JPH05163667A - プリーツマシン - Google Patents
プリーツマシンInfo
- Publication number
- JPH05163667A JPH05163667A JP35154791A JP35154791A JPH05163667A JP H05163667 A JPH05163667 A JP H05163667A JP 35154791 A JP35154791 A JP 35154791A JP 35154791 A JP35154791 A JP 35154791A JP H05163667 A JPH05163667 A JP H05163667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- machine
- display monitor
- setting
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジャカード模様を含む多様なプリーツパター
ンを簡単にかつ能率よく設定する。 【構成】 加工布1の幅方向に多数組の布送り刃11を
列設し、各組の布送り刃11をソレノイド15で上下に
切換える。布送り刃11により形成したループを一対の
加圧ローラ7,8の間に送込み、表ヒダ及び裏ヒダが混
在するプリーツを加工する。マークシート61に設定し
たパターンデータを読取る光学読取器62と、その光学
読取器62の出力を図形化して表示するディスプレイモ
ニター24とを設ける。パターンをディスプレイモニタ
ー24の表示画面で確認し、必要に応じ設定器23によ
り変更または補正した後、本機を運転する。
ンを簡単にかつ能率よく設定する。 【構成】 加工布1の幅方向に多数組の布送り刃11を
列設し、各組の布送り刃11をソレノイド15で上下に
切換える。布送り刃11により形成したループを一対の
加圧ローラ7,8の間に送込み、表ヒダ及び裏ヒダが混
在するプリーツを加工する。マークシート61に設定し
たパターンデータを読取る光学読取器62と、その光学
読取器62の出力を図形化して表示するディスプレイモ
ニター24とを設ける。パターンをディスプレイモニタ
ー24の表示画面で確認し、必要に応じ設定器23によ
り変更または補正した後、本機を運転する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工布にプリーツを成
形するプリーツマシン、特に、予め設定したパターンデ
ータに従いジャカード模様を含む多様なプリーツを加工
できるプリーツマシンに関するものである。
形するプリーツマシン、特に、予め設定したパターンデ
ータに従いジャカード模様を含む多様なプリーツを加工
できるプリーツマシンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプリーツマシンとして、
例えば、特公昭58−51060号公報に開示された技
術が知られている。このプリーツマシンは、加工布の幅
方向に多数の布送り刃を配設し、各布送り刃の向きをソ
レノイドにより切換えて、加工布に表ヒダ及び裏ヒダが
混在するジャカード模様のプリーツを加工できるように
構成されている。
例えば、特公昭58−51060号公報に開示された技
術が知られている。このプリーツマシンは、加工布の幅
方向に多数の布送り刃を配設し、各布送り刃の向きをソ
レノイドにより切換えて、加工布に表ヒダ及び裏ヒダが
混在するジャカード模様のプリーツを加工できるように
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のプリ
ーツマシンによると、運転に先立ち予め仕上がり形状を
確認することができないため、経験と勘に頼ってパター
ンを設定し、試し折りを実行した後、その結果を見て設
定値を変更するという面倒で非能率的な手順を踏む必要
があった。
ーツマシンによると、運転に先立ち予め仕上がり形状を
確認することができないため、経験と勘に頼ってパター
ンを設定し、試し折りを実行した後、その結果を見て設
定値を変更するという面倒で非能率的な手順を踏む必要
があった。
【0004】そこで、本発明の課題は、プリーツパター
ンを簡単にかつ能率よく設定できるプリーツマシンを提
供することにある。
ンを簡単にかつ能率よく設定できるプリーツマシンを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、布送り刃により加工布を加圧ローラの
間に送り込み、加工布に表ヒダ及び裏ヒダが混在するパ
ターンのプリーツを加工するプリーツマシンにおいて、
外部記憶媒体に設定したパターンデータを読取る読取器
と、その読取器で読取られたパターンを図形化して表示
するディスプレイモニターとを設けたことを特徴とする
(請求項1)。この「読取器」には読取られたパターン
を補正する設定器を設けることが好ましい(請求項
