JPH0516183B2 - - Google Patents

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JPH0516183B2
JPH0516183B2 JP57060537A JP6053782A JPH0516183B2 JP H0516183 B2 JPH0516183 B2 JP H0516183B2 JP 57060537 A JP57060537 A JP 57060537A JP 6053782 A JP6053782 A JP 6053782A JP H0516183 B2 JPH0516183 B2 JP H0516183B2
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wiring means
semiconductor
wiring
conductive layer
functional circuit
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JP57060537A
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Junichi Oono
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to US06/834,101 priority patent/US4783424A/en
Publication of JPH0516183B2 publication Critical patent/JPH0516183B2/ja
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    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/14Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM
    • G11C17/16Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM using electrically-fusible links
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W20/00Interconnections in chips, wafers or substrates
    • H10W20/40Interconnections external to wafers or substrates, e.g. back-end-of-line [BEOL] metallisations or vias connecting to gate electrodes
    • H10W20/49Adaptable interconnections, e.g. fuses or antifuses
    • H10W20/491Antifuses, i.e. interconnections changeable from non-conductive to conductive
    • H10W20/492Antifuses, i.e. interconnections changeable from non-conductive to conductive changeable by the use of an external beam, e.g. laser beam or ion beam
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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    • H10W20/40Interconnections external to wafers or substrates, e.g. back-end-of-line [BEOL] metallisations or vias connecting to gate electrodes
    • H10W20/49Adaptable interconnections, e.g. fuses or antifuses
    • H10W20/493Fuses, i.e. interconnections changeable from conductive to non-conductive
    • H10W20/494Fuses, i.e. interconnections changeable from conductive to non-conductive changeable by the use of an external beam, e.g. laser beam or ion beam

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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は冗長機能を持たせた半導体装置に係
り、特に冗長機能を用いる場合の配線の切換えが
効率良く行なえるようにした改良に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 第1図は冗長機能を備えた従来の半導体装置の
回路構成図である。図において1〜3はそれぞれ
本来の機能回路ブロツクであり、また4は本来の
機能回路ブロツク1〜3のうちのいずれかが故障
等の原因によつて使用できない場合これに代つて
使用される冗長用の機能回路ブロツクである。上
記本来の機能回路ブロツク1〜3は遮断専用のフ
ユーズ素子5〜7を介して図示しない他の機能回
路ブロツクと結合され、上記冗長用の機能回路ブ
ロツク4は接続専用のフユーズ素子8を介して他
の機能回路ブロツクと結合されている。 上記遮断専用の各フユーズ素子5〜7はその詳
細な構成を第2図の断面図で示すように、シリコ
ン半導体基板11の表面上に熱酸化法によつて一
様にシリコン酸化膜12を形成し、さらにこの上
にCVD法によつてポリシリコン(多結晶シリコ
ン)層13を形成してこれにリンまたはヒ素など
のN型不純物もしくはボロンなどのP型不純物を
導入して低抵抗化し、さらに所望する場所以外の
ポリシリコン層13をエツチング技術によつて除
去して形成される。さらに上記接続専用のフユー
ズ素子8は、たとえば「1981 IEEE
International Solid−State Circuits
Conference P.14〜15“HI−CMOS 4K
Static RAM”O.Minato el.Hitachi」に開示さ
れているが、その詳細な構成は第3図に示すよう
に、シリコン半導体基板21の表面上に熱酸化法
によつて一様にシリコン酸化膜22を形成し、さ
らにこの上にCVD法によつてポリシリコン層を
形成し、所望する場所以外の部分にリンまたはヒ
素などのN形不純物もしくはボロンなどのP型不
純物を導入して低抵抗化されたポリシリコン層2
3,24を形成すると共に、この両ポリシリコン
層23,24相互間に、不純物が導入されず高抵
抗状態のまま保たれたポリシリコン層25を形成
して構成される。 したがつて、装置の製造後である初期状態で
は、第2図に示す遮断専用のフユーズ素子5〜7
は電気的に接続状態となり、これらフユーズ素子
5〜7を介して本来の機能回路ブロツク1〜3は
他の機能回路ブロツクと接続される。また、初期
状態では、第3図に示す接続専用のフユーズ素子
8は電気的に遮断状態となり、冗長用の機能回路
ブロツク4は他の機能回路ブロツクとは接続され
ない。 次にこのような状態において、本来の機能回路
ブロツク1〜3のうちいずれか1つが故障等の原
因で使用できず、その代りに冗長用の機能回路ブ
ロツク4を使用する場合には、まず使用できない
本来の機能回路ブロツクに接続されている遮断専
用のフユーズ素子の表面にレーザ光線などのエネ
ルギ線を照射することによつてこれを加熱し、ポ
リシリコン層13を溶断する。また、接続専用の
フユーズ素子8の表面にもエネルギ線を照射し、
上記遮断専用のフユーズ素子に加えたエネルギよ
りも弱いエネルギを与えることによつてポリシリ
コン層23〜25を溶断することなしにポリシリ
コン層23,24内の不純物をポリシリコン層2
5内に拡散し、ポリシリコン層25を高抵抗状態
から低抵抗状態に変える。このような操作によつ
て、本来の機能回路ブロツク1〜3のうち故障し
ているものは他の機能回路ブロツクから分離さ
れ、代わつて冗長用の機能回路ブロツク4が新た
に接続され、これによつて配線の切り換えが完了
して不良のすなわち故障等が発生している機能回
路ブロツクは実効的に休止状態となり、これに代
つて冗長用の機能回路ブロツク4が動作するよう
になる。 このような構成でなる従来の半導体装置では、
冗長用の機能回路ブロツク4を使用する際に遮断
専用のフユーズ素子5〜7のうちのいずれか1つ
