JPH05162582A - 車両用灯体の点灯制御装置 - Google Patents
車両用灯体の点灯制御装置Info
- Publication number
- JPH05162582A JPH05162582A JP35282191A JP35282191A JPH05162582A JP H05162582 A JPH05162582 A JP H05162582A JP 35282191 A JP35282191 A JP 35282191A JP 35282191 A JP35282191 A JP 35282191A JP H05162582 A JPH05162582 A JP H05162582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- lamp
- lighting control
- turned
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スイッチのオン投入時に突入電流が流れるこ
とを防止し、灯体の寿命を向上できる車両用灯体の点灯
制御装置を提供する。 【構成】 電源13に灯体11を接続し、スイッチ15
のオン投入時にこの灯体11に電源13から給電して点
灯させる車両用灯体の点灯制御装置において、前記灯体
11と電源13との間に許容通過電流が入力する駆動信
号の大きさに応じて変化するスイッチ素子12を介設
し、このスイッチ素子12に出力する駆動信号の大きさ
をスイッチ15のオン投入時からの経過時間に応じ制御
して所定時間Tが経過するまでは前記スイッチ素子12
の許容通過電流を通常値よりも小さな所定値に維持す
る。
とを防止し、灯体の寿命を向上できる車両用灯体の点灯
制御装置を提供する。 【構成】 電源13に灯体11を接続し、スイッチ15
のオン投入時にこの灯体11に電源13から給電して点
灯させる車両用灯体の点灯制御装置において、前記灯体
11と電源13との間に許容通過電流が入力する駆動信
号の大きさに応じて変化するスイッチ素子12を介設
し、このスイッチ素子12に出力する駆動信号の大きさ
をスイッチ15のオン投入時からの経過時間に応じ制御
して所定時間Tが経過するまでは前記スイッチ素子12
の許容通過電流を通常値よりも小さな所定値に維持す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用灯体の点灯制御
装置、詳しくは、スイッチ投入時の突入電流の低減を図
る点灯制御装置に関する。
装置、詳しくは、スイッチ投入時の突入電流の低減を図
る点灯制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用灯体の点灯制御装置として
は、例えば、特開昭63−90457号公報に記載され
たようなものが知られる。この点灯制御装置は、ヘッド
ランプをバッテリとの間にスイッチに応動するリレー接
点を介設し、このリレー接点の閉成で点灯、開成で消灯
する。
は、例えば、特開昭63−90457号公報に記載され
たようなものが知られる。この点灯制御装置は、ヘッド
ランプをバッテリとの間にスイッチに応動するリレー接
点を介設し、このリレー接点の閉成で点灯、開成で消灯
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の点灯制御装置にあっては、スイッチ操作による
リレー接点の閉成でヘッドランプに電流が流れるため、
バルブフィラメントの温度が低く電気抵抗が小さい場合
にはリレー接点の閉成時にバルブフィラメントの温度が
上昇するまでの期間において大きな突入電流が流れ、フ
ィラメントの耐久性に悪影響を与えるという問題があっ
た。この発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、点
灯時にフィラメントに流れる電流を小さくできる点灯制
御装置を提供し、耐久性を改善することを目的とする。
た従来の点灯制御装置にあっては、スイッチ操作による
リレー接点の閉成でヘッドランプに電流が流れるため、
バルブフィラメントの温度が低く電気抵抗が小さい場合
にはリレー接点の閉成時にバルブフィラメントの温度が
上昇するまでの期間において大きな突入電流が流れ、フ
ィラメントの耐久性に悪影響を与えるという問題があっ
た。この発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、点
灯時にフィラメントに流れる電流を小さくできる点灯制
御装置を提供し、耐久性を改善することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、電源に灯体を接続し、スイッチのオン
投入時にこの灯体に電源から給電して点灯させる車両用
灯体の点灯制御装置において、前記灯体と電源との間に
許容通過電流が入力する駆動信号の大きさに応じて変化
するスイッチ素子を介設し、このスイッチ素子に出力す
る駆動信号の大きさをスイッチオン投入時からの経過時
間に応じ制御して所定時間が経過するまでは前記スイッ
チ素子の許容通過電流を通常値よりも小さな所定値に維
持するよう構成した。
め、この発明は、電源に灯体を接続し、スイッチのオン
投入時にこの灯体に電源から給電して点灯させる車両用
灯体の点灯制御装置において、前記灯体と電源との間に
許容通過電流が入力する駆動信号の大きさに応じて変化
するスイッチ素子を介設し、このスイッチ素子に出力す
る駆動信号の大きさをスイッチオン投入時からの経過時
間に応じ制御して所定時間が経過するまでは前記スイッ
チ素子の許容通過電流を通常値よりも小さな所定値に維
持するよう構成した。
【0005】
【作用】この発明の車両用灯体の点灯制御装置は、スイ
ッチのオン投入時、すなわちバルブフィラメントへの通
電開始時からの経過時間に応じ駆動信号の大きさが制御
され、スイッチのオン投入時から所定時間が経過するま
ではスイッチ素子の許容通過電流が小さくなる。このた
め、灯体への通電電流が通常値よりも小さくなるように
規制され、過大電流の通電、すなわち突入電流の発生が
防止できる。
ッチのオン投入時、すなわちバルブフィラメントへの通
電開始時からの経過時間に応じ駆動信号の大きさが制御
され、スイッチのオン投入時から所定時間が経過するま
ではスイッチ素子の許容通過電流が小さくなる。このた
め、灯体への通電電流が通常値よりも小さくなるように
規制され、過大電流の通電、すなわち突入電流の発生が
防止できる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1から図4はこの発明の一実施例に係る車両
用灯体の点灯制御装置を示し、図1が回路ブロック図、
図2が作用を説明するためのタイミングチャート、図3
がスイッチ素子としての電界効果トランジスタ(FE
T)のゲート・ソース間電圧とドレイン電流の特性図、
図4が同FETのドレイン・ソース電圧対ドレイン電流
の特性図である。
明する。図1から図4はこの発明の一実施例に係る車両
用灯体の点灯制御装置を示し、図1が回路ブロック図、
図2が作用を説明するためのタイミングチャート、図3
がスイッチ素子としての電界効果トランジスタ(FE
T)のゲート・ソース間電圧とドレイン電流の特性図、
図4が同FETのドレイン・ソース電圧対ドレイン電流
の特性図である。
【0007】図1において、11はバルブを有するヘッ
ドライト(灯体)であり、周知のように、ヘッドランプ
11は車体の前部に左右一対が配設される。このヘッド
ランプ11は、周知のバルブを有し、このバルブの一端
がバッテリ13の+端子に、他端が電界効果トランジス
タ(スイッチ素子)12に接続されている。なお、バッ
テリ13は−端子がボディアース等で接地されている。
ドライト(灯体)であり、周知のように、ヘッドランプ
11は車体の前部に左右一対が配設される。このヘッド
ランプ11は、周知のバルブを有し、このバルブの一端
がバッテリ13の+端子に、他端が電界効果トランジス
タ(スイッチ素子)12に接続されている。なお、バッ
テリ13は−端子がボディアース等で接地されている。
【0008】電界効果トランジスタ(FET)12は、
エンハンスメン形のMOS−FETが用いられ、ドレイ
ンが上記ヘッドランプ11に、ソースが接地、ゲートが
駆動電圧制御回路13に接続される。周知のように、こ
のFET12は、ドレイン電流IDがゲート・ソース間
電圧VGSで規定され(図3参照)、ドレイン電流IDが
ドレイン・ソース間電圧VDSの如何に関わらずゲート・
ソース間電圧VGSに応じた値に飽和する(図4参照)。
エンハンスメン形のMOS−FETが用いられ、ドレイ
ンが上記ヘッドランプ11に、ソースが接地、ゲートが
駆動電圧制御回路13に接続される。周知のように、こ
のFET12は、ドレイン電流IDがゲート・ソース間
電圧VGSで規定され(図3参照)、ドレイン電流IDが
ドレイン・ソース間電圧VDSの如何に関わらずゲート・
ソース間電圧VGSに応じた値に飽和する(図4参照)。
【0009】駆動電圧制御回路14は、マイクロコンピ
ュータ、昇圧回路およびゲートドライブ回路等から構成
され、ランプスイッチ15と接続される。ランプスイッ
チ15は、運転者による手動操作可能な周知のスイッチ
から構成され、オン操作状態でハイレベルの信号を駆動
電圧制御回路14に出力する(図2a参照)。駆動電圧
制御回路14は、タイマ機能を有し、図2に示すよう
に、ランプスイッチ15からハイレベルの信号が入力す
ると、入力した時から所定期間Tにおいて比較的低い電
圧(実施例では5V)をFET12のゲートに印加し電
流値を低く制限し、さらに、この所定期間Tの経過後は
より高い電圧(同、12V)を印加して電流値を高くす
る。
ュータ、昇圧回路およびゲートドライブ回路等から構成
され、ランプスイッチ15と接続される。ランプスイッ
チ15は、運転者による手動操作可能な周知のスイッチ
から構成され、オン操作状態でハイレベルの信号を駆動
電圧制御回路14に出力する(図2a参照)。駆動電圧
制御回路14は、タイマ機能を有し、図2に示すよう
に、ランプスイッチ15からハイレベルの信号が入力す
ると、入力した時から所定期間Tにおいて比較的低い電
圧(実施例では5V)をFET12のゲートに印加し電
流値を低く制限し、さらに、この所定期間Tの経過後は
より高い電圧(同、12V)を印加して電流値を高くす
る。
【0010】なお、述べるまでもないが、実施例中の具
体的な数値は例示に過ぎず、この具体的数値は使用する
FET、またヘッドランプに応じて適宜選択される。ま
た、灯体としてヘッドライトを例示するが、ポジション
ランプ等の灯体についても適用できる。
体的な数値は例示に過ぎず、この具体的数値は使用する
FET、またヘッドランプに応じて適宜選択される。ま
た、灯体としてヘッドライトを例示するが、ポジション
ランプ等の灯体についても適用できる。
【0011】この実施例にあっては、運転者のランプス
イッチ15のオン操作で駆動電圧制御回路14にハイレ
ベル信号が入力し、駆動電圧制御回路14がFET12
のゲートに電圧を印加する。ここで、図2に示すよう
に、駆動電圧制御回路14は、ランプスイッチ15のオ
ン投入時から所定時間Tは比較的低電圧をFET12の
ゲートに印加し、この時間Tが経過した後、より高い電
圧を印加する。このため、ヘッドライト11のバルブの
フィラメントの温度が低く電気抵抗値が小さい場合にも
スイッチのオン投入時にフィラメントに流れる電流を小
さくでき、突入電流の発生を防止できる。そして、所定
時間Tが経過した後は、十分な発光エネルギが得られる
通常の電流が通電され、必要な明るさが得られる。
イッチ15のオン操作で駆動電圧制御回路14にハイレ
ベル信号が入力し、駆動電圧制御回路14がFET12
のゲートに電圧を印加する。ここで、図2に示すよう
に、駆動電圧制御回路14は、ランプスイッチ15のオ
ン投入時から所定時間Tは比較的低電圧をFET12の
ゲートに印加し、この時間Tが経過した後、より高い電
圧を印加する。このため、ヘッドライト11のバルブの
フィラメントの温度が低く電気抵抗値が小さい場合にも
スイッチのオン投入時にフィラメントに流れる電流を小
さくでき、突入電流の発生を防止できる。そして、所定
時間Tが経過した後は、十分な発光エネルギが得られる
通常の電流が通電され、必要な明るさが得られる。
【0012】すなわち、FET12は、図3および図4
に示すような特性を有し、ゲート・ソース間電圧VGSで
ドレイン電流IDの最大値が規定される。したがって、
ヘッドライト11のバルブフィラメントの温度が低く抵
抗が小さい場合でも、駆動電圧制御回路14の出力電圧
をスイッチ15のオン投入時から所定時間低電圧に維持
することでバルブフィラメントへの通電電流を抑制して
オン投入時の突入電流を防止でき、この後は通常の値の
電流が通電され十分な発光エネルギが確保される。
に示すような特性を有し、ゲート・ソース間電圧VGSで
ドレイン電流IDの最大値が規定される。したがって、
ヘッドライト11のバルブフィラメントの温度が低く抵
抗が小さい場合でも、駆動電圧制御回路14の出力電圧
をスイッチ15のオン投入時から所定時間低電圧に維持
することでバルブフィラメントへの通電電流を抑制して
オン投入時の突入電流を防止でき、この後は通常の値の
電流が通電され十分な発光エネルギが確保される。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る車
両用灯体の点灯制御装置によれば、スイッチのオン投入
時、すなわち通電を開始した時から所定時間の間は灯体
に流れる電流を小さな値に規制できるため、フィラメン
トの温度が低い場合にも突入電流が発生することを防止
できる。
両用灯体の点灯制御装置によれば、スイッチのオン投入
時、すなわち通電を開始した時から所定時間の間は灯体
に流れる電流を小さな値に規制できるため、フィラメン
トの温度が低い場合にも突入電流が発生することを防止
できる。
【図1】この発明の一実施例に係る車両用灯体の点灯制
御装置の回路ブロック図
御装置の回路ブロック図
【図2】同点灯制御装置の作用を説明するためのタイミ
ングチャート
ングチャート
【図3】FETのゲート・ソース間電圧VGS対ドレイン
電流ID特性図
電流ID特性図
【図4】FETのドレイン・ソース間電圧VDS対ドレイ
ン電流ID特性図
ン電流ID特性図
11 ・・・ ヘッドライト、 12 ・・・ FET(スイッチ
素子)、13 ・・・ バッテリ、 14 ・・・ 駆動電圧制御
回路、 15 ・・・ スイッチ。
素子)、13 ・・・ バッテリ、 14 ・・・ 駆動電圧制御
回路、 15 ・・・ スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平川 淳 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 電源に灯体を接続し、スイッチのオン投
入時にこの灯体に電源から給電して点灯させる車両用灯
体の点灯制御装置において、前記灯体と電源との間に許
容通過電流が入力する駆動信号の大きさに応じて変化す
るスイッチ素子を介設し、このスイッチ素子に出力する
駆動信号の大きさをスイッチオン投入時からの経過時間
に応じ制御して所定時間が経過するまでは前記スイッチ
素子の許容通過電流を通常値よりも小さな所定値に維持
することを特徴とする車両用灯体の点灯制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35282191A JPH05162582A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 車両用灯体の点灯制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35282191A JPH05162582A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 車両用灯体の点灯制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05162582A true JPH05162582A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18426670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35282191A Pending JPH05162582A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 車両用灯体の点灯制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05162582A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0262800B1 (en) * | 1986-08-31 | 1994-04-13 | Hayashibara, Ken | Device for low-frequency electrotherapy |
| WO1994017854A1 (fr) * | 1993-02-04 | 1994-08-18 | Eliane Benatouil | Lifting personnel |
| JP2009234532A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用発電制御装置 |
| JP2013254718A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Panasonic Corp | 点灯装置および前照灯、車両 |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP35282191A patent/JPH05162582A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0262800B1 (en) * | 1986-08-31 | 1994-04-13 | Hayashibara, Ken | Device for low-frequency electrotherapy |
| WO1994017854A1 (fr) * | 1993-02-04 | 1994-08-18 | Eliane Benatouil | Lifting personnel |
| JP2009234532A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用発電制御装置 |
| US8143741B2 (en) | 2008-03-28 | 2012-03-27 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Electric power generation control device for motor vehicle |
| DE102008058266B4 (de) * | 2008-03-28 | 2014-12-11 | Mitsubishi Jidosha Kogyo K.K. | Stromerzeugungs-Steuervorrichtung für Kraftfahrzeug |
| JP2013254718A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Panasonic Corp | 点灯装置および前照灯、車両 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990527 |