JPH05162888A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

Info

Publication number
JPH05162888A
JPH05162888A JP33478191A JP33478191A JPH05162888A JP H05162888 A JPH05162888 A JP H05162888A JP 33478191 A JP33478191 A JP 33478191A JP 33478191 A JP33478191 A JP 33478191A JP H05162888 A JPH05162888 A JP H05162888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
reading
gear
document
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33478191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2695331B2 (ja
Inventor
Takashi Naito
隆 内藤
Takabumi Higuchi
高文 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP3334781A priority Critical patent/JP2695331B2/ja
Publication of JPH05162888A publication Critical patent/JPH05162888A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2695331B2 publication Critical patent/JP2695331B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿読取部の駆動機構を改良し、画像通信装
置を小型化、低価格化する。 【構成】 モータ210の逆回転で遊星ギア212はギ
ア213側へ移動し給紙ローラ204と導入ローラ20
5が駆動され、読取ローラ202と排出ローラ203も
駆動される。給紙終了後、モータ210が正回転に切替
られ遊星ギア212はギア214側へ移動し読取ローラ
202と排出ローラ203のみ駆動される。給紙ローラ
204が原稿に連れ回りし、スプリングクラッチ226
の空転トルクで導入ローラ205が回り、カム223と
板バネ224によって水平角度で停められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を通じ画情報
の通信を行なう画像通信装置に係り、特に、原稿を搬送
しつつ、その画情報をイメージセンサにより読み取って
送信する画像通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像通信装置の原稿読取
部は、原稿給紙のための給紙ローラと、給紙された原稿
の搬送のための読取ローラを備え、この読取ローラによ
り搬送中の原稿の画情報をイメージセンサにより読み取
り、給紙ローラと読取ローラをそれぞれ別個のモータに
より駆動し、また給紙ローラの原稿給紙をスムーズに行
なうため、セットされた原稿を給紙ローラへ導入するた
めの略楕円形断面の導入ローラを備え、ギヤ、クラッ
チ、電磁ソレノイド等からなる動力伝達機構を介し導入
ローラと給紙ローラを共通のモータにより駆動し、また
電磁ソレノイドの制御によって導入ローラの停止角度を
制御する構成が一般的であった。
【0003】また、焦点深度が浅い密着型イメージセン
サを用いた従来の画像通信装置においては、表面が白い
比較的大径の読取ローラを密着型イメージセンサに押接
させていた。すなわち、読取ローラは、本来の原稿搬送
手段、原稿を密着型イメージセンサに押圧密着させる手
段、及び密着型イメージセンサのシェーディング歪み補
正のための白基準面を兼ねていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、原稿読取部の
各ローラの駆動のために比較的高価で実装スペースも大
きく、しかも発熱量の大きいモータを2個必要とするこ
とと、電磁ソレノイドとそのための比較的複雑な制御回
路を必要とすることは、画像通信装置の小型化及び低価
格化の妨げになっていた。また、密着型イメージセンサ
を用いる場合に、読取ローラが大型かつ高価なものにな
り、これも画像通信装置の小型化及び低価格化を阻害す
る一因となっていた。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、原稿読取部の構成を工夫することによって、画
像通信装置の小型化及び低価格化を達成することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、原稿の給
紙のための給紙ローラと、この給紙ローラにより給紙さ
れた原稿の搬送のための読取ローラと、この読取ローラ
により搬送中の原稿の画情報を読み取るためのイメージ
センサと、正逆回転可能なモータと、このモータにより
駆動される第1のギア、この第1のギアと噛み合って自
転しつつ前記第1のギアの周りを公転移動する遊星ギ
ア、前記モータの逆回転時に前記遊星ギアと噛み合う第
2のギア、及び前記モータの正回転時に前記遊星ギアと
噛み合う第3のギアを含み、前記モータの逆回転時に前
記第2のギアより前記給紙ローラ及び前記読取ローラへ
駆動力を伝達し、また前記モータの正回転時に前記第3
のギアより前記読取ローラへ駆動力を伝達する動力伝達
機構とを具備する構成を備えたものである。
【0007】第2の発明は、前記第1の発明の遊星ギア
を第1のギアの回転中心に向けて押圧するための部材を
具備すること特徴とする。
【0008】第3の発明は、原稿の給紙のための給紙ロ
ーラと、この給紙ローラへ原稿を導入するための非円形
断面の導入ローラと、この導入ローラの軸に固定された
カム及びそれに係合するバネ部材とからなる前記導入ロ
ーラの停止角度制御のための機構と、前記給紙ローラに
より給紙された原稿の搬送のための読取ローラと、この
読取ローラにより搬送中の原稿の画情報を読み取るため
のイメージセンサと、正逆回転可能なモータと、前記読
取ローラにスプリングクラッチを介して結合された第1
のギアと、前記導入ローラの軸に固定された第2のギア
と、この第2のギア及び前記第1のギアと噛み合う第3
のギアと、前記モータの逆回転時に前記第3ギア及び前
記読取ローラに駆動力を伝達し、また前記モータの正回
転時に前記読取ローラに駆動力を伝達する動力伝達機構
