JPH0516239A - 管路の補修方法 - Google Patents
管路の補修方法Info
- Publication number
- JPH0516239A JPH0516239A JP3175489A JP17548991A JPH0516239A JP H0516239 A JPH0516239 A JP H0516239A JP 3175489 A JP3175489 A JP 3175489A JP 17548991 A JP17548991 A JP 17548991A JP H0516239 A JPH0516239 A JP H0516239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- pipeline
- pipe
- lining tube
- lining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pipe Accessories (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】樹脂を硬化させた際にライニング用チューブと
管路内面との間に生じる隙間を確実にシールすることが
でき、地下水の侵入や内部流体の漏出を防止することの
できる管路の補修方法を提供することを目的とする。 【構成】ライニング用チューブを反転挿入する前に、弾
性材からなる複数のシールリングを外周に有するシール
用チューブ2を管路1内に引き込んでおくことを特徴と
する。
管路内面との間に生じる隙間を確実にシールすることが
でき、地下水の侵入や内部流体の漏出を防止することの
できる管路の補修方法を提供することを目的とする。 【構成】ライニング用チューブを反転挿入する前に、弾
性材からなる複数のシールリングを外周に有するシール
用チューブ2を管路1内に引き込んでおくことを特徴と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管路の補修方法に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、水道管や下水道管などの地中に埋
設された管路を補修する方法として、エポキシ等の樹脂
を含浸したライニング用チューブを流体圧によりチュー
ブの表面と裏面を反転させながら管路内に挿入し、挿入
後に樹脂を硬化させて管路の内側にライニング管を形成
する方法が特開昭62−122738号公報に開示され
ている。
設された管路を補修する方法として、エポキシ等の樹脂
を含浸したライニング用チューブを流体圧によりチュー
ブの表面と裏面を反転させながら管路内に挿入し、挿入
後に樹脂を硬化させて管路の内側にライニング管を形成
する方法が特開昭62−122738号公報に開示され
ている。
【0003】上述した管路の補修方法によると、管路内
にライニング用チューブを流体圧により反転挿入するた
め、樹脂を硬化させた際にライニング用チューブが収縮
し、ライニング用チューブと管路内面との間に隙間が生
じる。このため、管路が下水管の場合には管路の継手部
や管路に生じた割れ目などから地下水が管路内面とライ
ニング用チューブとの間に流入し、さらにライニング用
チューブと管路との接続部から地下水がライニング用チ
ューブ内に流れ込むという不都合が生ずる可能性があっ
た。
にライニング用チューブを流体圧により反転挿入するた
め、樹脂を硬化させた際にライニング用チューブが収縮
し、ライニング用チューブと管路内面との間に隙間が生
じる。このため、管路が下水管の場合には管路の継手部
や管路に生じた割れ目などから地下水が管路内面とライ
ニング用チューブとの間に流入し、さらにライニング用
チューブと管路との接続部から地下水がライニング用チ
ューブ内に流れ込むという不都合が生ずる可能性があっ
た。
【0004】また、管路が水道管やガス管の場合には管
路内を流れる液体や気体がライニング用チューブと管路
との接続部からライニング用チューブと管路内面との間
に流入し、さらに管路の継手部や管路に生じた割れ目な
どから外部に漏出してしまうという不都合が生ずる可能
性があった。
路内を流れる液体や気体がライニング用チューブと管路
との接続部からライニング用チューブと管路内面との間
に流入し、さらに管路の継手部や管路に生じた割れ目な
どから外部に漏出してしまうという不都合が生ずる可能
性があった。
【0005】そこで、このような不都合を防止するため
に、ライニング用チューブの裏面にシールリングを取り
付け、管路内にライニング用チューブを流体圧により反
転挿入した際にシールリングを管路の内面に押し付け、
樹脂を硬化させた際にライニング用チューブと管路内面
との間に生じる隙間をシールリングによってシールする
ようにしたものが提案されている。
に、ライニング用チューブの裏面にシールリングを取り
付け、管路内にライニング用チューブを流体圧により反
転挿入した際にシールリングを管路の内面に押し付け、
樹脂を硬化させた際にライニング用チューブと管路内面
との間に生じる隙間をシールリングによってシールする
ようにしたものが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術ではライニング用チューブを反転挿入した際
にシールリングの位置がずれてしまい、ライニング用チ
ューブと管路内面との間に生じた隙間をシールリングに
よってシールすることが困難であった。
た従来技術ではライニング用チューブを反転挿入した際
にシールリングの位置がずれてしまい、ライニング用チ
ューブと管路内面との間に生じた隙間をシールリングに
よってシールすることが困難であった。
【0007】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、樹脂を硬化させた際にライニング
用チューブと管路内面との間に生じる隙間を確実にシー
ルすることができ、地下水の侵入や内部流体の漏出を防
止することのできる管路の補修方法を提供することにあ
る。
なされたものであり、樹脂を硬化させた際にライニング
用チューブと管路内面との間に生じる隙間を確実にシー
ルすることができ、地下水の侵入や内部流体の漏出を防
止することのできる管路の補修方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、樹脂を含浸したライニング用チューブを、
管路内に流体圧により該チューブの表面と裏面を反転さ
せながら挿入し、挿入後に前記樹脂を硬化させて管路の
内側にライニング管を形成する管路の補修方法におい
て、前記ライニング用チューブを反転挿入する前に、弾
性材からなる複数のシールリングを外周に有するシール
用チューブを前記管路内に引き込んでおくものである。
に本発明は、樹脂を含浸したライニング用チューブを、
管路内に流体圧により該チューブの表面と裏面を反転さ
せながら挿入し、挿入後に前記樹脂を硬化させて管路の
内側にライニング管を形成する管路の補修方法におい
て、前記ライニング用チューブを反転挿入する前に、弾
性材からなる複数のシールリングを外周に有するシール
用チューブを前記管路内に引き込んでおくものである。
【0009】
【作用】上記の方法によると、管路内にライニング用チ
ューブを反転挿入した際にシール用チューブが管路の半
径方向に拡がり、シール用チューブの外周に設けられた
シールリングが管路の内面に密着するので、樹脂を硬化
させた際にライニング用チューブと管路内面との間に生
じる隙間をシールリングによって確実にシールすること
ができ、地下水の侵入や内部流体の漏出を防止すること
ができる。
ューブを反転挿入した際にシール用チューブが管路の半
径方向に拡がり、シール用チューブの外周に設けられた
シールリングが管路の内面に密着するので、樹脂を硬化
させた際にライニング用チューブと管路内面との間に生
じる隙間をシールリングによって確実にシールすること
ができ、地下水の侵入や内部流体の漏出を防止すること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0011】図1〜図 は本発明の一実施例に係る管路
の補修方法を示す図であり、本方法では図1及び図2に
示すように、補修すべき管路1(ここでは埋設管を示
す。)内に管路1の内径とほぼ同径のシール用チューブ
2を管路1の全長にわたって引き込んでおく。
の補修方法を示す図であり、本方法では図1及び図2に
示すように、補修すべき管路1(ここでは埋設管を示
す。)内に管路1の内径とほぼ同径のシール用チューブ
2を管路1の全長にわたって引き込んでおく。
【0012】ここで、シール用チューブ2は、図3に示
す如く気密性を有するチューブ本体3と、このチューブ
本体3の外周に接着剤等により固着された複数のシール
リング4とで構成されており、各シールリング4はゴム
等の弾性材で形成されている。また、シールリング4は
チューブ本体3の長さ方向に適当な間隔を存して配設さ
れており、シールリング4の内部には図4に示す如く圧
縮変形し易いように空洞部5が形成されている。
す如く気密性を有するチューブ本体3と、このチューブ
本体3の外周に接着剤等により固着された複数のシール
リング4とで構成されており、各シールリング4はゴム
等の弾性材で形成されている。また、シールリング4は
チューブ本体3の長さ方向に適当な間隔を存して配設さ
れており、シールリング4の内部には図4に示す如く圧
縮変形し易いように空洞部5が形成されている。
【0013】なお、管路1内にシール用チューブ2を引
き込む方法としては、例えばシール用チューブ2の先端
にロープ等を介して自走車を連結し、この自走車を走行
させてシール用チューブ2を管路1内に引き込む方法な
どが考えられる。
き込む方法としては、例えばシール用チューブ2の先端
にロープ等を介して自走車を連結し、この自走車を走行
させてシール用チューブ2を管路1内に引き込む方法な
どが考えられる。
【0014】次に、シール用チューブ2の端部を管路1
の端部に固定した後、図5に示すようにライニング用チ
ューブ6を水等の流体圧により管路1内に反転挿入す
る。そして、ライニング用チューブ6を管路1内に反転
挿入した後、ライニング用チューブ6内の水7を蒸気等
により加熱し、ライニング用チューブ6に含浸されてい
る樹脂(図示せず)を熱硬化させる。
の端部に固定した後、図5に示すようにライニング用チ
ューブ6を水等の流体圧により管路1内に反転挿入す
る。そして、ライニング用チューブ6を管路1内に反転
挿入した後、ライニング用チューブ6内の水7を蒸気等
により加熱し、ライニング用チューブ6に含浸されてい
る樹脂(図示せず)を熱硬化させる。
【0015】このようにシール用チューブ2を管路1内
に引き込んだ後、ライニング用チューブ6を流体圧によ
り管路1内に反転挿入すると、図6に示すようにシール
用チューブ2が管路1の半径方向に拡がり、シール用チ
ューブ2の外周に設けられたシールリング4が図7に示
すように管路1の内面に密着するので、樹脂を硬化させ
た際にライニング用チューブ6と管路1の内面との間に
生じる隙間をシールリング4によってシールすることが
できる。
に引き込んだ後、ライニング用チューブ6を流体圧によ
り管路1内に反転挿入すると、図6に示すようにシール
用チューブ2が管路1の半径方向に拡がり、シール用チ
ューブ2の外周に設けられたシールリング4が図7に示
すように管路1の内面に密着するので、樹脂を硬化させ
た際にライニング用チューブ6と管路1の内面との間に
生じる隙間をシールリング4によってシールすることが
できる。
【0016】また、シールリング4はシール用チューブ
2の外周に設けられているので、ライニング用チューブ
6を反転挿入した際にシールリング4の位置がずれるよ
うなことがなく、図8に示すように管路1と分岐管8と
の接続部をシールリング4によってシールすることがで
きる。
2の外周に設けられているので、ライニング用チューブ
6を反転挿入した際にシールリング4の位置がずれるよ
うなことがなく、図8に示すように管路1と分岐管8と
の接続部をシールリング4によってシールすることがで
きる。
【0017】さらに、シールリング4の内部には圧縮変
形し易いように空洞部5が形成されているので、樹脂を
硬化させた際にライニング用チューブ6と管路1の内面
との間に生じる隙間をシールリング4によって吸収する
ことができ、シール性能が損なわれることもない。な
お、シールリング4は図9に示すような断面形状のもの
でもよい。
