JPH0516182U - ロボツトハンドのクランプ装置 - Google Patents
ロボツトハンドのクランプ装置Info
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- JPH0516182U JPH0516182U JP6580391U JP6580391U JPH0516182U JP H0516182 U JPH0516182 U JP H0516182U JP 6580391 U JP6580391 U JP 6580391U JP 6580391 U JP6580391 U JP 6580391U JP H0516182 U JPH0516182 U JP H0516182U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 旋盤への被加工材の着脱に際して、被加工物
の把持を確実に行なうと共にエアチャックの破損を防止
する。 【構成】 ロボットハンド1の先端部に、鋳物部品10
を把持するエアチャック2を取り付ける。エアチャック
2に、鋳物部品10の内周面を把持するクランプ爪4
と、鋳物部品10をNC旋盤11のチャック12側に押
圧する押圧機構5とを設ける。従って、エアチャック2
の把持を解除しても、鋳物部品10は位置ずれを生じな
い。
の把持を確実に行なうと共にエアチャックの破損を防止
する。 【構成】 ロボットハンド1の先端部に、鋳物部品10
を把持するエアチャック2を取り付ける。エアチャック
2に、鋳物部品10の内周面を把持するクランプ爪4
と、鋳物部品10をNC旋盤11のチャック12側に押
圧する押圧機構5とを設ける。従って、エアチャック2
の把持を解除しても、鋳物部品10は位置ずれを生じな
い。
Description
【0001】
本考案は、鋳物部品等の被加工材を旋盤のチャックへ自動的に着脱しうるロボ ットハンドのクランプ装置に関し、数値制御旋盤などに採用可能なものである。
【0002】
従来より、数値制御旋盤(以下「NC旋盤」という)等の旋盤のチャックに鋳 物部品などの被加工材を挿入して加工する場合、以下のようにロボットハンドの エアチャックで被加工物の着脱を行なうことが知られている。
【0003】 すなわち、図4及び図5に示すように、鋳物部品10の内周面10aをロボッ トハンド1のエアチャック2で把持して、NC旋盤11のチャック12の位置ま で鋳物部品10を移動すると共に、挿入する。これに伴いNC旋盤11は、鋳物 部品10の外周面10bを把持し、固定する。
【0004】 そして、図示しないバイト等で加工した後、再度、鋳物部品10の内周面1 0aをエアチャック2で把持すると共に、チャック12の把持を解除して、鋳物 部品10を取り出すことしていた。
【0005】
前述のような鋳物部品10のNC旋盤11のチャック12への着脱に際して、 鋳物部品10内周面10a及び外周面10bの真円度等が悪かったり、内周面1 0aと外周面10bとの間の同心度等が悪かったりして、精度が低いと、不具合 が生ずることがある。
【0006】 つまり、NC旋盤11への鋳物部品10の装着時である着荷時には、エアチャ ック2で把持した状態でチャック12に挿入して把持する為、精度が良くないと エアチャック2に無理な力が加わり、エアチャック2を破損させる虞れがある。 また、NC旋盤11からの取外し時である脱荷時には、エアチャック2のいわゆ る3方爪が鋳物部品10の内周面10aに正常に当たらず、確実に把持すること ができない虞れがある。
【0007】 以上の不具合を防止する対策の為、着荷時において、チャック12の把持前に エアチャック2の把持を解除することも考えられるが、この場合、鋳物部品10 が下方に移動してしまい、チャック12に確実に把持することが困難であった。 一方、脱荷時において、エアチャック2の把持前にチャック12の把持を解除を することも考えられるが、この場合も、鋳物部品10が下方に移動してしまい、 エアチャック2での把持がかえって不確実なものとなってしまう。
【0008】
本考案によるロボットハンドのクランプ装置は、ロボットハンドの先端部に取 付けられたエアチャックのクランプ爪で被加工材を把持して移動し、旋盤のチャ ックに該被加工材を着脱させるロボットハンドのクランプ装置において、前記被 加工材と当接すると共に内蔵したスプリングで前記チャック側に前記被加工材を 押圧する押圧機構を前記エアチャックに設けたことを特徴とするものである。
【0009】
エアチャックのクランプ爪が被加工材を把持し、この状態でロボットハンド を作動して被加工材を移動して、旋盤のチャックに被加工材を取付け、あるいは チャックから取外しをする。
【0010】 この際、押圧機構のスプリングで被加工材を旋盤のチャック側に押付けて、固 定する。
【0011】
本考案のロボットハンドのクランプ装置に係わる一実例を図1から図3に示し 、これらの図に基づき本実施例を説明する。
【0012】 図1に一実施例に係わるロボットハンド及びNC旋盤の要部側面図を示し、図 2に一実施例に係わるロボットハンドの要部正面図を示し、図3に一実施例に係 わるロボットハンドのクランプ装置の要部拡大側面図を示す。
【0013】 図1及び図2に示すように、ロボットハンド1の先端部にエアチャック2がね じ止められており、エアチャック2は、3つのクランプ爪4、これらクランプ爪 4を移動可能に指示するエアチャック本体3、及び3つの押圧機構5等から構成 されている。
【0014】 すなわち、NC旋盤11のチャック12と対向してエアチャック2が位置して おり、図2に示すように、エアチャック本体3には、エアチャック本体3の中心 を中心とした放射状であって相互に120°の角度離れて、3つのクランプ爪が 支持されている。そして、これらクランプ爪4で被加工材である鋳物部品10を その内周面10a側から押圧して把持している。
【0015】 さらに、エアチャック本体3のクランプ爪4相互間には、それぞれ押圧機構5 が位置している。これら押圧機構5は、図2に示すようにエアチャック本体3の 中心を中心とした放射状であって相互に120°の角度離れて、エアチャック本 体3に支持されている。そして、図1及び図3に示すように、これら押圧機構5 で鋳物部品10をチャック12の受け面12aに押し付けている。