とを具備するという構成を備えたものである。
【0009】第4の発明は、前記第3の発明の動力伝達
機構を、前記モータにより駆動されるギア、その周りを
自転しつつ公転移動する遊星ギア、前記モータの逆回転
時に前記遊星ギアと噛み合うギア、及び前記モータの正
回転時に前記遊星ギアと噛み合うギアを含む構成とした
ものである。
【0010】第5の発明は、原稿の画情報を読み取るた
めの密着型イメージセンサと、この密着型イメージセン
サの上流側及び下流側にそれぞれ設けられた原稿の搬送
のための読取ローラ及び排出ローラと、自重により前記
密着型イメージセンサに対し搬送中の原稿を押圧するた
めの、かつ前記密着型イメージセンサのシェーディング
歪み補正のための白基準面を提供するための、前記密着
型イメージセンサの読取り位置より上流側に回動支点を
有する板部材とを具備するという構成を備えたものであ
る。
【0011】第6の発明は、前記第3の発明の構成にお
いて、前記給紙ローラによる給紙動作の中断事由が発生
した場合に、前記導入ローラの角度補正のための前記モ
ータの逆回転駆動を行なう手段を有し、この手段は、前
記角度補正のためのモータ逆回転駆動を、給紙動作開始
時からの前記モータの逆回転駆動量に基づき制御すると
いう構成を備えたものである。
【0012】第7の発明は、前記第3の発明の構成にお
いて、前記読取ローラによる原稿搬送動作の中断事由が
発生した場合に、前記導入ローラの角度補正のための前
記モータの逆回転駆動を行なう手段を有し、この手段
は、前記角度補正のためのモータ逆回転駆動を、原稿搬
送動作開始時からの前記モータの正回転駆動量及び前記
給紙ローラによる給紙動作開始時からの前記モータの逆
回転駆動量に基づき制御するという構成を備えたもので
ある。
【0013】第8の発明は、原稿の給紙のための給紙ロ
ーラと、この給紙ローラへ原稿を導入するための非円形
断面の導入ローラと、前記給紙ローラにより給紙された
原稿の搬送のための読取ローラと、この読取ローラによ
り搬送中の原稿の画情報を読み取るためのイメージセン
サと、前記各ローラを駆動するための手段と、前記導入
ローラまたは前記給紙ローラの近傍において原稿をその
サイズに拘らず検出するための第1のセンサと、前記導
入ローラまたは前記給紙ローラの近傍において特定サイ
ズより大きい原稿または前記導入ローラの角度を検出す
るための第2のセンサとを具備し、前記第2のセンサ
は、フォトインタラプタと、前記特定サイズより大きい
原稿との接触により前記フォトインタラプタの光路を横
切って揺動するアクチュエーターと、前記導入ローラと
連動して前記フォトインタラプタの光路を横切って回動
するエンコーダ盤とからなり、また前記第1のセンサに
より原稿が検出されていないことを条件に前記フォトイ
ンタラプタの検出出力により前記導入ローラの角度の適
否を判定する手段を具備するという構成を備えたもので
ある。
【0014】
【作用】第1の発明ないし第4の発明は上述の構成によ
って、給紙ローラと導入ローラの駆動モータを共通化
し、モータの個数を減らすことができる。また、遊星ギ
アのクラッチ作用によって、モータの回転方向を反転さ
せるのみで給紙のための駆動と読取搬送のための駆動を
切り替えるため、各ローラの駆動制御も簡単になる。
【0015】第2の発明は上述の構成によって、遊星ギ
アを第2のギアと第3のギアの中間に滞留させず第2の
ギアまたは第3のギアに確実に噛み合わせ、各ローラの
駆動を安定化できる。
【0016】第3の発明は上述の構成によって、読取搬
送時に、給紙ローラが原稿に連れ回りしてスプリングク
ラッチに生じる弱い空転トルクにより導入ローラを回転
させ、カム及びバネ部材の制動作用により導入ローラを
適当な角度に停止させることができるため、導入ローラ
の停止角度制御のための電磁ソレノイドや制御回路が不
要となり、また格別のモータ駆動制御を必要としない。
【0017】第5の発明は上述の構成によって、原稿の
浮きを防止し安定な原稿読取りが可能であるとともに、
読取ローラを比較的小径の安価なものにすることができ
る。
【0018】第3の発明の構成によれば、上述のよう
に、給紙動作と読取搬送動作が正常に終了した場合には
導入ローラを適当な角度で停止させることができるが、
動作の中断事由が発生した場合、例えば原稿ジャムが発
生したり、読取部ドアが開かれたような場合には、導入
ローラが不適当な角度で停止することがある。このよう
な場合に、第6の発明または第7の発明は上述の構成に
よって、導入ローラを適当な角度まで回転させて停止さ
せることができる。
【0019】第8の発明は上述の構成によって、導入ロ
ーラの角度検出のための専用センサを設ける場合に比
べ、コスト及びスペースを削減できる。
【0020】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例による画像通信
装置の全体的機能構成を示すブロック図である。この画
像通信装置は公衆電話回線等を通じてファクシミリ通信
を行なうもので、装置全体の制御や処理を行なう主制御
部101、その制御のたのプログラムや固定情報を格納
したROM102、主制御部101による制御等に関連
した可変情報の一時記憶のためのRAM103、このR
AM103の少なくとも一部の領域の電源バックアップ
のためのバッテリー104、利用者により操作されるス
イッチ類や装置状態等の表示のための表示器が設けられ
た操作パネル105、信号の変復調のためのモデム10
6、回線網制御のための網制御部(NCU)107、受
信原稿をプリントするための記録部110、送信原稿を
読み取るための読取部111、この読取部111及び記
録部110を制御する読取記録制御部112、前記各部
の動作電力を供給する電源部113等から構成されてい
る。
【0021】読取部111の詳細については後述する
が、ここに原稿読み取り制御に関連したセンサとしてA
点センサ115、B4センサ116及びB点センサ11
7が設けられており、また原稿のセットまたは取り出し
等の際に開閉されるカバーの開閉を監視する読取部開閉
センサ118が設けられており、これらセンサの検出出
力は読取記録制御部112に入力する。
【0022】図2は読取部111の全体的構成を示す概
略平面図、図3はその概略斜視図である。図4ないし図
6は読取部111の部分構成を拡大して示す側面図であ
り、また図7及び図8は読取部111の部分構成を拡大
して示す斜視図である。
【0023】図2及び図3に示されるように、読取部1
11内の原稿の搬送経路には、原稿の画情報を読み取る
ための密着型イメージセンサ201、この密着イメージ
センサ201に対し原稿走行方向上流側の読取ローラ2
02と下流側の排出ローラ203がそれぞれ設けられ、
また原稿を1枚ずつ分離して読取ローラ202へ給紙す
るための給紙ローラ204と、セットされた原稿を給紙
ローラ204へ導入するための導入ローラ205が設け
られている。
【0024】前記各センサ115,116,117は、
原稿搬送経路中の図2に示される位置に配置されてい
る。ただし読取部開閉センサ118は図示されていな
い。B4センサ116は、フォトインタラプタ116a
とアクチュエーター116bを組み合わせたものであ
る。日本工業規格B列4番(B4)の原稿がセットされ
ていない場合、アクチュエーター116bはフォトイン
タラプタ116aの光路を遮断しない角度で待機するた
め、当該センサはオフする。しかし、B4原稿がセット
された場合、アクチュエーター116bは原稿により押
されて待機角度より一定角度だけ回動し、その一部がフ
ォトインタラプタ116aの光路を遮断することによ
り、当該センサはオンする。A点センサ115及びB点
センサ117も同様の構造であるが、A列4番(A4)
原稿をも検知するように原稿幅方向の位置が選ばれてい
る。
【0025】図4に示されるように、読取ローラ202
及び排出ローラ203に対向させて、それぞれとの間で
原稿を挟み付けるためのローラ202a,203bが設
けられている。
【0026】図5に拡大して示されるように、導入ロー
ラ205は略楕円形断面のローラで、これに原稿を押し
付けるための押圧板207が上方に設けられている。ま
た、給紙ローラ204には、原稿を1枚ずつ分離するた
めの分離板208が斜めに押し当てられている。
【0027】次に各ローラ202,203,204,2
05の駆動系について説明する。図2及び図3におい
て、210は各ローラの共通の駆動源としての正逆回転
可能なパルスモータ(ステッピングモータ)、211は
モータ210により直接駆動されるギアである。このギ
ア211の回転は遊星ギア212を介してギア213ま
たはギア214に選択的に伝達される。この遊星ギア2
12は、ギア211の周りを自転しつつ公転移動するも
ので、モーター210の逆回転時にギア213と噛み合
い、正回転時に反対側のギア214と噛み合う。遊星ギ
ア212をギア213,214の一方に確実に噛み合わ
せるため、図6及び図7に示されるように、遊星ギア2
17の軸を案内保持するガイド217を介し、バネ21
6によって遊星ギア212をギア211の回転中心へ向
け押すようになっている。
【0028】ギア213の回転は、それと同軸のギア2
20を介しギア221,222に伝達される。ギア22
1は導入ローラ205の軸に固定されたギアである。導
入ローラ205の軸には、導入ローラ205の停止角度
を規制するためのカム223も固定され、このカム22
3には板バネ224の先端が押し当てられている。
【0029】ギア222はスプリングクラッチ226を
介して給紙ローラ204と結合されている。給紙動作時
にギア222のトルクを給紙ローラ204に伝達し、読
取ローラ202により搬送中の原稿に給紙ローラ204
が連れ回りする時にギア222へトルクを殆ど伝達しな
いように、スプリングクラッチ226のスプリングの巻
き方向が選ばれている。
【0030】ギア214は読取ローラ202の軸に固定
されたギアであり、このギア214の回転はギア228
を介して排出ローラ203の軸に固定されたギア229
へ伝達される。読取ローラ202の軸にはワンウエイク
ラッチ230(図2)を介してギア231が設けられ、
これはギア232,233を介しギア213と連結され
ている。
【0031】図8に詳細に示されるように、密着型イメ
ージセンサ201には、シェーディング板240が設け
られている。このシェーディング板240は、密着型イ
メージセンサ201のシェーディング歪み補正のための
白基準面としての役割と、密着型イメージセンサ201
に対し焦点深度内に原稿を密着させるための原稿押圧部
材としての役割とを兼ねる板部材であり、原稿読取位置
より上流側位置の支点241を中心に上下に回動可能に
保持されている。原稿は、このシェーディング板240
の自重により密着型イメージセンサ201に押圧されつ
つ搬送される。
【0032】本実施例においては、シェーデイング板2
40の材質がポリカーボネートであるため、長手方向に
反りが発生しやすい。この反りが大きいと、原稿の押圧
が不均一になって原稿ジャム等の発生原因となるため、
シェーディング板240の背面に反りを矯正するための
金属棒242が設けられている。この金属棒242は、
シェーディング板240の重量調節のための重りとして
の役割も担っている。このシェーディング板240によ
る原稿押圧力は、金属棒242を含めた総重量によって
決まる。
【0033】従来のような白基準面を兼ねる比較的大径
のローラにより原稿を密着型イメージセンサに密着させ
つつ搬送する構造と違い、シェーディング板240は原
稿の搬送力を持たないため、その総重量が過大である
と、原稿押圧力が過大となって原稿ジャムが発生しやす
くなる。逆に、総重量が過小で原稿押圧力が不足する場
合は、原稿浮きによる焦点ぼけが起こりやすい。特に、
密着型イメージセンサ201は焦点深度が浅いため、原
稿浮きを厳しく規制しなければならない。したがって、
安定な読取りのためには、ジャムが発生しない限度で原
稿押圧力をできるだけ大きくする必要がある。
【0034】シェーディング板240と金属棒242の
合計重量とジャム発生の関係を、摂氏35度、湿度80
%という劣悪環境においてA4原稿及びB4原稿につい
て調べた結果を図11に示す。通常の原稿の紙厚は50
〜150ミクロンであるので、この紙厚範囲について実
験値がグラフ化されている。250はA4原稿の浮き発
生の実験値をプロットした特性線、251はB4原稿の
浮き発生の実験値をプロットした特性線であり、特性線
250,251の上側範囲で原稿浮きが発生したことを
意味する。このようにA4原稿とB4原稿の実験値に差
が生じた原因は、B4原稿のほうが原稿全体としての
「こし」が強く、原稿通過中にシェーディング板240
を押し上げる力が強いためであると推測される。252
はA4原稿とB4原稿に共通してジャムが発生する値を
プロットした特性線であり、その下側範囲でジャムが発
生したことを示している。このジャム特性線については
A4原稿とB4原稿とで差が出なかったが、これは原稿
が読取ローラ202のみによって搬送されつつ、その先
端の限られた部分でシェーディング板240を持ち上げ
るからであると推測される。
【0035】図11より、シェーディング板240及び
金属棒242の合計重量を2.15g/cm(55g/
25.6cm)から2.73g/cm(70g/25.
