JPH05161996A - 粉末化粧料プレス刻印方法、粉末化粧料プレス刻印装置、及びプレス刻印粉末化粧料 - Google Patents

粉末化粧料プレス刻印方法、粉末化粧料プレス刻印装置、及びプレス刻印粉末化粧料

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JPH05161996A
JPH05161996A JP33061291A JP33061291A JPH05161996A JP H05161996 A JPH05161996 A JP H05161996A JP 33061291 A JP33061291 A JP 33061291A JP 33061291 A JP33061291 A JP 33061291A JP H05161996 A JPH05161996 A JP H05161996A
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powder
container
press
powder cosmetic
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Shigeaki Nagasaka
茂明 長坂
Yukio Wada
幸夫 和田
Tamotsu Nozaki
保 野崎
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Pola Chemical Industries Inc
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30—PRESSES
    • B30B—PRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/06—Platens or press rams
    • B30B15/065—Press rams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 粉末化粧料15と皿状の容器1に充填し押型17
によりプレスし圧縮して固化し、前記押型に凹凸を形成
しておいて粉末化粧料にマークを刻印する際に、刻印さ
れたマークが粉末化粧料の使用中にも消えないようにす
る。 【構成】 予め容器の内底面に凹凸3を形成し、この凹
凸に対し凹と凹、凸と凸が対応する凸凹19を押型17に形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉末化粧料を容器にプ
レス充填する方法、装置、及びプレス充填された粉末化
粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】粉末化粧料は、化粧品用の容器に対しプ
レス充填されることがある。例えば、略皿状の容器に粉
末化粧料が充填され、型によって支えられ、上方から押
型によりプレスし固化される。このようにプレスされた
粉末化粧料はパフなどでこすり取られて使用される。
【0003】前記押型には凹凸が形成され、前記プレス
の際に粉末化粧料の上面に凹凸によるマークを形成し、
デザイン的な価値を向上させるなどしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、マークは粉末化粧料の上面にのみ形成
されるものであり、パフでこすって使用するうちに消え
てしまいやすいものであった。
【0005】本発明は以上の問題点を解決するために成
されたもので、形成されたマークが消えにくいようにす
るための粉末化粧料プレス刻印方法、その方法を実施す
る装置、及び消えにくいマークが刻印されたプレス刻印
粉末化粧料を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、以下の構成とした。まず、本発明の粉末化粧料プレ
ス刻印方法は、略皿状の容器に充填した粉末化粧料を押
型によりプレスして圧縮し固化する方法において、予め
前記容器の内底面に凹と凸の少なくとも一方を形成し、
前記押型に前記凹凸に対し凹と凹、あるいは凸と凸が対
応する凹凸を形成しておくことで前記圧縮の程度を場所
によって異ならせ、粉末化粧料に使用中に消えないマー
クを刻印することを特徴とする粉末化粧料プレス刻印方
法である。
【0007】また、本発明の粉末化粧料プレス刻印装置
は、粉末化粧料を充填した略皿状の容器を支える型と、
前記粉末化粧料をプレスし固化する押型と、を備える粉
末化粧料プレス装置において、前記容器には内底面にマ
ークを表わす凹と凸の少なくとも一方が形成され、前記
押型には前記凹凸に対し凹と凹、あるいは凸と凸が対応
する凹凸が形成されていることを特徴とする粉末化粧料
プレス刻印装置である。
【0008】本発明のプレス刻印粉末化粧料は、容器内
に充填された粉末化粧料であり、充填された粉末化粧料
の表面から容器内底面に至るまで、周囲と密度の異なる
マーク部を有することを特徴とするプレス刻印粉末化粧
料である。
【0009】
【作用】容器に充填された粉末化粧料は、容器の内底面
に形成された凹凸と、押型に形成された凹凸とによって
挟まれながらプレスされる。凸と凸で挟まれプレスされ
た場所は圧縮の程度が大きく、凹と凹で挟まれてプレス
された場所は圧縮の程度が小さい。この圧縮の程度の違
いにより粉末化粧料にマークが刻印される。従来の押型
の凹凸のみによる刻印に比べ圧縮の影響が粉末化粧料の
表面から底部に至るまで形成される。
【0010】従って、本発明の化粧料を使用すると、化
粧料の表面から底部に至るまで化粧料の使用をしても、
マークが消えない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図5におい
て説明する。粉末化粧料をプレス充填するための容器
は、図2に示す底の浅い皿状の容器1とする。この容器
1の内底面にはマークが凹凸3(図では凸)によって形
成されている。
【0012】図1に示すプレス装置は、外型5と、この
外型5の縦孔7に対し下方から上方に向って押入される
中型9を有する。両者の型5,9によって形成される窪み1
1に前記容器1が支持される。この容器1の縁にはリン
グ13が載せられる。このリング13の働きにより、粉末化
粧料15は容器1の縁部より高く充填され、プレスによっ
て容器1の縁部位置まで圧縮されるようになっている。
この粉末化粧料15をプレスするための押型17には、図3
に示す凹凸19が形成されている。この凹凸19は前記容器
1の凹凸3に対し、凹と凹が対応し、あるいは凸と凸が
対応する。
【0013】次にプレス動作について説明する。空の容
器1の縁部の上にリング13を載せ、粉末化粧料15を容器
1に充填する。リング13の上方に盛り上がった分の粉末
化粧料15は、直線的な部分を持つ部材(図示せず)によ
ってこそぎ取られ平らにされる。その状態で、外型5と
中型9との窪み11に支持される。そして上方から下降し
てくる押型17によりプレスをおこなう。この時、押型17
の凸と容器の凸によって挟まれた部分は圧縮の程度が大
きく、強く固化する。また逆に凹と凹により挟まれた場
所は圧縮の程度が小さく、比較的固化が弱い。
【0014】このようにして容器1内でプレス刻印され
た粉末化粧料15(図4)は、表面に凹部から成るマーク
21が形成されている。即ち、粉末化粧料15の上面に形成
されるマーク21の凹部は、容器1の内底面の凸部に対応
する(図5)。この粉末化粧料15をパフなどでこすり取
って使用を続けると、始めのうちはマーク21を形成する
凹部の縁がこすり取られるが、次に凹部以外の固化の弱
い場所がこすり取られる。従って使用が進むにつれ、始
め凹部であった所が凸部となり、再びマークがはっきり
と浮き上がる。これは粉末化粧料15の上面の凹部は、押
型17の凸と容器1の内底面の凸により挟まれ圧縮の程度
が大きく強く固化した部分であるため、周囲に比べこす
り取られにくいためである。このような状態は、更に使
用が進み残り少なくなった粉末化粧料15が容器1の底面
に近づくにつれ更にはっきりとしてくる。
【0015】従って、従来のように押型17に形成された
凹凸19によってのみ刻印する場合に比べ、刻印されたマ
ーク21が消えにくいものとなる。即ち、従来は始めに粉
末化粧料15の上面の凹部の縁部がこすり取られ周囲と同
一面になった段階でマーク21は消えてしまうか、或いは
仮に圧縮の影響が残っていてもそれほど深い部分まで残
っているものではなかった。しかし、以上の実施例によ
れば、例えば凸と凸によって挟まれ圧縮された部分の圧
縮の程度は従来よりも大きいので、圧縮の影響が粉末化
粧料15の内部にまで届き、使用が進んでもマークが消え
ないものである。特に、従来は残り少なくなった粉末化
粧料15が容器1の底部に近づくとマーク21はほとんど残
らないものであったが、本実施例によれば容器1の内底
面の凹凸3の働きでマーク21は逆にはっきりと現われて
くるようになる。
【0016】以上の実施例においては、マーク21である
文字の部分は押型17の凸と容器1の底面の凸により挟ま
れ、使用始めの粉末化粧料15の上面には凹部が形成され
るものであったが、他の実施例においては逆に凹と凹で
挟み、粉末化粧料15の上面に凸部を形成するものとして
もよい。
【0017】また、以上の実施例においてはマーク21は
複数のアルファベットで構成されるものであったが、他
の実施例においてはアルファベット以外の文字、図形、
記号、更には模様などあってもよい。
【0018】以下、表1に 実施例における固形粉末化
粧料の処方例を示す。
【0019】
【表1】
【0020】これら処方例1〜3を、同一マーク・同一
プレス圧(1トン・・油圧20kg/cm2)にて、図1〜3のよう
なプレス装置と中皿をそれぞれ用いてプレスしたとこ
ろ、どの処方例の組成物でも、表面から底面まで周囲と
密度の異なるマークを有する固形粉末化粧料が得られ
た。
【0021】これは、凸部と凹部による硬度差によって
生じるものといえる。なお、図6のように、押し型17
の凹凸19の面積を容器底部の凹凸3の面積より大きく
しておくと、固形化粧料の表面は凹凸19に相当する模
様となるが、使用するにつれ、凹凸3に対応した隠しマ
ークが現れる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、粉
末化粧料は容器の内底面の凹凸と押型の凹凸とにより挟
まれ圧縮されてマークが刻印されるので、圧縮の影響は
粉末化粧料の表面から底面に到るので、粉末化粧料の使
用中、どの深さでも同じように現れる模様を刻印するこ
とができる。また、そのような化粧料を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す装置の概略縦断面図で
ある。
【図2】図1の容器を示す斜視図である。
【図3】図1の押型を示す斜視図である。
【図4】図1の装置により容器にプレス充填された粉末
化粧料を示す斜視図である。
【図5】図4の縦断面図である。
【図6】他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…容器 3,19…凹凸 5…外型 9…中型 11…窪み 13…リング 17…押型

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略皿状の容器に充填した粉末化粧料を押
    型によりプレスして圧縮し固化する方法において、予め
    前記容器の内底面に凹と凸の少なくとも一方を形成し、
    前記押型に前記凹凸に対し凹と凹、あるいは凸と凸が対
    応する凹凸を形成しておくことで前記圧縮の程度を場所
    によって異ならせ、粉末化粧料に使用中に消えないマー
    クを刻印することを特徴とする粉末化粧料プレス刻印方
    法。
  2. 【請求項2】 粉末化粧料を充填した略皿状の容器を支
    える型と、前記粉末化粧料をプレスし固化する押型と、
    を備える粉末化粧料プレス装置において、前記容器には
    内底面にマークを表わす凹と凸の少なくとも一方が形成
    され、前記押型には前記凹凸に対し凹と凹、あるいは凸
    と凸が対応する凹凸が形成されていることを特徴とする
    粉末化粧料プレス刻印装置。
  3. 【請求項3】 容器内に充填された粉末化粧料であり、
    充填された粉末化粧料の表面から容器内底面に至るま
    で、周囲と密度の異なるマークを有することを特徴とす
    るプレス刻印粉末化粧料。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD521187S1 (en) 2005-04-29 2006-05-16 Physicians Formula Cosmetics, Inc. Cosmetic block
JP2008534283A (ja) * 2005-03-22 2008-08-28 グリュネンタール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 錠剤の超音波成形方法及びその装置
JP2015028091A (ja) * 2014-11-13 2015-02-12 ポーラ化成工業株式会社 固形化粧料を含む化粧品
KR102969385B1 (ko) * 2025-07-21 2026-05-28 오픈인 주식회사 Xrf/xrd분석을 위한 분말시편 제조용 자동화 장치

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