【0016】 また、図3に示すように、エアチャック本体3に支持された押圧機構5には、 内部に図示しないスプリングが組込まれてると共に先端部に鋼製などで形成され たボール6が組込まれていて、スプリングでボール6を押圧する、いわゆるスプ リングプランジャの構造となっている。 従って、鋳物部品10に当接するボール6が鋳物部品10を予め設定された所定 の押圧で、チャック12側に押し付けることとなる。
【0017】 以上より、鋳物部品10をNC旋盤11のチャック12に着荷する際、チャッ ク12の把持前にエアチャック2の把持を解除しても、3つの押圧機構5がチャ ック4側に鋳物部品10を押し付けている為、鋳物部品10は下方に位置ずれす ることがない。一方、この逆に脱荷する際においては、エアチャック2の把持前 にチャック12の把持を解除しても、同じく3つの押圧機構5がチャック12側 に鋳物部品10を押し付けている為、同様にずれることはない。
【0018】 尚、本実施例において、被加工材を鋳物部品12として説明したが、他の被加 工材を用いることとしてもよく、また、NC旋盤11でなく他の形式の旋盤に適 用することとしてもよい。
【0019】 また、本実施例において、押圧機構5の先端部に位置する球状のボール6で鋳 物部品10を押圧する為、鋳物部品10と押圧機構5との間の接触抵抗が小さく なる結果、鋳物部品10のセンタリングが容易となり、より一層の確実な把持が 可能となる利点をも有する。
【0020】
本考案のロボットハンドのクランプ装置によれば、ロボットハンドのエアチャ ックに被加工材を旋盤のチャックに押圧する押圧機構を設けた結果、被加工材の 旋盤への着脱に際して、以下のような効果を有する。
【0021】 鋳物部品などの被加工材自身の精度が悪くても、着荷時に被加工材を押圧機構 にて押圧固定している為、エアチャックの把持を解除した後、旋盤のチャックで 把持することが出来ることとなる。従って、エアチャックのクランプ爪などに無 理な力が加わらず、エアチャックの破損を防止できる。
【0022】 また、脱荷時においても、被加工材を押圧機構にて押圧固定している為、旋盤 のチャックの把持を解除した後、エアチャックで把持することが出来ることとな る。従って、エアチャックでの被加工材の確実な把持ができることとなった。
【図1】本考案の一実施例に係るロボットハンド及びN
C旋盤の要部側面図である。
C旋盤の要部側面図である。
【図2】本考案の一実施例に係るロボットハンドの要部
正面図である。
正面図である。
【図3】本考案の一実施例に係るロボットハンドのクラ
ンプ装置の要部拡大側面図である。
ンプ装置の要部拡大側面図である。
【図4】従来技術に係るロボットハンド及びNC旋盤の
要部側面図である。
要部側面図である。
【図5】従来技術に係るロボットハンドの要部正面図で
ある。
ある。
1 ロボットハンド 2 エアチャック 3 エアチャック本体 4 クランプ爪 5 押圧機構 6 ボール 10 鋳物部品 11 NC旋盤 12 チャック
Claims (1)
- 【請求項1】 ロボットハンドの先端部に取付けられた
エアチャックのクランプ爪で被加工材を把持して移動
し、旋盤のチャックに該被加工材を着脱させるロボット
ハンドのクランプ装置において、前記被加工材と当接す
ると共に内蔵したスプリングで前記チャック側に前記被
加工材を押圧する押圧機構を前記エアチャックに設けた
ことを特徴とするロボットハンドのクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6580391U JPH0516182U (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | ロボツトハンドのクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6580391U JPH0516182U (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | ロボツトハンドのクランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516182U true JPH0516182U (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=13297556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6580391U Withdrawn JPH0516182U (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | ロボツトハンドのクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516182U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109954890A (zh) * | 2017-12-23 | 2019-07-02 | 江西清研扬天科技有限公司 | 一种车床轴类零件自动弹性上料推靠装置 |
| CN116945214A (zh) * | 2023-09-20 | 2023-10-27 | 万向钱潮股份公司 | 一种机器人手指装置 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP6580391U patent/JPH0516182U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109954890A (zh) * | 2017-12-23 | 2019-07-02 | 江西清研扬天科技有限公司 | 一种车床轴类零件自动弹性上料推靠装置 |
| CN116945214A (zh) * | 2023-09-20 | 2023-10-27 | 万向钱潮股份公司 | 一种机器人手指装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |