JPH05164302A - ボイラ - Google Patents
ボイラInfo
- Publication number
- JPH05164302A JPH05164302A JP35191191A JP35191191A JPH05164302A JP H05164302 A JPH05164302 A JP H05164302A JP 35191191 A JP35191191 A JP 35191191A JP 35191191 A JP35191191 A JP 35191191A JP H05164302 A JPH05164302 A JP H05164302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- furnace wall
- wall tube
- furnace
- boiler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 17
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 火炉壁チューブの曲り管構造を廃止し、直管
構造にすることによって組立作業の容易性を図る。 【構成】 火炉を構成する火炉壁チューブ21と蒸発管
群とを並行に配列し、これら火炉壁チューブ21,蒸発
管の各上下端をそれぞれ蒸気ドラム管板23,水ドラム
管板24に接続することにより、上部蒸気室25と下部
水室26とを連通する。上記火炉壁チューブ21を、一
部分に波型管部分21Aを有する直管構造とする。これ
によって、該火炉壁チューブ21の挿入,組立の作業性
が容易となる。
構造にすることによって組立作業の容易性を図る。 【構成】 火炉を構成する火炉壁チューブ21と蒸発管
群とを並行に配列し、これら火炉壁チューブ21,蒸発
管の各上下端をそれぞれ蒸気ドラム管板23,水ドラム
管板24に接続することにより、上部蒸気室25と下部
水室26とを連通する。上記火炉壁チューブ21を、一
部分に波型管部分21Aを有する直管構造とする。これ
によって、該火炉壁チューブ21の挿入,組立の作業性
が容易となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラに関し、更に詳
細には、ボイラの火炉壁チューブ構造の改良に関する。
細には、ボイラの火炉壁チューブ構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来のボイラの縦断面図を示す。
図3において、火炉壁チューブ1と蒸発管2群とは並行
に配列されており、これら火炉壁チューブ1および蒸発
管2の各上下端が蒸気ドラム管板3および水ドラム管板
4に接続されることによって上部蒸気室5と下部水室6
とが連通された構成となっている。また、ボイラ本体7
の上部にはバーナ8が取り付けられており、該バーナ8
によって噴射された燃料は、火炉壁チューブ1にて円筒
型に構成された火炉9内にて燃焼し、火炉壁チューブ1
を加熱しながら、蒸発管2群を経て排気ダクト10より
外部に排出されるようになっている。
図3において、火炉壁チューブ1と蒸発管2群とは並行
に配列されており、これら火炉壁チューブ1および蒸発
管2の各上下端が蒸気ドラム管板3および水ドラム管板
4に接続されることによって上部蒸気室5と下部水室6
とが連通された構成となっている。また、ボイラ本体7
の上部にはバーナ8が取り付けられており、該バーナ8
によって噴射された燃料は、火炉壁チューブ1にて円筒
型に構成された火炉9内にて燃焼し、火炉壁チューブ1
を加熱しながら、蒸発管2群を経て排気ダクト10より
外部に排出されるようになっている。
【0003】次に、図4は従来の火炉壁チューブ1の熱
膨張による軸力を緩和するための曲り部1Aの構造を示
し、11は火炉壁チューブ1の上下端と蒸気ドラム管板
3,水ドラム管板4との間のシール溶接部を示す。火炉
壁チューブ1は、図3に示した火炉9を構成し、高温の
火炎に曝され、加熱されるので、蒸発管2よりチューブ
温度が高くなる。したがって、両者の熱膨脹の伸び差に
より、火炉壁チューブ1には蒸気ドラム管板3および水
ドラム管板4を突き上げる軸力が生じ、これらドラム管
板3,水ドラム管板4に過大な曲げ応力が生じると共
に、シール溶接部11にも過大な剪断応力が発生する。
このため、従来は、火炉壁チューブ1に曲り部1Aを設
け、熱膨脹の伸び差を吸収して緩和する構造にしてい
る。
膨張による軸力を緩和するための曲り部1Aの構造を示
し、11は火炉壁チューブ1の上下端と蒸気ドラム管板
3,水ドラム管板4との間のシール溶接部を示す。火炉
壁チューブ1は、図3に示した火炉9を構成し、高温の
火炎に曝され、加熱されるので、蒸発管2よりチューブ
温度が高くなる。したがって、両者の熱膨脹の伸び差に
より、火炉壁チューブ1には蒸気ドラム管板3および水
ドラム管板4を突き上げる軸力が生じ、これらドラム管
板3,水ドラム管板4に過大な曲げ応力が生じると共
に、シール溶接部11にも過大な剪断応力が発生する。
このため、従来は、火炉壁チューブ1に曲り部1Aを設
け、熱膨脹の伸び差を吸収して緩和する構造にしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
火炉壁チューブ1が曲り部1Aを有する従来のボイラに
あっては、火炉壁チューブ1を挿入して組立てる際、こ
れらの多数の曲り管を支障なく配置して組立てること
が、作業上極めて難しいという問題があった。
火炉壁チューブ1が曲り部1Aを有する従来のボイラに
あっては、火炉壁チューブ1を挿入して組立てる際、こ
れらの多数の曲り管を支障なく配置して組立てること
が、作業上極めて難しいという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来技術の課題を解
決するためになされたもので、火炉壁チューブの曲り管
構造を廃止し、直管構造にすることによって組立作業の
容易性を図るようにしたボイラを提供することを目的と
する。
決するためになされたもので、火炉壁チューブの曲り管
構造を廃止し、直管構造にすることによって組立作業の
容易性を図るようにしたボイラを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、火炉を構成する火炉壁チューブと蒸発
管群とが並行に配列され、これら火炉壁チューブおよび
蒸発管を介して上部蒸気室と下部水室とを連通してなる
ボイラにおいて、上記火炉壁チューブを、一部分に波型
管部分を有する直管で構成したものである。
めに、本発明は、火炉を構成する火炉壁チューブと蒸発
管群とが並行に配列され、これら火炉壁チューブおよび
蒸発管を介して上部蒸気室と下部水室とを連通してなる
ボイラにおいて、上記火炉壁チューブを、一部分に波型
管部分を有する直管で構成したものである。
【0007】
【作用】上記の手段によれば、火炉壁チューブは一部分
に波型管部分を有する直管構造となっているので、火炉
壁チューブの挿入,組立の作業性が容易となる。また、
火炉壁チューブと通常の蒸発管との熱膨脹による伸び差
を吸収して、蒸気ドラム管板および水ドラム管板を突き
上げる軸力を緩和できるので、これらドラム管板に生ず
る曲げ応力およびシール溶接部に生ずる剪断応力を低減
することができる。
に波型管部分を有する直管構造となっているので、火炉
壁チューブの挿入,組立の作業性が容易となる。また、
火炉壁チューブと通常の蒸発管との熱膨脹による伸び差
を吸収して、蒸気ドラム管板および水ドラム管板を突き
上げる軸力を緩和できるので、これらドラム管板に生ず
る曲げ応力およびシール溶接部に生ずる剪断応力を低減
することができる。
【0008】
【実施例】以下、図1および図2を参照して本発明の一
実施例について詳細に説明する。図1は本実施例に係る
ボイラを示す縦断面図、図2は同ボイラの火炉壁チュー
ブの断面図である。
実施例について詳細に説明する。図1は本実施例に係る
ボイラを示す縦断面図、図2は同ボイラの火炉壁チュー
ブの断面図である。
【0009】本実施例によれば、図1に示すように、火
炉壁チューブ21と蒸発管22群とが並行に配列されて
おり、これら火炉壁チューブ21および蒸発管22の各
上下端が蒸気ドラム管板23および水ドラム管板24に
接続されることによって上部蒸気室25と下部水室26
とが連通された構成となっている。そして、上記火炉壁
チューブ21は、図2に詳細に示すように、一部分に波
型管部分21Aを有する直管で構成されており、上下部
分をシール溶接部27を介して蒸気ドラム管板23およ
び水ドラム管板24に固定されている。なお、図1にお
いて、符号28はバーナ、29は排気ダクトを示す。
炉壁チューブ21と蒸発管22群とが並行に配列されて
おり、これら火炉壁チューブ21および蒸発管22の各
上下端が蒸気ドラム管板23および水ドラム管板24に
接続されることによって上部蒸気室25と下部水室26
とが連通された構成となっている。そして、上記火炉壁
チューブ21は、図2に詳細に示すように、一部分に波
型管部分21Aを有する直管で構成されており、上下部
分をシール溶接部27を介して蒸気ドラム管板23およ
び水ドラム管板24に固定されている。なお、図1にお
いて、符号28はバーナ、29は排気ダクトを示す。
【0010】以上のような構成において、上記火炉壁チ
ューブ21は火炉30を形成し、高温ガスに曝されるた
め、他の通常の蒸発管22よりもチューブ温度が高くな
る。したがって、該火炉壁チューブ21には熱膨脹の伸
び差により、蒸気ドラム管板23および水ドラム管板2
4を突き上げる軸力を生じるが、図2に示すごとく、火
炉壁チューブ21の一部分に波型管部分21Aを設ける
ことにより、突上げ軸力による蒸気ドラム管板23、水
ドラム管板24の曲げ応力およびシール溶接部27の剪
断応力は許容応力以下に維持され、波型管部分21Aの
曲げ応力も強度上支障のない応力値に維持される。
ューブ21は火炉30を形成し、高温ガスに曝されるた
め、他の通常の蒸発管22よりもチューブ温度が高くな
る。したがって、該火炉壁チューブ21には熱膨脹の伸
び差により、蒸気ドラム管板23および水ドラム管板2
4を突き上げる軸力を生じるが、図2に示すごとく、火
炉壁チューブ21の一部分に波型管部分21Aを設ける
ことにより、突上げ軸力による蒸気ドラム管板23、水
ドラム管板24の曲げ応力およびシール溶接部27の剪
断応力は許容応力以下に維持され、波型管部分21Aの
曲げ応力も強度上支障のない応力値に維持される。
【0011】なお、上述した火炉壁チューブ21はその
一部に波型管部分21Aを加工した構造としたが、別に
これに限定されるものではなく、直管の火炉壁チューブ
に波型管を溶接接続した構造としてもよいことは勿論で
ある。
一部に波型管部分21Aを加工した構造としたが、別に
これに限定されるものではなく、直管の火炉壁チューブ
に波型管を溶接接続した構造としてもよいことは勿論で
ある。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、火
炉を構成する火炉壁チューブと蒸発管群とが並行に配列
され、これら火炉壁チューブおよび蒸発管を介して上部
蒸発管と下部水室とを連通してなるボイラにおいて、上
記火炉壁チューブを、一部分に波型管部分を有する直管
構造としたことにより、従来に比べて該火炉壁チューブ
の挿入,組立作業を容易に行えるという効果を奏する。
また、上記の構成としたことにより、火炉壁チューブと
通常の蒸発管との熱膨脹による伸び差を吸収し、蒸気ド
ラム管板および水ドラム管板を突き上げる軸力を緩和で
きるので、これらドラム管板に生ずる曲げ応力およびシ
ール溶接部に生ずる剪断応力の低減を図ることができる
という効果も奏する。
炉を構成する火炉壁チューブと蒸発管群とが並行に配列
され、これら火炉壁チューブおよび蒸発管を介して上部
蒸発管と下部水室とを連通してなるボイラにおいて、上
記火炉壁チューブを、一部分に波型管部分を有する直管
構造としたことにより、従来に比べて該火炉壁チューブ
の挿入,組立作業を容易に行えるという効果を奏する。
また、上記の構成としたことにより、火炉壁チューブと
通常の蒸発管との熱膨脹による伸び差を吸収し、蒸気ド
ラム管板および水ドラム管板を突き上げる軸力を緩和で
きるので、これらドラム管板に生ずる曲げ応力およびシ
ール溶接部に生ずる剪断応力の低減を図ることができる
という効果も奏する。
【図1】本発明の一実施例に係るボイラを示す縦断面図
である。
である。
【図2】同ボイラの火炉壁チューブの断面図である。
【図3】従来のボイラの一例を示す縦断面図である。
【図4】従来の火炉壁チューブの断面図であるる
21 火炉壁チューブ 21A 波型管部分 22 蒸発管 23 蒸気ドラム管板 24 水ドラム管板 25 上部蒸気室 26 下部水室 27 シール溶接部 28 バーナ 29 排気ダクト 30 火炉
Claims (1)
- 【請求項1】火炉を構成する火炉壁チューブと蒸発管群
とが並行に配列され、これら火炉壁チューブおよび蒸発
管を介して上部蒸気室と下部水室とを連通してなるボイ
ラにおいて、上記火炉壁チューブを、一部分に波型管部
分を有する直管で構成したことを特徴とするボイラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35191191A JPH05164302A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35191191A JPH05164302A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ボイラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05164302A true JPH05164302A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18420460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35191191A Withdrawn JPH05164302A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05164302A (ja) |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP35191191A patent/JPH05164302A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |