JPH0516379A - インクジエツト記録装置のインクカートリツジ - Google Patents
インクジエツト記録装置のインクカートリツジInfo
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- JPH0516379A JPH0516379A JP3166856A JP16685691A JPH0516379A JP H0516379 A JPH0516379 A JP H0516379A JP 3166856 A JP3166856 A JP 3166856A JP 16685691 A JP16685691 A JP 16685691A JP H0516379 A JPH0516379 A JP H0516379A
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- ink cartridge
- cartridge
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 インク取出口に対する供給針の位置精度に関
係する部品数を極力減らし、関係する部品においてもラ
フな位置精度ですむようなインクカートリッジのホルダ
ーにする。 【構成】 インクカートリッジ8を保持するホルダー9
において、インクカートリッジ8の位置決め穴4a、ガ
イド穴4gと、係合する位置決め軸16、ガイド軸17
とが、インクカートリッジ8のインク取出口2に貫通す
る供給針15と平行に設けられている。
係する部品数を極力減らし、関係する部品においてもラ
フな位置精度ですむようなインクカートリッジのホルダ
ーにする。 【構成】 インクカートリッジ8を保持するホルダー9
において、インクカートリッジ8の位置決め穴4a、ガ
イド穴4gと、係合する位置決め軸16、ガイド軸17
とが、インクカートリッジ8のインク取出口2に貫通す
る供給針15と平行に設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノズルよりインク滴を吐
出して記録紙に記録を行うインクジェット記録装置のイ
ンクカートリッジを保持するホルダーに係わり、更に詳
細にはインクカートリッジに対するインクジェット記録
装置の位置決め手段に関する。
出して記録紙に記録を行うインクジェット記録装置のイ
ンクカートリッジを保持するホルダーに係わり、更に詳
細にはインクカートリッジに対するインクジェット記録
装置の位置決め手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ノズルよりインク滴を吐出して記
録紙に記録を行うインクジェット記録装置では、種々の
インク供給手段が提案され実用化されている。特に、可
撓性のインク袋を用いて、インクを封入したインクカー
トリッジが従来より提案されている。図8は発明者が提
案したインクカートリッジを示す概略斜視図であり、イ
ンク袋1はガスバリヤー性の向上のためにアルミ箔を2
枚のフィルム、例えば外側をナイロンフィルム、内側を
ポリエチレンフィルムにより挟み込んだ、アルミラミネ
ートフィルムによって構成されている。アルミラミネー
トフィルムを2枚重ね合わせ、周囲を熱溶着等によって
接合し、接合面(斜線部)の1辺にインク袋1内のイン
クを外部に導出する筒状のインク取出口2を熱溶着等に
よって接合する。インク取出口2には、ケース4にイン
ク袋1を所定の位置に固定するために、一対のリブ2x
が設けられ、各々穴2yを有している。穴2yは、ケー
ス4の一対の突起4zと嵌合して固定される。又、イン
ク袋1のインク取出口2から遠い部分では、両面テープ
等(不図示)によりインク袋1とケース4は固着されて
いる。更に、インク袋1内のインク残量が減少し規定値
になると検出するために、検出板5が両面テープ等(不
図示)によりインク袋1に固着されている。検出突起5
aはインク残量が減少するにしたがって、ケース4の外
部に露出していき、インクエンド検出器(不図示)に到
達しインクエンドが検出される。インク取出口2の端部
には、ゴム等の弾性部材からなる取出口ゴム3を設け
て、インクを封止している。蓋6はケース4に嵌合し超
音波溶着によって固定される。コーション文等を印刷し
たラベル7は、蓋6のみに貼付されている。
録紙に記録を行うインクジェット記録装置では、種々の
インク供給手段が提案され実用化されている。特に、可
撓性のインク袋を用いて、インクを封入したインクカー
トリッジが従来より提案されている。図8は発明者が提
案したインクカートリッジを示す概略斜視図であり、イ
ンク袋1はガスバリヤー性の向上のためにアルミ箔を2
枚のフィルム、例えば外側をナイロンフィルム、内側を
ポリエチレンフィルムにより挟み込んだ、アルミラミネ
ートフィルムによって構成されている。アルミラミネー
トフィルムを2枚重ね合わせ、周囲を熱溶着等によって
接合し、接合面(斜線部)の1辺にインク袋1内のイン
クを外部に導出する筒状のインク取出口2を熱溶着等に
よって接合する。インク取出口2には、ケース4にイン
ク袋1を所定の位置に固定するために、一対のリブ2x
が設けられ、各々穴2yを有している。穴2yは、ケー
ス4の一対の突起4zと嵌合して固定される。又、イン
ク袋1のインク取出口2から遠い部分では、両面テープ
等(不図示)によりインク袋1とケース4は固着されて
いる。更に、インク袋1内のインク残量が減少し規定値
になると検出するために、検出板5が両面テープ等(不
図示)によりインク袋1に固着されている。検出突起5
aはインク残量が減少するにしたがって、ケース4の外
部に露出していき、インクエンド検出器(不図示)に到
達しインクエンドが検出される。インク取出口2の端部
には、ゴム等の弾性部材からなる取出口ゴム3を設け
て、インクを封止している。蓋6はケース4に嵌合し超
音波溶着によって固定される。コーション文等を印刷し
たラベル7は、蓋6のみに貼付されている。
【0003】次に、インクカートリッジがインクジェッ
ト記録装置に装着される状態を図9によって説明する。
図9は提案したインクカートリッジとインクカートリッ
ジのホルダーの概略斜視図である。ホルダー9は、イン
クジェット記録装置に固定され(不図示)、インクカー
トリッジ8の挿入を案内するとともに、所定位置にイン
クカートリッジ8を保持するための左右のフレーム10
が設けられている。ホルダー9には、インクカートリッ
ジ8がないときに、ホルダー9の針座フレーム(不図
示)に保持された供給針15等に手が触れないように保
護するシャッター12が設けられている。フレーム10
には、シャッター12を直立位置(図示位置)にロック
するための弾性変位可能な一対のロックアーム10a
(片側のみ図示)が設けられている。シャッター12
は、シャッター回転中心12aを中心に回動可能に軸支
され、シャッターバネ(不図示)によって、直立位置
(図示位置)に付勢されている。この時、シャッター1
2はロックアーム10aの溝部と係合し、保持状態(ロ
ック状態)になっている。インクカートリッジ8を矢印
G方向へ左右のフレーム10の間に挿入すると、インク
カートリッジ8の一対の案内リブ4yが、一対のレール
10bに案内され挿入される。インクカートリッジ8の
シャッターリブ4xが、ロックアーム10aに到達し、
ロックアーム10aを矢印H方向へ弾性変位させる。こ
の時シャッター12は、ロックアーム10aの溝部から
はずれ、インクカートリッジ8に押されシャッター回転
中心12aを中心に回動し、インクカートリッジ8の蓋
6の上部まで逃げる(不図示)。インクカートリッジ8
がさらに奥に入ると、左右のフレーム10に保持された
一対の板バネ13(片側のみ図示)と一対のシャッター
リブ4xが噛み合い、インクカートリッジ8は左右のフ
レーム10に保持される。この状態では、ロックアーム
10aの弾性変位は元の形状(シャッター12とロック
アーム10aの溝部が係合している状態)に戻ってい
る。インクカートリッジ8が左右のフレーム10に保持
された時には、供給針15は取出口ゴム3とインク取出
口2を貫き、インク袋1内のインクに到達している。イ
ンクカートリッジ8を図示以外の方向でホルダー9に挿
入すると、インクカートリッジ8のシャッターリブ4x
や一対の誤挿入防止リブ4wが左右のフレーム10の一
対の誤挿入防止面10cに接触し、ホルダー9に挿入で
きない。インクカートリッジ8がホルダー9から外れる
ときは、まずシャッターリブ4xと板バネ13の噛み合
いが外れ、シャッターリブ4xがロックアーム10aに
到達し、ロックアーム10aを矢印H方向へ弾性変位さ
せる。この時シャッター12はシャッターバネ(不図
示)によって、直立位置(図示位置)まで戻されシャッ
ター12はロックアーム10aの溝部と係合し、保持状
態(ロック状態)になる。
ト記録装置に装着される状態を図9によって説明する。
