内向き片を形成する
ことにより、そして、金属板材に再絞り加工を施
して薄肉の細長い有底円筒体に形成し、次に、こ
の有底円筒体の開口端にフランジ押し加工により
フランジを形成し、その後、フランジにトリミン
グ加工を施して開口端の端面成形を行ない、次
に、トリミング加工を施した開口端の口絞り加工
を施して所定内径を有する略フランジ状の他端内
向き片を形成し、最後に、有底円筒体の底部に底
抜き加工を施して他端内向き片と同内径を有する
略フランジ状の一端内向き片を形成することによ
り、又、金属板材に再絞り加工を施して薄肉の細
長い有底円筒体に形成し、次に、この有底円筒体
の開口端にフランジ押し加工によりフランジを形
成し、その後、この有底円筒体の底部に底抜き加
工を施して略フランジ状の一端内向き片を形成
し、次に、この一端内向き片に内側に向つてバー
リング加工を施して所定径の内周面を有する一端
曲げ込み片を形成し、更に次に、前記フランジに
トリミング加工を施して前記開口端の端面形成を
行ない、その後、トリミング加工を施した開口端
に口絞り加工を施して略フランジ状の他端内向き
片を形成すると共に、この他端内向き片を内側に
向つて曲げ込み前記一端曲げ込み片と同径の内周
面を有する他端曲げ込み片を形成することによ
り、更には、金属板材に再絞り加工を施して薄肉
の細長い有底円筒体に形成し、次に、この有底円
筒体の開口端にフランジ押し加工によりフランジ
を形成し、その後、フランジにトリミング加工を
施して開口端の端面成形を行い、更に次に、トリ
ミング加工を施した開口端に口絞り加工を施して
略フランジ状の他端内向き片を形成し、次に有底
円筒体の底部に底抜き加工を施して略フランジ状
の一端内向き片を形成し、最後に一端内向き片に
内側に向つてバーリング加工を施して所定径の内
周面を有する一端曲げ込み片を形成すると共に他
端内向き片を内側に向つて曲げ込み前記一端曲げ
込み片と同径の内周面を有する他端曲げ込み片を
形成することにより上述した問題点を解決するも
のである。
(作用)
この発明に係る薄肉テープ案内筒の製造方法
は、最初に、金属板材に再絞り加工を施して薄肉
の細長い有底円筒体に形成し、先ず一連の工程で
基準の有底円筒体を形成する。
は、最初に、金属板材に再絞り加工を施して薄肉
の細長い有底円筒体に形成し、先ず一連の工程で
基準の有底円筒体を形成する。
次に、この有底円筒体の開口端にフランジ押し
加工によりフランジを形成し、その後、この有底
円筒体の底部に底抜き加工を施して所定内径を有
する略フランジ状の一端内向き片を形成し、薄肉
であつても、規格どおりの外径と案内筒取付軸に
嵌入可能な規格どおりの内径とを有すべくテープ
案内筒の一端側の基準内径を確保する。
加工によりフランジを形成し、その後、この有底
円筒体の底部に底抜き加工を施して所定内径を有
する略フランジ状の一端内向き片を形成し、薄肉
であつても、規格どおりの外径と案内筒取付軸に
嵌入可能な規格どおりの内径とを有すべくテープ
案内筒の一端側の基準内径を確保する。
そして、次に、前記フランジにトリミング加工
を施して前記開口端の端面成形を行ない、最後
に、このトリミング加工を施した開口端に口絞り
加工を施して一端内向き片と同内径を有する略フ
ランジ状の他端内向き片を形成し、規格どおりの
外径と案内筒取付軸に嵌入可能な規格どおりの内
径とを有すべくテープ案内筒の他端側の基準内径
を確保して完成する。
を施して前記開口端の端面成形を行ない、最後
に、このトリミング加工を施した開口端に口絞り
加工を施して一端内向き片と同内径を有する略フ
ランジ状の他端内向き片を形成し、規格どおりの
外径と案内筒取付軸に嵌入可能な規格どおりの内
径とを有すべくテープ案内筒の他端側の基準内径
を確保して完成する。
一方、有底円筒体に形成し、フランジ押し加工
によるフランジを形成するまでは上記工程と同じ
であるが、その後、フランジにトリミング加工を
施して開口端の端面成形を行い、次に、トリミン
グ加工を施した開口端に口絞り加工を施して所定
内径を有する略フランジ状の他端内向き片を形成
し、最後に、有底円筒体の底部に底抜き加工を施
して他端内向き片と同内径を有する略フランジ状
の一端内向き片を形成する。つまり、上記工程の
場合のトリミング加工及び口絞り加工と、底抜き
加工との順序を逆にする。それによつて、薄肉で
あつても、規格どおりの外径と案内筒取付軸に嵌
入可能な規格どおりの内径とを有すべくテープ案
内筒の一端側の基準内径及び他端側の基準内径を
確保して完成する。
によるフランジを形成するまでは上記工程と同じ
であるが、その後、フランジにトリミング加工を
施して開口端の端面成形を行い、次に、トリミン
グ加工を施した開口端に口絞り加工を施して所定
内径を有する略フランジ状の他端内向き片を形成
し、最後に、有底円筒体の底部に底抜き加工を施