と接続専用のフユーズ素子8との2個所を加熱す
る必要がある。しかも加熱する際のエネルギが異
なるために、たとえば遮断専用のフユーズ素子5
〜7と接続専用のフユーズ素子8が近接して配置
されていたとしても、同時にエネルギ線を照射し
て加熱することはできない。したがつて、従来で
は配線の切換えが効率良く行なえないという欠点
がある。 次にこの従来装置の欠点を具体的な装置を用い
て説明する。第4図は2個のCMOSインバータ
31,32およびデータ伝達用の一対のMOSト
ランジスタ33,34からなり1ビツトのデータ
を記憶する1個のメモリセル35をその周辺部と
共に示すものであり、36,37はチツプ選択用
のMOSトランジスタ、38はチツプ選択線、3
9,40は列選択用のMOSトランジスタ、41
は列選択線、42は行選択線であり、このような
構成において列選択線41および行選択線42が
共に選択されることによつてメモリセル35がア
クセスされる。 第5図は第4図に示すような構成のメモリセル
が多数設けられているメモリの各列選択線あるい
は各行選択線を選択するためのデコーダに、前記
第1図に示すような回路方式の冗長機能を付加す
るようにしたものである。第5図において、5
1,52,53はそれぞれ第4図中の列選択線4
1あるいは行選択線42に相当していて、これら
の選択線の先には本来のメモリセルが接続され
る。また54も列選択線41あるいは行選択線4
2に相当していて、この選択線の先には上記本来
のメモリセルが不良の場合にこれと交換される冗
長用のメモリセルが接続される。上記選択線5
1,52,53を駆動するためのデコード部分
は、それぞれ同一の回路構成となつていて、プリ
チヤージ制御線55の信号が与えられるプリチヤ
ージ用のMOSトランジスタ56、このMOSトラ
ンジスタ56に直列接続され列アドレス信号およ
びその反転信号あるいは行アドレス信号およびそ
の反転信号が伝達されるアドレス信号線57それ
ぞれの信号が選択的に与えられるデコード用の複
数のMOSトランジスタ58、これらのMOSトラ
ンジスタ58とさらに直列接続されデイスチヤー
ジ制御線59の信号が与えられるデイスチヤージ
用のMOSトランジスタ60、上記プリチヤージ
用のMOSトランジスタ56とデコード用の1つ
のMOSトランジスタ58との直列接続点A点に
その一端が接続される前記第2図に示すような構
成の遮断専用のフユーズ素子61、このフユーズ
素子61の他端と前記選択線51または52もし
くは53との間に接続されるインバータ62およ
びこのインバータ62の出力端に接続されるプル
アツプ用の抵抗63から構成されている。また冗
長用のメモリセルに接続されている選択線54を
駆動するためのデコード部分は、前記第3図に示
す構成の接続専用のフユーズ素子64を介して前
記プリチヤージ制御線55の信号が与えられるプ
リチヤージ用のMOSトランジスタ65、この
MOSトランジスタ65のゲートプルダウン用の
抵抗66、上記MOSトランジスタ65に直列接
続され前記アドレス信号線57の信号が前記第3
図に示す構成の接続専用の各フユーズ素子67を
介して選択的に与えられるデコード用の複数の
MOSトランジスタ68、これらのMOSトランジ
スタ68とさらに直列接続され前記デイスチヤー
ジ制御線59の信号が与えられるデイスチヤージ
用のMOSトランジスタ69、上記プリチヤージ
用のMOSトランジスタ65とデコード用の1つ
のMOSトランジスタ68との直列接続線B点と
前記接続線54との間に接続されるインバータ7
0から構成されている。 このようなデコーダにおいて初期状態ではフユ
ーズ素子61はすべて接続状態に、また他のフユ
ーズ素子64,67はすべて遮断状態に設定され
ている。この状態でプリチヤージ制御線55が
“L”レベルの時、プリチヤージ用のMOSトラン
ジスタ56がそれぞれオンして各A点は“H”レ
ベルにプリチヤージされ、選択線51,52,5
3の信号は“L”レベルとなるため、第4図に示
す列選択線41あるいは行選択線42はアクセス
されない。ところがアドレス線57によつて特定
のデコード部分のすべてのMOSトランジスタ5
8がオンし、またデイスチヤージ制御線59が
“H”レベルでデイスチヤージ用のMOSトランジ
スタ60がオンすると、このデコード部分のA点
は“L”レベルにデイスチヤージされ、これによ
り選択線51,52,53のうちの1つが“H”
レベルとなつて第4図に示す列選択線41あるい
は行選択線42がアクセスされる。 このような状態において、選択線51,52,
53が接続されているメモリセルのいずれかが故
障等の原因によつて不良となつたときには冗長用
のメモリセルを使用する必要がある。この場合に
は、まずフユーズ素子67のいずれかを電気的に
接続状態にして特定のアドレス信号の組合せが
MOSトランジスタ68に供給されるようにし、
さらに不良のメモリセルにインバータ62を介し
て接続されるフユーズ素子61を電気的に遮断状
態にすると共にフユーズ素子64を電気的に接続
状態にする。この結果、フユーズ素子61が電気
的に遮断状態にされたデコーダ部分の選択線51
または52もしくは53は常に“L”レベルとな
つて、この選択線はアクセスされない。他方、
MOSトランジスタ65はフユーズ素子64を介
してプリチヤージ制御線55に接続されているた
め、B点のプリチヤージ後、選択線54はアドレ
ス信号線57におけるアドレス信号の組み合わせ
に応じて“H”レベルあるいは“L”レベルに設
定され、“H”レベルの時に冗長用のメモリセル
が選択される。なお、この時、MOSトランジス
タ65のゲートは抵抗66によつて常にプリダウ
ンされているため、プリチヤージ制御線55が
“H”レベルの時にこのMOSトランジスタ65が
オフとなるようにそのしきい値電圧もしくは抵抗
66およびフユーズ素子64の抵抗を設定する必
要がある。すなわち、抵抗66の抵抗値をR1
フユーズ素子64の抵抗値をR2、プリチヤージ
制御線55における“H”レベル電圧をV1とす
ると、R1/R1+R2V1の電圧によつてMOSトランジ スタ65がオフとなるように、MOSトランジス
タ65のしきい値電圧もしくは抵抗66の抵抗値
およびフユーズ素子64の抵抗値を定めればよ
い。 このようなデコーダでは前記したように、冗長
用のメモリセルを使用する場合に、少なくとも不
良メモリセルに接続される選択線51,52,5
3の信号系路上のフユーズ素子61のいずれか1
つとフユーズ素子64の2つのフユーズを別々に
加熱しなければならず、配線の切換えが効率良く
行なえないという欠点がある。 〔発明の目的〕 この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的は冗長機能を用いる場合
の配線の切換えを効率良く行なうことができる半
導体装置を提供することにある。 〔発明の概要〕 この発明の一実施例によれば、N型半導体基板
の表面領域に所定間隔を保つて一対のP+型領を
形成すると共にこの一対のP+領域間にN+型領域
を形成して第1の配線手段となし、この第1の配
線手段を複数個所に設け、これら第1の配線手段
の各一方のP+型領域を互いに延長形成して相互
に接続すると共に各他方のP+型領域を互いに延
長形成して相互に接続し、上記各第1の配線手段
の近傍に絶縁膜を介してポリシリコンからなる第
2の配線手段をそれぞれ形成し、エネルギ線の照
射による加熱にのよつて上記第1の配線手段のい
ずれか1つを遮断状態に設定した場合に上記第2
の配線手段が接続状態にされる半導体装置が提供
される。 〔発明の実施例〕 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。 第6図はこの発明に係る半導体装置の構成図で
ある。第6図において81,82,83は本来の
機能回路ブロツクであり、また84はこれら本来
の機能回路ブロツク81〜83のうちのいずれか
が故障等の原因によつて使用できない場合、これ
に代つて使用される冗長用の機能回路ブロツクで
ある。また図において85はN型半導体基板の表
面領域に連続して形成されるP+型領域であり、
同じく86はこのP+型領域85と分離して形成
される他のP+型領域である。上記一対のP+型領
域85,86はそれぞれ所定の3個所で接近する
ように形成され、これら各個所で一対のP+型領
域85,86はそれぞれ一定の間隔を保つように
設定される。そして上記一対のP+型領域85,
86の各接近個所における基板の表面領域には基
板の不純物濃度よりも高い不純物濃度を有する
N+型領域87,88,89それぞれが形成され
る。そして上記各接近個所における一対のP+
領域85,86とこの一対のP+型領域85,8
6ではさまれた各N+型領域87,88,89は
配線手段909192を構成している。そし
てこれら各配線手段909192は初期状態
では、一対のP+型領域85,86相互間に導電
型の異なるN+型領域87または88もしくは8
9が存在しているため、一対のP+型領域85,
86間は電気的に遮断状態になつている。 一方、上記一対のP+型領域85,86の接近