形し易いように空洞部5が形成されているので、樹脂を
硬化させた際にライニング用チューブ6と管路1の内面
との間に生じる隙間をシールリング4によって吸収する
ことができ、シール性能が損なわれることもない。な
お、シールリング4は図9に示すような断面形状のもの
でもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、樹脂を含
浸したライニング用チューブを、管路内に流体圧により
該チューブの表面と裏面を反転させながら挿入し、挿入
後に前記樹脂を硬化させて管路の内側にライニング管を
形成する管路の補修方法において、前記ライニング用チ
ューブを反転挿入する前に、弾性材からなる複数のシー
ルリングを外周に有するシール用チューブを前記管路内
に引き込んでおくものである。
浸したライニング用チューブを、管路内に流体圧により
該チューブの表面と裏面を反転させながら挿入し、挿入
後に前記樹脂を硬化させて管路の内側にライニング管を
形成する管路の補修方法において、前記ライニング用チ
ューブを反転挿入する前に、弾性材からなる複数のシー
ルリングを外周に有するシール用チューブを前記管路内
に引き込んでおくものである。
【0019】したがって、ライニング用チューブを反転
挿入した際にシール用チューブが半径方向に拡がり、シ
ール用チューブの外周に設けられたシールリングが管路
の内面に密着するので、樹脂を硬化させた際にライニン
グ用チューブと管路内面との間に生じる隙間をシールリ
ングによって確実にシールすることができ、地下水の侵
入や内部流体の漏出を防止することができる。
挿入した際にシール用チューブが半径方向に拡がり、シ
ール用チューブの外周に設けられたシールリングが管路
の内面に密着するので、樹脂を硬化させた際にライニン
グ用チューブと管路内面との間に生じる隙間をシールリ
ングによって確実にシールすることができ、地下水の侵
入や内部流体の漏出を防止することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る管路の補修方法を示
し、シール用チューブを管路内に引き込んだ状態を示す
図。
し、シール用チューブを管路内に引き込んだ状態を示す
図。
【図2】図1のA−A線に沿った矢視図。
【図3】シール用チューブの構成を示す斜視図。
【図4】同チューブの外周に設けられたシールリングの
内部構造を示す断面図。
内部構造を示す断面図。
【図5】管路内にライニング用チューブが反転挿入され
ている状態を示す図。
ている状態を示す図。
【図6】図5のB−B線に沿った矢視図。
【図7】図5のC部を示す詳細図。
【図8】同実施例の作用効果を示す説明図。
【図9】シールリングの変形例を示す図。
1…管路、2…シール用チューブ、4…シールリング、
6…ライニング用チューブ。
6…ライニング用チューブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 樹脂を含浸したライニング用チューブ
を、管路内に流体圧により該チューブの表面と裏面を反
転させながら挿入し、挿入後に前記樹脂を硬化させて前
記管路の内側にライニング管を形成する管路の補修方法
において、前記ライニング用チューブを反転挿入する前
に、弾性材からなる複数のシールリングを外周に有する
シール用チューブを前記管路内に引き込んでおくことを
特徴とする管路の補修方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3175489A JPH0516239A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 管路の補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3175489A JPH0516239A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 管路の補修方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516239A true JPH0516239A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15996940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3175489A Pending JPH0516239A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 管路の補修方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516239A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006027118A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Sekisui Chem Co Ltd | 既設管内周面の部分補修工法 |
| JP2012066471A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Yokoshima & Co | 更生管路検査方法及び更生管路検査工程を含む管路更生工法 |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP3175489A patent/JPH0516239A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006027118A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Sekisui Chem Co Ltd | 既設管内周面の部分補修工法 |
| JP2012066471A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Yokoshima & Co | 更生管路検査方法及び更生管路検査工程を含む管路更生工法 |
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