して他端内向き片と同内径を有する略フランジ状
の一端内向き片を形成する。つまり、上記工程の
場合のトリミング加工及び口絞り加工と、底抜き
加工との順序を逆にする。それによつて、薄肉で
あつても、規格どおりの外径と案内筒取付軸に嵌
入可能な規格どおりの内径とを有すべくテープ案
内筒の一端側の基準内径及び他端側の基準内径を
確保して完成する。
又、有底円筒体に形成し、フランジ押し加工に
よるフランジ、そして、略フランジ状の一端内向
き片を形成するまでは上記二つの工程のうちの前
者と同じであるが、その後で、この一端内向き片
に内側に向つてバーリング加工を施して所定径の
内周面を有する一端曲げ込み片を形成し、薄肉で
あつても、規格どおりの外径と案内筒取付軸に嵌
入可能な規格どおりの内径とを有すべく、且つ、
案内筒取付軸との接触面積をできるだけ大きくし
た状態でテープ案内筒の一端側の基準内径を確保
する。
よるフランジ、そして、略フランジ状の一端内向
き片を形成するまでは上記二つの工程のうちの前
者と同じであるが、その後で、この一端内向き片
に内側に向つてバーリング加工を施して所定径の
内周面を有する一端曲げ込み片を形成し、薄肉で
あつても、規格どおりの外径と案内筒取付軸に嵌
入可能な規格どおりの内径とを有すべく、且つ、
案内筒取付軸との接触面積をできるだけ大きくし
た状態でテープ案内筒の一端側の基準内径を確保
する。
更に次に、前記フランジにトリミング加工を施
して前記開口端の端面成形を行ない、その後、ト
リミング加工を施した開口端に口絞り加工を施し
て略フランジ状の他端内向き片を形成すると共
に、この他端内向き片を内側に向つて曲げ込み前
記一端曲げ込み片と同径の内周面を有する他端曲
げ込み片を形成し、前記同様にテープ案内筒の他
端側の基準内径も確保し完成する。
して前記開口端の端面成形を行ない、その後、ト
リミング加工を施した開口端に口絞り加工を施し
て略フランジ状の他端内向き片を形成すると共
に、この他端内向き片を内側に向つて曲げ込み前
記一端曲げ込み片と同径の内周面を有する他端曲
げ込み片を形成し、前記同様にテープ案内筒の他
端側の基準内径も確保し完成する。
又、この場合の、トリミング加工及び口絞り加
工と、底抜き加工及びバーリング加工との順序を
逆にして、薄肉であつても、規格どおりの外径と
案内筒取付軸に嵌入可能な規格どおりの内径とを
有すべく、且つ、案内筒取付軸との接触面積をで
きるだけ大きくした状態でテープ案内筒の両端の
基準内径を確保し完成するものである。
工と、底抜き加工及びバーリング加工との順序を
逆にして、薄肉であつても、規格どおりの外径と
案内筒取付軸に嵌入可能な規格どおりの内径とを
有すべく、且つ、案内筒取付軸との接触面積をで
きるだけ大きくした状態でテープ案内筒の両端の
基準内径を確保し完成するものである。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明すると次の通りである。
明すると次の通りである。
すなわち、この実施例は、第3図に示す両端が
長手方向に対してほぼ直角に内側に折曲されたテ
ープ案内筒GP2について行う。これらは、第1
図に示すように、加工ステージ15箇所乃至はそ
れ以上のステージを有するように連設したトラン
スフアー加工用のプレス機械を用いて形成するよ
うにしたものである。
長手方向に対してほぼ直角に内側に折曲されたテ
ープ案内筒GP2について行う。これらは、第1
図に示すように、加工ステージ15箇所乃至はそ
れ以上のステージを有するように連設したトラン
スフアー加工用のプレス機械を用いて形成するよ
うにしたものである。
先ず、第1図Aに示すように、薄肉の非磁性ス
テンレス材、もしくは、銅、銅合金、アルミニユ
ーム、アルミニユーム合金の帯板材をリールスタ
ンド(図示せず)からプレス機械の第1加工ステ
ージまで送出す。
テンレス材、もしくは、銅、銅合金、アルミニユ
ーム、アルミニユーム合金の帯板材をリールスタ
ンド(図示せず)からプレス機械の第1加工ステ
ージまで送出す。
そして、第1加工ステージは抜き絞り加工で、
ブランキングパンチ1及びこのパンチ1と同心に
配したブランキングダイ2、No.1絞りパンチ3及
びこのパンチ3と同心に配したNo.1絞りダイ4に
て構成されている第1加工型D1により、薄帯板
材から略円形状にブランキングして素材を形成す
ると共に、この素材に浅く且つ大径の絞り加工を
同時に施し大径浅底の有底円筒体Gを形成するも
のである。
ブランキングパンチ1及びこのパンチ1と同心に
配したブランキングダイ2、No.1絞りパンチ3及
びこのパンチ3と同心に配したNo.1絞りダイ4に
て構成されている第1加工型D1により、薄帯板
材から略円形状にブランキングして素材を形成す
ると共に、この素材に浅く且つ大径の絞り加工を
同時に施し大径浅底の有底円筒体Gを形成するも
のである。
このようにして、第1図Aから同Bの初めに至
るように、第2乃至第5加工ステージにおいて、
このまま順次絞り径を小さくしたNo.2乃至No.5絞
りパンチ5,7,9,11、及び、これらのパン
チ5,7,9,11と同心に配したNo.2乃至No.5
絞りダイ6,8,10,12にて夫々構成した第
2乃至第5加工型D2,D3,D4,D5により
大径浅底の有底円筒体Gから小径深底の有底円筒
体Gへと順次絞る再絞り加工を施す。
るように、第2乃至第5加工ステージにおいて、
このまま順次絞り径を小さくしたNo.2乃至No.5絞
りパンチ5,7,9,11、及び、これらのパン
チ5,7,9,11と同心に配したNo.2乃至No.5
絞りダイ6,8,10,12にて夫々構成した第
2乃至第5加工型D2,D3,D4,D5により
大径浅底の有底円筒体Gから小径深底の有底円筒
体Gへと順次絞る再絞り加工を施す。
そこで、第1図Bから同Cの初めに至るよう
に、第6乃至第8加工ステージにおいて、No.6乃
至No.8絞りパンチ13,15,17、及び、同心
のNo.6乃至No.8絞りダイ14,16,18にて
夫々構成した第6乃至第8加工型D6,D7,D
8により、更に再絞り加工を施されながらこの有
底円筒体Gの開口端にフランジFを形成し残され
る。
に、第6乃至第8加工ステージにおいて、No.6乃
至No.8絞りパンチ13,15,17、及び、同心
のNo.6乃至No.8絞りダイ14,16,18にて
夫々構成した第6乃至第8加工型D6,D7,D
8により、更に再絞り加工を施されながらこの有
底円筒体Gの開口端にフランジFを形成し残され
る。
その後、第1図Cに示すように、第9及び第10
加工ステージにおいて、No.9及びNo.10フランジ押
しパンチ19,21、と、同心のNo.9及びNo.10ガ
イド20,22とにて構成した第9及び第10加工
型D9,D10により、有底円筒体のフランジF
に対しその接続部分で有底円筒体Gが直角となる
まで順にフランジ押し加工を施す。特に、この第
10加工ステージでのフランジ押し加工により、後
述の第15加工ステージで行う最終加工で、テープ
案内筒に必要とされるミクロン精度での円筒度及
び筒体Pに対する曲げ端面の直角度が要求どおり
形成されるように、この加工ステージで有底円筒
体Gを精度の高い予備仕上状態となすものであ
る。又、後に曲げ込み片を形成するにあつては、
トリミングによる切口端が鋭角であれば曲げ込み
時に端面割れが発生しやすいため、このフランジ
押し工程でフランジ部を筒体Pに対し直角になる
まで押圧することにより鋭い切口端の発生を防止
するのである。
加工ステージにおいて、No.9及びNo.10フランジ押
しパンチ19,21、と、同心のNo.9及びNo.10ガ
イド20,22とにて構成した第9及び第10加工
型D9,D10により、有底円筒体のフランジF
に対しその接続部分で有底円筒体Gが直角となる
まで順にフランジ押し加工を施す。特に、この第
10加工ステージでのフランジ押し加工により、後
述の第15加工ステージで行う最終加工で、テープ
案内筒に必要とされるミクロン精度での円筒度及
び筒体Pに対する曲げ端面の直角度が要求どおり
形成されるように、この加工ステージで有底円筒
体Gを精度の高い予備仕上状態となすものであ
る。又、後に曲げ込み片を形成するにあつては、
トリミングによる切口端が鋭角であれば曲げ込み
時に端面割れが発生しやすいため、このフランジ
押し工程でフランジ部を筒体Pに対し直角になる
まで押圧することにより鋭い切口端の発生を防止
するのである。
そして、第1図Cに示されている最後の工程で
ある第11加工ステージにおいて、これまでの各ス
テージによつて所望の形状に絞り加工仕上げされ
た有底円筒体Gの底部に、底抜きパンチ23と底
抜きダイ24とが同心で配され構成された第11加
工型D11にて、第3図に示す完成品と同一内径
の孔、つまり、第5図に示す案内筒取付軸Sに外
嵌可能な径の孔となるように底部に孔明けを施
し、略フランジ状の一端内向き片H1を形成す
る。
ある第11加工ステージにおいて、これまでの各ス
テージによつて所望の形状に絞り加工仕上げされ
た有底円筒体Gの底部に、底抜きパンチ23と底
抜きダイ24とが同心で配され構成された第11加
工型D11にて、第3図に示す完成品と同一内径
の孔、つまり、第5図に示す案内筒取付軸Sに外
嵌可能な径の孔となるように底部に孔明けを施
し、略フランジ状の一端内向き片H1を形成す
る。
ここで、第1図Dの最初の工程の第12加工ステ
ージにおいて、このように形成した有底円筒体G
のフランジFを、トリミングパンチ25とトリミ
ングダイ26とNo.12ライナー27及びNo.12ノツク
アウト28とによつて構成される第12加工型D1
2にてトリミングを行い定加工を施して筒体Pを
形成する。この時、トリミングパンチ25に残着
したスクラツプであるフランジF等は、ストリツ
パー装置(図示せず)によりトリミングパンチ2
5から離脱されトランスフアー加工ラインから排
除される。
ージにおいて、このように形成した有底円筒体G
のフランジFを、トリミングパンチ25とトリミ
ングダイ26とNo.12ライナー27及びNo.12ノツク
アウト28とによつて構成される第12加工型D1
2にてトリミングを行い定加工を施して筒体Pを
形成する。この時、トリミングパンチ25に残着
したスクラツプであるフランジF等は、ストリツ
パー装置(図示せず)によりトリミングパンチ2
5から離脱されトランスフアー加工ラインから排
除される。
その後、同じくDに示す第13及び第14加工ステ
ージにおいて、トリミングが施された開口端を、
端面が円錐状に凹んだテーパー状のNo.13,No.14口
絞りパンチ29,33とNo.13,No.14ガイド30,
34とNo.13,No.14ライナー31,35及びNo.13,
No.14ノツクアウト32,36とにて構成される第
13及び第14加工型D13,D14にてそのパンチ
端面の円錐面の傾斜の強いものから弱いものへと
圧接させることで順次口絞り加工を行つて他端内
向き片H2を形成して行き、最後の第15加工ステ
ージにおいて、No.15パンチ37とNo.15ガイド38
及びNo.15ノツクアウト39とにて構成される第15
加工型D15により、筒体Pの外径に対し圧入代
を持つNo.15ガイド38に、パンチ37の段付部分
にて圧入して拘束された中で口絞り加工後の端部
を、筒体Pの長手方向に対しほぼ直角になるまで
押圧し、端部がテープ案内筒に必要とされる直角
度となるように筒体Pの端面を押圧形成し、且
つ、内径が前記一端内向き片H1と同径となるよ
うに他端内向き片H2を完全に形成して精度の高
い円筒度及びミクロン精度の直角度となつたテー
プ案内筒GP2を完成するものである。
ージにおいて、トリミングが施された開口端を、
端面が円錐状に凹んだテーパー状のNo.13,No.14口
絞りパンチ29,33とNo.13,No.14ガイド30,
34とNo.13,No.14ライナー31,35及びNo.13,
No.14ノツクアウト32,36とにて構成される第
13及び第14加工型D13,D14にてそのパンチ
端面の円錐面の傾斜の強いものから弱いものへと
圧接させることで順次口絞り加工を行つて他端内
向き片H2を形成して行き、最後の第15加工ステ
ージにおいて、No.15パンチ37とNo.15ガイド38
及びNo.15ノツクアウト39とにて構成される第15
加工型D15により、筒体Pの外径に対し圧入代
を持つNo.15ガイド38に、パンチ37の段付部分
にて圧入して拘束された中で口絞り加工後の端部
を、筒体Pの長手方向に対しほぼ直角になるまで
押圧し、端部がテープ案内筒に必要とされる直角
度となるように筒体Pの端面を押圧形成し、且
つ、内径が前記一端内向き片H1と同径となるよ
うに他端内向き片H2を完全に形成して精度の高
い円筒度及びミクロン精度の直角度となつたテー
プ案内筒GP2を完成するものである。
一方、第2図のテープ案内筒GP1の形成にあ
つては、第11加工ステージの底孔明け加工後、次
加工ステージにてR付加工を行い、続いて第12加
工ステージ以下の加工を行い第14加工ステージの
状態で成形は完了する。
つては、第11加工ステージの底孔明け加工後、次
加工ステージにてR付加工を行い、続いて第12加
工ステージ以下の加工を行い第14加工ステージの
状態で成形は完了する。
更には、上記加工ステージの順を変え、第10加
工ステージのフランジ押し加工後、第11加工ステ
ージを後で行うようにし、第12加工ステージのト
リミング加工から第13及び第14加工ステージの口
絞り加工を経て第15加工ステージにおいて、口絞
り加工後の端部を筒体Pの長手方向に対しほぼ直
角になるまで押圧して他端内向き片H2を形成さ
せた後、第11加工ステージで示す有底円筒体Gの
底部に孔明けを施し、前記他端内向き片H2と同
径となるように略フランジ状の一端内向き片H1
を形成して第3図のテープ案内筒GP2を完成す
る。
工ステージのフランジ押し加工後、第11加工ステ
ージを後で行うようにし、第12加工ステージのト
リミング加工から第13及び第14加工ステージの口
絞り加工を経て第15加工ステージにおいて、口絞
り加工後の端部を筒体Pの長手方向に対しほぼ直
角になるまで押圧して他端内向き片H2を形成さ
せた後、第11加工ステージで示す有底円筒体Gの
底部に孔明けを施し、前記他端内向き片H2と同
径となるように略フランジ状の一端内向き片H1
を形成して第3図のテープ案内筒GP2を完成す
る。
又、第4図のテープ案内筒GP3の形成にあつ
ては、第11加工ステージの底孔明け加工後、次加