個所において、P+型領域85と86とを結ぶ線
と交差する方向に絶縁膜を介して延在するように
ポリシリコンからなる導電層93,94,95そ
れぞれが形成される。これら導電層93,94,
95には不純物が導入され低抵抗化されているた
め、初期状態では各導電層93,94,95の両
端間は電気的に接続状態になつている。 そして前記1つの本来の機能回路ブロツク81
はアルミニウムからなる配線96を介して上記1
つの導電層93の一端に接続され、この導電層9
3の他端はアルミニウムからなる他の配線97を
介して図示しない他の機能回路ブロツクに結合さ
れる。前記他の本来の機能回路ブロツク82はア
ルミニウムからなる配線98を介して上記1つの
導電層94の一端に接続され、この導電層94の
他端はアルミニウムからなる配線99を介して図
示しない他の機能回路ブロツクに結合される。同
様にして残りの本来の機能回路ブロツク83はア
ルミニウムからなる配線100を介して上記1つ
の導電層95の一端に接続され、この導電層95
の他端はアルミニウムからなる配線101を介し
て図示しない他の機能回路ブロツクに結合され
る。前記冗長用の機能回路ブロツク84はアルミ
ニウムからなる配線102を介して前記一方の
P+型領域85に接続され、また他方のP+型領域
86はアルミニウムからなる配線103を介して
図示しない他の機能回路ブロツクに結合される。 第7図は前記1つの配線手段90と導電層93
とが交差している個所におけるA−A′線に沿つ
た断面図を示す。図において104はN型半導体
基板であり、この基板104の表面領域には所定
間隔を保つて前記一対のP+型領域85,86が
拡散法等によつて形成され、この一対のP+型領
域85,86相互間にはN+型領域87が形成さ
れている。そしてまたこのN+型領域87付近に
は、後述するが、P+型領域85,86からP型
不純物をN+型領域89に拡散する場合に不純物
の拡散係数を大きくするために結晶格子欠陥を増
加させる目的で水素イオンが注入されている。ま
た基板104の表面には絶縁膜105を介して前
記導電層93が形成されている。また第7図にお
いて106はフイールド絶縁膜であり、107は
保護用の絶縁膜である。 このような構成の半導体装置において、製造後
である初期状態では、配線手段909192
の一対のP+型領域85,86間は電気的に遮断
状態になつている。 ところで、この各配線手段909192
第7図に示す1つの配線手段90で例示するよう
にMOSトランジスタ構造を呈しており、絶縁膜
105の膜厚によつては、導電層93,94,9
5にある値以上の電圧が印加されると一対のP+
型領域85,86間の基板104の表面に反転層
が生じ、この一対のP+型領域85,86間が電
気的に接続状態になつてしまう場合がある。しか
しながら、P+型領域85,86間にはN+型領域
87,88,89が形成されておりこの部分にお
けるしきい値電圧が高く設定されているため、導
電層93,94,95に通常印加される電圧では
上記反転層が生じないようになつている。 一方、初期状態では、導電層93,94,95
は切れ目がなく連続した状態となつている。 したがつて、この初期状態では、配線96と導
電層93および配線97を直列に介して本来の機
能回路ブロツク81が他の機能回路ブロツクと接
続され、また配線98と導電層94および配線9
9を直列に介して本来の機能回路ブロツク82が
他の機能回路ブロツクと接続され、同様に配線1
00と導電層95および配線101を直列に介し
て本来の機能回路ブロツク83が他の機能回路ブ
ロツクと接続され、このとき冗長用の機能回路ブ
ロツク84はどの機能回路ブロツクとも接続され
ず分離された状態となる。 次にこのような状態において、1つの本来の機
能回路ブロツク81が故障等の原因によつて使用
することができず、冗長用の機能回路ブロツク8
4を使用する場合には、第6図において配線で囲
んだ領域、すなわち配線手段90と導電層93と
が交差している領域を加熱する。この加熱の方法
としては、たとえば波長が約5320Åでエネルギ密
度が約8μ JouleのNd:YAGレーザの第2高調波
光をパルス的に数n秒ないし数μ秒照射すること
によつて行なう。 上記レーザ光を照射することによつて、導電層
93およびその上に位置する絶縁膜107の一部
が溶解する。さらにこのレーザ光照射時の熱エネ
ルギは極めて大きいために、配線手段90におけ
る一対のP+型領域85,86それぞれからP型
の不純物がN+型領域87に拡散されて、両領域
85,86はこの部分で1つに融合する。第8図
