JPH051614U - 車両用コントローラのカバー装置 - Google Patents
車両用コントローラのカバー装置Info
- Publication number
- JPH051614U JPH051614U JP5827091U JP5827091U JPH051614U JP H051614 U JPH051614 U JP H051614U JP 5827091 U JP5827091 U JP 5827091U JP 5827091 U JP5827091 U JP 5827091U JP H051614 U JPH051614 U JP H051614U
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- Japan
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- controller
- vehicle
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- planar
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両のフロアに対するコントローラのカバー
取り付けスペースを減少させると共に、このカバーを車
両のフロアに装着させる際の作業性を向上させ、しかも
コストが安価な車両用コントローラのカバー装置を提供
すること。 【構成】 車両用のコントローラ本体2を一方が開口さ
れた箱形状の面状軟質部材3で被覆すると共に、この箱
形状の開口部3A側にコントローラ本体2のハーネス部
2Aを配設し、この開口部3A側に位置する面状軟質部
材3の所定箇所をコントローラ本体2に固定し、この面
状軟質部材3で被覆された状態でコントローラ本体3が
車両のフロア部分に装備したこと。
取り付けスペースを減少させると共に、このカバーを車
両のフロアに装着させる際の作業性を向上させ、しかも
コストが安価な車両用コントローラのカバー装置を提供
すること。 【構成】 車両用のコントローラ本体2を一方が開口さ
れた箱形状の面状軟質部材3で被覆すると共に、この箱
形状の開口部3A側にコントローラ本体2のハーネス部
2Aを配設し、この開口部3A側に位置する面状軟質部
材3の所定箇所をコントローラ本体2に固定し、この面
状軟質部材3で被覆された状態でコントローラ本体3が
車両のフロア部分に装備したこと。
Description
【0001】
本考案は、車両用コントローラのカバー装置に係り、特に、自動車の車体に設 置されるコントローラの防水用カバーに使用される車両用コントローラのカバー 装置に関する。
【0002】
近年、自動車等において、その各種搭載機器の制御を自動的に行なうコントロ ーラが比較的多く装備されている。そして、この種のコントローラは、配線上及 びスペース等の都合から一般に車両のエンジンルーム内等のごとく車室外のフロ ア部分に装備されている。このため、降雨時,洗車時等においてコントローラに 水がかかることがあり、これを防止するため従来から数々の工夫が提案されてい る。
【0003】 その例として、例えば、一枚のPET(ポリエチレンテレフタレート樹脂)を 両面テープによりコントローラに貼り付け、このコントローラのコネクタ部をカ バーするもの。また、PVC(ポリ塩化ビニール)で成形したカバーを設け、こ のカバーをコントローラにスクリュウ(ねじ,ボルト等)で固定するもの。更に 、その他として、P.Pなどの樹脂品を成形したもの等によりコントローラの水 濡れを防止していた。
【0004】
しかしながら、上述した従来例では、そのほとんどが一定の厚みを有する材料 から形成されている。一方、車室外のフロア部(例えばエンジンルーム等)は、 各種の機械類等が複雑に入り組んでほとんど隙間のない状態で配設されている。 このため、車室外のフロア部にコントローラのカバーを取り付けるには、その取 り付けスペースを車室外のフロア部に確保しなければならず、その作業は大変困 難を要するものであった。また、コントローラのカバーをエンジンルーム内等の フロアに取り付ける場合、スクリュウ等を新たに用意する必要があった。更に、 上記従来例のカバーは、コントローラを水から守ために一定の形が必要であり、 その形状が複雑になってしまうという不都合があった。
【0005】
本考案の目的は、かかる従来例の不都合を改善し、特に、車両のフロアに対す るコントローラのカバー取り付けスペースを減少させると共に、このカバーを車 両のフロアに装着させる際の作業性を向上させ、しかもコストが安価な車両用コ ントローラのカバー装置を提供することをその目的とする。
【0006】
本考案では、車両用のコントローラ本体を一方が開口された箱形状の面状軟質 部材で被覆すると共に、この箱形状の開口部側にコントローラ本体のハーネス部 を配設し、この開口部側に位置する面状軟質部材の所定箇所をコントローラ本体 に固定し、この面状軟質部材で被覆された状態でコントローラ本体が車両のフロ ア部分に装備されている。これによって、前述した目的を達成しようとしている 。
【0007】
まず、箱形状の面状軟質部材でコントローラ本体を被覆し、車両のフロア部分 に装備する場合、当該面状軟質部材の形状を車両のフロア部分に合わせて歪まし たり多少折り畳んだりしてちじめることができる。
以下、本考案の一実施例を図1ないし図4に基ずいて説明する。
【0008】 図1は、本実施例における車両用コントローラのカバー装置1を示す。この図 において、車両用のコントローラ本体2を一方が開口された箱形状の面状軟質部 材3で被覆すると共に、この箱形状の開口部3A側にコントローラ本体2のハー ネス部2Aを配設し、この開口部3A側に位置する面状軟質部材3の所定箇所を コントローラ本体2に固定し、この面状軟質部材3で被覆された状態でコントロ ーラ本体3が車両のフロア部分に装備されている。
【0009】 これを更に詳述すると、コントローラ本体2の上面部2Eの両側には、該コン トローラ本体2を車両のフロア部分6(図3ないし図4参照)に取り付けるため の一対の係止部2B,2Bがそれぞれ装着されている。また、これらの係止部2 B,2Bは、上面部2Eに対して平行に装着されており、その所定箇所にはねじ 穴2Cがそれぞれ形成されている。ここで符号2Aは、コントローラ本体2のハ ーネス部2Aを示す。
【0010】 面状軟質部材(カバー)3は、軟質塩化ビニールにより形成され、全体的に箱 状の形状を有している。そして、この面状軟質部材3の一方には、開口部3Aが 形成されている。また、この開口部3の近傍で且つ面状軟質部材3における側壁 部3B及び3Cの内側面には、上記コントローラ本体2に当該面状軟質部材3を 固定させる両面テープ4,5がそれぞれ装着されている。
【0011】 そして、上記のように構成された面状軟質部材3は、図1に示すように該面状 軟質部材3における開口部3Aにコントローラ本体2のハーネス部2Aがくるよ うにしてコントローラ本体2を被覆(収納した状態)している。また、この状態 で、面状軟質部材3における側壁部3B及び3Cの内側面に装着された両面テー プ4,5がコントローラ本体2の上面部2E,底面部2Fに粘着し、これにより 面状軟質部材3がコントロラ本体2に固定されるようになっている。更に、コン トローラ本体2は、前記面状軟質部材3に被覆された状態のまま車両のフロア部 分6に装備されている(図3参照)。
【0012】 次に上記面状軟質部材3に被覆されたコントローラ本体2を車両のフロア部分 6に装備する仕方を図3に基ずいて説明する。
【0013】 まず、図3において、車両のフロア部分6の取り付け部6Aに、上記の面状軟 質部材3に被覆されたコントローラ本体2を当接させる。この場合、前に述べた コントローラ2の一対の係止部2B,2Bそれぞれが、面状軟質部材3の側壁部 3Bを介した状態で取り付け部6Aに当接するようにする。そして、取り付け部 6Aの反対側方向(図3における矢印A方向)からねじ等のスクリュウ部材7を 上記した一対の係止部2B,2Bのねじ穴2Cに向けて螺合させる。この時、ス クリュウ部材7は、面状軟質部材3の側壁部3Bを破りながらねじ穴2Cに螺合 していく。しかしながら、この面状軟質部材3における側壁部3Bの破れは、ス クリュウ部材7の外週面の周りみ破れるため防水効果に影響しない。そして、ス クリュウ部材7が、一対の係止部2B,2Bそれぞれのねじ穴2Cに完全に螺合 した状態の時、面状軟質部材3に被覆されたコントローラ本体2の車両のフロア 部分6に対する装着作業が完了する。ここで、符号10はウォッシャ液タンクを 示す。
【0014】 また、図2は、上記面状軟質部材3にコントローラ本体2及び、8が二つまと めて被覆された状態を示す。この場合、まず、コントローラ本体2と8とを結合 させることから始める。この結合の仕方は、例えば、図2に示すように上記で説 明したねじ穴2Cを有する一対の係止部2B,2Bと同じ係止部2G,2Gそれ ぞれをコントローラ本体2の底面部2Fに新たに設け、この係止部2G,2Gと コントローラ本体8に予め装備されている係止部8B,8Bとをねじ等によって 固着し結合させる。そして、このように結合されたコントローラ本体2及び8は 、前に述べた時と同じ要領で比較的大きめの面状軟質部材3により被覆されてい る。そして、この面状軟質部材3により被覆されたコントローラ本体2及び8は 、図4に示す様に車両のフロア部分6に装着する様になっている。この装着の仕 方は、前に述べた図3の時と同様のため、ここではその説明を省略する。
【0015】 以上説明した様に、本実施例によると、車両用のコントローラ本体2を一方が 開口された箱形状の面状軟質部材3で被覆すると共に、この箱形状の開口部3A 側にコントローラ本体2のハーネス部2Aを配設し、この開口部3A側に位置す る面状軟質部材3の所定箇所をコントローラ本体2に固定し、この面状軟質部材 3で被覆された状態でコントローラ本体3が車両のフロア部分に装備したことか ら、面状軟質部材3を軟質エンビで形成すればコストが安価であり、その形状も あまり正確性を必要としないため、容易に製造可能である。また、面状軟質部材 3をコントローラ本体2,8に被覆させた状態で固着するために両面テープが使 用されている。このため、ボルト,スクリュウ等の部品数を減らすことができ、 それだけ作業性が良くなる。更に、面状軟質部材3は軟質エンビで製造されるた め、かさばらず大量生産しても保管場所の小スペース化ができ管理性が良い。ま た、コントローラ本体2,8を面状軟質部材3を介してその上からボルト,スク リュウ等で取り付けを行なう際、面状軟質部材3に穴が開くが、ボルト,スクリ ュウ等のねじ部のみ穴が開くため防水効果は変わらない。また、箱形状の面状軟 質部材3は、その側壁部3Bがコントローラ本体2の係止部2B,2Bと車両の フロア部分6とに挟持された状態で当該車両のフロア部分6に取り付けられるた め、面状軟質部材3の取り付け状態が安定する。このため。従来のカバー等を車 両のフロア部分6に取り付けるための専用のボルト,スクリュウ等を必要とせず 、また、これらのボルト,スクリュウ等を受け入れる穴(ねじ穴等)を車両のフ ロア部分6に設ける必要がない。更に、本実施例の箱形状の面状軟質部材3は軟 質エンビ等で製造されるため、比較的薄く形成することができ、しかも柔軟性に も優れている。このため、面状軟質部材3の形状を車両のフロア部分6に合わせ て歪ましたり多少折り畳んだりしてちじめることができる。したがって、当該面 状軟質部材3は、コントローラ本体2,8を被覆した状態でも容易に狭い車両の フロア部分6に取り付けることができる。
【0016】
本考案では、以上説明したように構成され機能するので、これによると、車両 用のコントローラ本体を一方が開口された箱形状の面状軟質部材で被覆すると共 に、この箱形状の開口部側にコントローラ本体のハーネス部を配設し、この開口 部側に位置する面状軟質部材の所定箇所をコントローラ本体に固定し、この面状 軟質部材で被覆された状態でコントローラ本体が車両のフロア部分に装備されて いることから、面状軟質部材を軟質エンビ等の比較的安価な材料で形成すること ができる。また、この面状軟質部材を車両のフロア部分に取り付ける方法は、当 該面状軟質部材3の側壁がコントローラ本体と車両のフロア部分とにより挟持さ れることにより行なわれる。更に、カバーとしての面状軟質部材は軟質エンビ等 で製造されるため、比較的薄く形成することができ、しかも柔軟性にも優れてい る。このため、面状軟質部材の形状を車両のフロア部分に合わせて歪ましたり多 少折り畳んだりしてちじめることができる。したがって、当該箱形状の面状軟質 部材は、コントローラ本体を被覆した状態でも容易に車両の狭いフロア部に取り 付けることができる。更に、車両のフロアに対する箱形状の面状軟質部材の取り 付けスペースを減少させると共に、この面状軟質部材を車両のフロアに装着させ る際のスクリュウ等を必要とせず、しかもコストが安価で生産時における作業制 が良好であるという従来にない実用てきな車両用コントローラのカバー装置を提 供することができる。
【図1ないし図2】本実施例における車両用コントロー
ラのカバー装置を説明する図である。
ラのカバー装置を説明する図である。
【図3ないし図4】本実施例における車両用コントロー
ラのカバー装置を、車両のフロア部分に取り付ける仕方
を説明する図である。
ラのカバー装置を、車両のフロア部分に取り付ける仕方
を説明する図である。
1 車両用コントローラのカバー装置 2 コントローラ本体 2A ハーネス部 3 面状軟質部材 3A 開口部 6 フロア部分
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 車両用のコントローラ本体を一方が開口
された箱形状の面状軟質部材で被覆すると共に、この箱
形状の前記開口部側に前記コントローラ本体のハーネス
部を配設し、この開口部側に位置する前記面状軟質部材
の所定箇所を前記コントローラ本体に固定し、この面状
軟質部材で被覆された状態で前記コントローラ本体が前
記車両のフロア部分に装備されていることを特徴とした
車両用コントローラのカバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5827091U JPH051614U (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | 車両用コントローラのカバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5827091U JPH051614U (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | 車両用コントローラのカバー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051614U true JPH051614U (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=13079491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5827091U Pending JPH051614U (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | 車両用コントローラのカバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051614U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006160211A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Suzuki Motor Corp | ジャンクションボックスの搭載構造 |
| JP2015110375A (ja) * | 2013-12-06 | 2015-06-18 | スズキ株式会社 | 電装部品の取付構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51112924A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-05 | Asahi Chem Ind Co Ltd | A process for producing silicate fibers |
-
1991
- 1991-06-29 JP JP5827091U patent/JPH051614U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51112924A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-05 | Asahi Chem Ind Co Ltd | A process for producing silicate fibers |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006160211A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Suzuki Motor Corp | ジャンクションボックスの搭載構造 |
| JP2015110375A (ja) * | 2013-12-06 | 2015-06-18 | スズキ株式会社 | 電装部品の取付構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970930 |