2)。
めに、本発明は、布送り刃により加工布を加圧ローラの
間に送り込み、加工布に表ヒダ及び裏ヒダが混在するパ
ターンのプリーツを加工するプリーツマシンにおいて、
外部記憶媒体に設定したパターンデータを読取る読取器
と、その読取器で読取られたパターンを図形化して表示
するディスプレイモニターとを設けたことを特徴とする
(請求項1)。この「読取器」には読取られたパターン
を補正する設定器を設けることが好ましい(請求項
2)。
【0006】ここで、「外部記憶媒体」としては、マー
クシート、穿孔カード、フロッピーディスク、磁気カー
ド、ICカード等を例示できる。「読取器」としては、
イメージスキャナ等の光学読取器、フロッピーディスク
ドライブ等の磁気読取器、マイクロコンピュータ等を例
示できる。また、「ディスプレイモニター」としては、
CRT、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等を
例示できる。
クシート、穿孔カード、フロッピーディスク、磁気カー
ド、ICカード等を例示できる。「読取器」としては、
イメージスキャナ等の光学読取器、フロッピーディスク
ドライブ等の磁気読取器、マイクロコンピュータ等を例
示できる。また、「ディスプレイモニター」としては、
CRT、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等を
例示できる。
【0007】本発明の別の解決手段は、同じくプリーツ
マシンにおいて、パターンをマウス、トラックボール又
はタブレットを用いて設定する設定器と、その設定器に
設定したパターンを図形化して表示するディスプレイモ
ニターとを設けたことを特徴とする(請求項3)。ここ
で、「タブレット」は、一般の卓上型デジタイザーのみ
ならず、ディスプレイモニター上に設けるタッチパネル
(感圧式タブレットの一種)も含む。
マシンにおいて、パターンをマウス、トラックボール又
はタブレットを用いて設定する設定器と、その設定器に
設定したパターンを図形化して表示するディスプレイモ
ニターとを設けたことを特徴とする(請求項3)。ここ
で、「タブレット」は、一般の卓上型デジタイザーのみ
ならず、ディスプレイモニター上に設けるタッチパネル
(感圧式タブレットの一種)も含む。
【0008】
【作用】請求項1記載のプリーツマシンによれば、パタ
ーンデータが外部記憶媒体に設定されるので、パターン
設定工程とプリーツ加工工程とを分業化して、専門のデ
ザイナーが机上でパターンを簡単に作成できるととも
に、その期間中に本機の運転を停止する無駄もない。し
かも、外部記憶媒体のパターンデータを読取器で読取っ
て本機に短時間に自動入力でき、その上、パターンをデ
ィスプレイモニターに図形表示して明瞭に確認すること
ができ、この結果、試し折りが不要になり、全体の作業
能率が飛躍的に向上する。
ーンデータが外部記憶媒体に設定されるので、パターン
設定工程とプリーツ加工工程とを分業化して、専門のデ
ザイナーが机上でパターンを簡単に作成できるととも
に、その期間中に本機の運転を停止する無駄もない。し
かも、外部記憶媒体のパターンデータを読取器で読取っ
て本機に短時間に自動入力でき、その上、パターンをデ
ィスプレイモニターに図形表示して明瞭に確認すること
ができ、この結果、試し折りが不要になり、全体の作業
能率が飛躍的に向上する。
【0009】さらに、請求項2記載のプリーツマシンに
よれば、読取器に読取られたパターンに設定ミス又は読
取エラーがある場合や、読取られたパターンを一部変更
したい場合等には、設定器によりこれらのパターンを補
正することができる。
よれば、読取器に読取られたパターンに設定ミス又は読
取エラーがある場合や、読取られたパターンを一部変更
したい場合等には、設定器によりこれらのパターンを補
正することができる。
【0010】また、請求項3記載のプリーツマシンによ
れば、上記分業化はできないが、パターンをマウス、ト
ラックボール又はタブレットを用いた設定器により容易
かつ迅速に設定することができるので、その設定作業時
間が大幅に短縮される。勿論、請求項2における設定器
を本項の設定器とすることにより、上記分業化の作用と
本項の作用とを併せて得ることもできる。
れば、上記分業化はできないが、パターンをマウス、ト
ラックボール又はタブレットを用いた設定器により容易
かつ迅速に設定することができるので、その設定作業時
間が大幅に短縮される。勿論、請求項2における設定器
を本項の設定器とすることにより、上記分業化の作用と
本項の作用とを併せて得ることもできる。
【0011】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、この実施例の
プリーツマシンにおいては、加工布1が送りローラ2に
より送り出され、上部給紙ローラ3から供給された上紙
4及び下部給紙ローラ5から供給された下紙6とに挟ま
れた状態で、上部加圧ローラ7と下部加圧ローラ8との
間に供給される。上部加圧ローラ7及び下部加圧ローラ
8はヒータ(図示略)を内蔵し、加工布1を加熱及び加
圧できるように構成されている。下部加圧ローラ8には
補助ローラ9が接合配置され、その補助ローラ9と上部
加圧ローラ7とには布ベルト10が巻回されている。上
部加圧ローラ7及び下部加圧ローラ8の前方には上下一
対の布送り刃11が加工布1の幅方向に多数組列設され
ていて、共通の送り機構(図示略)により前後に往復移
動される。各組の布送り刃11はそれぞれ独立して上下
に揺動可能に支持され、スプリング12により下向きに
付勢されるとともに、ロッド13及び揺動板14を介し
てソレノイド15に連結されている。
に基づいて説明する。図1に示すように、この実施例の
プリーツマシンにおいては、加工布1が送りローラ2に
より送り出され、上部給紙ローラ3から供給された上紙
4及び下部給紙ローラ5から供給された下紙6とに挟ま
れた状態で、上部加圧ローラ7と下部加圧ローラ8との
間に供給される。上部加圧ローラ7及び下部加圧ローラ
8はヒータ(図示略)を内蔵し、加工布1を加熱及び加
圧できるように構成されている。下部加圧ローラ8には
補助ローラ9が接合配置され、その補助ローラ9と上部
加圧ローラ7とには布ベルト10が巻回されている。上
部加圧ローラ7及び下部加圧ローラ8の前方には上下一
対の布送り刃11が加工布1の幅方向に多数組列設され
ていて、共通の送り機構(図示略)により前後に往復移
動される。各組の布送り刃11はそれぞれ独立して上下
に揺動可能に支持され、スプリング12により下向きに
付勢されるとともに、ロッド13及び揺動板14を介し
てソレノイド15に連結されている。
【0012】ソレノイド15が励磁されたときには、図
2に示すように、布送り刃11が上向きに切換えられ、
その布送り刃11の前進に伴い加工布1に下向きのルー
プ16が形成され、このループ16が加圧ローラ7,8
及び布ベルト10により加圧されて、加工布1に裏ヒダ
17が加工される。また、ソレノイド15が消磁された
ときには、図3に示すように、布送り刃11がスプリン
グ12の付勢力で下向きに切換えられ、布送り刃11の
前進に伴い加工布1に上向きのループ18が形成され、
そのループ18が加圧されて加工布1に表ヒダ19が加
工される。そして、図1に示すように、裏ヒダ17又は
表ヒダ19が加工された加工布1は、ガイトプレート2
0に沿って後方へ送り出され、巻取りシャフト21上に
巻き取られる。なお、下部加圧ローラ8の回転角度を制
御することによって裏ヒダ17及び表ヒダ19の幅寸法
が調整される。
2に示すように、布送り刃11が上向きに切換えられ、
その布送り刃11の前進に伴い加工布1に下向きのルー
プ16が形成され、このループ16が加圧ローラ7,8
及び布ベルト10により加圧されて、加工布1に裏ヒダ
17が加工される。また、ソレノイド15が消磁された
ときには、図3に示すように、布送り刃11がスプリン
グ12の付勢力で下向きに切換えられ、布送り刃11の
前進に伴い加工布1に上向きのループ18が形成され、
そのループ18が加圧されて加工布1に表ヒダ19が加
工される。そして、図1に示すように、裏ヒダ17又は
表ヒダ19が加工された加工布1は、ガイトプレート2
0に沿って後方へ送り出され、巻取りシャフト21上に
巻き取られる。なお、下部加圧ローラ8の回転角度を制
御することによって裏ヒダ17及び表ヒダ19の幅寸法
が調整される。
【0013】プリーツマシンの機枠(図示略)の一部に
は設定器23とCRTを用いたディスプレイモニター2
4とが設置され、設定器23には、外部記憶媒体として
のマークシート61に設定したパターンデータを読取る
光学読取器としてのイメージスキャナ62が接続されて
いる。設定器23のパネルには、図4に示すように、電
源がONのときに点灯する電源ランプ25、後記する各
種キーを操作したときにプッシュ音を発生するブザー2
6、プログラムモードを設定するプログラムスイッチ2
7、ディスプレイモニター24に表示されたプログラム
を実行する実行スイッチ28、加圧ローラ7,8に内蔵
したヒータの温度を制御する温調器29、ヒータの作動
時間をセットする日付及び時刻表示部付きのカレンダー
タイマー30、及び、ディスプレイモニター24上でカ
ーソルを移動するカーソルキー31が設けられている。
は設定器23とCRTを用いたディスプレイモニター2
4とが設置され、設定器23には、外部記憶媒体として
のマークシート61に設定したパターンデータを読取る
光学読取器としてのイメージスキャナ62が接続されて
いる。設定器23のパネルには、図4に示すように、電
源がONのときに点灯する電源ランプ25、後記する各
種キーを操作したときにプッシュ音を発生するブザー2
6、プログラムモードを設定するプログラムスイッチ2
7、ディスプレイモニター24に表示されたプログラム
を実行する実行スイッチ28、加圧ローラ7,8に内蔵
したヒータの温度を制御する温調器29、ヒータの作動
時間をセットする日付及び時刻表示部付きのカレンダー
タイマー30、及び、ディスプレイモニター24上でカ
ーソルを移動するカーソルキー31が設けられている。
【0014】また、設定器23には、前記プログラムモ
ードにおいて各種のプリーツパターンを設定するパター
ン設定領域32が設けられ、ここには、表ヒダ19を設
定する表ヒダ設定キー33、裏ヒダ17を設定する裏ヒ
ダ設定キー34、幅狭プリーツを設定する縮小キー3
5、プログラムモードをジャカードモードに切換えるジ
ャカードキー36、プリーツの非加工部位を設定するス
ペースキー37、波形パターンを設定する波形キー38
等が配列されている。
ードにおいて各種のプリーツパターンを設定するパター
ン設定領域32が設けられ、ここには、表ヒダ19を設
定する表ヒダ設定キー33、裏ヒダ17を設定する裏ヒ
ダ設定キー34、幅狭プリーツを設定する縮小キー3
5、プログラムモードをジャカードモードに切換えるジ
ャカードキー36、プリーツの非加工部位を設定するス
ペースキー37、波形パターンを設定する波形キー38
等が配列されている。
【0015】さらに、設定器23には、数値を入力する
数字キー39、プログラムモードにおいてディスプレイ
モニター24の表示データをすべてクリアする取消しキ
ー40、表示データを確定する設定キー41、後記する
メモリーから登録済みのパターンデータを読み出す読出
しキー42、ディスプレイモニター24上で新規に作成
したパターンデータをメモリーに書き込む書込みキー4
3、ジャカードモードにおいてディスプレイモニター2
4の表示画面を切換える画面切換キー44、設定したパ
ターンの平面形状及び側面形状をディスプレイモニター
24に表示するグラフィックキー45、ジャカードモー
ドからプログラムモードに復帰するプログラムキー46
等が設けられている。
数字キー39、プログラムモードにおいてディスプレイ
モニター24の表示データをすべてクリアする取消しキ
ー40、表示データを確定する設定キー41、後記する
メモリーから登録済みのパターンデータを読み出す読出
しキー42、ディスプレイモニター24上で新規に作成
したパターンデータをメモリーに書き込む書込みキー4
3、ジャカードモードにおいてディスプレイモニター2
4の表示画面を切換える画面切換キー44、設定したパ
ターンの平面形状及び側面形状をディスプレイモニター
24に表示するグラフィックキー45、ジャカードモー
ドからプログラムモードに復帰するプログラムキー46
等が設けられている。
【0016】図5に示すように、プリーツマシンの制御
装置には、CPU48と、登録済み及び新規に作成した
パターンデータを記憶するバックアップバッテリー付き
のメモリー49と、ディスプレイモニター24を制御す
るディスプレイコントローラ50と、イメージスキャナ
62、シーケンサ及びセンサー(図示略)等の外部機器
に接続される入出力インターフェイス51とが設けられ
ている。そして、CPU48はイメージスキャナ62の
出力、つまり、マークシート61に設定したパターンデ
ータをディスプレイコントローラ50を介してディスプ
レイモニター24に図形化して表示するようになってい
る。また、CPU48には設定器23の前記各種キー及
びスイッチからなる入力システム52が接続され、マー
クシート61のパターンデータをディスプレイモニター
24に表示した状態で入力システム52により補正して
設定できるとともに、マークシート61とは別個のパタ
ーンデータを入力システム52の手入力により新規に作
成して設定できるようにも構成されている。
装置には、CPU48と、登録済み及び新規に作成した
パターンデータを記憶するバックアップバッテリー付き
のメモリー49と、ディスプレイモニター24を制御す
るディスプレイコントローラ50と、イメージスキャナ
62、シーケンサ及びセンサー(図示略)等の外部機器
に接続される入出力インターフェイス51とが設けられ
ている。そして、CPU48はイメージスキャナ62の
出力、つまり、マークシート61に設定したパターンデ
ータをディスプレイコントローラ50を介してディスプ
レイモニター24に図形化して表示するようになってい
る。また、CPU48には設定器23の前記各種キー及
びスイッチからなる入力システム52が接続され、マー
クシート61のパターンデータをディスプレイモニター
24に表示した状態で入力システム52により補正して
設定できるとともに、マークシート61とは別個のパタ
ーンデータを入力システム52の手入力により新規に作
成して設定できるようにも構成されている。
【0017】上記のように構成されたプリーツマシンに
おいて、次に、その使用方法について説明すると、本実
施例では、パターンデータをマークシート61を用いて
自動入力することもできるし、入力システム52の各種
キー及びスイッチにより手入力することも可能である。
自動入力する場合は、まず、図6に示すようなマークシ
ート61がデザイナー等によって作成される。マークシ
ート61には多数のマーク欄63が、横列に布送り刃1
1と同数個(例えば99個)、縦列に加圧ローラ7,8
の割出ステップ数と同数個(例えば24個)印刷されて
いる。そして、裏ヒダ17と対応するマーク欄63を鉛
筆等で塗りつぶすことにより、マークシート61に所望
のジャカードパターンが設定される。こうすれば、設定
工程と加工工程とが分業化されるので、専門のデザイナ
ーが机上でパターンを簡単に作成できるとともに、その
期間中に本機の運転を停止する無駄もなくなる。なお、
図6において、64はイメージスキャナ62に読取位置
を指示する指標、65はイメージスキャナ62へのマー
クシート61の挿入方向を示す矢印である。
おいて、次に、その使用方法について説明すると、本実
施例では、パターンデータをマークシート61を用いて
自動入力することもできるし、入力システム52の各種
キー及びスイッチにより手入力することも可能である。
自動入力する場合は、まず、図6に示すようなマークシ
ート61がデザイナー等によって作成される。マークシ
ート61には多数のマーク欄63が、横列に布送り刃1
1と同数個(例えば99個)、縦列に加圧ローラ7,8
の割出ステップ数と同数個(例えば24個)印刷されて
いる。そして、裏ヒダ17と対応するマーク欄63を鉛
筆等で塗りつぶすことにより、マークシート61に所望
のジャカードパターンが設定される。こうすれば、設定
工程と加工工程とが分業化されるので、専門のデザイナ
ーが机上でパターンを簡単に作成できるとともに、その
期間中に本機の運転を停止する無駄もなくなる。なお、
図6において、64はイメージスキャナ62に読取位置
を指示する指標、65はイメージスキャナ62へのマー
クシート61の挿入方向を示す矢印である。
【0018】次いで、プリーツ加工を開始するときに
は、設定器23のプログラムスイッチ27によりプログ
ラムモードが設定される。この状態で、マークシート6
1がイメージスキャナ62に挿入され、そのイメージス
キャナ62により読取られたパターンデータがメモリー
49に格納される。次に、グラフィックキー45が操作
されると、ディスプレイモニター24には、図7に示す
ように、前記パターンデータが縦横多数の円形のドット
58により図形化して表示される。ここでは、ジャカー
ドパターンを拡大して表示するために、パターンの全体
が複数画面に分割され、これらが数字キー39で順次表
示される。そして、パターン変更の必要や設定ミスや読
取エラーがあれば、オペレータはカーソルキー31によ
りカーソル59を移動し、表ヒダ設定キー33又は裏ヒ
ダ設定キー34を押してドット58を反転表示し、ジャ
カードパターンを補正することができる。
は、設定器23のプログラムスイッチ27によりプログ
ラムモードが設定される。この状態で、マークシート6
1がイメージスキャナ62に挿入され、そのイメージス
キャナ62により読取られたパターンデータがメモリー
49に格納される。次に、グラフィックキー45が操作
されると、ディスプレイモニター24には、図7に示す
ように、前記パターンデータが縦横多数の円形のドット
58により図形化して表示される。ここでは、ジャカー
ドパターンを拡大して表示するために、パターンの全体
が複数画面に分割され、これらが数字キー39で順次表
示される。そして、パターン変更の必要や設定ミスや読
取エラーがあれば、オペレータはカーソルキー31によ
りカーソル59を移動し、表ヒダ設定キー33又は裏ヒ
ダ設定キー34を押してドット58を反転表示し、ジャ
カードパターンを補正することができる。
【0019】続いて、画面切換キー44を押すと、ディ
スプレイモニター24には、図8に示すように、ジャカ
ードパターンの全体が縮小して表示される。従って、オ
ペレータは加工布1に占めるパターンの位置及び密度を
全体的な図形表示に基いて容易に把握することができ
る。こうして、設定パターンの確認及び補正作業が終了
すると、実行スイッチ28が操作され、ディスプレイモ
ニター24の表示データに従って本機が運転される。こ
の実行モードでは、CPU48により各加圧ローラ7,
8、それらに内蔵したヒータ、布送り刃11の前後移動
機構、及び、布送り刃11を揺動するソレノイド15等
が制御され、加工布1に表ヒダ19及び裏ヒダ17が混
在するジャカード模様のプリーツが設定パターンに対応
した形状で正確に加工される。
スプレイモニター24には、図8に示すように、ジャカ
ードパターンの全体が縮小して表示される。従って、オ
ペレータは加工布1に占めるパターンの位置及び密度を
全体的な図形表示に基いて容易に把握することができ
る。こうして、設定パターンの確認及び補正作業が終了
すると、実行スイッチ28が操作され、ディスプレイモ
ニター24の表示データに従って本機が運転される。こ
の実行モードでは、CPU48により各加圧ローラ7,
8、それらに内蔵したヒータ、布送り刃11の前後移動
機構、及び、布送り刃11を揺動するソレノイド15等
が制御され、加工布1に表ヒダ19及び裏ヒダ17が混
在するジャカード模様のプリーツが設定パターンに対応
した形状で正確に加工される。
【0020】これに対し、パターンデータを入力システ
ム52により手入力する場合は、プログラムモードでプ
リーツパターンが設定され、実行モードで本機が運転さ
れる。プログラムモードは設定器23のプログラムスイ
ッチ27により設定され、このとき、ディスプレイモニ
ター24には、図9に示すように、データ設定エリア5
4及びプログラムリスト55を備えたパターン設定画面
が表示される。ここでは、データ設定エリア54の「ス
テップ」欄にステップ番号をカーソルキー31又は数字
キー39で入力し、「パターン」欄に所要のパターンを
パターン設定領域32の各種キー33〜38で入力し、
「回数」欄にはパターンの必要な回数を数字キー39で
入力した後、設定キー41を押し各パターンデータを確
定してプログラムリスト55にセットする。
ム52により手入力する場合は、プログラムモードでプ
リーツパターンが設定され、実行モードで本機が運転さ
れる。プログラムモードは設定器23のプログラムスイ
ッチ27により設定され、このとき、ディスプレイモニ
ター24には、図9に示すように、データ設定エリア5
4及びプログラムリスト55を備えたパターン設定画面
が表示される。ここでは、データ設定エリア54の「ス
テップ」欄にステップ番号をカーソルキー31又は数字
キー39で入力し、「パターン」欄に所要のパターンを
パターン設定領域32の各種キー33〜38で入力し、
「回数」欄にはパターンの必要な回数を数字キー39で
入力した後、設定キー41を押し各パターンデータを確
定してプログラムリスト55にセットする。
【0021】このプログラムモードにおいてグラフィッ
クキー45を押すと、グラフィックモードが設定され、
ディスプレイモニター24には、図10に示すように、
作成したプリーツパターンの平面形状56及び側面形状
57がそれぞれカラーで表示される。したがって、運転
に先立ちプリーツの仕上り形状を図形に基いて容易に確
認できるとともに、一画面上で数値と図形とを対比して
数値を変更することもでき、プリーツパターンを簡単な
操作で正確に設定することが可能となる。また、作成し
たパターンデータを書込みキー43によりメモリー49
に登録したり、登録済みのパターンデータを読出しキー
42によりディスプレイモニター24に表示してこれを
修正したりすることも容易で、パターン設定作業の能率
が飛躍的に向上する。なお、グラフィックモードからプ
ログラムモードに復帰する場合はプログラムキー46を
操作する。
クキー45を押すと、グラフィックモードが設定され、
ディスプレイモニター24には、図10に示すように、
作成したプリーツパターンの平面形状56及び側面形状
57がそれぞれカラーで表示される。したがって、運転
に先立ちプリーツの仕上り形状を図形に基いて容易に確
認できるとともに、一画面上で数値と図形とを対比して
数値を変更することもでき、プリーツパターンを簡単な
操作で正確に設定することが可能となる。また、作成し
たパターンデータを書込みキー43によりメモリー49
に登録したり、登録済みのパターンデータを読出しキー
42によりディスプレイモニター24に表示してこれを
修正したりすることも容易で、パターン設定作業の能率
が飛躍的に向上する。なお、グラフィックモードからプ
ログラムモードに復帰する場合はプログラムキー46を
操作する。
【0022】一方、ジャカードパターンを手入力で作成
する場合には、ジャカードキー36を押してジャカード
モードを設定する。このとき、ディスプレイモニター2
4には、図7に示すように、自動入力の場合と同様のジ
ャカードパターン設定画面が拡大表示されるので、分割
された複数の画面を順次表示して、各画面毎にパターン
を設定する。この場合、カーソルキー31によりカーソ
ル59を裏ヒダ17の成形位置へ移動し、そこで裏ヒダ
設定キー34を押してドット58を反転表示し、所望す
るジャカードパターンを作成する。こうすれば、ジャカ
ードパターンが反転したドット58で明瞭に図形表示さ
れるため、複雑なジャカード模様であってもそのパター
ンを簡単かつ正確に設定することができる。
する場合には、ジャカードキー36を押してジャカード
モードを設定する。このとき、ディスプレイモニター2
4には、図7に示すように、自動入力の場合と同様のジ
ャカードパターン設定画面が拡大表示されるので、分割
された複数の画面を順次表示して、各画面毎にパターン
を設定する。この場合、カーソルキー31によりカーソ
ル59を裏ヒダ17の成形位置へ移動し、そこで裏ヒダ
設定キー34を押してドット58を反転表示し、所望す
るジャカードパターンを作成する。こうすれば、ジャカ
ードパターンが反転したドット58で明瞭に図形表示さ
れるため、複雑なジャカード模様であってもそのパター
ンを簡単かつ正確に設定することができる。
【0023】また、このジャカードモードにおいて画面
切換キー44を押すと、ディスプレイモニター24に
は、図8に示すように、パターンの全体が縮小表示され
るため、加工布1に占めるパターンの位置及び密度を全
体的な図形表示に基いて容易に把握することができる。
さらに、作成したジャカードパターンの登録、及び、登
録済みのパターンの読出しも前記プログラムモードと同
様な操作により可能である。なお、ジャカードパターン
の全体表示画面から設定画面に復帰する場合には、画面
切換キー44を再度押せばよい。
切換キー44を押すと、ディスプレイモニター24に
は、図8に示すように、パターンの全体が縮小表示され
るため、加工布1に占めるパターンの位置及び密度を全
体的な図形表示に基いて容易に把握することができる。
さらに、作成したジャカードパターンの登録、及び、登
録済みのパターンの読出しも前記プログラムモードと同
様な操作により可能である。なお、ジャカードパターン
の全体表示画面から設定画面に復帰する場合には、画面
切換キー44を再度押せばよい。
【0024】なお、本発明は上記実施例の構成に限定さ
れるものではなく、以下のように各部を変更して具体化
することも可能である。 (1)マウス、トラックボール又はタブレット(図示
略)を用いてジャカードパターンを手入力できるような
設定器23とすること。これによれば、図7に示すよう
な画面上でカーソル59を容易かつ迅速に移動して、連
続するドット58を一括的に反転表示することもでき、
カーソルキー31による場合と比較して、設定時間を大
幅に短縮できる。 (2)特に、ディスプレイモニター24上にタブレット
の一種であるタッチパネル(図示略)を設けること。こ
うすれば、図7に示すような設定画面上のドット58を
指又はペンで触れるだけの簡単な操作で反転でき、キー
の操作回数を削減して、複雑なジャカードパターンをも
容易かつ迅速に設定することができる。
れるものではなく、以下のように各部を変更して具体化
することも可能である。 (1)マウス、トラックボール又はタブレット(図示
略)を用いてジャカードパターンを手入力できるような
設定器23とすること。これによれば、図7に示すよう
な画面上でカーソル59を容易かつ迅速に移動して、連
続するドット58を一括的に反転表示することもでき、
カーソルキー31による場合と比較して、設定時間を大
幅に短縮できる。 (2)特に、ディスプレイモニター24上にタブレット
の一種であるタッチパネル(図示略)を設けること。こ
うすれば、図7に示すような設定画面上のドット58を
指又はペンで触れるだけの簡単な操作で反転でき、キー
の操作回数を削減して、複雑なジャカードパターンをも
容易かつ迅速に設定することができる。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、パターンデータが外部記憶媒体に設定され
るので、パターン設定工程とプリーツ加工工程とを分業
化して、専門のデザイナーが机上でパターンを簡単に作
成できるとともに、その期間中に本機の運転を停止する
無駄もなく、しかも、外部記憶媒体のデータを読取器で
読取って本機に短時間に自動入力でき、その上、パター
ンをディスプレイモニターに図形表示して明瞭に確認す
ることができ、この結果、試し折りが不要になり、全体
の作業能率が飛躍的に向上するという優れた効果を奏す
る。
明によれば、パターンデータが外部記憶媒体に設定され
るので、パターン設定工程とプリーツ加工工程とを分業
化して、専門のデザイナーが机上でパターンを簡単に作
成できるとともに、その期間中に本機の運転を停止する
無駄もなく、しかも、外部記憶媒体のデータを読取器で
読取って本機に短時間に自動入力でき、その上、パター
ンをディスプレイモニターに図形表示して明瞭に確認す
ることができ、この結果、試し折りが不要になり、全体
の作業能率が飛躍的に向上するという優れた効果を奏す
る。
【0026】請求項2記載の発明によれば、上記効果に
加え、読取器に読取られたパターンに設定ミス又は読取
エラーがある場合や一部変更したい場合等に、そのパタ
ーンを補正することができる。
加え、読取器に読取られたパターンに設定ミス又は読取
エラーがある場合や一部変更したい場合等に、そのパタ
ーンを補正することができる。
【0027】請求項3記載の発明によれば、マウス、ト
ラックボール又はタブレットを使用することにより、パ
ターンを容易かつ迅速に設定することができ、その設定
作業時間を大幅に短縮できるという効果がある。
ラックボール又はタブレットを使用することにより、パ
ターンを容易かつ迅速に設定することができ、その設定
作業時間を大幅に短縮できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例によるプリーツマシンの全体
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図2】裏ヒダ加工時における図1の要部拡大図であ
る。
る。
【図3】表ヒダ加工時における図1の要部拡大図であ
る。
る。
【図4】図1の設定器のパネルを示す正面図である。
【図5】図1のプリーツマシンの制御装置を示すブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図6】図1のマークシートを示す正面図である。
【図7】図1のディスプレイモニターにおけるジャカー
ドパターンの分割表示画面を示す正面図である。
ドパターンの分割表示画面を示す正面図である。
【図8】同じくジャカードパターンの全体表示画面を示
す正面図である。
す正面図である。
【図9】同じくプログラムモードのパターン設定画面を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図10】同じく平面形状及び側面形状表示画面を示す
正面図である。
正面図である。
1 加工布 7 上部加圧ロー
ラ 8 下部加圧ローラ 11 布送り刃 17 裏ヒダ 19 表ヒダ 23 設定器 24 ディスプレ
イモニター 61 マークシート 62 イメージス
キャナ
ラ 8 下部加圧ローラ 11 布送り刃 17 裏ヒダ 19 表ヒダ 23 設定器 24 ディスプレ
イモニター 61 マークシート 62 イメージス
キャナ
Claims (3)
- 【請求項1】 布送り刃により加工布を加圧ローラの間
に送り込み、加工布に表ヒダ及び裏ヒダが混在するパタ
ーンのプリーツを加工するプリーツマシンにおいて、外
部記憶媒体に設定したパターンデータを読取る読取器
と、前記読取器で読取られたパターンを図形化して表示
するディスプレイモニターとを設けたことを特徴とする
プリーツマシン。 - 【請求項2】 前記読取器には読取られたパターンを補
正する設定器が設けられている請求項1記載のプリーツ
マシン。 - 【請求項3】 布送り刃により加工布を加圧ローラの間
に送り込み、加工布に表ヒダ及び裏ヒダが混在するパタ
ーンのプリーツを加工するプリーツマシンにおいて、前
記パターンをマウス、トラックボール又はタブレットを
用いて設定する設定器と、前記設定器に設定したパター
ンを図形化して表示するディスプレイモニターとを設け
たことを特徴とするプリーツマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3351547A JP3058739B2 (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | プリーツマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3351547A JP3058739B2 (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | プリーツマシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05163667A true JPH05163667A (ja) | 1993-06-29 |
| JP3058739B2 JP3058739B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18418022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3351547A Expired - Fee Related JP3058739B2 (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | プリーツマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3058739B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-11 JP JP3351547A patent/JP3058739B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3058739B2 (ja) | 2000-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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