はレーザ光照射後の状態を示す断面図であり、前
記第7図と対応している。またP+型領域85,
86を融合する際、N+型領域87付近には多く
の結晶格子欠陥が存在しているので容易に融合さ
せることができる。 レーザ光照射後の状態では、配線手段90の一
対のP+型領域85,86間は電気的に接続状態
になり、また導電層93は切れて電気的に遮断状
態となるために配線の切換えが行なわれて、この
場合には故障している本来の機能回路ブロツク8
1が分離され、冗長用の機能回路ブロツク84が
配線手段90を介して他の機能回路ブロツクと接
続される。 このように配線を切換える場合、従来ではエネ
ルギの異なるレーザ光線を少なくとも2回照射し
なければならなかつたのに対して、上記実施例の
ものでは1回の照射によつて行なうことができる
ため、効率良く行なうことができる。 また、上記とは異なる他の本来の機能回路ブロ
ツク82,83が使用できない場合にも上記と同
様の方法によつてレーザ光線を照射することによ
り、使用できない本来の機能回路ブロツク82,
83に代わつて冗長用の機能回路ブロツク84を
他の機能回路ブロツクと接続することができる。
このことは、本来の機能回路ブロツク81〜83
と他の機能回路ブロツクとを接続している配線の
うちいずれか1つを切れば、冗長用の機能回路ブ
ロツク84と他の機能回路ブロツクとの間の配線
が接続されるという変化、すなわち複数の配線の
遮断操作に対する1つの配線の接続結果はあたか
もOR論理結果の如き変化となり、不良回路ブロ
ツクから正常回路ブロツクへの配線の切換えを極
めて容易に行なうことができる。 第9図はこの発明の応用例の回路構成図を示す
ものであり、前記第5図と同様にこの発明をデコ
ーダに応用したものである。第9図において第5
図と異なつている点は、前記3つのフユーズ素子
61と1つのフユーズ素子64の代わりに前記第
6図に示す半導体装置が用いられているところに
ある。すなわち、配線97,99,101は
MOSトランジスタ56と1つのMOSトランジス
タ58の直列接続点である各A点に接続され、配
線96,98,100は各インバータ62の入力
端に接続され、配線103はプリチヤージ制御線
55に接続され、配線102はMOSトランジス
タ65のゲートに接続される。 このような構成のデコーダにおいて、選択線5
1に接続されているメモリセルが不良のときに
は、配線手段90と導電層93とが交差している
部分(第6図)を加熱すればよい。この加熱によ
つて導電層93が溶断され、配線96,97間が
遮断されて、選択線51の出力は常に“L”レベ
ルとなりこの選択線51に接続されているメモリ
セルはアクセスされない。またこの加熱により配
線手段90において一対のP+型領域85,86
間が融合して電気的に接続状態となり、この一対
のP+型領域85,86および配線102,10
3を介してプリチヤージ制御線55がMOSトラ
ンジスタ65のゲートに接続されるため、B点の
プリチヤージ後、選択線54はアドレス信号線5
7におけるアドレス信号の組み合わせに応じて
“H”レベルあるいは“L”レベルに設定され、
B点の信号が“L”レベルの時に選択線54が
“H”レベルにたつて冗長用のメモリセルが選択
される。 一方、他の選択線52,53に接続されている
メモリセルが不良のときには、配線手段91
2と導電層94,95が交差している部分(第6
図)を加熱すればよい。そしてこの場合にも、導
電層94,95を溶断するときに同時に一対の
P+型領域85,86が融合して電気的に接続状
態となるため、選択線54に接続されている冗長
用のメモリセルが選択されることになる。そして
この場合にも、配線96,97間、98,99間
および100,101間のうちいずれか1つを切
ることによつて配線102,103間が接続され
るという変化、すなわち複数の配線の遮断操作に
対する1つの配線の接続結果はあたかもOR論理
結果の如き変化となる。 また第9図のデコーダにおいて2つを一組とす
る接続専用のフユーズ素子67は、2つのうちの
1つは必らず接続状態にする必要があり、冗長用
のメモリセルを使用する場合にはどちらか一方が
接続状態に残りの他方が遮断状態に設定される。
このため一組の接続専用のフユーズ素子67の代
わりに第10図に示すような構造の回路素子を用
いてもよい。すなわち、第10図に示す素子は、
たとえばN型の半導体基板111の表面領域に所
定間隔を保つて一対のP+型領域112,113
を形成し、この上に絶縁膜を介してポリシリコン