図9は提案したインクカートリッジとインクカートリッ
ジのホルダーの概略斜視図である。ホルダー9は、イン
クジェット記録装置に固定され(不図示)、インクカー
トリッジ8の挿入を案内するとともに、所定位置にイン
クカートリッジ8を保持するための左右のフレーム10
が設けられている。ホルダー9には、インクカートリッ
ジ8がないときに、ホルダー9の針座フレーム(不図
示)に保持された供給針15等に手が触れないように保
護するシャッター12が設けられている。フレーム10
には、シャッター12を直立位置(図示位置)にロック
するための弾性変位可能な一対のロックアーム10a
(片側のみ図示)が設けられている。シャッター12
は、シャッター回転中心12aを中心に回動可能に軸支
され、シャッターバネ(不図示)によって、直立位置
(図示位置)に付勢されている。この時、シャッター1
2はロックアーム10aの溝部と係合し、保持状態(ロ
ック状態)になっている。インクカートリッジ8を矢印
G方向へ左右のフレーム10の間に挿入すると、インク
カートリッジ8の一対の案内リブ4yが、一対のレール
10bに案内され挿入される。インクカートリッジ8の
シャッターリブ4xが、ロックアーム10aに到達し、
ロックアーム10aを矢印H方向へ弾性変位させる。こ
の時シャッター12は、ロックアーム10aの溝部から
はずれ、インクカートリッジ8に押されシャッター回転
中心12aを中心に回動し、インクカートリッジ8の蓋
6の上部まで逃げる(不図示)。インクカートリッジ8
がさらに奥に入ると、左右のフレーム10に保持された
一対の板バネ13(片側のみ図示)と一対のシャッター
リブ4xが噛み合い、インクカートリッジ8は左右のフ
レーム10に保持される。この状態では、ロックアーム
10aの弾性変位は元の形状(シャッター12とロック
アーム10aの溝部が係合している状態)に戻ってい
る。インクカートリッジ8が左右のフレーム10に保持
された時には、供給針15は取出口ゴム3とインク取出
口2を貫き、インク袋1内のインクに到達している。イ
ンクカートリッジ8を図示以外の方向でホルダー9に挿
入すると、インクカートリッジ8のシャッターリブ4x
や一対の誤挿入防止リブ4wが左右のフレーム10の一
対の誤挿入防止面10cに接触し、ホルダー9に挿入で
きない。インクカートリッジ8がホルダー9から外れる
ときは、まずシャッターリブ4xと板バネ13の噛み合
いが外れ、シャッターリブ4xがロックアーム10aに
到達し、ロックアーム10aを矢印H方向へ弾性変位さ
せる。この時シャッター12はシャッターバネ(不図
示)によって、直立位置(図示位置)まで戻されシャッ
ター12はロックアーム10aの溝部と係合し、保持状
態(ロック状態)になる。
【0004】次に、インクカートリッジを含むインクジ
ェット記録装置全体を図10によって説明する。図10
は提案したインクジェット記録装置全体のインク流路系
(インクの流れ)を示す概略図である。インクカートリ
ッジ8はホルダー9に保持され、供給針15によりイン
ク袋1内のインクがホルダー9外に取り出される。ホル
ダー9からインクが取り出されたところには、インク中
のゴミや異物を濾過するフィルター21が設けられてお
り、供給チューブ19が接続されている。供給チューブ
19は、図示していないキャリッジに保持された印字ヘ
ッド18までインクを導いている。印字ヘッド18は図
示していないキャリッジに保持され、プラテン20の長
手方向に往復運動する。そして、印字ヘッド18はプラ
テン20上の図示していない記録紙に記録を行う。ま
た、印字ヘッド18の印字品質を維持するために、印字
ヘッド18のインク噴射ノズルのクリーニング(ワイピ
ング)やインクの吸引をするキャップ24とポンプ23
が設けられている。キャップ24とポンプ23は廃液チ
ューブ22で連結されている。ポンプ23からの廃イン
クは廃液チューブ22と廃液針25を介してインクカー
トリッジ8内の廃液回収部(不図示)に回収される。
ェット記録装置全体を図10によって説明する。図10
は提案したインクジェット記録装置全体のインク流路系
(インクの流れ)を示す概略図である。インクカートリ
ッジ8はホルダー9に保持され、供給針15によりイン
ク袋1内のインクがホルダー9外に取り出される。ホル
ダー9からインクが取り出されたところには、インク中
のゴミや異物を濾過するフィルター21が設けられてお
り、供給チューブ19が接続されている。供給チューブ
19は、図示していないキャリッジに保持された印字ヘ
ッド18までインクを導いている。印字ヘッド18は図
示していないキャリッジに保持され、プラテン20の長
手方向に往復運動する。そして、印字ヘッド18はプラ
テン20上の図示していない記録紙に記録を行う。ま
た、印字ヘッド18の印字品質を維持するために、印字
ヘッド18のインク噴射ノズルのクリーニング(ワイピ
ング)やインクの吸引をするキャップ24とポンプ23
が設けられている。キャップ24とポンプ23は廃液チ
ューブ22で連結されている。ポンプ23からの廃イン
クは廃液チューブ22と廃液針25を介してインクカー
トリッジ8内の廃液回収部(不図示)に回収される。
【0005】印字ヘッド18のインク消費により、イン
クカートリッジ8のインク袋1内のインクは減少し、検
出板5とインクエンド検出器(不図示)によりインクエ
ンドが検出され、インクカートリッジ8は使用できなく
なる。使用済みのインクカートリッジ8は一般のゴミと
同様に扱い、埋立て・焼却等される。
クカートリッジ8のインク袋1内のインクは減少し、検
出板5とインクエンド検出器(不図示)によりインクエ
ンドが検出され、インクカートリッジ8は使用できなく
なる。使用済みのインクカートリッジ8は一般のゴミと
同様に扱い、埋立て・焼却等される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の提案例を評価し
たところ、インク取出口2に対する供給針15の位置精
度は、針座フレーム(不図示)に対する供給針15の位
置精度と、左右のフレーム10に対する針座フレームの
位置精度と、左右のフレーム10のインクジェット記録
装置に固定される互いの位置精度と、左右のフレーム1
0に対するケース4の位置精度と、ケース4に対するイ
ンク取出口2の位置精度に影響される。したがって、多
くの部品の部品精度と組立精度を厳しくしなければなら
ないという問題点を有していた。
たところ、インク取出口2に対する供給針15の位置精
度は、針座フレーム(不図示)に対する供給針15の位
置精度と、左右のフレーム10に対する針座フレームの
位置精度と、左右のフレーム10のインクジェット記録
装置に固定される互いの位置精度と、左右のフレーム1
0に対するケース4の位置精度と、ケース4に対するイ
ンク取出口2の位置精度に影響される。したがって、多
くの部品の部品精度と組立精度を厳しくしなければなら
ないという問題点を有していた。
【0007】そこで、本発明は上記のような問題を解決
するもので、その目的とするところは、インク取出口2
に対する供給針15の位置精度に関係する部品数を極力
減らし、関係する部品においてもラフな位置精度ですむ
ような、部品コストと組立コストが安価なインクカート
リッジのホルダーを提供することにある。
するもので、その目的とするところは、インク取出口2
に対する供給針15の位置精度に関係する部品数を極力
減らし、関係する部品においてもラフな位置精度ですむ
ような、部品コストと組立コストが安価なインクカート
リッジのホルダーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のインクカートリ
ッジを保持するホルダーは、インクカートリッジの位置
決め穴・ガイド穴と係合する位置決め軸・ガイド軸が、
インクカートリッジのインク取出口に貫通する供給針と
平行に設けられていることを特徴とする。又、前記位置
決め穴・前記ガイド穴と前記位置決め軸・前記ガイド軸
の係合が、インクカートリッジに対するインクジェット
記録装置の位置決めになっていることを特徴とする。
ッジを保持するホルダーは、インクカートリッジの位置
決め穴・ガイド穴と係合する位置決め軸・ガイド軸が、
インクカートリッジのインク取出口に貫通する供給針と
平行に設けられていることを特徴とする。又、前記位置
決め穴・前記ガイド穴と前記位置決め軸・前記ガイド軸
の係合が、インクカートリッジに対するインクジェット
記録装置の位置決めになっていることを特徴とする。
【0009】
【実施例】インクカートリッジを図1〜図4によって説
明する。図1はインクカートリッジを示す概略斜視図で
ある。図2はインク取出口の舟型形状を示す図1のA−
A´断面の断面図である。図3はインク取出口の固定溝
を示す図1のB−B´断面の断面図である。図4はケー
スと蓋のスナップフィット形状を示す図1のC−C´断
面の断面図である。可撓性のインク袋1はガスバリヤー
性の向上のためにアルミ箔を2枚のフィルム、例えば外
側をナイロンフィルム、内側をポリエチレンフィルムに
より挟み込んだ、アルミラミネートフィルムによって構
成されている。アルミラミネートフィルムを2枚重ね合
わせ、周囲を熱溶着等によって接合している。接合面
(斜線部)の1辺にインク袋1内のインクを外部に導出
するインク取出口2を熱溶着等によって接合する。イン
ク取出口2はプラスチック成形品である。インク取出口
2の接合面は、少なくとも対向する1対のテーパがつけ
られたナイフエッジ形状で構成されており、接合面の熱
溶融量(いわゆるノリしろ)が十分あるように肉厚が厚
くなるような形状となっている。(以下舟型形状と称
す)又、舟型形状は、熱溶着時の溶融物がインク袋1と
の隙間を埋めるような形状に配慮されている。発明者の
実験により本実施例では図示の寸法とした。最も重要な
部位は、R4〜R10の曲線であるが、図示した寸法に
限定されるものではない。インク取出口2には、ケース
4にインク袋1を所定の位置に固定するために、固定溝
2aが設けられている。固定溝2aはインク取出口2の
外周部に円周状に配設されており、ケース4の嵌合部4
bと嵌合して保持される。嵌合部4bは固定溝2aに沿
った形状とスナップフィット形状を持ち、インクカート
リッジの落下・振動により嵌合が外れることはない。固
定溝2aは円周状に配設されているが、部分的に配設し
ない部分を設け、嵌合部4bに凹部を設けることによ
り、嵌合部における固定溝2aと嵌合部4bの相対運動
がなくなり、インク取出口2を固定することが可能であ
る。又、チャック部2bは、固定溝2aと嵌合部4bを
嵌合させる組立工程の自動化の際、インク取出口2を給
材・除材する際のチャック部であり、自動化に配慮され
た形状となっている。インク取出口2にはインク袋1内
のインクを導出する管部2cと、反対側の端部にゴム等
の弾性部材からなる取出口ゴム3が圧入・カシメ・接着
等により設けられており、インクを封止している。又、
管部2cと取出口ゴム3に挟まれた部分には薄膜部2d
を設けてある。薄膜部2dは、インクと取出口ゴム3が
接触し、取出口ゴム3が侵され不純物の溶出・析出物の
発生による、インクジェットヘッドの印字不良を防止す
るために設けられている。インク袋1のインク取出口2
から遠い部分では、両面テープ等(不図示)によりイン
ク袋1とケース4は固着されている。更に、インク袋1
内のインク残量が減少し規定値になると検出するため
に、検出板5が両面テープ等(不図示)によりインク袋
1に固着されている。検出突起5aはインク残量が減少
するにしたがって、ケース4の外部に露出していき、イ
ンクエンド検出器に到達しインクエンドが検出される。
明する。図1はインクカートリッジを示す概略斜視図で
ある。図2はインク取出口の舟型形状を示す図1のA−
A´断面の断面図である。図3はインク取出口の固定溝
を示す図1のB−B´断面の断面図である。図4はケー
スと蓋のスナップフィット形状を示す図1のC−C´断
面の断面図である。可撓性のインク袋1はガスバリヤー
性の向上のためにアルミ箔を2枚のフィルム、例えば外
側をナイロンフィルム、内側をポリエチレンフィルムに
より挟み込んだ、アルミラミネートフィルムによって構
成されている。アルミラミネートフィルムを2枚重ね合
わせ、周囲を熱溶着等によって接合している。接合面
(斜線部)の1辺にインク袋1内のインクを外部に導出
するインク取出口2を熱溶着等によって接合する。イン
ク取出口2はプラスチック成形品である。インク取出口
2の接合面は、少なくとも対向する1対のテーパがつけ
られたナイフエッジ形状で構成されており、接合面の熱
溶融量(いわゆるノリしろ)が十分あるように肉厚が厚
くなるような形状となっている。(以下舟型形状と称
す)又、舟型形状は、熱溶着時の溶融物がインク袋1と
の隙間を埋めるような形状に配慮されている。発明者の
実験により本実施例では図示の寸法とした。最も重要な
部位は、R4〜R10の曲線であるが、図示した寸法に
限定されるものではない。インク取出口2には、ケース
4にインク袋1を所定の位置に固定するために、固定溝
2aが設けられている。固定溝2aはインク取出口2の
外周部に円周状に配設されており、ケース4の嵌合部4
bと嵌合して保持される。嵌合部4bは固定溝2aに沿
った形状とスナップフィット形状を持ち、インクカート
リッジの落下・振動により嵌合が外れることはない。固
定溝2aは円周状に配設されているが、部分的に配設し
ない部分を設け、嵌合部4bに凹部を設けることによ
り、嵌合部における固定溝2aと嵌合部4bの相対運動
がなくなり、インク取出口2を固定することが可能であ
る。又、チャック部2bは、固定溝2aと嵌合部4bを
嵌合させる組立工程の自動化の際、インク取出口2を給
材・除材する際のチャック部であり、自動化に配慮され
た形状となっている。インク取出口2にはインク袋1内
のインクを導出する管部2cと、反対側の端部にゴム等
の弾性部材からなる取出口ゴム3が圧入・カシメ・接着
等により設けられており、インクを封止している。又、
管部2cと取出口ゴム3に挟まれた部分には薄膜部2d
を設けてある。薄膜部2dは、インクと取出口ゴム3が
接触し、取出口ゴム3が侵され不純物の溶出・析出物の
発生による、インクジェットヘッドの印字不良を防止す
るために設けられている。インク袋1のインク取出口2
から遠い部分では、両面テープ等(不図示)によりイン
ク袋1とケース4は固着されている。更に、インク袋1
内のインク残量が減少し規定値になると検出するため
に、検出板5が両面テープ等(不図示)によりインク袋
1に固着されている。検出突起5aはインク残量が減少
するにしたがって、ケース4の外部に露出していき、イ
ンクエンド検出器に到達しインクエンドが検出される。
【0010】蓋6は一対の角6aと一対の穴部4dの嵌
合、一対の爪6bと一対の凹部4eのスナップフィット
によりケース4に固定される。最初に角6aと穴部4d
の嵌合を行い、次に爪6bと凹部4eのスナップフィッ
トを行い固定する。爪6bは矢印D方向へたわむように
構成され、蓋6が矢印E方向へ挿入されるとたわみ、凹
部4eに嵌合する。蓋6を外すときには、ケース4の切
欠き部4fに治具を入れF方向にこじることにより、簡
単に外すことが可能である。しかし、治具等がない場合
は外すことは困難で、インクカートリッジが振動・落下
しても外れることはない。更に、コーション文等を印刷
したラベル7により、切欠き部4fの面から蓋6の上面
にかけて貼付するというように、少なくとも1陵を含む
2面にかけてラベルを貼付することで、インクカートリ
ッジが振動・落下することによる蓋6の外れやすさの防
止の向上ができる。又、切欠き部4fを目隠しするよう
に貼付することで、ユーザーが故意に蓋6を開けること
を防止することも可能である。本実施例の蓋6の場合、
発明者が評価したところ、爪6bと凹部4eの干渉量L
1=0.3〜1.2mm、爪6bの腕部の長さL2=2〜
8mm程度が望ましく、この範囲以外の寸法はインクカー
トリッジの振動・落下による蓋6の外れや、爪6b・凹
部4e・爪6bの腕部等にヒビや欠けが発生し、ケース
4と蓋6の固定ができなくなる可能性がある。又、ケー
ス4と蓋6をスナップフィット形状に構成することで、
超音波溶着による固定の工程を省くことができ、作業性
もよく、安価に構成できる。更に、超音波溶着は破壊接
着なのに対して、スナップフィット形状は一時的なたわ
みのみで形状が維持されるため、インク袋1の交換のみ
でインクカートリッジのケース4と蓋6と検出板5が再
生でき、部品としてのリサイクル使用が可能となる。す
なわち、消耗品としてインクカートリッジそのものを破
棄していた従来と比較して、本実施例の構成は、インク
袋1のみの破棄ですむので、安価にインクカートリッジ
を提供することができる。ラベル7は切欠き部4fの面
から蓋6の上面まで貼付するというように、少なくとも
1陵を含む2面にかけて貼付する必要がある。但し、貼
付する面・陵は図示の限りではなく、角6aと穴部4d
の嵌合部の陵線以外で、ケース4と蓋6の1陵を含む2
面にかけて貼ればよい。ラベル7はケース4と蓋6の稜
線の少なくとも1陵に貼付されているので、1陵を封印
していることになり、ケースと蓋を分離したか否かが判
断できる。そして、ケースと蓋を分離したか否かの判断
により、各部品の傷・割れ・打痕・外観等が新品部品と
同等という判断ができ、リサイクルされたインクカート
リッジの信頼性は新しいインクカートリッジと同等であ
るといえる。したがって、リサイクルされたインクカー
トリッジの信頼性は保証できることになる。更に、ラベ
ル7はケース4と蓋6の稜線の少なくとも1陵に貼付さ
れているので、1陵を封印していることになり、安易に
ケースと蓋が分離ができない構成になっている。
合、一対の爪6bと一対の凹部4eのスナップフィット
によりケース4に固定される。最初に角6aと穴部4d
の嵌合を行い、次に爪6bと凹部4eのスナップフィッ
トを行い固定する。爪6bは矢印D方向へたわむように
構成され、蓋6が矢印E方向へ挿入されるとたわみ、凹
部4eに嵌合する。蓋6を外すときには、ケース4の切
欠き部4fに治具を入れF方向にこじることにより、簡
単に外すことが可能である。しかし、治具等がない場合
は外すことは困難で、インクカートリッジが振動・落下
しても外れることはない。更に、コーション文等を印刷
したラベル7により、切欠き部4fの面から蓋6の上面
にかけて貼付するというように、少なくとも1陵を含む
2面にかけてラベルを貼付することで、インクカートリ
ッジが振動・落下することによる蓋6の外れやすさの防
止の向上ができる。又、切欠き部4fを目隠しするよう
に貼付することで、ユーザーが故意に蓋6を開けること
を防止することも可能である。本実施例の蓋6の場合、
発明者が評価したところ、爪6bと凹部4eの干渉量L
1=0.3〜1.2mm、爪6bの腕部の長さL2=2〜
8mm程度が望ましく、この範囲以外の寸法はインクカー
トリッジの振動・落下による蓋6の外れや、爪6b・凹
部4e・爪6bの腕部等にヒビや欠けが発生し、ケース
4と蓋6の固定ができなくなる可能性がある。又、ケー
ス4と蓋6をスナップフィット形状に構成することで、
超音波溶着による固定の工程を省くことができ、作業性
もよく、安価に構成できる。更に、超音波溶着は破壊接
着なのに対して、スナップフィット形状は一時的なたわ
みのみで形状が維持されるため、インク袋1の交換のみ
でインクカートリッジのケース4と蓋6と検出板5が再
生でき、部品としてのリサイクル使用が可能となる。す
なわち、消耗品としてインクカートリッジそのものを破
棄していた従来と比較して、本実施例の構成は、インク
袋1のみの破棄ですむので、安価にインクカートリッジ
を提供することができる。ラベル7は切欠き部4fの面
から蓋6の上面まで貼付するというように、少なくとも
1陵を含む2面にかけて貼付する必要がある。但し、貼
付する面・陵は図示の限りではなく、角6aと穴部4d
の嵌合部の陵線以外で、ケース4と蓋6の1陵を含む2
面にかけて貼ればよい。ラベル7はケース4と蓋6の稜
線の少なくとも1陵に貼付されているので、1陵を封印
していることになり、ケースと蓋を分離したか否かが判
断できる。そして、ケースと蓋を分離したか否かの判断
により、各部品の傷・割れ・打痕・外観等が新品部品と
同等という判断ができ、リサイクルされたインクカート
リッジの信頼性は新しいインクカートリッジと同等であ
るといえる。したがって、リサイクルされたインクカー
トリッジの信頼性は保証できることになる。更に、ラベ
ル7はケース4と蓋6の稜線の少なくとも1陵に貼付さ
れているので、1陵を封印していることになり、安易に
ケースと蓋が分離ができない構成になっている。
【0011】次に、インクカートリッジがインクジェッ
ト記録装置に装着される状態を図5によって説明する。
図5は本発明のインクカートリッジのホルダーとインク
カートリッジの概略斜視図である。ホルダー9は、イン
クジェット記録装置に固定され(不図示)、インクカー
トリッジ8の挿入を案内するとともに、所定位置にイン
クカートリッジ8を保持するための上下のフレーム10
が設けられている。ホルダー9には、インクカートリッ
ジ8がないときに、ホルダー9の針座フレーム(不図
示)に設けた供給針15等に手が触れないように保護す
るシャッター12が設けられている。フレーム10に
は、シャッター12を図示位置にロックするための弾性
変位可能な一対のロックアーム10a(片側のみ図示)
が設けられている。シャッター12は、シャッター回転
中心12aを中心に回動可能に軸支され、シャッターバ
ネ(不図示)によって、図示位置に付勢されている。こ
の時、シャッター12はロックアーム10aの溝部と係
合し、保持状態(ロック状態)になっている。インクカ
ートリッジ8を矢印I方向へ上下のフレーム10の間に
挿入すると、インクカートリッジ8の一対の機能リブ4
cが、一対のレール10bに案内され挿入される。イン
クカートリッジ8の一対の機能リブ4cがロックアーム
10aに到達し、ロックアーム10aを矢印J方向へ弾
性変位させる。この時シャッター12は、ロックアーム
10aの溝部からはずれ、インクカートリッジ8に押さ
れシャッター回転中心12aを中心に回動し、インクカ
ートリッジ8の蓋6の上部まで逃げる(不図示)。イン
クカートリッジ8がさらに奥に入ると、針座フレーム
(不図示)に保持された位置決め軸16とインクカート
リッジ8の位置決め穴4aが係合しインクカートリッジ
8の上下の位置が決まる。同時に、針座フレーム(不図
示)に保持されたガイド軸17とインクカートリッジ8
のガイド穴4gが係合しインクカートリッジ8の左右の
位置が決まる。供給針15・位置決め軸16・ガイド軸
17は、針座フレーム(不図示)に平行に設けられてい
る。位置決め軸16とガイド軸17の先端は、位置決め
穴4aとガイド穴4gにスムースに入っていくためにテ
ーパ形状が施されている。又、この時供給針15はイン
ク取出口2に到達しないように配慮されている。すなわ
ち、位置決め軸16と位置決め穴4aの係合・ガイド軸
17とガイド穴4gの係合は、インクカートリッジ8の
インク取出口2に対する供給針15の位置決めをする機
能を有している。インクカートリッジ8がさらに奥に入
ると、上下のフレーム10に保持された一対の板バネ1
3(片側のみ図示)と一対の機能リブ4cが噛み合い、
インクカートリッジ8は上下のフレーム10に保持され
る。この状態では、ロックアーム10aの弾性変位は元
の形状(シャッター12とロックアーム10aの溝部が
係合している状態)に戻っている。インクカートリッジ
8が上下のフレーム10に保持された時には、供給針1
5は取出口ゴム3とインク取出口2を貫き、インク袋1
内のインクに到達している。インクカートリッジ8を図
示以外の方向でホルダー9に挿入すると、インクカート
リッジ8の機能リブ4cや一対の誤挿入防止リブ4wが
上下のフレーム10の一対の誤挿入防止面10cに接触
し、ホルダー9に挿入できない。インクカートリッジ8
がホルダー9から外れるときは、まず機能リブ4cと板
バネ13の噛み合いが外れ、機能リブ4cがロックアー
ム10aに到達し、ロックアーム10aを矢印J方向へ
弾性変位させる。この時シャッター12はシャッターバ
ネ(不図示)によって、図示位置まで戻されシャッター
12はロックアーム10aの溝部と係合し、保持状態
(ロック状態)になる。
ト記録装置に装着される状態を図5によって説明する。
図5は本発明のインクカートリッジのホルダーとインク
カートリッジの概略斜視図である。ホルダー9は、イン
クジェット記録装置に固定され(不図示)、インクカー
トリッジ8の挿入を案内するとともに、所定位置にイン
クカートリッジ8を保持するための上下のフレーム10
が設けられている。ホルダー9には、インクカートリッ
ジ8がないときに、ホルダー9の針座フレーム(不図
示)に設けた供給針15等に手が触れないように保護す
るシャッター12が設けられている。フレーム10に
は、シャッター12を図示位置にロックするための弾性
変位可能な一対のロックアーム10a(片側のみ図示)
が設けられている。シャッター12は、シャッター回転
中心12aを中心に回動可能に軸支され、シャッターバ
ネ(不図示)によって、図示位置に付勢されている。こ
の時、シャッター12はロックアーム10aの溝部と係
合し、保持状態(ロック状態)になっている。インクカ
ートリッジ8を矢印I方向へ上下のフレーム10の間に
挿入すると、インクカートリッジ8の一対の機能リブ4
cが、一対のレール10bに案内され挿入される。イン
クカートリッジ8の一対の機能リブ4cがロックアーム
10aに到達し、ロックアーム10aを矢印J方向へ弾
性変位させる。この時シャッター12は、ロックアーム
10aの溝部からはずれ、インクカートリッジ8に押さ
れシャッター回転中心12aを中心に回動し、インクカ
ートリッジ8の蓋6の上部まで逃げる(不図示)。イン
クカートリッジ8がさらに奥に入ると、針座フレーム
(不図示)に保持された位置決め軸16とインクカート
リッジ8の位置決め穴4aが係合しインクカートリッジ
8の上下の位置が決まる。同時に、針座フレーム(不図
示)に保持されたガイド軸17とインクカートリッジ8
のガイド穴4gが係合しインクカートリッジ8の左右の
位置が決まる。供給針15・位置決め軸16・ガイド軸
17は、針座フレーム(不図示)に平行に設けられてい
る。位置決め軸16とガイド軸17の先端は、位置決め
穴4aとガイド穴4gにスムースに入っていくためにテ
ーパ形状が施されている。又、この時供給針15はイン
ク取出口2に到達しないように配慮されている。すなわ
ち、位置決め軸16と位置決め穴4aの係合・ガイド軸
17とガイド穴4gの係合は、インクカートリッジ8の
インク取出口2に対する供給針15の位置決めをする機
能を有している。インクカートリッジ8がさらに奥に入
ると、上下のフレーム10に保持された一対の板バネ1
3(片側のみ図示)と一対の機能リブ4cが噛み合い、
インクカートリッジ8は上下のフレーム10に保持され
る。この状態では、ロックアーム10aの弾性変位は元
の形状(シャッター12とロックアーム10aの溝部が
係合している状態)に戻っている。インクカートリッジ
8が上下のフレーム10に保持された時には、供給針1
5は取出口ゴム3とインク取出口2を貫き、インク袋1
内のインクに到達している。インクカートリッジ8を図
示以外の方向でホルダー9に挿入すると、インクカート
リッジ8の機能リブ4cや一対の誤挿入防止リブ4wが
上下のフレーム10の一対の誤挿入防止面10cに接触
し、ホルダー9に挿入できない。インクカートリッジ8
がホルダー9から外れるときは、まず機能リブ4cと板
バネ13の噛み合いが外れ、機能リブ4cがロックアー
ム10aに到達し、ロックアーム10aを矢印J方向へ
弾性変位させる。この時シャッター12はシャッターバ
ネ(不図示)によって、図示位置まで戻されシャッター
12はロックアーム10aの溝部と係合し、保持状態
(ロック状態)になる。
【0012】次に、インクカートリッジを含むインクジ
ェット記録装置全体を図6によって説明する。図6はイ
ンクジェット記録装置全体のインク流路系(インクの流
れ)を示す概略図である。インクカートリッジ8はホル
ダー9に検出板5の姿勢が略重力方向になるように保持
され(図7)、供給針15によりインク袋1内のインク
がホルダー9外に取り出される。ホルダー9には、イン
ク中のゴミや異物を濾過するフィルター21が付属して
おり、供給チューブ19が接続されている。供給チュー
ブ19は、図示していないキャリッジに保持された印字
ヘッド18までインクを導いている。印字ヘッド18は
図示していないキャリッジに保持され、プラテン20の
長手方向に往復運動する。そして、印字ヘッド18はプ
ラテン20上の図示していない記録紙に記録を行う。ま
た、印字ヘッド18の印字品質を維持するために、印字
ヘッド18のインク噴射ノズルのクリーニング(ワイピ
ング)やインクの吸引をするキャップ24とポンプ23
が設けられている。キャップ24とポンプ23は廃液チ
ューブ22で連結されている。ポンプ23からの廃イン
クは廃液チューブ22を介してインクジェット記録装置
内に設けた廃液パック26に回収される。廃液パック2
6はプラスチックの真空成形等で構成され、フェルト等
の廃液吸収材27を有している。廃液パック26の上部
には穴が開いており、回収した廃インクはインクジェッ
ト記録装置の動作する環境温湿度において蒸発してい
き、廃インク中の不揮発成分のみが残留する。本実施例
のインクの場合、不揮発成分は蒸発前のインクの5〜2
0重量%程度であるため、インクジェット記録装置の寿
命までにおいても少ない吸収容量ですむ。
ェット記録装置全体を図6によって説明する。図6はイ
ンクジェット記録装置全体のインク流路系(インクの流
れ)を示す概略図である。インクカートリッジ8はホル
ダー9に検出板5の姿勢が略重力方向になるように保持
され(図7)、供給針15によりインク袋1内のインク
がホルダー9外に取り出される。ホルダー9には、イン
ク中のゴミや異物を濾過するフィルター21が付属して
おり、供給チューブ19が接続されている。供給チュー
ブ19は、図示していないキャリッジに保持された印字
ヘッド18までインクを導いている。印字ヘッド18は
図示していないキャリッジに保持され、プラテン20の
長手方向に往復運動する。そして、印字ヘッド18はプ
ラテン20上の図示していない記録紙に記録を行う。ま
た、印字ヘッド18の印字品質を維持するために、印字
ヘッド18のインク噴射ノズルのクリーニング(ワイピ
ング)やインクの吸引をするキャップ24とポンプ23
が設けられている。キャップ24とポンプ23は廃液チ
ューブ22で連結されている。ポンプ23からの廃イン
クは廃液チューブ22を介してインクジェット記録装置
内に設けた廃液パック26に回収される。廃液パック2
6はプラスチックの真空成形等で構成され、フェルト等
の廃液吸収材27を有している。廃液パック26の上部
には穴が開いており、回収した廃インクはインクジェッ
ト記録装置の動作する環境温湿度において蒸発してい
き、廃インク中の不揮発成分のみが残留する。本実施例
のインクの場合、不揮発成分は蒸発前のインクの5〜2
0重量%程度であるため、インクジェット記録装置の寿
命までにおいても少ない吸収容量ですむ。
【0013】印字ヘッド19のインク消費により、イン
クカートリッジ8のインク袋1内のインクは減少し、検
出板5とインクエンド検出器11(図5)によりインク
エンドが検出され、インクカートリッジ8は使用できな
くなる。インクエンドが検出された使用済みのインクカ
ートリッジ8は、インクが充填されたインク袋1を取り
替えることにより、インクカートリッジ8としてリサイ
クルされる構成となっている。
クカートリッジ8のインク袋1内のインクは減少し、検
出板5とインクエンド検出器11(図5)によりインク
エンドが検出され、インクカートリッジ8は使用できな
くなる。インクエンドが検出された使用済みのインクカ
ートリッジ8は、インクが充填されたインク袋1を取り
替えることにより、インクカートリッジ8としてリサイ
クルされる構成となっている。
【0014】次に上記の構成の作用を説明すると、イン
ク取出口2に固定溝2aを設け、インク取出口2をケー
ス4に嵌合させて保持あるいは固定させるようにした。
これにより、インク取出口2とインク袋1の接合と、イ
ンク取出口2のケース4への嵌合の組立工程が簡単にで
きる。更に、インク取出口2に固定溝2aを設けたこと
により、ケース4の嵌合部4bの形状の制約が少なくな
るインク取出口2を持つインク袋1にできる。又、イン
ク取出口2のシール部の形状を舟型形状にすることによ
り、接合面の熱溶融量(いわゆるノリしろ)が十分あ
り、熱溶着時の溶融物がインク袋1との隙間を埋めるた
め、インク袋1とインク取出口2の接合レベルが向上
し、インク漏れやインクへの空気の混入のないインク袋
1にできる。インク袋1はインクカートリッジ8に1面
を両面テープで固着され、インクカートリッジ8はホル
ダー9に検出板5の姿勢が略重力方向になるように保持
されている。検出板5の検出突起5aはインク残量が減
少するにしたがって、ケース4の外部に露出していき、
インクエンド検出器11に到達しインクエンドが検出さ
れる。この時の検出板5の動きを説明する。図7は本発
明のインクカートリッジ内の検出板の動きを示す断面図
である。図7(a)は、使用前のインクカートリッジ8
がインクジェット記録装置のホルダー9に保持されてい
る状態を示す。インクカートリッジ8は検出板5の姿勢
が略重力方向(図示状態)になるようにホルダー9に保
持されている。検出突起5aはインクカートリッジの下
側(重力方向、図示状態)に位置している。インク袋1
内にはインクが十分あるため重力方向に多少の膨らみが
できる。図7(b)は、インクの消費によりインク袋1
のインク量が2/3程度になった状態を示す。インク袋
1内のインクは重力により重力方向に溜り、インク袋1
は重力方向に膨らむ。インク袋の変形にともない、検出
板5は検出突起5a付近を回転中心として、矢印K方向
に回転していく。この回転は本実施例の場合、検出板5
とケース4の隙間L3=0〜5mmとなるまで続く。図7
(c)は、インク袋1のインク量がインクエンド時の残
量になった状態を示す。インク袋1内のインクはほとん
どなく、残ったインクが重力方向に多少溜り、インク袋
1は重力方向に多少膨らむ。インク袋の変形にともな
い、検出板5は隙間L3部付近を回転中心として、矢印
L方向に回転していく。この回転は本実施例の場合、検
出突起5aがインクエンド検出器11を動作させインク
エンドが検出されるまで続く。以上の説明により、イン
クカートリッジ8を検出板5の姿勢が略重力方向(図示
状態)になるようにホルダー9に保持させ、検出突起5
aをインクカートリッジの下側(重力方向、図示状態)
に位置させることで、検出板の動きにある一定の傾向を
もたせることができ、インクエンド後のインク残量のバ
ラツキと残量を小さくすることができる。インクエンド
後のインク残量のバラツキを更に小さくするには、イン
クエンド後の隙間L3のバラツキを小さくすればよく、
手段としては、隙間L3部にケース4からリブ(図7
(c)の網掛け部、隙間L3より低く高さ1〜5mm程
度)を設ければよい。
ク取出口2に固定溝2aを設け、インク取出口2をケー
ス4に嵌合させて保持あるいは固定させるようにした。
これにより、インク取出口2とインク袋1の接合と、イ
ンク取出口2のケース4への嵌合の組立工程が簡単にで
きる。更に、インク取出口2に固定溝2aを設けたこと
により、ケース4の嵌合部4bの形状の制約が少なくな
るインク取出口2を持つインク袋1にできる。又、イン
ク取出口2のシール部の形状を舟型形状にすることによ
り、接合面の熱溶融量(いわゆるノリしろ)が十分あ
り、熱溶着時の溶融物がインク袋1との隙間を埋めるた
め、インク袋1とインク取出口2の接合レベルが向上
し、インク漏れやインクへの空気の混入のないインク袋
1にできる。インク袋1はインクカートリッジ8に1面
を両面テープで固着され、インクカートリッジ8はホル
ダー9に検出板5の姿勢が略重力方向になるように保持
されている。検出板5の検出突起5aはインク残量が減
少するにしたがって、ケース4の外部に露出していき、
インクエンド検出器11に到達しインクエンドが検出さ
れる。この時の検出板5の動きを説明する。図7は本発
明のインクカートリッジ内の検出板の動きを示す断面図
である。図7(a)は、使用前のインクカートリッジ8
がインクジェット記録装置のホルダー9に保持されてい
る状態を示す。インクカートリッジ8は検出板5の姿勢
が略重力方向(図示状態)になるようにホルダー9に保
持されている。検出突起5aはインクカートリッジの下
側(重力方向、図示状態)に位置している。インク袋1
内にはインクが十分あるため重力方向に多少の膨らみが
できる。図7(b)は、インクの消費によりインク袋1
のインク量が2/3程度になった状態を示す。インク袋
1内のインクは重力により重力方向に溜り、インク袋1
は重力方向に膨らむ。インク袋の変形にともない、検出
板5は検出突起5a付近を回転中心として、矢印K方向
に回転していく。この回転は本実施例の場合、検出板5
とケース4の隙間L3=0〜5mmとなるまで続く。図7
(c)は、インク袋1のインク量がインクエンド時の残
量になった状態を示す。インク袋1内のインクはほとん
どなく、残ったインクが重力方向に多少溜り、インク袋
1は重力方向に多少膨らむ。インク袋の変形にともな
い、検出板5は隙間L3部付近を回転中心として、矢印
L方向に回転していく。この回転は本実施例の場合、検
出突起5aがインクエンド検出器11を動作させインク
エンドが検出されるまで続く。以上の説明により、イン
クカートリッジ8を検出板5の姿勢が略重力方向(図示
状態)になるようにホルダー9に保持させ、検出突起5
aをインクカートリッジの下側(重力方向、図示状態)
に位置させることで、検出板の動きにある一定の傾向を
もたせることができ、インクエンド後のインク残量のバ
ラツキと残量を小さくすることができる。インクエンド
後のインク残量のバラツキを更に小さくするには、イン
クエンド後の隙間L3のバラツキを小さくすればよく、
手段としては、隙間L3部にケース4からリブ(図7
(c)の網掛け部、隙間L3より低く高さ1〜5mm程
度)を設ければよい。
【0015】ケース4と蓋6は、角6aと穴部4dの嵌
合・爪6bと凹部4eのスナップフィットにより固定さ
れる。最初に角6aと穴部4dの嵌合を行い、次に爪6
bと凹部4eのスナップフィットを行い固定する。組立
は簡単であるが、治具等がない場合は外すことは困難
で、インクカートリッジが振動・落下しても外れること
はない。更に、ラベル7により切欠き部4fを目隠しす
るように貼付することで、インクカートリッジが振動・
落下することによる蓋6の外れやすさの防止と、ユーザ
ーが故意に蓋6を開けることを防止することが可能であ
る。更に、超音波溶着は破壊接着なのに対して、スナッ
プフィット形状は一時的なたわみのみで形状が維持され
るため、インク袋1の交換のみでインクカートリッジの
ケース4と蓋6と検出板5が再生でき、リサイクル使用
が可能となる。すなわち、消耗品としてインクカートリ
ッジそのものを破棄していた従来と比較して、本実施例
の構成は、インク袋1のみの破棄ですむので、安価にイ
ンクカートリッジを提供することができる。又、ラベル
7はケース4と蓋6の稜線の少なくとも1陵を含む2面
に貼付されているので、1陵を封印していることにな
り、ケースと蓋を分離したか否かが判断できる。そし
て、ケースと蓋を分離したか否かの判断により、各部品
の傷・割れ・打痕・外観等が新品部品と同等という判断
ができ、リサイクルされたインクカートリッジの信頼性
は新しいインクカートリッジと同等であるといえる。し
たがって、リサイクルされたインクカートリッジの信頼
性は保証できることになる。更に、ラベル7はケース4
と蓋6の稜線の少なくとも1陵に貼付されているので、
1陵を封印していることになり、安易にケースと蓋が分
離ができない構成になっている。つまり、使用者にケー
ス4と蓋6を分離してはいけないという注意を促すこと
ができる。
合・爪6bと凹部4eのスナップフィットにより固定さ
れる。最初に角6aと穴部4dの嵌合を行い、次に爪6
bと凹部4eのスナップフィットを行い固定する。組立
は簡単であるが、治具等がない場合は外すことは困難
で、インクカートリッジが振動・落下しても外れること
はない。更に、ラベル7により切欠き部4fを目隠しす
るように貼付することで、インクカートリッジが振動・
落下することによる蓋6の外れやすさの防止と、ユーザ
ーが故意に蓋6を開けることを防止することが可能であ
る。更に、超音波溶着は破壊接着なのに対して、スナッ
プフィット形状は一時的なたわみのみで形状が維持され
るため、インク袋1の交換のみでインクカートリッジの
ケース4と蓋6と検出板5が再生でき、リサイクル使用
が可能となる。すなわち、消耗品としてインクカートリ
ッジそのものを破棄していた従来と比較して、本実施例
の構成は、インク袋1のみの破棄ですむので、安価にイ
ンクカートリッジを提供することができる。又、ラベル
7はケース4と蓋6の稜線の少なくとも1陵を含む2面
に貼付されているので、1陵を封印していることにな
り、ケースと蓋を分離したか否かが判断できる。そし
て、ケースと蓋を分離したか否かの判断により、各部品
の傷・割れ・打痕・外観等が新品部品と同等という判断
ができ、リサイクルされたインクカートリッジの信頼性
は新しいインクカートリッジと同等であるといえる。し
たがって、リサイクルされたインクカートリッジの信頼
性は保証できることになる。更に、ラベル7はケース4
と蓋6の稜線の少なくとも1陵に貼付されているので、
1陵を封印していることになり、安易にケースと蓋が分
離ができない構成になっている。つまり、使用者にケー
ス4と蓋6を分離してはいけないという注意を促すこと
ができる。
【0016】インクカートリッジ8がホルダー9に挿入
されると、位置決め軸16とインクカートリッジ8の位
置決め穴4aが係合しインクカートリッジ8の上下の位
置が決まる。同時に、ガイド軸17とインクカートリッ
ジ8のガイド穴4gが係合し、インクカートリッジ8の
左右の位置が決まる。この時、供給針15はインク取出
口2に到達しないように配慮されている。すなわち、位
置決め軸16と位置決め穴4aの係合・ガイド軸17と
ガイド穴4gの係合は、インクカートリッジ8のインク
取出口2に対する供給針15の位置決めをする機能を有
している。よって、一対のフレーム10の位置精度を厳
しくする必要はなくなる。そして、針座フレームの位置
決め軸16とガイド軸17と供給針15の互いの位置精
度と、ケース4の位置決め穴4aとガイド穴4gとイン
ク取出口2の互いの位置精度を管理するだけでよくな
る。
されると、位置決め軸16とインクカートリッジ8の位
置決め穴4aが係合しインクカートリッジ8の上下の位
置が決まる。同時に、ガイド軸17とインクカートリッ
ジ8のガイド穴4gが係合し、インクカートリッジ8の
左右の位置が決まる。この時、供給針15はインク取出
口2に到達しないように配慮されている。すなわち、位
置決め軸16と位置決め穴4aの係合・ガイド軸17と
ガイド穴4gの係合は、インクカートリッジ8のインク
取出口2に対する供給針15の位置決めをする機能を有
している。よって、一対のフレーム10の位置精度を厳
しくする必要はなくなる。そして、針座フレームの位置
決め軸16とガイド軸17と供給針15の互いの位置精
度と、ケース4の位置決め穴4aとガイド穴4gとイン
ク取出口2の互いの位置精度を管理するだけでよくな
る。
【0017】印字ヘッド18は図示していないキャリッ
ジに保持され、プラテン20の長手方向に往復運動す
る。そして、印字ヘッド18はプラテン20上の図示し
ていない記録紙に記録を行う。記録を行うにしたがっ
て、消費したインクは印字ヘッド18の毛細管現象によ
って、インク袋1から印字ヘッド18に供給される。検
出板5の検出突起5aは、インク残量が減少するにした
がってケース4の外部に露出していき、インク残量が規
定値になるとインクエンド検出器11に到達しインクエ
ンドが検出される。そして、インクエンドが検出された
使用済みのインクカートリッジ8は、インクが充填され
たインク袋1を取り替えることにより、インクカートリ
ッジ8としてリサイクルされる。
ジに保持され、プラテン20の長手方向に往復運動す
る。そして、印字ヘッド18はプラテン20上の図示し
ていない記録紙に記録を行う。記録を行うにしたがっ
て、消費したインクは印字ヘッド18の毛細管現象によ
って、インク袋1から印字ヘッド18に供給される。検
出板5の検出突起5aは、インク残量が減少するにした
がってケース4の外部に露出していき、インク残量が規
定値になるとインクエンド検出器11に到達しインクエ
ンドが検出される。そして、インクエンドが検出された
使用済みのインクカートリッジ8は、インクが充填され
たインク袋1を取り替えることにより、インクカートリ
ッジ8としてリサイクルされる。
【0018】又、ポンプ23からの廃インクは廃液チュ
ーブ22を介してインクジェット記録装置内に設けた廃
液パック26に回収される。回収した廃インクは、イン
クジェット記録装置の動作する環境温湿度において蒸発
していき、廃インクの不揮発成分のみが残留する。本実
施例のインクの場合、不揮発成分は蒸発前のインクの5
〜20重量%程度であるため、インクジェット記録装置
の寿命までにおいても少ない吸収容量ですむ。
ーブ22を介してインクジェット記録装置内に設けた廃
液パック26に回収される。回収した廃インクは、イン
クジェット記録装置の動作する環境温湿度において蒸発
していき、廃インクの不揮発成分のみが残留する。本実
施例のインクの場合、不揮発成分は蒸発前のインクの5
〜20重量%程度であるため、インクジェット記録装置
の寿命までにおいても少ない吸収容量ですむ。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、インク取出口に対する
供給針の位置精度において、多くの部品の部品精度と組
立精度を厳しくして対応していた構成を、カートリッジ
のインク取出口と同一面に付属した位置決め穴・ガイド
穴に係合する位置決め軸・ガイド軸を供給針と平行に設
けたことで、インク取出口に対する供給針の位置精度に
関係する部品が極力減り、関係する部品においてもラフ
な位置精度ですみ、部品コストと組立コストが安価なイ
ンクカートリッジのホルダーにできるという効果を有す
る。
供給針の位置精度において、多くの部品の部品精度と組
立精度を厳しくして対応していた構成を、カートリッジ
のインク取出口と同一面に付属した位置決め穴・ガイド
穴に係合する位置決め軸・ガイド軸を供給針と平行に設
けたことで、インク取出口に対する供給針の位置精度に
関係する部品が極力減り、関係する部品においてもラフ
な位置精度ですみ、部品コストと組立コストが安価なイ
ンクカートリッジのホルダーにできるという効果を有す
る。
【図1】インクカートリッジを示す概略斜視図。
【図2】インク取出口の舟型形状を示す断面図。
【図3】インク取出口の固定溝を示す断面図。
【図4】ケースと蓋のスナップフィット形状を示す断面
図。
図。
【図5】本発明のインクカートリッジのホルダーとイン
クカートリッジの概略斜視図。
クカートリッジの概略斜視図。
【図6】インクジェット記録装置全体のインク流路系
(インクの流れ)を示す概略図。
(インクの流れ)を示す概略図。
【図7】インクカートリッジ内の検出板の動きを示す断
面図。
面図。
【図8】提案例のインクカートリッジを示す概略斜視
図。
図。
【図9】提案例のインクカートリッジとインクカートリ
ッジのホルダーの概略斜視図。
ッジのホルダーの概略斜視図。
【図10】提案例のインクジェット記録装置全体のイン
ク流路系(インクの流れ)を示す概略図。
ク流路系(インクの流れ)を示す概略図。
1 インク袋
2 インク取出口
2a 固定溝
2b チャック部
2c 管部
2d 薄膜部
2x リブ
2y 穴
3 取出口ゴム
4 ケース
4a 位置決め穴
4b 嵌合部
4c 機能リブ
4d 穴部
4e 凹部
4f 切欠き部
4g ガイド穴
4w 誤挿入防止リブ
4x シャッターリブ
4y 案内リブ
4z 突起
5 検出板
5a 検出突起
6 蓋
6a 角
6b 爪
7 ラベル
8 インクカートリッジ
9 ホルダー
10 フレーム
10a ロックアーム
10b レール
10c 誤挿入防止面
11 インクエンド検出器
12 シャッター
12a シャッター回転中心
13 板バネ
15 供給針
16 位置決め軸
17 ガイド軸
18 印字ヘッド
19 供給チューブ
20 プラテン
21 フィルター
22 廃液チューブ
23 ポンプ
24 キャップ
25 廃液針
26 廃液パック
27 廃液吸収材
Claims (2)
- 【請求項1】 ノズルよりインク滴を吐出して記録紙に
記録を行うインクジェット記録装置のインクカートリッ
ジにおいて、インクカートリッジの位置決め穴とガイド
穴とに係合する位置決め軸及びガイド軸が、インクカー
トリッジのインク取出口に貫通する供給針と平行に設け
られていることを特徴とするインクジェット記録装置の
インクカートリッジ。 - 【請求項2】 前記位置決め穴と前記位置決め軸との係
合及び前記ガイド穴と前記ガイド軸との係合が、前記イ
ンクカートリッジの位置決めになっていることを特徴と
する請求項1記載のインクジェット記録装置のインクカ
ートリッジ。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16685691A JP3352706B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | インクジェット記録装置のインクカートリッジ |
| SG1996004592A SG47827A1 (en) | 1991-05-27 | 1992-05-27 | Ink cartridge for ink jet recording apparatus |
| EP92108959A EP0516088B1 (en) | 1991-05-27 | 1992-05-27 | Ink cartridge for ink jet recording apparatus |
| DE69226662T DE69226662T2 (de) | 1991-05-27 | 1992-05-27 | Tintenkassette für Tintenstrahlaufzeichnungsvorrichtung |
| DE9218185U DE9218185U1 (de) | 1991-05-27 | 1992-05-27 | Tintenpatrone für eine Tintenstrahlaufzeichnungsvorrichtung |
| EP96103079A EP0715958B1 (en) | 1991-05-27 | 1992-05-27 | Ink cartridge for ink jet recording apparatus |
| DE69214512T DE69214512T2 (de) | 1991-05-27 | 1992-05-27 | Tintenkassette für Tintenstrahlaufzeichnungsvorrichtung |
| US08/295,040 US5666146A (en) | 1991-05-27 | 1994-08-25 | Ink cartridge for ink jet recording apparatus |
| US08/925,387 US6264314B1 (en) | 1991-05-27 | 1997-09-08 | Ink cartridge for ink jet recording apparatus |
| HK97102028A HK1000417A1 (en) | 1991-05-27 | 1997-10-24 | Ink cartridge for ink jet recording apparatus |
| HK98105407.9A HK1006366B (en) | 1991-05-27 | 1998-06-16 | Ink cartridge for ink jet recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16685691A JP3352706B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | インクジェット記録装置のインクカートリッジ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001253873A Division JP3371370B2 (ja) | 2001-08-24 | 2001-08-24 | インクジェット記録装置のインク供給機構、及びインクカートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516379A true JPH0516379A (ja) | 1993-01-26 |
| JP3352706B2 JP3352706B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=15838917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16685691A Expired - Lifetime JP3352706B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-07-08 | インクジェット記録装置のインクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3352706B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002019135A (ja) * | 2000-07-04 | 2002-01-23 | Seiko Epson Corp | 記録装置用インクカートリッジおよびインクジェット式記録装置 |
| US6832830B2 (en) | 2002-03-20 | 2004-12-21 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge and ink cartridge holder |
| US6834945B2 (en) | 2000-01-21 | 2004-12-28 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for use with recording apparatus and ink jet recording apparatus |
| US7121654B2 (en) | 2002-10-30 | 2006-10-17 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejection apparatus |
| US7784923B2 (en) | 1999-10-08 | 2010-08-31 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge, and ink-jet recording apparatus using the same |
| CN106004060A (zh) * | 2015-03-30 | 2016-10-12 | 精工爱普生株式会社 | 盒以及液体喷射装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61230939A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-15 | Tokyo Electric Co Ltd | 印刷装置 |
| JPS634953A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-09 | Canon Inc | インク供給装置 |
| JPH0199633U (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-04 | ||
| JPH02108551A (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-20 | Canon Inc | インクカートリッジ |
| JPH02243351A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-09-27 | Canon Inc | インクカートリッジ |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP16685691A patent/JP3352706B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
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| US8998394B2 (en) | 2000-01-21 | 2015-04-07 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge, and ink-jet recording apparatus using the same |
| US6834945B2 (en) | 2000-01-21 | 2004-12-28 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for use with recording apparatus and ink jet recording apparatus |
| US6874876B2 (en) | 2000-01-21 | 2005-04-05 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for use with recording apparatus and ink jet recording apparatus |
| US8636347B2 (en) | 2000-01-21 | 2014-01-28 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge, and ink-jet recording apparatus using the same |
| US7566120B2 (en) | 2000-01-21 | 2009-07-28 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for use with recording apparatus and ink jet recording apparatus |
| US7380909B2 (en) | 2000-01-21 | 2008-06-03 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for use with recording apparatus and ink jet recording apparatus |
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| US7490929B2 (en) | 2002-03-20 | 2009-02-17 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge and ink cartridge holder |
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| JP2010058525A (ja) * | 2002-03-20 | 2010-03-18 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置 |
| EP1757456A1 (en) * | 2002-03-20 | 2007-02-28 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge |
| US6832830B2 (en) | 2002-03-20 | 2004-12-21 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge and ink cartridge holder |
| US7121654B2 (en) | 2002-10-30 | 2006-10-17 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejection apparatus |
| CN106004060A (zh) * | 2015-03-30 | 2016-10-12 | 精工爱普生株式会社 | 盒以及液体喷射装置 |
| JP2016187872A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | セイコーエプソン株式会社 | カートリッジおよび液体噴射装置 |
| CN106004060B (zh) * | 2015-03-30 | 2019-12-06 | 精工爱普生株式会社 | 盒以及液体喷射装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3352706B2 (ja) | 2002-12-03 |
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