JPH0516201U - サイザ - Google Patents
サイザInfo
- Publication number
- JPH0516201U JPH0516201U JP7304691U JP7304691U JPH0516201U JP H0516201 U JPH0516201 U JP H0516201U JP 7304691 U JP7304691 U JP 7304691U JP 7304691 U JP7304691 U JP 7304691U JP H0516201 U JPH0516201 U JP H0516201U
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- JP
- Japan
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- rotary blade
- panel
- sizer
- plywood
- cutting
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000011120 plywood Substances 0.000 claims abstract description 34
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000007306 turnover Effects 0.000 abstract 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合板を貼着したパネルの側面切削において、
合板表面にめくれを生ずることがなく、かつ、送り装置
や回転刃付近の構造を複雑にすることのないサイザを得
る。 【構成】 枠体21の両面に合板22a,22bを貼着
したパネル2に対して、横置き姿勢としたパネル2の側
面23を回転刃3で切削するサイザ1であって、前記パ
ネル2の厚さ、又は、回転刃3の切り込み可能深さのい
ずれかの大きい方の値以上の距離のストロークを有する
構造とした回転刃3用昇降機構4と、パネル2又は回転
刃3のいずれかに配置した往復型送り装置5とを備えて
構成する。これで、一つの回転刃3によりパネル2の一
方の側面の合板22a,22bに対してダウンカット切
削ができ、合板表面にめくれを発生せず、かつ、送り装
置5や回転刃3付近への影響が少なくて済み、これらの
構造が複雑化しない。
合板表面にめくれを生ずることがなく、かつ、送り装置
や回転刃付近の構造を複雑にすることのないサイザを得
る。 【構成】 枠体21の両面に合板22a,22bを貼着
したパネル2に対して、横置き姿勢としたパネル2の側
面23を回転刃3で切削するサイザ1であって、前記パ
ネル2の厚さ、又は、回転刃3の切り込み可能深さのい
ずれかの大きい方の値以上の距離のストロークを有する
構造とした回転刃3用昇降機構4と、パネル2又は回転
刃3のいずれかに配置した往復型送り装置5とを備えて
構成する。これで、一つの回転刃3によりパネル2の一
方の側面の合板22a,22bに対してダウンカット切
削ができ、合板表面にめくれを発生せず、かつ、送り装
置5や回転刃3付近への影響が少なくて済み、これらの
構造が複雑化しない。
Description
【0001】
本考案は、建築用の木質パネル、詳しくは枠体の両面に合板を貼着したパネル の側面加工に用いるサイザに関する。
【0002】
建築用の各種パネルのうち、木製枠体の両面に合板を貼着した中空型のパネル は近年盛んに用いられる。このパネルは、合板貼着に際して、枠体の外寸よりも 合板をやや大きい形状で準備し、貼着後に枠体外周面から少し突出した合板側縁 を切削除去してパネル側面を仕上げる。このようにする方が寸法が正確で、側面 が綺麗なパネルが得られるからであり、前記側面切削にはサイザ等の木工機械を 使用して、正確、迅速に行っている。
【0003】
しかしながら、前記従来のサイザによるパネル側面の切削においては、パネル の合板表面がめくれたり、あるいはサイザの送り装置か回転刃付近の構造が複雑 化する難点がある。すなわち、合板を貼着したパネルは、通常のアップカット切 削を行うと、パネルの表面の合板側縁がめくれやすい。これを避けるには、パネ ルの一方の側面に対して、上下に2台の回転刃を配置し、これらの回転刃をそれ ぞれダウンカット方向に回転して合板の切削を行う必要がある。その結果、2台 の回転刃のカッタコラムを含む付近の構造が複雑化する。更に、前記ダウンカッ ト切削の際には必須条件である送り装置の保持力と各部剛性の向上のため、送り 装置を含む関連部分の構造が複雑化する。これは回転刃のダウンカットに伴う回 転刃のワークに対する食い込み傾向から発生する強い引き込み作用力の悪影響、 あるいは回転刃の過負荷等の危険を避けるものであり、省略はできない。 本考案は、サイザによる合板貼着パネルの側面切削において、合板表面のめく れを防ぎ、かつ、該サイザの送り装置及び回転刃付近の構造を複雑にしないサイ ザを提供することを目的とする。
【0004】
本考案に係るサイザは、枠体の両面に合板を貼着したパネルに対して、横置き 姿勢とした該パネルの側面を回転刃で切削するサイザであって、前記パネルの厚 さ又は前記回転刃の切り込み可能深さのいずれか大きい方の値以上のストローク を有する構造とした回転刃昇降機構と、前記パネル又は前記回転刃のいずれかに 配置した往復型送り装置とを備えて構成する。
【0005】
パネルの側面において、昇降機構で昇降する回転刃は、最降下位置で回転刃の 最上部がパネル上面よりも下方にあり、最上昇位置では回転刃の最下部がパネル 下面よりも上方にあるように移動できることで、パネルの上下面を回転刃が貫通 する事態がない。つまり回転刃がダウンカット条件でパネルの一面を切削する際 に、反対側の他面にアップカット条件で突出する事態を生じない。これは昇降機 構のストロークを前記のように、パネル厚さ又は回転刃の切り込み可能深さのい ずれか大きい方の値以上の距離としていることによる。 そして、パネルの側面と回転刃との間は往復送りが行われる。従って、例えば 、回転刃が降下した状態での往路において、パネル側面の下方域を前記回転刃が 切削する。次に回転刃を上昇させ、復路においてパネル側面の上方域を切削する 。この回転刃を前記往路においてダウンカット切削の回転方向にしておくと、そ のままの回転方向で、復路でもダウンカット切削を行う。この場合のダウンカッ ト切削は、一方の側面に対して回転刃が一つであり、ダウンカット切削に伴う送 り装置及び回転刃付近に対する作用力や影響等も回転刃1個分に対応するものと なる。
【0006】
図1は本考案のサイザの一実施例を示す構造説明図、図2は図1のサイザの別 の時点における構造説明図、図3は本考案のサイザの別の実施例を示す構造説明 図である。 図中、1はサイザ、11はサイザ1のフレーム、2はパネル、21はパネル2 の枠体、22a,22bは同じく両面の合板、3は回転刃、31は回転刃3の軸 受け、4は回転刃3の昇降機構、41は昇降機構4のガイドレール、42は同じ くシリンダである。5は往復型の送り装置、51は送り装置5を構成するキャタ ピラチェン、52は同じくエンドレスベルトである。53は図3に示す別の実施 例における送り装置5を構成するガイドレール、54は同じく送りヘッド、55 は同じくラック、56は同じくピニオンギヤ、57は同じくエヤモータ、6はパ ネル2固定用の押圧部材である。
【0007】 図1に示すように、本実施例のサイザ1は、フレーム11の上部にパネル2を 載せて、左右の側面を同時に切削するダブルサイザであるが、図面では片方の構 造を示す。パネル2は補強心材を含む枠体21の両面に合板22a,22bを貼 着するが、合板22a,22bの側縁は、枠体21の外周面、すなわちパネル2 の側面23よりもわずかに突出させてある。この突出した合板22a,22bの 側縁部分を回転刃3で切削除去して仕上げる。回転刃3はその軸の両端を軸受け 31に枢支していて、この場合、丸鋸を用いたが、パネル2の側面23の仕上げ 程度、形状等によっては他の回転カッタとすることもある。回転刃3の軸受け3 1は昇降機構4を構成するガイドレール41に装着し、ガイドレール41の上部 に設置したエヤ駆動の複動型シリンダ42のスピンドル43に連結する。シリン ダ42の駆動エヤは図示を省略した電磁弁によって行う。又、スピンドル43の ストロークはパネル2の厚さか、又は回転刃3の切り込み可能深さのいずれか大 きい方の値以上の距離としている。
【0008】 詳細には、このサイザ1で加工するパネル2の想定される最大厚さ、又は、こ のサイザ1に装着する回転刃3の最大径のものの切り込み可能深さのいずれか大 きい方の値以上の距離のストロークにする。これは回転刃3を降下して切削した 時に、回転刃3の最上部をパネル2の上側の合板22aの上面よりも下方に置け るようにする。又、逆に回転刃3を上昇して切削した時に、回転刃3の最下部を パネル2の下側の合板22bの下面よりも上方に置くことができるようにするた めの処置である。換言すると、パネル2の両面の合板22a,22bを、もし同 時に切削すると、回転刃3の切り込み始める一方の合板に対して、ダウンカット を行っても、反対面に存在する他方の合板にまで回転刃3が達してしまうことが ある。この場合は、他方の合板の表面ではアップカット条件になって、めくれを 生じるようになる。この状態を回避することができる昇降ストロークを昇降機構 4に持たせる訳である。 本実施例の場合、パネル2の厚さよりも、回転刃3の切り込み可能深さのほう が大であり、この値を基準にして、これ以上の距離の昇降ストロークとした。な お、スピンドル43のストロークの上下終点を調整するため、ガイドレール41 の上下に調整ねじ44a,44bを装着する。
【0009】 往復型の送り装置5は、キャタピラチェン51と、その上方に配置した押圧用 のエンドレスベルト52とをパネル2の左右側縁に近く、側縁に沿って配置する 。この構成は、前記従来のサイザと同じであるが、本実施例では更に、キャタピ ラチェン51を、図示を省略した駆動用変速モータの回転方向正逆切り換えによ って往復動可能な構造にしている。
【0010】 以上のように構成したサイザ1は、パネル2の一つの側面23を、昇降する回 転刃3と、往復型の送り装置5を組み合わせて、往路、復路の2回にわたって切 削する。すなわち、例えば、回転刃3を降下し、調整ねじ44bを調整して、図 1に示すように、回転刃3の最上部をパネル2の側面23の厚さの中央高さに位 置させる。この状態でパネル2をキャタピラチェン51とエンドレスベルト52 により設定圧力で挟持し、図面で左から右に、矢印で示す方向に設定速度で往路 送りして、回転刃3で側面23の下半分を切削する。この時、回転刃3は、矢印 で示すように、時計回りに回転し、ダウンカット切削を行う。従って、パネル2 の両面の合板22a,22bに対して、いずれもめくれを生じない。
【0011】 パネル2が回転刃3を通過すると、往路送りを一旦停止し、回転刃3を上昇さ せ、その最下部を側面23の厚さ中央高さに位置させる。なお、ガイドレール4 1の上側調整ねじ44aを予め調整して、回転刃3の上昇時停止位置を正確に決 めておく。これで、回転刃3を前記時計回り方向に回転し、送り装置5を逆転し て、復路送りで側面23の上半分を切削する。この時も、前記同様ダウンカット 切削を行い、パネル2の両面の合板22a,22bのいずれに対しても、めくれ を生じない。
【0012】 前記のようにパネル2の側面23の下半分、上半分ずつの切削はいずれもダウ ンカットであり、送り装置5及び回転刃3回りの装置に対して、回転刃3による 引き込み力が作用して、切削と送りの安定性を乱す傾向がある。しかし、回転刃 3が片方の側面23については1個であり、かつ、実質的には、合板1枚の側縁 付近を切断する、ごく軽度な切削抵抗に対応する前記引き込み力であるため、送 り装置5や回転刃3の昇降機構4等の構造や強度への影響はさほど大きくない。 従って、現実には前記各部のがたつきを少なくする程度の配慮をすれば済み、こ れらの構造が複雑化するまでには到らない。
【0013】 次に、図3に示す別の実施例に付いて述べる。これは往復型の送り装置5をパ ネル2でなく、回転刃3に対して設けたものであり、又、小径の回転刃3を用い ている。サイザ1のフレーム11上に回転刃3の送り用ガイドレール53をフレ ーム11に平行して配置し、このガイドレール53に送りヘッド54を取り付け 、送りヘッド54に昇降機構4付きの回転刃3を装着する。ガイドレール53に はラック55を取り付ける。送りヘッド54にはラック55に噛み合うピニオン ギヤ56と駆動用エヤモータ57を配置して、送りヘッド54、すなわち回転刃 3の往復型送りを行わせる。フレーム11上に載せるパネル2に対してクランブ 状の押圧部材を配置して、パネル2を固定する。又、回転刃3が小径であるため 、パネル2の厚さの値を基準にして、これ以上の距離のストロークを昇降機構4 に有せしめる。本実施例のサイザ1は、このように構成することにより全体をや や小型にできる。なお、その他の構成、作用等については、前記実施例と同様に つき、説明を省略する。
【0014】 本考案のサイザは、前記実施例以外にも種々の変形が可能である。例えば、回 転刃の昇降機構を角ねじスピンドルとめねじブッシュで構成し、簡単な構造にし てもよい。あるいは、往復型の送り装置を長い複動型シリンダで構成し、構造を 簡単にすることもできる。
【0015】
本考案に係るサイザによれば、合板を貼着したパネルの側面切削において、合 板表面にめくれを生ずることがなく、かつ、回転刃回りや送り装置等の構造を複 雑化せずに済む。
【図1】本考案の一実施例を示すサイザの構造説明図で
ある。
ある。
【図2】図1のサイザの別の時点における構造説明図で
ある。
ある。
【図3】本考案の別の実施例を示すサイザの構造説明図
である。
である。
1 サイザ 2 パネル 3 回転刃 4 昇降機構 5 送り装置 22a,22b 合板 41 ガイドレール 42 シリンダ 51 キャタピラチェン 52 エンドレスベルト 53 ガイドレール 54 送りヘッド
Claims (1)
- 【請求項1】 枠体の両面に合板を貼着したパネルに対
して、横置き姿勢とした該パネルの側面を回転刃で切削
するサイザであって、 前記パネルの厚さ又は前記回転刃の切り込み深さのいず
れか大きい方の値以上の距離のストロークを有する構造
とした回転刃用昇降機構と、 前記パネル又は前記回転刃のいずれかに配置した往復型
送り装置とを備えたことを特徴とするサイザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991073046U JP2515746Y2 (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | サイザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991073046U JP2515746Y2 (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | サイザ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516201U true JPH0516201U (ja) | 1993-03-02 |
| JP2515746Y2 JP2515746Y2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=13507037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991073046U Expired - Lifetime JP2515746Y2 (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | サイザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2515746Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61175401U (ja) * | 1985-04-19 | 1986-11-01 | ||
| JPS6320557U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 | ||
| JPH01258901A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-16 | Hiromitsu Haraguchi | 丸のこ盤 |
-
1991
- 1991-08-16 JP JP1991073046U patent/JP2515746Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61175401U (ja) * | 1985-04-19 | 1986-11-01 | ||
| JPS6320557U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 | ||
| JPH01258901A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-16 | Hiromitsu Haraguchi | 丸のこ盤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2515746Y2 (ja) | 1996-10-30 |
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