からなる導電層114を一対のP+型領域122,
123の延長方向と交差する方向に形成するよう
にしたものであり、一対のP+型領域112,1
13間の基板111表面には必要に応じてN型不
純物が導入されると共に水素イオンが注入され
る。そして上記一方のP+型領域112と導電層
114の一端はそれぞれ1つのアドレス信号およ
びその反転信号が与えられる2つの各アドレス線
57に接続され、上記他方のP+型領域113と
導電層114の他端は1つのMOSトランジスタ
68のゲートに接続される。 このような回路素子において初期状態ては、1
つのアドレス信号線57が導電層114を介して
1つのMOSトランジスタ68のゲートに接続さ
れる。そして残りの1つのアドレス信号線57の
信号をMOSトランジスタ68に供給する必要が
生じた場合には、前記と同様にレーザ光を照射し
て導電層114を途中で溶断すると同時に一対の
P+型領域112,113を拡散融合することに
より、残りのつのアドレス信号線57が融合され
た一対のP+型領域112,113を介して上記
MOSトランジスタ68のゲートに接続されるこ
とになる。 第11図は前記一組の接続専用のフユーズ素子
67の代わりに第10図に示す構成の素子を用い
た場合の、前記第9図に対応するデコーダの構成
図である。この場合、アドレス信号線57におけ
る“H”レベルあるいは“L”レベル信号が各素
子を介してMOSトランジスタ68のゲートに与
えられるため、デイスチヤージ制御線59の信号
が“H”レベルのときにB点が“L”レベルとな
り、これにより選択線54が“H”レベルとなつ
てしまう可能性がある。このため、第11図に示
すデコーダではデイスチヤージ制御線59と
MOSトランジスタ69のゲートとの間に接続専
用のフユーズ素子67を挿入する必要がある。な
お、この発明は上記した実施例に限定されるもの
ではなく種々の変形が可能である。 たとえば第6図において各配線手段90
1,92を構成する一対のP+型領域85,86
それぞれは同じ半導体領域を延長形成して構成す
る場合について説明したが、これは第12図に示
すように各P+型領域85,86のそれぞれを分
離して形成し、一方のP+型領域85どうしおよ
び他方のP+型領域86どうしをそれぞれアルミ
ニウム等からなる配線121,122で相互接続
するようにしてもよい。 また、第7図に示す断面図では、ポリシリコン
からなる導電層93が一対のP+型領域85,8
6間に形成されているN+型領域87に重なる位
置に形成されている場合の例を示しているが、こ
れは、照射するレーザ光のスポツト径を調整する
ことによつて、第13図の断面図に示すように導
電層93の一部がN+型領域87と重なるように
構成してもよく、さらには第14図の断面図に示
すように導電層93とN+型領域87とがまつた
く重ならないように構成してもよい。 また上記実施例ではレーザ光を照射することに
よつて配線の切換えを行なうようにしたが、これ
は他のエネルギ線たとえば電子ビームを照射する
ようにしてもよい。さらに加熱は外部から行なう
ようにしたが、これは半導体装置内に何らかの発
熱体を設けておき内部で加熱するようにしてもよ
い。またさらに導電層93〜95はポリシリコン
によつて形成する場合について説明したが、これ
はその融点が、絶縁層105の融点よりも低い金
属もしくは合金、例えばアルミニウム、アルミニ
ウム・シリコンによつて形成してもよい。 また上記実施例では一対のP+型領域85,8
6を融合させる場合に、両方の領域85,86か
らP型の不純物をN+型領域87,88,89内
に拡散させることによつて行なうようにしたが、
第13図および第14図に示すような構成の下で
は一方のP+型領域85からのみの拡散によつて
両領域85,86を融合させることもできる。さ
らにN+型領域87,88,89において結晶の
格子欠陥を増加させる目的でここに水素イオンを
注入する場合について説明したが、これは水素イ
オンの他にヘリウムイオン、アルゴンイオン、ク
リプトンイオン、キセノイオン、ラドンイオン等
の不活性イオンを注入するようにしてもよい。 〔発明の効果〕 以上説明したようにこの発明によれば、冗長機
能を用いる場合の配線の切換えを効率良く行なう
ことができる半導体装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は冗長機能を備えた従来の半導体装置の
構成図、第2図および第3図はそれぞれ上記従来
装置の一部分の詳細を示す断面図、第4図は一般
的なメモリセルとその周辺部の回路構成図、第5
図はデコーダに第1図の従来装置を適用した場合
の回路構成図、第6図はこの発明の一実施例の構
成図、第7図はそのA−A′線に沿つた断面図、
第8図は配線を切換えた後における第6図中のA
−A′線に沿つた断面図、第9図はこの発明をデ
コーダに応用した場合の回路構成図、第10図は
その一部分の他の例を示す図、第11図は第9図
に示すデコーダの他の例を示す回路構成図、第1
2図はこの発明の他の実施例の構成図、第13図
および第14図はそれぞれ第6図中のA−A′線
に沿つた他の断面図である。 81〜83……本来の機能回路ブロツク、84
……冗長用の機能回路ブロツク、85,86,1
12,113……P+型領域、87〜89……N+
型領域、90〜92……配線手段、93〜95,
114……導電層、96〜103……配線、10
4,111N型の半導体基板、105……絶縁
膜、106……フイールド絶縁膜、107……保
護用の絶縁膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方導電型半導体基体の表面領域に所定間隔
    を保つて配置形成される他方導電型の第1および
    第2半導体領域と、この第1および第2半導体領
    域で挟まれた基体の表面領域に形成され、基体よ
    りも高不純物濃度を有する一方銅電型の第3半導
    体領域からなり、初期状態では電気的に遮断状態
    にあり、エネルギ線が照射可能であり、これらエ
    ネルギ線の照射によつて生じる熱により第3半導
    体領域に含まれる不純物が第1および第2半導体
    領域に拡散され第1および第2半導体領域が融合
    されることにより選択的に接続状態にされる複数
    の第1の配線手段と、 上記複数の第1の配線手段の各第1半導体領域
    相互を接続する第2の配線手段と、 上記複数の第1の配線手段の各第2半導体領域
    相互を接続する第3の配線手段と、 上記第1の配線手段の近傍に絶縁膜を介して形
    成される導電層からそれぞれなり、初期状態では
    電気的に接続状態にあり、上記第1の配線手段に
    対するエネルギ線照射の際に生じる熱により導電
    層が溶断されることにより選択的に遮断状態にさ
    れる複数の第4の配線手段と を具備したことを特徴とする半導体装置。 2 前記エネルギ線がレーザ光線、電子線のいず
    れかである特許請求の範囲第1項に記載の半導体
    装置。 3 前記第3半導体領域は、前記第4の配線手段
    の導電層に印加される通常の電圧によつて反転層
    が生じないようなしきい値電圧を有する特許請求
    の範囲第1項に記載の半導体装置。 4 前記第3半導体領域には、水素イオン、ヘリ
    ウムイオン、アルゴンイオン、クリプトンイオ
    ン、キセノンイオン、ラドンイオンのうち少なく
    とも1つのイオンが前記不純物として注入されて
    いる特許請求の範囲第1項に記載の半導体装置。 5 前記第4の配線手段の導電層は、その融点が
    前記絶縁膜の融点よりも低い金属もしくは合金か
    ら構成されている特許請求の範囲第1項に記載の
    半導体装置。
JP57060537A 1981-09-03 1982-04-12 半導体装置 Granted JPS58176948A (ja)

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JP57060537A JPS58176948A (ja) 1982-04-12 1982-04-12 半導体装置
US06/763,088 US4608668A (en) 1981-09-03 1985-08-06 Semiconductor device
US06/834,101 US4783424A (en) 1981-09-03 1986-02-21 Method of making a semiconductor device involving simultaneous connection and disconnection

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JPS59151454A (ja) * 1983-02-17 1984-08-29 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
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