JPH051623Y2 - - Google Patents

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JPH051623Y2
JPH051623Y2 JP644987U JP644987U JPH051623Y2 JP H051623 Y2 JPH051623 Y2 JP H051623Y2 JP 644987 U JP644987 U JP 644987U JP 644987 U JP644987 U JP 644987U JP H051623 Y2 JPH051623 Y2 JP H051623Y2
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JP
Japan
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exhaust manifold
gasket
thin metal
cylinder head
metal plate
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JP644987U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シリンダヘツドに接合した排気マニ
ホールドからシリンダヘツド側への熱遮断を行う
ための遮熱装置に関するものである。
〔従来の技術〕
シリンダヘツドに接合される排気マニホールド
は著しく高温になり、この排気マニホールドの熱
がシリンダヘツド側に輻射伝達するから、シリン
ダヘツド側における点火栓の耐久性を低下させた
り、シリンダヘツドにおける熱歪みを増大させた
りする等の不具合が発生することなる。
そこで先行技術としての実開昭60−23225号公
報は、シリンダヘツドと排気マニホールドとの接
合部に介挿するガスケツトを、二枚の薄金属板の
間にアスベストをサンドイツチ状に挟んだ三層構
造に構成し、この三層構造のガスケツトを、シリ
ンダヘツドと排気マニホールドとの接合部よりも
上方に延長して、この延長部分を、排気マニホー
ルドからシリンダヘツド側への熱の輻射伝達を遮
断するための遮熱部に構成することを提案してい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
そして、この先行技術のものは、遮熱部を、ガ
スケツトと一体化したことにより、部品点数が少
なくて、取付けスペース及び取付け手数の増大を
回避できる等の利点を有する反面、三層構造を構
成する薄金属板が、熱膨脹差のために脹れ変形し
たり、或いは当該薄金属板に亀裂が発生したりす
ることになつて耐久性が低い点に問題がある。
すなわち、三層構造を構成する二枚の薄金属板
は、そのうちシリンダヘツドと排気マニホールド
との間に挟まれるガスケツトの部分が、部分的に
高温になつて、他の部分つまり遮熱部の部分より
も大きく熱膨脹することになるから、薄金属板に
は、ガスケツトと遮熱部との境界部分に脹れが発
生したり、亀裂が発生したりするのであり、特に
この傾向は、実験によると、二枚の薄金属板のう
ち排気マニホールドに面する側の薄金属板の方に
顕著に表れるのであつた。
本考案は、この問題を解消することを目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このため本考案は、シリンダヘツドと排気マニ
ホールドとの接合部に介挿するガスケツトを、二
枚の薄金属板の間にアスベストをサンドイツチ状
に挟んだ三層構造に構成し、この三層構造のガス
ケツトを、シリンダヘツドと排気マニホールドと
の接合部よりも上方に延長して、排気マニホール
ドに対する遮熱部に構成して成る遮熱装置におい
て、前記遮熱部における二枚の薄金属板のうち少
なくとも排気マニホールドに面する側の薄金属板
に、前記ガスケツトにおける排気ポート孔の略上
部の部位に横長孔を穿設した構成にしたものであ
る。
〔考案の作用・効果〕
このように構成すると、薄金属板のうちシリン
ダヘツドと排気マニホールドとの間に挟まれるガ
スケツトの部分が、他の部分つまり遮熱部におけ
る薄金属板よりも大きく熱膨脹しても、この熱膨
脹は、ガスケツトにおける排気ポート孔の略上部
の部位に設けた横長孔によつて吸収されることに
なるから、薄金属板のうちガスケツトと遮熱部と
の境界部分に大きい熱膨脹差ができることを回避
できるのである。
その結果、三層構造を構成する薄金属板に、脹
れ又は亀裂が発生することを防止できるから、ガ
スケツトと遮熱部とを一体の三層構造にしたこと
による耐久性の低下を確実に低減できる効果を有
する。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面について説明する
に、図において符号1はシリンダブロツク、符号
2は該シリンダブロツク1の上面に締結したシリ
ンダヘツド、符号3は該シリンダヘツド2の側面
にその排気ポート4に連通するように接合される
排気マニホールドを各々示す。
また、符号5は、前記シリンダヘツド2と排気
マニホールド3との接合部に介挿されるガスケツ
トを示し、該ガスケツト5は、二枚の薄金属板
6,7の間にアスベスト8をサンドイツチ状に挟
んだ三層構造に構成され、前記シリンダヘツド2
における排気ポート4に該当する位置には、排気
ポート孔9が設けられている。
このガスケツト5の上端部を、前記三層構造の
まゝ上方に延長して、この延長部分を、排気マニ
ホールド3からシリンダヘツド2側への熱の輻射
伝達を遮断するための遮熱部10に構成する。
そして、前記ガスケツト5及び遮熱部10の三
層構造を構成する二枚の薄金属板6,7のうち排
気マニホールド3に面する側の薄金属板6には、
ガスケツト5における排気ポート孔9より上部の
部位に横長孔11を穿設した構成にする。
このようにすると、薄金属板6のうちシリンダ
ヘツド2と排気マニホールド3との間に挟まれた
部分が、部分的に大きく熱膨脹しても、この熱膨
脹は、前記横長孔11によつて吸収できることに
なるから、ガスケツト5と遮熱部10との境界部
分に、脹れ又は亀裂が発生することを確実に低減
できるのである。
なお、前記横長孔11は、二枚の薄金属板6,
7のうちシリンダヘツド2に面する側の薄金属板
7の方に設けても良く、また、この横長孔11
は、多気筒内燃機関の場合において、薄金属板に
脹れ又は亀裂が発生し易い気筒の該当する部分に
対してのみ設けても良いことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は内燃機
関の要部縦断正面図、第2図は遮熱部付きガスケ
ツトの斜視図、第3図は第2図の−視拡大断
面図である。 1……シリンダブロツク、2……シリンダヘツ
ド、3……排気マニホールド、4……排気ポー
ト、5……ガスケツト、6,7……薄金属板、8
……アスベスト、9……排気ポート孔、10……
遮熱部、11……横長孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダヘツドと排気マニホールドとの接合部
    に介挿するガスケツトを、二枚の薄金属板の間に
    アスベストをサンドイツチ状に挟んだ三層構造に
    構成し、この三層構造のガスケツトを、シリンダ
    ヘツドと排気マニホールドとの接合部よりも上方
    に延長して、排気マニホールドに対する遮熱部に
    構成して成る遮熱装置において、前記遮熱部にお
    ける二枚の薄金属板のうち少なくとも排気マニホ
    ールドに面する側の薄金属板に、前記ガスケツト
    における排気ポート孔の略上部の部位に横長孔を
    穿設したことを特徴とする内燃機関における排気
    マニホールドの遮熱装置。
JP644987U 1987-01-19 1987-01-19 Expired - Lifetime JPH051623Y2 (ja)

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JP644987U JPH051623Y2 (ja) 1987-01-19 1987-01-19

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JPS63113719U JPS63113719U (ja) 1988-07-22
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JP5799719B2 (ja) * 2011-09-30 2015-10-28 三菱自動車工業株式会社 気体流路結合部の遮熱構造

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JPS63113719U (ja) 1988-07-22

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