工ステージにて下方より第6図Aに示すバーリン
グ加工を第16A加工型D16Aにて行い、案内筒
取付軸Sに外嵌可能な径となる一端曲げ込み片H
3を形成し、続いて、第12加工ステージから第15
加工ステージまでの加工を行い、それに、第16加
工ステージで上方より第6図Bに示す加工を追加
しその工程において、第16加工型D16Bの曲げ
込みパンチ40により他端を内側に曲げ込む加工
を行い一端曲げ込み片3Hと同径の他端曲げ込み
片H4を形成し完成するものである。
ては、第11加工ステージの底孔明け加工後、次加
工ステージにて下方より第6図Aに示すバーリン
グ加工を第16A加工型D16Aにて行い、案内筒
取付軸Sに外嵌可能な径となる一端曲げ込み片H
3を形成し、続いて、第12加工ステージから第15
加工ステージまでの加工を行い、それに、第16加
工ステージで上方より第6図Bに示す加工を追加
しその工程において、第16加工型D16Bの曲げ
込みパンチ40により他端を内側に曲げ込む加工
を行い一端曲げ込み片3Hと同径の他端曲げ込み
片H4を形成し完成するものである。
更には上記加工ステージの順を変え、第10加工
ステージのフランジ押し加工後、第11加工ステー
ジを後で行うようになし、第12加工ステージのト
リミング加工から第13及び第14加工ステージの口
絞り加工を経て第15加工ステージにおいて、口絞
り加工後の端部を筒体Pの長手方向に対しほぼ直
角になるまで押圧して他端内向き片H2を形成さ
せた後、第11加工ステージで示す有底円筒体Gの
底部に孔明けを施し、前記他端内向き片H2と同
径となるように略フランジ状の一端内向き片H1
を形成して第3図のテープ案内筒GP2を完成し
た後、第16加工ステージを追加し、その工程にお
いて、上方及び下方より第6図Cに示すように第
16C加工型D16Cの曲げ込みパンチ41,42
により一端内向き片H1、他端内向き片H2を内
側に曲げ込む加工を行い、一端曲げ込み片H3と
他端曲げ込み片H4とを同時に形成し完成するも
のである。この場合、使用する帯板材の厚さによ
り、H3,H4で示す一端曲げ込み片、他端曲げ
込み片は筒体Pに第4図に示すように接しない状
態となるように形成する。この様な構造にすれ
ば、一端曲げ込み片H3及び他端曲げ込み片H4
と、筒体Pとの間には必ずすき間が形成され、そ
れにより、この一端曲げ込み片H3及び他端曲げ
込み片H4は共に薄肉にて形成されている関係
上、弾撥的に撓むことが可能、つまり、スプリン
グのような作用も持つことになる。その結果、案
内筒取付軸Sの外径寸法に若干のバラツキがあつ
ても、或いは、逆に、一端曲げ込み片H3及び他
端曲げ込み片H4の内径に若干バラツキがあつて
も、その内径を若干小さめに形成しておけば前記
スプリング作用で撓み、案内筒取付軸Sに密着さ
せて外嵌することができる。しかも、断面略U字
状に折返すということは、その折曲部分に無理な
負担をかけないので割れの発生はない。
ステージのフランジ押し加工後、第11加工ステー
ジを後で行うようになし、第12加工ステージのト
リミング加工から第13及び第14加工ステージの口
絞り加工を経て第15加工ステージにおいて、口絞
り加工後の端部を筒体Pの長手方向に対しほぼ直
角になるまで押圧して他端内向き片H2を形成さ
せた後、第11加工ステージで示す有底円筒体Gの
底部に孔明けを施し、前記他端内向き片H2と同
径となるように略フランジ状の一端内向き片H1
を形成して第3図のテープ案内筒GP2を完成し
た後、第16加工ステージを追加し、その工程にお
いて、上方及び下方より第6図Cに示すように第
16C加工型D16Cの曲げ込みパンチ41,42
により一端内向き片H1、他端内向き片H2を内
側に曲げ込む加工を行い、一端曲げ込み片H3と
他端曲げ込み片H4とを同時に形成し完成するも
のである。この場合、使用する帯板材の厚さによ
り、H3,H4で示す一端曲げ込み片、他端曲げ
込み片は筒体Pに第4図に示すように接しない状
態となるように形成する。この様な構造にすれ
ば、一端曲げ込み片H3及び他端曲げ込み片H4
と、筒体Pとの間には必ずすき間が形成され、そ
れにより、この一端曲げ込み片H3及び他端曲げ
込み片H4は共に薄肉にて形成されている関係
上、弾撥的に撓むことが可能、つまり、スプリン
グのような作用も持つことになる。その結果、案
内筒取付軸Sの外径寸法に若干のバラツキがあつ
ても、或いは、逆に、一端曲げ込み片H3及び他
端曲げ込み片H4の内径に若干バラツキがあつて
も、その内径を若干小さめに形成しておけば前記
スプリング作用で撓み、案内筒取付軸Sに密着さ
せて外嵌することができる。しかも、断面略U字
状に折返すということは、その折曲部分に無理な
負担をかけないので割れの発生はない。
尚、このように加工ステージ増設が要求される
ものにあつては、逐次ステージ数を増加し、以下
のステージを順次ずらすことが可能である。
ものにあつては、逐次ステージ数を増加し、以下
のステージを順次ずらすことが可能である。
このように形成されたテープ案内筒GP1,GP
2,GP3は、その一例として、第5図にテープ
案内筒GP3の取付例で示すように、カセツトC
に突設した案内筒取付軸Sを両端がわから嵌入し
て取付け使用するものである。
2,GP3は、その一例として、第5図にテープ
案内筒GP3の取付例で示すように、カセツトC
に突設した案内筒取付軸Sを両端がわから嵌入し
て取付け使用するものである。
尚、この発明に係る製造方法は、前述した実施
例に限定されることがないことは言うまでもな
く、又、製造された案内筒GP1,GP2,GP3
は、その他に、各種方面にも利用できるものであ
る。
例に限定されることがないことは言うまでもな
く、又、製造された案内筒GP1,GP2,GP3
は、その他に、各種方面にも利用できるものであ
る。
(発明の効果)
上述の如く構成したこの発明は、金属板材に再
絞り加工を施して薄肉の細長い有底円筒体Gに形
成し、次に、この有底円筒体Gの開口端にフラン
ジ押し加工によりフランジFを形成し、その後、
この有底円筒体Gの底部に底抜き加工を施して所
定内径を有する略フランジ状の一端内向き片H1
を形成し、次に、前記フランジFにトリミング加
工を施して前記開口端の端面成形を行ない、最後
に、このトリミング加工を施した開口端に口絞り
加工を施して一端内向き片H1と同内径を有する
略フランジ状の他端内向き片H2を形成すること
により、又、金属板材に再絞り加工を施して薄肉
の細長い有底円筒体Gに形成し、次に、この有底
円筒体Gの開口端にフランジ押し加工によりフラ
ンジFを形成し、その後、フランジFにトリミン
グ加工を施して開口端の端面成形を行ない、次
に、トリミング加工を施した開口端に口絞り加工
を施して所定内径を有する略フランジ状の他端内
向き片H2を形成し、最後に、有底円筒体の底部
に底抜き加工を施して他端内向き片H2と同内径
を有する略フランジ状の一端内向き片H1を形成
することにより、更には、有底円筒体Gに形成
し、フランジ押し加工によるフランジF、そし
て、略フランジ状の一端内向き片H1を形成する
までは上記工程と同じであるが、その後で、この
一端内向き片H1に内側に向つてバーリング加工
を施して所定径の内周面を有する一端曲げ込み片
H3を形成し、更に次に、前記フランジFにトリ
ミング加工を施して前記開口端の端面形成を行な
い、その後、トリミング加工を施した開口端に口
絞り加工を施して略フランジ状の他端内向き片H
2を形成すると共に、この他端内向き片H2を内
側に向つて曲げ込み前記一端曲げ込み片H3と同
径の内周面を有する他端曲げ込み片H4を形成す
ることにより、そして、金属板材に再絞り加工を
施して薄肉の細長い有底円筒体Gに形成し、次
に、この有底円筒体Gの開口端にフランジ押し加
工によりフランジFを形成し、その後、フランジ
Fにトリミング加工を施して開口端の端面成形を
行い、更に次に、トリミング加工を施した開口端
に口絞り加工を施して略フランジ状の他端内向き
片H2を形成し、次に有底円筒体Gの底部に底抜
き加工を施して略フランジ状の一端内向き片H1
を形成し、最後に一端内向き片H1に内側に向つ
てバーリング加工を施して所定径の内周面を有す
る一端曲げ込み片H3を形成すると共に他端内向
き片H2を内側に向つて曲げ込み前記一端曲げ込
み片H3と同径の内周面を有する他端曲げ込み片
H4を形成することにより、その加工工程は、一
連の連続プレス加工にて行うことができ、量産性
に至上な連続加工法である。
絞り加工を施して薄肉の細長い有底円筒体Gに形
成し、次に、この有底円筒体Gの開口端にフラン
ジ押し加工によりフランジFを形成し、その後、
この有底円筒体Gの底部に底抜き加工を施して所
定内径を有する略フランジ状の一端内向き片H1
を形成し、次に、前記フランジFにトリミング加
工を施して前記開口端の端面成形を行ない、最後
に、このトリミング加工を施した開口端に口絞り
加工を施して一端内向き片H1と同内径を有する
略フランジ状の他端内向き片H2を形成すること
により、又、金属板材に再絞り加工を施して薄肉
の細長い有底円筒体Gに形成し、次に、この有底
円筒体Gの開口端にフランジ押し加工によりフラ
ンジFを形成し、その後、フランジFにトリミン
グ加工を施して開口端の端面成形を行ない、次
に、トリミング加工を施した開口端に口絞り加工
を施して所定内径を有する略フランジ状の他端内
向き片H2を形成し、最後に、有底円筒体の底部
に底抜き加工を施して他端内向き片H2と同内径
を有する略フランジ状の一端内向き片H1を形成
することにより、更には、有底円筒体Gに形成
し、フランジ押し加工によるフランジF、そし
て、略フランジ状の一端内向き片H1を形成する
までは上記工程と同じであるが、その後で、この
一端内向き片H1に内側に向つてバーリング加工
を施して所定径の内周面を有する一端曲げ込み片
H3を形成し、更に次に、前記フランジFにトリ
ミング加工を施して前記開口端の端面形成を行な
い、その後、トリミング加工を施した開口端に口
絞り加工を施して略フランジ状の他端内向き片H
2を形成すると共に、この他端内向き片H2を内
側に向つて曲げ込み前記一端曲げ込み片H3と同
径の内周面を有する他端曲げ込み片H4を形成す
ることにより、そして、金属板材に再絞り加工を
施して薄肉の細長い有底円筒体Gに形成し、次
に、この有底円筒体Gの開口端にフランジ押し加
工によりフランジFを形成し、その後、フランジ
Fにトリミング加工を施して開口端の端面成形を
行い、更に次に、トリミング加工を施した開口端
に口絞り加工を施して略フランジ状の他端内向き
片H2を形成し、次に有底円筒体Gの底部に底抜
き加工を施して略フランジ状の一端内向き片H1
を形成し、最後に一端内向き片H1に内側に向つ
てバーリング加工を施して所定径の内周面を有す
る一端曲げ込み片H3を形成すると共に他端内向
き片H2を内側に向つて曲げ込み前記一端曲げ込
み片H3と同径の内周面を有する他端曲げ込み片
H4を形成することにより、その加工工程は、一
連の連続プレス加工にて行うことができ、量産性
に至上な連続加工法である。
しかも、製造されたテープ案内筒は、GP1,
GP2,GP3は、各内向き片H1,H2、或い
は、曲げ込み片H3,H4を有しているので、薄
肉であつても、従来の規格を遵守しながら十分な
強度を確保することができ、材料費を大幅に削減
でき、上記連続プレス加工工程にて製造できるこ
とと相俟つて大幅なコストダウンを図ることがで
き、実際には、設計変更なしに従来のテープ案内
筒に比べて約1/2程度にコストダウンを図れるな
どの優れた効果を奏するものである。
GP2,GP3は、各内向き片H1,H2、或い
は、曲げ込み片H3,H4を有しているので、薄
肉であつても、従来の規格を遵守しながら十分な
強度を確保することができ、材料費を大幅に削減
でき、上記連続プレス加工工程にて製造できるこ
とと相俟つて大幅なコストダウンを図ることがで
き、実際には、設計変更なしに従来のテープ案内
筒に比べて約1/2程度にコストダウンを図れるな
どの優れた効果を奏するものである。
第1図は工程図であり、第2図乃至第4図はこ
の発明の製造方法によつて製造されたテープ案内
筒のそれぞれの断面図であり、第5図は製造され
たテープ案内筒の使用状態を示す一例を示す断面
図であり、第6図A,B,Cは加工工程を追加す
る場合のバーリング加工例である。 1……ブランキングパンチ、2……ブランキン
グダイ、3,5,7,9,11,13,15,1
7……No.1〜No.8絞りパンチ、4,6,8,1
0,12,14,16,18……No.1〜No.8絞り
ダイ、19,21……No.9,No.10フランジ押しパ
ンチ、20,22……No.9,No.10ガイド、23…
…底抜きパンチ、24……底抜きダイ、25……
トリミングパンチ、26……トリミングダイ、2
7,31,35……No.12〜No.14ライナー、28,
32,36……No.12〜No.14ノツクアウト、29,
33……No.13,No.14口絞りパンチ、30,34…
…No.13,No.14ガイド、37……No.15パンチ、38
……No.15ガイド、39……No.15ノツクアウト、4
0,41,42……曲げ込みパンチ、D1〜D1
5……第1乃至第15加工型、D16A……第16A
加工型、D16B……第16B加工型、D16C…
…第16C加工型、GP1,GP2,GP3……テープ
案内筒、F……フランジ、G……有底円筒体、H
1……一端内向き片、H2……他端内向き片、H
3……一端曲げ込み片、H4……他端曲げ込み
片、P……筒体、C……カセツト、S……案内筒
取付軸。
の発明の製造方法によつて製造されたテープ案内
筒のそれぞれの断面図であり、第5図は製造され
たテープ案内筒の使用状態を示す一例を示す断面
図であり、第6図A,B,Cは加工工程を追加す
る場合のバーリング加工例である。 1……ブランキングパンチ、2……ブランキン
グダイ、3,5,7,9,11,13,15,1
7……No.1〜No.8絞りパンチ、4,6,8,1
0,12,14,16,18……No.1〜No.8絞り
ダイ、19,21……No.9,No.10フランジ押しパ
ンチ、20,22……No.9,No.10ガイド、23…
…底抜きパンチ、24……底抜きダイ、25……
トリミングパンチ、26……トリミングダイ、2
7,31,35……No.12〜No.14ライナー、28,
32,36……No.12〜No.14ノツクアウト、29,
33……No.13,No.14口絞りパンチ、30,34…
…No.13,No.14ガイド、37……No.15パンチ、38
……No.15ガイド、39……No.15ノツクアウト、4
0,41,42……曲げ込みパンチ、D1〜D1
5……第1乃至第15加工型、D16A……第16A
加工型、D16B……第16B加工型、D16C…
…第16C加工型、GP1,GP2,GP3……テープ
案内筒、F……フランジ、G……有底円筒体、H
1……一端内向き片、H2……他端内向き片、H
3……一端曲げ込み片、H4……他端曲げ込み
片、P……筒体、C……カセツト、S……案内筒
取付軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属板材に再絞り加工を施して薄肉の細長い
有底円筒体に形成し、次に、この有底円筒体の開
口端にフランジ押し加工によりフランジを形成
し、その後、この有底円筒体の底部に底抜き加工
を施して所定内径を有する略フランジ状の一端内
向き片を形成し、次に、前記フランジにトリミン
グ加工を施して前記開口端の端面成形を行ない、
最後に、このトリミング加工を施した開口端に口
絞り加工を施して一端内向き片と同内径を有する
略フランジ状の他端内向き片を形成することを特
徴とした薄肉テープ案内筒の製造方法。 2 金属板材に再絞り加工を施して薄肉の細長い
有底円筒体に形成し、次に、この有底円筒体の開
口端にフランジ押し加工によりフランジを形成
し、その後、フランジにトリミング加工を施して
開口端の端面成形を行い、次に、トリミング加工
を施した開口端に口絞り加工を施して所定内径を
有する略フランジ状の他端内向き片を形成し、最
後に、有底円筒体の底部に底抜き加工を施して他
端内向き片と同内径を有する略フランジ状の一端
内向き片を形成することを特徴とした薄肉テープ
案内筒の製造方法。 3 金属板材に再絞り加工を施して薄肉の細長い
有底円筒体に形成し、次に、この有底円筒体の開
口端にフランジ押し加工によりフランジを形成
し、その後、この有底円筒体の底部に底抜き加工
を施して略フランジ状の一端内向き片を形成し、
次に、この一端内向き片に内側に向つてバーリン
グ加工を施して所定径の内周面を有する一端曲げ
込み片を形成し、更に次に、前記フランジにトリ
ミング加工を施して前記開口端の端面成形を行な
い、その後、トリミング加工を施した開口端に口
絞り加工を施して略フランジ状の他端内向き片を
形成すると共に、この他端内向き片を内側に向つ
て曲げ込み前記一端曲げ込み片と同径の内周面を
有する他端曲げ込み片を形成することを特徴とし
た薄肉テープ案内筒の製造方法。 4 金属板材に再絞り加工を施して薄肉の細長い
有底円筒体に形成し、次に、この有底円筒体の開
口端にフランジ押し加工によりフランジを形成
し、その後、フランジにトリミング加工を施して
開口端の端面成形を行い、更に次に、トリミング
加工を施した開口端に口絞り加工を施して略フラ
ンジ状の他端内向き片を形成し、次に有底円筒体
の底部に底抜き加工を施して略フランジ状の一端
内向き片を形成し、最後に一端内向き片に内側に
向つてバーリング加工を施して所定径の内周面を
有する一端曲げ込み片を形成すると共に他端内向
き片を内側に向つて曲げ込み前記一端曲げ込み片
と同径の内周面を有する他端曲げ込み片を形成す
ることを特徴とした薄肉テープ案内筒の製造方
法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092776A JPH01264681A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 薄肉テープ案内筒の製造方法 |
| US07/258,824 US4903878A (en) | 1988-04-15 | 1988-10-17 | Method for manufacturing a tape guide cylinder of small thickness |
| KR1019880014517A KR970005357B1 (ko) | 1988-04-15 | 1988-11-04 | 얇은 테이프 안내통의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092776A JPH01264681A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 薄肉テープ案内筒の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01264681A JPH01264681A (ja) | 1989-10-20 |
| JPH0516112B2 true JPH0516112B2 (ja) | 1993-03-03 |
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