JPH0516442U - 車両の駆動装置 - Google Patents
車両の駆動装置Info
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- JPH0516442U JPH0516442U JP8532591U JP8532591U JPH0516442U JP H0516442 U JPH0516442 U JP H0516442U JP 8532591 U JP8532591 U JP 8532591U JP 8532591 U JP8532591 U JP 8532591U JP H0516442 U JPH0516442 U JP H0516442U
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Links
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- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リヤエンジン・リヤドライブ方式の駆動装置
において、リヤオーバハング量を短縮化して、操縦性、
安定性を向上し、更にリヤアクスルを2分割すると共に
終減速を2段にして、振動を低減し、低床化することを
可能にする。 【構成】 車体1の後部に搭載されるエンジン5を変速
機7等を介してリヤ差動装置20に連結し、このリヤ差
動装置20の左右から出力するリヤアクスル30L ,3
0R の途中に減速装置40を介設し、この減速装置40
により後輪50をリヤ差動装置20に対して車体後方に
所定量オフセットして配設し、このオフセット量だけリ
ヤオーバハング量を短縮し、同時に前輪3と後輪50の
軸間距離を長くし、2段の終減速によりリヤ差動装置2
0を小型に構成する。
において、リヤオーバハング量を短縮化して、操縦性、
安定性を向上し、更にリヤアクスルを2分割すると共に
終減速を2段にして、振動を低減し、低床化することを
可能にする。 【構成】 車体1の後部に搭載されるエンジン5を変速
機7等を介してリヤ差動装置20に連結し、このリヤ差
動装置20の左右から出力するリヤアクスル30L ,3
0R の途中に減速装置40を介設し、この減速装置40
により後輪50をリヤ差動装置20に対して車体後方に
所定量オフセットして配設し、このオフセット量だけリ
ヤオーバハング量を短縮し、同時に前輪3と後輪50の
軸間距離を長くし、2段の終減速によりリヤ差動装置2
0を小型に構成する。
Description
【0001】
本考案は、リヤエンジン・リヤドライブ方式(以下RR方式と称する)のバス 等の車両の駆動装置に関し、詳しくは、車体後部に搭載されるエンジンと後輪の リヤオーバハング量の短縮構造に関する。
【0002】
従来一般にバス等の車両の駆動装置は、RR方式に構成されている。即ち、箱 形の車体の後輪より後部にエンジンが搭載され、このエンジンがクラッチ、変速 機、出力軸を介してリヤ差動装置に連結される。また、リヤ差動装置から左右に リヤアクスルが直線的に延びて、左右の後輪に連結された構成である。
【0003】
ところで、上記従来のRR方式の駆動装置にあっては、リヤ差動装置からのリ ヤアクスルが後輪に直線的に連結されているので、エンジンとリヤアクスルとの 距離がそのままエンジンと後輪との距離、即ちリヤオーバハング量になる。この ため、前輪と後輪の間の距離は、上記リヤオーバハングに対応して長くすること ができず、操縦性、安定性の点で不利である。また、リヤ差動装置にのみ終減速 する機能が設けられているので、そのリヤ差動装置は大径のリングギヤに応じ大 型化して車高が高くなり、低床化、乗降性の点で制限を受ける等の問題がある。
【0004】 本考案は、この点に鑑みてなされたもので、RR方式の駆動装置において、リ ヤオーバハングの長さを短縮化して、操縦性、安定性を向上し、更にリヤアクス ルを2分割すると共に終減速を2段にして、低床化することを可能にすることを 目的とする。
【0005】
上記目的を達成するため、本考案は、車体の後部に搭載されるエンジンが、少 なくともリヤ差動装置、リヤアクスルを介して左右後輪に連結される車両の駆動 装置において、リヤアクスルの途中に減速装置を介設し、この減速装置により後 輪をリヤ差動装置に対して車体後方に所定量オフセットして配設するものである 。
【0006】
上記構成に基づき、リヤ差動装置により減速し且つ2分割された動力は、リヤ アクスルの減速装置により更に減速して左右後輪に伝達される。そして、後輪が 車体後方にオフセットされることで、このオフセット量だけリヤオーバハング量 が短縮され、同時に前輪と後輪の軸間距離が長くなる。また、2段の終減速によ り、リヤ差動装置が小型に構成される。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図2と図3において、バス の駆動装置の概略について説明すると、符号1はバス用車体、2はその車体1の 前部に設けられるドアであり、ドア2の直後に前輪3がフロントアクスル4に連 結して配置される。また、車体1の最後部にはエンジン5が搭載され、このエン ジン5がクラッチ6、変速機7に連結される。変速機7からの出力軸8は前方に 出力して車体中心のリヤ差動装置20に連結され、リヤ差動装置20の左右から 2分割されたリヤアクスル30L ,30R 、減速装置40を介して後輪50に、 クランク状に屈曲して連結される。
【0008】 図1において、リヤ駆動部について更に詳細に説明する。先ず、変速機7から の出力軸8がカップリング9を介してリヤ差動装置20のピニオンシャフト10 に連結される。リヤ差動装置20はデフキャリア21の内部にデフケース22が 回転自在に収容され、デフケース22に一体的に固定される大径のリングギヤ1 1にピニオンシャフト10のドライブピニオン12が噛み合って、変速動力が減 速して入力される。デフケース22にはスパイダ23により支持してデフピニオ ン24が設けられ、このデフピニオン24に左右のサイドギヤ25L ,25R が 噛み合い、サイドギヤ25L ,25R にそれぞれ2分割されたリヤアクスル30 L ,30R の第1のアクスルシャフト31がスプライン結合されている。
【0009】 そこで、右後輪側の駆動系について説明すると、デフキャリア21に一方のリ ヤアクスル30R の第1のアクスルハウジング32が結合され、この第1のアク スルハウジング32の内部に第1のアクスルシャフト31が挿通され、その端部 に減速装置40のケース41が一体形成される。そして、ケース41に接合して ボルト締めされるカバー42に第2のアクスルハウジング33が一体形成され、 この第2のアクスルハウジング33の内部に第2のアクスルシャフト34が挿通 されている。減速装置40は第1のアクスルシャフト31に連結する歯数の少な いドライブギヤ43と、このドライブギヤ43に噛み合って第2のアクスルシャ フト34に連結する歯数の多いドリブンギヤ44を有して、駆動力を減速するよ うに構成されている。
【0010】 こうして、変速動力はリヤ差動装置20のドライブピニオン12とリングギヤ 11、減速装置40のドライブギヤ43とドリブンギヤ44により2段で終減速 されることになる。従って、リヤ差動装置20のドライブピニオン12とリング ギヤ11のギヤ比は、減速装置40のギヤ比gの分だけ小さくすることができ、 これによりリングギヤ11は歯数の少ない小径のものに形成され、これに伴いリ ヤ差動装置20のデフキャリア21も小型に構成される。また、減速装置40の ドリブンギヤ44はドライブギヤ43の後方に水平に並べて配置され、これによ り第1のアクスルシャフト31に対して第2のアクスルシャフト34が、両ギヤ 間隔に対応した長さL1 だけ後方にオフセットしてクランク状に屈曲連結される 。
【0011】 第2のアクスルハウジング33の減速装置40と反対側は細く形成されて、そ こに後輪50のホイールハブ51がベアリング52を介して回転自在に嵌合され 、このホイールハブ51に第2のアクスルシャフト34の端部の連結フランジ3 5をボルト36で結合して、全浮動軸の支持構造に構成される。そして、ホイー ルハブ51のトルクハウジング53にダブルタイヤのホイールディスク54とブ レーキドラム16が、ホイールボルト55により共締めして固着され、ホイール ディスク54の外周のリム56にタイヤ57が装着され、ブレーキドラム16の 内部にブレーキ装置15が収容設置される。
【0012】 こうして、リヤ差動装置20からの第1のアクスルシャフト31に対し後方に 長さL1 だけオフセットした第2のアクスルシャフト34に後輪50が装着され ることで、リヤオーバハング量は図2のように、このオフセット量L1 だけ短縮 してL2 になる。また、前輪3と後輪50の軸間距離は、オフセット量L1 だけ 逆に長くなってL3 になる。
【0013】 次に、この実施例の動作について説明する。先ず、エンジン5からの動力がク ラッチ6を介して変速機7に入力し、変速動力が出力軸8を介して直ちにリヤ差 動装置20のデフケース22に、ドライブピニオン12とリングギヤ11で減速 して入力する。そして、デフケース22のデフピニオン24とサイドギヤ25L ,25R により動力が2分割して伝達され、更に旋回時の左右後輪50の回転差 を吸収するように差動作用される。一方のサイドギヤ25R から出力する動力は 、第1のアクスルシャフト31を介して減速装置40に入力し、そのギヤ43, 44により更に減速して第2のアクスルシャフト34に伝達される。そして、第 2のアクスルシャフト34の動力が、後輪50の一体的なホイールハブ51、ホ イールディスク54、タイヤ57に伝達して車両走行する。このとき、車両重量 が第1と第2のアクスルハウジング32,33、減速装置40のケース41とカ バー42、デフキャリア21にかかって支持され、これにより上述の駆動系に車 両重量がかかることが回避される。
【0014】 以上、本考案の実施例について説明したが、減速装置のギヤ構成、これによる 後輪のオフセット量は、任意に設定できる。
【0015】
【考案の効果】 以上説明したように、本考案によれば、RR方式の駆動装置において、リヤア クスルの途中に介設した減速装置により、リヤオーバハング量を簡単、且つ確実 に短縮することができる。このため、前輪と後輪の軸間距離が長くなって、操縦 性、安定性が向上する。2段の終減速により、リヤ差動装置が小型化構成される ので、低床化することができ、乗降性も向上する。
【図1】本考案に係る車両の駆動装置の要部の実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】本考案の全体の概略を示す平面図である。
【図3】同側面図である。
1 バス用車体 5 エンジン 6 クラッチ 7 変速機 8 出力軸 20 リヤ差動装置 30L ,30R リヤアクスル 40 減速装置 50 後輪
Claims (3)
- 【請求項1】 車体の後部に搭載されるエンジンが、少
なくともリヤ差動装置、リヤアクスルを介して左右後輪
に連結される車両の駆動装置において、リヤアクスルの
途中に減速装置を介設し、この減速装置により後輪をリ
ヤ差動装置に対して車体後方に所定量オフセットして配
設することを特徴とする車両の駆動装置。 - 【請求項2】 上記リヤアクスルは、2分割された第1
と第2のアクスルシャフト、及び第1と第2のアクスル
ハウジングを有し、第1と第2のアクスルシャフトを減
速装置のギヤ側に、第1と第2のアクスルハウジングを
減速装置のケース側にそれぞれ連結することを特徴とす
る請求項1記載の車両の駆動装置。 - 【請求項3】 上記減速装置は、リヤ差動装置側のドラ
イブギヤに対して後輪側のドリブンギヤを車体後方に水
平に並べて構成することを特徴とする請求項1記載の車
両の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8532591U JPH0516442U (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 車両の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8532591U JPH0516442U (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 車両の駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516442U true JPH0516442U (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=13855479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8532591U Pending JPH0516442U (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 車両の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516442U (ja) |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP8532591U patent/JPH0516442U/ja active Pending
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