6cm)の範囲とすればよいことが分かる。実際的に
は、原稿浮きを多少犠牲にしてもジャム発生を防止した
いため、通常、合計重量を2.34g/cm(60g/
25.6cm)程度に選ぶとよい。
【0036】次に、送信時の動作を、読取部111の原
稿の給紙及び読取搬送動作を中心に説明する。ただし、
ここではA4原稿またはB4原稿がセットされており、
原稿の給紙及び読取搬送が正常に行なわれることを想定
して説明する。
【0037】主制御部101は、NCU107及びモデ
ム106を介して相手機との接続を行ない、読取記録制
御部112に対し1ページの原稿読取りを指令する。読
取記録制御部112は、モータ210を逆回転駆動す
る。遊星ギア212がギア213と噛み合うため、図9
に示す向きに駆動系の各ギアが回転駆動される。導入ロ
ーラ205がセットされた原稿を押しつつ図5に示す向
きに回転し、原稿を給紙ローラ204側へ押し出す。給
紙ローラ204は図5に示す向きに回転しており、最下
の原稿を分離板208の押圧力に抗して読取ローラ20
2へ向け送り込む。給紙された原稿はやがて読取ローラ
202に達するが、モータ210の正回転時には、読取
ローラ202はギア231,232,233を介しギア
213より駆動力を伝達され、読取ローラ202と給紙
ローラ204は同速で回転している。
【0038】原稿の先端がB点センサ117に到達しB
点センサ117がオンすると、読取記録制御部112は
主制御部101に対し読取開始を通知するとともに、モ
ータ210を正回転駆動に切り替える。遊星ギア212
はギア214側へ公転し、駆動系の各ギアは図10に示
す向きに回転駆動される。この時は、ワンウエイクラッ
チ230がギア231と読取ローラ202の軸とを切り
離すため、ギア213にはモータ210のトルクが伝達
されなくなる。したがって、給紙ローラ204は原稿に
連れ回りするだけである。この連れ回りによりスプリン
グクラッチ226に弱い空転トルクが発生し、これがギ
ア222,220を介してギア221に伝達するため、
導入ローラ205は図5に示す方向に回転する。しか
し、導入ローラ205が図5に示す水平の待機角度にな
ると、板バネ224による制動力が空転トルクに打ち勝
って、それ以上の回転を阻止する。したがって、読取記
録制御部112で導入ローラ205の回転量を格別制御
しなくとも、原稿給紙が終わると導入ローラ205は待
機角度に戻る。
【0039】原稿は読取ローラ202によって送られ、
密着型イメージセンサ201を通過時に画情報を読み取
られ、排出ローラ203によって読取部111より排出
される。読み取られた原稿画情報は主制御部101へ転
送され、冗長度圧縮符号化を施されたのちモデム106
により変調され回線へ送出される。
【0040】原稿の終端がB点センサ117を通過しB
点センサ117がオフすると、読取制御部112は1ペ
ージの読取終了を主制御部101へ通知する。
【0041】以上説明したように原稿の給紙動作及び読
取搬送動作が正常に終了した場合には導入ローラ205
は水平の待機角度に自動的に戻るが、給紙動作または読
取搬送動作が中断した場合、例えば原稿のジャムが発生
した場合や読取部ドアが開かれた場合等には、導入ロー
ラ205が待機角度に戻らないことがあり、これを放置
すると原稿セット等に支障を来す。
【0042】この画像通信装置は、このような動作中断
の事由が発生した場合に、モータ210の駆動量すなわ
ちモータ・ステップ数から導入ローラ205の角度を推
定し、モータ210の逆回転駆動を行なうことによっ
て、導入ローラ205を待機角度へ復旧させる。以下、
この復旧制御について説明する。
【0043】図12のグラフは、モータ210の逆回転
駆動時のモータ・ステップ数Sと導入ローラ205の回
転角φとの関係を示している。給紙動作を中断した場合
の導入ローラ回転角φは、その給紙開始時から中断時ま
でのモータ・ステップ数Sに基づき図12より求めるこ
とができ、待機角度(φ=180度またはφ=360
度)まで回転させるために必要なモータ・ステップ数も
容易に求められる。
【0044】例えば、ステップ数Saで給紙動作が中断
し、その時の回転角φaが180度より大きい場合、待
機角度までの回転角φb=360−φaだけ回転させる
ためにはステップ数Sb=(n+1)S1−Saだけモ
ータ210を逆回転駆動すればよいことになる。
【0045】同様に、ステップ数Scで給紙動作が中断
発生し、その時の回転角φcが180度以下であったと
すると、待機角度までの回転角φd=180−φcだけ
回転させるためにはステップ数Sb=(2n+1)S1
/2−Scだけモータ210を逆回転駆動すればよいこ
とになる。
【0046】このように適当な待機角度までのステップ
数を図12のグラフに基づき計算し、そのステップ数分
だけモータ210の逆回転駆動を行なうことにより、導
入ローラ205を360度(0度)または180度の角
度に戻すことができる。
【0047】しかし、さらに簡単な制御が可能である。
すなわち、図12から理解できるように、給紙動作中断
時の回転角φが180度より大きいか否かに拘らず、ス
テップ数Sが図12に示したS1値の整数倍になるまで
モータ210を逆回転駆動すれば、360度すなわち0
度に戻すことができる。本実施例では、この制御方法を
給紙動作中断の場合の導入ローラ復旧制御に採用してい
る。
【0048】図13は、給紙動作の制御と、給紙動作中
断事由発生時の復旧動作の制御を示すフローチャートで
ある。この制御は主制御部101が主体となって読取記
録制御部112と協動して行なう。
【0049】すなわち、給紙動作の開始に先立ち、ステ
ップ数Sのカウンタをクリアし、モータ210の逆回転
駆動を開始し、そのステップ数Sのカウントと中断事由
(異常)の発生とB点センサ117のチェックを繰り返
す(ST1,ST2,ST3)。正常に給紙が行なわ
れ、原稿先端がB点センサに到達すると(ST3,YE
S)給紙動作を終了し読取動作に移行するが、中断事由
が発生したときには(ST2,YES)給紙動作を中断
し、復旧動作が有効であるときは(ST4,YES)、
導入ローラ205を待機角度へ戻すための復旧動作を開
始する。ここで中断事由とは、ステップ数Sのカウント
値が規定値を超えたこと、読取部ドアーが開かれたこと
等である。なお、ステップ数Sのカウント値はRAM1
03の電源バックアップ領域に格納されるため、たとえ
電源が落とされても保存されている。
【0050】すなわち、モータ210の逆回転駆動を開
始し(ST5)、ステップ数Sを続けてカウントし(S
T6)、ステップ数Sのカウント値がS1値(図12)
の整数倍値と一致すると(ST8,YES)、復旧動作
を終了する。ただし、途中で読取部ドアーが開かれた
り、復旧動作開始からのモータ駆動ステップ数のカウン
ト値が規定値を超える等の異常が発生した場合(ST
7,YES)、改めて復旧指令が出るまでモータ駆動を
中止する。
【0051】次に、読取搬送動作が中断した場合の導入
ローラ復旧制御について説明する。図14のグラフは、
モータ210の正回転駆動ステップ数Pと、スプリング
クラッチ226の空転トルクにより導入ローラ205が
回転する角度αとの関係を示している。ただし、図14
の特性曲線は、読取搬送開始時の導入ローラ角度が0度
(360度)または180度であるとしてプロットされ
ている。
【0052】読取搬送動作中に中断事由が発生した場
合、保存されている給紙駆動ステップ数Sfに対応する
回転角φfを図12のグラフより求める。このφfを図
14の対応した特性曲線に当てはめ、φfに相当するス
テップ数Pfを求める。次に、読取搬送中断時までの正
回転駆動ステップ数ΔP(これは後述のように読取駆動
ステップ数Pのカウント値そのものである)として、P
g=Pf+ΔPを図14の対応した特性曲線に当てはめ
ることによって、回転角αgを求める。このαgとφf
の差が、給紙搬送動作中の給紙ローラ204の連れ回り
により導入ローラ205が回転した分である。次に、こ
の回転角αgに対応する給紙駆動ステップ数Sgを図1
2より求める。そして、このSgを給紙駆動ステップ数
Sの初期値として、ステップ数Sのカウント値がS1値
の整数倍値になるまでモータ210の給紙駆動すなわち
逆回転駆動を行なえば、導入ローラ205を水平角度
(0度または180度)に戻すことができる。
【0053】なお、図14の特性曲線はカム223の形
状によって決まる。このような非線形な特性に基づく計
算は時間がかかるため、給紙駆動ステップ数S(前記S
f)及び読取搬送駆動ステップ数P(前記ΔP)に対応
した回転角αgを予め計算した近似テーブルを用意し、
このテーブルを参照することにより回転角αgを求める
方法が効率的であり、本実施例においては、この方法が
採用される。近似テーブルの例を図15に示す。
【0054】図16は、読取搬送動作の制御と、読取搬
送動作の中断時の導入ローラ復旧制御を示すフローチャ
ートである。この制御は主制御部101が主体となって
読取記録制御部112と協動して行なう。
【0055】すなわち、給紙動作が終了すると(給紙駆
動ステップ数Sのカウント値は保存されている)、読取
搬送駆動ステップ数Pのカウンタをクリアした後、モー
タ210の正回転駆動を開始し、ステップ数Pをカウン
トする(ST1)。この読取搬送中に中断事由の発生と
B点センサ117のチェックを行なう(ST12,ST
13)。正常に読取搬送が行なわれ、原稿終端がB点セ
ンサを通過すると(ST13,YES)読取搬送動作を
終了するが、中断事由が発生したときには(ST12,
YES)読取搬送動作を中断し、復旧指令が出ていると
きは(ST14,YES)、導入ローラ205を待機角
度へ戻すための復旧動作を開始する。ここで中断事由と
は、ステップ数Pが規定値を超えたことや、読取部ドア
ーが開かれたこと等である。なお、ステップ数Pのカウ
ント値はRAM103のバックアップ領域に格納される
ため、たとえ電源が落とされても保存される。
【0056】すなわち、保存されている給紙搬送駆動ス
テップ数Sに対応する回転角を図12に示した関係より
計算し、この回転角と読取駆動ステップ数Pを用いて図
15に示した近似テーブルを参照することによって、給
紙搬送動作中の連れ回りによる回転分を加味した現在の
回転角に対応した給紙駆動ステップ数を推定し、この推
定値を給紙駆動ステップ数Sのカウンタに初期値として
設定する(ST15)。そしてモータ210の逆回転駆
動を開始し(ST16)、ステップ数Sを続けてカウン
トし(ST17)、ステップ数Sのカウント値がS1値
の整数倍値と一致すると(ST19,YES)、復旧動
作を終了する。ただし、途中で読取部ドアーが開かれた
り、復旧動作開始からのモータ駆動ステップ数が規定値
を超える等の異常が発生した場合(ST18,YE
S)、復旧指令を確認するまで(ST20)復旧動作を
中止する。
【0057】本発明の第2の実施例によれば、画像通信
装置の読取部111の一部構成が図17に示すように変
更される。すなわち、前記第1実施例で設けられていた
導入ローラ205の停止角度制御のためのカム223及
び板バネ224(図3)は省かれ、その代わりにエンコ
ーダ盤301が導入ローラ205の軸端に設けられてい
る。図18に拡大して示すように、このエンコーダ盤3
01はB4センサ116のフォトインタラプタ116a
の光路中で回転するように位置付けられており、切り欠
き部301a,301bが設けられている。導入ローラ
205がほぼ水平角度で停止している場合には、エンコ
ーダ盤301の切り欠き部301aまたは301bがフ
ォトインタラプタ116aの光路と一致し同光路は遮ら
れないが、水平角度から外れた不適当な角度で導入ロー
ラ205が停止している場合にはエンコーダ盤301に
より同光路が遮られる。
【0058】導入ローラ205がほぼ水平の角度で停止
していないと、原稿セットに支障があるが、通常の動作
中においては導入ローラ205の停止角度は問題となら
ない。そこで、本実施例においては、前記第1実施例と
違って通常動作中においては導入ローラ205の停止角
度制御を格別行なわず、停止角度が問題となる時、すな
わち原稿のセットと関連する電源投入時や読取部ドアの
開閉時に、導入ローラ205の停止角度をチェックし、
不適当な場合に補正動作を行なう。
【0059】図19は、電源投入時及び読取部ドアの開
閉時の制御のフローチャートである。この制御は主制御
部101と読取記録制御部112(図1)とが協動して
行なう。また、読取部ドアの開閉は、読取部開閉センサ
118(図1)によって検知されることは前記第1実施
例と同様である。
【0060】電源投入時または読取部ドアの開閉時に、
まずA点センサ115をチェックする(ST31)。A
点センサ115がオンしている場合(ST31,YE
S)、すなわち原稿がセットされている場合には、1枚
だけ給紙しそのまま排出させるため、まずモータ210
の逆回転駆動すなわち給紙駆動を行ない、この際にB点
センサ117とモータ210の駆動ステップ数をチェッ
クする(ST32,ST33,ST34)。B点センサ
117がオンする前に駆動ステップ数が規定値を超えた
場合(ST35,YES)、給紙異常であるので操作パ
ネル110(図1)にアラーム表示を行ない動作を停止
する(ST35)。
【0061】駆動ステップ数が規定値を超える前にB点
センサ117がオンした場合(ST33,YES)、原
稿がB点センサ位置まで正常に給紙されたとしてモータ
210を正回転駆動すなわち読取搬送駆動に切り替え、
この際にB点センサ117と駆動ステップ数のチェック
を行なう(ST36,ST37,ST38)。B点セン
サ117がオフする前に駆動ステップ数が規定値を超え
た場合(ST38,YES)、ジャム発生であるのでア
ラーム表示をして動作を停止する(ST39)。駆動ス
テップ数が規定値を超える前にB点センサがオフすると
(ST37,YES)、読取搬送駆動を終わり、A点セ
ンサ115をチェックし(ST40)、A点センサ11
5がオンしている場合(ST40,NO)、通信可能な
待機状態に遷移する(ST41)。
【0062】1枚の原稿の読取搬送後にA点センサがオ
フの場合(ST40,YES)または給紙以前にA点セ
ンサがオフの場合(ST31,NO)、B4センサ11
6の検出出力をチェックする(ST43)。A点センサ
115はオフしておりA4原稿もB4原稿もセットされ
ていないので、B4センサ116は導入ローラ角度セン
サとして有効である。B4センサ116がオフの場合
(ST43,NO)、フォトインタラプタ116aの光
路がエンコーダ301によって遮られていないというこ
とであって、これは導入ローラ205の角度がほぼ水平
で適当であることを意味するので、待機状態に遷移する
(ST44)。
【0063】しかし、B4センサ116がオンの場合
(ST43,YES)、導入ローラ205の角度が不適
当でフォトインタラプタ116の光路がエンコーダ盤3
01によって遮られているということであるので、導入
ローラ205をほぼ水平角度まで回転させるため、モー
タ210の逆回転駆動を行ないながらB4センサ116
と駆動ステップ数のチェックを行なう(ST45,ST
46,ST47)。B4センサ116がオフする前に駆
動ステップ数が規定値を超えた場合(ST47,YE
S)、導入ローラ205の角度制御を失敗したとしてア
ラーム表示を行なって動作を終了する(ST48)。駆
動ステップ数が規定値を超える前にB4センサ116が
オフした場合(ST46,NO)、フォトインタラプタ
116aの光路とエンコーダ盤301の切り欠き部30
1aまたは301bが一致したということ、すなわち導
入ローラ205がほぼ水平角度に補正されたということ
であるので、待機状態に遷移する(ST49)。
【0064】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、第1の発
明ないし第4の発明によれば、読取部のローラ駆動モー
タを1個に減らすことができ、また、遊星ギアのクラッ
チ作用を利用することにより給紙駆動と読取搬送駆動の
切り替え制御を簡単化でき、これは画像通信装置の小型
化及び低価格化に寄与するものである。第2の発明によ
れば、遊星ギアと他のギアとの選択的噛み合わせを確実
にすることによって読取部の各ローラの駆動を安定化で
きるという効果を得られる。第3の発明によれば、給紙
ローラの原稿連れ回りを利用して自動的に導入ローラを
適当な角度に停止させることによって、導入ローラの停
止角度制御のための電磁ソレノイドや制御回路を不要に
し画像通信装置の低価格化に寄与できる。第5の発明に
よれば、読取ローラを比較的小径の安価なものにするこ
とができ、これは密着イメージセンサを用いた画像通信
装置の小型化及び低価格化に大きく寄与するものであ
る。第6の発明または第7の発明によれば、給紙動作ま
たは読取搬送動作が中断しても、導入ローラが適当な角
度に制御され、導入ローラが原稿セット作業等の邪魔に
ならなくなり、また第8の発明によれば、導入ローラの
角度検出のためのコスト及びスペースを、専用センサを
設ける場合に比べ削減し、画像通信装置の小型化及び低
価格化に寄与できる等、多くの効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による画像通信装置の全
体的機能構成を示すブロック図
【図2】読取部の全体的構成を示す概略平面図
【図3】読取部の全体的構成を示す概略斜視図
【図4】給紙ローラ、排出ローラ及び密着型イメージセ
ンサに関連した部分の拡大側面図
【図5】読取部の導入ローラ及び給紙ローラに関連した
部分の拡大側面図
【図6】遊星ローラに関連した部分の拡大側面図
【図7】遊星ローラに関連した部分の拡大斜視図
【図8】シェーディング板に関連した部分の拡大斜視図
【図9】給紙時の読取部の各ギア及び各ローラの駆動説
明図
【図10】読取搬送時の読取部の各ギア及び各ローラの
駆動説明図
【図11】シェーディング板の重量決定のための実験値
のグラフ
【図12】モータの逆回転駆動ステップ数と導入ローラ
の回転角の関係を示すグラフ
【図13】給紙動作中断の場合の導入ローラ復旧制御を
説明するためのフローチャート
【図14】モータの正回転駆動ステップ数と導入ローラ
の回転角の関係を示すグラフ
【図15】読取搬送動作中断の場合の導入ローラ復旧制
御のためのテーブルの内容を示す図
【図16】読取搬送動作の中断の場合の導入ローラ復旧
制御を説明するためのフローチャート
【図17】本発明の第2の実施例による画像通信装置の
読取部の概略平面図
【図18】B4原稿検出と導入ローラ角度検出を兼ねる
センサの拡大斜視図
【図19】電源投入時または読取部ドア開閉時の制御を
示すフローチャート
【符号の説明】
101 主制御部 106 モデム 107 網制御部 110 記録部 111 読取部 112 読取記録制御部 115 A点センサ 116 B4センサ 116a フォトインタラプタ 116b アクチュエーター 117 B点センサ 118 読取部開閉センサ 201 密着型イメージセンサ 202 読取ローラ 203 排出ローラ 204 給紙ローラ 205 導入ローラ 210 モータ 212 遊星ギア 216 バネ 223 カム 224 板バネ 226 スプリングクラッチ 230 ワンウエイクラッチ 240 シェーディング板 301 エンコーダ盤

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画情報を読み取って通信回線を通
    じ送信する画像通信装置であって、原稿の給紙のための
    給紙ローラと、この給紙ローラにより給紙された原稿の
    搬送のための読取ローラと、この読取ローラにより搬送
    中の原稿の画情報を読み取るためのイメージセンサと、
    正逆回転可能なモータと、このモータにより駆動される
    第1のギア、この第1のギアと噛み合って自転しつつ前
    記第1のギアの周りを公転移動する遊星ギア、前記モー
    タの逆回転時に前記遊星ギアと噛み合う第2のギア、及
    び前記モータの正回転時に前記遊星ギアと噛み合う第3
    のギアを含み、前記モータの逆回転時に前記第2のギア
    より前記給紙ローラ及び前記読取ローラへ駆動力を伝達
    し、また前記モータの正回転時に前記第3のギアより前
    記読取ローラへ駆動力を伝達する動力伝達機構とを具備
    する画像通信装置。
  2. 【請求項2】 前記遊星ギアを前記第1のギアの回転中
    心に向けて押圧するための部材を具備すること特徴とす
    る請求項1記載の画像通信装置。
  3. 【請求項3】 原稿の画情報を読み取って通信回線を通
    じ送信する画像通信装置であって、原稿の給紙のための
    給紙ローラと、この給紙ローラへ原稿を導入するための
    非円形断面の導入ローラと、この導入ローラの軸に固定
    されたカム及びそれに係合するバネ部材とからなる前記
    導入ローラの停止角度制御のための機構と、前記給紙ロ
    ーラにより給紙された原稿の搬送のための読取ローラ
    と、この読取ローラにより搬送中の原稿の画情報を読み
    取るためのイメージセンサと、正逆回転可能なモータ
    と、前記読取ローラにスプリングクラッチを介して結合
    された第1のギアと、前記導入ローラの軸に固定された
    第2のギアと、この第2のギア及び前記第1のギアと噛
    み合う第3のギアと、前記モータの逆回転時に前記第3
    ギア及び前記読取ローラに駆動力を伝達し、また前記モ
    ータの正回転時に前記読取ローラに駆動力を伝達する動
    力伝達機構とを具備する画像通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像通信装置において、
    前記動力伝達機構は、前記モータにより駆動されるギ
    ア、その周りを自転しつつ公転移動する遊星ギア、前記
    モータの逆回転時に前記遊星ギアと噛み合うギア、及び
    前記モータの正回転時に前記遊星ギアと噛み合うギアを
    含むことを特徴とする画像通信装置。
  5. 【請求項5】 原稿の画情報を読み取って通信回線を通
    じ送信する画像通信装置であって、原稿の画情報を読み
    取るための密着型イメージセンサと、この密着型イメー
    ジセンサの上流側及び下流側にそれぞれ設けられた原稿
    の搬送のための読取ローラ及び排出ローラと、自重によ
    り前記密着型イメージセンサに対し搬送中の原稿を押圧
    するための、かつ前記密着型イメージセンサのシェーデ
    ィング歪み補正のための白基準面を提供するための、前
    記密着型イメージセンサの読取り位置より上流側に回動
    支点を有する板部材とを具備する画像通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の画像通信装置において、
    前記給紙ローラによる給紙動作の中断事由が発生した場
    合に、前記導入ローラの角度補正のための前記モータの
    逆回転駆動を行なう手段を有し、この手段は、前記角度
    補正のためのモータ逆回転駆動を、給紙動作開始時から
    の前記モータの逆回転駆動量に基づき制御することを特
    徴とする画像通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項3記載の画像通信装置において、
    前記読取ローラによる原稿搬送動作の中断事由が発生し
    た場合に、前記導入ローラの角度補正のための前記モー
    タの逆回転駆動を行なう手段を有し、この手段は、前記
    角度補正のためのモータ逆回転駆動を、原稿搬送動作開
    始時からの前記モータの正回転駆動量及び前記給紙ロー
    ラによる給紙動作開始時からの前記モータの逆回転駆動
    量に基づき制御することを特徴とする画像通信装置。
  8. 【請求項8】 原稿の画情報を読み取って通信回線を通
    じ送信する画像通信装置であって、原稿の給紙のための
    給紙ローラと、この給紙ローラへ原稿を導入するための
    非円形断面の導入ローラと、前記給紙ローラにより給紙
    された原稿の搬送のための読取ローラと、この読取ロー
    ラにより搬送中の原稿の画情報を読み取るためのイメー
    ジセンサと、前記各ローラを駆動するための手段と、前
    記導入ローラまたは前記給紙ローラの近傍において原稿
    をそのサイズに拘らず検出するための第1のセンサと、
    前記導入ローラまたは前記給紙ローラの近傍において特
    定サイズより大きい原稿または前記導入ローラの角度を
    検出するための第2のセンサとを具備し、前記第2のセ
    ンサは、フォトインタラプタと、前記特定サイズより大
    きい原稿との接触により前記フォトインタラプタの光路
    を横切って揺動するアクチュエーターと、前記導入ロー
    ラと連動して前記フォトインタラプタの光路を横切って
    回動するエンコーダ盤とからなり、また前記第1のセン
    サにより原稿が検出されていないことを条件に前記フォ
    トインタラプタの検出出力により前記導入ローラの角度
    の適否を判定する手段を具備する画像通信装置。
JP3334781A 1991-12-18 1991-12-18 画像通信装置 Expired - Fee Related JP2695331B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3334781A JP2695331B2 (ja) 1991-12-18 1991-12-18 画像通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3334781A JP2695331B2 (ja) 1991-12-18 1991-12-18 画像通信装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8162659A Division JPH08331324A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 画像通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05162888A true JPH05162888A (ja) 1993-06-29
JP2695331B2 JP2695331B2 (ja) 1997-12-24

Family

ID=18281166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3334781A Expired - Fee Related JP2695331B2 (ja) 1991-12-18 1991-12-18 画像通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2695331B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008068971A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Seiko Epson Corp 被記録媒体給送装置、記録装置、液体噴射装置
JP2010100053A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Primax Electronics Ltd シートのラミネート加工装置の変速伝動機構
JP2010105816A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Primax Electronics Ltd シートのラミネート加工装置の変速伝動機構
JP2011030174A (ja) * 2009-06-26 2011-02-10 Ricoh Co Ltd 画像読取部、画像読取装置および画像形成装置
JP2011156744A (ja) * 2010-02-01 2011-08-18 Seiko Epson Corp シート材搬送装置及び記録装置
JP2014094576A (ja) * 2014-01-20 2014-05-22 Seiko Epson Corp シート材搬送装置及び記録装置
JP2016019142A (ja) * 2014-07-08 2016-02-01 株式会社Okiデータ・インフォテック 画像読取装置及び画像形成装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136539A (ja) * 1984-07-27 1986-02-21 Oki Electric Ind Co Ltd 遊星歯車機構
JPS6162735U (ja) * 1984-09-28 1986-04-28
JPS6317740A (ja) * 1986-07-10 1988-01-25 Sharp Corp 自動給紙装置
JPS63119551U (ja) * 1987-01-26 1988-08-02
JPH03232630A (ja) * 1990-02-07 1991-10-16 Fujitsu Ltd 用紙送り機構

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136539A (ja) * 1984-07-27 1986-02-21 Oki Electric Ind Co Ltd 遊星歯車機構
JPS6162735U (ja) * 1984-09-28 1986-04-28
JPS6317740A (ja) * 1986-07-10 1988-01-25 Sharp Corp 自動給紙装置
JPS63119551U (ja) * 1987-01-26 1988-08-02
JPH03232630A (ja) * 1990-02-07 1991-10-16 Fujitsu Ltd 用紙送り機構

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008068971A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Seiko Epson Corp 被記録媒体給送装置、記録装置、液体噴射装置
JP2010100053A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Primax Electronics Ltd シートのラミネート加工装置の変速伝動機構
JP2010105816A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Primax Electronics Ltd シートのラミネート加工装置の変速伝動機構
JP2011030174A (ja) * 2009-06-26 2011-02-10 Ricoh Co Ltd 画像読取部、画像読取装置および画像形成装置
JP2011156744A (ja) * 2010-02-01 2011-08-18 Seiko Epson Corp シート材搬送装置及び記録装置
JP2014094576A (ja) * 2014-01-20 2014-05-22 Seiko Epson Corp シート材搬送装置及び記録装置
JP2016019142A (ja) * 2014-07-08 2016-02-01 株式会社Okiデータ・インフォテック 画像読取装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2695331B2 (ja) 1997-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3506616B1 (en) Medium feeding apparatus and image reading apparatus
US5854696A (en) Single motor driving device of a facsimile system
US5663804A (en) Image processor having recording paper cutting control
JP3378327B2 (ja) シート分離装置
JP2695331B2 (ja) 画像通信装置
US7333220B2 (en) Image forming device providing document reading mode and image recording mode
JP4325628B2 (ja) 原稿搬送装置
JPH08331324A (ja) 画像通信装置
US20070104524A1 (en) Document feeder
JP5742182B2 (ja) 駆動伝達装置、原稿搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP4332696B2 (ja) 給紙装置
JP3716554B2 (ja) 印刷装置
JP2001341947A (ja) 用紙搬送装置
JP3004160U (ja) ファクシミリ装置
JP3646616B2 (ja) 画像形成装置及びその装置における制御方法
JPS59190773A (ja) フアクシミリ装置
JPH0113999B2 (ja)
JP3589841B2 (ja) 自動原稿搬送装置
JP3355501B2 (ja) 原稿搬送装置
JP2005272130A (ja) 原稿搬送装置
JPH05336305A (ja) 両面読取式スキャナ装置
JP2587654Y2 (ja) 自動給紙装置
JPH056285Y2 (ja)
TWM483181U (zh) 可校正紙張歪斜的自動送紙器的傳動裝置
JPH08169594A (ja) 給紙装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 12

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 12

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100912

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees